シコる(テニス)

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シコる(テニス) - (2024/04/06 (土) 15:25:22) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/07/04(月) 17:11:16
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シコるとは[[テニス]]愛好家の間で流通している用語である。


しつこく粘る。と言う意味である。


&font(#ff0000){あれをシコシコして気持ち良くなる訳ではない。}
また、ひたすらシコる[[テニス]]プレイヤーをシコラーという。

プロでいうヒューイット、テニヌでいう[[海堂薫]]はその典型だ。


[[ソフトテニス]]でいうシコラーは、ひたすらロブで前衛にさわらせず、後衛を振り回すプレイヤーを指す。
硬式テニス、シングルスでのシコラーになるには以下の準備が最低限必要だ。

(1)決してミスらない安定したストローク

(2)長期戦でもバテない体力

(3)どんなボールでも拾える体力

(4)体勢が崩れても返しやすく、相手のミスを誘いやすいスライス

(5)相手を疲れさせる深いストロークと、トップスピン


上記の通り、どちらかといえばストローカーよりの[[テニス]]となる。
地味で弱そうに見えるシコラーだが、やってみると意外とツラい。

失点は相手のエースではなく、ほとんどが自分のミスとなる。

そのせいで今日の自分は調子が悪いと錯覚してしまう。挙げ句の果てにはイライラしてしまったりもする。

大会では格下シコラーが優勝候補を喰ったりするのも良くある。
ではどうすればシコラーに勝てるか。

相手をネットまで引きずり出すのである。
謂わばシコラーはストロークの専門家。相手の土俵で勝負するのは得策と言えない。

しかし、ネットプレーすらそつなくこなす野郎も居る。

その場合は上の通りではいかなくなる。


かといってベースラインで勝負していては長期戦になりかねない。

なので自らネットプレーで勝負するのも良いかもしれない。
ただ、これでミスを犯してしまえば、それこそ相手の思うツボであるため注意が必要だ。



……ぶっちゃけ上手い選手はみんなシコラーの要素を持ってたりする。


追記・修正はシコり慣れてからお願いいたします。

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- 最近だとナダルがこれだね  -- 名無しさん  (2013-06-30 11:18:16)
- お前さあ、コート行って…シコれ  -- 名無しさん  (2014-03-01 03:51:21)
- こんな言葉使うと誤解を招くだろ…wしかもシコラーってw  -- 名無しさん  (2016-03-11 14:38:38)
- 手塚ゾーンはこれになるのかな?  -- 名無しさん  (2016-10-19 13:43:04)
- ネーミングが酷い(直球)  -- 名無しさん  (2023-09-06 18:21:10)
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