ズウィージョウ・ズィル・ベルギャー

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&font(#6495ED){登録日}:2023/05/29 (Mon) 00:32:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ここは我が食い止める}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){お前が行くんだ、ユウディアス}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){そして、この戦いを終わらせろ!}}}} 『&bold(){ズウィージョウ・ズィル・ベルギャー}』とは、『[[遊戯王ゴーラッシュ!!]]』の登場人物。 [[CV>声優(職業)]]:[[江口拓也]] #contents() *【概要】 主人公の[[ユウディアス・ベルギャー]]と敵対する[[ライバル]]キャラクター。 同じベルギャー星の[[宇宙人]]。肩書きは「突撃部隊最高司令官」 容姿は腰まで届く金髪の男性。[[一人称>一人称(日本語)]]は「我」 第一突撃部隊隊長を務めるユウディアスの上官であり、幾多の戦場を共に駆け抜けた恩人。 爆発に巻き込まれ消息不明になったが、ある真実を知り[[地球]]の六葉町に潜伏して独自の計画を進めていた。 「己の肉体を懸けた戦い」に誇りを持ち、人間のワクワクした気持ちを抜き出した「アースダマー」を用いてカードを実体化、更には自分自身がモンスターを纏って反対勢力を殲滅すべく、[[ラッシュデュエル>遊戯王ラッシュデュエル]]を武力に利用しようと画策。 *【人物】 頼もしく堂々とした振る舞いから部下のユウディアス、ディノワ、ミューダを代表に、ユウディアスの部隊である888万の同胞を含め数多くのベルギャー星人の尊敬を集めている。 かつてユウディアスに仲間の大切さを説き、ディノワによると休憩中にソフトクリームを食べたらしく、3mスーツを修復するみつ子には「そのままでもいいのではないか」と褒めたり、仲間思いな性格である事が随所で描写されている。 最高司令官という立場からベルギャー星人全体への責任感も強く、本編以前に自分たちの真実を知ってしまい、過激な行動を取る要因にもなった。 「ボイルド・ベーグル・レクイエム店長ドロー」、「ギガトン竜巻」など、[[明らかに抜けている>シリアスな笑い]]ところもあるが本人は至って真面目で[[遊戯王ではよくあること]]。 ユウディアスと敵対する一方で遊飛の生死に気を遣ったり、Tシャツのようになったユウディアスの救出、ザ☆ルーグへの解決法を用意するなど、時に味方のような行動を取っている。 チュパ太郎はメェ~グちゃんを実体化させる過程で生気を吸われ生死すら危ぶまれる程衰弱したが、ズウィージョウは強靭な肉体と精神力で跳ね除け、モンスターを実体化する&bold(){エギル・ベルギャー}、実体化したモンスターに入って直接操る&bold(){エギル・ベルギャー・ギュルード}を会得にしたが負担は大きい模様。 ユウディアスとの和解後はアースダマーが自我を持ったダマムーに頼んで力を貸して貰い、部下を守るために行使した。 一時期六葉町では[[カレーパン]]専門店「ボイルド・ベーグル・レクイエム」を開いて店長を務めていた。 しかし、カレーパンは腹が減っても食べない程苦手。好物はビーフシチューらしい。 店長としてのズウィージョウは[[ポニーテール]]に[[褐色の肌>褐色男(属性)]]と地球人に変装しているため容姿が異なっている。 *【作中の活躍】 ユウディアスたちを率いて反対勢力と戦っていたが爆発に巻き込まれ消息不明に。 ベルギャー星人に関する真実を知り、参謀のディノワ、ミューダを連れて宇宙船のザイダベルギャーで旅立った。 地球を訪れた際に偶然過去の世界に転移した[[アイツ>アイツ(遊戯王ゴーラッシュ!!)]]と[[カイゾー>カイゾー(遊戯王SEVENS)]]を発見し、ラッシュデュエルの存在を知りゴーラッシュの世界に再現するよう強要する。 六葉町に潜伏して3m星人の平森みつ子を部下に加え、合羽井テルが王道遊飛から取り出した謎の物質「アースダマー」を奪取。 アースダマーの研究を進め、性能[[テスト]]にチュパ太郎を利用して《魔法羊女メェ~グちゃん》の実体化を見届ける。 六葉タワーの屋上でユウディアスと対峙し、他の宇宙人に自分が見出した武力としてのラッシュデュエルを見せつけるべくデュエルを行う。 《ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル》を実体化、更にはエースモンスターの《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》を纏って自分自身で操り、アースダマーの力を町中に拡散して一般市民のカードすら実体化しようと画策。 《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》に遊飛の精神が取り込まれた事で阻害されるも、 ユウディアスが《ギャラクティカ・ラティス》を伏せていた事を察して発動条件のモンスターをわざと召喚し、自分が敗北するよう気を回して消滅の危機にあった遊飛を助けた。 その後、ロヴィアン盗賊団にみつ子と共に極秘裏に潜入し、ペラペラになってしまったユウディアスをアースダマー汁で人間の姿に戻して装備魔法《ギャラクティカ・サイフォス》を授けた。 六葉町が宇宙に旅立つと何故かカレーパン専門店「ボイルド・ベーグル・レクイエム」を開店。 みつ子は身長が大きすぎるので奥で仕込みを行い、絶対に向いていない彼が店長として接客を担当。 「ワレのカレーパン祭り」なる某有名キャンペーンのようなシールを集めてお皿を貰えるイベントを開催した。 キャンペーンハンターの遊歩が皿を求めて来店するも空腹で全ての皿を割ってしまい、普段の覇気が出ない中デュエルを行うも勝利する。 恐怖の大王であるザ☆ルーグの出現を機にみつ子に別れを告げ、大王の力を利用すべく配下に加わる。 王道遊飛VSズウィージョウではニャンデスターの持っていたフュージョンを拝借して使用。 ユウディアスたちとルーグのデュエル中に特異点が暴走し、何故か人間であるはずのズウィージョウも消滅する。 その後、ベルギャー星のゴー・ラッシ・ユにて復活し、拝借したルーグの力でベルギャー最高議会を掌握。 ベルギャー星人が見届ける中、ユウディアスと決着を付けるべく戦艦ラッシュデュエルで対決する。 #center(){&bold(){&size(17){数多ある銀河をモデルにして生み出し、己の意思で動き、戦い、遊ぶ者たち}}} #center(){&bold(){&size(17){何度でも、何度でも甦れ、そして戦いの場へと赴くのだ}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){一体お前は…いや一体我は何者なのだ…}}}} #center(){&bold(){&size(17){私は創造主、お前たちベルギャー人は自ら戦いを繰り返す自立した駒、考える札、カルトゥマータ}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){たとえ消滅しようと復活し、永遠に戦い続ける考える札、カルトゥマータ…}}}} かつて戦いの中消滅したズウィージョウはベルギャー星の秘境、ゴー・ラッシ・ユの奥地にある前作『[[遊戯王SEVENS]]』にも登場した石碑の扉から復活するも、創造主と名乗る人物に真実を伝えられる。 ベルギャー星人とは「カルトゥマータ」、創造主に作られた「考える札」という意味を持つ人工生命体。 決して死ぬ事はなく、消滅する度に復活し何度でも戦い続ける定めにある。 創造主に操られるまま石碑にベルギャーの伝承「ザベリドゥ・ギルライ・ベルギャード」という言葉を彫り、ユウディアスが地球を訪れる要因を作った。 自分の運命を呪ったズウィージョウの最終目的は地球征服によりアースダマーを地球人からベルギャー星人全員分収集し、創造主の支配から逃れるべくカードの実体化を応用して仮初めの命から本当の生命体になろうと目論んでいた。 フュージョン召喚により切り札《ヴォイドヴェルグ・ギガントマキア》を呼び出すも、《エターナル・ギャラクティカ・オブリビオン》により敗北し、ユウディアスのどこまでも真っ直ぐな思いを受け入れ和解。 武力ではなく対話のラッシュデュエルに可能性を見出したユウディアスに協力し、ディノワやミューダと共に力を貸した。 地球時間で2年間ラッシュデュエルを反対勢力に布教し続け、遂にベルギャー星団の争いを収めた。 ユウディアスを送り出した後、改めてディノワとミューダを連れて六葉町に来訪。 普通に玄関から場所の変わったUTSを訪れ、蒼月マナブ曰く「おかえりモード」で歓迎された。 マナブとのデュエル中、MIKが開発した対カルトゥマータ光線銃でディノワとミューダを攻撃され、2人を守るためにダマムーの力を借りて《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》をエギル・ベルギャーにより実体化。 更に《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》を纏い、《ヴォイドヴェルグ・ストライクバック》により相手の攻撃を反射し、敗北続きだった[[マキシマムモンスター>マキシマム召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]に初めて勝利した。 その後はすっかりユウディアスたちとも仲良くなり、フェイザー編、クァイドゥール編ではほぼ味方。 ギャラクシーカップでは遊飛、フェイザーとともにユウディアスの最後の相手となる。 また、クァイドゥール時空ではパン屋の店長になっていた。 そして…クァイドゥールを倒しベルギャー人全体の寿命が残りわずかとなり、ラッシュデュエルをすることで更に寿命が縮むことを知ったズウィージョウは第98話にてユウディアスに最期のラッシュデュエルを挑む。 激戦の中で自身の消滅を意識した事で初めて生を実感したことをユウディアスに告白する。 最期には立つことすらできなくなってしまうも駆け付けたディノワとみつ子に両肩を支えられ立ち上がり、ヴォイドヴェルグ・レクイエムによる攻撃によりユウディアスへ勝利。 消滅していくズウィージョウだったが、その表情は穏やかなものだった…。 しかし…? #region ダークマター空間においてなんと復活。 増殖したダマムーの影響で復活した最初のベルギャー人となった。 しかし、自身の復活にダークマター帝国がかかわっていることを知り、ダークマイスターに戦いを挑むも彼女の操るコンタクト融合により敗北。 同時に彼女の覚悟を実感したズウィージョウはベルギャー人蘇生を拒んでいるはずのダークマター帝国に組することとなる。 さらに復活後はダークマイスターと同じコンタクト融合を駆使するようになりユウディアスや遊飛を容易に破っている。 #endregion *【関係人物】 -&bold(){&size(16){[[ユウディアス・ベルギャー]]}} 突撃部隊を率いていた頃の部下。 現実の戦いを嫌うようになり、ラッシュデュエルに対話の可能性を見出したユウディアスとスタンスの違いから対立するも、戦艦ラッシュデュエルを通して和解する。 -&bold(){&size(16){ディノワ・ベルギャー}} ズウィージョウの右腕であり、名参謀。 基本的に従順な態度を取るが、ラッシュデュエルを武力として使う事には疑問を持った。 同じく心酔していた平森みつ子とは犬猿の仲で、デュエル中にはお互いにズウィージョウとのエピソードでマウントを取り合っている。 -&bold(){&size(16){ミューダ・ベルギャー}} ズウィージョウの囁き参謀。 -&bold(){&size(16){平森みつ子}} 六葉町での協力者。 ズウィージョウとの共同生活を通して協力者以上に意識するも、1人置いて行かれた事で&font(l){被害妄想を含めて}完全にキレてしまい、最終決戦ではユウディアス側に付いた。 -&bold(){&size(16){サビュアス}} ダークマター帝国のダークメン。 初めはズウィージョウに不信感を抱いていたが、次第に彼の行動に魅了されるようになる。 *【使用カード】 #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ワレ・コクウノ・ソコヨリ・ヨビオコシタルワ・サマヨエル・ツワモノノ・ムネン……}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ココニ・タムケトナラン!}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ヴォイドヴェルグ・レクイエム!!}}}} 使用デッキは闇属性ギャラクシー族のテーマ、【ヴォイドヴェルグ】。 エースモンスターは味方の数だけ攻撃力を上げ、相手に光属性モンスターがいると更に上昇させる《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》。 LEGENDカードは全体除去の[[ブラック・ホール>ブラック・ホール(遊戯王OCG)]]を使用する。 フュージョン入手後は[[フュージョン召喚>フュージョン召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]を併用するようになり、ブラック・ホールの回収と効果破壊耐性を持つ《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》、魔法、罠の破壊と2回攻撃の《ヴォイドヴェルグ・ギガントマキア》も切り札とする。 *【ゲーム作品では】 デュエルリンクスでは2024年12月に実装。 本編と同じくアースダマーを手に入れ、ラッシュデュエルのモンスターを実体化させることで武力による戦争終結を目論んでいる。 アイテムを集めてゲートで戦うことや、ゲージ条件によりLV50がポップすることもこれまでのゲットイベントと同様だが、根本的な問題点として&bold(){シンプルに強い。} 使用デッキはアニメ同様の【ヴォイドヴェルグ】((同時期解放のミニBOXとレベルアップ報酬、デュエル報酬で主だったカードは揃う。))だが、40・50レベルのデッキになると、 -下級アタッカーの「ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー」が打点1600であり、下級の殴り合いで上を取られやすく壁モンスターでしのぐのも難しい -エース格のレベル8がレクイエム・エリジウム・ヘカトンケイルの3体存在し、これらを「ヴォイド・コリドール」や下級ヴォイドヴェルグの効果で徹底的に使いまわして来る -リリース軽減役の「ヴォイドヴェルグ・グロビュール」でデッキを回復しつつ、回収した最上級を積極的に呼び出して来る -「スター・トランサー」でリリースを踏み倒してレクイエムやエリジウムを呼び、守備貫通を付与して殴る -ヘカトンケイルはバーン効果に加えて守備力2600のため、ラッシュ基準だと何らかの強化なしでは戦闘での突破が不可能 -ヘカトンケイルや「バーストレイ・ガンマン」のバーンでちまちまと削り、キルラインを下げつつレクイエムによるフィニッシュを狙って来る など、とにかく強い。 おまけにレベル50に至っては&bold(){レジェンドカードの「ブラック・ホール」を搭載しており、}フィールドを更地にした上で最上級ヴォイドヴェルグが殴って来ることもざらにあるため、下手をしなくても普通に負ける。 最上級を呼ばれてから切り返すのは難しいため、とにかく序盤で有利を取りたい。 追記、修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おもしれー男だから大王の暴走で消滅したと思われてた男 -- 名無しさん (2023-05-29 22:29:00) - でも、あながちネタでもなく人工生命体という伏線 -- 名無しさん (2023-05-31 16:20:51) - 「もう俺は一回死んだからベルギャー人復活とかしらんし。ダークマター帝国に興味持ったから同胞の復活邪魔してでも好きに生きるわ。」。ダークマター帝国滅んでベルギャー人復活したんだけど、どの面下げるつもりなのかこの男。 -- 名無しさん (2025-01-06 13:12:40) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2023/05/29 (Mon) 00:32:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ここは我が食い止める}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){お前が行くんだ、ユウディアス}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){そして、この戦いを終わらせろ!}}}} 『&bold(){ズウィージョウ・ズィル・ベルギャー}』とは、『[[遊戯王ゴーラッシュ!!]]』の登場人物。 [[CV>声優(職業)]]:[[江口拓也]] #contents() *【概要】 主人公の[[ユウディアス・ベルギャー]]と敵対する[[ライバル]]キャラクター。 同じベルギャー星の[[宇宙人]]。肩書きは「突撃部隊最高司令官」 容姿は腰まで届く金髪の男性。[[一人称>一人称(日本語)]]は「我」 第一突撃部隊隊長を務めるユウディアスの上官であり、幾多の戦場を共に駆け抜けた恩人。 爆発に巻き込まれ消息不明になったが、ある真実を知り[[地球]]の六葉町に潜伏して独自の計画を進めていた。 「己の肉体を懸けた戦い」に誇りを持ち、人間のワクワクした気持ちを抜き出した「アースダマー」を用いてカードを実体化、更には自分自身がモンスターを纏って反対勢力を殲滅すべく、[[ラッシュデュエル>遊戯王ラッシュデュエル]]を武力に利用しようと画策。 *【人物】 頼もしく堂々とした振る舞いから部下のユウディアス、ディノワ、ミューダを代表に、ユウディアスの部隊である888万の同胞を含め数多くのベルギャー星人の尊敬を集めている。 かつてユウディアスに仲間の大切さを説き、ディノワによると休憩中にソフトクリームを食べたらしく、3mスーツを修復するみつ子には「そのままでもいいのではないか」と褒めたり、仲間思いな性格である事が随所で描写されている。 最高司令官という立場からベルギャー星人全体への責任感も強く、本編以前に自分たちの真実を知ってしまい、過激な行動を取る要因にもなった。 「ボイルド・ベーグル・レクイエム店長ドロー」、「ギガトン竜巻」など、[[明らかに抜けている>シリアスな笑い]]ところもあるが本人は至って真面目で[[遊戯王ではよくあること]]。 ユウディアスと敵対する一方で遊飛の生死に気を遣ったり、Tシャツのようになったユウディアスの救出、ザ☆ルーグへの解決法を用意するなど、時に味方のような行動を取っている。 チュパ太郎はメェ~グちゃんを実体化させる過程で生気を吸われ生死すら危ぶまれる程衰弱したが、ズウィージョウは強靭な肉体と精神力で跳ね除け、モンスターを実体化する&bold(){エギル・ベルギャー}、実体化したモンスターに入って直接操る&bold(){エギル・ベルギャー・ギュルード}を会得にしたが負担は大きい模様。 ユウディアスとの和解後はアースダマーが自我を持ったダマムーに頼んで力を貸して貰い、部下を守るために行使した。 一時期六葉町では[[カレーパン]]専門店「ボイルド・ベーグル・レクイエム」を開いて店長を務めていた。 しかし、カレーパンは腹が減っても食べない程苦手。好物はビーフシチューらしい。 店長としてのズウィージョウは[[ポニーテール]]に[[褐色の肌>褐色男(属性)]]と地球人に変装しているため容姿が異なっている。 *【作中の活躍】 ユウディアスたちを率いて反対勢力と戦っていたが爆発に巻き込まれ消息不明に。 ベルギャー星人に関する真実を知り、参謀のディノワ、ミューダを連れて宇宙船のザイダベルギャーで旅立った。 地球を訪れた際に偶然過去の世界に転移した[[アイツ>アイツ(遊戯王ゴーラッシュ!!)]]と[[カイゾー>カイゾー(遊戯王SEVENS)]]を発見し、ラッシュデュエルの存在を知りゴーラッシュの世界に再現するよう強要する。 六葉町に潜伏して3m星人の平森みつ子を部下に加え、合羽井テルが王道遊飛から取り出した謎の物質「アースダマー」を奪取。 アースダマーの研究を進め、性能[[テスト]]にチュパ太郎を利用して《魔法羊女メェ~グちゃん》の実体化を見届ける。 六葉タワーの屋上でユウディアスと対峙し、他の宇宙人に自分が見出した武力としてのラッシュデュエルを見せつけるべくデュエルを行う。 《ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル》を実体化、更にはエースモンスターの《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》を纏って自分自身で操り、アースダマーの力を町中に拡散して一般市民のカードすら実体化しようと画策。 《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》に遊飛の精神が取り込まれた事で阻害されるも、 ユウディアスが《ギャラクティカ・ラティス》を伏せていた事を察して発動条件のモンスターをわざと召喚し、自分が敗北するよう気を回して消滅の危機にあった遊飛を助けた。 その後、ロヴィアン盗賊団にみつ子と共に極秘裏に潜入し、ペラペラになってしまったユウディアスをアースダマー汁で人間の姿に戻して装備魔法《ギャラクティカ・サイフォス》を授けた。 六葉町が宇宙に旅立つと何故かカレーパン専門店「ボイルド・ベーグル・レクイエム」を開店。 みつ子は身長が大きすぎるので奥で仕込みを行い、絶対に向いていない彼が店長として接客を担当。 「ワレのカレーパン祭り」なるシールを集めてお皿を貰えるイベントを開催した。 キャンペーンハンターの遊歩が皿を求めて来店するも空腹で全ての皿を割ってしまい、普段の覇気が出ない中デュエルを行うも勝利する。 恐怖の大王であるザ☆ルーグの出現を機にみつ子に別れを告げ、大王の力を利用すべく配下に加わる。 王道遊飛VSズウィージョウではニャンデスターの持っていたフュージョンを拝借して使用。 ユウディアスたちとルーグのデュエル中に特異点が暴走し、何故か人間であるはずのズウィージョウも消滅する。 その後、ベルギャー星のゴー・ラッシ・ユにて復活し、拝借したルーグの力でベルギャー最高議会を掌握。 ベルギャー星人が見届ける中、ユウディアスと決着を付けるべく戦艦ラッシュデュエルで対決する。 #center(){&bold(){&size(17){数多ある銀河をモデルにして生み出し、己の意思で動き、戦い、遊ぶ者たち}}} #center(){&bold(){&size(17){何度でも、何度でも甦れ、そして戦いの場へと赴くのだ}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){一体お前は…いや一体我は何者なのだ…}}}} #center(){&bold(){&size(17){私は創造主、お前たちベルギャー人は自ら戦いを繰り返す自立した駒、考える札、カルトゥマータ}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){たとえ消滅しようと復活し、永遠に戦い続ける考える札、カルトゥマータ…}}}} かつて戦いの中消滅したズウィージョウはベルギャー星の秘境、ゴー・ラッシ・ユの奥地にある前作『[[遊戯王SEVENS]]』にも登場した石碑の扉から復活するも、創造主と名乗る人物に真実を伝えられる。 ベルギャー星人とは「カルトゥマータ」、創造主に作られた「考える札」という意味を持つ人工生命体。 決して死ぬ事はなく、消滅する度に復活し何度でも戦い続ける定めにある。 創造主に操られるまま石碑にベルギャーの伝承「ザベリドゥ・ギルライ・ベルギャード」という言葉を彫り、ユウディアスが地球を訪れる要因を作った。 自分の運命を呪ったズウィージョウの最終目的は地球征服によりアースダマーを地球人からベルギャー星人全員分収集し、創造主の支配から逃れるべくカードの実体化を応用して仮初めの命から本当の生命体になろうと目論んでいた。 フュージョン召喚により切り札《ヴォイドヴェルグ・ギガントマキア》を呼び出すも、《エターナル・ギャラクティカ・オブリビオン》により敗北し、ユウディアスのどこまでも真っ直ぐな思いを受け入れ和解。 武力ではなく対話のラッシュデュエルに可能性を見出したユウディアスに協力し、ディノワやミューダと共に力を貸した。 地球時間で2年間ラッシュデュエルを反対勢力に布教し続け、遂にベルギャー星団の争いを収めた。 ユウディアスを送り出した後、改めてディノワとミューダを連れて六葉町に来訪。 普通に玄関から場所の変わったUTSを訪れ、蒼月マナブ曰く「おかえりモード」で歓迎された。 マナブとのデュエル中、MIKが開発した対カルトゥマータ光線銃でディノワとミューダを攻撃され、2人を守るためにダマムーの力を借りて《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》をエギル・ベルギャーにより実体化。 更に《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》を纏い、《ヴォイドヴェルグ・ストライクバック》により相手の攻撃を反射し、敗北続きだった[[マキシマムモンスター>マキシマム召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]に初めて勝利した。 その後はすっかりユウディアスたちとも仲良くなり、フェイザー編、クァイドゥール編ではほぼ味方。 ギャラクシーカップでは遊飛、フェイザーとともにユウディアスの最後の相手となる。 また、クァイドゥール時空ではパン屋の店長になっていた。 そして…クァイドゥールを倒しベルギャー人全体の寿命が残りわずかとなり、ラッシュデュエルをすることで更に寿命が縮むことを知ったズウィージョウは第98話にてユウディアスに最期のラッシュデュエルを挑む。 激戦の中で自身の消滅を意識した事で初めて生を実感したことをユウディアスに告白する。 最期には立つことすらできなくなってしまうも駆け付けたディノワとみつ子に両肩を支えられ立ち上がり、ヴォイドヴェルグ・レクイエムによる攻撃によりユウディアスへ勝利。 消滅していくズウィージョウだったが、その表情は穏やかなものだった…。 しかし…? #region ダークマター空間においてなんと復活。 増殖したダマムーの影響で復活した最初のベルギャー人となった。 しかし、自身の復活にダークマター帝国がかかわっていることを知り、ダークマイスターに戦いを挑むも彼女の操るコンタクト融合により敗北。 同時に彼女の覚悟を実感したズウィージョウはベルギャー人蘇生を拒んでいるはずのダークマター帝国に組することとなる。 さらに復活後はダークマイスターと同じコンタクト融合を駆使するようになりユウディアスや遊飛を容易に破っている。 #endregion *【関係人物】 -&bold(){&size(16){[[ユウディアス・ベルギャー]]}} 突撃部隊を率いていた頃の部下。 現実の戦いを嫌うようになり、ラッシュデュエルに対話の可能性を見出したユウディアスとスタンスの違いから対立するも、戦艦ラッシュデュエルを通して和解する。 -&bold(){&size(16){ディノワ・ベルギャー}} ズウィージョウの右腕であり、名参謀。 基本的に従順な態度を取るが、ラッシュデュエルを武力として使う事には疑問を持った。 同じく心酔していた平森みつ子とは犬猿の仲で、デュエル中にはお互いにズウィージョウとのエピソードでマウントを取り合っている。 -&bold(){&size(16){ミューダ・ベルギャー}} ズウィージョウの囁き参謀。 -&bold(){&size(16){平森みつ子}} 六葉町での協力者。 ズウィージョウとの共同生活を通して協力者以上に意識するも、1人置いて行かれた事で&font(l){被害妄想を含めて}完全にキレてしまい、最終決戦ではユウディアス側に付いた。 -&bold(){&size(16){サビュアス}} ダークマター帝国のダークメン。 初めはズウィージョウに不信感を抱いていたが、次第に彼の行動に魅了されるようになる。 *【使用カード】 #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ワレ・コクウノ・ソコヨリ・ヨビオコシタルワ・サマヨエル・ツワモノノ・ムネン……}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ココニ・タムケトナラン!}}}} #center(){&bold(){&size(17){&color(purple){ヴォイドヴェルグ・レクイエム!!}}}} 使用デッキは闇属性ギャラクシー族のテーマ、【ヴォイドヴェルグ】。 エースモンスターは味方の数だけ攻撃力を上げ、相手に光属性モンスターがいると更に上昇させる《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》。 LEGENDカードは全体除去の[[ブラック・ホール>ブラック・ホール(遊戯王OCG)]]を使用する。 フュージョン入手後は[[フュージョン召喚>フュージョン召喚(遊戯王ラッシュデュエル)]]を併用するようになり、ブラック・ホールの回収と効果破壊耐性を持つ《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》、魔法、罠の破壊と2回攻撃の《ヴォイドヴェルグ・ギガントマキア》も切り札とする。 *【ゲーム作品では】 デュエルリンクスでは2024年12月に実装。 本編と同じくアースダマーを手に入れ、ラッシュデュエルのモンスターを実体化させることで武力による戦争終結を目論んでいる。 アイテムを集めてゲートで戦うことや、ゲージ条件によりLV50がポップすることもこれまでのゲットイベントと同様だが、根本的な問題点として&bold(){シンプルに強い。} 使用デッキはアニメ同様の【ヴォイドヴェルグ】((同時期解放のミニBOXとレベルアップ報酬、デュエル報酬で主だったカードは揃う。))だが、40・50レベルのデッキになると、 -下級アタッカーの「ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー」が打点1600であり、下級の殴り合いで上を取られやすく壁モンスターでしのぐのも難しい -エース格のレベル8がレクイエム・エリジウム・ヘカトンケイルの3体存在し、これらを「ヴォイド・コリドール」や下級ヴォイドヴェルグの効果で徹底的に使いまわして来る -リリース軽減役の「ヴォイドヴェルグ・グロビュール」でデッキを回復しつつ、回収した最上級を積極的に呼び出して来る -「スター・トランサー」でリリースを踏み倒してレクイエムやエリジウムを呼び、守備貫通を付与して殴る -ヘカトンケイルはバーン効果に加えて守備力2600のため、ラッシュ基準だと何らかの強化なしでは戦闘での突破が不可能 -ヘカトンケイルや「バーストレイ・ガンマン」のバーンでちまちまと削り、キルラインを下げつつレクイエムによるフィニッシュを狙って来る など、とにかく強い。 おまけにレベル50に至っては&bold(){レジェンドカードの「ブラック・ホール」を搭載しており、}フィールドを更地にした上で最上級ヴォイドヴェルグが殴って来ることもざらにあるため、下手をしなくても普通に負ける。 仮に「万能地雷グレイモヤ」等の攻撃反応型罠で対処しようとしても「ユニヴァー・ストーム」で除去してくる為、ピンチからの逆転も難しくなっている。 最上級を呼ばれてから切り返すのは難しいため、とにかく序盤で有利を取りたい。 追記・修正は、ワレのカレーパン祭りで皿を手に入れたカレーパン嫌いの人がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おもしれー男だから大王の暴走で消滅したと思われてた男 -- 名無しさん (2023-05-29 22:29:00) - でも、あながちネタでもなく人工生命体という伏線 -- 名無しさん (2023-05-31 16:20:51) - 「もう俺は一回死んだからベルギャー人復活とかしらんし。ダークマター帝国に興味持ったから同胞の復活邪魔してでも好きに生きるわ。」。ダークマター帝国滅んでベルギャー人復活したんだけど、どの面下げるつもりなのかこの男。 -- 名無しさん (2025-01-06 13:12:40) #comment(striction) #areaedit(end) }

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