トランスフォーマーGT

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&font(#6495ED){登録日}:2017/10/14 Sat 00:34:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 21 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){変形が&ruby(はし){疾}る!}} #center(){&blankimg(https://web.archive.org/web/20150412110621im_/http://www.takaratomy.co.jp/products/images/TF_GT_main.gif,width=200,height=200)} #center(){(&link_anchor(*1){*1})} 2013年に日本で展開された『[[トランスフォーマー]]』シリーズの一作。 [[タイトルロゴ]]では『[[トランスフォーマー]]GT MISSION GT-R』と表記される。 #contents() *&size(17){〔概要〕} 国内最高峰の[[モーター]]スポーツイベント「[[SUPER GT]]」とのコラボレートプロジェクトで、2014年に迎えるシリーズ30周年を記念した企画の一つ。 2012年10月20日・21日開催の「電撃20年祭」において情報が初公開された。同時期に展開された企画として子ども向け作品の『[[参乗合体 トランスフォーマーGo!]]』などがある。 主役はレーシングカーの一つとして参戦している「[[NISSAN GT-R>日産・GT-R]]」に変形する「GTTF」、およびパートナーであるレースクイーンの「GTシスター」。 タカラトミーは[[SUPER GT]]で開催されているファミリー向け企画「キッズウォーク」とのタイアップで「[[トランスフォーマー]]×キッズウォーク」を2012年に開催。 イベントに参加する親子に[[トランスフォーマー]]のことを知ってもらうためにステッカーの配布などの活動を行ってきた。 今回の企画も同じくレースファンなどの新規ファンに向けたアイテムを作るために開始された(&link_anchor(*2){*2})。 「[[トランスフォーマー]]GT×キッズウォーク」では子どもを対象にミニ[[トランスフォーマー]]の配布などが行われた。 また、「電撃ホビーマガジン」などのホビー誌に加えて「ケロケロエース」誌面や『[[トランスフォーマー]]Go!』関係のDVDといった低年齢向けの媒体においても作品およびレース内容が紹介されている。 商品はハイエンドトイとして発売され、GTTFが変形するビークルモードのGT-Rは[[SUPER GT]]を運営するGTアソシエイションと自動車メーカーの監修により細部のデザインも再現した本格的な仕様となっている。 GT-Rはレース用にカスタマイズされていることから、製品も2009年より日本で展開された『[[トランスフォーマー]] オルタニティ』の「NISSAN GT-R / コンボイ」をベースに外装を新造している。 再現度や高級感が評価されている一方で、価格は元のコンボイの2倍以上と高く手を出しづらい要因の一つにもなっている(再販は行われている)。 また、『オルタニティ』の時にあった主に[[ロボット]]モードで遊ぶ上での不満点はそのままであるため改善してほしかったという声もある。 ちなみにGTTFのイラストは細部のデザインが初期のものから変更されている(上記のイラストも変更前のデザインが2人含まれている)。 GTシスターのキャラクターデザインは『ミクロマン200X』シリーズのアイテムのデザイン多数、各コミカライズなどを手がけたDOGMASK。 実在するチームのレースクイーンのコスチュームを監修により再現したイメージモデルであり、中にはレースクイーン本人の名前を元にしたと思われるキャラクターもいる。 GTTFには対応するGTシスターのフルポーザブルフィギュアが付属する。製品は全高約90mmのミクロシスター素体をベースにしている。 手首パーツの交換により表情をつけることも可能。シリーズにおける付属フィギュアの中では塗装が丁寧に行われている。 1/18スケールであるミクロマンフィギュアに対し『オルタニティ』準拠のGTTFは1/32スケールなので、ビークルモードと並べると違和感が生じやすい。同スケールのミニカーなどを用意して遊ぶのも良いかもしれない。 本作オリジナルのチームのコスチュームもDOGMASK氏によりデザインされ、マッハ車検のチームマッハを応援する「マッハ車検GAL」が「チームマッハTFガールズ」として実際にコスチュームを着て[[SUPER GT]]に登場している。 *&size(17){〔世界観〕} 長きにわたり対立して戦いを繰り広げてきた「オートボット (サイバトロン)」と「ディセプティコン (デストロン)」は、次第にお互いの実力を認め合っていった。 「競技による戦い」を求めた彼らは[[モーター]]スポーツイベント「[[SUPER GT]]」を参考に、レーシングカーの速さと格闘による心身の強さを競うことを考える。 こうして両軍の戦士たちが時空を超えて集結し競い合う[[トランスフォーマー]]No.1決定戦、「[[トランスフォーマー]]GT」が開幕した。 (公式サイトをもとに記述)(&link_anchor(*3){*3}) 実在する[[SUPER GT]]、およびそのレーシングカーやレースクイーンが言及されていることから、今ある現実に限りなく近い世界と思われる。 また、海外の質問コーナー『Ask Vector Prime』によると名称は「Primax 513.25 Beta」らしく、玩具展開のG1世界に分類されている(数字の由来は2013年5月25日より)。 *&size(17){〔ストーリー展開〕} 〈[[取扱説明書]]/パンフレット〉 タイトルは『STORY OF TRANSFORMERS GT』。全4話。 第19回[[トランスフォーマー]]GTにおけるレース中のパートナー同士の会話を描いている。 [[プロフィール]]・モチーフ・[[トランスフォーマー]]の歴史なども掲載。 #1「Test Run Battle! ―前哨戦―」 (GT-Rプライム) #2「First Fast Attack! ―先手必勝―」 (GT-Rセイバー) #3「One Shot and One Kill!! ―一撃必倒―」 (GT-Rメガトロン) #4「A Biggest Sword! ―伝家の宝刀―」 (GT-Rマキシマス) 〈ケロケロエース〉 2013年7月号に[[読み切り]]として掲載されたコミカライズ版。全20ページ。作者は津島直人。 ちなみに先生による連載漫画の『[[トランスフォーマー]] オールスパーク』と同時掲載。 GTTFとGTシスターが全員登場し、電撃ホビーマガジン第2話に相当するストーリーを詳しく描いている。 〈電撃ホビーマガジン〉 2013年8月号から12月号まで連載されたストーリー。全5話。 GTTFの写真とDOGMASK氏によるGTシスターの描き下ろしイラストが掲載されている。 ホビー誌らしくレースクイーンのポージングのコツ、グリッドボード・フラッグ・傘といった小道具の自作などの特集もある。 第1話 ([[サブタイトル]]無し) 第2話「メガトロン襲来!」 第3話「GTシスター=RQのお仕事?」 第4話「振り下ろされる剣」 最終話「真のTFGT」 *&size(17){〔キャラクター〕} (GTTFおよびGTシスターは公式サイトをもとに記述)(&link_anchor(*4){*4}) **&size(17){〔GTTF〕} ・&color(crimson){GT-Rプライム} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:10/地位:10/勇気:10/火力:8/技能:10 〈性格〉司令官的/真面目/時に熱血 オートボット初代司令官オプティマスプライム([[G1コンボイ>コンボイ(G1)]])が転生した姿。異名は「赤い稲妻」「真紅の弾丸」。 「チームG1A (G1オートボット)」に所属。NISMOの「MOTUL AUTECH GT-R」に変形する。 伝説的な英雄であり、平和を愛する心と優れたリーダーシップでチームをまとめる(&link_anchor(*5){*5})。 武器はインパクトレンチ型の短銃「インパクトレンチガン」。性能は連射と狙撃に長けている。 基本的に先行逃げ切り型のレースを行うが、[[ライバル]]に先行された時は武器で足止めしてトップを奪い取る大胆な手段に出ることもある。その際に相手のボディを直接撃たないことをポリシーとしている。 コミカライズ版ではメガトロンの言葉の真意を感じ取る。真にスピードを求める彼の"&ruby(スパーク){魂}"が自分たちを引き合わせたと考え、"真の&ruby(スパーク){魂}の走り"で応えようとする。 電撃ホビーマガジン第2話でも同様に、メガトロンが"&ruby(スパーク){魂}を熱くさせる走り"を求めていることをセイバー達と共に気付いている。 ・&color(blue){GT-Rセイバー} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:10/地位:10/勇気:10/火力:9/技能:10 〈性格〉特攻隊長的/先陣に立って引っ張る/熱血 オートボット5代目司令官[[スターセイバー>スターセイバー/ビクトリーセイバー]]が転生した姿。異名は「青い閃光」「疾風の戦士」「青き稲妻」。 「チームVA (Victryオートボット)」に所属。TEAM IMPULの「カルソニックIMPUL GT-R」に変形する。 鍛え抜かれた剣の技と魂は宇宙一とも言われている(&link_anchor(*5){*5})。一対一の競り合いの時に最も強さを発揮する。 武器はガソリン給油機型のエネルギー剣「ガスフィルブレード」。切れ味抜群で、格闘戦ではスピードで相手を圧倒し駆動系などを切断してリタイアさせる。 ・&color(darkgray){GT-Rメガトロン} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:9/地位:10/勇気:9/火力:10/技能:10 〈性格〉唯我独尊的/大胆/天才肌 ディセプティコン初代破壊大帝[[メガトロン>メガトロン/ガルバトロン(G1)]]が転生した姿。異名は「白銀の光弾」「白銀の破壊大帝」。一人称は「余」「我」。 「チームG1D (G1ディセプティコン)」に所属。MOLAの「S Road REITO MOLA GT-R」に変形する。 細かい戦略は好まず感覚を頼りに本能でレースを走る。コミカライズ版によると各レース場に突如現れ他のレーサー達を圧倒している。 武器は消火器型の大型融合キャノン砲「EX.キャノン」。ロックオンにより一撃で何台もの[[ライバル]]達を一蹴するほどの威力を有する。 コミカライズ版では3台のトップ争いとなったレースに乱入し、彼らの走りを低レベルなじゃれ合いと評した。 自分を熱くさせるレーサーが現れず、すべてぶち抜いてきたという。走りを邪魔する者には周りが名付けた「破壊大帝」として振る舞おうとするが、プライムの"真の&ruby(スパーク){魂}の走り"という言葉の響きに共感する。 電撃ホビーマガジン第2話でもほぼ同様の展開となっており、こちらでは乱入してきた黒いトレーラーのコンテナから現れている。第3話のキッズウォークには彼もしっかり参加している。 ・&color(limegreen){GT-Rマキシマス} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:9/地位:10/勇気:10/火力:10/技能:9 〈性格〉正々堂々/内に秘める闘志 オートボット3代目司令官[[フォートレスマキシマス>フォートレスマキシマス(トランスフォーマー)]]が転生した姿。異名は「緑の疾風」。 「チームHMA (Head Mastersオートボット)」に所属。KONDO RACINGの「D'station ADVAN GT-R」に変形する。 全GTTFの中でトップクラスのパワーを誇る。格闘戦では1対多の戦いを得意としているが普段はあまり行わず、本人はビークルモードによる純粋な勝負を好む(&link_anchor(*5){*5})。 武器はジャッキ型の大型剣「マスタージャッキソード」。強い正義感を持ち、スポーツマンシップに反する者を剣で成敗する。 電撃ホビーマガジン第4話では"星をも斬るといわれる伝説の一刀"であるマスタージャッキソードを手に強大な敵に立ち向かった。 ・&color(red,ghostwhite){セーフティ}&color(yellow,ghostwhite){プライム} 〈テックスペック〉体力:8/知力:10/速度:10/耐久力:8/地位:10/勇気:9/火力:5/技能:10 〈性格〉厳格/他人にも自分にも厳しい トランスフォーマーGTの開催と共に生まれた司令官(&link_anchor(*6){*6})。 「チームTFGTアソシエーション」に所属。オリジナルセーフティカーに変形する。 レースを取り仕切る役割を担い、サーキットコンディションなども全て把握している。それ故にレースでは彼に逆らうことはできない。 特定の武器は持たないが能力は高く、両拳による格闘戦でGTTFを圧倒することもできる。 コミカライズ版ではレースに乱入してきたメガトロンをアイと共に取り押さえようとした。 「[[トランスフォーマー]]GT×キッズウォーク」のイメージキャラクターであり、キッズウォークなどのイベント用に着ぐるみも製作されている。 **&size(17){〔GTシスター〕} ・&color(red){ミサキ / MISAKI} 〈性格〉クール/学級委員長的 GT-Rプライムのパートナー。「チームG1A」に所属。 「MOTUL Circuit Lady」のコスチュームを着ている。髪型はロングヘアー。プライムからは「ミサキ君」と呼ばれる。 指示の傾向は「オーソドックス」。積み上げられたデータで戦略を立て、冷静で適切な分析を行いアドバイスを送る。 彼女のクールさが時に熱血なプライムをサポートするバランスの良い関係になっている。 コミカライズ版ではプライムとおしゃべりできず「つまんない」と頬を膨らませる一面も見せている。 ・&color(royalblue){アンナ / ANNA} 〈性格〉キュート/サバサバして根に持たない GT-Rセイバーのパートナー。「チームVA」に所属。 「カルソニックレディ」のコスチュームを着ている。左右のツノのような巻き髪が特徴。[[八重歯]]がある。 明るく前向きで外見は可愛い系だが、その分析は的確。 指示の傾向は「積極的」。上位入賞よりも上のトップをレースの最後まで狙う。 セイバーと信頼し合っており、少しでも可能性があれば勝機を見出して大胆に攻め込んでいく。 ・&color(magenta,gray){ノア / NOA} 〈性格〉テキパキキャリアウーマン風 GT-Rメガトロンのパートナー。「チームG1D」に所属。 「S Road Girls」のコスチュームを着ている。髪型はロングヘアーと[[ツインテール]]。左目に[[泣きぼくろ]]がある。 仕事は正確で迅速に行うが、すぐに調子に乗る一面もある。レースの主導権はほぼメガトロンにあり、ノア自身は彼の指示に従ってのサポートに徹している。 他のチームとは大きく異なる特異な関係性だが、彼女の速く堅実なサポートこそがメガトロンの強さの支えになっている(&link_anchor(*5){*5})。 コミカライズ版ではこの時が他のGTシスターと初対面。メガトロンに対する「破壊大帝」という物騒な呼び方に少し呆れている(メガトロン自身は「嫌いではない」とのこと)。 ・&color(mediumseagreen){ヒイロ / HIIRO} 〈性格〉シャイ/控えめだが芯はしっかり GT-Rマキシマスのパートナー。「チームHMA」に所属。 「D'station フレッシュエンジェルズ」のコスチュームを着ている。髪型はショートボブで[[カチューシャ]]を付けている。 おとなしい雰囲気を持ちコミカライズ版では泣きやすい描写もあるが、その分析能力は高い。 指示の傾向は「正々堂々」。結果よりも過程を大切にしている。 相手を思いやる気持ちを常に持ち、マキシマスにも無理を強いる思い切った指示は極力出さないようにしている。 ・&color(red,ghostwhite){アイ} &color(black,ghostwhite){/} &color(royalblue,ghostwhite){AI} 〈性格〉穏やか/内に秘める正義感 セーフティプライムのパートナー。「チームTFGTアソシエーション」に所属。 「チームマッハTFガールズ」のコスチュームを着ている。髪型はショートでヘッドセットもコスチュームの一部。周りからは「アイちゃん」とも呼ばれる。 厳しい性格のセーフティプライムと上手く対を成しており、子どもの気持ちを理解して優しく接する。 名前の元になったキャラクターは『[[トランスフォーマー カーロボット]]』に登場するアイちゃん。 デザイン上も耳の部分を踏襲している(&link_anchor(*7){*7})。また、ラフデザインはコスチュームがよりアイちゃんに近かった(&link_anchor(*8){*8})。 登場するGTシスターの中では唯一フィギュア化されていない。 **&size(17){〔???〕} ・&u(){[[&color(gold){ユニクロン}>ユニクロン(トランスフォーマー)]]} [[トランスフォーマー]]シリーズ最凶の破壊神。描かれたイラストでは他の作品と比較するとスリムなデザインになっている。 電撃ホビーマガジン第4話において、今シーズンの最終戦を開催中にほぼ満タンだった「ゴールエネルゴン」を吸収して突如復活した。 純粋にレースを楽しむ世界にまで干渉してしまうこの御方は正に「カオスブリンガー」と言える。 GTTF達のエネルゴンも奪い取ろうとするがマキシマスに阻止され、最終話において「マトリクス・イン」を行い真の力を解放した5人のGTTFにより倒された。 *&size(17){〔用語〕} (公式サイトをもとに記述)(&link_anchor(*3){*3}) ・[[トランスフォーマー]]GT GTTFとなった[[トランスフォーマー]]達が繰り広げるレース。歴代のリーダークラスが代表してレースに出場し「速さ」と「強さ」を競い合う。 [[ロボット]]モードによる格闘や武器の使用が認められているが、変形には時間制限があるため越えた時点でリタイアとなる。 レース場のゴール地点にある「エネルゴン蓄積装置」を通過するとエネルギーが蓄積されていき、各レースの優勝者は「ゴールエネルゴン」を半分ずつ獲得できる。 残り半分ずつは年間の成績でトップになりシーズン総合優勝を果たしたGTTFが獲得し、所属チームにはその年の「最強TF」の名誉が与えられる。 レース用の整備も各地で進んでいるようで、コミカライズ版では国内最大最長のレーシングコース「TFサーキット」のプレオープンイベントが開催され、GT-Rプライム達がゲストとして出場した。 「人間との共存」というテーマもあり、友好表現として「[[SUPER GT]]」などの通常のレースと同じくピットウォークやキッズウォークも開催されている。 ・GTTF (レーシングTF) [[SUPER GT]]のレーシングカーをスキャニングした[[トランスフォーマー]]。頭部のバイザーはヘルメット型。 武器はレースのチューニングツールをモチーフとしている。ビークルモードのリアウイングに取り付けた状態は「アタックモード」と呼ばれる(プライム・セイバー・メガトロン)(&link_anchor(*5){*5})(&link_anchor(*9){*9})。 また、エネルギー充填・転送・ロックオンなどはGTシスターが手元のデヴァイスを操作して行う(&link_anchor(*5){*5})。 両腕の座席シートから展開するパーツは『オルタニティ』では規格外の性能を持つ武器としての設定があったが、本作のGTTFも銃やクローのように使用可能かは不明。 作中では描かれていないが、レースには多数のGTTFが参加しており5人以外の存在について言及している場面もある。また、GT-R以外の車種も出場していると思われる。 何らかの脅威に対してはエネルギーや名誉のためではなく地球と人間のために立ち向かう。 ・GTシスター [[トランスフォーマー]]GTにおけるレースクイーンでGTTFのパートナー。 [[トランスフォーマー]]がGTTFになる際、力を制御するために分離される「マトリクス」が変化した存在。 SUPER GTのレースクイーンをスキャニングすることで実体化する。スキャニングは瞳で行いコスチュームチェンジも可能(&link_anchor(*6){*6})(&link_anchor(*9){*9})。全員ある部位がとても大きい。 コミカライズ版にて日焼けを気にしている描写があることから、生活する上では普通の人間と同じである様子。また、お互いに子どもっぽく張り合ったりGTTFといちゃついたりする描写も人間的。 レースでは客観的な分析・判断を行い指示を送ったり応援したりする。その際は片耳タイプのヘッドセットを装着する。タブレット端末を持っているイラストもある(電撃ホビーマガジン第1話)。 キッズウォークでも人気の存在であり、ファンを虜にしようと単独パフォーマンス・GTTFと並んでの撮影会・握手会およびサイン会など各サービスで[[ライバル]]意識を燃やしている。 GTTFによる格闘戦では「チームマッハTFガールズ」のコスチュームを身につけた「バトルモード」になり、その際に頭脳も格闘戦向けに切り替わる。 アイは「チームTFGTアソシエーション」所属であるため常にバトルモードで活動しており、電撃ホビーマガジン第3話のキッズウォークでもこのコスチュームでファンと接している。 電撃ホビーマガジン最終話でアイ以外の4人もバトルモードになった際は、コスチュームのカラーリングが各チームを意識した色違いのものに変化していた。 この特殊なカラーリングの立ち絵も後年公開されている(&link_anchor(*8){*8})。 『クレオ [[トランスフォーマー]]』や『トランスフォーマーレジェンズ』のコミックにも何度か登場している。 ・マトリクス [[トランスフォーマー]]の英知の結晶。歴代のオートボット司令官が受け継いでいる。 ディセプティコン破壊大帝が受け継ぐマトリクスは「ダークマトリクス」と呼ばれる。 本来は世界に一つのみだが、[[トランスフォーマー]]達が時空を超えて集結していることで複数同時に存在している。 真の力が必要な時はGTシスターが一時的にマトリクスに戻り一体化する「マトリクス・イン」を行う。電撃ホビーマガジン最終話によるとその際に車内に乗り込む。 *&size(17){〔商品展開・関連グッズ〕} 〈一般商品〉 ・GT-01 GT-Rプライム 2013年5月25日発売。GTシスター・ミサキが付属する。 箱の表にある英文は『[[トランスフォーマー]] マスターピース』のコンボイのコンテナとGT-Rコンボイを組み合わせた遊び方について記されている。 ちなみに電撃ホビーマガジン第2話の黒いトレーラーは『マスターピース』のブラックコンボイにコンボイのコンテナを取り付けたもので、同様にGT-Rメガトロンと組み合わせた遊び方も紹介された。 ・GT-02 GT-Rセイバー 2013年5月25日発売。GTシスター・アンナが付属する。 アンナは他の3人よりも大きめの胸部パーツが使用されている。 英文はアンナにガスフィルブレードを持たせてピットクルーとして表現する遊び方について記されている。他のパートナー達も同様の遊び方が可能。 ・GT-03 GT-Rメガトロン 2013年7月27日発売。GTシスター・ノアが付属する。 英文は数多くの「メガトロン」というキャラクターがシリーズに登場しているが「[[ギガトロン]]」もいる、といったことについて記されている。 ・GT-04 GT-Rマキシマス 2013年9月28日発売。GTシスター・ヒイロが付属する。 マスタージャッキソードを折り曲げて車体の前後に取り付けるとジャッキアップできる。 英文は本作の目的や実現したこと、今後の展開の希望などについて記されている。 〈非売品〉 ・僕らのレースの司令官 セーフティプライム 「[[トランスフォーマー]]GT×キッズウォーク」にて中学生以下の子どもに配布された。『[[トランスフォーマー EZコレクション>EZコレクション(トランスフォーマー)]]』の[[プロール>プロール(G1)]]のリカラー。 貰ったその場で遊べるサイズなので本イベントに最適なアイテムと言える。参加資格的に主に大人のファンは手に入れるのがなかなか大変かもしれない。 付属するミニパンフレットにはセーフティプライムとアイの[[プロフィール]]、GT関連の各種告知が載っている。 ・ポスター[[カレンダー]] 公式通販サイトのタカラトミーモールの予約特典。B2サイズで全4種。 レーススケジュールと電撃ホビーマガジンの発売日、キッズウォーク用のオリジナルの旗が載っている。 ・卓上カレンダー イオンの予約特典。GT-RプライムとGT-Rセイバーのセットに付属。表裏8枚組。 タカラトミー公式サイトやホビー誌では告知されず、店頭の広告には全国で250セット限定と書かれていた。 紹介があったのは発売後で、「[[トランスフォーマー]]ジェネレーション2013」に1枚掲載されたほか電撃ホビーマガジン2014年1月号に多くが掲載された。 レーススケジュールや、ポスター[[カレンダー]]よりも多い種類のオリジナルの旗が載っている。 バトルモードのGTシスター達の立ち絵も使用されている。アイは常にこのコスチュームでミサキは公式サイトにも掲載されているが、全員の姿が見られるのはこのグッズのみ(アンナは後年公開(&link_anchor(*8){*8}))。 ・作例版セーフティプライム 電撃ホビーマガジン最終話の写真用にワンオフモデルとして製作された。 『オルタニティ』の「NISSAN GT-R / [[ウルトラマグナス]]」をベースに頭部などを新造している。ロボットモードは[[SUPER GT]]のオフィシャルセーフティーカー。 シリーズでは珍しい公式の改造品であり、2014年8月に開催された「[[トランスフォーマー]]博」では他の商品と共に展示されている。 ・サイン色紙 電撃ホビーマガジン創刊15周年を記念して読者にプレゼントされた色紙(&link_anchor(*10){*10})。 DOGMASK氏によりGT-Rプライム・ミサキ・アイが描き下ろされている。 *&size(17){〔関連イベント〕} 2014年も[[SUPER GT]]とのコラボレーションが行われ、「マッハ車検 with [[トランスフォーマー]]30th」チームのレーシングカーである「オプティマス feat.[[マッハ号]]」 が参戦した。 [[実写版オプティマスプライム>OPTIMUS PRIME/オプティマス・プライム]]がチームマッハの「マッハGoGoGo車検 GT-R」をリスキャニングしたというコンセプトのデザインとなっている。 キッズウォークとマッハ車検のチェーン店では2015年に「QT-M オプティマスプライム (マッハ車検 GT-R R35)」が配布された(2014年は別のアイテム)。『キュートランスフォーマー』のニッサン GT-R R35版のリカラー。 [[SUPER GT]]関係などのイベントではセーフティプライムをfeat.[[マッハ号]]のカラーリングに変えた着ぐるみが登場している。 2014年6月に開催された「東京おもちゃショー2014」にも着ぐるみの1人として出演。『トランスフォーマーレジェンズ』のWEBコミック第8話のレポートでは「&color(red,ghostwhite){マッハ号}&color(blue,ghostwhite){レーシング}&color(yellow,ghostwhite){プライム}」と呼ばれている。 「[[トランスフォーマー]]博×横浜コラボレーション[横浜ディセプティコン秘密基地]キャンペーン」のコミックではストーリー上のいちキャラクターとして描かれている。 電撃ホビーマガジン2014年6月号にはGTシスターに相当するレースクイーンのイメージイラストが掲載された。DOGMASK氏による描き下ろしでミサキによく似ている。 今回も実際にマッハ車検GALのコスチュームの一つとして採用されている。イラストと同じくオプティマスを意識したファイヤーパターンやブーツにある「TRANSFORMERS」の文字が特徴。 2014年5月に開催された「[[トランスフォーマー]]セレブレーション2014」にも出演。『レジェンズ』のWEBコミック特別編(第5話と第6話の間)のレポートにはレースクイーン本人も描かれている。 #center(){Transformation with the wind!} #center(){To be continued in Transformers 30th Anniversary…} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) ---- &aname(*1,option=nolink){(*1)} "トランスフォーマーGT|商品情報". [[○>https://web.archive.org/web/20161224061328/http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/series/tf-gt.html]] (Webアーカイブ). タカラトミー公式. 2017/10/14 閲覧。 &aname(*2,option=nolink){(*2)} 「トランスフォーマージェネレーション2013」(2013/08/05). ミリオン出版. p.100 &aname(*3,option=nolink){(*3)} "トランスフォーマーGTのストーリー設定". [[○>https://web.archive.org/web/20170918223555/http://takaratomymall.jp/special/tfgt/settings.html]] (Webアーカイブ). タカラトミー公式通販サイト「タカラトミーモール」. 2018/11/04 閲覧。 &aname(*4,option=nolink){(*4)} "トランスフォーマーGTのキャラクター設定". [[○>https://web.archive.org/web/20170918223603/http://takaratomymall.jp/special/tfgt/chara.html]] (Webアーカイブ). タカラトミー公式通販サイト「タカラトミーモール」. 2018/11/04 閲覧。 &aname(*5,option=nolink){(*5)} 取扱説明書/パンフレット &aname(*6,option=nolink){(*6)} 「セーフティプライム」付属 ミニパンフレット &aname(*7,option=nolink){(*7)} "DOGMASK(いぬかめん)さんのツイート" (2016/10/15). [[○>https://twitter.com/dog_mask/status/787464001739337729]]. Twitter. 2017/10/14 閲覧。 &aname(*8,option=nolink){(*8)} "DOGMASK(いぬかめん)さんのツイート" (2020/04/29). [[○>https://twitter.com/dog_mask/status/1255324342528999425]]. Twitter. 2020/05/07 閲覧。 &aname(*9,option=nolink){(*9)} 「トランスフォーマージェネレーション2013」(2013/08/05). ミリオン出版. pp.34-35 &aname(*10,option=nolink){(*10)} "色紙など" (2014/08/01). [[○>http://dogmask.blog129.fc2.com/blog-entry-54.html]]. DOG-TAG. 2017/10/14 閲覧。 ---- #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ???「おい!リーダークラスが出場するレースなら、ニューリーダーたる俺様が出てねえのはおかしいだろ!」 -- 名無しさん (2021-05-06 23:33:17) - チーム単位でコラボしてたのなら、ジャイロゼッターみたいにチームの監督なマッチ本人ともコラボしても良かったような…。 -- 名無しさん (2025-03-05 10:48:33) #comment #areaedit(end) } HONDA NSX-GT ランボルギーニ
&font(#6495ED){登録日}:2017/10/14 Sat 00:34:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 21 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){変形が&ruby(はし){疾}る!}} #center(){&blankimg(https://web.archive.org/web/20150412110621im_/http://www.takaratomy.co.jp/products/images/TF_GT_main.gif,width=200,height=200)} #center(){(&link_anchor(*1){*1})} 2013年に日本で展開された『[[トランスフォーマー]]』シリーズの一作。 [[タイトルロゴ]]では『トランスフォーマーGT MISSION GT-R』と表記される。 #contents() *&size(17){〔概要〕} 国内最高峰のモータースポーツイベント「[[SUPER GT]]」とのコラボレートプロジェクトで、2014年に迎えるシリーズ30周年を記念した企画の一つ。 2012年10月20日・21日開催の「電撃20年祭」において情報が初公開された。同時期に展開された企画として子ども向け作品の『[[参乗合体 トランスフォーマーGo!]]』などがある。 主役はレーシングカーの一つとして参戦している「[[NISSAN GT-R>日産・GT-R]]」に変形する「GTTF」、およびパートナーであるレースクイーンの「GTシスター」。 タカラトミーは[[SUPER GT]]で開催されているファミリー向け企画「キッズウォーク」とのタイアップで「トランスフォーマー×キッズウォーク」を2012年に開催。 イベントに参加する親子にトランスフォーマーのことを知ってもらうためにステッカーの配布などの活動を行ってきた。 今回の企画も同じくレースファンなどの新規ファンに向けたアイテムを作るために開始された(&link_anchor(*2){*2})。 「トランスフォーマーGT×キッズウォーク」では子どもを対象にミニトランスフォーマーの配布などが行われた。 また、「電撃ホビーマガジン」などのホビー誌に加えて「ケロケロエース」誌面や『トランスフォーマーGo!』関係のDVDといった低年齢向けの媒体においても作品およびレース内容が紹介されている。 商品はハイエンドトイとして発売され、GTTFが変形するビークルモードのGT-RはSUPER GTを運営するGTアソシエイションと自動車メーカーの監修により細部のデザインも再現した本格的な仕様となっている。 GT-Rはレース用にカスタマイズされていることから、製品も2009年より日本で展開された『トランスフォーマー オルタニティ』の「NISSAN GT-R / コンボイ」をベースに外装を新造している。 再現度や高級感が評価されている一方で、価格は元のコンボイの2倍以上と高く手を出しづらい要因の一つにもなっている(再販は行われている)。 また、『オルタニティ』の時にあった主に[[ロボット]]モードで遊ぶ上での不満点はそのままであるため改善してほしかったという声もある。 ちなみにGTTFのイラストは細部のデザインが初期のものから変更されている(上記のイラストも変更前のデザインが2人含まれている)。 GTシスターのキャラクターデザインは『ミクロマン200X』シリーズのアイテムのデザイン多数、各コミカライズなどを手がけたDOGMASK。 実在するチームのレースクイーンのコスチュームを監修により再現したイメージモデルであり、中にはレースクイーン本人の名前を元にしたと思われるキャラクターもいる。 GTTFには対応するGTシスターのフルポーザブルフィギュアが付属する。製品は全高約90mmのミクロシスター素体をベースにしている。 手首パーツの交換により表情をつけることも可能。シリーズにおける付属フィギュアの中では塗装が丁寧に行われている。 1/18スケールであるミクロマンフィギュアに対し『オルタニティ』準拠のGTTFは1/32スケールなので、ビークルモードと並べると違和感が生じやすい。同スケールのミニカーなどを用意して遊ぶのも良いかもしれない。 本作オリジナルのチームのコスチュームもDOGMASK氏によりデザインされ、マッハ車検のチームマッハを応援する「マッハ車検GAL」が「チームマッハTFガールズ」として実際にコスチュームを着てSUPER GTに登場している。 *&size(17){〔世界観〕} 長きにわたり対立して戦いを繰り広げてきた「オートボット (サイバトロン)」と「ディセプティコン (デストロン)」は、次第にお互いの実力を認め合っていった。 「競技による戦い」を求めた彼らはモータースポーツイベント「SUPER GT」を参考に、レーシングカーの速さと格闘による心身の強さを競うことを考える。 こうして両軍の戦士たちが時空を超えて集結し競い合うトランスフォーマーNo.1決定戦、「トランスフォーマーGT」が開幕した。 (公式サイトをもとに記述)(&link_anchor(*3){*3}) 実在する[[SUPER GT]]、およびそのレーシングカーやレースクイーンが言及されていることから、今ある現実に限りなく近い世界と思われる。 また、海外の質問コーナー『Ask Vector Prime』によると名称は「Primax 513.25 Beta」らしく、玩具展開のG1世界に分類されている(数字の由来は2013年5月25日より)。 *&size(17){〔ストーリー展開〕} 〈[[取扱説明書]]/パンフレット〉 タイトルは『STORY OF TRANSFORMERS GT』。全4話。 第19回トランスフォーマーGTにおけるレース中のパートナー同士の会話を描いている。 [[プロフィール]]・モチーフ・トランスフォーマーの歴史なども掲載。 #1「Test Run Battle! ―前哨戦―」 (GT-Rプライム) #2「First Fast Attack! ―先手必勝―」 (GT-Rセイバー) #3「One Shot and One Kill!! ―一撃必倒―」 (GT-Rメガトロン) #4「A Biggest Sword! ―伝家の宝刀―」 (GT-Rマキシマス) 〈ケロケロエース〉 2013年7月号に[[読み切り]]として掲載されたコミカライズ版。全20ページ。作者は津島直人。 ちなみに先生による連載漫画の『トランスフォーマー オールスパーク』と同時掲載。 GTTFとGTシスターが全員登場し、電撃ホビーマガジン第2話に相当するストーリーを詳しく描いている。 〈電撃ホビーマガジン〉 2013年8月号から12月号まで連載されたストーリー。全5話。 GTTFの写真とDOGMASK氏によるGTシスターの描き下ろしイラストが掲載されている。 ホビー誌らしくレースクイーンのポージングのコツ、グリッドボード・フラッグ・傘といった小道具の自作などの特集もある。 第1話 ([[サブタイトル]]無し) 第2話「メガトロン襲来!」 第3話「GTシスター=RQのお仕事?」 第4話「振り下ろされる剣」 最終話「真のTFGT」 *&size(17){〔キャラクター〕} (GTTFおよびGTシスターは公式サイトをもとに記述)(&link_anchor(*4){*4}) **&size(17){〔GTTF〕} ・&color(crimson){GT-Rプライム} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:10/地位:10/勇気:10/火力:8/技能:10 〈性格〉司令官的/[[真面目>まじめ(真面目)]]/時に[[熱血]] オートボット初代司令官オプティマスプライム([[G1コンボイ>コンボイ(G1)]])が転生した姿。異名は「赤い稲妻」「真紅の弾丸」。 「チームG1A (G1オートボット)」に所属。NISMOの「MOTUL AUTECH GT-R」に変形する。 伝説的な英雄であり、[[平和]]を愛する心と優れたリーダーシップでチームをまとめる(&link_anchor(*5){*5})。 武器はインパクトレンチ型の短銃「インパクトレンチガン」。性能は連射と狙撃に長けている。 基本的に先行逃げ切り型のレースを行うが、[[ライバル]]に先行された時は武器で足止めしてトップを奪い取る大胆な手段に出ることもある。その際に相手のボディを直接撃たないことをポリシーとしている。 コミカライズ版ではメガトロンの言葉の真意を感じ取る。真にスピードを求める彼の"&ruby(スパーク){魂}"が自分たちを引き合わせたと考え、"真の&ruby(スパーク){魂}の走り"で応えようとする。 電撃ホビーマガジン第2話でも同様に、メガトロンが"&ruby(スパーク){魂}を熱くさせる走り"を求めていることをセイバー達と共に気付いている。 ・&color(blue){GT-Rセイバー} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:10/地位:10/勇気:10/火力:9/技能:10 〈性格〉特攻隊長的/先陣に立って引っ張る/熱血 オートボット5代目司令官[[スターセイバー>スターセイバー/ビクトリーセイバー]]が転生した姿。異名は「青い閃光」「疾風の戦士」「青き稲妻」。 「チームVA (Victryオートボット)」に所属。TEAM IMPULの「カルソニックIMPUL GT-R」に変形する。 鍛え抜かれた[[剣]]の技と魂は宇宙一とも言われている(&link_anchor(*5){*5})。一対一の競り合いの時に最も強さを発揮する。 武器はガソリン給油機型のエネルギー剣「ガスフィルブレード」。切れ味抜群で、格闘戦ではスピードで相手を圧倒し駆動系などを切断してリタイアさせる。 ・&color(darkgray){GT-Rメガトロン} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:9/地位:10/勇気:9/火力:10/技能:10 〈性格〉唯我独尊的/大胆/天才肌 ディセプティコン初代破壊大帝[[メガトロン>メガトロン/ガルバトロン(G1)]]が転生した姿。異名は「白銀の光弾」「白銀の破壊大帝」。[[一人称>一人称(日本語)]]は「余」「我」。 「チームG1D (G1ディセプティコン)」に所属。MOLAの「S Road REITO MOLA GT-R」に変形する。 細かい戦略は好まず感覚を頼りに本能でレースを走る。コミカライズ版によると各レース場に突如現れ他のレーサー達を圧倒している。 武器は消火器型の大型融合キャノン砲「EX.キャノン」。ロックオンにより一撃で何台ものライバル達を一蹴するほどの威力を有する。 コミカライズ版では3台のトップ争いとなったレースに乱入し、彼らの走りを低レベルなじゃれ合いと評した。 自分を熱くさせるレーサーが現れず、すべてぶち抜いてきたという。走りを邪魔する者には周りが名付けた「破壊大帝」として振る舞おうとするが、プライムの"真の&ruby(スパーク){魂}の走り"という言葉の響きに共感する。 電撃ホビーマガジン第2話でもほぼ同様の展開となっており、こちらでは乱入してきた黒いトレーラーのコンテナから現れている。第3話のキッズウォークには彼もしっかり参加している。 ・&color(limegreen){GT-Rマキシマス} 〈テックスペック〉体力:10/知力:10/速度:10/耐久力:9/地位:10/勇気:10/火力:10/技能:9 〈性格〉正々堂々/内に秘める闘志 オートボット3代目司令官[[フォートレスマキシマス>フォートレスマキシマス(トランスフォーマー)]]が転生した姿。異名は「緑の疾風」。 「チームHMA (Head Mastersオートボット)」に所属。KONDO RACINGの「D'station ADVAN GT-R」に変形する。 全GTTFの中でトップクラスのパワーを誇る。格闘戦では1対多の戦いを得意としているが普段はあまり行わず、本人はビークルモードによる純粋な勝負を好む(&link_anchor(*5){*5})。 武器はジャッキ型の大型剣「マスタージャッキソード」。強い正義感を持ち、スポーツマンシップに反する者を剣で成敗する。 電撃ホビーマガジン第4話では"星をも斬るといわれる伝説の一刀"であるマスタージャッキソードを手に強大な敵に立ち向かった。 ・&color(red,ghostwhite){セーフティ}&color(yellow,ghostwhite){プライム} 〈テックスペック〉体力:8/知力:10/速度:10/耐久力:8/地位:10/勇気:9/火力:5/技能:10 〈性格〉厳格/他人にも自分にも厳しい トランスフォーマーGTの開催と共に生まれた司令官(&link_anchor(*6){*6})。 「チームTFGTアソシエーション」に所属。オリジナルセーフティカーに変形する。 レースを取り仕切る役割を担い、サーキットコンディションなども全て把握している。それ故にレースでは彼に逆らうことはできない。 特定の武器は持たないが能力は高く、両拳による格闘戦でGTTFを圧倒することもできる。 コミカライズ版ではレースに乱入してきたメガトロンをアイと共に取り押さえようとした。 「トランスフォーマーGT×キッズウォーク」のイメージキャラクターであり、キッズウォークなどのイベント用に着ぐるみも製作されている。 **&size(17){〔GTシスター〕} ・&color(red){ミサキ / MISAKI} 〈性格〉クール/学級委員長的 GT-Rプライムのパートナー。「チームG1A」に所属。 「MOTUL Circuit Lady」のコスチュームを着ている。髪型はロングヘアー。プライムからは「ミサキ君」と呼ばれる。 指示の傾向は「オーソドックス」。積み上げられたデータで戦略を立て、冷静で適切な分析を行いアドバイスを送る。 彼女のクールさが時に熱血なプライムをサポートするバランスの良い関係になっている。 コミカライズ版ではプライムとおしゃべりできず「つまんない」と頬を膨らませる一面も見せている。 ・&color(royalblue){アンナ / ANNA} 〈性格〉キュート/サバサバして根に持たない GT-Rセイバーのパートナー。「チームVA」に所属。 「カルソニックレディ」のコスチュームを着ている。左右のツノのような巻き髪が特徴。[[八重歯]]がある。 明るく前向きで外見は可愛い系だが、その分析は的確。 指示の傾向は「積極的」。上位入賞よりも上のトップをレースの最後まで狙う。 セイバーと信頼し合っており、少しでも可能性があれば勝機を見出して大胆に攻め込んでいく。 ・&color(magenta,gray){ノア / NOA} 〈性格〉テキパキキャリアウーマン風 GT-Rメガトロンのパートナー。「チームG1D」に所属。 「S Road Girls」のコスチュームを着ている。髪型はロングヘアーと[[ツインテール]]。左目に[[泣きぼくろ]]がある。 仕事は正確で迅速に行うが、すぐに調子に乗る一面もある。レースの主導権はほぼメガトロンにあり、ノア自身は彼の指示に従ってのサポートに徹している。 他のチームとは大きく異なる特異な関係性だが、彼女の速く堅実なサポートこそがメガトロンの強さの支えになっている(&link_anchor(*5){*5})。 コミカライズ版ではこの時が他のGTシスターと初対面。メガトロンに対する「破壊大帝」という物騒な呼び方に少し呆れている(メガトロン自身は「嫌いではない」とのこと)。 ・&color(mediumseagreen){ヒイロ / HIIRO} 〈性格〉シャイ/控えめだが芯はしっかり GT-Rマキシマスのパートナー。「チームHMA」に所属。 「D'station フレッシュエンジェルズ」のコスチュームを着ている。髪型はショートボブで[[カチューシャ]]を付けている。 おとなしい雰囲気を持ちコミカライズ版では泣きやすい描写もあるが、その分析能力は高い。 指示の傾向は「正々堂々」。結果よりも過程を大切にしている。 相手を思いやる気持ちを常に持ち、マキシマスにも無理を強いる思い切った指示は極力出さないようにしている。 ・&color(red,ghostwhite){アイ} &color(black,ghostwhite){/} &color(royalblue,ghostwhite){AI} 〈性格〉穏やか/内に秘める正義感 セーフティプライムのパートナー。「チームTFGTアソシエーション」に所属。 「チームマッハTFガールズ」のコスチュームを着ている。髪型はショートでヘッドセットもコスチュームの一部。周りからは「アイちゃん」とも呼ばれる。 厳しい性格のセーフティプライムと上手く対を成しており、子どもの気持ちを理解して優しく接する。 名前の元になったキャラクターは『[[トランスフォーマー カーロボット]]』に登場するアイちゃん。 デザイン上も耳の部分を踏襲している(&link_anchor(*7){*7})。また、ラフデザインはコスチュームがよりアイちゃんに近かった(&link_anchor(*8){*8})。 登場するGTシスターの中では唯一フィギュア化されていない。 **&size(17){〔???〕} ・&u(){[[&color(gold){ユニクロン}>ユニクロン(トランスフォーマー)]]} トランスフォーマーシリーズ最凶の破壊神。描かれたイラストでは他の作品と比較するとスリムなデザインになっている。 電撃ホビーマガジン第4話において、今シーズンの最終戦を開催中にほぼ満タンだった「ゴールエネルゴン」を吸収して突如復活した。 純粋にレースを楽しむ世界にまで干渉してしまうこの御方は正に「カオスブリンガー」と言える。 GTTF達のエネルゴンも奪い取ろうとするがマキシマスに阻止され、最終話において「マトリクス・イン」を行い真の力を解放した5人のGTTFにより倒された。 *&size(17){〔用語〕} (公式サイトをもとに記述)(&link_anchor(*3){*3}) ・トランスフォーマーGT GTTFとなったトランスフォーマー達が繰り広げるレース。歴代のリーダークラスが代表してレースに出場し「速さ」と「強さ」を競い合う。 [[ロボット]]モードによる格闘や武器の使用が認められているが、変形には時間制限があるため越えた時点でリタイアとなる。 レース場のゴール地点にある「エネルゴン蓄積装置」を通過するとエネルギーが蓄積されていき、各レースの優勝者は「ゴールエネルゴン」を半分ずつ獲得できる。 残り半分ずつは年間の成績でトップになりシーズン総合優勝を果たしたGTTFが獲得し、所属チームにはその年の「最強TF」の名誉が与えられる。 レース用の整備も各地で進んでいるようで、コミカライズ版では国内最大最長のレーシングコース「TFサーキット」のプレオープンイベントが開催され、GT-Rプライム達がゲストとして出場した。 「人間との共存」というテーマもあり、友好表現として「SUPER GT」などの通常のレースと同じくピットウォークやキッズウォークも開催されている。 ・GTTF (レーシングTF) SUPER GTのレーシングカーをスキャニングしたトランスフォーマー。頭部のバイザーはヘルメット型。 武器はレースのチューニングツールをモチーフとしている。ビークルモードのリアウイングに取り付けた状態は「アタックモード」と呼ばれる(プライム・セイバー・メガトロン)(&link_anchor(*5){*5})(&link_anchor(*9){*9})。 また、エネルギー充填・転送・ロックオンなどはGTシスターが手元のデヴァイスを操作して行う(&link_anchor(*5){*5})。 両腕の座席シートから展開するパーツは『オルタニティ』では規格外の性能を持つ武器としての設定があったが、本作のGTTFも銃やクローのように使用可能かは不明。 作中では描かれていないが、レースには多数のGTTFが参加しており5人以外の存在について言及している場面もある。また、GT-R以外の車種も出場していると思われる。 何らかの脅威に対してはエネルギーや名誉のためではなく地球と人間のために立ち向かう。 ・GTシスター トランスフォーマーGTにおけるレースクイーンでGTTFのパートナー。 トランスフォーマーがGTTFになる際、力を制御するために分離される「マトリクス」が変化した存在。 SUPER GTのレースクイーンをスキャニングすることで実体化する。スキャニングは瞳で行いコスチュームチェンジも可能(&link_anchor(*6){*6})(&link_anchor(*9){*9})。全員ある部位がとても大きい。 コミカライズ版にて日焼けを気にしている描写があることから、生活する上では普通の人間と同じである様子。また、お互いに子どもっぽく張り合ったりGTTFといちゃついたりする描写も人間的。 レースでは客観的な分析・判断を行い指示を送ったり応援したりする。その際は片耳タイプのヘッドセットを装着する。タブレット端末を持っているイラストもある(電撃ホビーマガジン第1話)。 キッズウォークでも人気の存在であり、ファンを虜にしようと単独パフォーマンス・GTTFと並んでの撮影会・握手会およびサイン会など各サービスでライバル意識を燃やしている。 GTTFによる格闘戦では「チームマッハTFガールズ」のコスチュームを身につけた「バトルモード」になり、その際に頭脳も格闘戦向けに切り替わる。 アイは「チームTFGTアソシエーション」所属であるため常にバトルモードで活動しており、電撃ホビーマガジン第3話のキッズウォークでもこのコスチュームでファンと接している。 電撃ホビーマガジン最終話でアイ以外の4人もバトルモードになった際は、コスチュームのカラーリングが各チームを意識した色違いのものに変化していた。 この特殊なカラーリングの立ち絵も後年公開されている(&link_anchor(*8){*8})。 『クレオ トランスフォーマー』や『トランスフォーマーレジェンズ』のコミックにも何度か登場している。 ・マトリクス トランスフォーマーの英知の結晶。歴代のオートボット司令官が受け継いでいる。 ディセプティコン破壊大帝が受け継ぐマトリクスは「ダークマトリクス」と呼ばれる。 本来は世界に一つのみだが、トランスフォーマー達が時空を超えて集結していることで複数同時に存在している。 真の力が必要な時はGTシスターが一時的にマトリクスに戻り一体化する「マトリクス・イン」を行う。電撃ホビーマガジン最終話によるとその際に車内に乗り込む。 *&size(17){〔商品展開・関連グッズ〕} 〈一般商品〉 ・GT-01 GT-Rプライム 2013年5月25日発売。GTシスター・ミサキが付属する。 箱の表にある英文は『トランスフォーマー マスターピース』のコンボイのコンテナとGT-Rコンボイを組み合わせた遊び方について記されている。 ちなみに電撃ホビーマガジン第2話の黒いトレーラーは『マスターピース』のブラックコンボイにコンボイのコンテナを取り付けたもので、同様にGT-Rメガトロンと組み合わせた遊び方も紹介された。 ・GT-02 GT-Rセイバー 2013年5月25日発売。GTシスター・アンナが付属する。 アンナは他の3人よりも大きめの胸部パーツが使用されている。 英文はアンナにガスフィルブレードを持たせてピットクルーとして表現する遊び方について記されている。他のパートナー達も同様の遊び方が可能。 ・GT-03 GT-Rメガトロン 2013年7月27日発売。GTシスター・ノアが付属する。 英文は数多くの「メガトロン」というキャラクターがシリーズに登場しているが「[[ギガトロン]]」もいる、といったことについて記されている。 ・GT-04 GT-Rマキシマス 2013年9月28日発売。GTシスター・ヒイロが付属する。 マスタージャッキソードを折り曲げて車体の前後に取り付けるとジャッキアップできる。 英文は本作の目的や実現したこと、今後の展開の希望などについて記されている。 〈非売品〉 ・僕らのレースの司令官 セーフティプライム 「トランスフォーマーGT×キッズウォーク」にて中学生以下の子どもに配布された。『[[トランスフォーマー EZコレクション>EZコレクション(トランスフォーマー)]]』の[[プロール>プロール(G1)]]のリカラー。 貰ったその場で遊べるサイズなので本イベントに最適なアイテムと言える。参加資格的に主に大人のファンは手に入れるのがなかなか大変かもしれない。 付属するミニパンフレットにはセーフティプライムとアイの[[プロフィール]]、GT関連の各種告知が載っている。 ・ポスター[[カレンダー]] 公式通販サイトのタカラトミーモールの予約特典。B2サイズで全4種。 レーススケジュールと電撃ホビーマガジンの発売日、キッズウォーク用のオリジナルの旗が載っている。 ・卓上カレンダー イオンの予約特典。GT-RプライムとGT-Rセイバーのセットに付属。表裏8枚組。 タカラトミー公式サイトやホビー誌では告知されず、店頭の広告には全国で250セット限定と書かれていた。 紹介があったのは発売後で、「トランスフォーマージェネレーション2013」に1枚掲載されたほか電撃ホビーマガジン2014年1月号に多くが掲載された。 レーススケジュールや、ポスターカレンダーよりも多い種類のオリジナルの旗が載っている。 バトルモードのGTシスター達の立ち絵も使用されている。アイは常にこのコスチュームでミサキは公式サイトにも掲載されているが、全員の姿が見られるのはこのグッズのみ(アンナは後年公開(&link_anchor(*8){*8}))。 ・作例版セーフティプライム 電撃ホビーマガジン最終話の写真用にワンオフモデルとして製作された。 『オルタニティ』の「NISSAN GT-R / [[ウルトラマグナス]]」をベースに頭部などを新造している。ロボットモードはSUPER GTのオフィシャルセーフティーカー。 シリーズでは珍しい公式の改造品であり、2014年8月に開催された「トランスフォーマー博」では他の商品と共に展示されている。 ・サイン色紙 電撃ホビーマガジン創刊15周年を記念して読者にプレゼントされた色紙(&link_anchor(*10){*10})。 DOGMASK氏によりGT-Rプライム・ミサキ・アイが描き下ろされている。 *&size(17){〔関連イベント〕} 2014年もSUPER GTとのコラボレーションが行われ、「マッハ車検 with トランスフォーマー30th」チームのレーシングカーである「オプティマス feat.[[マッハ号]]」 が参戦した。 [[実写版オプティマスプライム>OPTIMUS PRIME/オプティマス・プライム]]がチームマッハの「マッハGoGoGo車検 GT-R」をリスキャニングしたというコンセプトのデザインとなっている。 キッズウォークとマッハ車検のチェーン店では2015年に「QT-M オプティマスプライム (マッハ車検 GT-R R35)」が配布された(2014年は別のアイテム)。『キュートランスフォーマー』のニッサン GT-R R35版のリカラー。 SUPER GT関係などのイベントではセーフティプライムをfeat.マッハ号のカラーリングに変えた着ぐるみが登場している。 2014年6月に開催された「東京おもちゃショー2014」にも着ぐるみの1人として出演。『トランスフォーマーレジェンズ』のWEBコミック第8話のレポートでは「&color(red,ghostwhite){マッハ号}&color(blue,ghostwhite){レーシング}&color(yellow,ghostwhite){プライム}」と呼ばれている。 「トランスフォーマー博×横浜コラボレーション[横浜ディセプティコン秘密基地]キャンペーン」のコミックではストーリー上のいちキャラクターとして描かれている。 電撃ホビーマガジン2014年6月号にはGTシスターに相当するレースクイーンのイメージイラストが掲載された。DOGMASK氏による描き下ろしでミサキによく似ている。 今回も実際にマッハ車検GALのコスチュームの一つとして採用されている。イラストと同じくオプティマスを意識したファイヤーパターンやブーツにある「TRANSFORMERS」の文字が特徴。 2014年5月に開催された「トランスフォーマーセレブレーション2014」にも出演。『レジェンズ』のWEBコミック特別編(第5話と第6話の間)のレポートにはレースクイーン本人も描かれている。 #center(){Transformation with the wind!} #center(){To be continued in Transformers 30th Anniversary…} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) ---- &aname(*1,option=nolink){(*1)} "トランスフォーマーGT|商品情報". [[○>https://web.archive.org/web/20161224061328/http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/series/tf-gt.html]] (Webアーカイブ). タカラトミー公式. 2017/10/14 閲覧。 &aname(*2,option=nolink){(*2)} 「トランスフォーマージェネレーション2013」(2013/08/05). ミリオン出版. p.100 &aname(*3,option=nolink){(*3)} "トランスフォーマーGTのストーリー設定". [[○>https://web.archive.org/web/20170918223555/http://takaratomymall.jp/special/tfgt/settings.html]] (Webアーカイブ). タカラトミー公式通販サイト「タカラトミーモール」. 2018/11/04 閲覧。 &aname(*4,option=nolink){(*4)} "トランスフォーマーGTのキャラクター設定". [[○>https://web.archive.org/web/20170918223603/http://takaratomymall.jp/special/tfgt/chara.html]] (Webアーカイブ). タカラトミー公式通販サイト「タカラトミーモール」. 2018/11/04 閲覧。 &aname(*5,option=nolink){(*5)} 取扱説明書/パンフレット &aname(*6,option=nolink){(*6)} 「セーフティプライム」付属 ミニパンフレット &aname(*7,option=nolink){(*7)} "DOGMASK(いぬかめん)さんのツイート" (2016/10/15). [[○>https://twitter.com/dog_mask/status/787464001739337729]]. Twitter. 2017/10/14 閲覧。 &aname(*8,option=nolink){(*8)} "DOGMASK(いぬかめん)さんのツイート" (2020/04/29). [[○>https://twitter.com/dog_mask/status/1255324342528999425]]. Twitter. 2020/05/07 閲覧。 &aname(*9,option=nolink){(*9)} 「トランスフォーマージェネレーション2013」(2013/08/05). ミリオン出版. pp.34-35 &aname(*10,option=nolink){(*10)} "色紙など" (2014/08/01). [[○>http://dogmask.blog129.fc2.com/blog-entry-54.html]]. DOG-TAG. 2017/10/14 閲覧。 ---- #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ???「おい!リーダークラスが出場するレースなら、ニューリーダーたる俺様が出てねえのはおかしいだろ!」 -- 名無しさん (2021-05-06 23:33:17) - チーム単位でコラボしてたのなら、ジャイロゼッターみたいにチームの監督なマッチ本人ともコラボしても良かったような…。 -- 名無しさん (2025-03-05 10:48:33) #comment #areaedit(end) } HONDA NSX-GT ランボルギーニ

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