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グリーン(ポケモン) - (2025/07/07 (月) 17:00:01) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます
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&tags()
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&font(#008000){グリーン}とは「[[ポケットモンスター]]」シリーズにおける初代[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]兼[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]を務めた少年である。
最初は決まった名前は無かったが、金銀にて初代のデフォルトネームの内からグリーンが採用された為この呼び方が定着した。
ちなみに海外では最初に発売されたのが赤と緑ではなく赤と青の為「Blue」という名前が定着している。
CV:[[江口拓也]](THE ORIGIN)、[[福山潤]](ジェネレーションズ)、[[逢坂良太]](ポケマス)
*●ゲーム
『[[赤・緑・青・ピカチュウ>ポケットモンスター 赤・緑]]』、『[[金・銀・クリスタル>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]』、『[[FRLG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』、『[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]』、『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』・『ピカブイ』に登場。
年齢は初代・FRLG時代が[[主人公>レッド(ポケモン)]]と同じく11歳で、3年後が舞台の金銀クリスタルおよびHGSSでは14歳。
ゲスト扱いのBW2はもとより、SMでは大人の姿になっているがHGSS→SM間の年数が明記されていない為不明。
関連作品では[[ポケスタ2>ポケモンスタジアムシリーズ]]・ポケスタ金銀にも登場。
最初に名前を決める際に、『初代』ではバージョンごとに3種類、『FRLG』では4種類の名前が用意されている。
-赤:「グリーン」「シゲル」「ジョン」
-緑:「レッド」「サトシ」「ジャック」
-青:「レッド」「グリーン」「ヒロシ」
-ピ:「ブルー」「シゲル」「ジョン」
-FR:「グリーン」「シゲル」「ツネカズ」「サトル」
-LG:「レッド」「サトシ」「ケン」「シゲキ」
『赤』と『緑』の名前候補は、もう片方のバージョンの主人公と同じ。
このうち「シゲル」「サトシ」は後にそれぞれアニメ版のライバルと主人公の名前として採用された。
前述の通り、続編の金銀クリスタルで名前が「グリーン」で固定された。
「ボン ジュール!」
「バイビー!」
「このおれさまが せかいで いちばん! つよいって ことなんだよ!」
等の名言を残す。
また、シルフカンパニーでは[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]を総[[スルー]]して主人公とのみ戦うという謎の行動も見せた。
[[マサラタウン]]出身のトレーナーであり、[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]の孫でもある(その割に名前を忘れられたり、呼び出した事を忘れられたり扱いが酷い)。
トゲトゲした髪型が特徴。服は作品によって随時変わるが大体は黒や紫を基調とした格好をしている。
ライバルらしく初代ではラストで主人公に負けるまでは常に先を行くキャラクターであり、
[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の全てと[[四天王>してんのう(ポケモン)]]を先に攻略していた。道中ではその主人公には全敗していたりもするけど…。
この頃の彼のパーティは「ひのこ」や「たまなげ」等チャンピオンらしからぬ貧弱な技構成でネタにされており、&bold(){特にナッシーは技枠が4つ埋まってすらいない}。
理由としては赤緑青のNPC使用技がレベル技4つ、切り札ポケモンのみ3番目の技を技マシンに差し替えという仕様のせいなのだが。
このように本来バランスが良く強力なパーティを組める面子でありながら実際は[[フーディン]]と[[ギャラドス]]、御三家以外に苦戦する要素はほぼない。
先頭のピジョットも例外的にわざマシンで習得可能な「ゴッドバード」を覚えているが、溜めている間に倒せればそこまで脅威にはならない。
&s(){ゴッドバードの威力は当時から140据え置きなので、当然ながらまともに食らえば非常に痛い。}
比較的強力なのはプレイヤーが[[フシギダネ]]を選んだ場合のパーティだろうか((フシギバナの技構成がリザードンやカメックスに比べて若干甘いのと、カメックスがいるとギャラドスがいなくなるため。))。
//流石に深読みしすぎで根拠も曖昧なのでコメントアウト
//#region(あまりにもな技構成に関する考察)
//初代の石進化ポケモンに関しては「ほぼレベルアップわざを覚えなくなる」という仕様により、そのままレベルが高くなった状態で実装されてしまったものと思われる・・・・・・が、切り札ではない先頭のピジョットにはわざマシンから「ゴッドバード」が搭載されており、他のポケモンにそれが行われていない((御三家ポケモンにはそれぞれ1つずつわざマシンのわざが搭載されている))のは意図的な調整だったのではないかという考察がある。
//初代ポケモンがリリースされた頃はとりわけ「ゲームは低年齢層が中心に遊ぶもの」という考えも強く、実際に大人気ゲームとなった「ポケットモンスター」は義務教育どころか未就学児までが手に取るものとなった。
//当時の開発側がそこまで想定していたとすれば、四天王戦で消耗してきた低年齢層が御三家の前座にだいもんじを撃ってくるレベル60超えのウィンディ((グレンジムのカツラのものとはレベル差が大きい))、メガドレインやサイコキネシスを撃ってくるナッシー((こちらに関しては初代有数の強ポケでもある))を相手にするのはあまりにも骨が折れるだろう、と考えるのは決しておかしいものではない。
//ではギャラドスはどうなんだ、という疑問に関しては、"とくしゅ"が低めなためタイプ一致のハイドロポンプ((所謂命中不安技でもある))の威力が有情となっている・直前のワタル戦で倒し方を学べるようになっているため据え置かれたとも考えられる。
//後のシリーズ作品では強いわざが標準搭載されているため「ストーリーの敵が強い」との声が上がる事もあり、ポケモン黎明期ゆえの試行錯誤が垣間見える技構成だったのかも知れない。
//&s(){それにしてもサイドンはもうちょっと何とかしてあげても良かった様な・・・・・・}
//#endregion
ピカチュウ版では面子が変更され、技方面もジムリーダー・四天王達同様かなり調整が入っている。
[[ナッシー]]はもう一声あっても良かった気がするが。
続編では[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]の代わりにトキワジムの[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]に就任しており、全ジムリーダー中唯一特定タイプに偏ったコンセプトが存在しない。
エースポケモンは金銀クリスタルではウインディだが、HGSSでは何と[[ピジョット]]に変更されている。グリーンが初めて自分で捕まえたポケモンだからだろうか。
グリーンからは[[グリーンバッジ>ジムバッジ(ポケモン)]]が貰える。[[日本語]]版では意図せずも名前とバッジが同じになってしまった((英語版では名前がBlue、バッジがEarth Badgeと別々の名前になっている))。
ついでにリメイク版では[[わざマシン92>わざマシン/ひでんマシン]]([[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]])もくれる。
また、[[ナナミ>ナナミ(ポケモン)]]と言う姉がおり、姉の方はかつてトップコーディネーターだった経歴を持ついわばポケモンエリート家系の[[サラブレッド]]的存在である。
基本的には主人公の選んだポケモンに有利なタイプのポケモンを後だしジャンケンでオーキドから貰っているが、
ピカチュウ版のみグリーンが先にポケモンを選んでいる……と言うか主人公が貰おうとしていた[[モンスターボール>モンスターボール(ポケモン)]]([[イーブイ]])を横取りしている。
進化先は主人公との序盤の2試合の成績で決まり、勝ち続けるほど[[ピカチュウ]]にとって厄介な相手に進化する。
(2連勝でサンダース、1回目勝利且つ2回目で敗北かバックレるとブースター、1回目で負けるとシャワーズ)
登場時には専用[[BGM]]が流れるが、以降の歴代ライバルと違って戦闘で専用BGMが流れるのは最終決戦時だけである。
金銀クリスタルでは任意の段階で対戦出来たが、HGSSでは他の七人のカントージムリーダーを全て倒した後で無いと対戦出来なくなった。
HGSSでは他のジムリーダー同様記念写真の撮影や電話番号の交換(教えてくれるのはナナミだけど)、再戦が可能。
[[レッド>レッド(ポケモン)]]との交流も確認できる。
BW2にも登場。レッドや[[ワタル>ワタル(ポケモン)]]と共に[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]から遥々[[イッシュ>イッシュ地方(BW2)]]に訪れ、PWTに出場している。
[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では本人は登場しないが、モブの話によると[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]に留学していたという。
また、「ボンジュール」は使いこなせるのに、さよならは何故か「バイビー!」とのこと。
[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]では、レッド共々成長した青年の容姿で登場。バトルツリーの新しいボスとして招かれたという。
初めに会った際は、レッドかグリーンいずれかを選んで勝負をすることになる。
サン・ムーンでは、バトルツリーにたどり着くまでの険しい道中の末、うっかり回復を忘れたまま話しかけてしまい思いがけず勝負に突入する羽目になるプレイヤーも多かったが、ウルトラサン・ウルトラムーンでは事前に回復が挟まれるようになった。
ピカブイでは主人公とライバルの先輩トレーナーとして登場。彼の時代の図鑑は手書きだったらしい。
ニビジム戦後に出会い、以降も[[サントアンヌ号]]やシルフカンパニーなどで出会う。
名の知られたトレーナーでジムリーダーに推薦されてもいたが、本人は縛られたくないと拒んでいた。しかし、主人公がジムリーダーとしてのサカキと戦い、サカキがトキワジムから出ていった後、トキワジムの面倒をみることにした。
そのためか、主人公とライバルのトキワジム認定のジムリーダー名義は違う。
&s(){グリーンがポケモンリーグに顔が利いたり、実はトキワジムの営業休止が問題視されていたとしても後任手続きのスムーズっぷりや、主人公の認定が取り消されなかったりと現実世界もビックリなスピーディーかつ公正で細かい事案である}。
因みにシゲルの苗字はオーキドであるが、グリーンやナナミの苗字はオーキドとは明言されていない為、
オーキド・グリーンと言う表記は実際は不正確である(必ずしも祖父と孫の苗字は同じでは無い為)。
*手持ちポケモン
上述の通り初代では酷い技構成だったが、シリーズを経る毎に改善されている。
HG・SSの頃には、
・[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]を覚えた[[ナッシー]]でトリックルームを使用
・くろいてっきゅうを持たせて遅くした[[カイリキー]]でノーガードの必中ばくれつパンチを連射。必要に応じて「[[なげつける>なげつける(ポケモン)]]」
・[[バンギラス]]のすなおこしで耐性が極めて上がった[[ドサイドン]]も採用
といった、完全なガチには一歩及ばないがなかなか面白い戦術を講じて来る。[[CPU]]としてはなかなかバリエーションに富んでいる点が特徴。
彼の最大の特徴は何と言っても使ったポケモンの種類であり、登場機会に恵まれていることも相まって非常に多い。
ただし[[N>N(ポケモン)]]という上には上がいる。
以下グリーンが使用したポケモンリスト(重複・メガシンカポケモンはカット)
**赤・緑・青
[[ラッタ]]、[[ピジョット]]、[[フーディン]]、サイドン、[[ウインディ>ウインディ(ポケモン)]]、[[ナッシー]]、[[ギャラドス]]、[[フシギバナ]]、[[リザードン]]、[[カメックス]]
※ナッシー、ウインディ、ギャラドスは選んだ[[御三家>御三家(ポケモン)]]とタイプの被る奴がハブられる。
**ピカチュウ
[[オニドリル]]、[[サンドパン]]、[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]、[[パルシェン]]、[[レアコイル>ジバコイル]]、[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]、[[ブースター>ブースター(ポケモン)]]、[[シャワーズ>シャワーズ(ポケモン)]]
※御三家の代わりに[[イーブイ]]が分岐進化する。キュウコン、パルシェン、レアコイルは例によってイーブイの進化先と被る時は出てこない。
**ポケスタ2
[[ドードリオ]]、[[ヤドラン]]、[[ピクシー>ピクシー(ポケモン)]]、[[エレブー>エレキブル]]、[[カイロス>カイロス(ポケモン)]]
**金・銀・クリスタル
赤緑青版から御三家を抜いたラインナップなので新規は無し
**ポケスタ金銀
[[ストライク>ストライク(ポケモン)]]、[[ミルタンク]]、[[ゲンガー]]、[[ヘルガー]]、[[イノムー>マンムー]]、[[キングドラ]]
ジムリーダーのしろ裏で使用する6体。ジョウトジムリーダー8人のエースポケモンの中の5匹を採用している。&s(){そのせいでヘルガーが浮いている}
**FRLG
[[ヘラクロス]]、[[バンギラス]]
**HGSS
[[カイリキー]]、[[ドサイドン]](サイドンとは別カウント)
**BW2
[[プテラ>プテラ(ポケモン)]]
**SM、USUM
BW2までの使用ポケモンの一部を抜粋しただけなので新規はなし。
**LPLE
[[ケンタロス]]→New
合計で36種類。ここまで来ると壮観である。
なお、初代及びリメイク版では、彼の持っていたラッタが[[シオンタウン]]の[[ポケモンタワー]]戦闘時に手持ちから消えている。
その事から、ファンの間ではラッタ[[死亡説]]が流れているが、真相は定かでは無い。
*●アニメ
**本編
アニメの主人公[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]が初代ゲームの主人公をモデルにしているのと同じく、サトシのライバル・[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]のデザインや設定はグリーンが元となっている。
詳しくは個別記事を参照。
**ポケットモンスター THE ORIGIN
ゲーム版同様、主人公(レッド)のライバルとして登場。
旅立つ時にはゼニガメを貰い、当初は相性を理解していなかったレッドを圧倒した。
[[ゲーム]]同様クールでキザな性格だが、ロケット団からシルフスコープを奪取してレッドをサポートしたこともあった。
最終的にはチャンピオンになるがレッドとの激戦の末に敗れ、後の[[ミュウツー]]戦ではカメックスの下敷きになり、重傷を負った。
**ポケモンジェネレーションズ
エピソード3「挑戦者」にFRLG版の姿で登場。ただし、クレジットでは「挑戦者」となっており、作中でも「チャレンジャー」と呼ばれる。
御三家はカメックスを所持。
*●マンガ
**[[ポケットモンスターSPECIAL]]
ゲームのグリーンをモチーフにしたキャラとして、同じ名前の「グリーン」が登場している。
詳しくは[[グリーン(ポケットモンスターSPECIAL)]]を参照。
**[[ポケットモンスター(穴久保幸作版)>ポケットモンスター(穴久保版)]]
本名は緑川開(かい)。最初に貰ったポケモンはワープ進化と退化を使う[[ヒトカゲ]]。
レッドの金玉を[[マスターボール]]と間違えて引っ張る。
金銀編の後はしばらく出番はなかったが、BW編で久しぶりに登場した。
*●[[ポケモンマスターズ]]
通常ガチャ(HGSSの格好)、マジコス、アナザー(FRLGの格好)、アナザー(FRLGの格好:回数限定ガチャ)、期間限定配布、サロンでのごほうび、ネオ・チャンピオン、特訓チケット交換所と現在までに8種類が登場。
バディーズはそれぞれピジョット(メガピジョット)、カメックス(メガカメックス)、プテラ(メガプテラ)、リザードン、ウインディ、ナッシー、[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]、フーディンとなっている(ウインディとナッシーのみ☆4でほかは☆5)。
設定等はHGSS以降に準拠しており、自信家なところは健在だが、かなり達観して落ち着いている。
この作品ではレッド、リーフの3人でマサラタウンから旅立ったという独自の設定になっており、ストーリーでも3人でチームを組みWPMに参加しているほかイベント等での出演も多い。
LPLE組がパシオに来てからは、彼らの先輩ポジションとなっている。
ピジョットは初の恒常☆5バディーズで2022年5月27日からはチュートリアルガチャで確実に手に入るようになった。それまではアカネ&[[ミルタンク]]だった。
[[メガシンカ]]することでマジコスレッドのメガリザードンXに並ぶ特攻ステータスを誇るアタッカーが、メガシンカ以前では火力面が心許ないのと主力技の「[[ぼうふう>ぼうふう(ポケモン)]]」の命中率がネック。
味方でバフをかけるなど速やかにメガシンカし本領を発揮できるようにしたい。
EXカラー変更は赤が主体の色になる。
カメックスは全バディーズ中最高クラスの耐久性を誇るサポーターで、T技でゲージ加速も行える優秀な壁兼タンク役。
同じくマサラタウン出身でマジコス所持のレッドやリーフと合わせたカントー御三家組や雨パ等で大いに活躍してくれる。
プテラは自身で攻撃系のバフを全て揃えられる自己完結の両刀アタッカー。
一定確率でゲージ消費なしにスキルで岩技化した「すてみタックル」や「[[はかいこうせん]]」といった高火力技を放てる。
ネックといえば同じ岩アタッカーバディーズのライチ&[[ルガルガン]]、クダリ&[[アーケオス]]といったライバルの多さだろうか。
ウインディはアタッカーとしてはステータスこそやや控えめだが、スキルにより炎弱点特効染みた活躍が可能。
また、主人公とマイを合わせてウインディ統一パの使用も可能になった。
&s(){期間限定だが入手難度はブッチギリで低いため、「からておうにはかいこうせん」がしやすくなった。}
EXカラー変更はウィンディを模して白が主体。通常の服はピジョットのときと同じなため差別化がされている。
*●余談
ポケモンワールドチャンピオンシップス決勝戦のBGMは彼のBGMのアレンジが使用されている。
初代・第三世代の[[サントアンヌ号]]のイベントでは「40種類捕まえた」と話していたが、有志の検証の結果ソロプレイで実現可能であることが判明した。
ボンジュール! wiki篭り!
この俺様の項目が、アニヲタwikiで一番! 追記・修正って事なんだよ!
バイビー!
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- オリジン版について追記。XYではカロスに留学してるらしい…。コレ、ポケスペの逆輸入か?(ポケスペグリーンもジョウトへ留学してた) -- 名無しさん (2013-10-20 09:30:05)
- 逆輸入はないな。むしろネタにされてるのはグリーンの「ボンジュール」と「バイビー」だな。そういえばレッドはサトシから逆輸入された要素が見受けられるのに、グリーンってアニメからも漫画からも逆輸入された要素がない。というかゲーム本編自体、漫画作品から -- 名無しさん (2013-10-21 15:39:06)
- 途中で投稿してしまった。ゲーム本編自体、漫画作品から逆輸入が行われたということが今までない。 -- 名無しさん (2013-10-21 15:44:00)
- 度々済まない。かいぱんやろうのムネオ(ゴールデンボーイズの作者でありゲーフリ関係者)という例があるので逆輸入が完全にないというわけではないな。 -- 名無しさん (2013-10-21 16:25:34)
- 時系列的にはHGSS→XY→BW2っぽいね。 -- 名無しさん (2013-11-10 16:07:30)
- 「このおれさまが!せかいでいちばん!つよいってことなんだよ!」 -- 名無しさん (2014-02-07 15:16:07)
- 赤緑の没セリフがいい感じにウザい、なんかカートマンっぽい -- 名無しさん (2014-02-07 15:21:05)
- やっぱりグリーンの前任のチャンピオンは「いなかった」と考える方が妥当なんだろうか -- 名無しさん (2014-02-07 15:29:52)
- 当時は大将のワタルが実質チャンピオンだったんでしょ。1人だけ部屋が豪華だし、戦闘BGMもジムリ戦闘だし -- 名無しさん (2014-02-07 16:38:23)
- 初代はともかくFRLGでもフォローがないのがなぁ… やっぱり長年該当者がいなくてワタルが代理を努めてたって感じなのかな…(当時のワタルは傲慢な面があったからチャンピオンとして認めてもらえなかったって感じで) -- 名無しさん (2014-02-07 17:38:41)
- チャンピオンというもの自体が元々はなかったんでしょ。で、主人公がワタルに勝つ直前にライバルが飼ったから急遽チャンピオンというものが出来たって感じで。 一応ワタルに勝った直後は「君が今日からチャンピオンだ」と言いかける場面もあるし -- 名無しさん (2014-02-07 17:46:01)
- オリジンの「このおれさまが せかいで いちばん! つよいって ことなんだよ!」はかなり様になってたな -- 名無しさん (2014-02-07 17:52:03)
- 専用BGMは歴代ライバルキャラの中では一番の神曲。昔からのプレイヤーはサントアンヌとグリーンの二曲が印象深いと思う -- 名無しさん (2014-02-22 17:06:53)
- グリーンパって結構強そうだな ドサイ先生とかバンギとかヤドランとかウィソディとか -- 名無しさん (2014-11-16 13:54:18)
- 杉森さんのツイートによると開発時の名前は「ギャラドス使いだからギャラ男」だったとか。発売されて18年目に明かされた驚愕の真実である -- 名無しさん (2014-11-16 23:29:35)
- 赤緑のドットと公式イラストじゃデザイン違うんだな。 -- 名無しさん (2014-11-17 01:29:05)
- 切り札がピジョットなのが最高 恩返しくらって成長したなぁって思った -- 名無しさん (2014-11-25 09:45:04)
- ドットがなんかジュンっぽかった -- 名無しさん (2015-01-01 22:17:40)
- なんかこいつはバンギのイメージが強いなあ -- 名無しさん (2015-11-09 12:36:53)
- ワタルに勝利したって報告を受けたオーキド博士がセキエイに着いたときにはレッドに負けていたって話だけど、チャンピオンだったのは何時間くらいだったんだろ?オーキド博士はセキエイまでそらをとぶで来たのかチャンピオンロードを抜けてきたのか… -- 名無しさん (2015-12-15 17:32:44)
- ポケモンタワーで戦うときにタマタマ、ガーディ、ギャラドスのうち2体が加入してるけど、後ろの2匹はこれまで道中で入手できるとして、タマタマはどこで入手したんだよ…サファリまで出てこないぞ。 -- 名無しさん (2016-02-08 00:23:16)
- グリーンレッドに全敗ってピカ版だとそうも言えないがな -- 名無しさん (2016-03-05 23:51:57)
- 初代での旅道中で遭う彼の印象は自信・自慢・自惚れ過剰な男のはずだったのだが、バーチャルコンソール版をやり直したら、主人公を別にそこまで見下してないというか結構親切に攻略ヒントしてくれていて、何かショックだった(笑) -- 名無しさん (2016-03-16 15:31:04)
- タウンマップ貸さないように言っておくから借りに来ても無駄とかポケモンタワーでお前のポケモン死んだのか?アホか生きてるじゃんだったらせめて戦闘不能にしてやるかとかセリフが結構ひどいから今こういうキャラ出たらボロクソにたたかれそう -- 名無しさん (2016-11-27 17:26:07)
- ↑代わりにもっと掘り下げるという手もあるかも。後者だったらラッタ死亡説取り入れてグリーンの心理状態ボロボロにする…とか……? -- 名無しさん (2016-12-27 01:17:02)
- 昔某雑誌の読者投稿で「主人公がチャンピオンになって"素直に"認めてくれるのが好き」みたいなこと書いてあってお前は目が見えぬのかと言いたくなった -- 名無しさん (2018-05-17 22:39:45)
- ↑7 TASさんが相手なら数十秒だ。 -- 名無しさん (2018-06-05 17:45:05)
- 初代のラストバトルは技エフェクトオフにしてても強制でオンになるという特別仕様 -- 名無しさん (2019-05-13 15:48:44)
- 初代のラストバトルでは御三家、フーディン、ギャラドス以外まともな攻撃技が無い -- 名無しさん (2019-06-18 17:14:02)
- サンムーンのバトルツリー入り口にも登場するのに完全に忘れ去られていますね -- 名無しさん (2019-12-18 18:13:13)
- やっぱりライバルとBGMといえばグリーンだわ -- 名無しさん (2020-01-20 13:26:3何やってんのお!!これただのしげビュー!!7)
- 歴代ライバルの中では、グラフィックがやたら多いキャラ(序盤、中盤、終盤の3種類)。 -- 名無しさん (2020-04-30 11:05:00)
- ラッタ死亡説、公式が肯定してなかったっけ? -- 名無しさん (2021-03-09 13:23:43)
- バトルツリーではレッドとタッグを組んだりもするのに…人気のないキャラってわけでもないのに更新されてない -- 名無しさん (2022-04-08 02:04:23)
- 肯定というわけではないけど他の都市伝説はキッパリ否定するなかでラッタだけあやふやな返答してたからな… -- 名無しさん (2022-12-28 14:53:13)
- こいつの手持ち、極一部(オニドリルとか)を除いて、だいたい追加進化や派生系が出てるのな -- 名無しさん (2022-12-28 15:34:04)
- よくチャンピオン戦のナッシーの技構成が酷いと言われるけど一つ前の22番道路のタマタマはソーラービームやしびれごな覚えてるんだよな -- 名無しさん (2024-07-09 12:35:51)
- ピカブイのライバルがいいやつ過ぎて最終決戦がいまいち闘志が滾らなかったことを思うとこいつがヒールを演じてくれてたのって物語のカタルシスの上で大事だったんだなぁって今になって思う -- 名無しさん (2025-04-28 17:00:50)
- 覚えてる技がしょぼい -- 名無しさん (2025-04-29 10:45:33)
#comment
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&font(#008000){グリーン}とは「[[ポケットモンスター]]」シリーズにおける初代[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]兼[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]を務めた少年である。
最初は決まった名前は無かったが、金銀にて初代のデフォルトネームの内からグリーンが採用された為この呼び方が定着した。
ちなみに海外では最初に発売されたのが赤と緑ではなく赤と青の為「Blue」という名前が定着している。
CV:[[江口拓也]](THE ORIGIN)、[[福山潤]](ジェネレーションズ)、[[逢坂良太]](ポケマス)
*●ゲーム
『[[赤・緑・青・ピカチュウ>ポケットモンスター 赤・緑]]』、『[[金・銀・クリスタル>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]』、『[[FRLG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』、『[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]』、『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』・『[[ピカブイ>ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ]]』に登場。
年齢は初代・FRLG時代が[[主人公>レッド(ポケモン)]]と同じく11歳で、3年後が舞台の金銀クリスタルおよびHGSSでは14歳。
ゲスト扱いのBW2はもとより、SMでは大人の姿になっているがHGSS→SM間の年数が明記されていない為不明。
関連作品では[[ポケスタ2>ポケモンスタジアムシリーズ]]・ポケスタ金銀にも登場。
最初に名前を決める際に、『初代』ではバージョンごとに3種類、『FRLG』では4種類の名前が用意されている。
-赤:「グリーン」「シゲル」「ジョン」
-緑:「レッド」「サトシ」「ジャック」
-青:「レッド」「グリーン」「ヒロシ」
-ピ:「ブルー」「シゲル」「ジョン」
-FR:「グリーン」「シゲル」「ツネカズ」「サトル」
-LG:「レッド」「サトシ」「ケン」「シゲキ」
『赤』と『緑』の名前候補は、もう片方のバージョンの主人公と同じ。
このうち「シゲル」「サトシ」は後にそれぞれアニメ版のライバルと主人公の名前として採用された。
前述の通り、続編の金銀クリスタルで名前が「グリーン」で固定された。
「ボン ジュール!」
「バイビー!」
「このおれさまが せかいで いちばん! つよいって ことなんだよ!」
等の名言を残す。
また、シルフカンパニーでは[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]を総[[スルー]]して主人公とのみ戦うという謎の行動も見せた。
[[マサラタウン]]出身の[[トレーナー>ポケモントレーナー]]であり、[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]の孫でもある(その割に名前を忘れられたり、呼び出した事を忘れられたり扱いが酷い)。
トゲトゲした髪型が特徴。服は作品によって随時変わるが大体は黒や紫を基調とした格好をしている。
ライバルらしく初代ではラストで主人公に負けるまでは常に先を行くキャラクターであり、
[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の全てと[[四天王>してんのう(ポケモン)]]を先に攻略していた。道中ではその主人公には全敗していたりもするけど…。
この頃の彼のパーティは「ひのこ」や「たまなげ」等チャンピオンらしからぬ貧弱な技構成でネタにされており、&bold(){特にナッシーは技枠が4つ埋まってすらいない}。
理由としては赤緑青のNPC使用技がレベル技4つ、切り札ポケモンのみ3番目の技を[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]に差し替えという仕様のせいなのだが。
このように本来バランスが良く強力なパーティを組める面子でありながら実際は[[フーディン]]と[[ギャラドス]]、[[御三家>御三家(ポケモン)]]以外に苦戦する要素はほぼない。
先頭の[[ピジョット]]も例外的にわざマシンで習得可能な「ゴッドバード」を覚えているが、溜めている間に倒せればそこまで脅威にはならない。
&s(){ゴッドバードの威力は当時から140据え置きなので、当然ながらまともに食らえば非常に痛い。}
比較的強力なのはプレイヤーが[[フシギダネ]]を選んだ場合のパーティだろうか((フシギバナの技構成がリザードンやカメックスに比べて若干甘いのと、カメックスがいるとギャラドスがいなくなるため。))。
//流石に深読みしすぎで根拠も曖昧なのでコメントアウト
//#region(あまりにもな技構成に関する考察)
//初代の石進化ポケモンに関しては「ほぼレベルアップわざを覚えなくなる」という仕様により、そのままレベルが高くなった状態で実装されてしまったものと思われる・・・・・・が、切り札ではない先頭のピジョットにはわざマシンから「ゴッドバード」が搭載されており、他のポケモンにそれが行われていない((御三家ポケモンにはそれぞれ1つずつわざマシンのわざが搭載されている))のは意図的な調整だったのではないかという考察がある。
//初代ポケモンがリリースされた頃はとりわけ「ゲームは低年齢層が中心に遊ぶもの」という考えも強く、実際に大人気ゲームとなった「ポケットモンスター」は義務教育どころか未就学児までが手に取るものとなった。
//当時の開発側がそこまで想定していたとすれば、四天王戦で消耗してきた低年齢層が御三家の前座にだいもんじを撃ってくるレベル60超えのウィンディ((グレンジムのカツラのものとはレベル差が大きい))、メガドレインやサイコキネシスを撃ってくるナッシー((こちらに関しては初代有数の強ポケでもある))を相手にするのはあまりにも骨が折れるだろう、と考えるのは決しておかしいものではない。
//ではギャラドスはどうなんだ、という疑問に関しては、"とくしゅ"が低めなためタイプ一致のハイドロポンプ((所謂命中不安技でもある))の威力が有情となっている・直前のワタル戦で倒し方を学べるようになっているため据え置かれたとも考えられる。
//後のシリーズ作品では強いわざが標準搭載されているため「ストーリーの敵が強い」との声が上がる事もあり、ポケモン黎明期ゆえの試行錯誤が垣間見える技構成だったのかも知れない。
//&s(){それにしてもサイドンはもうちょっと何とかしてあげても良かった様な・・・・・・}
//#endregion
ピカチュウ版では面子が変更され、技方面もジムリーダー・四天王達同様かなり調整が入っている。
[[ナッシー]]はもう一声あっても良かった気がするが。
続編では[[サカキ>サカキ(ポケモン)]]の代わりにトキワジムのジムリーダーに就任しており、全ジムリーダー中唯一特定タイプに偏ったコンセプトが存在しない。
エースポケモンは金銀クリスタルではウインディだが、HGSSでは何とピジョットに変更されている。グリーンが初めて自分で捕まえたポケモンだからだろうか。
グリーンからは[[グリーンバッジ>ジムバッジ(ポケモン)]]が貰える。[[日本語]]版では意図せずも名前とバッジが同じになってしまった((英語版では名前がBlue、バッジがEarth Badgeと別々の名前になっている))。
ついでにリメイク版ではわざマシン92([[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]])もくれる。
また、[[ナナミ>ナナミ(ポケモン)]]と言う姉がおり、姉の方はかつてトップコーディネーターだった経歴を持ついわばポケモンエリート家系の[[サラブレッド]]的存在である。
基本的には主人公の選んだポケモンに有利なタイプのポケモンを後だしジャンケンでオーキドから貰っているが、
ピカチュウ版のみグリーンが先にポケモンを選んでいる……と言うか主人公が貰おうとしていた[[モンスターボール>モンスターボール(ポケモン)]]([[イーブイ]])を横取りしている。
進化先は主人公との序盤の2試合の成績で決まり、勝ち続けるほど[[ピカチュウ]]にとって厄介な相手に進化する。
(2連勝でサンダース、1回目勝利且つ2回目で敗北かバックレるとブースター、1回目で負けるとシャワーズ)
登場時には専用[[BGM]]が流れるが、以降の歴代ライバルと違って戦闘で専用BGMが流れるのは最終決戦時だけである。
金銀クリスタルでは任意の段階で対戦出来たが、HGSSでは他の七人のカントージムリーダーを全て倒した後で無いと対戦出来なくなった。
HGSSでは他のジムリーダー同様記念写真の撮影や電話番号の交換(教えてくれるのはナナミだけど)、再戦が可能。
[[レッド>レッド(ポケモン)]]との交流も確認できる。
BW2にも登場。レッドや[[ワタル>ワタル(ポケモン)]]と共に[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]から遥々[[イッシュ>イッシュ地方(BW2)]]に訪れ、PWTに出場している。
[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では本人は登場しないが、モブの話によると[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]に留学していたという。
また、「ボンジュール」は使いこなせるのに、さよならは何故か「バイビー!」とのこと。
[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]では、レッド共々成長した青年の容姿で登場。バトルツリーの新しいボスとして招かれたという。
初めに会った際は、レッドかグリーンいずれかを選んで勝負をすることになる。
サン・ムーンでは、バトルツリーにたどり着くまでの険しい道中の末、うっかり回復を忘れたまま話しかけてしまい思いがけず勝負に突入する羽目になるプレイヤーも多かったが、ウルトラサン・ウルトラムーンでは事前に回復が挟まれるようになった。
ピカブイでは主人公とライバルの先輩トレーナーとして登場。彼の時代の図鑑は手書きだったらしい。
ニビジム戦後に出会い、以降も[[サントアンヌ号]]やシルフカンパニーなどで出会う。
名の知られたトレーナーでジムリーダーに推薦されてもいたが、本人は縛られたくないと拒んでいた。しかし、主人公がジムリーダーとしてのサカキと戦い、サカキがトキワジムから出ていった後、トキワジムの面倒をみることにした。
そのためか、主人公とライバルのトキワジム認定のジムリーダー名義は違う。
&s(){グリーンがポケモンリーグに顔が利いたり、実はトキワジムの営業休止が問題視されていたとしても後任手続きのスムーズっぷりや、主人公の認定が取り消されなかったりと現実世界もビックリなスピーディーかつ公正で細かい事案である}。
因みにシゲルの苗字はオーキドであるが、グリーンやナナミの苗字はオーキドとは明言されていない為、
オーキド・グリーンと言う表記は実際は不正確である(必ずしも祖父と孫の苗字は同じでは無い為)。
*手持ちポケモン
上述の通り初代では酷い技構成だったが、シリーズを経る毎に改善されている。
HG・SSの頃には、
・[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]を覚えた[[ナッシー]]でトリックルームを使用
・くろいてっきゅうを持たせて遅くした[[カイリキー]]でノーガードの必中ばくれつパンチを連射。必要に応じて「[[なげつける>なげつける(ポケモン)]]」
・[[バンギラス]]のすなおこしで耐性が極めて上がった[[ドサイドン]]も採用
といった、完全なガチには一歩及ばないがなかなか面白い戦術を講じて来る。[[CPU]]としてはなかなかバリエーションに富んでいる点が特徴。
彼の最大の特徴は何と言っても使ったポケモンの種類であり、登場機会に恵まれていることも相まって非常に多い。
ただし[[N>N(ポケモン)]]という上には上がいる。
以下グリーンが使用したポケモンリスト(重複・メガシンカポケモンはカット)
**赤・緑・青
[[ラッタ]]、[[ピジョット]]、[[フーディン]]、サイドン、[[ウインディ>ウインディ(ポケモン)]]、[[ナッシー]]、[[ギャラドス]]、[[フシギバナ]]、[[リザードン]]、[[カメックス]]
※ナッシー、ウインディ、ギャラドスは選んだ御三家とタイプの被る奴がハブられる。
**ピカチュウ
[[オニドリル]]、[[サンドパン]]、[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]、[[パルシェン]]、[[レアコイル>ジバコイル]]、[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]、[[ブースター>ブースター(ポケモン)]]、[[シャワーズ>シャワーズ(ポケモン)]]
※御三家の代わりにイーブイが分岐進化する。キュウコン、パルシェン、レアコイルは例によってイーブイの進化先と被る時は出てこない。
**ポケスタ2
[[ドードリオ]]、[[ヤドラン]]、[[ピクシー>ピクシー(ポケモン)]]、[[エレブー>エレキブル]]、[[カイロス>カイロス(ポケモン)]]
**金・銀・クリスタル
赤緑青版から御三家を抜いたラインナップなので新規は無し
**ポケスタ金銀
[[ストライク>ストライク(ポケモン)]]、[[ミルタンク]]、[[ゲンガー]]、[[ヘルガー]]、[[イノムー>マンムー]]、[[キングドラ]]
ジムリーダーのしろ裏で使用する6体。ジョウトジムリーダー8人のエースポケモンの中の5匹を採用している。&s(){そのせいでヘルガーが浮いている}
**FRLG
[[ヘラクロス]]、[[バンギラス]]
**HGSS
[[カイリキー]]、[[ドサイドン]](サイドンとは別カウント)
**BW2
[[プテラ>プテラ(ポケモン)]]
**SM、USUM
BW2までの使用ポケモンの一部を抜粋しただけなので新規はなし。
**LPLE
[[ケンタロス]]→New
合計で36種類。ここまで来ると壮観である。
なお、初代及びリメイク版では、彼の持っていたラッタが[[シオンタウン]]の[[ポケモンタワー]]戦闘時に手持ちから消えている。
その事から、ファンの間ではラッタ[[死亡説]]が流れているが、真相は定かでは無い。
*●アニメ
**本編
アニメの主人公[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]が初代ゲームの主人公をモデルにしているのと同じく、サトシのライバル・[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]のデザインや設定はグリーンが元となっている。
詳しくは個別記事を参照。
**ポケットモンスター THE ORIGIN
ゲーム版同様、主人公(レッド)のライバルとして登場。
旅立つ時にはゼニガメを貰い、当初は相性を理解していなかったレッドを圧倒した。
[[ゲーム]]同様クールでキザな性格だが、ロケット団からシルフスコープを奪取してレッドをサポートしたこともあった。
最終的にはチャンピオンになるがレッドとの激戦の末に敗れ、後の[[ミュウツー]]戦ではカメックスの下敷きになり、重傷を負った。
**ポケモンジェネレーションズ
エピソード3「挑戦者」にFRLG版の姿で登場。ただし、クレジットでは「挑戦者」となっており、作中でも「チャレンジャー」と呼ばれる。
御三家はカメックスを所持。
*●マンガ
**[[ポケットモンスターSPECIAL]]
ゲームのグリーンをモチーフにしたキャラとして、同じ名前の「グリーン」が登場している。
詳しくは[[グリーン(ポケットモンスターSPECIAL)]]を参照。
**[[ポケットモンスター(穴久保幸作版)>ポケットモンスター(穴久保版)]]
本名は緑川開(かい)。最初に貰ったポケモンはワープ進化と退化を使う[[ヒトカゲ]]。
レッドの金玉を[[マスターボール]]と間違えて引っ張る。
金銀編の後はしばらく出番はなかったが、BW編で久しぶりに登場した。
*●[[ポケモンマスターズ]]
通常ガチャ(HGSSの格好)、マジコス、アナザー(FRLGの格好)、アナザー(FRLGの格好:回数限定ガチャ)、期間限定配布、サロンでのごほうび、ネオ・チャンピオン、特訓チケット交換所と現在までに8種類が登場。
バディーズはそれぞれピジョット(メガピジョット)、カメックス(メガカメックス)、プテラ(メガプテラ)、リザードン、ウインディ、ナッシー、[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]、フーディンとなっている(ウインディとナッシーのみ☆4でほかは☆5)。
設定等はHGSS以降に準拠しており、自信家なところは健在だが、かなり達観して落ち着いている。
この作品ではレッド、リーフの3人でマサラタウンから旅立ったという独自の設定になっており、ストーリーでも3人でチームを組みWPMに参加しているほかイベント等での出演も多い。
LPLE組がパシオに来てからは、彼らの先輩ポジションとなっている。
ピジョットは初の恒常☆5バディーズで2022年5月27日からはチュートリアルガチャで確実に手に入るようになった。それまではアカネ&[[ミルタンク]]だった。
[[メガシンカ]]することでマジコスレッドのメガリザードンXに並ぶ特攻ステータスを誇るアタッカーが、メガシンカ以前では火力面が心許ないのと主力技の「[[ぼうふう>ぼうふう(ポケモン)]]」の命中率がネック。
味方でバフをかけるなど速やかにメガシンカし本領を発揮できるようにしたい。
EXカラー変更は赤が主体の色になる。
カメックスは全バディーズ中最高クラスの耐久性を誇るサポーターで、T技でゲージ加速も行える優秀な壁兼タンク役。
同じくマサラタウン出身でマジコス所持のレッドやリーフと合わせたカントー御三家組や雨パ等で大いに活躍してくれる。
プテラは自身で攻撃系のバフを全て揃えられる自己完結の両刀アタッカー。
一定確率でゲージ消費なしにスキルで岩技化した「すてみタックル」や「[[はかいこうせん]]」といった高火力技を放てる。
ネックといえば同じ岩アタッカーバディーズのライチ&[[ルガルガン]]、クダリ&[[アーケオス]]といったライバルの多さだろうか。
ウインディはアタッカーとしてはステータスこそやや控えめだが、スキルにより炎弱点特効染みた活躍が可能。
また、主人公とマイを合わせてウインディ統一パの使用も可能になった。
&s(){期間限定だが入手難度はブッチギリで低いため、「からておうにはかいこうせん」がしやすくなった。}
EXカラー変更はウィンディを模して白が主体。通常の服はピジョットのときと同じなため差別化がされている。
*●余談
ポケモンワールドチャンピオンシップス決勝戦のBGMは彼のBGMのアレンジが使用されている。
初代・第三世代のサントアンヌ号のイベントでは「40種類捕まえた」と話していたが、有志の検証の結果ソロプレイで実現可能であることが判明した。
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- オリジン版について追記。XYではカロスに留学してるらしい…。コレ、ポケスペの逆輸入か?(ポケスペグリーンもジョウトへ留学してた) -- 名無しさん (2013-10-20 09:30:05)
- 逆輸入はないな。むしろネタにされてるのはグリーンの「ボンジュール」と「バイビー」だな。そういえばレッドはサトシから逆輸入された要素が見受けられるのに、グリーンってアニメからも漫画からも逆輸入された要素がない。というかゲーム本編自体、漫画作品から -- 名無しさん (2013-10-21 15:39:06)
- 途中で投稿してしまった。ゲーム本編自体、漫画作品から逆輸入が行われたということが今までない。 -- 名無しさん (2013-10-21 15:44:00)
- 度々済まない。かいぱんやろうのムネオ(ゴールデンボーイズの作者でありゲーフリ関係者)という例があるので逆輸入が完全にないというわけではないな。 -- 名無しさん (2013-10-21 16:25:34)
- 時系列的にはHGSS→XY→BW2っぽいね。 -- 名無しさん (2013-11-10 16:07:30)
- 「このおれさまが!せかいでいちばん!つよいってことなんだよ!」 -- 名無しさん (2014-02-07 15:16:07)
- 赤緑の没セリフがいい感じにウザい、なんかカートマンっぽい -- 名無しさん (2014-02-07 15:21:05)
- やっぱりグリーンの前任のチャンピオンは「いなかった」と考える方が妥当なんだろうか -- 名無しさん (2014-02-07 15:29:52)
- 当時は大将のワタルが実質チャンピオンだったんでしょ。1人だけ部屋が豪華だし、戦闘BGMもジムリ戦闘だし -- 名無しさん (2014-02-07 16:38:23)
- 初代はともかくFRLGでもフォローがないのがなぁ… やっぱり長年該当者がいなくてワタルが代理を努めてたって感じなのかな…(当時のワタルは傲慢な面があったからチャンピオンとして認めてもらえなかったって感じで) -- 名無しさん (2014-02-07 17:38:41)
- チャンピオンというもの自体が元々はなかったんでしょ。で、主人公がワタルに勝つ直前にライバルが飼ったから急遽チャンピオンというものが出来たって感じで。 一応ワタルに勝った直後は「君が今日からチャンピオンだ」と言いかける場面もあるし -- 名無しさん (2014-02-07 17:46:01)
- オリジンの「このおれさまが せかいで いちばん! つよいって ことなんだよ!」はかなり様になってたな -- 名無しさん (2014-02-07 17:52:03)
- 専用BGMは歴代ライバルキャラの中では一番の神曲。昔からのプレイヤーはサントアンヌとグリーンの二曲が印象深いと思う -- 名無しさん (2014-02-22 17:06:53)
- グリーンパって結構強そうだな ドサイ先生とかバンギとかヤドランとかウィソディとか -- 名無しさん (2014-11-16 13:54:18)
- 杉森さんのツイートによると開発時の名前は「ギャラドス使いだからギャラ男」だったとか。発売されて18年目に明かされた驚愕の真実である -- 名無しさん (2014-11-16 23:29:35)
- 赤緑のドットと公式イラストじゃデザイン違うんだな。 -- 名無しさん (2014-11-17 01:29:05)
- 切り札がピジョットなのが最高 恩返しくらって成長したなぁって思った -- 名無しさん (2014-11-25 09:45:04)
- ドットがなんかジュンっぽかった -- 名無しさん (2015-01-01 22:17:40)
- なんかこいつはバンギのイメージが強いなあ -- 名無しさん (2015-11-09 12:36:53)
- ワタルに勝利したって報告を受けたオーキド博士がセキエイに着いたときにはレッドに負けていたって話だけど、チャンピオンだったのは何時間くらいだったんだろ?オーキド博士はセキエイまでそらをとぶで来たのかチャンピオンロードを抜けてきたのか… -- 名無しさん (2015-12-15 17:32:44)
- ポケモンタワーで戦うときにタマタマ、ガーディ、ギャラドスのうち2体が加入してるけど、後ろの2匹はこれまで道中で入手できるとして、タマタマはどこで入手したんだよ…サファリまで出てこないぞ。 -- 名無しさん (2016-02-08 00:23:16)
- グリーンレッドに全敗ってピカ版だとそうも言えないがな -- 名無しさん (2016-03-05 23:51:57)
- 初代での旅道中で遭う彼の印象は自信・自慢・自惚れ過剰な男のはずだったのだが、バーチャルコンソール版をやり直したら、主人公を別にそこまで見下してないというか結構親切に攻略ヒントしてくれていて、何かショックだった(笑) -- 名無しさん (2016-03-16 15:31:04)
- タウンマップ貸さないように言っておくから借りに来ても無駄とかポケモンタワーでお前のポケモン死んだのか?アホか生きてるじゃんだったらせめて戦闘不能にしてやるかとかセリフが結構ひどいから今こういうキャラ出たらボロクソにたたかれそう -- 名無しさん (2016-11-27 17:26:07)
- ↑代わりにもっと掘り下げるという手もあるかも。後者だったらラッタ死亡説取り入れてグリーンの心理状態ボロボロにする…とか……? -- 名無しさん (2016-12-27 01:17:02)
- 昔某雑誌の読者投稿で「主人公がチャンピオンになって"素直に"認めてくれるのが好き」みたいなこと書いてあってお前は目が見えぬのかと言いたくなった -- 名無しさん (2018-05-17 22:39:45)
- ↑7 TASさんが相手なら数十秒だ。 -- 名無しさん (2018-06-05 17:45:05)
- 初代のラストバトルは技エフェクトオフにしてても強制でオンになるという特別仕様 -- 名無しさん (2019-05-13 15:48:44)
- 初代のラストバトルでは御三家、フーディン、ギャラドス以外まともな攻撃技が無い -- 名無しさん (2019-06-18 17:14:02)
- サンムーンのバトルツリー入り口にも登場するのに完全に忘れ去られていますね -- 名無しさん (2019-12-18 18:13:13)
- やっぱりライバルとBGMといえばグリーンだわ -- 名無しさん (2020-01-20 13:26:3何やってんのお!!これただのしげビュー!!7)
- 歴代ライバルの中では、グラフィックがやたら多いキャラ(序盤、中盤、終盤の3種類)。 -- 名無しさん (2020-04-30 11:05:00)
- ラッタ死亡説、公式が肯定してなかったっけ? -- 名無しさん (2021-03-09 13:23:43)
- バトルツリーではレッドとタッグを組んだりもするのに…人気のないキャラってわけでもないのに更新されてない -- 名無しさん (2022-04-08 02:04:23)
- 肯定というわけではないけど他の都市伝説はキッパリ否定するなかでラッタだけあやふやな返答してたからな… -- 名無しさん (2022-12-28 14:53:13)
- こいつの手持ち、極一部(オニドリルとか)を除いて、だいたい追加進化や派生系が出てるのな -- 名無しさん (2022-12-28 15:34:04)
- よくチャンピオン戦のナッシーの技構成が酷いと言われるけど一つ前の22番道路のタマタマはソーラービームやしびれごな覚えてるんだよな -- 名無しさん (2024-07-09 12:35:51)
- ピカブイのライバルがいいやつ過ぎて最終決戦がいまいち闘志が滾らなかったことを思うとこいつがヒールを演じてくれてたのって物語のカタルシスの上で大事だったんだなぁって今になって思う -- 名無しさん (2025-04-28 17:00:50)
- 覚えてる技がしょぼい -- 名無しさん (2025-04-29 10:45:33)
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