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ダスマダー大佐 - (2025/06/29 (日) 18:15:42) の1つ前との変更点
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※推奨[[BGM]]:「仮面ライダーBLACK RX(インストゥルメンタル)」
#center(){#bold(){
&italic(){人々を襲う無数の蝶。}
&italic(){それは、怪魔界から送り込まれたクライシス兵士だった。}
&italic(){無法となった町に、ひとり乗り込んでいく光太郎。}
&italic(){そして、それを見つめる&color(gold,black){黒マントの男}とは……?}
&sizex(5){&italic(){変身!&color(#288c66,black){仮面ライダーBLACK RX}}!!}
&sizex(6){皇帝陛下の代理人}
&italic(){……ぶっちぎるぜ!!}
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#include(テンプレ3)
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){クライシス皇帝直属特別査察官ダスマダー大佐!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){RX、手始めに君の力を見せてもらおう!}}}
&blankimg(KIMG2992.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:仮面ライダーBLACK RX/東映/第28話「皇帝陛下の代理人」/1989年5月14日放送}
&bold(){&color(gold,black){ダスマダー大佐}}とは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーBLACK RX]]』の登場人物。
演:松井哲也
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【概要】
第28話「皇帝陛下の代理人」から最終話「輝ける明日!」に登場。
ジャーク将軍率いる地球攻撃兵団が、仮面ライダーBLACK RXの妨害によって一向に地球侵略を進められない事に業を煮やしたクライシス皇帝が、地球攻撃兵団の行動を監視するために送り込んだ直属の査察官。
容姿はまだ若い青年のようであり、装飾の付いた黒い兜や軍服、マントを身に付けた高位の者である事をうかがわせる姿をしている。
地球攻撃兵団の行動を監視・報告するだけではなく、監督する事も任務に含まれており、独断で処罰したり、場合によっては処刑する事さえできる強い権限を持っている。
*【人物像・能力】
皇帝直属の査察官──いわばクライシス皇帝の代理人という立場から、その態度は非常に高圧的。
常に失態を報告する事を散らつかせ、四大隊長はともかく本来立場が上のはずのジャーク将軍に対してもそのように振る舞うため、ジャーク将軍や四大隊長とは非常に仲が悪い。
同じ組織でありながらまさしく犬猿の仲であり、その間には常に険悪な空気が流れている。
しかし、ただクライシス皇帝の威光を笠に着るだけの人物というわけではない。
腰に差したサーベルを使った剣術に蹴りを交えた鋭い格闘技を使い、RXの[[リボルケイン>リボルケイン(仮面ライダーBLACK RX)]]にも引けは取らない。
兜からの破壊光線や念動力も使いこなし、さらには背後から剣で突き刺されたり、
&bold(){「リボルクラッシュ」を受けて爆発しても平然と現れる}恐るべき不死身さを併せ持つ。
また、ジャーク将軍を裏切って自分についたボスガンが実は内偵であると見抜くなど、観察眼や洞察力にも優れている。
監視役としては、一応作戦の内容自体には口出しはせず、&font(l){ケチはつけつつも}「作戦が順調なら言う事はない」と話すなど顛末を見届けるスタンスを取り、基本的には直接戦う事はないが時折独自の判断で行動する事もあった。
終盤では、自分が派遣された後も失敗が続いた事から監視役としての責任を問われる事を恐れ、ジャーク将軍から指揮権を剥奪して地球侵略にあたった。
しかし、それらの行動はRXのエネルギー源がキングストーンであると突き止めて追い詰めるといった成果を上げたりはしたものの、功を焦って逆にRXを助けてしまったり、四大隊長やジャーク将軍が次々に戦死する切っ掛けを作るなど、決して有効とは言いがたかった。
実は、その正体にはある重大な秘密が隠されている。
*【活躍】
第28話にて、ゲドリアンと怪魔異生獣ギメラゴメラによる、クライシスの兵士を人間に憑依させて移住の下準備を行う作戦が行われている同じ時に地球に現れる。
クライス要塞に出向く前にギメラゴメラと戦闘中のRXの前に現れて挨拶代わりとばかりに一戦交えるが、ギメラゴメラの攻撃でRXが撤退した事で自身もクライス要塞に向かった。
ジャーク将軍や四大隊長に対して、地球侵略が遅れている事を厳しく追及。
その物言いから早くも反感を買うも、ゲドリアンがギメラゴメラがRXを倒したと浮かれているのをまだ目撃者の子供が残っている事を指摘し、既に監視の目が光っている事を思い知らせた。
結局、指摘した通りに生きていたRXが子供からの情報でアジトを発見、破壊して作戦は失敗。
ゲドリアンを処罰し、その存在はジャーク将軍と四大隊長に大きな緊張感を与える事になった。
その後は監視役としてのみの活動に留まっていたが、第34話「四国空母化計画!!」ではジャーク将軍の「瀬戸大橋爆破作戦」が失敗した事を受けて、怪魔ロボットの完成の遅れで作戦に参加できなかったガテゾーンを抱き込む形で初めて自ら立案した「四国空母化計画」を展開。
作戦はRXに阻止されてしまったが、ここでは&bold(){女性に変身}してサポートに回るなど、意外な行動力も見せた。
しかし、自分が派遣された後も失敗が続き、怪魔界からの移住第一陣も壊滅させられた事で監視役としての責任問題になる事を恐れ、ついにジャーク将軍から指揮権を剥奪して自らRX抹殺に動く。
ジャーク将軍を裏切って自分に付いたボスガンが実は内偵であると見抜き、[[怪魔獣人ガイナジャグラム>ガイナジャグラム]]を捨て駒にしてRXのエネルギー源が太陽エネルギーを蓄えるサンバスクと突き止める。
そして、ガイナジャグラムを倒した隙を突いてビームでサンバスクの破壊に成功。自らとどめを刺すためにRXの前に姿を現す。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){お前の動きは全て最新の怪魔コンピューターによってモニターされ、インプット分析された。}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){そして割り出したのだ。「RXを叩くにはそのエネルギーを叩くべし」とな!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){しかもお前はガイナジャグラムとの戦いでいやが上ににもエネルギーを消耗していた…叩くのは簡単だった!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){戦略の成功を祝う宴にRX、貴様の首を供える……}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){皇帝陛下もさぞお喜びになるであろう。これで査察官としての私の地位も安泰……いや、それ以上の地位に登ることも……!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){RX、覚悟!}}}}
RXはサンバスクを破壊された事でリボルケインを手にする事も出来ない。
ダスマダーの能力を分析した完璧な戦略でRXは追い詰められ、まさに絶体絶命に。
しかし……
#center(){&sizex(4){&bold(){&italic(){その時、不思議な事が起こった!}}}}
突然、頭上の太陽から七色の光が降り注ぎ、爆発が起こった。
思わずたじろいだダスマダーが見たものは、&bold(){サンバスクが元通り修復され、体から光を放つRXだった。}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){どういう事だRX!? エネルギーを絶ったのに!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(#288c66,black){キングストーンだ!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){“キングストーン”!?}}}
&sizex(4){&bold(){&color(#288c66,black){たとえ全てのエネルギーを失っても、キングストーンがある限り、俺は蘇る……何度でも!}}}
&sizex(4){&bold(){&color(#288c66,black){リボルケイン!}}}
&blankimg(KIMG2993.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:仮面ライダーBLACK RX/東映/第40話「ユーレイ団地の罠」/1989年8月6日放送}
ビーム砲も響子に破壊され、&font(l){説明になっていない説明と共に}復活したRXの「リボルクラッシュ」が炸裂。
#center(){&blankimg(KIMG2995.JPG,width=450,height=330)
&blankimg(KIMG2996.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
ダスマダーは&s(){撮影場所が住宅団地ということもあって控えめに}爆散し、RXは遂に地球攻撃兵団の幹部を撃破した。
と、思われたが……
クライス要塞では目障りなダスマダーが戦死した事で隊長達が清々した様子を見せていたが、&bold(){何と再び登場。}
実は爆発の瞬間、黒い煙となって逃れており、RXの能力を分析する事が目的だったのだ。
この肉を斬らせて骨を断つ作戦で、キングストーンのデータも手に入れていたのである。
そしてここから、地球攻撃兵団は本格的な移住の準備と、RX抹殺に動き出していく。
しかし、やはり計画はRXに阻止されてしまい、クライシス皇帝から地球攻撃兵団だけではなく自分に対しても最後通告である「最終時計」が送られた事に焦った末、
RX打倒まであと一歩まで迫ったゲドリアンの邪魔をして戦死に追い込んでしまい、それを皮切りに隊長達やジャーク将軍が次々に戦死するきっかけにもなってしまった。
最後に残ったマリバロンを特使にして[[南光太郎]]をクライシス皇帝との会談に招き、クライシス皇帝の懐柔を断った光太郎を10人ライダーもろとも始末しようとクライス要塞の爆撃で攻撃する。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){ハハハハハ、南光太郎を倒したぞ! これで地球は我らクライシスのものだ!}}}}
勝利を確信し、一人クライス要塞で笑うダスマダー。
しかし、そこに生きていたRXが現れ、最後の対決に突入。
怪魔界の真実を語り、一時は装置でRXを捕獲して追い詰めるが、バイオライダーに変身されて脱出を許し、首にリボルケインを受けてしまう。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){RX、貴様は怪魔界の塵となれ……!}}}}
ダスマダーの剣もRXを捉えるが、クライス要塞は戦闘の余波で爆発。
とうとう、ダスマダーを倒したかと思われたその時、ダスマダーの身体が青く光り始めた。
#center(){&blankimg(KIMG2997.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:仮面ライダーBLACK RX/東映/第47話「輝ける明日!」/1989年9月24日放送}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){ぬああああああ……!}}}
&blankimg(KIMG2998.JPG,width=450,height=330)
&blankimg(KIMG2999.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(#288c66,black){お前は……!?}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(red,gray){RX。余は怪魔界の支配者にして、クライシス帝国の皇帝である……!}}}}
何と、そこに現れたのはクライシス帝国の支配者であるクライシス皇帝だった。
&bold(){ダスマダーの正体こそ、クライシス皇帝だったのである。}
そして、RXとクライシスの本当の最後の戦いが始まる……!
*【その他】
放送が中盤に差し掛かり、最大の宿敵であった[[シャドームーン]]との決着がついた後に登場した、新たなキーパーソンである。
光太郎役の倉田てつを氏と、ダスマダー役の松井氏は同い年で、最初はライバル意識を持っていたそうだが、撮影が進むに連れてよく話すようになり、親しくなったそうだ。
ダスマダー大佐の衣装は後に[[メタルヒーローシリーズ]]の『[[ブルースワット]]』に登場したムッシュJことスペースマフィアの幹部「ジスプ」の人間態の衣装に流用されている。
また、この他にも[[スーパー戦隊シリーズ]]の『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』に登場した[[妖怪軍団>妖怪軍団(カクレンジャー)]]の怪人「妖怪カネダマ」の人間態でもほぼ同じデザインのものが使用されている様子。
*【ダスマダーとは何者なのか?】
ダスマダーの正体がクライシス皇帝だった事については、劇中の行動にあまりに矛盾がある事から『RX』最大の議論点となっている。
正体がクライシス皇帝本人なのに自分の責任問題を恐れたり、中でも保身に走ってRXを追い詰めていたゲドリアンの邪魔をしてRXを助けてしまった事はよくあげられ、続くガテゾーンの時も共闘していながら途中で消えてしまっている。
ゲドリアンの時は邪魔しなければ、ガテゾーンの時は最後まで残っていれば恐らくRXに勝っていたため、なおさらである。
書籍や資料でも&bold(){「正体(クライシス皇帝本人が変身している)」}だったり&bold(){「分身」}だったりと統一されておらず、中には&bold(){「ダスマダーとしての人格もある」「正体とも分身ともとれる」}という記述もあってバラバラである。
各資料の内容や劇中の行動を見ると、以下のようなものが考えられる。
&bold(){①クライシス皇帝が変身した姿だが、それを悟られないように普段は別の人格で行動している}
『[[ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風]]』の[[ディアボロ>ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と[[ヴィネガー・ドッピオ]]、『[[魔進戦隊キラメイジャー]]』の[[ヨドン皇帝]]と[[ヨドンナ>ヨドンナ(魔進戦隊キラメイジャー)]]のように、別の人格の裏に潜んでいるというもの。
&bold(){②「ダスマダー」という人物は間違いなく存在しているが、そこにクライシス皇帝の意識が憑依している}
最初に登場した時にギメラゴメラが知っているような反応をしていたので、少なくとも突然現れた謎の人物というわけではなさそうだし、実在の人物なら自分の保身を気にする言動も分からなくもない。
仮にダスマダーという人物が本当に存在していたとすると、なんとなくだが劇中の矛盾した行動も一応説明できる。
①クライシス皇帝、ダスマダーに自分の意識のようなもの(リボルクラッシュで爆発した時に現れた黒い煙)を憑依させてクライス要塞に派遣。
本物のダスマダーは第38話で刺された時、もしくは第40話のリボルクラッシュで死亡。
以降、クライシス皇帝がダスマダーの姿を借りて行動し、失敗続きの地球攻撃兵団の処刑を決定。
②最終時計を送って恐怖を煽り、普段から下に見られているゲドリアンを生け贄にするように仕向け、ゲドリアンを悲劇的な死に追い込んで四大隊長が自ら出撃するように誘導。
③四大隊長を捨て駒にしてRXに倒させ、さらにジャーク将軍をジャークミドラにしてぶつけて倒させる。
劇中の「奴は全能力を使ってRXに勝てなかった。あんな奴に用はない」という台詞から、ジャークミドラが勝てない事は知っている。
④残るマリバロンを焚き付けて戦わせようとするが、マリバロンは自分でRXを倒す事を完全に諦めていたので急遽光太郎との会談の場を設けて光太郎を懐柔。
そうすればジャーク将軍を慕うマリバロンが反目する事は予想できたので、それを口実に処刑。
同時に、光太郎と10人ライダーをクライス要塞の爆撃で抹殺する。
途中で現れた[[グランザイラス]]も、倒される事を前提にしているような発言があるので、邪魔者のライダー達や役立たずの地球攻撃兵団をまとめて始末しようとしていたと考えると、とりあえず説明はつくかも知れない?
とはいえ、何をどうやっても全ての疑問や矛盾に説明をつけるのは不可能であるが……
追記・修正お願いします
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- ダスマダーは本当にいたのか -- 名無しさん (2023-05-18 22:10:38)
- ダスマダーが語った怪魔界の真実も、どこまで本当の事か怪しいもんなんだよな。RXを動揺させるための嘘だった可能性は十分にある。真実が混じってた(地球の汚染が多少は怪魔界に影響してた)としても、怪魔界崩壊の原因の大部分はクライシス皇帝にあったとする方が、怪魔界の住民たちの証言や、あの土壇場まで怪魔界と地球の関係を黙ってた事に辻褄が合う。クライシス皇帝が死んだ途端にまだ崩壊まで猶予があったはずの怪魔界が滅んだのも、皇帝が自分が死んだら全てを道連れにできるように何か仕掛けてた事が疑える -- 名無しさん (2023-05-18 22:21:52)
- 終盤のゲドリアン退場回のジャーク将軍もちょっとおかしかったし、終盤は整合性や他の脚本家との確認はあまりしなかったんだろうか -- 名無しさん (2023-05-18 22:25:30)
- RX以上に、ノリと勢いの作品性を象徴している男よね。説明付けるのが本当に難しい…w -- 名無しさん (2023-05-18 22:33:37)
- もしBlacksunRXが作られるとしたらそのへんの矛盾をどうしてキャラ立てするか気になるところ -- 名無しさん (2023-05-18 23:01:31)
- 最終話でRXにトドメ刺そうとしてバイオライダー回避された時の「あぁっくそぉ!」って超悔しそうな叫び最高に好き -- 名無しさん (2023-05-19 05:27:39)
- RXに剣を跳ね飛ばされてもすぐに徒手空拳に切り替えて戦うのかっこいい -- 名無しさん (2023-05-19 05:34:05)
- クライシス皇帝はあっけなくRXにやられたので、ダスマダーの時の方が強かったような気がする -- 名無しさん (2023-05-20 01:20:24)
- ストーリーの立ち位置がアレなのに戦ってる姿はほんとにかっこいいから困る -- 名無しさん (2023-05-20 12:11:19)
- ネタキャラ…とまでは行かないだろうけど、これほどまでのサークルクラッシャーというか、悪の組織にとって「いない方がマシだっただろうな」と思える人物も珍しいんじゃ? -- 名無しさん (2023-05-20 13:29:11)
- 多分制作側の人そこまで考えて無いと思うよ -- 名無しさん (2023-05-20 23:48:05)
- ジャーク将軍とどっちが強いかな。まあ、どっちにせよグランザイラスの方が強いとは思うけど -- 名無しさん (2023-05-20 23:52:24)
- 途中からラスボスが実は既存の幹部だったって設定に変更して矛盾を生んだのは、ワーラーやオルグマスターの例もあるけど、ダスマダーは42話で保身に走って、そのたった4話後の46話で正体の伏線って、やけに急な段階で設定変更されてるんだな -- 名無しさん (2023-06-01 16:09:27)
- 初期の路線を捨ててるのはライドロンやアクロバッターに意思があったりキングストーンが話をするのが無くなったことでもわかりやすいけど、初期の路線のままやったほうがおもしろくなったんじゃないかなあ -- 名無しさん (2023-11-03 17:05:20)
- ↑2 『RX』は10人ライダーの客演が -- 名無しさん (2024-06-13 21:18:38)
- ↑急遽決まったから、その影響もあるのかもしれませんね。ライダーのセリフも本来ならジョーたちのセリフを割り振ったと聞きますし。 -- 名無しさん (2024-06-13 21:19:53)
- 首領が実は既存の幹部だったってパターンは、途中から設定変更した例が多いから、余計な矛盾を生みやすいんだよな…最初から設定しておけばとは思うけど、わざわざ幹部に紛れる理由を設定する必要が出てくるし…このパターンを、目立った矛盾も無く成立させた例ってあるかな? -- 名無しさん (2024-08-09 21:16:52)
- ダスマダー大佐の名前の由来...( 首領の分身であることを隠し欺いてたから )「 だました 」が由来かと思ってた....セーラームーンで例えるならジルコニアとネヘレニア的な? -- 名無しさん (2024-09-17 00:47:58)
- 違反ユーザーの240b:13:2900:9a00~が記載した箇所を削除 -- 名無しさん (2024-11-29 21:15:03)
- 将軍を手玉に取る大佐・・・ムスカポジション? -- 名無しさん (2025-06-16 23:33:02)
#comment(striction)
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第28話「皇帝陛下の代理人」から最終話「輝ける明日!」に登場。
ジャーク将軍率いる地球攻撃兵団が、仮面ライダーBLACK RXの妨害によって一向に地球侵略を進められない事に業を煮やしたクライシス皇帝が、地球攻撃兵団の行動を監視するために送り込んだ直属の査察官。
容姿はまだ若い青年のようであり、装飾の付いた黒い兜や軍服、マントを身に付けた高位の者である事をうかがわせる姿をしている。
地球攻撃兵団の行動を監視・報告するだけではなく、監督する事も任務に含まれており、独断で処罰したり、場合によっては処刑する事さえできる強い権限を持っている。
*【人物像・能力】
皇帝直属の査察官──いわばクライシス皇帝の代理人という立場から、その態度は非常に高圧的。
常に失態を報告する事を散らつかせ、四大隊長はともかく本来立場が上のはずのジャーク将軍に対してもそのように振る舞うため、ジャーク将軍や四大隊長とは非常に仲が悪い。
同じ組織でありながらまさしく犬猿の仲であり、その間には常に険悪な空気が流れている。
しかし、ただクライシス皇帝の威光を笠に着るだけの人物というわけではない。
腰に差したサーベルを使った剣術に蹴りを交えた鋭い格闘技を使い、RXの[[リボルケイン>リボルケイン(仮面ライダーBLACK RX)]]にも引けは取らない。
兜からの破壊光線や念動力も使いこなし、さらには背後から剣で突き刺されたり、
&bold(){「リボルクラッシュ」を受けて爆発しても平然と現れる}恐るべき不死身さを併せ持つ。
また、ジャーク将軍を裏切って自分についたボスガンが実は内偵であると見抜くなど、観察眼や洞察力にも優れている。
監視役としては、一応作戦の内容自体には口出しはせず、&font(l){ケチはつけつつも}「作戦が順調なら言う事はない」と話すなど顛末を見届けるスタンスを取り、基本的には直接戦う事はないが時折独自の判断で行動する事もあった。
終盤では、自分が派遣された後も失敗が続いた事から監視役としての責任を問われる事を恐れ、ジャーク将軍から指揮権を剥奪して地球侵略にあたった。
しかし、それらの行動はRXのエネルギー源がキングストーンであると突き止めて追い詰めるといった成果を上げたりはしたものの、功を焦って逆にRXを助けてしまったり、四大隊長やジャーク将軍が次々に戦死する切っ掛けを作るなど、決して有効とは言いがたかった。
実は、その正体にはある重大な秘密が隠されている。
*【活躍】
第28話にて、ゲドリアンと怪魔異生獣ギメラゴメラによる、クライシスの兵士を人間に憑依させて移住の下準備を行う作戦が行われている同じ時に地球に現れる。
クライス要塞に出向く前にギメラゴメラと戦闘中のRXの前に現れて挨拶代わりとばかりに一戦交えるが、ギメラゴメラの攻撃でRXが撤退した事で自身もクライス要塞に向かった。
ジャーク将軍や四大隊長に対して、地球侵略が遅れている事を厳しく追及。
その物言いから早くも反感を買うも、ゲドリアンがギメラゴメラがRXを倒したと浮かれているのをまだ目撃者の子供が残っている事を指摘し、既に監視の目が光っている事を思い知らせた。
結局、指摘した通りに生きていたRXが子供からの情報でアジトを発見、破壊して作戦は失敗。
ゲドリアンを処罰し、その存在はジャーク将軍と四大隊長に大きな緊張感を与える事になった。
その後は監視役としてのみの活動に留まっていたが、第34話「四国空母化計画!!」ではジャーク将軍の「瀬戸大橋爆破作戦」が失敗した事を受けて、怪魔ロボットの完成の遅れで作戦に参加できなかったガテゾーンを抱き込む形で初めて自ら立案した「四国空母化計画」を展開。
作戦はRXに阻止されてしまったが、ここでは&bold(){女性に変身}してサポートに回るなど、意外な行動力も見せた。
しかし、自分が派遣された後も失敗が続き、怪魔界からの移住第一陣も壊滅させられた事で監視役としての責任問題になる事を恐れ、ついにジャーク将軍から指揮権を剥奪して自らRX抹殺に動く。
ジャーク将軍を裏切って自分に付いたボスガンが実は内偵であると見抜き、[[怪魔獣人ガイナジャグラム>ガイナジャグラム]]を捨て駒にしてRXのエネルギー源が太陽エネルギーを蓄えるサンバスクと突き止める。
そして、ガイナジャグラムを倒した隙を突いてビームでサンバスクの破壊に成功。自らとどめを刺すためにRXの前に姿を現す。
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RXはサンバスクを破壊された事でリボルケインを手にする事も出来ない。
ダスマダーの能力を分析した完璧な戦略でRXは追い詰められ、まさに絶体絶命に。
しかし……
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突然、頭上の太陽から七色の光が降り注ぎ、爆発が起こった。
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&blankimg(KIMG2996.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
ダスマダーは&s(){撮影場所が住宅団地ということもあって控えめに}爆散し、RXは遂に地球攻撃兵団の幹部を撃破した。
と、思われたが……
クライス要塞では目障りなダスマダーが戦死した事で隊長達が清々した様子を見せていたが、&bold(){何と再び登場。}
実は爆発の瞬間、黒い煙となって逃れており、RXの能力を分析する事が目的だったのだ。
この肉を斬らせて骨を断つ作戦で、キングストーンのデータも手に入れていたのである。
そしてここから、地球攻撃兵団は本格的な移住の準備と、RX抹殺に動き出していく。
しかし、やはり計画はRXに阻止されてしまい、クライシス皇帝から地球攻撃兵団だけではなく自分に対しても最後通告である「最終時計」が送られた事に焦った末、
RX打倒まであと一歩まで迫ったゲドリアンの邪魔をして戦死に追い込んでしまい、それを皮切りに隊長達やジャーク将軍が次々に戦死するきっかけにもなってしまった。
最後に残ったマリバロンを特使にして[[南光太郎]]をクライシス皇帝との会談に招き、クライシス皇帝の懐柔を断った光太郎を10人ライダーもろとも始末しようとクライス要塞の爆撃で攻撃する。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){ハハハハハ、南光太郎を倒したぞ! これで地球は我らクライシスのものだ!}}}}
勝利を確信し、一人クライス要塞で笑うダスマダー。
しかし、そこに生きていたRXが現れ、最後の対決に突入。
怪魔界の真実を語り、一時は装置でRXを捕獲して追い詰めるが、バイオライダーに変身されて脱出を許し、首にリボルケインを受けてしまう。
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){RX、貴様は怪魔界の塵となれ……!}}}}
ダスマダーの剣もRXを捉えるが、クライス要塞は戦闘の余波で爆発。
とうとう、ダスマダーを倒したかと思われたその時、ダスマダーの身体が青く光り始めた。
#center(){&blankimg(KIMG2997.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:仮面ライダーBLACK RX/東映/第47話「輝ける明日!」/1989年9月24日放送}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(gold,black){ぬああああああ……!}}}
&blankimg(KIMG2998.JPG,width=450,height=330)
&blankimg(KIMG2999.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(#288c66,black){お前は……!?}}}}
#center(){&sizex(4){&bold(){&color(red,gray){RX。余は怪魔界の支配者にして、クライシス帝国の皇帝である……!}}}}
何と、そこに現れたのはクライシス帝国の支配者であるクライシス皇帝だった。
&bold(){ダスマダーの正体こそ、クライシス皇帝だったのである。}
そして、RXとクライシスの本当の最後の戦いが始まる……!
*【その他】
放送が中盤に差し掛かり、最大の宿敵であった[[シャドームーン]]との決着がついた後に登場した、新たなキーパーソンである。
光太郎役の倉田てつを氏と、ダスマダー役の松井氏は同い年で、最初はライバル意識を持っていたそうだが、撮影が進むに連れてよく話すようになり、親しくなったそうだ。
ダスマダー大佐の衣装は後に[[メタルヒーローシリーズ]]の『[[ブルースワット]]』に登場したムッシュJことスペースマフィアの幹部「ジスプ」の人間態の衣装に流用されている。
また、この他にも[[スーパー戦隊シリーズ]]の『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』に登場した[[妖怪軍団>妖怪軍団(カクレンジャー)]]の怪人「妖怪カネダマ」の人間態でもほぼ同じデザインのものが使用されている様子。
*【ダスマダーとは何者なのか?】
ダスマダーの正体がクライシス皇帝だった事については、劇中の行動にあまりに矛盾がある事から『RX』最大の議論点となっている。
正体がクライシス皇帝本人なのに自分の責任問題を恐れたり、中でも保身に走ってRXを追い詰めていたゲドリアンの邪魔をしてRXを助けてしまった事はよくあげられ、続くガテゾーンの時も共闘していながら途中で消えてしまっている。
ゲドリアンの時は邪魔しなければ、ガテゾーンの時は最後まで残っていれば恐らくRXに勝っていたため、なおさらである。
書籍や資料でも&bold(){「正体(クライシス皇帝本人が変身している)」}だったり&bold(){「分身」}だったりと統一されておらず、中には&bold(){「ダスマダーとしての人格もある」「正体とも分身ともとれる」}という記述もあってバラバラである。
各資料の内容や劇中の行動を見ると、以下のようなものが考えられる。
&bold(){①クライシス皇帝が変身した姿だが、それを悟られないように普段は別の人格で行動している}
『[[ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風]]』の[[ディアボロ>ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と[[ヴィネガー・ドッピオ]]、『[[魔進戦隊キラメイジャー]]』の[[ヨドン皇帝]]と[[ヨドンナ>ヨドンナ(魔進戦隊キラメイジャー)]]のように、別の人格の裏に潜んでいるというもの。
&bold(){②「ダスマダー」という人物は間違いなく存在しているが、そこにクライシス皇帝の意識が憑依している}
最初に登場した時にギメラゴメラが知っているような反応をしていたので、少なくとも突然現れた謎の人物というわけではなさそうだし、実在の人物なら自分の保身を気にする言動も分からなくもない。
仮にダスマダーという人物が本当に存在していたとすると、なんとなくだが劇中の矛盾した行動も一応説明できる。
①クライシス皇帝、ダスマダーに自分の意識のようなもの(リボルクラッシュで爆発した時に現れた黒い煙)を憑依させてクライス要塞に派遣。
本物のダスマダーは第38話で刺された時、もしくは第40話のリボルクラッシュで死亡。
以降、クライシス皇帝がダスマダーの姿を借りて行動し、失敗続きの地球攻撃兵団の処刑を決定。
②最終時計を送って恐怖を煽り、普段から下に見られているゲドリアンを生け贄にするように仕向け、ゲドリアンを悲劇的な死に追い込んで四大隊長が自ら出撃するように誘導。
③四大隊長を捨て駒にしてRXに倒させ、さらにジャーク将軍をジャークミドラにしてぶつけて倒させる。
劇中の「奴は全能力を使ってRXに勝てなかった。あんな奴に用はない」という台詞から、ジャークミドラが勝てない事は知っている。
④残るマリバロンを焚き付けて戦わせようとするが、マリバロンは自分でRXを倒す事を完全に諦めていたので急遽光太郎との会談の場を設けて光太郎を懐柔。
そうすればジャーク将軍を慕うマリバロンが反目する事は予想できたので、それを口実に処刑。
同時に、光太郎と10人ライダーをクライス要塞の爆撃で抹殺する。
途中で現れた[[グランザイラス]]も、倒される事を前提にしているような発言があるので、邪魔者のライダー達や役立たずの地球攻撃兵団をまとめて始末しようとしていたと考えると、とりあえず説明はつくかも知れない?
とはいえ、何をどうやっても全ての疑問や矛盾に説明をつけるのは不可能であるが……
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- ダスマダーは本当にいたのか -- 名無しさん (2023-05-18 22:10:38)
- ダスマダーが語った怪魔界の真実も、どこまで本当の事か怪しいもんなんだよな。RXを動揺させるための嘘だった可能性は十分にある。真実が混じってた(地球の汚染が多少は怪魔界に影響してた)としても、怪魔界崩壊の原因の大部分はクライシス皇帝にあったとする方が、怪魔界の住民たちの証言や、あの土壇場まで怪魔界と地球の関係を黙ってた事に辻褄が合う。クライシス皇帝が死んだ途端にまだ崩壊まで猶予があったはずの怪魔界が滅んだのも、皇帝が自分が死んだら全てを道連れにできるように何か仕掛けてた事が疑える -- 名無しさん (2023-05-18 22:21:52)
- 終盤のゲドリアン退場回のジャーク将軍もちょっとおかしかったし、終盤は整合性や他の脚本家との確認はあまりしなかったんだろうか -- 名無しさん (2023-05-18 22:25:30)
- RX以上に、ノリと勢いの作品性を象徴している男よね。説明付けるのが本当に難しい…w -- 名無しさん (2023-05-18 22:33:37)
- もしBlacksunRXが作られるとしたらそのへんの矛盾をどうしてキャラ立てするか気になるところ -- 名無しさん (2023-05-18 23:01:31)
- 最終話でRXにトドメ刺そうとしてバイオライダー回避された時の「あぁっくそぉ!」って超悔しそうな叫び最高に好き -- 名無しさん (2023-05-19 05:27:39)
- RXに剣を跳ね飛ばされてもすぐに徒手空拳に切り替えて戦うのかっこいい -- 名無しさん (2023-05-19 05:34:05)
- クライシス皇帝はあっけなくRXにやられたので、ダスマダーの時の方が強かったような気がする -- 名無しさん (2023-05-20 01:20:24)
- ストーリーの立ち位置がアレなのに戦ってる姿はほんとにかっこいいから困る -- 名無しさん (2023-05-20 12:11:19)
- ネタキャラ…とまでは行かないだろうけど、これほどまでのサークルクラッシャーというか、悪の組織にとって「いない方がマシだっただろうな」と思える人物も珍しいんじゃ? -- 名無しさん (2023-05-20 13:29:11)
- 多分制作側の人そこまで考えて無いと思うよ -- 名無しさん (2023-05-20 23:48:05)
- ジャーク将軍とどっちが強いかな。まあ、どっちにせよグランザイラスの方が強いとは思うけど -- 名無しさん (2023-05-20 23:52:24)
- 途中からラスボスが実は既存の幹部だったって設定に変更して矛盾を生んだのは、ワーラーやオルグマスターの例もあるけど、ダスマダーは42話で保身に走って、そのたった4話後の46話で正体の伏線って、やけに急な段階で設定変更されてるんだな -- 名無しさん (2023-06-01 16:09:27)
- 初期の路線を捨ててるのはライドロンやアクロバッターに意思があったりキングストーンが話をするのが無くなったことでもわかりやすいけど、初期の路線のままやったほうがおもしろくなったんじゃないかなあ -- 名無しさん (2023-11-03 17:05:20)
- ↑2 『RX』は10人ライダーの客演が -- 名無しさん (2024-06-13 21:18:38)
- ↑急遽決まったから、その影響もあるのかもしれませんね。ライダーのセリフも本来ならジョーたちのセリフを割り振ったと聞きますし。 -- 名無しさん (2024-06-13 21:19:53)
- 首領が実は既存の幹部だったってパターンは、途中から設定変更した例が多いから、余計な矛盾を生みやすいんだよな…最初から設定しておけばとは思うけど、わざわざ幹部に紛れる理由を設定する必要が出てくるし…このパターンを、目立った矛盾も無く成立させた例ってあるかな? -- 名無しさん (2024-08-09 21:16:52)
- ダスマダー大佐の名前の由来...( 首領の分身であることを隠し欺いてたから )「 だました 」が由来かと思ってた....セーラームーンで例えるならジルコニアとネヘレニア的な? -- 名無しさん (2024-09-17 00:47:58)
- 違反ユーザーの240b:13:2900:9a00~が記載した箇所を削除 -- 名無しさん (2024-11-29 21:15:03)
- 将軍を手玉に取る大佐・・・ムスカポジション? -- 名無しさん (2025-06-16 23:33:02)
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