登録日:2025/06/22(日) 23:55:20
更新日:2025/06/23 Mon 01:44:13NEW!
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ゴビースとは、星獣戦隊ギンガマン第三十九章「ブクラテスの野望」に登場する魔人、
CVは成田浬
概要
宇宙海賊バルバン四軍団の一団、
バットバス魔人部隊に属する魔人。
白を基調とし額や右の肩当てをはじめとするあちこちチェス盤のような白と黒のチェック模様が入り、口許に牙を思わせる三角の模様がある。
見るからに重厚な見た目の装甲を纏ってる者の多い魔人部隊の中では線は細め。
かなり正確な模倣能力の持ち主。予め集めていた戦士の情報を元に、その戦士の技を完全再現する。何人でも模倣する事が出来、相手によって額の色を変える。その色によって「○○モード」と呼称するので、ある意味フォームチェンジと言えるかも知れない。
単純に技だけでなく所有する武器も模倣出来る。しかも宇宙でただ一つしかないギンガの光由来の技も模倣出来る上、スピード、パワーもオリジナルより上。
後述の作戦内容から、
ヒュウガやギンガマンが妨害に入るのは明確だった事から、バットバスは彼を実行役に選んだ。「奴の技にはギンガマンも黒騎士も面食らうだろうぜ」がバットバスの言。
そういうだけの技法があったのは確かだが、実は模倣が完璧故に相手がそれに外れた戦法を取れば、単純に仲間の武器を持ち出して使うだけで全く対応出来ないという致命的な欠点がある。『情報』という出た時点で過去のものをもとにしているので、それから僅かでも変化が生じるとパニックを起こしてしまうのである。つまり模倣した技の応用が全然出来ないのである。
これを考えれば、万能そうに見えて初見殺しに特化している能力と言える。
対応する相手とは違う敵のモードを使う事が可能かどうかは不明。少なくとも劇中ではやってなかった。
武器や技の情報があったとしてもそれが少なすぎた場合も対応出来ない。
劇中の活躍
手っ取り早い機能強化に
ダイタニクスに星獣の心臓を移植するべくイリエスとの戦いで負傷したゴウタウラスを確保する作戦の実行役に抜擢される。ヤートットを引き連れ麻酔爆弾を引っ張ってゴウタウラスが潜んでいる荒雲岳へ向かう。
途中ヒュウガが立ち塞がり、自分の目的を話す。戦闘に入ると「黒騎士モード」になってブルライアットでヒュウガを撃ち、黒の一撃を放つ。
ギンガマンが現れるとヤートットにゴウタウラスの確保を命じ、追おうとしたヒュウガを銃撃するが
リョウマに妨害され逃がしてしまった。ギンガマンとの戦いでは個人戦ではそれぞれの技を再現して退け、銀河の戦光すら蹴り飛ばし、自分が銀河の戦光を繰り出しダウンさせた。
ヤートット達と合流したがゴウタウラスは既に生きていたブクラテスによって人質にする為に拉致されており、それを知らないゴビース達はどこかに隠れてると思いいぶり出す為に山中に爆弾を仕掛けようとした所で再び現れたギンガマン相手にヤートットに抹殺命令を下す。
ヤートットがやられると自身が相手となるが、各々が仲間の戦法を真似て戦うという対策を取った彼等に対応出来ず一方的にやられてしまう。この時「貴様らふざけた真似を!」と憤ったが、それをハヤテに「真似をしているのはそっちじゃなかったのか」と返された。
どうにか立ち上がるもガレオパルサーを作られ、獅子の装光を受け敗北。
バルバエキスを飲み巨大化。
ギンガイオー相手には銀鎧剣を模倣しなぶる。
変幻自在の技を誇る
ギガフェニックスに蹴り飛ばされるも、ギガニックブーメランを模倣するもギガフェニックスはギガライノスのギガンティスバスターを持ち出しており、撃たれて怯み、最期は銀河大獣王斬りを受け粉砕された。
追記、修正お願いします。
- 模倣の技術だけなら歴代の物真似系怪人でもトップクラスだと思う。 -- 名無しさん (2025-06-23 00:00:09)
最終更新:2025年06月23日 01:44