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ドラゴンボールZⅢ 烈戦人造人間 - (2025/07/20 (日) 10:11:23) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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*概要
1992年8月7日にバンダイから発売された[[ゲーム]]。
[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]の[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]のゲームとしては6作目にあたり、そしてドラゴンボールZとしては第3作目になる。
原作の[[人造人間]]編に加え、劇場版第5作「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」([[クウラ]]編)を基にしている。
当時の『[[ジャンプ>週刊少年ジャンプ]]』本誌のゲーム紹介コーナー「V-NET」との連動キャンペーンも行われており、本作のエンディングのメッセージを葉書に書いて応募券を貼って送ることによりクリア認定証が貰えた。
*ゲームの特徴
モードはストーリーモードだけとなり、純粋な[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]のみの作品となった。
従来の5人を選択しての戦闘ではなくメインメンバー3人、及びサブメンバーによる戦闘になる。
メイン3人はカードを選び、流派が一致すると[[必殺技]]が使用できる。
サブメンバーは待機しているうちの1人が援護攻撃してくれる。
1ターン消費してKIを練ることでより強力な技が使用可能。これらの技は一枚絵が入り、クオリティは高い。
戦闘のスピードは前作より大幅に上がり、爽快感のあるバトルが楽しめるが、ダメージ表示も早く消えてしまうためにわかりにくく、気が付いたら倒していた/倒されていた、という状況が起こりがち。
Z戦士たちのレベルが上がると従来の3Dバトルから簡易戦闘の2Dバトルになるが、カードの効果で回復できない・むしろこちらの方が長いなど、あまりメリットがない。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(隠しコマンドであっさり変えられるけど。)}}
原作のインフレにあわせて従来の戦闘力を廃し、移動時にはカード右下のアイコンにより回復や修行が発生する。戦闘時にはやはりカードの効果により不利な状況に陥ることもある。
上記のシステムの関係上、おたすけカードは削除され、回復アイテムは[[仙豆>仙豆(ドラゴンボール)]]のみとなった。
*登場人物
**【[[Z戦士]]】
◆[[ゴクウ(孫悟空)>孫悟空(ドラゴンボール)]]
主人公だが、本作では中盤以降の参戦。((なんだかんだでRPGシリーズでは序盤で悟空視点のシナリオが用意されている事の方が多いので完全に中盤から参戦なのは珍しい。))[[超サイヤ人]]に変身することにより、攻撃力が上がる。
人造人間編では条件を満たさないと、心臓病で退場してしまう。
流派は「界」「亀」「神」。
●かいおうけん(KIを練るの代わり)
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●[[かめはめは>かめはめ波]]
●[[げんきだま>元気玉(ドラゴンボール)]]
●スーパーサイヤじんへんしん
●ちょうげんきだま(かいおうけん時のみ)
●スーパーかめはめは(KIを練る)
◆[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]
悟空に次ぐ実力者。終盤では[[神様>神様(ドラゴンボール)]]と融合するが、戦闘力は上がらない。流派は「魔」「界」「神」。
●まこうほう
●まかんこうさっぽう(KIを練る)
◆[[ゴハン(孫悟飯)>孫悟飯]]
悟空の息子。ポテンシャルは高く、最終的にHPはピッコロより高くなる。流派は「魔」「神」。
●エネルギーは
●ませんこう(KIを練る)
◆[[クリリン]]
悟空の親友。サブでは期待通りに拡散エネルギー波で敵全体に攻撃してくれる。流派は「亀」「神」。原作で界王星で修行してないから仕方ないが、他の地球戦士より流派が一つ少ない。
&font(l){よく考えたらこのシリーズの地球人組、界王星に行ってないはずだけど}
●エネルギーは
●かめはめは
●きえんざん(KIを練る)
●かくさんエネルギーは(KIを練る)
◆[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]
悟空の仲間。今作ではクリリンより僅かにHPが高くなる。流派は「界」「亀」「神」。
サブでは、メインキャラの必殺技が外れた際に繰気弾で攻撃してくれる。
そうそう技を外すことなどないので効果を実感しにくいだろう。
●エネルギーは
●かめはめは
●そうきだん(KIを練る)
◆[[テンシンハン(天津飯)>天津飯(ドラゴンボール)]]
元鶴仙流の武道家。サブでは4しんのけんで敵全員に攻撃してくれる。流派は「界」「亀」「神」。
●エネルギーは
●4しんのけん
●きこうほう(KIを練る)&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(サイヤ人編の状況の再現なのか片腕だけを出す謎のポーズになっている。)}}
◆[[チャオズ(餃子)>餃子(ドラゴンボール)]]
元鶴仙流の武道家。[[超能力]]は全体効果と強化され、サブ確定だろう。
原作で強力な技を見せなかった&font(l){というか、そもそも人造人間編ではリストラされていた}からか、カットイン付きの技がなくKIを練る意味がない。流派は「界」「亀」「神」。
●エネルギーは
●どどんぱ
●ちょうのうりょく
◆[[ベジータ]]
[[サイヤ人]]の王子。流派は「惑」。
戦闘力は高いが、単独行動以外では操作できず、メインパーティに入れても、彼にカーソルを合わせられない。
終盤で超サイヤ人に変身するが、オート操作の関係上一回しか見れない。
●エネルギーは
●ギャリックほう
●ビッグバンアタック(KIを練る)&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(通常時と超サイヤ人ではグラフィックが異なるがゲーム中で後者は見れない、何のための描き下ろしたのだろう)}}
●スーパーサイヤじんへんしん
◆[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]
未来から来たべジータと[[ブルマ>ブルマ(ドラゴンボール)]]の息子。流派は「惑」。
終盤に超サイヤ人状態で加入。彼もべジータ同様オート操作。バーニングアタックを名前は本作が初出。
攻撃力は高いが、逆に17号、18号に一撃で倒されてしまうくらい弱い。%%ある意味原作どおりである。%%
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●けんこうげき
●バーニングアタック(KIを練る)&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(オート操作のためにゲーム中では見れない、何のために(ry)}}
**【ボスキャラ】
◆[[フリーザ]]
宇宙の帝王。超サイヤ人になった悟空に全ての攻撃を回避されてしまい、相手にならない。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ちょうのうりょく
◆メカフリーザ
サイボーグ化して蘇った宇宙の帝王。流派は「惑」。
悟空が間に合わないため、地球の[[Z戦士]]たちと戦う。
素のフリーザの時と違い、全ての攻撃を回避するが、イベントでトランクスに倒される。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●ちょうのうりょく
◆ネイズ
[[クウラ機甲戦隊]]の1人。べジータと戦う。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆ドーレ
クウラ機甲戦隊の1人。[[地球>地球(ドラゴンボール)]]のZ戦士たちと戦う。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆サウザー
クウラ機甲戦隊の1人。クウラの宇宙船に突入した際に戦う。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●こうせんけん
◆[[クウラ]]
フリーザの兄。今作ではフリーザと[[コルド大王]]が敗れた後に襲来。
2人を「我が一族の恥」と嘲り、[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(アイテム)]]で永遠の命を手に入れ宇宙の王になることを目論む。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●ちょうのうりょく
◆[[19ごう(人造人間19号)>人造人間19号]]
機械ベースの人造人間。流派は「造」。
この後のバトルは負けても問題ないイベントバトルなので実質こいつが[[ラスボス]]。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[17ごう(人造人間17号)>人造人間17号]]
人間ベースの人造人間。流派は「造」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[18ごう(人造人間18号)>人造人間18号]]
人間ベースの人造人間。17号と共に戦う。流派は「造」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[16ごう(人造人間16号)>人造人間16号]]
無から造られた人造人間。流派は「造」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[セル>セル(ドラゴンボール)]]
未来から来た人造人間。流派は「惑」。
神と融合したピッコロと戦う。
●エネルギーは
*ステージ解説
ACTは[[攻略本]]での区分けである。
**オープニング
超サイヤ人に覚醒した悟空がフリーザと闘う。
フリーザの攻撃は一切受け付けないので、スーパーかめはめ波で消し飛ばしてやろう。
**ACT1 ボールをあつめろ
ナメック星の爆発で死亡したかと思われた悟空を生き返らせるためにZ戦士6人でドラゴンボールを集める。
クリリンがいるのだが、悟空はどういう経緯で超サイヤ人になったのだろうか?&font(l){まぁ、前作も地球人組全員生きてたし、気にしたら負け}
唯一6人パーティーで行動できるパートであり、チュートリアル的存在のステージ。
ちなみにドラゴンボールは
・[[恐竜]]が飲み込んだため、下剤をもらって、それを飲ませて取り出す(取りに行くのはクリリン)。
・Z戦士たちの力では壊れてしまいそうな薄い岩盤の中にあるため、ダイナマイトを貰って壊す。
・クウラ軍先発隊の基地にあるが、門番の注意を引くためにダイナマイトを使用して潜入。
……全体的にお使いイベントである。
**ACT2 べジータとうじょう
べジータの単独パート。
べジータは攻撃力・防御力は高いものの、集団でボコられると危険なので、回復を意識しながら[[レベル上げ]]ていくと良い。
クウラ軍の基地は[[バリア]]が張られているので、2ヶ所のバリア発生装置を破壊して突入。
**ポルンガの願い~悟空、帰還
ドラゴンボールを7つ集めたため、ポルンガを呼んで願いを叶えてもらう事に。
ほぼ原作通りの展開で悟空が生きている事が判明し、2つの願いでZ戦士1人のレベルを上げるか仙豆を貰うかを選択できる。
[[ナメック星人]]帰還後にフリーザとコルド大王が襲来。
Z戦士とメカフリーザで戦うことになるが、攻撃を全て回避されてしまい相手にならない。
3ターン後に戦闘が中断。トランクスが現れて、フリーザとコルド大王を瞬殺。
程なくして悟空も帰還、トランクスとのイベントバトルのあと3年後に現れる人造人間のことを聞かされる。
その数ヵ月後、フリーザとコルド大王の死を知り、クウラが宇宙から襲来する。
**ACT3 べジータしゅつげき
べジータの単独パートその2。
地球に襲来してきたクウラ率いる[[クウラ機甲戦隊]]がブルマをさらい、ブリーフ博士からクウラの名を聞いたべジータがそれを追う。
特に大きな流れはなく、敵を倒すパート。ボスはクウラ機甲戦隊のネイズ。
**ACT4 ブルマきゅうしゅつ
ブリーフ博士に頼まれた地球人4人組でブルマを救出に向かう。本作屈指の難易度を誇るパート。
人質を取られている村人の頼みを引き受け、3ヶ所の収容所に囚われている人質を救い出し、クウラ機甲戦隊のドーレと戦う。
**修行
悟空、悟飯、ピッコロの組み手修行、べジータの重力修行が行われる。
**ACT5 クウラとうちゃく
地球に降り立ったクウラと戦う。唯一悟空をまともに操作できるパート。
クウラの宇宙船にてサウザー、クウラ、クウラ(変身)と闘う。
宇宙船にてクリリンたち4人、ベジータが合流し、ベジータが人造人間編より早く超サイヤ人変身を披露する。&font(l){変身前のクウラ戦でしか超サイヤ人にならないという意味不明な事をしてくる}
変身後のクウラとの戦闘にかかったターン数が次章で悟空が心臓病で倒れるかに関わるので注意。
なお、このマップではドラゴンボールが散らばっており、集めれば神龍にみんなのレベルを上げてもらう、仙豆をもらう、&bold(){なにもいらないからきえてくれ}のうちの一つの願いを叶える事ができる。%%クウラ涙目である。%%
**ACT6 じんぞうにんげん
最終パート。広大なマップから目撃者の証言を頼りに人造人間を探索する。
条件を満たしていなければ、悟空が心臓病で退場してしまう。
発見したZ戦士は他の戦士が到着するまで19号と戦うことになるが、倒されることはない。
19号を倒せば、ほぼ原作どおりの展開で20号が逃走。トランクス合流後に、起動した17号、18号と戦うことになる。
17号、18号を倒せば、続いて16号とも闘えるが、いずれのバトルで全滅しても[[ゲームオーバー]]にはならない。…原作通りとはいえ、最終パートだというのにこれでいいのか?という気がしなくもない。
ちなみに悟空がいると16号とは一騎打ちになるが、特に台詞がないため原作の事情を知らないと何事か思うだろう。
その後、Z戦士と分かれたピッコロが神の神殿にて神様と合流し、未来からやって来た人造人間セルと戦う。
数ターン戦った後、Z戦士たちの接近に気付いたセルが太陽拳で目を晦まし撤退。
その後、人造人間たちの動向が語られる。セルが来た未来やトランクスの来た未来にもいなかった16号とは何者なのか、セルは人造人間を[[吸収>吸収/反射]]して完全体になってしまうのだろうか、果たしてZ戦士はそれを阻止できるのだろうか…?
不敵に笑うセル第二形態の影に悟空が戦慄し、
&bold(){こんどは オラが やる!}
&bold(){これで終わりである。}
ちなみに、カードバトルでの続編はオリジナルシナリオの『サイヤ人絶滅計画』になったので、人造人間編は本作っきりとなった。
&font(l){ぶっちゃけこれ以降とてもRPGできそうなシナリオじゃないからしゃあないっちゃしゃあない。ザコ敵をいくらでも出してくれたベジータ達とフリーザ・クウラ軍はある意味偉大である}
こんどは オラが ついき・しゅうせいする!
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 烈戦人造人間ってタイトルの割にはクウラ軍との戦いの方が長いな… -- 名無しさん (2021-01-24 21:35:06)
- 普通に面白いゲームなんだけどタイトルに偽りありなのは否定しない -- 名無しさん (2021-01-24 23:25:29)
- 最後の悟空のセリフはクリア認定証が貰えるキーワードだったとか -- 名無しさん (2021-01-25 06:58:37)
- 烈戦人造人間と言いつつ、実際には烈戦クウラな件 -- 名無しさん (2021-01-27 06:59:48)
- ベジータのオート操作やめてくれよ→オート操作やめる代わりに命令無視するようにしました 違うそうじゃねえ -- 名無しさん (2021-09-16 00:52:47)
- ↑激神フリーザ→超サイヤ伝説→烈戦人造人間だからツッコむところ間違っとるぞ。むしろこのゲームはベジータを自由に操作できるパートあるし -- 名無しさん (2021-09-16 01:01:29)
- ベジータ親子を操作したいので他を全滅させてみる→オートのみ。子供心にすごく残念だった -- 名無しさん (2024-10-20 11:43:31)
- コレと絶滅計画はマジでクソゲー -- 名無しさん (2024-10-24 11:18:58)
- 無駄にあちこち移動させてプレイ時間を水増しさせるクソ -- 名無しさん (2024-10-24 11:19:53)
#comment(striction)
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*概要
1992年8月7日にバンダイから発売された[[ゲーム]]。
[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]の[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]のゲームとしては6作目にあたり、そしてドラゴンボールZとしては第3作目になる。
原作の[[人造人間]]編に加え、劇場版第5作「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」([[クウラ]]編)を基にしている。
当時の『[[ジャンプ>週刊少年ジャンプ]]』本誌のゲーム紹介コーナー「V-NET」との連動キャンペーンも行われており、本作のエンディングのメッセージを葉書に書いて応募券を貼って送ることによりクリア認定証が貰えた。
*ゲームの特徴
モードはストーリーモードだけとなり、純粋な[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]のみの作品となった。
従来の5人を選択しての戦闘ではなくメインメンバー3人、及びサブメンバーによる戦闘になる。
メイン3人はカードを選び、流派が一致すると[[必殺技]]が使用できる。
サブメンバーは待機しているうちの1人が援護攻撃してくれる。
1ターン消費してKIを練ることでより強力な技が使用可能。これらの技は一枚絵が入り、クオリティは高い。
戦闘のスピードは前作より大幅に上がり、爽快感のあるバトルが楽しめるが、ダメージ表示も早く消えてしまうためにわかりにくく、気が付いたら倒していた/倒されていた、という状況が起こりがち。
Z戦士たちのレベルが上がると従来の3Dバトルから簡易戦闘の2Dバトルになるが、カードの効果で回復できない・むしろこちらの方が長いなど、あまりメリットがない。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(隠しコマンドであっさり変えられるけど。)}}
原作のインフレにあわせて従来の戦闘力を廃し、移動時にはカード右下のアイコンにより回復や修行が発生する。戦闘時にはやはりカードの効果により不利な状況に陥ることもある。
上記のシステムの関係上、おたすけカードは削除され、回復アイテムは[[仙豆>仙豆(ドラゴンボール)]]のみとなった。
*登場人物
**【[[Z戦士]]】
◆[[ゴクウ(孫悟空)>孫悟空(ドラゴンボール)]]
主人公だが、本作では中盤以降の参戦。((なんだかんだでRPGシリーズでは序盤で悟空視点のシナリオが用意されている事の方が多いので完全に中盤から参戦なのは珍しい。))[[超サイヤ人]]に変身することにより、攻撃力が上がる。
人造人間編では条件を満たさないと、心臓病で退場してしまう。
流派は「界」「亀」「神」。
●かいおうけん(KIを練るの代わり)
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●[[かめはめは>かめはめ波]]
●[[げんきだま>元気玉(ドラゴンボール)]]
●スーパーサイヤじんへんしん
●ちょうげんきだま(かいおうけん時のみ)
●スーパーかめはめは(KIを練る)
◆[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]
悟空に次ぐ実力者。終盤では[[神様>神様(ドラゴンボール)]]と融合するが、戦闘力は上がらない。流派は「魔」「界」「神」。
●まこうほう
●まかんこうさっぽう(KIを練る)
◆[[ゴハン(孫悟飯)>孫悟飯]]
悟空の息子。ポテンシャルは高く、最終的にHPはピッコロより高くなる。流派は「魔」「神」。
●エネルギーは
●ませんこう(KIを練る)
◆[[クリリン]]
悟空の親友。サブでは期待通りに拡散エネルギー波で敵全体に攻撃してくれる。流派は「亀」「神」。原作で界王星で修行してないから仕方ないが、他の地球戦士より流派が一つ少ない。
&font(l){よく考えたらこのシリーズの地球人組、界王星に行ってないはずだけど}
●エネルギーは
●かめはめは
●きえんざん(KIを練る)
●かくさんエネルギーは(KIを練る)
◆[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]
悟空の仲間。今作ではクリリンより僅かにHPが高くなる。流派は「界」「亀」「神」。
サブでは、メインキャラの必殺技が外れた際に繰気弾で攻撃してくれる。
そうそう技を外すことなどないので効果を実感しにくいだろう。
●エネルギーは
●かめはめは
●そうきだん(KIを練る)
◆[[テンシンハン(天津飯)>天津飯(ドラゴンボール)]]
元鶴仙流の武道家。サブでは4しんのけんで敵全員に攻撃してくれる。流派は「界」「亀」「神」。
●エネルギーは
●4しんのけん
●きこうほう(KIを練る)&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(サイヤ人編の状況の再現なのか片腕だけを出す謎のポーズになっている。)}}
◆[[チャオズ(餃子)>餃子(ドラゴンボール)]]
元鶴仙流の武道家。[[超能力]]は全体効果と強化され、サブ確定だろう。
原作で強力な技を見せなかった&font(l){というか、そもそも人造人間編ではリストラされていた}からか、カットイン付きの技がなくKIを練る意味がない。流派は「界」「亀」「神」。
●エネルギーは
●どどんぱ
●ちょうのうりょく
◆[[ベジータ]]
[[サイヤ人]]の王子。流派は「惑」。
戦闘力は高いが、単独行動以外では操作できず、メインパーティに入れても、彼にカーソルを合わせられない。
終盤で超サイヤ人に変身するが、オート操作の関係上一回しか見れない。
●エネルギーは
●ギャリックほう
●ビッグバンアタック(KIを練る)&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(通常時と超サイヤ人ではグラフィックが異なるがゲーム中で後者は見れない、何のための描き下ろしたのだろう)}}
●スーパーサイヤじんへんしん
◆[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]
未来から来たべジータと[[ブルマ>ブルマ(ドラゴンボール)]]の息子。流派は「惑」。
終盤に超サイヤ人状態で加入。彼もべジータ同様オート操作。バーニングアタックを名前は本作が初出。
攻撃力は高いが、逆に17号、18号に一撃で倒されてしまうくらい弱い。%%ある意味原作どおりである。%%
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●けんこうげき
●バーニングアタック(KIを練る)&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){(オート操作のためにゲーム中では見れない、何のために(ry)}}
**【ボスキャラ】
◆[[フリーザ]]
宇宙の帝王。超サイヤ人になった悟空に全ての攻撃を回避されてしまい、相手にならない。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ちょうのうりょく
◆メカフリーザ
サイボーグ化して蘇った宇宙の帝王。流派は「惑」。
悟空が間に合わないため、地球の[[Z戦士]]たちと戦う。
素のフリーザの時と違い、全ての攻撃を回避するが、イベントでトランクスに倒される。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●ちょうのうりょく
◆ネイズ
[[クウラ機甲戦隊]]の1人。べジータと戦う。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆ドーレ
クウラ機甲戦隊の1人。[[地球>地球(ドラゴンボール)]]のZ戦士たちと戦う。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆サウザー
クウラ機甲戦隊の1人。クウラの宇宙船に突入した際に戦う。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●こうせんけん
◆[[クウラ]]
フリーザの兄。今作ではフリーザと[[コルド大王]]が敗れた後に襲来。
2人を「我が一族の恥」と嘲り、[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(アイテム)]]で永遠の命を手に入れ宇宙の王になることを目論む。流派は「惑」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
●ちょうのうりょく
◆[[19ごう(人造人間19号)>人造人間19号]]
機械ベースの人造人間。流派は「造」。
この後のバトルは負けても問題ないイベントバトルなので実質こいつが[[ラスボス]]。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[17ごう(人造人間17号)>人造人間17号]]
人間ベースの人造人間。流派は「造」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[18ごう(人造人間18号)>人造人間18号]]
人間ベースの人造人間。17号と共に戦う。流派は「造」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[16ごう(人造人間16号)>人造人間16号]]
無から造られた人造人間。流派は「造」。
●エネルギーは
●ふくすうエネルギーは
◆[[セル>セル(ドラゴンボール)]]
未来から来た人造人間。流派は「惑」。
神と融合したピッコロと戦う。
●エネルギーは
*ステージ解説
ACTは[[攻略本]]での区分けである。
**オープニング
超サイヤ人に覚醒した悟空がフリーザと闘う。
フリーザの攻撃は一切受け付けないので、スーパーかめはめ波で消し飛ばしてやろう。
**ACT1 ボールをあつめろ
ナメック星の爆発で死亡したかと思われた悟空を生き返らせるためにZ戦士6人でドラゴンボールを集める。
クリリンがいるのだが、悟空はどういう経緯で超サイヤ人になったのだろうか?&font(l){まぁ、前作も地球人組全員生きてたし、気にしたら負け}
唯一6人パーティーで行動できるパートであり、チュートリアル的存在のステージ。
ちなみにドラゴンボールは
・[[恐竜]]が飲み込んだため、下剤をもらって、それを飲ませて取り出す(取りに行くのはクリリン)。
・Z戦士たちの力では壊れてしまいそうな薄い岩盤の中にあるため、ダイナマイトを貰って壊す。
・クウラ軍先発隊の基地にあるが、門番の注意を引くためにダイナマイトを使用して潜入。
……全体的にお使いイベントである。
**ACT2 べジータとうじょう
べジータの単独パート。
べジータは攻撃力・防御力は高いものの、集団でボコられると危険なので、回復を意識しながら[[レベル上げ]]ていくと良い。
クウラ軍の基地は[[バリア]]が張られているので、2ヶ所のバリア発生装置を破壊して突入。
**ポルンガの願い~悟空、帰還
ドラゴンボールを7つ集めたため、ポルンガを呼んで願いを叶えてもらう事に。
ほぼ原作通りの展開で悟空が生きている事が判明し、2つの願いでZ戦士1人のレベルを上げるか仙豆を貰うかを選択できる。
[[ナメック星人]]帰還後にフリーザとコルド大王が襲来。
Z戦士とメカフリーザで戦うことになるが、攻撃を全て回避されてしまい相手にならない。
3ターン後に戦闘が中断。トランクスが現れて、フリーザとコルド大王を瞬殺。
程なくして悟空も帰還、トランクスとのイベントバトルのあと3年後に現れる人造人間のことを聞かされる。
その数ヵ月後、フリーザとコルド大王の死を知り、クウラが宇宙から襲来する。
**ACT3 べジータしゅつげき
べジータの単独パートその2。
地球に襲来してきたクウラ率いる[[クウラ機甲戦隊]]がブルマをさらい、ブリーフ博士からクウラの名を聞いたべジータがそれを追う。
特に大きな流れはなく、敵を倒すパート。ボスはクウラ機甲戦隊のネイズ。
**ACT4 ブルマきゅうしゅつ
ブリーフ博士に頼まれた地球人4人組でブルマを救出に向かう。本作屈指の難易度を誇るパート。
人質を取られている村人の頼みを引き受け、3ヶ所の収容所に囚われている人質を救い出し、クウラ機甲戦隊のドーレと戦う。
**修行
悟空、悟飯、ピッコロの組み手修行、べジータの重力修行が行われる。
**ACT5 クウラとうちゃく
地球に降り立ったクウラと戦う。唯一悟空をまともに操作できるパート。
クウラの宇宙船にてサウザー、クウラ、クウラ(変身)と闘う。
宇宙船にてクリリンたち4人、ベジータが合流し、ベジータが人造人間編より早く超サイヤ人変身を披露する。&font(l){変身前のクウラ戦でしか超サイヤ人にならないという意味不明な事をしてくる}
変身後のクウラとの戦闘にかかったターン数が次章で悟空が心臓病で倒れるかに関わるので注意。
なお、このマップではドラゴンボールが散らばっており、集めれば神龍にみんなのレベルを上げてもらう、仙豆をもらう、&bold(){なにもいらないからきえてくれ}のうちの一つの願いを叶える事ができる。%%クウラ涙目である。%%
**ACT6 じんぞうにんげん
最終パート。広大なマップから目撃者の証言を頼りに人造人間を探索する。
条件を満たしていなければ、悟空が心臓病で退場してしまう。
発見したZ戦士は他の戦士が到着するまで19号と戦うことになるが、倒されることはない。
19号を倒せば、ほぼ原作どおりの展開で20号が逃走。トランクス合流後に、起動した17号、18号と戦うことになる。
17号、18号を倒せば、続いて16号とも闘えるが、いずれのバトルで全滅しても[[ゲームオーバー]]にはならない。…原作通りとはいえ、最終パートだというのにこれでいいのか?という気がしなくもない。
ちなみに悟空がいると16号とは一騎打ちになるが、特に台詞がないため原作の事情を知らないと何事か思うだろう。
その後、Z戦士と分かれたピッコロが神の神殿にて神様と合流し、未来からやって来た人造人間セルと戦う。
数ターン戦った後、Z戦士たちの接近に気付いたセルが太陽拳で目を晦まし撤退。
その後、人造人間たちの動向が語られる。セルが来た未来やトランクスの来た未来にもいなかった16号とは何者なのか、セルは人造人間を[[吸収>吸収/反射]]して完全体になってしまうのだろうか、果たしてZ戦士はそれを阻止できるのだろうか…?
不敵に笑うセル第二形態の影に悟空が戦慄し、
&bold(){こんどは オラが やる!}
&bold(){これで終わりである。}
ちなみに、カードバトルでの続編はオリジナルシナリオの『サイヤ人絶滅計画』になったので、人造人間編は本作っきりとなった。
&font(l){ぶっちゃけこれ以降とてもRPGできそうなシナリオじゃないからしゃあないっちゃしゃあない。ザコ敵をいくらでも出してくれたベジータ達とフリーザ・クウラ軍はある意味偉大である}
こんどは オラが ついき・しゅうせいする!
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- 烈戦人造人間ってタイトルの割にはクウラ軍との戦いの方が長いな… -- 名無しさん (2021-01-24 21:35:06)
- 普通に面白いゲームなんだけどタイトルに偽りありなのは否定しない -- 名無しさん (2021-01-24 23:25:29)
- 最後の悟空のセリフはクリア認定証が貰えるキーワードだったとか -- 名無しさん (2021-01-25 06:58:37)
- 烈戦人造人間と言いつつ、実際には烈戦クウラな件 -- 名無しさん (2021-01-27 06:59:48)
- ベジータのオート操作やめてくれよ→オート操作やめる代わりに命令無視するようにしました 違うそうじゃねえ -- 名無しさん (2021-09-16 00:52:47)
- ↑激神フリーザ→超サイヤ伝説→烈戦人造人間だからツッコむところ間違っとるぞ。むしろこのゲームはベジータを自由に操作できるパートあるし -- 名無しさん (2021-09-16 01:01:29)
- ベジータ親子を操作したいので他を全滅させてみる→オートのみ。子供心にすごく残念だった -- 名無しさん (2024-10-20 11:43:31)
- コレと絶滅計画はマジでクソゲー -- 名無しさん (2024-10-24 11:18:58)
- 無駄にあちこち移動させてプレイ時間を水増しさせるクソ -- 名無しさん (2024-10-24 11:19:53)
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