登録日:2026/10/29 Thu 12:08:42
更新日:2026/10/29 Thu 12:25:11NEW!
所要時間:約 6 分で読めます
年齢:16歳
身長:178cm
体重:75kg
誕生日:9月10日
血液型:A型
出身地:オーストリア
CV:塩屋翼
海界を統べる
海皇・ポセイドンを守護する海将軍(ジェネラル)の1人で、
セイレーンの海闘士(マリーナ)。セイレーンを海魔女と漢字表記されることもある。
【本編】
海界の七つの巨大柱(マンモスピラー)のうち、南大西洋の柱を守護。端正な顔立ちだが立派な男性である。
美しくも恐ろしい魔力を持つ歌声によって旅人を葬って来たセイレーンさながら、美しい笛の音によって相手の神経を破壊する。
車田正美作品ではそこそこ出てくる音楽を武器とする戦士だが、意外と『聖闘士星矢』原作の範囲ではこのソレントが最初。
青銅一軍と
沙織がいた病院に現れ、彼らを護っていたアルデバランと戦闘。先んじて笛の音を聞かせていたことで、アルデバランの本来の力を抑え込み、終始優勢に立つ。結果的には倒し切る前に沙織に静止されるとその小宇宙に圧倒され、ポセイドン神殿まで案内してしまう。
ちなみにこの時、牡牛座の聖衣のマスクだけを飛ばしてそのまま首を落としたと思って持ち帰ろうとするという、かなり心配になるミスをしている。
アニメ版では
アスガルド編の終盤に登場。
ジークフリートと
星矢の戦いに割って入り、事の真相を説明。手負いとはいえ神闘士最強のジークフリートを圧倒するも、相打ちに持ち込まれている。
ポセイドンの覇業を押し進めることで地上を心清らかなものだけが住む世界にできると信じており、海将軍を統括しながらも何かを企んでいる様子の
カノンは不審に感じている。
自身の柱では
瞬と対決。アニメ版では、ジークフリートは何とか振り切ったという説明がここで入る。
笛の音で瞬を圧倒するも、アテナの小宇宙によって立ちあがった瞬のネビュラストームに敗北を喫する。瞬が明確な敵討ちの意志を持っていた
アフロディーテの時とは違い、その美しいメロディから悪人と断じきれなかったためか命までは奪われずに済んでいる。
命を長らえたソレントはカノンと
一輝の会話から全ての真実を知る。すると一変してポセイドン本来の意思でないのなら、もはやこの海底神殿も滅び去った方が良いのだと一輝を援護。散っていった仲間の無念を晴らすためカノンに襲い掛かるソレントだが、ポセイドンを封印できるアテナの壷の在処を聞き出すため一輝に静止される。
これまでの戦いで幾度となく感じてきたアテナの小宇宙に秘められた大いなる愛を受けて、地上にはまだ希望が残っていると思い直したソレント。対照的にこれまで何度もその小宇宙に命を救われておきながら、なお悪びれた態度を崩さないカノンに対しては、もはや殺すにも値しないと吐き捨ててどこかへ去っていった。
その後全てが終わり、正気を取り戻したジュリアン・ソロが洪水被害の支援や慰安の旅をしていると知ると、彼の前に一介の音楽生として現れその旅に付き添っていった。
ちなみに、笛は普通に打撃武器としても使っていた。それで良いのか、一介の音楽生。
ハーデス編でもわずかながら登場。黄金聖衣をエリシオンへ送ったポセイドンの話を聴き、心の中で聖闘士たちの健闘を祈った。『黄金魂』でもこのシーンが描かれたので、セリフはないが姿だけ見せている。
【派生作品】
唯一生存している海闘士として、中心的な役割を担う。
幻奏(ムジカ)のテレプシコラと音楽を操る戦士同士腕比べを行う。戦いの中で過去についても掘り下げられており、両親の早逝に始まり、心清らかな人のために演奏したい自身の思惑に反して、養父母の栄転のための道具として扱われたり研鑽とは程遠い泥沼の音楽校を経て悲観的になっていた中でポセイドンの誘いを受けた。
テレプシコラもまたかつて芸術を司る女神ミューズの一角として芸術で人々を平和に治めることを夢見ていたが、戦乱と殺戮の歴史を見て心を閉ざし、神の座を捨ててまで人間を罰する道を選んでいた。
自身の過去にも通じるところがあると一度は悩むソレントだが、アテナから受けた愛やジュリアンとの旅で出会った各地の子供たちの笑顔を思い、アテナや聖闘士のためにも世界を守ると決意を固め、真鱗衣に覚醒。
「ヘブンリーコンチェルト」の清らかな音色と旋律でテレプシコラの心を癒し、浄化した。
物語の最後には他の海将軍が隕石を破壊する中、ポセイドンの魂が抜けたジュリアンを地上へ送り届けるという大事な役目を担っている。
Ωのデザインラインに合わせられた鱗衣を纏い登場。
【技】
笛の音によって相手の小宇宙や五感を弱らせていく。その音は頭脳に直接響くので、鼓膜を破ったり空気を弾いたりといった物理的な手段は通用しない。その一方でこの技自体には物理的な攻撃力もあるようで、聖衣を破壊している。
ソレント曰く清らかな心の持ち主には攻撃性を持たず、ただの美しいメロディにしか聞こえないらしいが、肝心の瞬が後に地上で最も清らかな心を持つとされているので多分演奏者の主観も込みであると思われる。
デッドエンドシンフォニーの最高潮。具体的なことは説明されていないので、要は威力を更に高めてトドメを刺しにかかる演奏といったところなのだろう。
海皇再起で登場した真鱗衣による新技。受けたテレプシコラは天上に誘うかのような清らかな音色と旋律により奏でる甘美な響きを称賛して消滅した。本人も説明しないので具体的にどういう技なのかはイマイチ分からないが精神を浄化するタイプの聖闘士星矢ではわりかし珍しい技と推測される。作者のnoteでは前から使えはしたが、その機会が今回ようやく訪れたイメージと語られている。
同じく真鱗衣で使う新技。ソレントのみならず他の六人の海将軍の小宇宙も結集することで、七つの海の魔物として襲い掛からせる。星矢が決め場でやっていた仲間たちの守護星座のオーラも浮かび上がってくるあれの海闘士版といったところなのだが、如何せん元が敵キャラなのもあり若干魑魅魍魎跋扈みたいな絵面になってしまっている気もする。
【鱗衣】
鳥のような体に人の顔がついたオブジェ形態。装着すると背中に翼が付く形になる。
オブジェ時・装着時共に基本的には装飾が派手になった程度で、シルエットに大きな変化はないが、翼が天使のような質感に変化。終盤には
この翼を閉じることでジュリアン共々大気圏の熱から守っている。
追記・修正は美しい音色と共にお願いします。
最終更新:2026年10月29日 12:25