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ネザーキョウ - (2025/06/26 (木) 16:30:35) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2025/06/23 Mon 01:38:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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&bold(){「ネザーキョウ」}とは『[[ニンジャスレイヤー]]』第4部シーズン3における敵組織。漢字表記は「ネザー京」。nether(低地の・地獄の)・京都を指す。
古代リアルニンジャ「&bold(){アケチ・ニンジャ}」が旧カナダを支配し、故郷であるキョートに寄せて作り替えた国家。
[[過冬]]、そして宿敵[[サツガイ>サツガイ(ニンジャスレイヤー)]]を滅ぼしたニンジャスレイヤーらが流れのまま辿り着きニンジャによる暴虐を目の当たりにしたことで死神相手の全面戦争に突入。
ニンジャスレイヤーの他にも北米大陸の暗黒&bold(){メガコーポ連合体UCA(ユナイテッド・コープス・オブ・アメリカ)}やサブジュゲイターらヨロシサン・インターナショナル、ケイトー・ニンジャ一派やヘラルド、フィルギア、アナイアレイター、アズール、そして[[ヤモト・コキ]]といった名だたるニンジャ達を巻き込むことになる。
&s(){強烈なパワーワードが冒頭から並ぶことになっているが、ニュービーの皆様は一旦気を取り直しつつご覧いただきたい。}
*◆概要◆
現代に蘇ったアケチ・ニンジャ、またの名を&bold(){タイクーン}が旧カナダに打ち立てた国家。
旧カナダ全域を支配しているわけではなく、ブリティッシュコロンビア州からマニトバ州までにかけてのカナダの南西部半分程度が支配域となる。((それより北の亜北極圏はイタカ・ニンジャ/ガルガンチュア、またの名をウインドウォーカーの支配域であり、それ以東の地域はUCA(ユナイテッド・コープス・オブ・アメリカ)と呼ばれる暗黒メガコーポ連合体により旧アメリカ合衆国と合わせて統治されている。))
故郷を懐かしんだタイクーンによって文化や生態系が彼にとっての理想に作り変えられているのが最大の特徴であり、黒漆瓦屋根の家々や複数の五重塔が並び、血の川が流れる歪な地と化している。
また、大地自体が地獄に近い精神世界&bold(){ネザーオヒガン}と接続しているのも大きな特徴。これによりカナダの大地そのものが歪められた結果として、黒帯を締めて狂暴化した&bold(){カラテビースト}が徘徊する魔境と化している。
この接続はネザーキョウの首都「ホンノウジ」のポータルにより行われており、ホンノウジにおいてはネザー由来の怪物「オニ」や「ヘグイ」なども漏れ出てしまっている。
*◆沿革◆
第三部における月破砕の余波に伴いネザーから帰還したアケチ・ニンジャが、広大なカナダの大地を支配して成立した国家。
成立から10年を経て世界征服に乗り出したことで、ネオサイタマに帰還しようとするニンジャスレイヤーとたびたび衝突することとなる。
特徴としては、カラテ至上主義を掲げ、タイクーンが惰弱と見做した文化……具体的にはインターネットなどの文明の利器が強く根絶されていることが挙げられる。
ネザーキョウの真の目的はネザーオヒガンを現世に呼び戻し、以て世界を征服する&bold(){「&ruby(ネザーフォーミング){天下布武}」}にある。
領内でインターネットが禁止された真の理由は、既存のネットワーク帯域を首脳部で独占し、電子戦争時代の豊富なネットワーク帯域を魔術的に利用して世界の大半をジゴクに落とす準備であった。
*◆構成員◆
**第六天魔王大君
・&bold(){アケチ・ニンジャ/タイクーン}
#center(){&bold(){&size(20){カラテこそ全て。我が力がこの惰弱な世界の全てを正してくれるわ!}}}
かつて平安時代末期及び江戸時代中興期に極悪非道の私兵集団「アケチ・ウォリアー」を率いて日本各地を荒らし回ったという悪逆なるリアルニンジャ。
ニンジャスレイヤー世界における&bold(){[[明智光秀>明智光秀(戦国武将)]]その人。}
平安時代に主君オダ・ニンジャを葬り去り、ホンノウジの炎とともにネザーオヒガンの果てに失踪した。
江戸時代に復活するも柳生ウォンジの手によりネザーオヒガンに再度封印されていたが、第三部における月破砕の余波を受けて2度目の復活を果たした。
武者兜に髑髏を模したメンポ、金の縁取りが施された黒い甲冑を纏う240cmもの巨漢。
オダ・ニンジャより奪った2本の腕を合わせて4本の腕を持つニンジャであり、4本腕のカラテは戦闘上で非常に有利。
生前のオダの所有していたカタナ&bold(){「魔剣ヘシキリブレード」}と赤漆塗りの槍&bold(){「ヤリ・オブ・ウォーロード」}を帯剣しており、これらの神器を同時に振るってなお両手がフリーであるという利点も持つ。
乗騎である&bold(){邪龍オオカゲ}による飛行能力も含め、さらにニンジャスレイヤーを圧倒するほどのカラテを持ちながらも、これはネザーを放浪するにあたり後天的に身に着けたものに過ぎず、本来はその強大かつ多彩なジツを主軸としたニンジャである。
#openclose(show=※使用ジツ){
・&bold(){キキョウ・ジツ}
五芒星((桔梗紋とも。明智光秀の家紋「桔梗紋」に由来すると思われる。桔梗紋を簡略化した図案として晴明桔梗というものがあり、これは五芒星と全く同じ図案である。))の方陣を介してネザーオヒガンと呼ぶ異界からエネルギーを抽出するユニーク・ジツ。
方陣を刻んだ相手にカラテを付与、あるいはカラテを剝奪することが可能で、カラテを剥奪する際は&bold(){「裏キキョウ・ジツ」}と表現される。
これにより
・非ニンジャのモータルに&bold(){「コクダカ((石高。土地当たりのコメの収量を指す。江戸時代にはこれを与えることで(例えばN万石の大名の様に)地位を与えていたことに由来すると思われる。))」}として刻み付けることで強制ニンジャ化。ニンジャとしては本当に最底辺のカラテしかない「ゲニントルーパー」としてだが、ニンジャ戦力を大量に生産可能。
・同様にニンジャにコクダカを付与することで、半ば強制的に従わせることが可能。これはアケチ以上の格を持つ古代リアルニンジャにさえ有効。
・相手の身体に打撃と同時に桔梗紋を刻み付けることでカラテを簒奪、あるいは金縛り状態にする
・現世とネザーをつなぎ合わせ、ネザー由来の怪物を召喚使役する
・当たればニンジャでも即死は免れないネザーヤリの生成と流星群のような乱射
・惑星上の四ヶ所に超自然の破魔矢を撃ち、ホンノウジと合わせて五点で五芒星を形成、世界規模でネザー由来の怪物を暴走させる「&ruby(ネザーフォーミング){天下布武}」
等の多彩な芸当が可能。
}
その本質は、オダとの戦いに不本意なままに勝利してしまったがために、今度こそは真の強者と、心行くまでカラテがしたい、欠落を抱えたカラテ至上主義者である。
本編では終ぞ叶わなかったが、もしオダのソウルを宿していた[[ケイビイン>ザイバツ・グランドマスター]]と邂逅していたらどうなったのか......
なおニンジャネームの「タイクーン」は大物、巨頭を指す英単語Tycoonから。日本の徳川将軍家の外交称号「大君」を語源とする。
**親王
・&bold(){アケチ・ジョウゴ}
#center(){&bold(){&size(20){ワシには為すべき事がある。倒すべき敵がおる……}}}
アケチ・ニンジャの子。元ネタは明智光秀の子明智光慶十五朗か。
通常ニンジャは子を為せないため、古代アケチ・ニンジャの子が存在すること自体に謎が残る。
#region(その正体)
その正体は、死亡したオダ・ニンジャの死骸とソウルの残滓に、アケチ・ニンジャのキキョウ・ジツ、そしてネザーの力が流れ込んで再誕した存在。
%%明智光秀と織田信長の間に生まれた子という正体はヘッズにアケチ・リアリティ・ショックを引き起こした。%%
ニンジャスレイヤー全体を見ても非常に謎めいた事象であり、さらに生み出したアケチ・ニンジャ自身も意図的に生み出したわけではない完全な奇跡の産物である。
ニンジャとしての特徴を持ち、ザ・ヴァーティゴ=サン曰く「リアルニンジャである」らしいが、それでもその出生の関係でニンジャソウルを持たず、さらにネザー、およびネザーの大気が流入するネザーキョウの外では活動できないという非常に不安定な存在である。
#endregion
自身に欠落を抱えており、その欠落をナラク・ニンジャを取り込むことで解決できると考えている。
これによりニンジャスレイヤーと対立し、その力の源である「ギンカク」を経由しナラクの力の一部を手にするに至った。
かつてオダ・ニンジャが用いたとされる、とくに青銅像を自在に操る「カゲムシャ・ジツ」の使い手。
2体の青銅ロボ「コヒバリ」「テンマ」を操り戦う。
**アケチ・シテンノ
アケチ・ニンジャ麾下の精鋭ニンジャ集団。アーチソウル憑依者どころか神話級リアルニンジャまで擁する。
[[ザイバツ・シテンノ>ザイバツ・シテンノ(ニンジャスレイヤー)]]と異なり、&bold(){[[四天王>四天王ポジション]]なのに四人ではない}。
&bold(){これはタイクーンが「シテンノは4人でなければならない」という惰弱な言葉遊びを嫌うからだ。}
・&bold(){インヴェイン}
#center(){&bold(){&size(20){私には使命がある。貴様の相手など時間の無駄だ}}}
クロームのキツネ・メンポを装着した美形の剣士ニンジャ。
主君であるアケチ・ニンジャよりも旧い神話級リアルニンジャであるが、敗北し、コクダカにより縛り付けられている。
その正体は、かつて[[サツガイ>サツガイ(ニンジャスレイヤー)]]の力による&ruby(百鬼夜行){ヒャッキ・ヤギョ}にて復活した&bold(){「ヒャッポ・ニンジャ」}。
ニンジャスレイヤー世界において、弟ゴジュッポ・ニンジャとの戦いが「ゴジュッポ・ヒャッポ((現実世界の「五十歩百歩」と大枠では同じ意味だが微妙にニュアンスが異なり、「実力伯仲」「(主に高いレベルで)拮抗している」を指す。))」の語源となったという古代ニンジャ。
美剣「オシマエ」による斬撃はもはや空間切断の域に達しており、地平線の果ての敵ニンジャを切断し、上空を飛行する戦闘機を切断する長射程を持つ戦術級の剣術を誇る。
・&bold(){クセツ}
#center(){&bold(){&size(20){あれを直接調べる許可をいただきたいのです。}}}
#center(){&bold(){&size(20){さすれば、親王陛下に無限のカラテと栄光を、必ずや}}}
黒い包帯で全身を覆った謎めいたニンジャ。
元はネザーの出身であるようで、ネザーの炎で敵を焼き尽くすネザー・カトンの使い手。
#region(その正体)
その正体は、古代リアルニンジャ&bold(){「ランマル・ニンジャ」}。ニンジャスレイヤー世界での[[森蘭丸>森蘭丸(戦国武将)]]本人である。
オダ・ニンジャの配下であったが、アケチの謀反により主君を失ってしまう。
主君を探しネザーを放浪していたランマルであったが、ジョウゴ親王の正体と生まれた経緯を知ることで、主君の忘れ形見であるジョウゴ親王に尽くすため、逆賊であるアケチ・ニンジャの元に正体を隠し仕えることとなった。
#endregion
・&bold(){クワドリガ}
#center(){&bold(){&size(20){惰弱文明を焼き尽くし、カラテを芽吹かせる真のイクサの先陣ここに在り!イヤーッ!}}}
4頭立てのカラテビースト馬車に乗った武人ニンジャ。
北米でゲーテッドコミュニティから弾き出され野人化した〈消失者〉の出身。
鍛え上げられたカラテでさまざまな武装を扱う無双の戦士であるが、やや暑苦しい、というかニンジャスレイヤー世界でもなお異質なサムライめいた価値観を持っており、任務失敗時にはセプクも辞さない。
・&bold(){ザンマ・ニンジャ}
#center(){&bold(){&size(20){ザンマの敵は、常に一人}}}
#center(){&bold(){&size(20){一人を仕留め、一人を仕留め、一人を仕留め、一人を仕留めるもの也}}}
主君であるアケチ・ニンジャよりも旧い神話級リアルニンジャその2。
かつてニンジャ大戦において父祖カツ・ワンソーの死体に二の太刀を浴びせようとネザーに突貫、ネザーで放浪しているところをタイクーンに発見され配下となった。
&bold(){「狂えるニンジャ英雄」}と評され、本作の罵倒語の一種&bold(){「ザマを見よ」}はこのニンジャから発生したものとされる。
3m超えの偉丈夫とされ、ジツどころかスリケンを投げることもなく、身体能力だけが極まり純粋な剣術とカラテ戦闘力に特化した狂戦士。
呪われし巨大両手剣&bold(){「ザンマブリンガー」}を振り回し、さらに投擲武器としてすら活用する。投げられたザンマブリンガーは千里先だろうともひとりでにザンマ・ニンジャの手元に戻るという。
2022年のエイプリルフールでは[[デスドレイン>デスドレイン(ニンジャスレイヤー)]]、[[アゴニィ>アゴニィ(ニンジャスレイヤー)]]、[[アガメムノン>アガメムノン(ニンジャスレイヤー)]]といった&s(){いろんな意味でおかしい}面々と共に登場するなどその強さが裏付けされていると言えよう。
・&bold(){ヘヴンリイ}
#center(){&bold(){&size(20){主君が欲すれば家臣は動く。それだけだ!}}}
アーチニンジャ&bold(){「ジャキ・ニンジャ」}のソウル憑依者。シテンノの紅一点。
ヘヴンリイが宿すニンジャソウル、ジャキ・ニンジャは、アラシ・ニンジャの直弟子の一人として知られている。
これにより、打撃に雷電を纏った衝撃波が付随する「[[帯電ソニックカラテ>ソニックブーム(ニンジャスレイヤー)]]」を可能とする。
過去のソニックカラテの使い手と比べてもソウルの格が高いためか、[[大気を蹴って飛行する>六式(ONE PIECE)]]ことさえ可能とする。
本名&bold(){「ザラ・ユーファン・クヌマ」}。
カナダの避難キャンプの浮浪児であったがネザーに迷い込み、半鬼半人に変性した。
当時は蔑まれながらもそのカラテでオニの首領となっていたが、ニンジャソウル憑依に伴い断片的に記憶を取り戻したようだ。
・&bold(){リディーマー}
#center(){&bold(){&size(20){我がナガシノはネザーキョウを盤石たらしめる精強供給地。}}}
#center(){&bold(){&size(20){インターネットを浄化しカラテに変える地、謂わばタイクーン御自身に等しい。}}}
#center(){&bold(){&size(20){ナガシノに噛み付くは最大最上限大逆と知れ!}}}
元・アメリカ空軍大尉であったビッグニンジャ。かつての名をコールリッジ。
祖国の滅亡に際し文明社会や資本主義に絶望しネザーキョウに下った裏切者。
……であるにもかかわらず、ネザーキョウに下ってなおも武器の生産などのテクノロジーを抱えて悦に浸っており、エゴの一貫性がない俗物というほかない。
確かなカラテの力量を持ち、とくに膂力は十全なニンジャスレイヤーに正面の力押しで有利に立つほど。
持病により生命維持装置に繋がれているが、&bold(){別に破壊されても数日は生きていられる}らしく、&bold(){まったく弱点として機能していない。}
オヒガンのオファリングで増強されており、モータルの嘆きを燃料とするナラクは「如何にしてか嘆きを盗んで力に替えている」と評している。
**構成員
・&bold(){センシ}
憑依ニンジャ。騎馬部隊テツバ・ドラグーンや赤装束のアカゾナエなどの精鋭部隊が存在する。
・&bold(){ゲニン}
タイクーンからコクダカを付与されたモータル。カラテシャウトは「デアエ!」
略奪ノルマをこなし装束が血染めとなったチューニン、指揮官のジョーニンを経てタイクーンからカイデンを受けリアルニンジャとなる。
外貨取引で略奪ノルマを埋める堕落チューニンもおり、「俺のオムロが残高ゼロ!」となんかもう声に出して読みたい醜態をさらした。
**その他
・&bold(){カラテビースト}
ネザーキョウに生息する動物がタイクーンの支配とネザーオヒガンの力の流入によりカナダの大地そのものが歪められ&bold(){黒帯を締めた}存在。
ただでさえ人間を容易く殺傷する自然の驚異がカラテと凶暴性を手に入れておりニンジャに次ぐモータルにとっての脅威となっている。
しかもカラテビーストはニンジャではないため自然繁殖も可能。
タイクーンがカラテビーストを発生させているのは、人間を襲って力をつけたカラテビーストを、より強い戦士の糧とするためである。
ただカラテビーストの中には何らかの原因によって異常な成長を遂げたものもおり、ネザーキョウ側からは「オオケモノ」と呼ばれて討伐対象となっている。過去には火を吐く巨大一角山猫や川を麻薬に変えた巨大サーモンもいたらしい。
・&bold(){ザカリー}
#center(){&bold(){&size(20){皆が自由に情報をやり取りして、何でも買えるんだ。}}}
#center(){&bold(){&size(20){自由とか……何でもあるんだ。望んでたもの、何でも。俺……}}}
ネザーキョウの前線都市ヤマザキで育った非ニンジャの悪童。作中では専ら「&bold(){ザック}」の名で呼ばれる。
外の世界の文化に強い憧れを抱いており、ネザーキョウでは非合法とされるインターネットへの接続を繰り返していた。
しかしある日、仲間も財産も全てを失い、彼自身も死の淵に追い詰められていた所をニンジャスレイヤーに助けられ、そのまま成り行きで二人と行動を共にする。
非ニンジャかつ子供であるがゆえに戦闘やハッキングで主力になることはなく、天才的な機知を示すわけでもなかったが、一方で仲間の足手まといになることもなく、子供なりに僅かであっても自分にできることを手伝い、へこたれない姿勢を最後まで貫いた。実際忍殺版[[バット=サン>バット(北斗の拳)]]と言えよう。
シーズン3終了後はネオサイタマにわたりピザタキのアルバイト店員として活躍している。
追記・修正お願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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- ハゲミナサイヨ! -- 名無しさん (2025-06-23 21:05:24)
- アイエエエ…一旦気を取り直しつつご覧いただきたいというから一休みしたのに、その次の概要もパワーワード塗れなんてテストに出ないないよお… -- 名無しさん (2025-06-23 23:22:27)
- どこで見たか忘れたけど強いだけの情けない奴に優しい国とか言われてたのが印象に残ってる -- 名無しさん (2025-06-24 22:20:42)
- ↑2 そんな時はオモチを咥え、センベイを額に当てるのだ……どうだ、ピンク色の光が見えてきたか? -- 名無しさん (2025-06-25 14:15:35)
- ちなみにオニには男女の区別があり劇中ではオニオイランも登場している。人外フェチにはたまらんな……!? -- 名無しさん (2025-06-25 21:10:32)
- シテンノはザンマだけ頭一つ抜けてて強い ギンカクバフ+ヌンチャク装備のニンジャスレイヤーと互角にやりあったし -- 名無しさん (2025-06-26 01:03:33)
- 神話級リアルニンジャやデルタの歴戦の傭兵と互角以上のヒャッポやヘヴンリイも尋常じゃなく強いしな。リディ―マー?そうねえ…… -- 名無しさん (2025-06-26 15:59:00)
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&bold(){「ネザーキョウ」}とは『[[ニンジャスレイヤー]]』第4部シーズン3における敵組織。漢字表記は「ネザー京」。nether(低地の・地獄の)・京都を指す。
古代リアルニンジャ「&bold(){アケチ・ニンジャ}」が旧カナダを支配し、故郷であるキョートに寄せて作り替えた国家。
[[過冬]]、そして宿敵[[サツガイ>サツガイ(ニンジャスレイヤー)]]を滅ぼしたニンジャスレイヤーらが流れのまま辿り着きニンジャによる暴虐を目の当たりにしたことで死神相手の全面戦争に突入。
ニンジャスレイヤーの他にも北米大陸の暗黒&bold(){メガコーポ連合体UCA(ユナイテッド・コープス・オブ・アメリカ)}やサブジュゲイターらヨロシサン・インターナショナル、ケイトー・ニンジャ一派やヘラルド、フィルギア、アナイアレイター、アズール、そして[[ヤモト・コキ]]といった名だたるニンジャ達を巻き込むことになる。
&s(){強烈なパワーワードが冒頭から並ぶことになっているが、ニュービーの皆様は一旦気を取り直しつつご覧いただきたい。}
*◆概要◆
現代に蘇ったアケチ・ニンジャ、またの名を&bold(){タイクーン}が旧カナダに打ち立てた国家。
旧カナダ全域を支配しているわけではなく、ブリティッシュコロンビア州からマニトバ州までにかけてのカナダの南西部半分程度が支配域となる。((それより北の亜北極圏はイタカ・ニンジャ/ガルガンチュア、またの名をウインドウォーカーの支配域であり、それ以東の地域はUCA(ユナイテッド・コープス・オブ・アメリカ)と呼ばれる暗黒メガコーポ連合体により旧アメリカ合衆国と合わせて統治されている。))
故郷を懐かしんだタイクーンによって文化や生態系が彼にとっての理想に作り変えられているのが最大の特徴であり、黒漆瓦屋根の家々や複数の五重塔が並び、血の川が流れる歪な地と化している。
また、大地自体が地獄に近い精神世界&bold(){ネザーオヒガン}と接続しているのも大きな特徴。これによりカナダの大地そのものが歪められた結果として、黒帯を締めて狂暴化した&bold(){カラテビースト}が徘徊する魔境と化している。
この接続はネザーキョウの首都「ホンノウジ」のポータルにより行われており、ホンノウジにおいてはネザー由来の怪物「オニ」や「ヘグイ」なども漏れ出てしまっている。
*◆沿革◆
第三部における月破砕の余波に伴いネザーから帰還したアケチ・ニンジャが、広大なカナダの大地を支配して成立した国家。
成立から10年を経て世界征服に乗り出したことで、ネオサイタマに帰還しようとするニンジャスレイヤーとたびたび衝突することとなる。
特徴としては、カラテ至上主義を掲げ、タイクーンが惰弱と見做した文化……具体的にはインターネットなどの文明の利器が強く根絶されていることが挙げられる。
ネザーキョウの真の目的はネザーオヒガンを現世に呼び戻し、以て世界を征服する&bold(){「&ruby(ネザーフォーミング){天下布武}」}にある。
領内でインターネットが禁止された真の理由は、既存のネットワーク帯域を首脳部で独占し、電子戦争時代の豊富なネットワーク帯域を魔術的に利用して世界の大半をジゴクに落とす準備であった。
*◆構成員◆
**第六天魔王大君
・&bold(){アケチ・ニンジャ/タイクーン}
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かつて平安時代末期及び江戸時代中興期に極悪非道の私兵集団「アケチ・ウォリアー」を率いて日本各地を荒らし回ったという悪逆なるリアルニンジャ。
ニンジャスレイヤー世界における&bold(){[[明智光秀>明智光秀(戦国武将)]]その人。}
平安時代に主君オダ・ニンジャを葬り去り、ホンノウジの炎とともにネザーオヒガンの果てに失踪した。
江戸時代に復活するも柳生ウォンジの手によりネザーオヒガンに再度封印されていたが、第三部における月破砕の余波を受けて2度目の復活を果たした。
武者兜に髑髏を模したメンポ、金の縁取りが施された黒い甲冑を纏う240cmもの巨漢。
オダ・ニンジャより奪った2本の腕を合わせて4本の腕を持つニンジャであり、4本腕のカラテは戦闘上で非常に有利。
生前のオダの所有していたカタナ&bold(){「魔剣ヘシキリブレード」}と赤漆塗りの槍&bold(){「ヤリ・オブ・ウォーロード」}を帯剣しており、これらの神器を同時に振るってなお両手がフリーであるという利点も持つ。
乗騎である&bold(){邪龍オオカゲ}による飛行能力も含め、さらにニンジャスレイヤーを圧倒するほどのカラテを持ちながらも、これはネザーを放浪するにあたり後天的に身に着けたものに過ぎず、本来はその強大かつ多彩なジツを主軸としたニンジャである。
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・&bold(){キキョウ・ジツ}
五芒星((桔梗紋とも。明智光秀の家紋「桔梗紋」に由来すると思われる。桔梗紋を簡略化した図案として晴明桔梗というものがあり、これは五芒星と全く同じ図案である。))の方陣を介してネザーオヒガンと呼ぶ異界からエネルギーを抽出するユニーク・ジツ。
方陣を刻んだ相手にカラテを付与、あるいはカラテを剝奪することが可能で、カラテを剥奪する際は&bold(){「裏キキョウ・ジツ」}と表現される。
これにより
・非ニンジャのモータルに&bold(){「コクダカ((石高。土地当たりのコメの収量を指す。江戸時代にはこれを与えることで(例えばN万石の大名の様に)地位を与えていたことに由来すると思われる。))」}として刻み付けることで強制ニンジャ化。ニンジャとしては本当に最底辺のカラテしかない「ゲニントルーパー」としてだが、ニンジャ戦力を大量に生産可能。
・同様にニンジャにコクダカを付与することで、半ば強制的に従わせることが可能。これはアケチ以上の格を持つ古代リアルニンジャにさえ有効。
・相手の身体に打撃と同時に桔梗紋を刻み付けることでカラテを簒奪、あるいは金縛り状態にする
・現世とネザーをつなぎ合わせ、ネザー由来の怪物を召喚使役する
・当たればニンジャでも即死は免れないネザーヤリの生成と流星群のような乱射
・惑星上の四ヶ所に超自然の破魔矢を撃ち、ホンノウジと合わせて五点で五芒星を形成、世界規模でネザー由来の怪物を暴走させる「&ruby(ネザーフォーミング){天下布武}」
等の多彩な芸当が可能。
}
その本質は、オダとの戦いに不本意なままに勝利してしまったがために、今度こそは真の強者と、心行くまでカラテがしたい、欠落を抱えたカラテ至上主義者である。
本編では終ぞ叶わなかったが、もしオダのソウルを宿していた[[ケイビイン>ザイバツ・グランドマスター]]と邂逅していたらどうなったのか......
なおニンジャネームの「タイクーン」は大物、巨頭を指す英単語Tycoonから。日本の徳川将軍家の外交称号「大君」を語源とする。
**親王
・&bold(){アケチ・ジョウゴ}
#center(){&bold(){&size(20){ワシには為すべき事がある。倒すべき敵がおる……}}}
アケチ・ニンジャの子。元ネタは明智光秀の子明智光慶十五朗か。
通常ニンジャは子を為せないため、古代アケチ・ニンジャの子が存在すること自体に謎が残る。
#region(その正体)
その正体は、死亡したオダ・ニンジャの死骸とソウルの残滓に、アケチ・ニンジャのキキョウ・ジツ、そしてネザーの力が流れ込んで再誕した存在。
%%明智光秀と織田信長の間に生まれた子という正体はヘッズにアケチ・リアリティ・ショックを引き起こした。%%
ニンジャスレイヤー全体を見ても非常に謎めいた事象であり、さらに生み出したアケチ・ニンジャ自身も意図的に生み出したわけではない完全な奇跡の産物である。
ニンジャとしての特徴を持ち、ザ・ヴァーティゴ=サン曰く「リアルニンジャである」らしいが、それでもその出生の関係でニンジャソウルを持たず、さらにネザー、およびネザーの大気が流入するネザーキョウの外では活動できないという非常に不安定な存在である。
#endregion
自身に欠落を抱えており、その欠落をナラク・ニンジャを取り込むことで解決できると考えている。
これによりニンジャスレイヤーと対立し、その力の源である「ギンカク」を経由しナラクの力の一部を手にするに至った。
かつてオダ・ニンジャが用いたとされる、とくに青銅像を自在に操る「カゲムシャ・ジツ」の使い手。
2体の青銅ロボ「コヒバリ」「テンマ」を操り戦う。
**アケチ・シテンノ
アケチ・ニンジャ麾下の精鋭ニンジャ集団。アーチソウル憑依者どころか神話級リアルニンジャまで擁する。
[[ザイバツ・シテンノ>ザイバツ・シテンノ(ニンジャスレイヤー)]]と異なり、&bold(){[[四天王>四天王ポジション]]なのに四人ではない}。
&bold(){これはタイクーンが「シテンノは4人でなければならない」という惰弱な言葉遊びを嫌うからだ。}
・&bold(){インヴェイン}
#center(){&bold(){&size(20){私には使命がある。貴様の相手など時間の無駄だ}}}
クロームのキツネ・メンポを装着した美形の剣士ニンジャ。
主君であるアケチ・ニンジャよりも旧い神話級リアルニンジャであるが、敗北し、コクダカにより縛り付けられている。
その正体は、かつて[[サツガイ>サツガイ(ニンジャスレイヤー)]]の力による&ruby(百鬼夜行){ヒャッキ・ヤギョ}にて復活した&bold(){「ヒャッポ・ニンジャ」}。
ニンジャスレイヤー世界において、弟ゴジュッポ・ニンジャとの戦いが「ゴジュッポ・ヒャッポ((現実世界の「五十歩百歩」と大枠では同じ意味だが微妙にニュアンスが異なり、「実力伯仲」「(主に高いレベルで)拮抗している」を指す。))」の語源となったという古代ニンジャ。
美剣「オシマエ」による斬撃はもはや空間切断の域に達しており、地平線の果ての敵ニンジャを切断し、上空を飛行する戦闘機を切断する長射程を持つ戦術級の剣術を誇る。
・&bold(){クセツ}
#center(){&bold(){&size(20){あれを直接調べる許可をいただきたいのです。}}}
#center(){&bold(){&size(20){さすれば、親王陛下に無限のカラテと栄光を、必ずや}}}
黒い包帯で全身を覆った謎めいたニンジャ。
元はネザーの出身であるようで、ネザーの炎で敵を焼き尽くすネザー・カトンの使い手。
#region(その正体)
その正体は、古代リアルニンジャ&bold(){「ランマル・ニンジャ」}。ニンジャスレイヤー世界での[[森蘭丸>森蘭丸(戦国武将)]]本人である。
オダ・ニンジャの配下であったが、アケチの謀反により主君を失ってしまう。
主君を探しネザーを放浪していたランマルであったが、ジョウゴ親王の正体と生まれた経緯を知ることで、主君の忘れ形見であるジョウゴ親王に尽くすため、逆賊であるアケチ・ニンジャの元に正体を隠し仕えることとなった。
#endregion
・&bold(){クワドリガ}
#center(){&bold(){&size(20){惰弱文明を焼き尽くし、カラテを芽吹かせる真のイクサの先陣ここに在り!イヤーッ!}}}
4頭立てのカラテビースト馬車に乗った武人ニンジャ。
北米でゲーテッドコミュニティから弾き出され野人化した〈消失者〉の出身。
鍛え上げられたカラテでさまざまな武装を扱う無双の戦士であるが、やや暑苦しい、というかニンジャスレイヤー世界でもなお異質なサムライめいた価値観を持っており、任務失敗時にはセプクも辞さない。
・&bold(){ザンマ・ニンジャ}
#center(){&bold(){&size(20){ザンマの敵は、常に一人}}}
#center(){&bold(){&size(20){一人を仕留め、一人を仕留め、一人を仕留め、一人を仕留めるもの也}}}
主君であるアケチ・ニンジャよりも旧い神話級リアルニンジャその2。
かつてニンジャ大戦において父祖カツ・ワンソーの死体に二の太刀を浴びせようとネザーに突貫、ネザーで放浪しているところをタイクーンに発見され配下となった。
&bold(){「狂えるニンジャ英雄」}と評され、本作の罵倒語の一種&bold(){「ザマを見よ」}はこのニンジャから発生したものとされる。
3m超えの偉丈夫とされ、ジツどころかスリケンを投げることもなく、身体能力だけが極まり純粋な剣術とカラテ戦闘力に特化した狂戦士。
呪われし巨大両手剣&bold(){「ザンマブリンガー」}を振り回し、さらに投擲武器としてすら活用する。投げられたザンマブリンガーは千里先だろうともひとりでにザンマ・ニンジャの手元に戻るという。
2022年のエイプリルフールでは[[デスドレイン>デスドレイン(ニンジャスレイヤー)]]、[[アゴニィ>アゴニィ(ニンジャスレイヤー)]]、[[アガメムノン>アガメムノン(ニンジャスレイヤー)]]といった&s(){いろんな意味でおかしい}面々と共に登場するなどその強さが裏付けされていると言えよう。
・&bold(){ヘヴンリイ}
#center(){&bold(){&size(20){主君が欲すれば家臣は動く。それだけだ!}}}
アーチニンジャ&bold(){「ジャキ・ニンジャ」}のソウル憑依者。シテンノの紅一点。
ヘヴンリイが宿すニンジャソウル、ジャキ・ニンジャは、アラシ・ニンジャの直弟子の一人として知られている。
これにより、打撃に雷電を纏った衝撃波が付随する「[[帯電ソニックカラテ>ソニックブーム(ニンジャスレイヤー)]]」を可能とする。
過去のソニックカラテの使い手と比べてもソウルの格が高いためか、[[大気を蹴って飛行する>六式(ONE PIECE)]]ことさえ可能とする。
本名&bold(){「ザラ・ユーファン・クヌマ」}。
カナダの避難キャンプの浮浪児であったがネザーに迷い込み、半鬼半人に変性した。
当時は蔑まれながらもそのカラテでオニの首領となっていたが、ニンジャソウル憑依に伴い断片的に記憶を取り戻したようだ。
・&bold(){リディーマー}
#center(){&bold(){&size(20){我がナガシノはネザーキョウを盤石たらしめる精強供給地。}}}
#center(){&bold(){&size(20){インターネットを浄化しカラテに変える地、謂わばタイクーン御自身に等しい。}}}
#center(){&bold(){&size(20){ナガシノに噛み付くは最大最上限大逆と知れ!}}}
元・アメリカ空軍大尉であったビッグニンジャ。かつての名をコールリッジ。
祖国の滅亡に際し文明社会や資本主義に絶望しネザーキョウに下った裏切者。
……であるにもかかわらず、ネザーキョウに下ってなおも武器の生産などのテクノロジーを抱えて悦に浸っており、エゴの一貫性がない俗物というほかない。
確かなカラテの力量を持ち、とくに膂力は十全なニンジャスレイヤーに正面の力押しで有利に立つほど。
持病により生命維持装置に繋がれているが、&bold(){別に破壊されても数日は生きていられる}らしく、&bold(){まったく弱点として機能していない。}
オヒガンのオファリングで増強されており、モータルの嘆きを燃料とするナラクは「如何にしてか嘆きを盗んで力に替えている」と評している。
**構成員
・&bold(){センシ}
憑依ニンジャ。騎馬部隊テツバ・ドラグーンや赤装束のアカゾナエなどの精鋭部隊が存在する。
・&bold(){ゲニン}
タイクーンからコクダカを付与されたモータル。カラテシャウトは「デアエ!」
略奪ノルマをこなし装束が血染めとなったチューニン、指揮官のジョーニンを経てタイクーンからカイデンを受けリアルニンジャとなる。
外貨取引で略奪ノルマを埋める堕落チューニンもおり、「俺のオムロが残高ゼロ!」となんかもう声に出して読みたい醜態をさらした。
**その他
・&bold(){カラテビースト}
ネザーキョウに生息する動物がタイクーンの支配とネザーオヒガンの力の流入によりカナダの大地そのものが歪められ&bold(){黒帯を締めた}存在。
ただでさえ人間を容易く殺傷する自然の驚異がカラテと凶暴性を手に入れておりニンジャに次ぐモータルにとっての脅威となっている。
しかもカラテビーストはニンジャではないため自然繁殖も可能。
タイクーンがカラテビーストを発生させているのは、人間を襲って力をつけたカラテビーストを、より強い戦士の糧とするためである。
ただカラテビーストの中には何らかの原因によって異常な成長を遂げたものもおり、ネザーキョウ側からは「オオケモノ」と呼ばれて討伐対象となっている。過去には火を吐く巨大一角山猫や川を麻薬に変えた巨大サーモンもいたらしい。
・&bold(){ザカリー}
#center(){&bold(){&size(20){皆が自由に情報をやり取りして、何でも買えるんだ。}}}
#center(){&bold(){&size(20){自由とか……何でもあるんだ。望んでたもの、何でも。俺……}}}
ネザーキョウの前線都市ヤマザキで育った非ニンジャの悪童。作中では専ら「&bold(){ザック}」の名で呼ばれる。
外の世界の文化に強い憧れを抱いており、ネザーキョウでは非合法とされるインターネットへの接続を繰り返していた。
しかしある日、仲間も財産も全てを失い、彼自身も死の淵に追い詰められていた所をニンジャスレイヤーに助けられ、そのまま成り行きで二人と行動を共にする。
非ニンジャかつ子供であるがゆえに戦闘やハッキングで主力になることはなく、天才的な機知を示すわけでもなかったが、一方で仲間の足手まといになることもなく、子供なりに僅かであっても自分にできることを手伝い、へこたれない姿勢を最後まで貫いた。実際忍殺版[[バット=サン>バット(北斗の拳)]]と言えよう。
シーズン3終了後はネオサイタマにわたりピザタキのアルバイト店員として活躍している。
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- ハゲミナサイヨ! -- 名無しさん (2025-06-23 21:05:24)
- アイエエエ…一旦気を取り直しつつご覧いただきたいというから一休みしたのに、その次の概要もパワーワード塗れなんてテストに出ないないよお… -- 名無しさん (2025-06-23 23:22:27)
- どこで見たか忘れたけど強いだけの情けない奴に優しい国とか言われてたのが印象に残ってる -- 名無しさん (2025-06-24 22:20:42)
- ↑2 そんな時はオモチを咥え、センベイを額に当てるのだ……どうだ、ピンク色の光が見えてきたか? -- 名無しさん (2025-06-25 14:15:35)
- ちなみにオニには男女の区別があり劇中ではオニオイランも登場している。人外フェチにはたまらんな……!? -- 名無しさん (2025-06-25 21:10:32)
- シテンノはザンマだけ頭一つ抜けてて強い ギンカクバフ+ヌンチャク装備のニンジャスレイヤーと互角にやりあったし -- 名無しさん (2025-06-26 01:03:33)
- 神話級リアルニンジャやデルタの歴戦の傭兵と互角以上のヒャッポやヘヴンリイも尋常じゃなく強いしな。リディ―マー?そうねえ…… -- 名無しさん (2025-06-26 15:59:00)
- クワドリガ=サンの哀しくもさわやかなエピローグこれが大好き -- 名無しさん (2025-06-26 16:30:35)
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