トラフィム・オーテンロッゼ

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トラフィム・オーテンロッゼ - (2021/12/11 (土) 01:15:13) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/01/24(月) 18:12:58
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[[TYPE-MOON]]の設定上のキャラクター。
[[月姫2 the dark six>月姫]]に登場する予定。

[[死徒二十七祖]]第十七位。[[朱い月>朱い月のブリュンスタッド]]の最初の従者。
白翼公、最初にして高貴たる白い翼の君。
最古参の一角。

超抜能力([[ネロ・カオス]]、[[グランスルグ・ブラックモア]]、エル・ナハトなどの異能)は必要なく、ただ純粋に[[吸血鬼]]として優れていればよい、という考えの典型的なお貴族様。
死徒二十七祖の代表で、最大の発言力と最大の領地と配下を持つ。死徒における形式上の王。


実質上の頂点である[[アルトルージュ>アルトルージュ・ブリュンスタッド]]とは反目している。ヴァン=フェムとの関係は最悪。

古き君臨者である真祖たちを嫌い、唯一にして絶対の真祖たる朱い月のブリュンスタッドにのみ敬意を表している。
メレムからは頭は悪いが無能じゃないのが困り物と評されている。
そしてアルズベリ計画-the dark six-を万が一完成させてしまうかもしれないため、[[グランスルグ>グランスルグ・ブラックモア]]からも警戒されている。

「形式上」の王とされてはいるものの、その実力は月姫2でもトップクラスの実力とされるグランスルグと比類する存在とされている。
メレムからも王を名乗るだけの勢力と実力を持ち合わせている事は認められている。


王という死徒を管理する立場だけにメルブラで姫アルクから白翼に対して、粗悪の祖を見過ごしている、とトラフィムに文句を言っている場面がある。

[[バルトメロイ・ローレライ]]に敵視されていて、儀式を阻止をされそうになっている。

現在は儀式を行うために必要な『純血持ち』の祖が集まるのを待っている模様。
また歌月十夜において、儀式には6人の祖が必要と思える発言をしている。
そして[[エンハウンス]]に裏切られ、彼にやられる事を暗示させるシーンがある。



同盟の祖

[[ネロ・カオス]]
死徒二十七祖第十位
トラフィムの戯れの提案、真祖狩りにより極東の地にて果てる。



※元同盟者

ヴァン=フェム
死徒二十七祖第十四位。最古参の一角。魔術師上がりの死徒。財界の魔王。俗称、魔城のヴァン=フェム。本名ヴァレリー・フェルナンド・ヴァンデルシュターム。
精巧さにかけるものの巨大な物を作ることにかけては最高の人形師。七大[[ゴーレム]]『魔城』を想像する。しかし、ブラドに第五城マトリを攻め滅ぼされアルトルージュ派を嫌う。
トラフィム・オーテンロッゼは古いといって離反し、オーテンロッゼとの関係は最悪。
人間社会に関心を持ち、第一次大戦後から吸血手段を用いずに勢力図を増やしていくという試みを始めた変わり者。
世界有数の巨大財閥のトップであり、闇の世界ではなく財界に君臨する魔王。ここ数百年の趣味はエコロジー。瑣末事を好む。地球環境を憂えたりするあたり、わりと俗人。
この頃はモナコにビルを構え、週に一度はカジノ船で人々の挑戦を受けている。平行世界の3年後の士郎がモナコのフェムの船宴(カーサ)を訪れている。
両方の派閥を嫌っているが、アルズベリ計画のために出資はしている。


先代十三位
タタリこと[[ワラキアの夜]]の先代の祖。
ネロ曰わく白翼の同盟関係だったらしく、ネロと顔を合わせた事があるらしい。
ワラキアに取って代わられた為、恐らく死亡している。



※配下の死徒
ルヴァレ
湖の死徒。ノルウェイの霧に潜む、齢五百を超える吸血鬼。
父と後継者の娘と息子、三ッ子の鬼。その強さは掛け算になる。

空席となった二十七祖の十位をじきに受け継ごうという大貴族。祖に準じる歴史を持つ。
血を搾取した人間の数はおよそ五千、感染による被害を入れればその数倍となる。

彼自身は五百年程前に、愛玩目的で真祖(八百年前の[[アルクェイド>アルクェイド・ブリュンスタッド]]の暴走で壊滅しているが純度の低いものは今も恐らく自然発生し続けている)に汲み上げられた美しいだけの人間であったため、超抜能力はない。
数百年前に[[聖堂教会>聖堂教会(TYPE-MOON)]]の代行者によって湖に追い込まれて死滅したものとされていたが、奇跡的な生還を果たす。
以後はそれまで関心のなかった親族作りに傾倒し、最大派閥であるオーテンロッゼ派に。
彼自身は未だ自力で祖に足るとは思っておらず、あと二百年は必要と感じていた。
その二百年を[[埋める]]ために百年をかけて魔術師たちから名のある魔術礼装や[[概念武装>概念武装(TYPE-MOON)]]を奪っていた。
成果は秘宝コレクターである[[メレム・ソロモン]]が羨むほど。
バルトメロイが現れる三時間前に薔薇の予言が届き、バルトメロイが娘と交戦、[[エンハウンス]]が息子と交戦するも共に逃走を許す。

………が、密かに潜入していた殺人貴により父が不意打ちで殺害され、父を頼り逃げ延びた娘と息子もそのまま仕留められた。
エンハウンスの見立てでは殺人貴の狙いはルヴァレの持つ礼装『鉄槌』。
実力を補うために収集した結果、逆に死神を呼び込むことになったなんとも皮肉な話である。




よく見たら離反者と殺人貴に討伐された奴しかいねーじゃねーか、とか言わないように。




追記・修正はトラフィム派になってから、お願いします

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- アルトルージュ、フェム、グランスラグ、メレム ・・・なんか敵ばっかりじゃないですかね  -- 名無しさん  (2014-03-04 11:00:12)
- この人(死徒)元バルトメロイの人かな?特徴が似てるし  -- 名無しさん  (2014-05-28 22:50:45)
- 正統派の吸血鬼らしいが白翼とはまた死徒らしくない異名だな。項目読んだ印象は時臣の進化版みたい  -- 名無しさん  (2014-05-29 02:49:33)
- トッキーの進化形か。なんかうっかりも比例して肥大化してそうで怖い。  -- 名無しさん  (2014-07-29 00:29:51)
- ↑そうはいっても神代の魔術師で赤い月の最初の従者だからな、魔術師としてはキャスタークラスに余裕になれるほどの実力はあるんじゃないか  -- 名無しさん  (2014-12-08 13:11:25)
- 型月の通例ならこいつがかませ役(例外を見くびって死ぬ強キャラ)で黒翼が美味しい役持っていくんだろうが、はたして  -- 名無しさん  (2015-03-20 04:52:09)
- 魔術も並、血にもとくに目を引く資質がなかったということで即殺決定だった黒翼と違い、白翼には朱い月が従者に選ぶだけの「何か」があったんだよなあ  -- 名無しさん  (2015-04-19 01:00:34)
- 黒翼とメレムは設定が先に後悔されてるから序盤で死ぬ可能性も・・・  -- 名無しさん  (2015-04-22 23:59:29)
- なんか「死徒化の魔術」の盟主みたいね。魔術師上がりの死徒は白翼の呼びかけには逆らえないっぽい  -- 名無しさん  (2015-08-15 04:27:33)
- ↑「死者」に対して絶対の力を発揮する黒翼と相対したら共倒れになるから対極の存在だな。  -- 名無しさん  (2016-05-28 05:21:35)
- 士郎が行ってるフェムって月姫関係なのか  -- 名無しさん  (2019-04-30 21:35:57)
- フランス事変に参加した鳩を操る死徒ってトラフィムか?  -- 名無しさん  (2021-10-07 10:02:49)
- ロアが抜け駆けしてやらかした第六の儀式を潰しにきた「六人目」がトラフィムじゃないかって説もあるね  -- 名無しさん  (2021-12-11 01:15:13)
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