旋風亭風子

「旋風亭風子」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

旋風亭風子 - (2025/06/20 (金) 23:25:02) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2020/11/16 Mon 22:50:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff69b4){どうも~!旋風亭の紅一点!}} #center(){&font(#ff69b4){ひねってひねって…}} #center(){&font(#ff69b4){ハイッ!バルーーン!}} &ruby(せんぷうていぷーこ){旋風亭風子}とは、『[[逆転裁判6]]』の登場人物である。 ■概要 第4話「逆転寄席」に登場。 落語家・&ruby(せんぷうていばくふう){旋風亭獏風}の一番弟子の芸人で、芸歴12年のバルーンアーティスト。通称「プー子」。&bold(){34歳}。 [[&font(#ff69b4){ピンクの髪にピンクのスカート、ピンクのハイヒール}>松竹梅世]]と&font(#ff69b4){全身ピンク一色}のファッションが目を引く。 そこに赤鼻をつけており、さながらピエロのようなキャラクター。 つかみネタとしてサスペンダーを引っ張り、&font(#ff69b4){「せーのぉ‥‥バッルーーーーン!」}と言いながらそれを離し、&bold(){胸を揺らす}という芸を持ち、 [[裁判長>サイバンチョ(逆転裁判)]]も&font(#c0c0c0){「見事なバルーンアート…」}と虜になっていた。 バルーンアーティストが落語家の弟子というのは一見すると不思議だが、実は風子の亡き父親は落語家で獏風の弟子であった。 その父親のような落語家をめざして旋風亭一門に入門したはいいが、[[落語]]のセンスの無さを獏風に見抜かれ風船芸をやらされていた。 弟弟子の[[旋風亭美風]]には「プー子ネェさん」と呼ばれている。「ジュゲム」という[[犬]]を寄席で飼っている。 香水を多量につけており「匂いが[[ソバ>蕎麦]]にうつる」という理由でソバ職人の被告人・内館すするとは非常に仲が悪く、会うたびに怒鳴られてるらしい。 バルーンアーティストとして12年活動しているらしいが…はっきり言ってそのセンスは悪い。 特に色彩のセンスが悪く、彼女の作った風船のケーキは[[希月心音]]に&font(#ffcc00){「(モンスターの生首かと思った…)」}と評されるほど不気味。 犬や[[猫]]の風船も作るが、やはりドギツい色合いが怖い。 さらに上述の派手過ぎる衣装、良く言えば明るく悪く言えばぶりっ子な喋り方は芸人としては一つの方向としてアリだが 実年齢34歳な事を鑑みると…その… &font(#ffffff,#000000){&font(l){???「おめえさん、34になるんだろ!」}} ■事件当日の行動 事件発生から遺体が発見されるまで[[夕神迅]]と楽屋前の廊下におり、部屋の出入りは全て確認していた。 その間に楽屋に入ったのは発見者の美風以外は被告人だけだと主張。 ジュゲムに餌をやるために少しの間庭に出ていたが、扉を全開にしていたので庭からは楽屋の出入りがすべて見えていたと語る。 しかし建物の構造上、庭の扉を全開にすると視界がふさがってしまうことが発覚。 さらにジュゲムの餌は団子のようなものだったがジュゲムはそれを食べきれず、庭に埋めていたことが夕神に証言された。 どこか怪しい行動を取っているように見えるが、[[ナユタ・サードマディ]]検事はあくまで事件のショックで記憶が混乱しているだけだと反論する。 そのまま「バイバイバルーン!」と言いながら証人席を後にし、裁判は美風の証言に移るのだが―― &font(#ff69b4){あー、この下ネタバレがあるみたいですよぉ。まだプレイしてない人はこの辺で‥‥バイバイバルーン!!} #center(){&font(#ff69b4){どうあっても、プー子を疑うのね。わかったわよ‥‥!}} #center(){&font(#ff69b4){‥‥そーんな悪い子は…ひねってひねってぇぇぇ‥‥}} #center(){&bold(){&font(#ff69b4){…ブッッた斬ッたる!}}} &bold(){第4話の真犯人。} 当初は容疑者候補から外れていたが、美風&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){の人格の一つ}}}による証言で、 真犯人が額に怪我をしていたことと現場に香水の匂いが立ち込めていたことが判明した。 香水繫がりで風子が疑われたが、風子自身は香水と美風の秘密を知っているだけで疑いを持たれたことに反論した。 だが、夕神の手刀で風船が破裂し、その風圧で&bold(){額の傷が露になってしまった}。 これらの状況証拠とバルーンアートのセンスの無さを心音に指摘されたことにより逆上し、上記の台詞を吐きつつ本性を現した。 その本性は鋭い目つきを持ち[[関西弁>関西弁(方言)]]を喋るオラオラ系。ある場面で「[[メチャリマエ>大沢木ナツミ]]」発言もしてくる。 風船で作った[[剣]]を振り回しながら「師匠に挨拶しに行ったが眠っていたので楽屋を後にした。楽屋に気になるモノはなく一切触ら無かった。(要約)」と証言し心音に対抗。 しかし楽屋にあったダイイングメッセージが旋風亭一門にしか知らない内容であり、部外者のすするにはそれを残せないことを指摘され、 真犯人、即ち風子が美風に罪を着せるために残したものだと心音に追い詰められる。 だがここで風子はある秘密を暴露した。 それは風子が&bold(){重度のソバアレルギー}であり、その証拠に赤く腫れ上がった左手を見せつけた。 これは担ぎ出される獏風にすがり付いた際、ソバつゆが染み込んだ着物に触れてしまったため症状が出たと主張。 ソバ粉を少し吸うだけで発作が起きる彼女には、ソバ粉舞い散る部屋で犯行を行うことはできないと反論され、弁護側は一転窮地に陥る。 それでも諦めず、心音は発想を逆転させ"ソバアレルギーの風子が楽屋で発作が起きなかった理由"を考え抜いた結果&bold(){「真の凶器はウドン生地」}の答えに到達。 獏風が楽屋で打っていたのはウドンで、部屋に舞っていたのもウドン粉であった。 彼女の手が腫れたのはソバ生地が凶器に使われたと偽装するために、現場にソバストックを素手で配置したからであった。 凶器の生地はジュゲムに食べさせて処理しようとしたが、上述の通り食べきれず庭に埋めていた。 そして庭から「風子の血が練りこまれている」ウドン生地が発見され、とうとう言い逃れができなくなってしまった。 #center(){&font(#ff69b4){ウチは、ウチは、ウチは‥‥ウチは…落語家なんよ‥‥}} #center(){&font(#ff69b4){あの名前は‥‥ウチが‥‥ウチがもらうはずやった…}} #center(){&font(#ff69b4){それやのに‥‥それやのに‥‥それやのに‥‥それやのに‥‥}} ブレイクモーションはケーキ→猫→剣→犬→帽子→赤鼻の順にバルーンアートが次々に破裂。 #center(){&font(#ff69b4){なんで風船割れるんや‥‥お父ちゃん‥‥怒ってるんか?}} これを亡き父の怒りだと感じた風子は発狂し、サスペンダーを思いっきり引っ張る。 最後はそれを離した結果&bold(){胸に詰めていた風船が破裂してしまった}。 彼女のバッルーーーーンもまた、バルーンアートの一種であった。&font(#808080){&font(l){サイバンチョの感想は間違っていなかったのだ。}} その後ウィッグを外して泣きながら自供するのだが、素顔の彼女は黒髪のワンレングスヘアーでありさながら某有名女優に似た姿をしている。 &font(l){(貧乳なのも[[あのキャラクター>TRICKシリーズ(ドラマ)]]を連想させる。)} 動機は「旋風亭美風」の芸名を与えられなかったことへの復讐。 「旋風亭美風」は元々は彼女の父親の名で、風子はそれを継ぐために父の師匠・獏風に弟子入りした。 しかし彼女には落語のセンスがなく、師匠からは風船芸をやるよう命じられていた。%%風船芸のセンスはあったのだろうか?%% それでも「美風」の名を継げる日を夢見て、やりたくもない風船芸をやりながらその時を待ち続けていた。 だが結局「美風」の名は弟弟子に与えられてしまい、絶望した彼女は事件当日・襲名披露寄席で師匠を殺害し、その罪を二代目美風に着せる計画を実行した。((計画自体は前々から考えていたが犯行は突発的なものであったため、ソバを素手で触ってしまうほど焦っていた。)) すべてを白状した後、心音に&font(#ffcc00){「本当に受け継ぐべきは名前じゃなく"心"だったんじゃないでしょうか?」}と諭されると泣きながら連行され、法廷を後にした。 また獏風は父親や落語に縛られず、風子自身の芸の道を歩ませるためにあえて「美風」の名前を与えなかった。 事件当日にはすするから教わった手打ちウドンを振舞って新しい門出を応援しようとしていた。 それを知った心音はすするを通して風子にウドンを届けてあげたのだった。 ――この事件は師匠と弟子のすれ違いが起きた末の悲しい事件であった。せめて師匠の考えをきちんと口で説明していればこんな末路にはならなかっただろうに‥‥ &font(#ff69b4){「追記して修正して‥‥ハイッ!バルーーン!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 巨乳では無く虚乳でワロス -- 名無しさん (2020-11-17 01:32:54) - これさ…凶器に使ったうどん生地を自分で食べちゃえば良かったんじゃないか? -- 名無しさん (2020-11-17 20:51:12) - これ、まあ、やってだめだったら本人も諦めがついたかもしれないけど、風船芸やらせて落語を點せなかった挙げ句向いてないし名跡は他の弟子にやる、思いやりだ! はないよなーってなった(そば振る舞われても切れただけなのではってなっちゃう -- 名無しさん (2020-11-18 00:12:57) - ↑2 さすがに自分のとはいえ血が入った&人の顔面に押しつけて殺したウドンは食べたくないよ…。だからって犬に食べさせんのもどうかと思うけど。 -- 名無しさん (2020-11-18 07:40:02) - この人よりも美風の方がかなりキャラも濃かったからあっちを犯人だと思ってた人多そう -- 名無しさん (2021-03-20 11:09:41) - 何でか知らんけど海外で急に大ヒット(てか炎上?)してて笑う -- 名無しさん (2022-06-30 21:54:12) - その上本物よりもだいぶ盛られてる始末 -- 名無しさん (2022-07-15 12:28:14) - 実際には偽乳であることは知られてるんだろうか・・・ -- 名無しさん (2022-07-27 23:26:19) - 現実の落語界だと美風の名跡の持ち主は遺族である風子になる筈だから実は風子の主張の方が正しいし、本来なら風子に継がせたくないというなら名跡を塩漬けにする以外になかった筈なんだよな。 -- 名無しさん (2024-05-12 19:44:09) - 彼女の母親が許可だしたとか?それか継がせないように言ったか -- 名無しさん (2025-06-19 00:41:27) - 『父親や落語に縛られず~』なんてのはぶっちゃけ余計なお世話だよな、蕎麦屋の四代目も別に縛られてるわけでなし。せめて落語をやらせていれば諦めもいたかもなのに風船芸やらせるとか -- 名無しさん (2025-06-20 17:03:23) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/11/16 Mon 22:50:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff69b4){どうも~!旋風亭の紅一点!}} #center(){&font(#ff69b4){ひねってひねって…}} #center(){&font(#ff69b4){ハイッ!バルーーン!}} &ruby(せんぷうていぷーこ){旋風亭風子}とは、『[[逆転裁判6]]』の登場人物である。 ■概要 第4話「逆転寄席」に登場。 落語家・&ruby(せんぷうていばくふう){旋風亭獏風}の一番弟子の芸人で、芸歴12年のバルーンアーティスト。通称「プー子」。&bold(){34歳}。 [[&font(#ff69b4){ピンクの髪にピンクのスカート、ピンクのハイヒール}>松竹梅世]]と&font(#ff69b4){全身ピンク一色}のファッションが目を引く。 そこに赤鼻をつけており、さながらピエロのようなキャラクター。 つかみネタとしてサスペンダーを引っ張り、&font(#ff69b4){「せーのぉ‥‥バッルーーーーン!」}と言いながらそれを離し、&bold(){胸を揺らす}という芸を持ち、 [[裁判長>サイバンチョ(逆転裁判)]]も&font(#c0c0c0){「見事なバルーンアート…」}と虜になっていた。 バルーンアーティストが落語家の弟子というのは一見すると不思議だが、実は風子の亡き父親は落語家で獏風の弟子であった。 その父親のような落語家をめざして旋風亭一門に入門したはいいが、[[落語]]のセンスの無さを獏風に見抜かれ風船芸をやらされていた。 弟弟子の[[旋風亭美風]]には「プー子ネェさん」と呼ばれている。「ジュゲム」という[[犬]]を寄席で飼っている。 香水を多量につけており「匂いが[[ソバ>蕎麦]]にうつる」という理由でソバ職人の被告人・内館すするとは非常に仲が悪く、会うたびに怒鳴られてるらしい。 バルーンアーティストとして12年活動しているらしいが…はっきり言ってそのセンスは悪い。 特に色彩のセンスが悪く、彼女の作った風船のケーキは[[希月心音]]に&font(#ffcc00){「(モンスターの生首かと思った…)」}と評されるほど不気味。 犬や[[猫]]の風船も作るが、やはりドギツい色合いが怖い。 さらに上述の派手過ぎる衣装、良く言えば明るく悪く言えばぶりっ子な喋り方は芸人としては一つの方向としてアリだが 実年齢34歳な事を鑑みると…その… &font(#ffffff,#000000){&font(l){???「おめえさん、34になるんだろ!」}} ■事件当日の行動 事件発生から遺体が発見されるまで[[夕神迅]]と楽屋前の廊下におり、部屋の出入りは全て確認していた。 その間に楽屋に入ったのは発見者の美風以外は被告人だけだと主張。 ジュゲムに餌をやるために少しの間庭に出ていたが、扉を全開にしていたので庭からは楽屋の出入りがすべて見えていたと語る。 しかし建物の構造上、庭の扉を全開にすると視界がふさがってしまうことが発覚。 さらにジュゲムの餌は団子のようなものだったがジュゲムはそれを食べきれず、庭に埋めていたことが夕神に証言された。 どこか怪しい行動を取っているように見えるが、[[ナユタ・サードマディ]]検事はあくまで事件のショックで記憶が混乱しているだけだと反論する。 そのまま「バイバイバルーン!」と言いながら証人席を後にし、裁判は美風の証言に移るのだが―― &font(#ff69b4){あー、この下ネタバレがあるみたいですよぉ。まだプレイしてない人はこの辺で‥‥バイバイバルーン!!} #center(){&font(#ff69b4){どうあっても、プー子を疑うのね。わかったわよ‥‥!}} #center(){&font(#ff69b4){‥‥そーんな悪い子は…ひねってひねってぇぇぇ‥‥}} #center(){&bold(){&font(#ff69b4){…ブッッた斬ッたる!}}} &bold(){第4話の真犯人。} 当初は容疑者候補から外れていたが、美風&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){の人格の一つ}}}による証言で、 真犯人が額に怪我をしていたことと現場に香水の匂いが立ち込めていたことが判明した。 香水繫がりで風子が疑われたが、風子自身は香水と美風の秘密を知っているだけで疑いを持たれたことに反論した。 だが、夕神の手刀で風船が破裂し、その風圧で&bold(){額の傷が露になってしまった}。 これらの状況証拠とバルーンアートのセンスの無さを心音に指摘されたことにより逆上し、上記の台詞を吐きつつ本性を現した。 その本性は鋭い目つきを持ち[[関西弁>関西弁(方言)]]を喋るオラオラ系。ある場面で「[[メチャリマエ>大沢木ナツミ]]」発言もしてくる。 風船で作った[[剣]]を振り回しながら「師匠に挨拶しに行ったが眠っていたので楽屋を後にした。楽屋に気になるモノはなく一切触ら無かった。(要約)」と証言し心音に対抗。 しかし楽屋にあったダイイングメッセージが旋風亭一門にしか知らない内容であり、部外者のすするにはそれを残せないことを指摘され、 真犯人、即ち風子が美風に罪を着せるために残したものだと心音に追い詰められる。 だがここで風子はある秘密を暴露した。 それは風子が&bold(){重度のソバアレルギー}であり、その証拠に赤く腫れ上がった左手を見せつけた。 これは担ぎ出される獏風にすがり付いた際、ソバつゆが染み込んだ着物に触れてしまったため症状が出たと主張。 ソバ粉を少し吸うだけで発作が起きる彼女には、ソバ粉舞い散る部屋で犯行を行うことはできないと反論され、弁護側は一転窮地に陥る。 それでも諦めず、心音は発想を逆転させ"ソバアレルギーの風子が楽屋で発作が起きなかった理由"を考え抜いた結果&bold(){「真の凶器はウドン生地」}の答えに到達。 獏風が楽屋で打っていたのはウドンで、部屋に舞っていたのもウドン粉であった。 彼女の手が腫れたのはソバ生地が凶器に使われたと偽装するために、現場にソバストックを素手で配置したからであった。 凶器の生地はジュゲムに食べさせて処理しようとしたが、上述の通り食べきれず庭に埋めていた。 そして庭から「風子の血が練りこまれている」ウドン生地が発見され、とうとう言い逃れができなくなってしまった。 #center(){&font(#ff69b4){ウチは、ウチは、ウチは‥‥ウチは…落語家なんよ‥‥}} #center(){&font(#ff69b4){あの名前は‥‥ウチが‥‥ウチがもらうはずやった…}} #center(){&font(#ff69b4){それやのに‥‥それやのに‥‥それやのに‥‥それやのに‥‥}} ブレイクモーションはケーキ→猫→剣→犬→帽子→赤鼻の順にバルーンアートが次々に破裂。 #center(){&font(#ff69b4){なんで風船割れるんや‥‥お父ちゃん‥‥怒ってるんか?}} これを亡き父の怒りだと感じた風子は発狂し、サスペンダーを思いっきり引っ張る。 最後はそれを離した結果&bold(){胸に詰めていた風船が破裂してしまった}。 彼女のバッルーーーーンもまた、バルーンアートの一種であった。&font(#808080){&font(l){サイバンチョの感想は間違っていなかったのだ。}} その後ウィッグを外して泣きながら自供するのだが、素顔の彼女は黒髪のワンレングスヘアーでありさながら某有名女優に似た姿をしている。 &font(l){(貧乳なのも[[あのキャラクター>TRICKシリーズ(ドラマ)]]を連想させる。)} 動機は「旋風亭美風」の芸名を与えられなかったことへの復讐。 「旋風亭美風」は元々は彼女の父親の名で、風子はそれを継ぐために父の師匠・獏風に弟子入りした。 しかし彼女には落語のセンスがなく、師匠からは風船芸をやるよう命じられていた。%%風船芸のセンスはあったのだろうか?%% それでも「美風」の名を継げる日を夢見て、やりたくもない風船芸をやりながらその時を待ち続けていた。 だが結局「美風」の名は弟弟子に与えられてしまい、絶望した彼女は事件当日・襲名披露寄席で師匠を殺害し、その罪を二代目美風に着せる計画を実行した。((計画自体は前々から考えていたが犯行は突発的なものであったため、ソバを素手で触ってしまうほど焦っていた。)) すべてを白状した後、心音に&font(#ffcc00){「本当に受け継ぐべきは名前じゃなく"心"だったんじゃないでしょうか?」}と諭されると泣きながら連行され、法廷を後にした。 また獏風は父親や落語に縛られず、風子自身の芸の道を歩ませるためにあえて「美風」の名前を与えなかった。 事件当日にはすするから教わった手打ちウドンを振舞って新しい門出を応援しようとしていた。 それを知った心音はすするを通して風子にウドンを届けてあげたのだった。 ――この事件は師匠と弟子のすれ違いが起きた末の悲しい事件であった。せめて師匠の考えをきちんと口で説明していればこんな末路にはならなかっただろうに‥‥ &font(#ff69b4){「追記して修正して‥‥ハイッ!バルーーン!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 巨乳では無く虚乳でワロス -- 名無しさん (2020-11-17 01:32:54) - これさ…凶器に使ったうどん生地を自分で食べちゃえば良かったんじゃないか? -- 名無しさん (2020-11-17 20:51:12) - これ、まあ、やってだめだったら本人も諦めがついたかもしれないけど、風船芸やらせて落語を點せなかった挙げ句向いてないし名跡は他の弟子にやる、思いやりだ! はないよなーってなった(そば振る舞われても切れただけなのではってなっちゃう -- 名無しさん (2020-11-18 00:12:57) - ↑2 さすがに自分のとはいえ血が入った&人の顔面に押しつけて殺したウドンは食べたくないよ…。だからって犬に食べさせんのもどうかと思うけど。 -- 名無しさん (2020-11-18 07:40:02) - この人よりも美風の方がかなりキャラも濃かったからあっちを犯人だと思ってた人多そう -- 名無しさん (2021-03-20 11:09:41) - 何でか知らんけど海外で急に大ヒット(てか炎上?)してて笑う -- 名無しさん (2022-06-30 21:54:12) - その上本物よりもだいぶ盛られてる始末 -- 名無しさん (2022-07-15 12:28:14) - 実際には偽乳であることは知られてるんだろうか・・・ -- 名無しさん (2022-07-27 23:26:19) - 現実の落語界だと美風の名跡の持ち主は遺族である風子になる筈だから実は風子の主張の方が正しいし、本来なら風子に継がせたくないというなら名跡を塩漬けにする以外になかった筈なんだよな。 -- 名無しさん (2024-05-12 19:44:09) - 彼女の母親が許可だしたとか?それか継がせないように言ったか -- 名無しさん (2025-06-19 00:41:27) - 『父親や落語に縛られず~』なんてのはぶっちゃけ余計なお世話だよな、蕎麦屋の四代目も別に縛られてるわけでなし。せめて落語をやらせていれば諦めもいたかもなのに風船芸やらせるとか -- 名無しさん (2025-06-20 17:03:23) - 趣味で落語やってるわけじゃないし、一門を率いる獏風としては才能がない風子を落語家として高座に上げるわけにはいかなかったんだろう。その点は単純に風子の能力不足が原因で、獏風に落ち度はないと思う。風子もプロの芸人なら自分を顧みて美風の名に相応しいかよく考えるべきだっただろうし。ただ、それを踏まえても弟弟子に襲名させるのは残酷すぎる…… -- 名無しさん (2025-06-20 23:25:02) #comment(striction) #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: