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SCP-1045-JP-J

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SCP-1045-JP-J - (2025/09/23 (火) 19:36:19) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2020/03/21 Sat 14:37:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※注意:現在当記事は本家記事(現SCP-1224-JP-J)の大幅加筆修正以前の内容のままです。 内容が現在と大部分異なっているのでお気をつけください。 修正できる方がいらっしゃれば、是非お願いします。 //一応追加。 #center(){&size(50){&bold(){全略}}} #include(テンプレ2) #center(){&font(blue){修復プロトコルを起動。省略されたSCP-1045-JP-Jメイン報告書を復元します。}} うん、まずは落ち着いて聞いてほしい。 上記は「書類容量削減-省略プロトコル」を実施した結果だ。 では、そのプロトコルを行う前の説明はどうだったのか、見ていこう。 >I/#: 1k45 > >O/C: K > >SCP: 1k45は10m立方以上の広さのCRに設置したBCからFRPで吊り下げ、SSに接触させないように固定してください。CRのIWとFTにはPSを取り付け、さらに100E-01m以上の厚さのPET板を貼り合わせて覆ってください。その他は基本的にSLC3-Lに従ってください。もしCR内のPSに反応があった場合、CB時と同様のRCPを実行してください。 >1k45のA性は各種SRで遮断が可能なため、実験時などオブジェクトと同空間に進入する場合はPVC製のEPSを着用し、CR内に持込むDやPDAなどはPVC製のSCで予め梱包してください。 >1k45のCB時には、KCにて透過潜行中の1k45実体の位置を捜索し、nPDNおよびMAIFFGにて地上まで浮上させ、S/L-ISDのVしてからSCIPPERで捕獲してください。 > >Desc.: 1k45はシャチ(Spec.:O.orca)のF化した骨格です。文章が1k45のER内に入ると、瞬時にAにRPされます。Aは主にMNoCを重視したもので、イニシャリズムに基づくアルファベット表記、または[[日本語]]の口語的省略形に短縮されます。1k45のA性は文字媒体以外にも影響を及ぼし、TやプログラムなどのDデータ、同じくTVやPDAのRW上のD (RCVにてOが発覚する)、NのNにもEをOKKされています。KKK1k45はIDND自体をSSIMとHしています。KA性はSRでSSKDT、CRやSSはSR製のCをTRTK、CB時にSK。 > >1k45は人間の認識にも影響を及ぼすことが確認されています。1k45が影響を及ぼした書類を目視した人間は、その省略語の意味を認識できるようになります。ただし[重要な情報ではないため以下略] …オーケイ、その振り上げた拳を下ろしてくれないか? 略語ばっかりじゃねえかと思った人がいることだろう。 しかしそれこそが、このオブジェクトの異常性なのである。 改めて紹介しよう。 SCP-1045-JP-Jは、[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]のひとつ。 [[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はKeter。 項目名はそのまま&bold(){「この報告書は省略されました」}である。 まずは特別収容プロトコルから。 SCP-1045-JP-Jは10m立方以上の広さの収容室に設置した橋型クレーンから強化プラスチック繊維で吊り下げ、周囲の構造物に接触させないよう固定されている。 収容室の内壁と床面には感圧センサをつけ、それを100mm異常の厚さのポリエチレンテレフタラート板を張り合わせて覆う。 それ以外は基本的には標準大型生物収容プロトコルに従うことになる。 もし、感圧センサに反応があったら、収容違反と同様の再収容プロトコルが行われる。 こいつの異常性は各種合成樹脂で遮断できるため、実験などでオブジェクトと同じ空間に侵入するときは、ポリ塩化ビニル製の防護スーツを着用し、収容室内に持ち込む情報や携帯端末機器などはポリ塩化ビニル製の専用ケースで梱包される。 収容違反した場合、カーデック計数機にて透過潜航中のオブジェクト実体の位置を捜索し、非物質変位無効装置およびメトカーフ非実体反射力場発生装置を使い、地上まで浮上させたところを、シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置の値が飽和してからスーパー・クリティカル・インクレディブル・パーフェクト・プレミアム・エクセレント・リローダーで捕獲することになっている。 &bold(){カーデック計数機}は財団の持つ機器で、霊的発光を用いて霊体を検出することができる。 &bold(){非物質変位無効装置}は、[[SCP-2996]]でも出てきた、非実体となっている霊体を強制的に実体化させる装置だ。 &bold(){メトカーフ非実体反射力場発生装置}は[[SCP-1233-JP]]に出てきた、霊体に有効な結界を張る装置。 &bold(){シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置}は、実体化した霊体が再び非実体化することを防ぐ装置だ。 最後のスーパー・クリティカル・インクレディブル・パーフェクト・プレミアム・エクセレント・リローダーというのは…この記事以外で扱っていないのでよくわかっていない。 ともかく特別収容プロトコルは以上である。次はこのオブジェクトの説明に移ろう。 こいつが何なのかというと、シャチの化石化した骨格である。 &bold(){こいつの影響範囲内に文章を持ち込むと、瞬時に省略語に置換される。} 省略語はイニシャリズムに基づくアルファベット、もしくは日本語の口語的省略形に短縮される。 プロトコルから予想しただろうが、この異常性の対象は&bold(){紙に描かれた文字にとどまらず、テキストデータやプログラムなどのデジタルデータ、さらには電波の情報すら省略させてしまう。} このことから、このオブジェクトは文字ではなく、&bold(){情報そのものを食べていることが分かる。} ただ、この異常性は合成樹脂で遮断することができるため、周囲を合成樹脂で覆った収容室に収容されている、[[というわけ]]である。 このオブジェクトは、人間の認識にも影響を及ぼす。具体的には、こいつの影響を受けた書類を目視した人間は、その省略語の意味を認識できるようになる。 ただし、省略前の言葉が何だったかまでは認識できない。 そして省略により失った文章が「どこかに存在する」と誤認することも確認されているため、影響下にある書類及び職員の早急な調査が望まれている。 さらにこいつ、定期的に餌をやらなければならない。 こいつの異常性により、省略された分の情報を食べていると思われるが、その&bold(){量が足りないと、こいつは物質の透過能力を発現させ、収容違反につながることになる。} この時、時速4キロメートルほどで浮遊して移動する。この状態でも合成樹脂を通ることはできないのだが、破壊して無理やり出る事例が確認されている。 また、この状態の摂食行動は、&bold(){情報の省略ではなく&font(#ff0000){削除}を行い、結果として文章の改ざんやコンピュータプログラムの誤作動を意図的に起こすことができる。} 詳しくは後述するインシデントを参照するが、このことから、こいつはある程度高い知性を持っているのではないかと推測されている。 *インシデントログ 2019/■■/■■ 「管理者の言葉」を見たことはあるだろうか。この財団の理念と使命を書き記した文章なのだが、それが不正アクセスを受けて、こいつの仕業と思われる改変に遭ってしまった。 一応、比較元として、影響を受ける前の文章を置いておこう。 >&sizex(4){&bold(){人類はこれまでにおよそ25万年もの歴史を歩んできた。しかしその歴史のうち特筆すべきは僅かこの4000年に過ぎない。}} > >我々は25万年に渡って何をしていたのか? そのほとんどを、理解の埒外にあるものを恐れ、洞窟の中で小さな焚火を囲み身を寄せ合って過ごしていたのだ。それは太陽が昇る理由などではなく、人頭と岩の生えた巨大な鳥の群れに対してこそだった。そして我々はそのような存在を『神』と、あるいは『悪魔』と呼び、許しを乞い、救済の祈りを捧げた。 > >時は流れ、それらは次第に衰え、我々の数は多くに増えた。恐れるものは数を減らし、世界はより理に適ったものへとなり始めた。しかしそれでも、不可解なるものは決して消え去りはしなかった。まるで世界が不条理と不可能を必要としているかのように。 > >&bold(){人類は恐怖から逃げ隠れていた時代に、逆戻りしてはならない。}他に我々を守るものはいない、我々自身が立ち上がらねばならないのだ。 >人類が健全で正常な世界で生きていけるように、他の人類が光の中で暮らす間、我々は暗闇の中に立ち、それと戦い、抑え込み、人々の目から遠ざけなければならない。 > >&bold(){確保、収容、保護。} >&bold(){— ”管理者”} #openclose(show=この文章が、こうなった。){ >&sizex(4){&bold(){人類はこれまでに &font(#ffdc00){(省略)}25万年 の&font(#ffdc00){(省略)}んでいた。しかし &font(#ffdc00){(省略)} は か &font(#ffdc00){(省略)}ない。}} > >我々は &font(#ffdc00){(省略)}い&font(#ffdc00){(省略)} んどを&font(#ffdc00){(省略)}恐れ、洞窟の中で &font(#ffdc00){(省略)}過ごしていたのだ。&font(#ffdc00){(省略)}太陽が &font(#ffdc00){(省略)}なく、 頭  生え&font(#ffdc00){(省略)} て そだった。そして &font(#ffdc00){(省略)} は&font(#ffdc00){(省略)}げた。 > >時は流れ、&font(#ffdc00){(省略)} 次第に &font(#ffdc00){(省略)} に&font(#ffdc00){(省略)}ものは  減 &font(#ffdc00){(省略)} ったもの&font(#ffdc00){(省略)}の 決して消え去りはしなかった。まるで&font(#ffdc00){(省略)}いるかのように。 > >  &bold(){は&font(#ffdc00){(省略)}げ  ていた   、&font(#ffdc00){(省略)} ない}&font(#ffdc00){(省略)}ものは ない&font(#ffdc00){(省略)}のだ。 > >&font(#ffdc00){(省略)} 正常な&font(#ffdc00){(省略)} 生きてい る うに、  人類が&font(#ffdc00){(省略)} 、&font(#ffdc00){(省略)} 闇の中に立ち、それと戦   え  、&font(#ffdc00){(省略)} 目から&font(#ffdc00){(省略)} ばな な 。 > >&bold(){確保、収容、保護。} >&bold(){— ”&font(#ffdc00){(省略)} ”} &bold(){なぜ中途半端に略した。} そしてこのインシデントがこのオブジェクトの仕業かを確認するため、コピーした「管理者の言葉」全文を影響範囲内に持ち込み、再現実験を行った。 #region(その結果が、これである。) >&font(#ffdc00){(省略)} す &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&font(#ffdc00){(省略)} し &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&font(#ffdc00){(省略)} く &font(#ffdc00){(省略)} い &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&font(#ffdc00){(省略)} ね &font(#ffdc00){(省略)} 。 >&font(#ffdc00){(省略)} え &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&bold(){(前略)、(中略)、(後略) 。} >&bold(){— ”&font(#ffdc00){(省略)} ”} &bold(){どうしてこうなった。} しかもこの省略後の文章を目視した職員数名が二次災害を受けた。その結果、「管理者の言葉」を「[[すしくいねえ>シブがき隊]]」と記憶し、また「[[すしくいねえ>シブがき隊]]」というフレーズが「管理者の言葉」であると認識するようになってしまった。 &s(){つまり……シブ○き隊は、管理者だったんだよ!! ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー} #endregion } #openclose(show=余談){ 実は省略された実験記録がある。このパートはディスカッションで賛否両論だったため、通常の方法では行けないようになっている。 その方法だが、「全略」のページのURLにある「page2」の部分を「page3」に書き換えると、省略された実験記録を見ることができる。 その内容は…自分で確かめることを勧める。} PS/R(追記・修正) TIA(よろしくお願いします) ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 &s(){SCP-1045-JP-J }SCP-1224-JP-J- この報告書は省略されました by blackey &s(){http://ja.scp-wiki.net/scp-1045-jp-j} http://scp-jp.wikidot.com/scp-1224-jp-j この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,22) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ーJ付きなら実験記録ありでも良かった気がする -- 名無しさん (2020-03-21 14:50:40) - 実験記録でさらっとクソトカゲ死んでて笑った -- 名無しさん (2020-03-21 15:16:19) - ファルシのルシがコクーンをパージ -- 名無しさん (2020-03-21 17:35:20) - はげていた ないものはないのだ 現実は非情である -- 名無しさん (2020-03-21 17:45:13) - SK言ってて金田一思い出してたらあっちもそのこと言って笑ったwww -- 名無しさん (2020-03-21 20:01:15) - シブがき隊へのリンクでとどめをさされた。お見事 -- 名無しさん (2020-03-22 07:52:11) - これもお寿司ーぴーか… -- 名無しさん (2020-03-22 10:11:05) - 割と真面目にJ記事じゃなくてもよくね?と思ったがインシデントで腹抱えて笑った -- 名無しさん (2020-03-22 12:54:29) - (Jのつかない)SCP-1045は文章をことごとく添削するオブジェクトJ付きになると省略される オブジェクトなのが面白いw -- 名無しさん (2020-03-22 17:43:39) - ↑JPが省略されてるのにJPの記事だと分かるってことは俺も暴露したか… -- 名無しさん (2020-03-23 12:56:06) - ↑よくわかったな(ごめん)それはさておき番号が元ネタのジョークオブジェクト多いから調べてみると面白いよw -- 名無しさん (2020-03-23 17:48:41) - あれ?本家サイトで見れない… -- 名無しさん (2020-03-26 02:06:18) - ↑改稿してSCP-1224-JP-Jになったみたいです -- 名無しさん (2020-03-26 02:38:37) - ↑ありがとうございますm(_ _)m -- 名無しさん (2020-03-26 21:48:06) - 管理者の言葉の中途半端な省略を音読してみたけど、どんなに頑張っても、はげていた。で笑ってしまう -- 名無しさん (2020-07-29 20:37:34) - なんで1224かと思ったけどp”izza” -- 名無しさん (2020-09-29 12:08:22) - ↑ミス で笑った -- 名無しさん (2020-09-29 12:08:51) - はしょれメロス思い出した -- 名無しさん (2020-10-13 11:59:39) - 今の記事ではカーデック計数機非物質変位無効装置も、メトカーフ非実体反射力場発生装置も、 シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置も、スーパー・クリティカル・インクレディブル・パーフェクト・プレミアム・エクセレント・リローダーも影も形もないような…というか大幅改稿されてここの文章の殆どが過去の内容になっている? -- 名無しさん (2020-10-18 00:46:43) - いっそこの項目自体を一回SCP-1045-JP-J/blackeyにして、新たな方を別に立て直すのはどうかな? -- 名無しさん (2020-11-15 09:01:19) - ↑しかし削除されたものではなく修正された内容ですし、どうなのでしょうね。大規模修正が必要ということは、少なくとも評判が悪かったという事かもしれませんし -- 名無しさん (2020-11-18 09:02:21) - 不評でないのに根本的に書き直しされた事例なら2996という前例もありますし、改稿だから残さないとすると今後サキュバスちゃんの記事も不可になるので改名がいいかなあとは思ってました -- 名無しさん (2020-11-18 09:05:21) - ↑2996は演出として書き直しが行われたとここの記事では書かれていますが、この記事もそうなのでしょうか? -- 名無しさん (2020-11-19 13:31:36) - ↑演出として大改稿をしたというのはあれくらいですが、『不評でないのに大改稿した』ケースとしては前例なので そしてこちらは以前のバージョンとは無関係というだけです -- 名無しさん (2020-11-19 14:33:43) - 「正常な生きてるウニ、人類が闇の中に立ちそれと戦え」ここすき -- 名無しさん (2021-08-19 00:02:35) - 気 (省略) を伸ば (省略) せ 、 (省略) ます。 これアカンやつでは -- 名無しさん (2022-05-15 20:53:46) - 人類はこれまでに25万年のんでいた。しかしはかない。 我々はいんどを恐れ、洞窟の中で過ごしていたのだ。太陽がなく、頭生えてそだった。そしてはげた。 時は流れ、次第ににものは減ったものの決して消え去りはしなかった。まるでいるかのように。  はげていた、ないものはないのだ。 正常な生きているうに、人類が、 闇の中に立ち、それと戦え、目からばなな。 -- 名無しさん (2023-06-23 11:29:36) - これってシャチの骨格だったのかよ?今の報告書は急成長する樹木に変更されてるけど、これは一応追記すべきじゃ? -- 名無しさん (2024-02-14 21:12:43) - ↑変更以前のままって冒頭にあるし、修正がほしいかも -- 名無しさん (2024-02-14 21:42:29) - 省略された記事が見たかったんだけど、page2がそもそも見当たらない・・・ -- 名無しさん (2024-02-16 18:36:05) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/03/21 Sat 14:37:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※注意:現在当記事は本家記事(現SCP-1224-JP-J)の大幅加筆修正以前の内容のままです。 内容が現在と大部分異なっているのでお気をつけください。 修正できる方がいらっしゃれば、是非お願いします。 //一応追加。 #center(){&size(50){&bold(){全略}}} #include(テンプレ2) #center(){&font(blue){修復プロトコルを起動。省略されたSCP-1045-JP-Jメイン報告書を復元します。}} うん、まずは落ち着いて聞いてほしい。 上記は「書類容量削減-省略プロトコル」を実施した結果だ。 では、そのプロトコルを行う前の説明はどうだったのか、見ていこう。 >I/#: 1k45 > >O/C: K > >SCP: 1k45は10m立方以上の広さのCRに設置したBCからFRPで吊り下げ、SSに接触させないように固定してください。CRのIWとFTにはPSを取り付け、さらに100E-01m以上の厚さのPET板を貼り合わせて覆ってください。その他は基本的にSLC3-Lに従ってください。もしCR内のPSに反応があった場合、CB時と同様のRCPを実行してください。 >1k45のA性は各種SRで遮断が可能なため、実験時などオブジェクトと同空間に進入する場合はPVC製のEPSを着用し、CR内に持込むDやPDAなどはPVC製のSCで予め梱包してください。 >1k45のCB時には、KCにて透過潜行中の1k45実体の位置を捜索し、nPDNおよびMAIFFGにて地上まで浮上させ、S/L-ISDのVしてからSCIPPERで捕獲してください。 > >Desc.: 1k45はシャチ(Spec.:O.orca)のF化した骨格です。文章が1k45のER内に入ると、瞬時にAにRPされます。Aは主にMNoCを重視したもので、イニシャリズムに基づくアルファベット表記、または[[日本語]]の口語的省略形に短縮されます。1k45のA性は文字媒体以外にも影響を及ぼし、TやプログラムなどのDデータ、同じくTVやPDAのRW上のD (RCVにてOが発覚する)、NのNにもEをOKKされています。KKK1k45はIDND自体をSSIMとHしています。KA性はSRでSSKDT、CRやSSはSR製のCをTRTK、CB時にSK。 > >1k45は人間の認識にも影響を及ぼすことが確認されています。1k45が影響を及ぼした書類を目視した人間は、その省略語の意味を認識できるようになります。ただし[重要な情報ではないため以下略] …オーケイ、その振り上げた拳を下ろしてくれないか? 略語ばっかりじゃねえかと思った人がいることだろう。 しかしそれこそが、このオブジェクトの異常性なのである。 改めて紹介しよう。 SCP-1045-JP-Jは、[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]のひとつ。 [[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はKeter。 項目名はそのまま&bold(){「この報告書は省略されました」}である。 まずは特別収容プロトコルから。 SCP-1045-JP-Jは10m立方以上の広さの収容室に設置した橋型クレーンから強化プラスチック繊維で吊り下げ、周囲の構造物に接触させないよう固定されている。 収容室の内壁と床面には感圧センサをつけ、それを100mm異常の厚さのポリエチレンテレフタラート板を張り合わせて覆う。 それ以外は基本的には標準大型生物収容プロトコルに従うことになる。 もし、感圧センサに反応があったら、収容違反と同様の再収容プロトコルが行われる。 こいつの異常性は各種合成樹脂で遮断できるため、実験などでオブジェクトと同じ空間に侵入するときは、ポリ塩化ビニル製の防護スーツを着用し、収容室内に持ち込む情報や携帯端末機器などはポリ塩化ビニル製の専用ケースで梱包される。 収容違反した場合、カーデック計数機にて透過潜航中のオブジェクト実体の位置を捜索し、非物質変位無効装置およびメトカーフ非実体反射力場発生装置を使い、地上まで浮上させたところを、シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置の値が飽和してからスーパー・クリティカル・インクレディブル・パーフェクト・プレミアム・エクセレント・リローダーで捕獲することになっている。 &bold(){カーデック計数機}は財団の持つ機器で、霊的発光を用いて霊体を検出することができる。 &bold(){非物質変位無効装置}は、[[SCP-2996]]でも出てきた、非実体となっている霊体を強制的に実体化させる装置だ。 &bold(){メトカーフ非実体反射力場発生装置}は[[SCP-1233-JP]]に出てきた、霊体に有効な結界を張る装置。 &bold(){シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置}は、実体化した霊体が再び非実体化することを防ぐ装置だ。 最後のスーパー・クリティカル・インクレディブル・パーフェクト・プレミアム・エクセレント・リローダーというのは…この記事以外で扱っていないのでよくわかっていない。 ともかく特別収容プロトコルは以上である。次はこのオブジェクトの説明に移ろう。 こいつが何なのかというと、シャチの化石化した骨格である。 &bold(){こいつの影響範囲内に文章を持ち込むと、瞬時に省略語に置換される。} 省略語はイニシャリズムに基づくアルファベット、もしくは日本語の口語的省略形に短縮される。 プロトコルから予想しただろうが、この異常性の対象は&bold(){紙に描かれた文字にとどまらず、テキストデータやプログラムなどのデジタルデータ、さらには電波の情報すら省略させてしまう。} このことから、このオブジェクトは文字ではなく、&bold(){情報そのものを食べていることが分かる。} ただ、この異常性は合成樹脂で遮断することができるため、周囲を合成樹脂で覆った収容室に収容されている、[[というわけ]]である。 このオブジェクトは、人間の認識にも影響を及ぼす。具体的には、こいつの影響を受けた書類を目視した人間は、その省略語の意味を認識できるようになる。 ただし、省略前の言葉が何だったかまでは認識できない。 そして省略により失った文章が「どこかに存在する」と誤認することも確認されているため、影響下にある書類及び職員の早急な調査が望まれている。 さらにこいつ、定期的に餌をやらなければならない。 こいつの異常性により、省略された分の情報を食べていると思われるが、その&bold(){量が足りないと、こいつは物質の透過能力を発現させ、収容違反につながることになる。} この時、時速4キロメートルほどで浮遊して移動する。この状態でも合成樹脂を通ることはできないのだが、破壊して無理やり出る事例が確認されている。 また、この状態の摂食行動は、&bold(){情報の省略ではなく&font(#ff0000){削除}を行い、結果として文章の改ざんやコンピュータプログラムの誤作動を意図的に起こすことができる。} 詳しくは後述するインシデントを参照するが、このことから、こいつはある程度高い知性を持っているのではないかと推測されている。 *インシデントログ 2019/■■/■■ 「管理者の言葉」を見たことはあるだろうか。この財団の理念と使命を書き記した文章なのだが、それが不正アクセスを受けて、こいつの仕業と思われる改変に遭ってしまった。 一応、比較元として、影響を受ける前の文章を置いておこう。 >&sizex(4){&bold(){人類はこれまでにおよそ25万年もの歴史を歩んできた。しかしその歴史のうち特筆すべきは僅かこの4000年に過ぎない。}} > >我々は25万年に渡って何をしていたのか? そのほとんどを、理解の埒外にあるものを恐れ、洞窟の中で小さな焚火を囲み身を寄せ合って過ごしていたのだ。それは太陽が昇る理由などではなく、人頭と岩の生えた巨大な鳥の群れに対してこそだった。そして我々はそのような存在を『神』と、あるいは『悪魔』と呼び、許しを乞い、救済の祈りを捧げた。 > >時は流れ、それらは次第に衰え、我々の数は多くに増えた。恐れるものは数を減らし、世界はより理に適ったものへとなり始めた。しかしそれでも、不可解なるものは決して消え去りはしなかった。まるで世界が不条理と不可能を必要としているかのように。 > >&bold(){人類は恐怖から逃げ隠れていた時代に、逆戻りしてはならない。}他に我々を守るものはいない、我々自身が立ち上がらねばならないのだ。 >人類が健全で正常な世界で生きていけるように、他の人類が光の中で暮らす間、我々は暗闇の中に立ち、それと戦い、抑え込み、人々の目から遠ざけなければならない。 > >&bold(){確保、収容、保護。} >&bold(){— ”管理者”} #openclose(show=この文章が、こうなった。){ >&sizex(4){&bold(){人類はこれまでに &font(#ffdc00){(省略)}25万年 の&font(#ffdc00){(省略)}んでいた。しかし &font(#ffdc00){(省略)} は か &font(#ffdc00){(省略)}ない。}} > >我々は &font(#ffdc00){(省略)}い&font(#ffdc00){(省略)} んどを&font(#ffdc00){(省略)}恐れ、洞窟の中で &font(#ffdc00){(省略)}過ごしていたのだ。&font(#ffdc00){(省略)}太陽が &font(#ffdc00){(省略)}なく、 頭  生え&font(#ffdc00){(省略)} て そだった。そして &font(#ffdc00){(省略)} は&font(#ffdc00){(省略)}げた。 > >時は流れ、&font(#ffdc00){(省略)} 次第に &font(#ffdc00){(省略)} に&font(#ffdc00){(省略)}ものは  減 &font(#ffdc00){(省略)} ったもの&font(#ffdc00){(省略)}の 決して消え去りはしなかった。まるで&font(#ffdc00){(省略)}いるかのように。 > >  &bold(){は&font(#ffdc00){(省略)}げ  ていた   、&font(#ffdc00){(省略)} ない}&font(#ffdc00){(省略)}ものは ない&font(#ffdc00){(省略)}のだ。 > >&font(#ffdc00){(省略)} 正常な&font(#ffdc00){(省略)} 生きてい る うに、  人類が&font(#ffdc00){(省略)} 、&font(#ffdc00){(省略)} 闇の中に立ち、それと戦   え  、&font(#ffdc00){(省略)} 目から&font(#ffdc00){(省略)} ばな な 。 > >&bold(){確保、収容、保護。} >&bold(){— ”&font(#ffdc00){(省略)} ”} &bold(){なぜ中途半端に略した。} そしてこのインシデントがこのオブジェクトの仕業かを確認するため、コピーした「管理者の言葉」全文を影響範囲内に持ち込み、再現実験を行った。 #region(その結果が、これである。) >&font(#ffdc00){(省略)} す &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&font(#ffdc00){(省略)} し &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&font(#ffdc00){(省略)} く &font(#ffdc00){(省略)} い &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&font(#ffdc00){(省略)} ね &font(#ffdc00){(省略)} 。 >&font(#ffdc00){(省略)} え &font(#ffdc00){(省略)} 。 > >&bold(){(前略)、(中略)、(後略) 。} >&bold(){— ”&font(#ffdc00){(省略)} ”} &bold(){どうしてこうなった。} しかもこの省略後の文章を目視した職員数名が二次災害を受けた。その結果、「管理者の言葉」を「[[すしくいねえ>シブがき隊]]」と記憶し、また「[[すしくいねえ>シブがき隊]]」というフレーズが「管理者の言葉」であると認識するようになってしまった。 &s(){つまり……シブ○き隊は、管理者だったんだよ!! ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー} #endregion } #openclose(show=余談){ 実は省略された実験記録がある。このパートはディスカッションで賛否両論だったため、通常の方法では行けないようになっている。 その方法だが、「全略」のページのURLにある「page2」の部分を「page3」に書き換えると、省略された実験記録を見ることができる。 その内容は…自分で確かめることを勧める。} PS/R(追記・修正) TIA(よろしくお願いします) ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 &s(){SCP-1045-JP-J }SCP-1224-JP-J- この報告書は省略されました by blackey &s(){http://ja.scp-wiki.net/scp-1045-jp-j} http://scp-jp.wikidot.com/scp-1224-jp-j この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ーJ付きなら実験記録ありでも良かった気がする -- 名無しさん (2020-03-21 14:50:40) - 実験記録でさらっとクソトカゲ死んでて笑った -- 名無しさん (2020-03-21 15:16:19) - ファルシのルシがコクーンをパージ -- 名無しさん (2020-03-21 17:35:20) - はげていた ないものはないのだ 現実は非情である -- 名無しさん (2020-03-21 17:45:13) - SK言ってて金田一思い出してたらあっちもそのこと言って笑ったwww -- 名無しさん (2020-03-21 20:01:15) - シブがき隊へのリンクでとどめをさされた。お見事 -- 名無しさん (2020-03-22 07:52:11) - これもお寿司ーぴーか… -- 名無しさん (2020-03-22 10:11:05) - 割と真面目にJ記事じゃなくてもよくね?と思ったがインシデントで腹抱えて笑った -- 名無しさん (2020-03-22 12:54:29) - (Jのつかない)SCP-1045は文章をことごとく添削するオブジェクトJ付きになると省略される オブジェクトなのが面白いw -- 名無しさん (2020-03-22 17:43:39) - ↑JPが省略されてるのにJPの記事だと分かるってことは俺も暴露したか… -- 名無しさん (2020-03-23 12:56:06) - ↑よくわかったな(ごめん)それはさておき番号が元ネタのジョークオブジェクト多いから調べてみると面白いよw -- 名無しさん (2020-03-23 17:48:41) - あれ?本家サイトで見れない… -- 名無しさん (2020-03-26 02:06:18) - ↑改稿してSCP-1224-JP-Jになったみたいです -- 名無しさん (2020-03-26 02:38:37) - ↑ありがとうございますm(_ _)m -- 名無しさん (2020-03-26 21:48:06) - 管理者の言葉の中途半端な省略を音読してみたけど、どんなに頑張っても、はげていた。で笑ってしまう -- 名無しさん (2020-07-29 20:37:34) - なんで1224かと思ったけどp”izza” -- 名無しさん (2020-09-29 12:08:22) - ↑ミス で笑った -- 名無しさん (2020-09-29 12:08:51) - はしょれメロス思い出した -- 名無しさん (2020-10-13 11:59:39) - 今の記事ではカーデック計数機非物質変位無効装置も、メトカーフ非実体反射力場発生装置も、 シュタイナー・レヴィ非実体化抑制装置も、スーパー・クリティカル・インクレディブル・パーフェクト・プレミアム・エクセレント・リローダーも影も形もないような…というか大幅改稿されてここの文章の殆どが過去の内容になっている? -- 名無しさん (2020-10-18 00:46:43) - いっそこの項目自体を一回SCP-1045-JP-J/blackeyにして、新たな方を別に立て直すのはどうかな? -- 名無しさん (2020-11-15 09:01:19) - ↑しかし削除されたものではなく修正された内容ですし、どうなのでしょうね。大規模修正が必要ということは、少なくとも評判が悪かったという事かもしれませんし -- 名無しさん (2020-11-18 09:02:21) - 不評でないのに根本的に書き直しされた事例なら2996という前例もありますし、改稿だから残さないとすると今後サキュバスちゃんの記事も不可になるので改名がいいかなあとは思ってました -- 名無しさん (2020-11-18 09:05:21) - ↑2996は演出として書き直しが行われたとここの記事では書かれていますが、この記事もそうなのでしょうか? -- 名無しさん (2020-11-19 13:31:36) - ↑演出として大改稿をしたというのはあれくらいですが、『不評でないのに大改稿した』ケースとしては前例なので そしてこちらは以前のバージョンとは無関係というだけです -- 名無しさん (2020-11-19 14:33:43) - 「正常な生きてるウニ、人類が闇の中に立ちそれと戦え」ここすき -- 名無しさん (2021-08-19 00:02:35) - 気 (省略) を伸ば (省略) せ 、 (省略) ます。 これアカンやつでは -- 名無しさん (2022-05-15 20:53:46) - 人類はこれまでに25万年のんでいた。しかしはかない。 我々はいんどを恐れ、洞窟の中で過ごしていたのだ。太陽がなく、頭生えてそだった。そしてはげた。 時は流れ、次第ににものは減ったものの決して消え去りはしなかった。まるでいるかのように。  はげていた、ないものはないのだ。 正常な生きているうに、人類が、 闇の中に立ち、それと戦え、目からばなな。 -- 名無しさん (2023-06-23 11:29:36) - これってシャチの骨格だったのかよ?今の報告書は急成長する樹木に変更されてるけど、これは一応追記すべきじゃ? -- 名無しさん (2024-02-14 21:12:43) - ↑変更以前のままって冒頭にあるし、修正がほしいかも -- 名無しさん (2024-02-14 21:42:29) - 省略された記事が見たかったんだけど、page2がそもそも見当たらない・・・ -- 名無しさん (2024-02-16 18:36:05) #comment #areaedit(end) }

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