ガミラス帝国

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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/21 Wed 02:07:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 25 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){デスラー総統バンザーイ!}} #center(){&font(#ff0000){ガーレデスラー!総統バンザーイ!}} ガミラス帝国とは、[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ>宇宙戦艦ヤマト(作品)]]に登場する星間国家である。 *【概要】 大マゼラン星雲を支配する強大な軍事国家で、「ガミラス」は国号・惑星名・勢力名を兼ねる。 国家元首は[[デスラー総統>デスラー]]。 [[帝国]]らしく主権を総統に集権されており、軍事面での存在感は圧倒的。このため作中ではデスラーの活動とガミラスの活動はほぼ同義である事が多い。 ガミラス本星が惑星の寿命を終えようとしていたため、移住先として地球を対象に選び、冥王星からの遊星爆弾による攻撃で地球を放射性物質で汚染し、[[人類を滅亡させて移住する>世界征服]]侵略戦争を仕掛けてくる。 地球征服を目前としていたが、[[イスカンダル>イスカンダル(宇宙戦艦ヤマト)]]のスターシャの協力を得た地球人が建造した[[宇宙戦艦ヤマト>ヤマト(宇宙戦艦ヤマト)]]の反撃を受けて滅亡する。 続編では残存勢力を集め、滅亡から再興までわずか6年足らずで[[ガルマン・ガミラス帝国]]として再興する。 &s(){2年で死の惑星が完全復興する世界観なので問題は無い。} ヤマトの最初の敵にして、完結編までシリーズ通して活躍するしぶとい勢力である。 **【ガミラス星】 大マゼラン星雲、サンザー太陽系の第8番惑星。 イスカンダル星とは双子星であり、直径1万6,000km。 ガミラス帝国の主星であり、『ガミラス大帝星』とも称される。 長年の環境汚染による侵食作用によって惑星内部は空洞が広がり、地下大陸には山脈がそびえ、それを柱とする厚さ約10kmの岩盤の外皮が内殻を覆う。 西暦2199年時点では惑星としての寿命を終えつつあり、地底物質は急速に硫化現象が進み、火山活動の影響で[[海は濃硫酸>酸・塩基]]、[[大気は亜硫酸ガス、雨は希硫酸>硫酸]]&s(){と、何でそんな危ない所に住んでるんだ総統。} 要は割れた卵の殻で包まれたような星。 この辺の設定は第一作の23話で総統が語ってくれるが、その際の70年代当時のアニメとしては妙に詳細で説得力のある説明は必見。 首都は内殻星地上にキノコみたいなビルが聳え立ち、各ビルをチューブトンネルが繋いでいる帝都バレラス。 外殻星の地上側には天井都市がぶら下がる形で連なり、本土決戦では天井ビルはヤマトの頭上から[[ミサイル]]となって降り注いだ。 総統府はガミラス星全滅の折には脱出艦となり、デスラー艦としてイスカンダルからの帰還途上にあったヤマトを攻撃した。 本土決戦後は無人惑星と化していたが、2201年『新たなる旅立ち』において[[暗黒星団帝国]]によってガミラス星に埋蔵されている放射性物質「ガミラシウム」の採掘が行われていた。 故郷に別れを告げるため帰還したデスラーは、この光景を見て激怒し暗黒星団帝国を攻撃。この戦闘の余波でガミラシウムが誘爆し、ガミラス星は爆発、消滅してしまった。 なおこの件を総統のせいと勘違いする人もいるが、&font(red,b){誘爆は暗黒星団帝国の護衛艦が自軍の採掘装置に誤射して起きた}事である。 おまけに我が物顔で領土侵犯どころか死にかけのガミラス星を削る採掘を行っていたのは暗黒星団帝国であり、普通に開戦待ったなしの侵略行為。 「総統が開始した戦闘によって崩壊」といった見出しのような部分だけを見て勘違いした人が増えたものと考えられる。((ファーストで本星に打撃を厭わないような滅茶苦茶やりすぎた反動か、総統の視聴者からのイメージがそちらに固まっていたのかもしれない。)) ちなみにガミラス星が画面に登場すると、&bold(l){腹を下したような効果音が入る。} **【戦力】 主に高機動戦法を旨とし、艦載機と見紛うような機動性で敵を翻弄する。 そのかわり防御は紙で、艦載機の機銃でもあっさり落ちる。 大マゼランを統一するほどの圧倒的な軍事力を持ち、3000隻の大艦隊で演習することも日常茶飯事。 艦隊以外にも、 ・全長1kmを誇る、光速の7%で目標に向かっていく恐怖の[[超巨大ミサイル>超大型ミサイル(宇宙戦艦ヤマト)]] ・ロングレンジで全方位攻撃可能な反射衛生砲 ・あらゆる物質を吸収、増殖するガス生命体 ・ガミラス版波動砲であるデスラー砲 ・恒星クラスも崩壊に導く惑星破壊プロトンミサイル ・ガミラスフォーミング用の[[遊星爆弾>隕石]] 等々、非常に強力な兵器を多数保有している。 *【ガミラス人】 &color(#3B4EF0){青色の肌}を持ち、それ以外の外見は地球人とさほど変わりはないが((地球人を知らないビーメラ星人がガミラス人と揃って誤認するぐらいには似ている))、放射能汚染された大気に適応している。&s(){いつの間にかその設定は忘れ去られ、普通に地球人と同じ大気で生活するようになった。} かなり機械文明に依存しており、自分の身体を使った労働という観念が存在しないようで、デスラー機雷を手で除去したヤマトには「野蛮人の素朴な発想」と評して祝電を送った。 とはいえ、体自体を機械化してしまっている暗黒星団帝国よりはマシだが… ボラー連邦が祖先を同じくするガルマン人に奴隷労働を強いていた場面を見た際には、総統から下級兵士まで大激怒して近隣のボラー連邦の勢力を壊滅させている事から、&bold(){「肉体労働の強制」と言う仕打ちが「自分達の常識では想像もつかない虐待」に見える}ようである。 『宇宙戦艦ヤマト』第2話から第10話までガミラス人の体色は地球人と同じに描かれていたが、第11話の総統デスラーが司令部への通路を歩くシーンで肌色だった皮膚の色が照明によって徐々に変化して最終的に&color(#3B4EF0){青色になる。} 「それまで肌色に見えていたのは室内照明のためですよ♡」と理由付けするシーンであったが、これは「肌色じゃイマイチ敵っぽくない」から。 &s(){タイタンで遭遇したガミラス人(ヤレタラさん)は何だったんだだろう・・・} **【主なガミラス人】 ・[[デスラー]] ガミラス帝国総統。 詳細は項目参照。 ・ヒス ガミラス帝国副総統。 デスラーにゴマを擦るお飾りだが、敗色濃厚になった際に総統に和平を進言するなど割と現実的な思考の持ち主。 2199ではお飾り副総統の面は変わらないものの最終的にはおいしい役どころとなった。 ・タラン ガミラス軍将軍。 2作目以降はデスラーの側近を務め、最後までデスラーに振り回される苦労人。キャラデザが突然変更になったため双子説がある。 2199では[[本当に双子になった。>双子]] ・[[ドメル>ドメル将軍(宇宙戦艦ヤマト)]] [[顎が割れた>割れ顎]]濃いデザインの[[ガミラス軍将軍>ライバル]]。 ガミラス一の名将だが詰めが甘く運も悪い。 2199ではより高潔な人物として描かれ、詰めの甘さも無い。 が、相変わらず運が悪い上に最後の最後で詰めを誤った。 ・バーガー ドメルの部下の一人。 『2199』ではドメル幕僚団の中で唯一、七色星団会戦を生き残り、劇場版『星巡る方舟』ではガミラス側の主役に抜擢。 尊敬していた上司や仲の良かった同僚を奪ったヤマトに対する憎しみから、召還命令を無視してボロボロの艦隊を率いてさまよっていた。 元カノの姉とか&s(){ヤマト世界ではよくある}元カノのそっくりさんとの邂逅を経て、ヤマトと共闘。 2202や2205にも参戦。 ・[[シュルツ>シュルツ(宇宙戦艦ヤマト)]] 中間管理職の悲哀を感じる冥王星基地司令。 肌が青くないヤマト最初の中ボスだが、やはり詰めが甘い。 2199では肌は青くなく、かわいい娘がいる。 ・フラーケン [[外見は古代の2P。>色違いキャラ]]ヤマトIIIに登場したガミラス軍人で、ヤマトに勝利した数少ない人物。 厳密にはガルマン民族。 2199ではガミラス人に変更。その実力でヤマトを追い詰める。 ・ゲール バラン星基地の無能で悪趣味な司令。 2199では愛されキャラとして地位を手に入れた。 ・下品な将軍 下品なジョーク(「……&bold(){総統}も&bold(){相当}、冗談がお好きで」)でボッシュートされたおっさん。 「[[ガミラスに下品な男は不要だ]]」 ちなみに2199でも登場し、「ドーテム・ゲルヒン(とても下品、か??」という名前になった。 ・美男司令 木星[[浮遊大陸]]基地の司令官。 公園のベンチで青いつなぎを着てそうないい男。ウホッ ちなみに声優はデスラー総統。 2199にも登場、「サレルヤ・ラーレタ(される、やられた?)」という名前になった。 ※TVシリーズ外のガミラス人 ・メラ 松本版コミック「永遠のジュラ」に登場。 デスラーの妻、正確にはガミラス人ではなくサイレン人という別種族。少々威圧的な美女だが、デスラーが「優しくていい女」とのろけるところから夫婦仲は良好だったもよう。 しかしサイレン人の能力として、周辺の人間の思考を読み取るばかりか相手の記憶に合わせて幻影を送ることまで可能だったため、困り果てたデスラーによって辺境の星に幽閉されていた。 まあ、母星が崩壊寸前で移住計画が進行中、と言う状況下では「勢力下の他の星に避難している」「避難民を護衛している」ガミラス人は多く、後に多数がデスラーやガルマン・ガミラスに合流しているので、境遇としては珍しくないのだが・・・。 いったいどうやって結婚にまでこぎ着けたのか非常に気になるところ。 ・ジュラ 同じく「永遠のジュラ」に登場。デスラーとメラの娘。 勝ち気なメラと違って穏和でおとなしい性格。両親の血を受け継いでかなりの美少女。 メラとともに辺境の惑星に幽閉されているが、自分の境遇を理解した上で、デスラーを尊敬しているとてもいい子。 デスラーもかなり気に病んでいるようで、通信では父親らしく心配した様子を見せていた。 ・ドル 小説版『新たなる』に登場する艦隊司令。 タランの相方。 ・コルサック PS版に登場。シュルツの兄。 弟とはそっくりだが、顔の半分を機械化している。 戦場以外では生きられない根っからの武人で、老兵ばかりの艦隊を率いてヤマトに「死ぬための戦い」を挑んで来る。   ・シャベラスタ コミック版に登場。 デスラー暗殺事件の際、唯一デスラーへの忠誠をあらわにしていた。要するにタランのポジション。   ・イローゼ 同じくコミック版に登場。冷酷な女性エージェント。 [[ドリルミサイル>ドリルミサイル(宇宙戦艦ヤマト)]]に乗ってヤマトに侵入し、[[光学迷彩]]スーツで身を隠しながら次々にクルーを殺害していった。 [[実はアニメにも登場予定であったが没になったキャラである。>アニメ未登場キャラクター]] *【宇宙戦艦ヤマト2199シリーズにおいて】 リメイクである[[宇宙戦艦ヤマト2199]]では旧作で錯綜した設定を再構築。&s(){腹を下したような効果音も健在} 1000年前、多数の王族により統治されるガミラス大公国として建国され、103年前、エーリク・ヴァム・デスラー大公により統一。 エーリクの死後に内乱状態となった国家を再統一したのが甥である現総統アベルト・デスラーである。 ガミラス大公国は解体され、国号を大ガミラス帝星と改称、デスラーは永世総統の地位に就く。 ガミラス星は特に滅亡寸前[[というわけ]]でもなく、惑星内部は自然あふれる霊園があったりと環境は地球に近い。 旧作同様、地殻内部には大都市があるが、普通に地表に建ち、首都の名は「帝都バレラス」。 バレラス中心にはひときわ巨大な高層ビル、デスラー総統府が存在する。 また、旧作で肌が青くなかった人間は、被征服地から徴兵された「二等ガミラス人」と設定された。 [[白色彗星帝国]]や[[ボラー連邦]]と違い、植民地出身者にも実績次第で二等臣民から一等ガミラスに昇格出来る等、意外に門戸は広い。 この制度を推し進めたのは総統であるデスラー本人。 圧倒的な戦力で大小マゼラン統一という偉業を成し遂げ、&s(){銀河という規模を考えると、少々少なくも感じるが}保有戦力は少なくとも戦艦数万隻を超える。 各地で星間戦争を繰り返しているらしく、小マゼラン辺境では侵攻してきた[[白色彗星帝国]]先遣隊を返り討ちにした。 ヤマト出現以降、各惑星管区で武装蜂起が続いているが、その全てを惑星ごと殲滅している。 &bold(){十年前後で銀河二つ制圧}して天の川銀河まで進出したはいいが、版図を広げ過ぎたために本星や被征服惑星が少々手薄になっていたり、(全員が全員というわけでもないのだろうが)&color(#3B4EF0){純ガミラス人}による二等ガミラス人に対しての差別意識がある等の問題も存在している。 またナチスドイツと同様、デスラー少年隊やらガミラス少女同盟なる組織もあるとか。 **《主な新キャラクター》 ・ヘルム・ゼーリック 国家元帥。 [[強力若本な>若本規夫]]ガミラス帝国の№2。 [[大艦巨砲主義]]を推し進め、700mクラスのゼルグート級戦艦なんか作っちゃう浪漫溢れる暴れん坊元帥。 ・ミーゼラ・セレステラ 宣伝情報相。 ガミラス幹部の中でも唯一の女性だが、どっかのサーベラーとは違って仕事は真面目にしっかりこなす。 実は完結編のアクエリアス(アケーリアス)の末裔(ジレル人)。 ・ガル・ディッツ 航宙艦隊総司令官。 数少ない穏健派で、艦隊運用を一手に引き受けるガミラス軍人のおやっさん。 2199で投獄されてしまうがデスラー政権崩壊後に復帰できたらしく、2205にも登場。 ・メルダ・ディッツ ガルの娘。階級は少尉。 連絡要員としてヤマトに度々乗艦することになる。 %%薄い本のエースの一人。%% 2202に登場しないことを嘆くファンもいたが、2205で無事復帰した。 ・ハイドム・ギムレー 親衛隊長官。 本国の治安維持を引き受ける親衛隊の隊長。 蜂起をおこした惑星を移民ごと殲滅、破壊する畜生。 そのため、タランやディッツといった穏健派からは蛇蝎のごとく嫌われている。 &s(){メルダやヒルデを差し置いて}2202に再登場した。 ・ヒルデ・シュルツ 惑星ザルツ出身の二等ガミラス民。 みんな大好きヒルデちゃん。 なんとあのシュルツの娘で、[[超時空シンデレラ>ランカ・リー]]とそっくりな美少女。 元々はシュルツのキャラクターに深みを与えるために登場した、[[モブ>モブキャラ]]に毛が生えた程度のキャラ。 …なのだが、新旧問わずヤマトファンから妙な人気を得たため、中盤以降ほんの少し出番をもらえた。 更にフィギュア化など、グッズ展開もやたら豊富。 ちなみに声優は[[中島愛]]ではない。 2205でも続投。『2199』における帝都攻防戦がきっかけとなり、ヒス副総統とは親子のような関係になっている。 &s(){ところで、母親は何処…} **《旧作キャラ対照表》 ・デスラー総統→アベルト・デスラー永世大総統 ・ヒス副総統→レドフ・ヒス副総統 ・ドメル将軍→エルク・ドメル中将→上級大将 ・ゲール副司令→グレムト・ゲール少将 ・シュルツ司令→ヴァルケ・シュルツ大佐 ・ガンツ→ゲルフ・ガンツ少佐 ・タラン大マゼラン防衛総司令官(デザイン変更前)→ヴェルテ・タラン軍需国防相(兄)&br()(デザイン変更後)→ガデル・タラン大本営参謀次長・中将(弟) ・フラーケン大佐→ヴォルフ・フラーケン中佐 ・ゲットー→ライル・ゲットー少佐 ・バーガー→フォムト・バーガー少佐 ・クロイツ→カリス・クライツェ少佐 ・ハイデルン→ヴェム・ハイデルン大佐 **《ガミラス国歌》 本作から国歌が設定されており、曲名は「永遠に讃えよ我が光」。 ドイツ風の力強い仕上がりとなっている。 #center(){&big(){&bold(){「&font(#0000ff){永遠に讃えよ我が光}」}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){青き花咲く大地}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){気高き我が故郷よ}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){響け歓喜の歌}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){神の加護は我らとともにあり続けん}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){ガーレ・ガミロン}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){讃えよ祖国の勝利を}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){気高きは勝利の意思}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){示せあまねく宇宙に}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){理想貫く愛}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){神の加護は我らと共にあり続けん}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){ガーレ・フェゼロン}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){誇りある鋼の国家}}} *【作中での活躍】 2199では旧作と違い滅亡せず、デスラー政権の崩壊という形で終戦を迎えている。 この時点でイスカンダルが仲介に入りヤマト及び地球との戦争は完全に終結、各惑星管区にヤマトに対する攻撃禁止命令が下された。 また暫定で帝国責任者を務めているであろうヒス副総統が、コスモリバースの受け渡しを渋るスターシャに対して地球側をフォローする進言をしている。 続編である2202においてはなんと地球と軍事同盟を締結。 地球ガミラス安保条約に基いて地球復興の援助と、有事の際の相互扶助が義務付けられた。 その上、(やや唐突に)旧シリーズ同様に「母星の寿命が短い事」「他の星ではガミラス民族は長生きできない事」が明言される。 そして2205ではヒス率いる新政府と放浪中のデスラー派が共同し、ガルマン星への移住計画を始めるのだが… 「アニヲタwikiに下品な項目は不要だ」 追記、修正は相当上品にお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - メルダちゃんやお父様のディッツ提督って、二等ガミラス兵からめちゃくちゃ慕われてんだろうな〜 -- 松永さん (2013-03-14 18:24:03) - ガミラス国歌カッケー! -- 松永さん (2013-05-23 00:38:07) - もうデスラー総統はセレステラ様と結婚しろよ -- 松永さん (2013-07-10 15:23:58) - ↑てゆーか何であんなお風呂まで一緒にいて他の閣僚から &br()せいぜい魔女何だろ? &br()普通は愛人呼ばわりされるだろうに -- パキスタン (2013-07-14 22:31:54) - 愛人呼ばわりされない程殺しやらおぞましい事やりまっくてんでない -- 名無しさん (2013-07-14 22:49:28) - ↑でも女官たちからは 尊敬されてたっぽいな &br()どっかの副総統よりは… -- 松永さん (2013-07-14 23:04:37) - ぜひヤマト2199をスパロボに参戦させてデスラー総統、エヴァの加持さん、ガル・ディッツ総司令、ラーゼフォンの弐神さんの4人の会話が見てみたい。元ネタはスパロボMX -- 名無しさん (2013-07-31 02:14:22) - 今気づいたが、デスラー大公って 何歳で死んだんだ! &br()103年前ってWW ホラーキャラやん -- 松永さん (2013-07-31 15:31:07) - >松永さん 公式サイトで、『地球年齢に換算~』って記述があるので、実際は地球人より長命なのかも。 -- 名無しさん (2013-07-31 15:36:30) - ↑サンキュー 佐渡先生曰わく 肌の色以外は地球人と変わらないみたいだが、やっぱり環境の差かな -- 松永さん (2013-07-31 15:45:34) - 一般のガミラス人って ヒルデたんの扱いみる限り異民族に分け隔て無いな~ -- パキスタン (2013-08-14 21:14:36) - 知り合いが PVで ギムレーの見方が変わったらしい &br()銀英伝で言うと、トリューニヒトというよりオーベルシュタインって -- 松永さん (2013-08-25 21:33:13) - Wikiで見たけど、副総統がすごくいい人に。 中の人の師匠効果? -- 名無しさん (2013-08-26 08:23:05) - ↑実は総統がド忘れしてたシュルツの事ちゃんと覚えてて &br()直属上官がゲール君なのも知ってたきめ細かい人だからな &br()ヒス副総統 -- 松永さん (2013-08-26 09:54:14) - ヒスと言いセレステラと言い 対人評価が錯綜しとるな &br()嫌われたり 好かれたり &br()…ギムレー長官 &br()頼みますから死んで下さい -- パキスタン (2013-09-01 11:48:04) - ↑いやいや、ああいう人ほどなかなかしななウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2013-09-01 11:56:10) - \ガミラス!!ガミラス!!/ -- 名無しさん (2013-09-04 22:14:06) - ギムレー長官 &br()またスタイリッシュ あっさり死んだな -- 松永さん (2013-09-08 18:15:54) - ギムレー長官、半沢直樹出てたんですかw -- 名無しさん (2013-09-09 10:10:47) - てゆーかガミラスって本当にナチス? &br()プロデューサーは &br()ローマ帝国って言ってたみたいだが -- パキスタン (2013-09-14 19:02:08) - いろいろ混ざってる -- 名無しさん (2013-09-15 14:11:59) - ゲール君 壮絶だった &br()そして藪君 君はどこに再就職しとんねんWW -- 松永さん (2013-09-22 18:57:18) - いい再就職先見つかって良かったな、ヤーブ。あの職場いたら結婚とか絶対無理そうだけど。 -- 名無しさん (2013-09-26 22:25:07) - 何か ゼーリックやゲールくんの態度が普通に見えてきた &br()ガミラス 移民受け入れすぎだろ &br()そのゼーリックの行きつけのお店のキャバ嬢もガトランティス人だし -- パキスタン (2013-09-28 19:13:22) - ↑そもそも、青い艦に乗って純潔クローン兵だらけの親衛隊の長官の話し相手が ジレル人の女性宣伝大臣しかいないし -- 松永さん (2013-10-08 12:21:18) - ↑8「ふむ、これが死か」 いいセリフでしたねw …前田慶二? -- 名無しさん (2013-10-08 12:55:34) - ↑確か 監督の一人よろしく &br()ガメラ3のメガネだって &br()しかしヤマトの悪役としては異色なキャラだったなぁ &br()ギムレー長官 &br()秩序への信念は本物だし 鎮圧を殲滅と 弁解や釈明をしない潔さ(開き直り) &br()おまけに用兵家としては芹澤やゼーリックと違って一流だし &br()…まあ戦法自体は &br()相も変わらず、第二バレラスの地の利と数を活かして 巡洋艦や戦闘機を小出しに出撃させて、わざと手薄にしたガミラス星におびき出すという嫌な作戦だが… -- 松永さん (2013-10-08 16:07:19) - ガミラス人とディンギル人ってよく似てるけど微妙に肌の色違うよな。ディンギルの方が青みが強いというか。 -- 名無しさん (2014-05-17 02:34:42) - てっきりヒルデが軍に入隊してヤマトへ父親の仇討ちする展開とか公式が病気を患って超時空シンデレラみたくガミラスのシンデレラになるとか妄想してたなんていったらボッシュートされちゃう -- 名無しさん (2014-06-25 00:23:57) - デスラー=ヒトラー ゼーリック=ゲーリング ギムレー=ヒムラー ドメル=ロンメル どうみてもドイツ第三帝国やんあとドイツ人はゲルマン民族でガミラス人はガルマン民族 -- 名無しさん (2014-07-29 18:48:37) - 個人的にはタランが印象的。ヤマト2でデスラーが牢屋にブチこまれてた中、パーティーで泣き、デスラーが脱獄した絶好のタイミングでかけつけ、脱出のときの戦闘機もしっかり新型のイーター戦闘機を用意…。こんなよくできた部下、なかなかいないぞ -- ??艦長 (2014-08-21 22:56:08) - 2199ではまさかのバーガー大出世 -- 名無しさん (2014-12-08 23:53:24) - 一説にはガミラス人はイスカンダル人とガルマン民族の混血から成り立ってるんじゃないかってファンの間でささやかれてたな。現に3のガルマン民族には金髪がいなかったし。 -- 名無しさん (2014-12-30 04:24:45) - PS2の三部作をやってるとガミラス軍の戦略思想が透けてみえるな。基本は駆逐艦や巡洋艦による機動部隊がメインで、状況によって各種空母やシュルツ艦を使いわけるんだろう。 -- ??隊長 (2015-02-10 22:56:33) - ゲールの変遷は旧作の頃からだった バラン星破壊の作戦をデスラーにチクったのもドメル憎しではなくデスラーへの忠誠心からだし散々疎んできたドメルの自爆特攻にも嫌な顔せずに付き合ってたりと -- 名無しさん (2015-07-13 17:04:11) - 小説版によると二等臣民制度を推し進めたのはデスラーらしい。 -- 名無しさん (2015-12-04 11:53:01) - さらに『星巡る方舟』の小説で女性の社会進出を推し進めたのもデスラーということが判明。これってデスラーがガミラス本星を焦土としようとして失敗し、戦死したって事実と組み合わせると、今後の二等臣民や社会進出した女性の肩身って狭くならんだろうな…… -- 名無しさん (2015-12-04 11:56:35) - 3年前に予知能力者が…まさか本当にスパロボに出てしまうとは -- 名無しさん (2016-06-18 12:16:47) - ↑×2 デスラーは帝都を吹き飛ばそうとしただけで(それはそれで非道だが)本星全土を焼こうとしたわけじゃないぞ -- 名無しさん (2016-12-23 19:39:48) - ↑6ガミラスはデストロイヤー艦を主体に割りと臨機応変。彗星帝国は質量共にすさまじい上にいざとなったら本国で踏み潰す。暗黒星団、巨大戦艦や移動要塞と護衛艦の組み合わせ。ボラー、物量と星間弾道ミサイル。ディンギル、ハイパー放射ミサイルでの超短期戦しかとりようがない -- 名無しさん (2016-12-23 22:02:46) - ↑地球連邦・波動砲搭載艦による一撃必殺頼り(ヤマトは例外)、SUS・配下の国家を動因した物量戦、ダークイーン・移動性ブラックホールとか使ったチート -- 名無しさん (2017-03-08 23:55:43) - ↑ダークイーンはまぁ……超常的な存在だからね。 -- 名無しさん (2019-11-24 09:33:41) - ↑セイレーン連邦・波動エネルギー以上のモノポールエネルギーを使った物量戦、メタノイドラッケンとメタノイドインセクターと軍神ガイラ・すべてがチート -- 名無しさん (2019-11-24 09:51:41) - 侵略開始する前に事前告知はしてるみたいだしこの後に出てくる連中や999次元のマジキチ集団と比べるとだいぶまともなんだよな。999(原作)機械化帝国→機械化人が住みにくいという理由でビームで惑星を破壊、メタノイド帝国→将来脅威になると太陽を超新星にして太陽系内の惑星を全て吹き飛ばす。 -- 名無しさん (2020-06-27 18:49:49) - ラングって旧作にもいたっけ? -- 名無しさん (2021-06-18 17:17:01) - イローゼはアニメには出なかったが、ひおあきらの漫画版には出たな。 -- 名無しさん (2022-04-06 12:59:14) - 作成サイドは否定してるけど元ネタはどう考えても第三帝国だよなあ・・・・ -- 名無しさん (2023-10-03 17:29:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/21 Wed 02:07:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 25 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){デスラー総統バンザーイ!}} #center(){&font(#ff0000){ガーレデスラー!総統バンザーイ!}} ガミラス帝国とは、[[宇宙戦艦ヤマトシリーズ>宇宙戦艦ヤマト(作品)]]に登場する星間国家である。 *【概要】 大マゼラン星雲を支配する強大な軍事国家で、「ガミラス」は国号・惑星名・勢力名を兼ねる。 国家元首は[[デスラー総統>デスラー]]。 [[帝国]]らしく主権を総統に集権されており、軍事面での存在感は圧倒的。このため作中ではデスラーの活動とガミラスの活動はほぼ同義である事が多い。 ガミラス本星が惑星の寿命を終えようとしていたため、移住先として地球を対象に選び、冥王星からの遊星爆弾による攻撃で地球を放射性物質で汚染し、[[人類を滅亡させて移住する>世界征服]]侵略戦争を仕掛けてくる。 地球征服を目前としていたが、[[イスカンダル>イスカンダル(宇宙戦艦ヤマト)]]のスターシャの協力を得た地球人が建造した[[宇宙戦艦ヤマト>ヤマト(宇宙戦艦ヤマト)]]の反撃を受けて滅亡する。 続編では残存勢力を集め、滅亡から再興までわずか6年足らずで[[ガルマン・ガミラス帝国]]として再興する。 &s(){2年で死の惑星が完全復興する世界観なので問題は無い。} ヤマトの最初の敵にして、完結編までシリーズ通して活躍するしぶとい勢力である。 **【ガミラス星】 大マゼラン星雲、サンザー太陽系の第8番惑星。 イスカンダル星とは双子星であり、直径1万6,000km。 ガミラス帝国の主星であり、『ガミラス大帝星』とも称される。 長年の環境汚染による侵食作用によって惑星内部は空洞が広がり、地下大陸には山脈がそびえ、それを柱とする厚さ約10kmの岩盤の外皮が内殻を覆う。 西暦2199年時点では惑星としての寿命を終えつつあり、地底物質は急速に硫化現象が進み、火山活動の影響で[[海は濃硫酸>酸・塩基]]、[[大気は亜硫酸ガス、雨は希硫酸>硫酸]]&s(){と、何でそんな危ない所に住んでるんだ総統。} 要は割れた卵の殻で包まれたような星。 この辺の設定は第一作の23話で総統が語ってくれるが、その際の70年代当時のアニメとしては妙に詳細で説得力のある説明は必見。 首都は内殻星地上にキノコみたいなビルが聳え立ち、各ビルをチューブトンネルが繋いでいる帝都バレラス。 外殻星の地上側には天井都市がぶら下がる形で連なり、本土決戦では天井ビルはヤマトの頭上から[[ミサイル]]となって降り注いだ。 総統府はガミラス星全滅の折には脱出艦となり、デスラー艦としてイスカンダルからの帰還途上にあったヤマトを攻撃した。 本土決戦後は無人惑星と化していたが、2201年『新たなる旅立ち』において[[暗黒星団帝国]]によってガミラス星に埋蔵されている放射性物質「ガミラシウム」の採掘が行われていた。 故郷に別れを告げるため帰還したデスラーは、この光景を見て激怒し暗黒星団帝国を攻撃。この戦闘の余波でガミラシウムが誘爆し、ガミラス星は爆発、消滅してしまった。 なおこの件を総統のせいと勘違いする人もいるが、&font(red,b){誘爆は暗黒星団帝国の護衛艦が自軍の採掘装置に誤射して起きた}事である。 おまけに我が物顔で領土侵犯どころか死にかけのガミラス星を削る採掘を行っていたのは暗黒星団帝国であり、普通に開戦待ったなしの侵略行為。 「総統が開始した戦闘によって崩壊」といった見出しのような部分だけを見て勘違いした人が増えたものと考えられる。((ファーストで本星に打撃を厭わないような滅茶苦茶やりすぎた反動か、総統の視聴者からのイメージがそちらに固まっていたのかもしれない。)) ちなみにガミラス星が画面に登場すると、&bold(l){腹を下したような効果音が入る。} **【戦力】 主に高機動戦法を旨とし、艦載機と見紛うような機動性で敵を翻弄する。 そのかわり防御は紙で、艦載機の機銃でもあっさり落ちる。 大マゼランを統一するほどの圧倒的な軍事力を持ち、3000隻の大艦隊で演習することも日常茶飯事。 艦隊以外にも、 ・全長1kmを誇る、光速の7%で目標に向かっていく恐怖の[[超巨大ミサイル>超大型ミサイル(宇宙戦艦ヤマト)]] ・ロングレンジで全方位攻撃可能な反射衛生砲 ・あらゆる物質を吸収、増殖するガス生命体 ・ガミラス版波動砲であるデスラー砲 ・恒星クラスも崩壊に導く惑星破壊プロトンミサイル ・ガミラスフォーミング用の[[遊星爆弾>隕石]] 等々、非常に強力な兵器を多数保有している。 *【ガミラス人】 &color(#3B4EF0){青色の肌}を持ち、それ以外の外見は地球人とさほど変わりはないが((地球人を知らないビーメラ星人がガミラス人と揃って誤認するぐらいには似ている))、放射能汚染された大気に適応している。&s(){いつの間にかその設定は忘れ去られ、普通に地球人と同じ大気で生活するようになった。} かなり機械文明に依存しており、自分の身体を使った労働という観念が存在しないようで、デスラー機雷を手で除去したヤマトには「野蛮人の素朴な発想」と評して祝電を送った。 とはいえ、体自体を機械化してしまっている暗黒星団帝国よりはマシだが… ボラー連邦が祖先を同じくするガルマン人に奴隷労働を強いていた場面を見た際には、総統から下級兵士まで大激怒して近隣のボラー連邦の勢力を壊滅させている事から、&bold(){「肉体労働の強制」と言う仕打ちが「自分達の常識では想像もつかない虐待」に見える}ようである。 『宇宙戦艦ヤマト』第2話から第10話までガミラス人の体色は地球人と同じに描かれていたが、第11話の総統デスラーが司令部への通路を歩くシーンで肌色だった皮膚の色が照明によって徐々に変化して最終的に&color(#3B4EF0){青色になる。} 「それまで肌色に見えていたのは室内照明のためですよ♡」と理由付けするシーンであったが、これは「肌色じゃイマイチ敵っぽくない」から。 &s(){タイタンで遭遇したガミラス人(ヤレタラさん)は何だったんだだろう・・・} **【主なガミラス人】 ・[[デスラー]] ガミラス帝国総統。 詳細は項目参照。 ・ヒス ガミラス帝国副総統。 デスラーにゴマを擦るお飾りだが、敗色濃厚になった際に総統に和平を進言するなど割と現実的な思考の持ち主。 2199ではお飾り副総統の面は変わらないものの最終的にはおいしい役どころとなった。 ・タラン ガミラス軍将軍。 2作目以降はデスラーの側近を務め、最後までデスラーに振り回される苦労人。キャラデザが突然変更になったため双子説がある。 2199では[[本当に双子になった。>双子]] ・[[ドメル>ドメル将軍(宇宙戦艦ヤマト)]] [[顎が割れた>割れ顎]]濃いデザインの[[ガミラス軍将軍>ライバル]]。 ガミラス一の名将だが詰めが甘く運も悪い。 2199ではより高潔な人物として描かれ、詰めの甘さも無い。 が、相変わらず運が悪い上に最後の最後で詰めを誤った。 ・バーガー ドメルの部下の一人。 『2199』ではドメル幕僚団の中で唯一、七色星団会戦を生き残り、劇場版『星巡る方舟』ではガミラス側の主役に抜擢。 尊敬していた上司や仲の良かった同僚を奪ったヤマトに対する憎しみから、召還命令を無視してボロボロの艦隊を率いてさまよっていた。 元カノの姉とか&s(){ヤマト世界ではよくある}元カノのそっくりさんとの邂逅を経て、ヤマトと共闘。 2202や2205にも参戦。 ・[[シュルツ>シュルツ(宇宙戦艦ヤマト)]] 中間管理職の悲哀を感じる冥王星基地司令。 肌が青くないヤマト最初の中ボスだが、やはり詰めが甘い。 2199では肌は青くなく、かわいい娘がいる。 ・フラーケン [[外見は古代の2P。>色違いキャラ]]ヤマトIIIに登場したガミラス軍人で、ヤマトに勝利した数少ない人物。 厳密にはガルマン民族。 2199ではガミラス人に変更。その実力でヤマトを追い詰める。 ・ゲール バラン星基地の無能で悪趣味な司令。 2199では愛されキャラとして地位を手に入れた。 ・下品な将軍 下品なジョーク(「……&bold(){総統}も&bold(){相当}、冗談がお好きで」)でボッシュートされたおっさん。 「[[ガミラスに下品な男は不要だ]]」 ちなみに2199でも登場し、「ドーテム・ゲルヒン(とても下品、か??」という名前になった。 ・美男司令 木星[[浮遊大陸]]基地の司令官。 公園のベンチで青いつなぎを着てそうないい男。ウホッ ちなみに声優はデスラー総統。 2199にも登場、「サレルヤ・ラーレタ(される、やられた?)」という名前になった。 ※TVシリーズ外のガミラス人 ・メラ 松本版コミック「永遠のジュラ」に登場。 デスラーの妻、正確にはガミラス人ではなくサイレン人という別種族。少々威圧的な美女だが、デスラーが「優しくていい女」とのろけるところから夫婦仲は良好だったもよう。 しかしサイレン人の能力として、周辺の人間の思考を読み取るばかりか相手の記憶に合わせて幻影を送ることまで可能だったため、困り果てたデスラーによって辺境の星に幽閉されていた。 まあ、母星が崩壊寸前で移住計画が進行中、と言う状況下では「勢力下の他の星に避難している」「避難民を護衛している」ガミラス人は多く、後に多数がデスラーやガルマン・ガミラスに合流しているので、境遇としては珍しくないのだが・・・。 いったいどうやって結婚にまでこぎ着けたのか非常に気になるところ。 ・ジュラ 同じく「永遠のジュラ」に登場。デスラーとメラの娘。 勝ち気なメラと違って穏和でおとなしい性格。両親の血を受け継いでかなりの美少女。 メラとともに辺境の惑星に幽閉されているが、自分の境遇を理解した上で、デスラーを尊敬しているとてもいい子。 デスラーもかなり気に病んでいるようで、通信では父親らしく心配した様子を見せていた。 ・ドル 小説版『新たなる』に登場する艦隊司令。 タランの相方。 ・コルサック PS版に登場。シュルツの兄。 弟とはそっくりだが、顔の半分を機械化している。 戦場以外では生きられない根っからの武人で、老兵ばかりの艦隊を率いてヤマトに「死ぬための戦い」を挑んで来る。   ・シャベラスタ コミック版に登場。 デスラー暗殺事件の際、唯一デスラーへの忠誠をあらわにしていた。要するにタランのポジション。   ・イローゼ 同じくコミック版に登場。冷酷な女性エージェント。 [[ドリルミサイル>ドリルミサイル(宇宙戦艦ヤマト)]]に乗ってヤマトに侵入し、[[光学迷彩]]スーツで身を隠しながら次々にクルーを殺害していった。 [[実はアニメにも登場予定であったが没になったキャラである。>アニメ未登場キャラクター]] *【宇宙戦艦ヤマト2199シリーズにおいて】 リメイクである[[宇宙戦艦ヤマト2199]]では旧作で錯綜した設定を再構築。&s(){腹を下したような効果音も健在} 1000年前、多数の王族により統治されるガミラス大公国として建国され、103年前、エーリク・ヴァム・デスラー大公により統一。 エーリクの死後に内乱状態となった国家を再統一したのが甥である現総統アベルト・デスラーである。 ガミラス大公国は解体され、国号を大ガミラス帝星と改称、デスラーは永世総統の地位に就く。 ガミラス星は特に滅亡寸前[[というわけ]]でもなく、惑星内部は自然あふれる霊園があったりと環境は地球に近い。 旧作同様、地殻内部には大都市があるが、普通に地表に建ち、首都の名は「帝都バレラス」。 バレラス中心にはひときわ巨大な高層ビル、デスラー総統府が存在する。 また、旧作で肌が青くなかった人間は、被征服地から徴兵された「二等ガミラス人」と設定された。 [[白色彗星帝国]]や[[ボラー連邦]]と違い、植民地出身者にも実績次第で二等臣民から一等ガミラスに昇格出来る等、意外に門戸は広い。 この制度を推し進めたのは総統であるデスラー本人。 圧倒的な戦力で大小マゼラン統一という偉業を成し遂げ、&s(){銀河という規模を考えると、少々少なくも感じるが}保有戦力は少なくとも戦艦数万隻を超える。 各地で星間戦争を繰り返しているらしく、小マゼラン辺境では侵攻してきた[[白色彗星帝国]]先遣隊を返り討ちにした。 ヤマト出現以降、各惑星管区で武装蜂起が続いているが、その全てを惑星ごと殲滅している。 &bold(){十年前後で銀河二つ制圧}して天の川銀河まで進出したはいいが、版図を広げ過ぎたために本星や被征服惑星が少々手薄になっていたり、(全員が全員というわけでもないのだろうが)&color(#3B4EF0){純ガミラス人}による二等ガミラス人に対しての差別意識がある等の問題も存在している。 またナチスドイツと同様、デスラー少年隊やらガミラス少女同盟なる組織もあるとか。 **《主な新キャラクター》 ・ヘルム・ゼーリック 国家元帥。 [[強力若本な>若本規夫]]ガミラス帝国の№2。 [[大艦巨砲主義]]を推し進め、700mクラスのゼルグート級戦艦なんか作っちゃう浪漫溢れる暴れん坊元帥。 ・ミーゼラ・セレステラ 宣伝情報相。 ガミラス幹部の中でも唯一の女性だが、どっかのサーベラーとは違って仕事は真面目にしっかりこなす。 実は完結編のアクエリアス(アケーリアス)の末裔(ジレル人)。 ・ガル・ディッツ 航宙艦隊総司令官。 数少ない穏健派で、艦隊運用を一手に引き受けるガミラス軍人のおやっさん。 2199で投獄されてしまうがデスラー政権崩壊後に復帰できたらしく、2205にも登場。 ・メルダ・ディッツ ガルの娘。階級は少尉。 連絡要員としてヤマトに度々乗艦することになる。 %%薄い本のエースの一人。%% 2202に登場しないことを嘆くファンもいたが、2205で無事復帰した。 ・ハイドム・ギムレー 親衛隊長官。 本国の治安維持を引き受ける親衛隊の隊長。 蜂起をおこした惑星を移民ごと殲滅、破壊する畜生。 そのため、タランやディッツといった穏健派からは蛇蝎のごとく嫌われている。 &s(){メルダやヒルデを差し置いて}2202に再登場した。 ・ヒルデ・シュルツ 惑星ザルツ出身の二等ガミラス民。 みんな大好きヒルデちゃん。 なんとあのシュルツの娘で、[[超時空シンデレラ>ランカ・リー]]とそっくりな美少女。 元々はシュルツのキャラクターに深みを与えるために登場した、[[モブ>モブキャラ]]に毛が生えた程度のキャラ。 …なのだが、新旧問わずヤマトファンから妙な人気を得たため、中盤以降ほんの少し出番をもらえた。 更にフィギュア化など、グッズ展開もやたら豊富。 ちなみに声優は[[中島愛]]ではない。 2205でも続投。『2199』における帝都攻防戦がきっかけとなり、ヒス副総統とは親子のような関係になっている。 &s(){ところで、母親は何処…} **《旧作キャラ対照表》 ・デスラー総統→アベルト・デスラー永世大総統 ・ヒス副総統→レドフ・ヒス副総統 ・ドメル将軍→エルク・ドメル中将→上級大将 ・ゲール副司令→グレムト・ゲール少将 ・シュルツ司令→ヴァルケ・シュルツ大佐 ・ガンツ→ゲルフ・ガンツ少佐 ・タラン大マゼラン防衛総司令官(デザイン変更前)→ヴェルテ・タラン軍需国防相(兄)&br()(デザイン変更後)→ガデル・タラン大本営参謀次長・中将(弟) ・フラーケン大佐→ヴォルフ・フラーケン中佐 ・ゲットー→ライル・ゲットー少佐 ・バーガー→フォムト・バーガー少佐 ・クロイツ→カリス・クライツェ少佐 ・ハイデルン→ヴェム・ハイデルン大佐 **《ガミラス国歌》 本作から国歌が設定されており、曲名は「永遠に讃えよ我が光」。 ドイツ風の力強い仕上がりとなっている。 #center(){&big(){&bold(){「&font(#0000ff){永遠に讃えよ我が光}」}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){青き花咲く大地}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){気高き我が故郷よ}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){響け歓喜の歌}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){神の加護は我らとともにあり続けん}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){ガーレ・ガミロン}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){讃えよ祖国の勝利を}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){気高きは勝利の意思}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){示せあまねく宇宙に}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){理想貫く愛}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){神の加護は我らと共にあり続けん}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){ガーレ・フェゼロン}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){誇りある鋼の国家}}} *【作中での活躍】 2199では旧作と違い滅亡せず、デスラー政権の崩壊という形で終戦を迎えている。 この時点でイスカンダルが仲介に入りヤマト及び地球との戦争は完全に終結、各惑星管区にヤマトに対する攻撃禁止命令が下された。 また暫定で帝国責任者を務めているであろうヒス副総統が、コスモリバースの受け渡しを渋るスターシャに対して地球側をフォローする進言をしている。 続編である2202においてはなんと地球と軍事同盟を締結。 地球ガミラス安保条約に基いて地球復興の援助と、有事の際の相互扶助が義務付けられた。 その上、(やや唐突に)旧シリーズ同様に「母星の寿命が短い事」「他の星ではガミラス民族は長生きできない事」が明言される。 そして2205ではヒス率いる新政府と放浪中のデスラー派が共同し、ガルマン星への移住計画を始めるのだが… 「アニヲタwikiに下品な項目は不要だ」 追記、修正は相当上品にお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,27) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - メルダちゃんやお父様のディッツ提督って、二等ガミラス兵からめちゃくちゃ慕われてんだろうな〜 -- 松永さん (2013-03-14 18:24:03) - ガミラス国歌カッケー! -- 松永さん (2013-05-23 00:38:07) - もうデスラー総統はセレステラ様と結婚しろよ -- 松永さん (2013-07-10 15:23:58) - ↑てゆーか何であんなお風呂まで一緒にいて他の閣僚から &br()せいぜい魔女何だろ? &br()普通は愛人呼ばわりされるだろうに -- パキスタン (2013-07-14 22:31:54) - 愛人呼ばわりされない程殺しやらおぞましい事やりまっくてんでない -- 名無しさん (2013-07-14 22:49:28) - ↑でも女官たちからは 尊敬されてたっぽいな &br()どっかの副総統よりは… -- 松永さん (2013-07-14 23:04:37) - ぜひヤマト2199をスパロボに参戦させてデスラー総統、エヴァの加持さん、ガル・ディッツ総司令、ラーゼフォンの弐神さんの4人の会話が見てみたい。元ネタはスパロボMX -- 名無しさん (2013-07-31 02:14:22) - 今気づいたが、デスラー大公って 何歳で死んだんだ! &br()103年前ってWW ホラーキャラやん -- 松永さん (2013-07-31 15:31:07) - >松永さん 公式サイトで、『地球年齢に換算~』って記述があるので、実際は地球人より長命なのかも。 -- 名無しさん (2013-07-31 15:36:30) - ↑サンキュー 佐渡先生曰わく 肌の色以外は地球人と変わらないみたいだが、やっぱり環境の差かな -- 松永さん (2013-07-31 15:45:34) - 一般のガミラス人って ヒルデたんの扱いみる限り異民族に分け隔て無いな~ -- パキスタン (2013-08-14 21:14:36) - 知り合いが PVで ギムレーの見方が変わったらしい &br()銀英伝で言うと、トリューニヒトというよりオーベルシュタインって -- 松永さん (2013-08-25 21:33:13) - Wikiで見たけど、副総統がすごくいい人に。 中の人の師匠効果? -- 名無しさん (2013-08-26 08:23:05) - ↑実は総統がド忘れしてたシュルツの事ちゃんと覚えてて &br()直属上官がゲール君なのも知ってたきめ細かい人だからな &br()ヒス副総統 -- 松永さん (2013-08-26 09:54:14) - ヒスと言いセレステラと言い 対人評価が錯綜しとるな &br()嫌われたり 好かれたり &br()…ギムレー長官 &br()頼みますから死んで下さい -- パキスタン (2013-09-01 11:48:04) - ↑いやいや、ああいう人ほどなかなかしななウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2013-09-01 11:56:10) - \ガミラス!!ガミラス!!/ -- 名無しさん (2013-09-04 22:14:06) - ギムレー長官 &br()またスタイリッシュ あっさり死んだな -- 松永さん (2013-09-08 18:15:54) - ギムレー長官、半沢直樹出てたんですかw -- 名無しさん (2013-09-09 10:10:47) - てゆーかガミラスって本当にナチス? &br()プロデューサーは &br()ローマ帝国って言ってたみたいだが -- パキスタン (2013-09-14 19:02:08) - いろいろ混ざってる -- 名無しさん (2013-09-15 14:11:59) - ゲール君 壮絶だった &br()そして藪君 君はどこに再就職しとんねんWW -- 松永さん (2013-09-22 18:57:18) - いい再就職先見つかって良かったな、ヤーブ。あの職場いたら結婚とか絶対無理そうだけど。 -- 名無しさん (2013-09-26 22:25:07) - 何か ゼーリックやゲールくんの態度が普通に見えてきた &br()ガミラス 移民受け入れすぎだろ &br()そのゼーリックの行きつけのお店のキャバ嬢もガトランティス人だし -- パキスタン (2013-09-28 19:13:22) - ↑そもそも、青い艦に乗って純潔クローン兵だらけの親衛隊の長官の話し相手が ジレル人の女性宣伝大臣しかいないし -- 松永さん (2013-10-08 12:21:18) - ↑8「ふむ、これが死か」 いいセリフでしたねw …前田慶二? -- 名無しさん (2013-10-08 12:55:34) - ↑確か 監督の一人よろしく &br()ガメラ3のメガネだって &br()しかしヤマトの悪役としては異色なキャラだったなぁ &br()ギムレー長官 &br()秩序への信念は本物だし 鎮圧を殲滅と 弁解や釈明をしない潔さ(開き直り) &br()おまけに用兵家としては芹澤やゼーリックと違って一流だし &br()…まあ戦法自体は &br()相も変わらず、第二バレラスの地の利と数を活かして 巡洋艦や戦闘機を小出しに出撃させて、わざと手薄にしたガミラス星におびき出すという嫌な作戦だが… -- 松永さん (2013-10-08 16:07:19) - ガミラス人とディンギル人ってよく似てるけど微妙に肌の色違うよな。ディンギルの方が青みが強いというか。 -- 名無しさん (2014-05-17 02:34:42) - てっきりヒルデが軍に入隊してヤマトへ父親の仇討ちする展開とか公式が病気を患って超時空シンデレラみたくガミラスのシンデレラになるとか妄想してたなんていったらボッシュートされちゃう -- 名無しさん (2014-06-25 00:23:57) - デスラー=ヒトラー ゼーリック=ゲーリング ギムレー=ヒムラー ドメル=ロンメル どうみてもドイツ第三帝国やんあとドイツ人はゲルマン民族でガミラス人はガルマン民族 -- 名無しさん (2014-07-29 18:48:37) - 個人的にはタランが印象的。ヤマト2でデスラーが牢屋にブチこまれてた中、パーティーで泣き、デスラーが脱獄した絶好のタイミングでかけつけ、脱出のときの戦闘機もしっかり新型のイーター戦闘機を用意…。こんなよくできた部下、なかなかいないぞ -- ??艦長 (2014-08-21 22:56:08) - 2199ではまさかのバーガー大出世 -- 名無しさん (2014-12-08 23:53:24) - 一説にはガミラス人はイスカンダル人とガルマン民族の混血から成り立ってるんじゃないかってファンの間でささやかれてたな。現に3のガルマン民族には金髪がいなかったし。 -- 名無しさん (2014-12-30 04:24:45) - PS2の三部作をやってるとガミラス軍の戦略思想が透けてみえるな。基本は駆逐艦や巡洋艦による機動部隊がメインで、状況によって各種空母やシュルツ艦を使いわけるんだろう。 -- ??隊長 (2015-02-10 22:56:33) - ゲールの変遷は旧作の頃からだった バラン星破壊の作戦をデスラーにチクったのもドメル憎しではなくデスラーへの忠誠心からだし散々疎んできたドメルの自爆特攻にも嫌な顔せずに付き合ってたりと -- 名無しさん (2015-07-13 17:04:11) - 小説版によると二等臣民制度を推し進めたのはデスラーらしい。 -- 名無しさん (2015-12-04 11:53:01) - さらに『星巡る方舟』の小説で女性の社会進出を推し進めたのもデスラーということが判明。これってデスラーがガミラス本星を焦土としようとして失敗し、戦死したって事実と組み合わせると、今後の二等臣民や社会進出した女性の肩身って狭くならんだろうな…… -- 名無しさん (2015-12-04 11:56:35) - 3年前に予知能力者が…まさか本当にスパロボに出てしまうとは -- 名無しさん (2016-06-18 12:16:47) - ↑×2 デスラーは帝都を吹き飛ばそうとしただけで(それはそれで非道だが)本星全土を焼こうとしたわけじゃないぞ -- 名無しさん (2016-12-23 19:39:48) - ↑6ガミラスはデストロイヤー艦を主体に割りと臨機応変。彗星帝国は質量共にすさまじい上にいざとなったら本国で踏み潰す。暗黒星団、巨大戦艦や移動要塞と護衛艦の組み合わせ。ボラー、物量と星間弾道ミサイル。ディンギル、ハイパー放射ミサイルでの超短期戦しかとりようがない -- 名無しさん (2016-12-23 22:02:46) - ↑地球連邦・波動砲搭載艦による一撃必殺頼り(ヤマトは例外)、SUS・配下の国家を動因した物量戦、ダークイーン・移動性ブラックホールとか使ったチート -- 名無しさん (2017-03-08 23:55:43) - ↑ダークイーンはまぁ……超常的な存在だからね。 -- 名無しさん (2019-11-24 09:33:41) - ↑セイレーン連邦・波動エネルギー以上のモノポールエネルギーを使った物量戦、メタノイドラッケンとメタノイドインセクターと軍神ガイラ・すべてがチート -- 名無しさん (2019-11-24 09:51:41) - 侵略開始する前に事前告知はしてるみたいだしこの後に出てくる連中や999次元のマジキチ集団と比べるとだいぶまともなんだよな。999(原作)機械化帝国→機械化人が住みにくいという理由でビームで惑星を破壊、メタノイド帝国→将来脅威になると太陽を超新星にして太陽系内の惑星を全て吹き飛ばす。 -- 名無しさん (2020-06-27 18:49:49) - ラングって旧作にもいたっけ? -- 名無しさん (2021-06-18 17:17:01) - イローゼはアニメには出なかったが、ひおあきらの漫画版には出たな。 -- 名無しさん (2022-04-06 12:59:14) - 作成サイドは否定してるけど元ネタはどう考えても第三帝国だよなあ・・・・ -- 名無しさん (2023-10-03 17:29:35) #comment #areaedit(end) }

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