「Psychedelic Insanity(ALI PROJECT)」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
&font(#6495ED){登録日}：2012/05/19(土) 01:47:07
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Psychedelic Insanity(サイケデリック インサニティ)とは、2007年8月22日にリリースされた[[ALI PROJECT]]の9作目オリジナルアルバムである。
全体的に、生と死を強く意識しているのが特徴。なお、タイトルは直訳すると、
『サイケデリックな精神異常』(本当に直訳なので間違いの可能性あり)。
ジャケットやブックレットは極彩色＋サイバー的な衣装のアリカ様。
1:青嵐血風録
大和ソング。アリカ様の中では、大正時代に描かれた美少年残酷絵に添えられている曲らしい。一曲目から血みどろな歌詞。
サビの最後にエドヴァルド・グリーグ作曲の『4つのノルウェー舞曲 第3番』の旋律が引用されている。
サビにアルバート・ケテルビーの『修道院の庭にて』が引用されている。
間奏にエドヴァルド・グリーグの『２つのノルウェーの旋律 第1曲 民謡の調子で』の旋律が引用されている。
2:暗黒サイケデリック
ロック、激しい感じの曲。この歌詞の意味は自分らしく強く生きろという希望の歌。
2009年稼動の『Pop'n music 17 THE MOVIE』にてジャンル『アリプロ2』で収録が確定した。
3:CYBER DEVILS
歌詞はカタカナと漢字のみで表記されている。
「GOD DIVA」「KING KNIGHT」の2曲とで3部作として作られたが、あまりに系統が違いすぎるために除外されてしまった。
歌詞の内容は中井英夫の短編「卵の王子たち」を意識したと思われる。
4:胡蝶夢心中
サイバー系の曲ばかりの中で突然の恋文系な曲。他の楽とはまた雰囲気を異にする。のちにストリングスアルバム「Les Papillons」にも収録された。
5:纏われし者ら
韻文体詩が混じった曲。
6:欲望
好きな人が手に入らないなど、[[ヤンデレ]]を思わせる歌詞が特徴的。
7:暴夜layla幻談
「あらびあ・らいら・げんだん」と読む。元ネタは確実に「千夜一夜物語」。アラビアンテイストな楽器で演奏されている。
8:六道輪廻サバイバル
六道、輪廻、五衰など仏教用語を多用しているのが特徴。
ブックレットの歌詞の一部に誤りがある。
×『火を点せ曲がり角 六道ヶ坂』
〇『火を点せ曲がり角 六道ヶ辻』
9:若い死者からのレクイエム
最初のタイトルは「若き死者からのレクイエム」だったが「若い〜」に変更された。
内容は虐めが原因で[[自殺]]してしまった子供達の遺影が、笑顔の写真ばかりだったことに注目し、彼らの笑顔が語りかけるものを表現している。
10:gai desespoir(instrument)
片倉三起也のソロアルバム「Lento」からアレンジされて再収録された。
意味は「快活なる絶望」。
追記・修正よろしくお願い致します。
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- 好きなアルバムなのに唯一一年以上も陰湿に叩かれてウザかった -- 名無しさん (2013-07-24 17:54:42)
- 1stアルバムから全部聞いたけど、ちょうどこのアルバムの時期あたりから聞かなくなっちゃった CYBER DEVILとかは好きなんだけどね -- 名無しさん (2014-12-24 21:30:36)
- このアルバムめっちゃ好きなの私だけかな。曲は全部一発で気に入ったし衣装やポーズはエロ可愛いし -- 名無しさん (2015-04-29 17:48:23)
- ロックマンの人型ボスとして出てきそうなデザイン -- 名無しさん (2016-01-06 21:56:06)
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