ボルキュス・デュッセンルドルフ

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ボルキュス・デュッセンルドルフ - (2024/06/03 (月) 12:18:13) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/05/18(水) 21:00:33
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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[[ブレイク ブレイド]]の登場人物

アテネスの将軍
Cv.[[中井和哉]]
所属 :クリシュナ討伐軍
身長 :不明
年齢 :45歳
搭乗機:[[ヒュケリオン]]


【人物】
長身で金髪オールバック、右眼に眼帯をつけたナイスミドル
戦闘能力、作戦立案、部下からの人望、判断力に優れた軍人としては完璧な人物

しかし自他共に認める戦闘狂で、効果的な手ならば残虐な行為も迷わず行うため上層部からは危険視されている
本編開始以前にアッサムのクーデター鎮圧で籠城した相手側メンバーの親族を順番に殺して死体を吊して行き、降伏を促したのが問題となり更迭されていた

一人娘のレダに対しては甘く、イオ大佐に好意を抱く娘をからかったり、職権乱用してイオ大佐に娘の料理を振る舞う


【搭乗機】
指揮官用重量型ゴゥレム「ヒュケリオン」
指揮官用に作られた4体のうち1機で、操作難度からボルキュスにしか扱えない[[専用機]]

詳しくは項目参照


【作中での行動】
前述の問題行動で謹慎中だったが、友人でもあるロキス書記長の嘆願で戦線復帰
かつての部下達を率いてクリシュナ討伐に乗り出す


クリシュナ領内にてバルド隊と接触
左右に陣を開き、自らを無防備にすることで誘いこみエルザ中隊長を撃破
バルド隊に対してエルザの無惨な死体を晒して冷静な判断力を失わせる

その後 [[デルフィング]]の乱入と[[エルテーミス]](赤)の追撃で両者に興味を持つ

迂回進行で立ち寄った村ではデルフィングと対峙、好奇心から一騎打ちを行い圧倒的実力で勝利
デルフィングに興味を失い、部下に処理を任せて去った

ちなみにこの際、村人の犠牲者は漫画版だと見せしめ処刑と戦闘に巻き込まれた者だけだが、劇場版だと皆殺しにされている
その後しばらく別働隊の描写が続き、ジルグ無双……もといスペルタ部隊と交戦後に合流
ゴゥレムを失い抵抗できない[[ライガット>ライガット・アロー]]、[[ジルグ>ジルグ・ジ・レド・レ・アルヴァトロス]]、ナイル、ロギンを捕縛

デルフィングの搭乗者を処刑しようと、ナイル(ファブニルのランサーと確定してる為)から見せしめにしようとするが嘘の名乗りをあげたジルグを射殺
ライガットに強い復讐心を宿らせた


エルテーミス(赤)の搭乗者も突き止めようとしていたが、イオの名声を上げる為 捕虜交換と20日間の停戦協定に応じる
停戦期間中も第三国のオーランドと領土分割の密約を交わし、クリシュナ討伐の準備を整えるなど抜け目ない


王城進行戦ではイオの進言により後方待機
作戦開始から3週間を頃合いと見て、指揮を執る
 
デルフィングの奇襲を想定して単独行動を慎み大部隊で踏み込むが、"人柱"作戦に一枚上を行かれ裏目に出る
城門をくぐる際に一列になった所を巨大手裏剣でMAP攻撃され、再び一騎打ち

シールドと左腕を潰し優勢に進めるが、ジルグの動きを真似て守りを捨てたライガットに蹴りで体勢を崩され、スコルピオンテールを破壊される
その後 混戦で市街地に落下、馬乗りになられて敗北

クリシュナ側は国益のため捕虜にしようとしたが、ボルキュス自らがライガットを挑発
笑いながら貫かれて死亡した



劇場版では城門前まで進行し、満身創痍のデルフィングと対峙
新装備の巨大手裏剣を難なく捌くも、デルフィングの搭乗者に興味を持ち試すように戦い疲弊
機体の外に出て挑発するようにプレスガンを向け、巨大手裏剣に潰される

デルフィングがプレスガンを使わないこと、デタラメな戦い方から搭乗者が無能力者である可能性に行き着いていた




 
隊の生存率が高いことから部下からは信頼されているが、本人は部下を駒と割り切っている
これは過去に少年兵に情けをかけたことで右眼を失ったことからの教訓
そのためイオ大佐が自分と同じ過ちを犯さないように忠告していた


処刑した際にジルグがデルフィングの搭乗者でないことには気付いていた
そのため捕虜交換の際に浮かべた笑みは、再びデルフィングが自身に向かってくることを期待していたのだろうか


最愛の娘に「必ず帰ってくる」と約束したにもかかわらず、わざわざ挑発してトドメを刺させたのは矛盾しているように感じる
しかし自身のそんな性格を理解していたからこそ、自分の代わりに娘を守る者としてイオに期待していたのかもしれない






 
「いつものように帰ってくる」
「コンクールも必ず行く――もちろん――大佐も一緒にだ!」


「破壊を象徴する刃(ブレイクブレイド)…と言ったところか……!」


「さあ…始めようか」
「残されし者達だけの最終楽章を――」


「たまには部下の言う通りに動くのも……悪くない…」
「思えばバデスの言う事も――もう少し聞いてやるべきであった」


「すまんなレダ……コンクールにはイオが行く―――


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- 結局最後まで総合的に最強の敵がこの人だったのがこの漫画の限界だったね  -- 名無しさん  (2022-10-13 00:39:30)
- いやアーレス将軍も相当やろ。覚醒ライガットが正攻法で勝てなかったし  -- 名無しさん  (2022-10-13 09:22:15)
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