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ミーア・キャンベル - (2025/06/15 (日) 18:22:00) の1つ前との変更点
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#center(){
&b(){&color(#e95295){ラクスさんは、いつだって必要なんです。みんなに。強くて、綺麗で、優しくて。ミーアは別に誰にも必要じゃないけど……。}}
&b(){&color(#e95295){だから、今だけでもいいんです!あたしは。&br()今いらっしゃらないラクスさんの代わりに、議長やみんなのためにお手伝い出来たら、それだけで嬉しい。アスランに会えて本当に嬉しい!}}
}
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。
*【概要】
CV:[[田中理恵>田中理恵(声優)]]
人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]]
生年月日:C.E.56年7月2日
星座:蟹座
[[血液型]]:O型
年齢:17歳
[[身長]]:160cm
体重:47kg
趣味:歌
髪色:&font(#e95295){ピンク(染色)}
瞳:&font(#c1e4e9){水色(手を加えた可能性あり)}
出身:不明
*【作中での活躍】
[[ギルバート・デュランダル]]が[[ラクス・クライン]]不在を隠蔽し、そしてプロパガンダに利用するために用意した『偽りのラクス・クライン』。
声と体型こそ元来の物だが、ラクスと瓜二つの顔は整形手術によるもの。
本来は&bold(){似ても似つかぬ容姿}をしており、髪は黒色でソバカスが多めの素朴な顔立ち&font(l){…言ってしまえば[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]のブリッジ辺りにいそうな顔}をしていた。
プラント在住のコーディネイターという以外、家族構成などの素性は殆ど不明。
[[影武者]]を演じる事を家族に話したとは考えられず、またデュランダルもそれを容認する筈がないので、
元々家族とは離れて暮らしていた、あるいは疎遠であったか、既に死別していると思われる。
影武者となった際に秘密裡に消された可能性もないとは言えないが、流石にリスキー過ぎる上、外見に関しては似ていたわけではないので、
家族構成やその関係性、本物のラクスへの想い、そして声質や歌唱力などを加味して、うってつけの人物としてリストアップされたのがミーアだったのだろう。
性格は明朗快活でかなり積極的。
ラクスを演じることになったきっかけは「そういう誘いを持ちかけられた」ことが理由で、
決して「ラクスを辱めたい」だとか「単純にお金を稼ぎたかった」という邪な理由ではない。
公にはまだラクスの婚約者とされていた[[アスラン・ザラ]]には個人的にも好意を抱き、婚約者という立場を利用して夜這いをしかけたりキスを迫っている。
本人未承諾の状態でラクスとして表舞台に立ち、ラクスとしてデュランダルを全面支持して彼に都合のいいプロパガンダを行い、
ラクスとして「静かな夜に」をアップテンポでノリノリな曲に代えるなど本人の許諾を得ないままやっていいとは到底思えない言動をとり続け、
出迎えがいなくて「もうっ!あたしが来たって言うのに」と苛立ったりなど増長してきている面はあったが、彼女本来の性格は良心的。
また、デュランダルがアスランを見限っている事を立ち聞きした時は、本気でアスランを心配して彼に危険を伝えており、
この事がアスランに脱走を決意させ、彼が重体になりながらも窮地を脱するきっかけとなった。
良くも悪くも大胆な行動力がある点はラクスと共通しており、アスランを振り回しっぱなしだった。
だが、元々無邪気な気持ちで行動していただけに終盤は精神的に追い詰められ、そういう明るい面も鳴りを潜めてしまう。
ラクスとの違いは、ラクスの髪がややウェーブがかっているのに対し、ミーアの髪はストレートで色も少し濃い。
付けている髪飾りも、三日月のような形のものを付けていたラクスに対し、ミーアは星型のものを付けている。
ついでに、ラクスの所持している[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]はピンクだが、ミーアのハロは赤で、[[英語]]をしゃべる。
また、容姿や声こそそっくりなのだが、それ以外の要素、
例を挙げれば曲調や衣装、言動は本物とはかなり異なり(端的に言うと、ミーアの方がセクシャルでやや下品)、
その違いに起因する違和感を持っている者も多く、[[メイリン・ホーク]]はアスランに「やっぱりなんか、変わられましたよね?ラクスさん」と言い、
これにはアスランも言葉を濁して視線を逸らしている。何故デュランダルがこんな初歩的ミスを犯したのかは不明である。
ただし、%%おっぱいぷるんぷるんだったからか%%路線変更を歓迎している層も、特に男性のコーディネイターには多かった様子。
ナチュラルであろうとコーディネイターであろうと、男である限りその辺りは変わらないようだ。
デュランダルは、以前のラクスのイメージで縛り付けて活動させてストレスを与え、それによって彼女がボロを出しかねないリスクを取るよりも、
ミーアにやりたいように活動させ、それを世間に浸透させて市民に「今のラクス」として受け容れさせた方が良いと判断したのかもしれない。
違和感を持たれても誰かがラクスに成り代わっているなんて思わずに、キャラ変したとでも受け取るだろうと判断していたのかもしれない。
ラクス本人はミーアのライブで観客が盛り上がる様子を見て&font(l){「みなさん、元気で楽しそうですわ」と静かにキレてた}((まぁ、自分の名前と容姿を無断で利用され、好き勝手に使われて怒らない方がおかしいのだが。))。
普通ならその点をクローズアップされて(年下の純情少年を翻弄しそうな性格も相まって)主人公である筈の[[シン>シン・アスカ]]と絡む所だが、そうならないのが『DESTINY』。
シンはミーアが「ラクス・クライン」として開いたディオキアのザフト基地で行われた慰問コンサートの時、同僚達が熱狂する中で一人首を傾げて怪訝そうに見ていた((『[[スーパーロボット大戦L]]』でのシンはオーブ時代にラクスの歌をよく聞いていたという設定だが、「最近はイマイチ」と述べている。))。
また、「声は大丈夫。元々似てるって言われてたんだし。問題は喋り方とか仕草よね。ラクス様は歌われる他はほとんどメディアに出ないから普段が全く分からない。演説の時みたいにいつも凛々しいのかな?うーん、そんなことないよね、ラクス様だって普通の女の子なんだし」とミーアが日記に記しており、
一般市民にとってラクスの普段の人となりに関して謎の部分が大きかったため、突然ミーアが大衆の前に現れても(性格面はさておき)「以前のラクスの私生活」と矛盾して怪しまれることがそもそも生じにくかったと思われる。
デュランダルはミーアを、初めから自身の提唱する「[[デスティニープラン]]」を[[地球]]・プラント全域に広めるための布石の一つと見なしていたと思われ、
物語が進み、状況や世論がデュランダルの思う通りに転がり出してからは、彼女に過激なプロパガンダを行わせるようになっていき(ミーア自身は嫌がっておらず、むしろ喜んで協力していた)
それがひいては「本物のラクス・クライン」が表舞台に出ることに繋がり、ミーアの首をじわじわと締めていくこととなった。
しかし布石とはいえ、視聴者の度肝を抜いた[[ザクウォーリア(ライブ仕様) >ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション]]等は、ある意味デュランダルの狂気の産物とも言えるかもしれない。
ミーア自身もデュランダルの思想に賛同していた。地球での慰安ライブなども純粋に現地の人々を楽しませたい等の善意で行っていたと思われるが、
「君じゃないだろ、ラクスだ。必要なのは」とアスランに言われて寂しげな表情で「『ミーア』は誰にも必要じゃない」と発言していたり、比較的美形が多いコーディネイターでありながら調整されたとは考えにくい素顔から、
遺伝子調整が上手くいかず、思っていた容姿で生まれなかったことに不満を抱いた親に捨てられ、プラント内の孤児院などで育った可能性も否定できず、
もしもそうでなくとも、前述の台詞から察するに、「自分の本来の容姿は受け入れられない」という[[トラウマ]]を持つに足る出来事はあったと思われる。
そのような境遇で生まれ育ち、例え影武者であっても「ラクス・クライン」として初めて世間に受け入れられ、脚光を浴びたのであれば、
元々は「ラクスが戻るまで」というつもりであったが、元の無価値(と思い込んでいる)な「ミーア・キャンベル」に戻ることを恐れるようになり、
本物が現れても「ラクス・クライン」という立場・役割を止めたくないと思うほど、その座に依存・執着してしまったのは仕方のないことであろう。
しかし、確固たる意志をもって「ラクス・クライン」として表舞台に立った本物の存在感には勝てず、ついにはデュランダルに“用済み”と判断されてコペルニクスで休養生活を強いられる。
そして、マネージャーであり、監視者でもあったサラの口車に乗せられてラクスをおびき出す餌にされ、そこで本物のラクスと対面。和解を果たす。
が、[[その直後に放たれたサラの凶弾からラクスを庇い>自己犠牲]]、[[セイバーガンダム]]ばりにくるくる回りながらミーアは斃れ、
かつての憧れであり、和解を果たした本物のラクスに看取られながら、その短い生涯を閉じた。
//遺体はアークエンジェルに引き取られ、アークエンジェルによってお葬式が営まれたらしい。
なお、死んだ後にラクスから自分の日記を読まれるという、ある意味辱めを受けることとなったが、
そこに書かれた内容は、ラクス(と視聴者)を涙させると共にそんな少女の純粋さを利用し、命まで奪ったデュランダルの本性を浮き彫りにさせた。
ノベライズ版では、日記を読んだラクスは、前大戦で自身とキラの負った精神的な傷を癒すためだったとはいえ、
自分が「ラクス・クライン」としての運命から一度逃げたことが、結果的にミーアの運命を狂わせ、死に追いやってしまったことを深く後悔しており、
『DESTINY』の[[最終回]]以降は、自らの運命を受け入れ、プラントの指導者として活動することとなった。
ちなみに本物のラクスの知り合いは、ミーアをラクスの偽物としか思ってなかったと思われるが(特にキラ)、ドラマCDだと[[砂漠の虎>アンドリュー・バルトフェルド]]が新曲はおろかファンクラブ会員限定発売のビデオクリップも所持しているほどのファンとなっている。
話の流れでラクスへ振り付け指導を行うことになり、短時間でラクスは完コピ。バルトフェルドは「完璧や!ホンモンそっくり!いやぁそのものや」と拍手し、キラは「いや、あっちが偽物なんじゃ。て、まだ訛ってるし」と指摘して呆れていた。
なお、露出度の高い衣装や本物を超えるナイスバディっぷり、本人の蠱惑的な言動から、特に二次創作ではエロ要員扱いされることもあるが、
制作サイドもある程度そういう認識でもあったのか、『DESTINY』のHDリマスター版におけるアスランへの夜這い描写では、
身に纏っていたベビードールがシースルーとなり、さらに乳首や生尻描写を足して下着を付けていないことを匂わせる、煽情的な変更がなされている。
また令和の時代になってバニーフィギュアに定評があるフリーイングから、ラクスとミーアはそれぞれ1/4バニーフィギュアが発売されたのだが、
やはりラクスより露出が多く、表情や仕草もエロいものとなっている。
*【『[[SEED FREEDOM>機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』】
当然ながら故人のため回想シーンのみの登場。
ただし小説版ではラクスがコンパスの総裁を引き受けた理由として、二度とミーアのような人を生み出さないためでもあると地の文で言及されている。
ちなみに、ラクスのファウンデーション来訪時のシーンをよく見ると街頭のオーロラビジョンにラクスの映像に紛れて何故かミーアの映像も流れている。
ミーアが偽物であることは全世界中継で明らかになったので知られていないことはないはずなのだが…。
福田監督によると、「ニュース用の映像を作っていない」とギリギリで言われて音楽ビデオ風に編集したが、素材不足だった為ミーアを混ぜ込むよう指示されたらしく、&bold(){「多分仕事に愛がない」}とコメントした。
また、映画視聴者に対するファンサ的サプライズというメタな演出でもあった模様。
また、今回ラクスの出生の秘密が色々と明らかになったため、
&bold(){ごく一般のコーディネイターであるにもかかわらずその近似値に至れたミーアもまた天賦の才の持ち主だったのではないか}とする声があるが、ラクス・クラインのネームバリューにデュランダルのバックアップもあり、「借り物の力」を使った部分も大きい。
個人のカリスマ性は本物に遠く及ばない。
一方でアイドル活動に限ればネームバリューだけに頼れば間違いなくファンは離れるし、最悪偽物とボロが出てもおかしくない。元々アイドル志望だったこともあり、本物が表にでるまでファンが離れなかったあたり、アイドルの才はあったのは事実である。
まとめて言えば「ラクス・クラインを違和感なく演じる」というラクス限定の影武者の才があった、と言った方がしっくりくるだろう。
&s(){後そこ以外は全身整形したのに胸だけそのまんまにした理由がラクスの成長とDESTINY時の身長体重変化((SEED時より身長は2㎝伸びているのに体重だけ7kgも減少している))加味すると}
&s(){&bold(){「遺伝子的にはこのくらい行くから」とわざと胸は整形せずに(必要がないと判断して)残していたらラクスが予定外にやつれていた為大きさがズレた}疑惑が沸いた}
*【余談】
名前の由来はおそらく『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場するミーアと、その故郷キャンベル星。
彼女もまた「運命」に切り捨てられた「紛い物」であったが、最後は愛する者の為に命を落とした。
一方ラクスの偽物を出すというアイデアは、監督が続編の内容を考えている時期にたまたまテレビをつけた時にやっていた水戸黄門が&bold(){偽の黄門様が出てくる回}で、そこに着想を得て生まれたキャラだとか。
メガハウス発売のピクチャースタジオでの配役はよりにもよって&bold(){[[人魚姫]]}であった。
鬼! 悪魔! 人でなし! と言いたいところであるが、アンデルセンの原作小説を見る限り、実はまだ救いのある配役だったりする。
%%ルナに先を越され最後まで脇役だったシンやラクス、1コマも出番が無いというシホやラスティ以下の扱いだったマリューに比べればマシである%%
*【[[ゲーム]]】
●[[スパロボZ>スーパーロボット大戦Z]]
原作同様の結末を迎えてしまうが、ラクスと[[ディアナ>ディアナ・ソレル]]に[[平和]]を願うその想いを汲まれ、自らの意志で想いを世界に伝える舞台を与えられる。
瀕死の身体を押しながら『ラクス・クライン』ではなく『ミーア・キャンベル』として、人類の力を結集する事を呼びかけ歌を届けた。
その歌こそが、「[[君は僕に似ている>君は僕に似ている(See-Saw)]]」である。
デュランダル共々、最後の最後に素晴らしい花道が用意されたと言えるだろう。
続編である[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]では、[[フル・フロンタル]]が自分と同じく影武者として生きてきた彼女を自分と比較するシーンがある。
●[[スパロボK>スーパーロボット大戦K]]
途中まではほぼ原作通り。基本的にZAFT側の描写が薄いので空気。
種死最終決戦で、なぜか崩壊するメサイアにいたところを[[アトリーム人>ミスト・レックス]]に助けられる。アトリーム人がした唯一の善行である。
その後はラクス自身の頼みで影武者として活動し、[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]に乗船しており(エターナルに乗ってるラクスみたいな立ち位置なのだろう)、
[[ステラ>ステラ・ルーシェ]]と[[レイ>レイ・ザ・バレル]]の生存[[フラグ]]を立てていると30話(竜宮島ルート)後編で二人を連れて来てくれる。
自軍に参加しているが表向きはプラントにいるため指導者として大っぴらな活動ができないラクスに代わり、
「ラクスならこんな時、こうするはず」と自らの意思で「ラクス・クライン」として矢面に立ち、連合とプラントの共闘を実現したその姿はラクスも感服しており、
なんだかんだでスパロボで一番活躍したミーアかもしれない。
尤も、『SEED FREEDOM』の事件が起きた場合、巻き込まれるのが確実と思われるのと、終了後にラクスが隠棲する可能性が高いため、
ミーアも隠棲する羽目になるかもしれない点では大変そうではある。&font(l){このタイミングで本名デビューとかもあるかもしれないが}
●[[スパロボL>スーパーロボット大戦L]]
歴代SRWで最もしっちゃかめっちゃかな歴史を辿った『DESTINY』。&font(l){その方が作中のキャラにとっては幸せだったかもしれないが}
ラクスが自らの正体を公表するのがザフトとの決戦であるため、死亡そのものがカット…というかやる暇なんてなくなり無事に生存。
歌姫繋がりで[[ランカ>ランカ・リー]]&[[シェリル>シェリル・ノーム]]との[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]もある。
エピローグでは自ら正体を公表し、一部からバッシングを浴びてもくじけず『ミーア・キャンベル』として再デビュー。音楽活動を一生懸命頑張っている。
&font(l){整形した顔がそのままなのはよく突っ込まれるところ}
以降のスパロボではDESTINYが完結後扱いの為ほぼ確実に故人。[[プル>エルピー・プル]]や[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]のようにはいかなかったか…。
●GENERATION OF C.E.
二周目のEXルートにて使用可能に。
パイロットとしては厳しいものの、戦艦の艦長向きのスキルを複数習得出来る。
歌姫の祈りというラクスとミーアの専用スキルが存在し、なんとラクスよりも早いレベルで習得する事から制作側からの溢れる愛を感じる事が出来る。
「こう見えてもちゃんとマニュアル読んだんだから!」
と、ミーティアに乗って暴れさせる事も出来る自由度の高いゲームな為、一度見ても損はない。
●GジェネWARS
ザクウォーリアにミーアor赤ハロを乗せるとピンクのライブ専用のザクになる。
武装は乏しいが、自軍のテンションを上げる「ラクス・ライブ」は非常に便利。お前は[[マクロス>超時空要塞マクロス]]のキャラか。
赤ハロと一緒に出撃すると1ターンで自身以外の自軍キャラが超強気になる事も。
余談だが、MP最大値が200と低く地道に育ててあげると[[ゴッドガンダム]]に乗せて無双できる様になる、[[ゴッドフィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]には専用セリフも有る。
後の『クロスレイズ』でもしっかり登場。
固有アビリティは『OVERWORLD』までは習得していた「歌姫」が「偽りの歌姫」になってしまい、本物のラクスが持つ「歌姫」の下位互換になってしまった。
&s(){ネーミングがマクロスっぽいとは言ってはいけない}
スカウト可能条件が本物のスカウトが出来るようになることなのでプレイヤーによっては本物不在の間の代役としてミーアをスカウトせず少し我慢して本物をスカウトするかもしれない。
●エクストリームバーサスシリーズ
EXVS無印からシリーズ通してナビキャラクターとして設定可能。親密度が上昇すると勝利時にご褒美と称してキスしてくれたり、アニメ終盤で着ていた私服に設定できる。巨乳を強調するポーズや前屈みになり股間周りが露わになるポーズ等、ホシノ・フミナやセシア・アウェア・ノーノ同様にエロいナビキャラとして人気。
●[[アーセナルベース>機動戦士ガンダム アーセナルベース]]
通常排出ではなく、LINXTAGE04稼働時に発売されたSEEDブースターにてまさかの参戦。
機体はピンクのライブザクであり、ライブザクとの専用リンクアビリティまで用意されている。
ミーア自身は制圧のコスト1のパイロットであり、PLアビリティは自身のMSアビリティ発動時に味方のSP攻撃力と機動力を上昇させるもの。
コスト1の制圧としては、能力値も実戦向けであり、DESTINYのリンクアビリティを発動できるなら十分選択肢に入る。
このゲームでは、ライブザク以外にもいろんな機体に乗せれるが、セリフから何に乗せても本人はライブをしているつもりらしい。
更に同弾稼働中に開催されたバレンタインキャンペーンでは殲滅のカードも収録。
こちらはライブザクのアビリティ「〇〇ライブ」の消費コストを下げるというライブザクと組み合わせる前提のアビリティを所持している。
運用としては、強力な機体に随伴させ、強化または回復&弱体化解除で援護するいうバッファーやヒーラー的運用ができる。
なお、登場して短期間で上述のカードは二枚ともパラレルカードが存在する。
&font(#e95295){明るい……優しい項目ですわ……これは貴方……?}
&font(#e95295){アタシの追記……修正……どうか……忘れないで…}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。
*【概要】
CV:[[田中理恵>田中理恵(声優)]]
人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]]
生年月日:C.E.56年7月2日
星座:蟹座
[[血液型]]:O型
年齢:17歳
[[身長]]:160cm
体重:47kg
趣味:歌
髪色:&font(#e95295){ピンク(染色)}
瞳:&font(#c1e4e9){水色(手を加えた可能性あり)}
出身:不明
*【作中での活躍】
[[ギルバート・デュランダル]]が[[ラクス・クライン]]不在を隠蔽し、そしてプロパガンダに利用するために用意した『偽りのラクス・クライン』。
声と体型こそ元来の物だが、ラクスと瓜二つの顔は整形手術によるもの。
本来は&bold(){似ても似つかぬ容姿}をしており、髪は黒色でソバカスが多めの素朴な顔立ち&font(l){…言ってしまえば[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]のブリッジ辺りにいそうな顔}をしていた。
プラント在住のコーディネイターという以外、家族構成などの素性は殆ど不明。
[[影武者]]を演じる事を家族に話したとは考えられず、またデュランダルもそれを容認する筈がないので、
元々家族とは離れて暮らしていた、あるいは疎遠であったか、既に死別していると思われる。
影武者となった際に秘密裡に消された可能性もないとは言えないが、流石にリスキー過ぎる上、外見に関しては似ていたわけではないので、
家族構成やその関係性、本物のラクスへの想い、そして声質や歌唱力などを加味して、うってつけの人物としてリストアップされたのがミーアだったのだろう。
性格は明朗快活でかなり積極的。
ラクスを演じることになったきっかけは「そういう誘いを持ちかけられた」ことが理由で、
決して「ラクスを辱めたい」だとか「単純にお金を稼ぎたかった」という邪な理由ではない。
公にはまだラクスの婚約者とされていた[[アスラン・ザラ]]には個人的にも好意を抱き、婚約者という立場を利用して夜這いをしかけたりキスを迫っている。
本人未承諾の状態でラクスとして表舞台に立ち、ラクスとしてデュランダルを全面支持して彼に都合のいいプロパガンダを行い、
ラクスとして「静かな夜に」をアップテンポでノリノリな曲に代えるなど本人の許諾を得ないままやっていいとは到底思えない言動をとり続け、
出迎えがいなくて「もうっ!あたしが来たって言うのに」と苛立ったりなど増長してきている面はあったが、彼女本来の性格は良心的。
また、デュランダルがアスランを見限っている事を立ち聞きした時は、本気でアスランを心配して彼に危険を伝えており、
この事がアスランに脱走を決意させ、彼が重体になりながらも窮地を脱するきっかけとなった。
良くも悪くも大胆な行動力がある点はラクスと共通しており、アスランを振り回しっぱなしだった。
だが、元々無邪気な気持ちで行動していただけに終盤は精神的に追い詰められ、そういう明るい面も鳴りを潜めてしまう。
ラクスとの違いは、ラクスの髪がややウェーブがかっているのに対し、ミーアの髪はストレートで色も少し濃い。
付けている髪飾りも、三日月のような形のものを付けていたラクスに対し、ミーアは星型のものを付けている。
ついでに、ラクスの所持している[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]はピンクだが、ミーアのハロは赤で、[[英語]]をしゃべる。
また、容姿や声こそそっくりなのだが、それ以外の要素、
例を挙げれば曲調や衣装、言動は本物とはかなり異なり(端的に言うと、ミーアの方がセクシャルでやや下品)、
その違いに起因する違和感を持っている者も多く、[[メイリン・ホーク]]はアスランに「やっぱりなんか、変わられましたよね?ラクスさん」と言い、
これにはアスランも言葉を濁して視線を逸らしている。何故デュランダルがこんな初歩的ミスを犯したのかは不明である。
ただし、%%おっぱいぷるんぷるんだったからか%%路線変更を歓迎している層も、特に男性のコーディネイターには多かった様子。
ナチュラルであろうとコーディネイターであろうと、男である限りその辺りは変わらないようだ。
デュランダルは、以前のラクスのイメージで縛り付けて活動させてストレスを与え、それによって彼女がボロを出しかねないリスクを取るよりも、
ミーアにやりたいように活動させ、それを世間に浸透させて市民に「今のラクス」として受け容れさせた方が良いと判断したのかもしれない。
違和感を持たれても誰かがラクスに成り代わっているなんて思わずに、キャラ変したとでも受け取るだろうと判断していたのかもしれない。
ラクス本人はミーアのライブで観客が盛り上がる様子を見て&font(l){「みなさん、元気で楽しそうですわ」と静かにキレてた}((まぁ、自分の名前と容姿を無断で利用され、好き勝手に使われて怒らない方がおかしいのだが。))。
普通ならその点をクローズアップされて(年下の純情少年を翻弄しそうな性格も相まって)主人公である筈の[[シン>シン・アスカ]]と絡む所だが、そうならないのが『DESTINY』。
シンはミーアが「ラクス・クライン」として開いたディオキアのザフト基地で行われた慰問コンサートの時、同僚達が熱狂する中で一人首を傾げて怪訝そうに見ていた((『[[スーパーロボット大戦L]]』でのシンはオーブ時代にラクスの歌をよく聞いていたという設定だが、「最近はイマイチ」と述べている。))。
また、「声は大丈夫。元々似てるって言われてたんだし。問題は喋り方とか仕草よね。ラクス様は歌われる他はほとんどメディアに出ないから普段が全く分からない。演説の時みたいにいつも凛々しいのかな?うーん、そんなことないよね、ラクス様だって普通の女の子なんだし」とミーアが日記に記しており、
一般市民にとってラクスの普段の人となりに関して謎の部分が大きかったため、突然ミーアが大衆の前に現れても(性格面はさておき)「以前のラクスの私生活」と矛盾して怪しまれることがそもそも生じにくかったと思われる。
デュランダルはミーアを、初めから自身の提唱する「[[デスティニープラン]]」を[[地球]]・プラント全域に広めるための布石の一つと見なしていたと思われ、
物語が進み、状況や世論がデュランダルの思う通りに転がり出してからは、彼女に過激なプロパガンダを行わせるようになっていき(ミーア自身は嫌がっておらず、むしろ喜んで協力していた)
それがひいては「本物のラクス・クライン」が表舞台に出ることに繋がり、ミーアの首をじわじわと締めていくこととなった。
しかし布石とはいえ、視聴者の度肝を抜いた[[ザクウォーリア(ライブ仕様) >ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション]]等は、ある意味デュランダルの狂気の産物とも言えるかもしれない。
ミーア自身もデュランダルの思想に賛同していた。地球での慰安ライブなども純粋に現地の人々を楽しませたい等の善意で行っていたと思われるが、
「君じゃないだろ、ラクスだ。必要なのは」とアスランに言われて寂しげな表情で「『ミーア』は誰にも必要じゃない」と発言していたり、比較的美形が多いコーディネイターでありながら調整されたとは考えにくい素顔から、
遺伝子調整が上手くいかず、思っていた容姿で生まれなかったことに不満を抱いた親に捨てられ、プラント内の孤児院などで育った可能性も否定できず、
もしもそうでなくとも、前述の台詞から察するに、「自分の本来の容姿は受け入れられない」という[[トラウマ]]を持つに足る出来事はあったと思われる。
そのような境遇で生まれ育ち、例え影武者であっても「ラクス・クライン」として初めて世間に受け入れられ、脚光を浴びたのであれば、
元々は「ラクスが戻るまで」というつもりであったが、元の無価値(と思い込んでいる)な「ミーア・キャンベル」に戻ることを恐れるようになり、
本物が現れても「ラクス・クライン」という立場・役割を止めたくないと思うほど、その座に依存・執着してしまったのは仕方のないことであろう。
しかし、確固たる意志をもって「ラクス・クライン」として表舞台に立った本物の存在感には勝てず、ついにはデュランダルに“用済み”と判断されてコペルニクスで休養生活を強いられる。
そして、マネージャーであり、監視者でもあったサラの口車に乗せられてラクスをおびき出す餌にされ、そこで本物のラクスと対面。和解を果たす。
が、[[その直後に放たれたサラの凶弾からラクスを庇い>自己犠牲]]、[[セイバーガンダム]]ばりにくるくる回りながらミーアは斃れ、
かつての憧れであり、和解を果たした本物のラクスに看取られながら、その短い生涯を閉じた。
//遺体はアークエンジェルに引き取られ、アークエンジェルによってお葬式が営まれたらしい。
なお、死んだ後にラクスから自分の日記を読まれるという、ある意味辱めを受けることとなったが、
そこに書かれた内容は、ラクス(と視聴者)を涙させると共にそんな少女の純粋さを利用し、命まで奪ったデュランダルの本性を浮き彫りにさせた。
ノベライズ版では、日記を読んだラクスは、前大戦で自身とキラの負った精神的な傷を癒すためだったとはいえ、
自分が「ラクス・クライン」としての運命から一度逃げたことが、結果的にミーアの運命を狂わせ、死に追いやってしまったことを深く後悔しており、
『DESTINY』の[[最終回]]以降は、自らの運命を受け入れ、プラントの指導者として活動することとなった。
ちなみに本物のラクスの知り合いは、ミーアをラクスの偽物としか思ってなかったと思われるが(特にキラ)、ドラマCDだと[[砂漠の虎>アンドリュー・バルトフェルド]]が新曲はおろかファンクラブ会員限定発売のビデオクリップも所持しているほどのファンとなっている。
話の流れでラクスへ振り付け指導を行うことになり、短時間でラクスは完コピ。バルトフェルドは「完璧や!ホンモンそっくり!いやぁそのものや」と拍手し、キラは「いや、あっちが偽物なんじゃ。て、まだ訛ってるし」と指摘して呆れていた。
なお、露出度の高い衣装や本物を超えるナイスバディっぷり、本人の蠱惑的な言動から、特に二次創作ではエロ要員扱いされることもあるが、
制作サイドもある程度そういう認識でもあったのか、『DESTINY』のHDリマスター版におけるアスランへの夜這い描写では、
身に纏っていたベビードールがシースルーとなり、さらに乳首や生尻描写を足して下着を付けていないことを匂わせる、煽情的な変更がなされている。
また令和の時代になってバニーフィギュアに定評があるフリーイングから、ラクスとミーアはそれぞれ1/4バニーフィギュアが発売されたのだが、
やはりラクスより露出が多く、表情や仕草もエロいものとなっている。
*【『[[SEED FREEDOM>機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』】
当然ながら故人のため回想シーンのみの登場。
ただし小説版ではラクスがコンパスの総裁を引き受けた理由として、二度とミーアのような人を生み出さないためでもあると地の文で言及されている。
ちなみに、ラクスのファウンデーション来訪時のシーンをよく見ると街頭のオーロラビジョンにラクスの映像に紛れて何故かミーアの映像も流れている。
ミーアが偽物であることは全世界中継で明らかになったので知られていないことはないはずなのだが…。
福田監督によると、「ニュース用の映像を作っていない」とギリギリで言われて音楽ビデオ風に編集したが、素材不足だった為ミーアを混ぜ込むよう指示されたらしく、&bold(){「多分仕事に愛がない」}とコメントした。
また、映画視聴者に対するファンサ的サプライズというメタな演出でもあった模様。
また、今回ラクスの出生の秘密が色々と明らかになったため、
&bold(){ごく一般のコーディネイターであるにもかかわらずその近似値に至れたミーアもまた天賦の才の持ち主だったのではないか}とする声があるが、ラクス・クラインのネームバリューにデュランダルのバックアップもあり、「借り物の力」を使った部分も大きい。
個人のカリスマ性は本物に遠く及ばない。
一方でアイドル活動に限ればネームバリューだけに頼れば間違いなくファンは離れるし、最悪偽物とボロが出てもおかしくない。元々アイドル志望だったこともあり、本物が表にでるまでファンが離れなかったあたり、アイドルの才はあったのは事実である。&s(){虎がドルオタに走るし}
まとめて言えば「ラクス・クラインを違和感なく演じる」というラクス限定の影武者の才があった、と言った方がしっくりくるだろう。
&s(){後そこ以外は全身整形したのに胸だけそのまんまにした理由がラクスの成長とDESTINY時の身長体重変化((SEED時より身長は2㎝伸びているのに体重だけ7kgも減少している))加味すると}
&s(){&bold(){「遺伝子的にはこのくらい行くから」とわざと胸は整形せずに(必要がないと判断して)残していたらラクスが予定外にやつれていた為大きさがズレた}疑惑が沸いた}
*【余談】
名前の由来はおそらく『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場するミーアと、その故郷キャンベル星。
彼女もまた「運命」に切り捨てられた「紛い物」であったが、最後は愛する者の為に命を落とした。
一方ラクスの偽物を出すというアイデアは、監督が続編の内容を考えている時期にたまたまテレビをつけた時にやっていた水戸黄門が&bold(){偽の黄門様が出てくる回}で、そこに着想を得て生まれたキャラだとか。
メガハウス発売のピクチャースタジオでの配役はよりにもよって&bold(){[[人魚姫]]}であった。
鬼! 悪魔! 人でなし! と言いたいところであるが、アンデルセンの原作小説を見る限り、実はまだ救いのある配役だったりする。
%%ルナに先を越され最後まで脇役だったシンやラクス、1コマも出番が無いというシホやラスティ以下の扱いだったマリューに比べればマシである%%
*【[[ゲーム]]】
●[[スパロボZ>スーパーロボット大戦Z]]
原作同様の結末を迎えてしまうが、ラクスと[[ディアナ>ディアナ・ソレル]]に[[平和]]を願うその想いを汲まれ、自らの意志で想いを世界に伝える舞台を与えられる。
瀕死の身体を押しながら『ラクス・クライン』ではなく『ミーア・キャンベル』として、人類の力を結集する事を呼びかけ歌を届けた。
その歌こそが、「[[君は僕に似ている>君は僕に似ている(See-Saw)]]」である。
デュランダル共々、最後の最後に素晴らしい花道が用意されたと言えるだろう。
続編である[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]では、[[フル・フロンタル]]が自分と同じく影武者として生きてきた彼女を自分と比較するシーンがある。
●[[スパロボK>スーパーロボット大戦K]]
途中まではほぼ原作通り。基本的にZAFT側の描写が薄いので空気。
種死最終決戦で、なぜか崩壊するメサイアにいたところを[[アトリーム人>ミスト・レックス]]に助けられる。アトリーム人がした唯一の善行である。
その後はラクス自身の頼みで影武者として活動し、[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]に乗船しており(エターナルに乗ってるラクスみたいな立ち位置なのだろう)、
[[ステラ>ステラ・ルーシェ]]と[[レイ>レイ・ザ・バレル]]の生存[[フラグ]]を立てていると30話(竜宮島ルート)後編で二人を連れて来てくれる。
自軍に参加しているが表向きはプラントにいるため指導者として大っぴらな活動ができないラクスに代わり、
「ラクスならこんな時、こうするはず」と自らの意思で「ラクス・クライン」として矢面に立ち、連合とプラントの共闘を実現したその姿はラクスも感服しており、
なんだかんだでスパロボで一番活躍したミーアかもしれない。
尤も、『SEED FREEDOM』の事件が起きた場合、巻き込まれるのが確実と思われるのと、終了後にラクスが隠棲する可能性が高いため、
ミーアも隠棲する羽目になるかもしれない点では大変そうではある。&font(l){このタイミングで本名デビューとかもあるかもしれないが}
●[[スパロボL>スーパーロボット大戦L]]
歴代SRWで最もしっちゃかめっちゃかな歴史を辿った『DESTINY』。&font(l){その方が作中のキャラにとっては幸せだったかもしれないが}
ラクスが自らの正体を公表するのがザフトとの決戦であるため、死亡そのものがカット…というかやる暇なんてなくなり無事に生存。
歌姫繋がりで[[ランカ>ランカ・リー]]&[[シェリル>シェリル・ノーム]]との[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]もある。
エピローグでは自ら正体を公表し、一部からバッシングを浴びてもくじけず『ミーア・キャンベル』として再デビュー。音楽活動を一生懸命頑張っている。
&font(l){整形した顔がそのままなのはよく突っ込まれるところ}
以降のスパロボではDESTINYが完結後扱いの為ほぼ確実に故人。[[プル>エルピー・プル]]や[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]のようにはいかなかったか…。
●GENERATION OF C.E.
二周目のEXルートにて使用可能に。
パイロットとしては厳しいものの、戦艦の艦長向きのスキルを複数習得出来る。
歌姫の祈りというラクスとミーアの専用スキルが存在し、なんとラクスよりも早いレベルで習得する事から制作側からの溢れる愛を感じる事が出来る。
「こう見えてもちゃんとマニュアル読んだんだから!」
と、ミーティアに乗って暴れさせる事も出来る自由度の高いゲームな為、一度見ても損はない。
●GジェネWARS
ザクウォーリアにミーアor赤ハロを乗せるとピンクのライブ専用のザクになる。
武装は乏しいが、自軍のテンションを上げる「ラクス・ライブ」は非常に便利。お前は[[マクロス>超時空要塞マクロス]]のキャラか。
赤ハロと一緒に出撃すると1ターンで自身以外の自軍キャラが超強気になる事も。
余談だが、MP最大値が200と低く地道に育ててあげると[[ゴッドガンダム]]に乗せて無双できる様になる、[[ゴッドフィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]には専用セリフも有る。
後の『クロスレイズ』でもしっかり登場。
固有アビリティは『OVERWORLD』までは習得していた「歌姫」が「偽りの歌姫」になってしまい、本物のラクスが持つ「歌姫」の下位互換になってしまった。
&s(){ネーミングがマクロスっぽいとは言ってはいけない}
スカウト可能条件が本物のスカウトが出来るようになることなのでプレイヤーによっては本物不在の間の代役としてミーアをスカウトせず少し我慢して本物をスカウトするかもしれない。
●エクストリームバーサスシリーズ
EXVS無印からシリーズ通してナビキャラクターとして設定可能。親密度が上昇すると勝利時にご褒美と称してキスしてくれたり、アニメ終盤で着ていた私服に設定できる。巨乳を強調するポーズや前屈みになり股間周りが露わになるポーズ等、ホシノ・フミナやセシア・アウェア・ノーノ同様にエロいナビキャラとして人気。
●[[アーセナルベース>機動戦士ガンダム アーセナルベース]]
通常排出ではなく、LINXTAGE04稼働時に発売されたSEEDブースターにてまさかの参戦。
機体はピンクのライブザクであり、ライブザクとの専用リンクアビリティまで用意されている。
ミーア自身は制圧のコスト1のパイロットであり、PLアビリティは自身のMSアビリティ発動時に味方のSP攻撃力と機動力を上昇させるもの。
コスト1の制圧としては、能力値も実戦向けであり、DESTINYのリンクアビリティを発動できるなら十分選択肢に入る。
このゲームでは、ライブザク以外にもいろんな機体に乗せれるが、セリフから何に乗せても本人はライブをしているつもりらしい。
更に同弾稼働中に開催されたバレンタインキャンペーンでは殲滅のカードも収録。
こちらはライブザクのアビリティ「〇〇ライブ」の消費コストを下げるというライブザクと組み合わせる前提のアビリティを所持している。
運用としては、強力な機体に随伴させ、強化または回復&弱体化解除で援護するいうバッファーやヒーラー的運用ができる。
なお、登場して短期間で上述のカードは二枚ともパラレルカードが存在する。
&font(#e95295){明るい……優しい項目ですわ……これは貴方……?}
&font(#e95295){アタシの追記……修正……どうか……忘れないで…}
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