登録日:2026/10/30(月) 15:13:39
更新日:2026/10/30 Fri 15:51:23NEW!
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『デジモンワールド2』とは、2000年7月27日にバンダイから発売された3DダンジョンRPG。
デジモンワールドシリーズの2作目に当たる作品だが、
前作が偉大すぎたためクソゲー扱いされがちな作品。
間違っていないのだが
OP映像だけはデジモンワールドシリーズ恒例の高クオリティ
○概要
シリーズ屈指の人気を誇る前作から大幅に路線変更されてしまった作品。
前作の育成RPGに対して今作はダンジョン探索RPG。
「3対3のコマンドバトルRPG」+「ローグライク風ダンジョンハック」という独創的なシステム(そして独特な癖)を持つ。ドラクエモンスターズ
ポケットステーションやポケットデジモンワールドとの連動要素などの要素が増えている。
○ストーリー
物語の舞台は、人間とデジモンが共存する巨大な居住都市「デジタルシティ」。
主人公の少年は、デジタルシティの治安を守り、野生デジモンの暴走から街を防衛する治安維持組織「ガードチーム」の入隊試験に合格し、3つのチーム(ブラックソード / ブルーファルコン / シルバークロス)から所属先を選び、新米ガードマンとして一歩を踏み出す。
頼れる先輩テイマーたちと共に、街の周辺で多発する「野生デジモンの暴走事件」の調査・解決(ドメイン探索)を進めることとなる。
○システム
前作との違いは、戦闘が3対3のコマンドバトルシステムになった点。
ダンジョンは不思議なダンジョン形式で進行し、敵はシンボルエンカウントで、接触するとバトルになる。
デジモンなので育成すればちゃんと進化もする。
...するのだが、育成限界がありストーリーを進めないと成熟期以降に進化することができない。
また、今作には幼年期が存在しない。
こちらがメインの育成要素となる。
レベル11以上のデジモン同士をジョグレス(合成)することで、世代が1つ下がり、LV1に戻る。※世代は低い方が基準になる。
この際、JP(ジョグレスポイント)という値が上昇するが、その数値は親のJPが高い方+1となる。
このJPは進化するのに必要で
成熟期 ➔ 完全体: JP 4 以上
完全体 ➔ 究極体: JP 20(進化先によって変化)
が進化の条件となっている他、特殊進化にDP値が必要となる。
※中にはJP9以上でも究極体へ進化できない完全体もそこそこいる(
メガドラモンや
ベーダモンなど)
レベル上限もあがり、【最大レベル】=【高い方のレベル】+【低い方のレベル÷5】となる。
また、デジモンにはそれぞれグループが決まっており、ジョグレス結果は属性×属性に加えてグループが固定されていて、進化先はJPで分岐するという、やや複雑な仕様になっている。
※例:
ホエーモン×モノクロモン=エレキモンの場合
このエレキモンのJP次第で進化先が決まる、JP0-2で
ティラノモン、JP3-5でフレアリザモン、6以上でモノクロモン(ティラノモン以外は究極体へのルートがないため、究極体を目指すならティラノモン⇒ティラノ師匠⇒
ウォーグレイモンのルートになる...のだが)
ティラノモンからティラノ師匠へ進化するのに必要なJPは8、しかしJP8のエレキモンではモノクロモンへ進化してしまう。
つまりJP8のティラノモンを作るためにはJP7以上の完全体×完全体でジョグレスし、さらにティラノモンが生まれるグループへ誘導しなければならない。
という前作からは考えられないほど進化系統が複雑になっているのである。
一応JPアップチップ・ダウンチップというアイテムで
ドーピングができるので、進化系統さえ理解していればアイテムで調整することも可能。
プレイヤーはデジビートルというダンジョン探索マシンに登場して奥へと進んでいくことになる。
...が、このデジビートルが曲者で
デジビートルにはHPとEPがあり
一歩移動するごとにバッテリー(EP)が減り、0になるとデジビートルが壊れてダンジョンから強制送還(敗北扱い)となってしまう。
それとは別に、罠などを踏むとHPが減り、こちらもHPが0になると強制送還となる。
パーツ改造・カスタマイズ: シティのメカニックルームでパーツを買い替えたり改造したりして強化が可能。
エンジン: バッテリー上限や最大積載量を上げる。
バグコロガン/キャノン: 障害物の除去や地雷の解除を行う。
アーム/ハンド: 野生デジモンに「プレゼント」を投げて仲間に誘う際に使用。※後述
オートパイロット:使用するとダンジョンから帰還できる。
デジビートルの容量が少ないのか戦闘メンバーは3体しか持ち込めず、倒れたらアイテムで回復しない限り(基本的に)街に帰還するまで回復はしない。
※道中仲間にしたデジモンはコンテナに入るため、途中で入れ替えたりはできない。
今作はトレーニングによる育成要素がないため、育成は全て戦闘を介する必要がある。
シンボルエンカウントした敵(ビーストデジモン)との3vs3のマンドバトルが始まる。
フィールドの敵に接触したらシームレスに戦闘に移行する前作と違い、バトルのたびにロードが入るうえ3体分の技を選択する必要があるため非常にテンポが悪い。
フィールドで敵デジモンに近づいたら□で編成が見れ、戦闘前にプレゼントを発射することができる。属性によって好き嫌いがあり、好物以外を渡してもほとんど好感度に変化がない。
また、所属しているチームによって手に入れやすい(店売り)プレゼントが異なる。
※原則として仲間にできるのは最後にたおしたデジモンのみ。
デジモンには属性があり、ワクチン ➔ ウィルス ➔ データ ➔ の三すくみ。
前作にあった育成要素のうち、
トイレ(うんち)・トレーニング施設・寿命・空腹・体重・機嫌の要素が無くなっている。
育成(レベリング)はダンジョンでのみ可能。
○デジタルシティ
前作『デジモンワールド』の「勧誘して街を復興・巨大化させる」システムとは大きく異なり、「ストーリー進行(ガードランク上昇)に伴う自動的な施設解放・機能拡張」というシステムとなっている。
育成の根幹を担う施設。
進化係
レベル(11 / 21 / 31)に達したデジモンを「成熟期」「完全体」「究極体」へ手動で進化させる(ガードランクに応じた進化許可が必要)。
ジョグレス係
2体のデジモンをジョグレス合体させ、LV1の子供(成長期など)を誕生させる。限界レベルの更新、JP加算、技の引き継ぎなどが可能。
自分のデジモントレードできる施設。
作成が大変なデジモンと交換できることが多いうえ、トレード後のデジモンは元のデジモンが覚えていた技+ほかの技なので基本的にトレード推奨。
手持ちと保管デジモンの入れ替え・整理を行う場所。
ダンジョン内で捕獲したコンテナ内のデジモンも、無事に街へ戻ると一旦ここに送られる。
パーツの解放:ガードランクが上がると、より高性能なエンジン(バッテリー容量アップ)、フレーム(耐久力・コンテナ枠アップ)、タイヤ(地形適正)などがショップに入荷する。
ストーリーの進行や階級に関わる施設。
テイマー同士のバトルを行い、勝ち抜くことで「ガードランク」を上げることが可能。
ランクが上がることで、完全体・究極体への進化許可や、ショップの高性能パーツが解禁される。
このほかにストーリー(繁栄度)が進むと追加で施設が増える。
○登場人物/デジモン
デジタルシティのガードチーム入隊試験に合格した新米テイマー。
寡黙ながら熱い心を持ち、野生デジモンの暴走事件解決から始まり、やがて世界を揺るがす陰謀に立ち向かうことになる。
主人公と同期でガードチームに入隊したライバル的な立ち位置。(かと思いきや大体かませ犬役に)
主人公が選ばなかったチームに所属し、負けず嫌いな性格で度々主人公に勝負を挑んでくる。
ストーリーが進むと自身の進むべき道に悩み、物語に大きく関わることに...
所属するチームによってパートナーが変化する。(ギザモン / ガブモン / アグモン)
スカール:ブラックソード隊長、武闘派チームを率いる豪快な人物。
セシリア:ブルーファルコン隊長、知性派チームを率いる冷静沈着な人物。
バンダール:シルバークロス隊長、正義感にあふれる情熱的な人物。
主人公にミッション(ダンジョン調査など)を発令し、成果に応じて階級(ライセンス)の昇格審査を行ってくれます。
・クリムゾン
デジタルシティの裏で暗躍する邪悪なカルト組織「ブラッドナイツ」の総帥。
デジモンを兵器として洗脳し、デジタル世界の破壊と再構築を目論む、主人公たちの前に立ちはだかる。
・カオスロード & カオスデジモン群
ブラッドナイツが操る強力なデジモン。
カオスシードラモン、カオスピアモン、カオスグレイモンなど、属性ごとの幹部デジモンとして主人公の前に立ちはだかる。その頂点に位置するのがカオスロード。
・オーバーロードGAIA
ストーリーの真の元凶。
デジモンというよりも、デジタル世界のシステムそのものが暴走・具現化した超巨大生命体。
世界のすべてを無に還そうとする圧倒的な力を持つ。
○登場デジモンの範囲・世代
液晶玩具の範囲は
デジモンペンデュラム ZEROまでとなっているが、全員登場するわけではなく、登場デジモンは約180体。
○余談
ポケットステーションとの連動要素により難易度が緩和され...るかと思いきや、ポケステからゲーム側に連れてきたデジモンはその世代の最低レベルまでステータスが下げられる仕様になっており
移動させた際に退化はしないが成熟期より弱い究極体なんてのも(当然レベル制限も低めに設定されている)
一応、ポケステ限定のキメラモンは初期ステータス・技ともに高水準ではあるが、レベル限界が低く一度合成するとキメラモンに進化させることはできなくなるため、あまり意味はない。
クリア後の要素としてグレートホールへ入ることができる。
階層は驚異の99階、最奥でミレニアモンと戦うことができる。
タイトル画面で放置するとOP映像が流れるが、そのまま2回目を見るとウォーグレイモンだったものが
ブラックウォーグレイモンに変化する。
追記・修正はグレートホールを制覇した方にお願いします。
- デジワー2の記事製作乙です!子供の頃やったけど戦闘BGMはかなり良かった!でも記事に書かれているようにテンポ本当にひどすぎ&完全体にまったくなれなかったのでやる気無くして諦めた思い出 -- 名無しさん (2026-10-30 15:26:21)
- クリア後要素はグレートホールで、そこはボス無しのはずだけど。「ガードランク(テイマーランクの間違い)に伴う自動的な施設解放・機能拡張」とかもないし、ランクによる進化世代のロックもない・・・と全体的に内容が怪しい気がする -- 名無しさん (2026-10-30 15:36:00)
- 懐かしい。当時プレイしてた少年時代としては普通に楽しんでいたけど、ジョグレスしたタイミング悪すぎたのか詰んで投げてしまった記憶がある。 -- 名無しさん (2026-10-30 15:38:49)
- というか、かなりデマまみれじゃないか…。初期パートナーの種類が違う。デジタルシティの施設が違う。レベルロックなんてない。ジジモンはデジタルシティにいない。細かいところはもっとあるし、「同期でありライバルのバーティ」って誰やねん!! -- 名無しさん (2026-10-30 15:48:06)
- 邪推はしたくないけど、AIポン出しの物を裏取りせずに投げたりしてない・・・? -- 名無しさん (2026-10-30 15:49:13)
最終更新:2026年10月30日 15:51