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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/08 Tue 20:27:10
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&font(#ff0000){一度ロックすると止められない}}
#center(){&font(#ff0000){そうさ、もっと欲しくなる!}}
#center(){&font(#ff0000){俺の名前通り、More(moore)っとね!}}
Gary Moore
北アイルランドのベルファスト出身のギタリスト。
1952年4月4日(生)~2011年2月7日(没)。
ボーカルも執るが、彼の持ち味はアイルランド人の自身による哀愁溢れる曲と、そのギターに生きている。
若かりし頃にブルースの影響を受けて育ち、SKID ROWのギタリストとしてイギリスでメジャーデビュー。
ボーカルのフィル・ライノットは脱退してTHIN LIZZYを結成、ゲイリーもSKID ROWを脱退してTHIN LIZZYに加わるが、すぐに脱退した。
後に元[[DEEP PURPLE]]のニック・シンパ―や日本のVOW WOWで活躍するニール・マーレイと、
同じく後にDEEP PURPLEで活躍するドン・エイリーらと共にジャズロックバンド&font(#0000ff){COLLOSEUMU}を結成するが余りパッとせず、
ゲイリーはTHIN LIZZYから加入要請を受けてバンドは解散した。
THIN LIZZYで後世に語り継がれる名盤『Black Rose』をリリースするも、ゲイリーは結局これ1作でツアー中に失踪、アメリカでソロ活動に取り掛かることに。
色んな名義や共作でアルバムをリリース。広島原爆をハードロックで歌う『Hiroshima』は名曲。
1982年にゲイリー・ムーア名義で本格的にソロ活動を始め、その第1弾『大いなる野望』は何処よりも&font(#ff0000){日本でバカ売れした}。
当時のドラマーは元DEEP PURPLEのイアン・ペイス。
何度も来日公演を行い、培ってきた技術をガンガンぶち込んだハードで[[ヘヴィメタル]]なギターサウンドに、
そこはかとなく哀愁漂う雰囲気を織り混ぜた名曲を次々と発表。
87年には、アイルランド民謡を思わせるサウンドを大々的に取り上げ、そして最高傑作と称される『Wild Frontier』を発表。
音楽誌BURRN!では99点を獲得した。
けどあんな雑誌に評価されてもな~
ところが、ここで脱ハードロックを起こし、ブルースロックへ傾倒、これまでのファンは次々と離れていった。
それ以降の活動は縮小化し、89年を最後に来日公演も行わなくなる。
ゲイリーはハードロックには何の未練も残っておらず、本来やりたかった音楽というブルースロックに強く想いを馳せ、アルバムも多くリリース。
大人気を得たハードロック時代とは、ゲイリーにとって若気の至りに過ぎなかったのだ…。
最初にだしたブルースアルバムは200万枚のヒットと彼自身最高のセールスを記録している。
ブルース一筋とはいえ、亡き盟友フィル・ライノット没後20周年の時は、
自分の在籍した頃までの元THIN LIZZYメンバー全員を集めて一夜限りの再結成的な活動をする等、決してハードロックを絶対やらないというわけではない。
2010年に突如21年振りに来日公演を行い、あの頃のファンも熱狂した。
今や悠々とブルースロックをプレイする親父ゲイリー・ムーアであったが、2011年2月7日にスペインで宿泊先のホテルにて急死。
58歳…まだ旅立つには早すぎ、そして余りにも唐突な出来事だった。
#center(){&font(#ff0000){俺は負け犬と思うなよ!}}
#center(){&font(#ff0000){俺は敗者なんかじゃない!}}
#center(){&font(#ff0000){…勝つのは俺だからさ!}}
追記・修正宜しくお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- over the hills and far awayが男臭くもかっこいい。吹雪の山を一歩一歩踏みしめて越えていくような気高さを感じる。・・・歌詞はアレだけどw -- 名無しさん (2016-02-11 23:41:59)
- 本人がやりたいことのほうが売れたんなら「皮肉なもんだ」じゃなくない? ファンにとっては皮肉かも知れんが記述者の私見が強いように思う -- 名無しさん (2018-11-29 09:06:31)
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Gary Moore
北アイルランドのベルファスト出身のギタリスト。
1952年4月4日(生)~2011年2月7日(没)。
ボーカルも執るが、彼の持ち味はアイルランド人の自身による哀愁溢れる曲と、そのギターに生きている。
若かりし頃にブルースの影響を受けて育ち、SKID ROWのギタリストとして[[イギリス]]でメジャーデビュー。
ボーカルのフィル・ライノットは脱退してTHIN LIZZYを結成、[[ゲイリー]]もSKID ROWを脱退してTHIN LIZZYに加わるが、すぐに脱退した。
後に元[[DEEP PURPLE]]のニック・シンパ―や日本のVOW WOWで活躍するニール・マーレイと、
同じく後にDEEP PURPLEで活躍するドン・エイリーらと共にジャズロックバンド&font(#0000ff){COLLOSEUMU}を結成するが余りパッとせず、
ゲイリーはTHIN LIZZYから加入要請を受けてバンドは解散した。
THIN LIZZYで後世に語り継がれる名盤『Black Rose』をリリースするも、ゲイリーは結局これ1作でツアー中に失踪、アメリカでソロ活動に取り掛かることに。
色んな名義や共作でアルバムをリリース。広島原爆をハードロックで歌う『Hiroshima』は名曲。
1982年にゲイリー・ムーア名義で本格的にソロ活動を始め、その第1弾『大いなる野望』は何処よりも&font(#ff0000){日本でバカ売れした}。
当時のドラマーは元DEEP PURPLEのイアン・ペイス。
何度も来日公演を行い、培ってきた技術をガンガンぶち込んだハードで[[ヘヴィメタル]]なギターサウンドに、
そこはかとなく哀愁漂う雰囲気を織り混ぜた名曲を次々と発表。
87年には、アイルランド民謡を思わせるサウンドを大々的に取り上げ、そして最高傑作と称される『Wild Frontier』を発表。
音楽誌BURRN!では99点を獲得した。
けどあんな雑誌に評価されてもな~
ところが、ここで脱ハードロックを起こし、ブルースロックへ傾倒、これまでのファンは次々と離れていった。
それ以降の活動は[[縮小化]]し、89年を最後に来日公演も行わなくなる。
ゲイリーはハードロックには何の未練も残っておらず、本来やりたかった音楽というブルースロックに強く想いを馳せ、アルバムも多くリリース。
大人気を得たハードロック時代とは、ゲイリーにとって若気の至りに過ぎなかったのだ…。
最初にだしたブルースアルバムは200万枚のヒットと彼自身最高のセールスを記録している。
ブルース一筋とはいえ、亡き盟友フィル・ライノット没後20周年の時は、
自分の在籍した頃までの元THIN LIZZYメンバー全員を集めて一夜限りの再結成的な活動をする等、決してハードロックを絶対やらない[[というわけ]]ではない。
2010年に突如21年振りに来日公演を行い、あの頃のファンも熱狂した。
今や悠々とブルースロックをプレイする親父ゲイリー・ムーアであったが、2011年2月7日にスペインで宿泊先のホテルにて急死。
58歳…まだ旅立つには早すぎ、そして余りにも唐突な出来事だった。
#center(){&font(#ff0000){俺は負け犬と思うなよ!}}
#center(){&font(#ff0000){俺は敗者なんかじゃない!}}
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追記・修正宜しくお願いします。
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- over the hills and far awayが男臭くもかっこいい。吹雪の山を一歩一歩踏みしめて越えていくような気高さを感じる。・・・歌詞はアレだけどw -- 名無しさん (2016-02-11 23:41:59)
- 本人がやりたいことのほうが売れたんなら「皮肉なもんだ」じゃなくない? ファンにとっては皮肉かも知れんが記述者の私見が強いように思う -- 名無しさん (2018-11-29 09:06:31)
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