パラショッパーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2025/06/21 Sat 21:34:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){&bold(){&big(){人の目には短所、でも彼の目には長所。&br()&br()&color(blue){これはモノの見方を味方につける少年の物語――}}}}} *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『パラショッパーズ』とは『[[週刊少年サンデー]]』2025年8号より連載開始した漫画。既刊1巻。 作者は『[[うえきの法則]]』で有名な福地翼。 『サンデーうぇぶり』でも5話までと最新話が無料で掲載されている。 福地の得意ジャンルと言える能力バトルもので、謎の主催者に超能力を与えられ、その力を使い生き残ろうとするデスゲーム漫画。 これだけならよくある設定だが、本作は&bold(){「超能力は一人一つではないし、固定ではない」}。 いつでもどこでも好きなタイミングで別の超能力に&bold(){売り買いによって}切り替えることができる対戦者を、どう攻略していくか。参加者たちの頭脳戦も描いている。 そしてなにより福地作品らしい「なにそれ?」と言いたくなるような微妙な超能力がたくさん登場し、それを駆使する戦いが特徴である。 単行本1巻は『うえきの法則エキシビション~福地翼短編集~』と同時発売だった。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){あらすじ}} 『うえきの法則』作者の最新能力バトル!! モノの見方が独特な少年・天良木光定は特殊な能力を売買できるアプリ「パラショップ」を始めることになった。 「藁を1本だけ動かせる能力」を買い、その能力でパラショップの他のプレイヤーと戦うことを余儀なくされた天良木。 一見弱く見える能力だが、天良木の”見方”でそのポテンシャルが引き出され……!? 『うえきの法則』ではゴミを木に変える能力、『サイケまたしても』では溺れると午前7時に戻る能力、 と一筋縄ではいかない力で戦う主人公たちを描いてきた能力バトルマンガの第一人者が描く最新異能力バトルがここに開幕!! (公式より引用) *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){主な登場人物}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){天良木チーム}} ・天良木光定 本作の主人公。 モノの見方が独特で、相手の短所を長所に見方を変えるのが得意。 そのため彼の周囲の人間は自分のコンプレックスを光定に肯定されるので自己肯定感に溢れている。 このような考え方になったのは幼少期ピンク色のランドセルを買ってもらってカッコイイと思っていたのに、周囲から「変」と言われたから。 後に駄菓子屋のお兄さんからそのことを肯定されたことで、「周囲から変と思われることも、いったん考えて「本当に変なのか」を考えるようになった」とのこと。 このような生活をしているため洞察力と考察力に秀でており、「自チームの長所」と「相手チームの短所」を見抜くのが得意。 作中パラショップがゲームではなく番組であることを見抜き、「生き残る戦略」より「番組を盛り上げる」ことが結果的に「番組で生き残る道」だろうと考える。 能力は『藁を1本だけ動かせる能力』。 ・「藁で動かせるのは3キロまで」 ・「藁を分割しても動かせるが能力値が大幅にダウン」 ・「射程は30メートルまで」 という制限がある。 &bold(){一見すると全くのゴミとしか思えない}能力で、光定自身としても何が何なのか理解していないうちに誤操作で入手してしまっただけ。初期価格はわずか50ポイント。 しかし、藁を何かに引っ掛けて動かすことで&bold(){疑似的なサイコキネシス}として運用可能。 直接動かせる物体は制限されているが、藁で動かしている物体がより重いものに干渉することは許されるので、結構融通がきく。 光定の発想力と合わさって、敵を戦闘不能にすることも十分可能な能力として機能する。 ・西園寺公徳 サングラスをかけた見た目も性格もヤンキーな男。口癖は「FAX」((ニュアンスとしてはスラングの「fuck you」と同じ。))。 光定の最初の対戦者であり、そこで負けたことで光定にアドバイスをしていたら、いつのまにやらチームに。 飼い猫たちにキャットウォーク付きの家を建てることが夢なので、割と現金。 見た目どおりに賢くはないのだが「その場しのぎ」は非常に上手く、能力売買を上手く活用している。 能力は『輪ゴムの威力を変える能力』→『身体を攣らせる能力』→『&ruby(サングラス){愛用品}を拾いに行く能力』等など……。 対戦者や周囲の環境に応じて順次能力を切り替えている。 ・鬼塚莉央 本作のヒロイン。光定の学校の転校生。パン好き。口癖は「あにゃ」((主に不意を突かれるなど、驚いた時に言ってしまうようだ。かわいい))。 小柄な少女だが実はスケバンで、この令和の時代に学校中の不良をシメて番長になった。 前の学校で舎弟だった双子が能力を手に入れてからイキリだしたことを知り、焼きをいれるために光定に見届け人になってもらうために接触した。 能力は『パンをパンパンにする能力』 その名の通りパンをパンパンにして巨大化させる。&bold(){それだけ。} しかしパンパンにさせるパンの生地によって能力が変わり、硬いパンなら鈍器に、柔らかいパンならクッションになる。 ・斎藤馨 父から受け継いだ教会に勤めている神父。21歳。 糸目でニコニコしている人当たりのいい人なのだが、血肉湧き上がるバトルがなにより大好きのプロレスマニアという困った人。 襲われる、あるいは隙だらけの人には無意識にプロレスをかけたがる悪癖がある。 能力は『鉄柱を生やす能力』 壁や地面などから鉄柱を生やす能力。走っている相手の目の前に生やしてぶつからせるだけでも必勝なほど強力。 一度に生やせる数は3本までだが、瞬時に1本を消すことで階段代わりに使うことも可能。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){その他}} ・八咫烏のゼン 本名不詳の&bold(){原宿系ギャルファッションの巨漢ババア。} 齢80歳の老婆ながらに2m以上は軽くありそうな長身かつ、若い頃武道を嗜んでいた影響かかなり機敏なフィジカル系ババア。 チュートリアルで活躍しすぎて「八咫烏」というあだ名をつけられた。由来は「杖が3本目の足」だから。 能力の名称は不明ながら鼻息を火炎放射の変える『鼻息ファイアー』の使い手。 再登場時には能力が増えて『鼻息コールドブレス』という氷の鼻息も使えるようになった。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){用語}} ・パラショップ ある日突然スマホにダウンロードされている謎のアプリ。 超能力の売買がされており、どれか一つでも購入するとデスゲーム『パラショップ』に強制参加される。 一度参加すると途中でリタイアすることはできない。 参加者と購入した能力にはポイント制があり、これを貯めていくのが主なルール。 アプリ内にはレーダーがあり、近くにいる参加者を見つけることができる。反面レーダーを見ていないとすれ違っても通知とかはされない。 チュートリアルの時点では参加者同士の対戦ゲームであり、勝利条件は「気絶」か「戦意喪失」。 ただし同じ戦法での勝利や、同じ対戦者に連続で勝利しても、貰えるポイントは減っていく。 チュートリアル後からは参加者に「ミッション」が与えられるようになっていき、その内容によっては「参加者の死」という罰が下されるようになる。 参加自由のミッションもあるが、だからと言って参加しないと「○○ポイント以下死亡」という強制参加のミッションの際に死んでしまいかねない。 参加者のポイントで好きなタイミングで能力の売買ができる。 能力が一つしか保持できないので既存の能力を売ることになるが、その人物がどれだけ能力を活かせてきたかで能力のポイント=値段が変動し、高ポイントの能力を買えやすくなる。 しかし売られている能力は「藁を1本だけ動かせる能力」のように能力名しかわからず、具体的な効力は購入して試してみないとわからない。 なので能力の相性が悪いからと言って安易に能力の切り替えをして、もっと不利になったということもあり得る。 ちなみに基本的に能力は一人一つだが、ミッションの成功報酬に「保持数が増える」というのがあるため、それを貰えば複数持ちになれる。 そんなルールのゲームだが……実はゲームではなく&bold(){『能力売買バトルリアリティーショー』}のようだ。 同じ人間と連続で戦ったり、同じ戦法で勝ち続けてもポイントが貰いにくくなるのも、視聴者に飽きさせないため。 能力にもポイントがあるのもそのため。このポイントはいわば「&bold(){能力株}」だ。 視聴者は価値が上がりそうな能力株を買う。 そしてそれを参加者が購入し活躍させれば株は上昇し、価値が上がり切ったところで売れば視聴者が得をするというシステムのようだ。 そしてこれが番組であるのなら「生き残ろうと消極的な人」よりも「積極的で面白いことをする人」の方が有利になるように構成されていると思われている。 追記・修正はパラショップに参加してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一瞬パラッパラッパーシリーズの作品の1つかと思ったわ -- 名無しさん (2025-06-21 21:47:49) - 変身しない仮面ライダーギーツ? -- 名無しさん (2025-06-21 22:12:31) - メインの能力が「稾」なのと、能力の売買設定は「わらしべ長者」がイメージ元だろうか? -- 名無しさん (2025-06-21 23:05:02) - この能力バトルの本質を知って、ギーツが頭に浮かんだ人が多々いたでしょうね。 -- 名無しさん (2025-06-22 00:16:03) - ↑そうだね、読者が視聴者で作者・編集がスタッフだ。 -- 名無しさん (2025-06-22 13:58:54) - パラショップの実態はネタバレ注意で格納しといた方がいい気がする、一応明かされる場面は見せ場の一つだし -- 名無しさん (2025-06-22 17:10:51) - 某所でよくネタになってるパンをパンパンにする能力ってこれだったのか… -- 名無しさん (2025-06-23 11:17:13) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2025/06/21 Sat 21:34:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){&bold(){&big(){人の目には短所、でも彼の目には長所。&br()&br()&color(blue){これはモノの見方を味方につける少年の物語――}}}}} *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『パラショッパーズ』とは『[[週刊少年サンデー]]』2025年8号より連載開始した漫画。既刊1巻。 作者は『[[うえきの法則]]』で有名な福地翼。 『サンデーうぇぶり』でも3話までと最新話が無料で掲載されている。 福地の得意ジャンルと言える能力バトルもので、謎の主催者に超能力を与えられ、その力を使い生き残ろうとするデスゲーム漫画。 これだけならよくある設定だが、本作は&bold(){「超能力は一人一つではないし、固定ではない」}。 いつでもどこでも好きなタイミングで別の超能力に&bold(){売り買いによって}切り替えることができる対戦者を、どう攻略していくか。参加者たちの頭脳戦も描いている。 そしてなにより福地作品らしい「なにそれ?」と言いたくなるような微妙な超能力がたくさん登場し、それを駆使する戦いが特徴である。 単行本1巻は『うえきの法則エキシビション~福地翼短編集~』と同時発売だった。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){あらすじ}} 『うえきの法則』作者の最新能力バトル!! モノの見方が独特な少年・天良木光定は特殊な能力を売買できるアプリ「パラショップ」を始めることになった。 「藁を1本だけ動かせる能力」を買い、その能力でパラショップの他のプレイヤーと戦うことを余儀なくされた天良木。 一見弱く見える能力だが、天良木の”見方”でそのポテンシャルが引き出され……!? 『うえきの法則』ではゴミを木に変える能力、『サイケまたしても』では溺れると午前7時に戻る能力、 と一筋縄ではいかない力で戦う主人公たちを描いてきた能力バトルマンガの第一人者が描く最新異能力バトルがここに開幕!! (公式より引用) *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){主な登場人物}} **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){天良木チーム}} ・天良木光定 本作の主人公。 モノの見方が独特で、相手の短所を長所に見方を変えるのが得意。 そのため彼の周囲の人間は自分のコンプレックスを光定に肯定されるので自己肯定感に溢れている。 このような考え方になったのは幼少期ピンク色のランドセルを買ってもらってカッコイイと思っていたのに、周囲から「変」と言われたから。 後に駄菓子屋のお兄さんからそのことを肯定されたことで、「周囲から変と思われることも、いったん考えて「本当に変なのか」を考えるようになった」とのこと。 このような生活をしているため洞察力と考察力に秀でており、「自チームの長所」と「相手チームの短所」を見抜くのが得意。 作中パラショップがゲームではなく番組であることを見抜き、「生き残る戦略」より「番組を盛り上げる」ことが結果的に「番組で生き残る道」だろうと考える。 能力は『藁を1本だけ動かせる能力』。 ・「藁で動かせるのは3キロまで」 ・「藁を分割しても動かせるが能力値が大幅にダウン」 ・「射程は30メートルまで」 という制限がある。 &bold(){一見すると全くのゴミとしか思えない}能力で、光定自身としても何が何なのか理解していないうちに誤操作で入手してしまっただけ。初期価格はわずか50ポイント。 しかし、藁を何かに引っ掛けて動かすことで&bold(){疑似的なサイコキネシス}として運用可能。 直接動かせる物体は制限されているが、藁で動かしている物体がより重いものに干渉することは許されるので、結構融通がきく。 光定の発想力と合わさって、敵を戦闘不能にすることも十分可能な能力として機能する。 ・西園寺公徳 サングラスをかけた見た目も性格もヤンキーな男。口癖は「FAX」((ニュアンスとしてはスラングの「fuck you」と同じ。))。 光定の最初の対戦者であり、そこで負けたことで光定にアドバイスをしていたら、いつのまにやらチームに。 飼い猫たちにキャットウォーク付きの家を建てることが夢なので、割と現金。 見た目どおりに賢くはないのだが「その場しのぎ」は非常に上手く、能力売買を上手く活用している。 能力は『輪ゴムの威力を変える能力』→『身体を攣らせる能力』→『&ruby(サングラス){愛用品}を拾いに行く能力』等など……。 対戦者や周囲の環境に応じて順次能力を切り替えている。 ・鬼塚莉央 本作のヒロイン。光定の学校の転校生。パン好き。口癖は「あにゃ」((主に不意を突かれるなど、驚いた時に言ってしまうようだ。かわいい))。 小柄な少女だが実はスケバンで、この令和の時代に学校中の不良をシメて番長になった。 前の学校で舎弟だった双子が能力を手に入れてからイキリだしたことを知り、焼きをいれるために光定に見届け人になってもらうために接触した。 能力は『パンをパンパンにする能力』 その名の通りパンをパンパンにして巨大化させる。&bold(){それだけ。} しかしパンパンにさせるパンの生地によって能力が変わり、硬いパンなら鈍器に、柔らかいパンならクッションになる。 ・斎藤馨 父から受け継いだ教会に勤めている神父。21歳。 糸目でニコニコしている人当たりのいい人なのだが、血肉湧き上がるバトルがなにより大好きのプロレスマニアという困った人。 襲われる、あるいは隙だらけの人には無意識にプロレスをかけたがる悪癖がある。 能力は『鉄柱を生やす能力』 壁や地面などから鉄柱を生やす能力。走っている相手の目の前に生やしてぶつからせるだけでも必勝なほど強力。 一度に生やせる数は3本までだが、瞬時に1本を消すことで階段代わりに使うことも可能。 **&sizex(4){&big(){&big(){■}}&bold(){その他}} ・八咫烏のゼン 本名不詳の&bold(){原宿系ギャルファッションの巨漢ババア。} 齢80歳の老婆ながらに2m以上は軽くありそうな長身かつ、若い頃武道を嗜んでいた影響かかなり機敏なフィジカル系ババア。 チュートリアルで活躍しすぎて「八咫烏」というあだ名をつけられた。由来は「杖が3本目の足」だから。 能力の名称は不明ながら鼻息を火炎放射の変える『鼻息ファイアー』の使い手。 再登場時には能力が増えて『鼻息コールドブレス』という氷の鼻息も使えるようになった。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){用語}} ・パラショップ ある日突然スマホにダウンロードされている謎のアプリ。 超能力の売買がされており、どれか一つでも購入するとデスゲーム『パラショップ』に強制参加される。 一度参加すると途中でリタイアすることはできない。 参加者と購入した能力にはポイント制があり、これを貯めていくのが主なルール。 アプリ内にはレーダーがあり、近くにいる参加者を見つけることができる。反面レーダーを見ていないとすれ違っても通知とかはされない。 チュートリアルの時点では参加者同士の対戦ゲームであり、勝利条件は「気絶」か「戦意喪失」。 ただし同じ戦法での勝利や、同じ対戦者に連続で勝利しても、貰えるポイントは減っていく。 チュートリアル後からは参加者に「ミッション」が与えられるようになっていき、その内容によっては「参加者の死」という罰が下されるようになる。 参加自由のミッションもあるが、だからと言って参加しないと「○○ポイント以下死亡」という強制参加のミッションの際に死んでしまいかねない。 参加者のポイントで好きなタイミングで能力の売買ができる。 能力が一つしか保持できないので既存の能力を売ることになるが、その人物がどれだけ能力を活かせてきたかで能力のポイント=値段が変動し、高ポイントの能力を買えやすくなる。 しかし売られている能力は「藁を1本だけ動かせる能力」のように能力名しかわからず、具体的な効力は購入して試してみないとわからない。 なので能力の相性が悪いからと言って安易に能力の切り替えをして、もっと不利になったということもあり得る。 ちなみに基本的に能力は一人一つだが、ミッションの成功報酬に「保持数が増える」というのがあるため、それを貰えば複数持ちになれる。 そんなルールのゲームだが……実はゲームではなく&bold(){『能力売買バトルリアリティーショー』}のようだ。 同じ人間と連続で戦ったり、同じ戦法で勝ち続けてもポイントが貰いにくくなるのも、視聴者に飽きさせないため。 能力にもポイントがあるのもそのため。このポイントはいわば「&bold(){能力株}」だ。 視聴者は価値が上がりそうな能力株を買う。 そしてそれを参加者が購入し活躍させれば株は上昇し、価値が上がり切ったところで売れば視聴者が得をするというシステムのようだ。 そしてこれが番組であるのなら「生き残ろうと消極的な人」よりも「積極的で面白いことをする人」の方が有利になるように構成されていると思われている。 追記・修正はパラショップに参加してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一瞬パラッパラッパーシリーズの作品の1つかと思ったわ -- 名無しさん (2025-06-21 21:47:49) - 変身しない仮面ライダーギーツ? -- 名無しさん (2025-06-21 22:12:31) - メインの能力が「稾」なのと、能力の売買設定は「わらしべ長者」がイメージ元だろうか? -- 名無しさん (2025-06-21 23:05:02) - この能力バトルの本質を知って、ギーツが頭に浮かんだ人が多々いたでしょうね。 -- 名無しさん (2025-06-22 00:16:03) - ↑そうだね、読者が視聴者で作者・編集がスタッフだ。 -- 名無しさん (2025-06-22 13:58:54) - パラショップの実態はネタバレ注意で格納しといた方がいい気がする、一応明かされる場面は見せ場の一つだし -- 名無しさん (2025-06-22 17:10:51) - 某所でよくネタになってるパンをパンパンにする能力ってこれだったのか… -- 名無しさん (2025-06-23 11:17:13) #comment() #areaedit(end) }

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