ザイバツ・シテンノ(ニンジャスレイヤー)

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ザイバツ・シテンノ(ニンジャスレイヤー) - (2025/06/24 (火) 06:59:48) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2017/09/09 Sat 14:10:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます

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#center(){&font(#00ffff,b){よくぞ辿り着いた}

&font(#00ffff,b){今こそ最終試練に臨む時。怖じ恐れる弱体者はまさかこの中におるまいが、なまなかな覚悟で臨めば、容易く地獄に落ちるであろう}


&bold(){&color(#FEDCBD,#ff0000){誰ですか?その情けない野郎は。少なくとも俺じゃねえ事は確かだぜ}}

&bold(){&color(#bf9000){……(フッ)}}

&bold(){&color(#999999,#000000){この四人の中に、そのような未熟者はおりませぬ}}


&font(#00ffff,b){さすがだ。最終試練に臨み、半神に比する肉体を手にするがいい!}}


#right{&bold(){――創設者トランスペアレントクィリンとシテンノ達の言葉}}


「ザイバツ・シテンノ」とは、サイバーパンクニンジャ小説『[[ニンジャスレイヤー]]』及び、それを原作とする関連作品に登場してくる[[ザイバツ・シャドーギルド]]所属のニンジャ集団。
[[日本語]]読みだとその名の通り「四天王」。


*◆概要
所属ニンジャ「アラクニッド」の占いを参考に[[ロード・オブ・ザイバツ]]の勅命の下、[[グランドマスター・トランスペアレントクィリン>ザイバツ・グランドマスター]]により組織された、バイオサイバネ強化手術((ショッカー怪人みたいな生体改造手術と考えればわかりやすい))を受けた四人の幹部候補生。
サイバネ技術を忌み嫌うザイバツにおいて、メンバー全員がバイオサイバネ手術を施されていながらマスター位階と同等の権力を持つ異色の集団。
当然戦闘力だけでなく、ワビチャなどの礼儀作法も皆習得している文武両道の強者たちである。

しかし、彼らの場合&bold(){性格のアクが非常に強い。}
というか4人中3人が&bold(){&color(#ff0000){変態か変人のイロモノ集団}}である。

後のコメンタリー解説によると、後述のトランスペアレントクィリンの勝手な背信と出奔によりシテンノはクィリンに見捨てられてしまいザイバツに放置。
ザイバツに後ろ盾なく残された『ザイバツ・シテンノ』は、処理しようにも勝手な取り潰しはロードの顔に泥を塗るも同然なため体面上できないことに救われ4人は一命を取り留めることになる。
結果最終的に表向きの名誉は保たれたままだが、&bold(){名誉位階でありながらも、永遠に昇格の望みを持てない忌み子}めいた扱いを受けることとなった。
他にもクィリン派閥のニンジャは少数存在したが、過酷な任務の中で使い潰されるか、他派閥へと吸収されていったという。

その境遇故かメンバー間の仲間意識や結束力は非常に強固。基本隙の睨み合いがデフォなグランドマスター達とは実際対照的である。
本来、忌避されるサイバネ改造を受けている上に、後見人のトランスペアレントクィリンがある事情からザイバツを去ってしまったため、
その立場が微妙なものになっているというのも結束を強める要因と見られる。

劇中では第2部中盤でブラックドラゴン、レッドゴリラの両名を失った後事実上の[[ダークニンジャ]]傘下に編入。
[[ダークニンジャ]]傘下に収まったことでグランドマスター・ニーズヘグの庇護下に置かれることになる。

コメンタリーによれば全員がアンダーガイオン上層生まれの幼馴染であり、長い音信不通のブランク期間を経たのち偶然にも[[ザイバツ・シャドーギルド]]で再び出会うこととなったらしい。


*◆創設者
**●&font(#00ffff,b){トランスペアレントクィリン}

#center(){&font(#00ffff,b){(お前たちを愛していた。だがお前は、その愛を知らず太陽に自ら飛び込む、哀れなモスキートだ)}}


「ザイバツ・シテンノ」創始者にして元ザイバツ・グランドマスター。
多彩なトーガ風ニンジャ装束を纏い、&font(#00ffff,b){有機バイオクリスタル製の肉体}を持つ異形極まりない外見のバイオサイボーグ。
そして後頭部からはグランド・プリズマティック・スプリングに例えられる異様な色彩で輝く虹色の光輪が輝く。%%禿光りとか言わない%%
加えて喋る際は&bold(){バイオクリスタル製のバイオスピーカー機構により口を動かさず音声を発する}など、&bold(){&font(#ff0000){「神の如き彫像」「透明のダビデ像」「もはや人間の身体を持たぬ」}}とまで描写される。
ビジュアルイメージが掴みにくい場合は[[コイツの見た目>クリスタル・ボーイ]]をイメージすれば大体間違っていない。
第2部では断片的に存在が言及されるのみで、実際に姿を見せカラテを披露したのは&bold(){第3部最終章}と非常に時間が掛かっている。

第2部の時点ではヨロシサンとのコネクションを危険視された結果パラゴン主導による政争を仕掛けられてしまい、自分が処断される前に&bold(){弟子を見捨てて}いち早くザイバツを抜け行方を眩ます。
だが後に作中の暗黒メガコーポの代表格&bold(){『ヨロシサン製薬』}の本社取締役会の1人&bold(){「大師」}として君臨。ヨロシサン取締役会と交信できる唯一の存在であり、ヨロシサンにとっての摂政のような立ち位置にいる。
その肩書き故に[[アマクダリ・セクト]]とも密接に関わり、当組織の幹部の1人としても名を連ねた。

冷静沈着且つ知的なニンジャで、弟子にも威厳ある態度で接し、イクサの最中にあっても激情を露にすることも皆無な厳格な性格。
そして憑依ソウルであるアーチニンジャ&bold(){「アテン・ニンジャ」}の力を使いこなす&bold(){&font(#ff0000){ヨロシサン製薬陣営最強のニンジャ}}として常に泰然と構える。
ヨロシサン製薬ラボにおいては、自らのジツによって対象の遺伝子変異を加速させ、バイオ生物やバイオニンジャ胚などの進化促進に役立てる業務を行なっていた模様。
#openclose(show=戦闘能力){
元グランドマスターにしてヨロシサン最強戦力らしくジツに頼らぬカラテのワザマエも、ニーズヘグと互角に渡り合えるほどの高レベル。
肉体を構成する有機クリスタルボディはニンジャのイクサに耐えうる強度と人間の数百倍の新陳代謝・自己修復機能を備えている。
更に有機クリスタルボディに脳などの主要器官を分散配置し、ヨロシサン製薬の極秘バイオ技術によるメンテナンスを組み合わせることで&bold(){事実上の不老不死を実現している}事が書籍で解説された。
ただし損傷した場合ヨロシサン製薬の最高機密である「とあるもの」に浸かる事によってのみナノマシンめいてボディが復元されるため、ヨロシサン製薬とは一連托生のような関係になっている。

このオーバーテクノロジーじみた肉体はニンジャソウルの強大無比な力により支えられているが、一方でユニーク・ジツの異常さから&bold(){「僅かに動いただけで周囲に滅びを撒き散らす」}とまで地の文で語られる。


・&bold(){ガンマ・バースト・ジツ}
身体から[[有害極まりない極彩色のプリズム光>プリズマン(キン肉マン)]]を放つアデン・ニンジャのユニーク・ジツ。
クィリンは&font(#00ffff,b){「太陽の恵み」}と嘯くものの&bold(){「死の光」「病んだ太陽光」「極彩色太陽」}等と例えられることから、実態は&bold(){[[ガンマ線の放出・操作>クリストファー・ヴァルゼライド]]}と思われる。
至近距離から光をまともに浴びれば、全身から出血した後凄まじい速度での遺伝子変異を起こして体組織の末端から&bold(){「白いトーフ・ユバ状」}と例えられる悍ましいスライムのような生命体へ成り果ててしまう。
&bold(){&font(#ff0000){ただ放射される光に中近距離で曝されるだけでも体細胞へダメージが及ぶ}}ため近接戦は愚か近づくことすら文字通り至難。
彼を映したモニターに不可逆の焼けつきを刻むほどの強い光を常時発することによる視力へのストレスも、ニンジャのイクサの最中では馬鹿にはできず、
・閃光による目晦まし
・プリズム光を収束させた極彩色の熱線
を使用できる応用性もあり、遠近共に隙が無い。

後に本来であればジツの行使に伴い自分自身への遺伝子変異などの悪影響が発生する重篤なデメリットが明らかになった。
…が、クィリンの場合有機クリスタルボディの効果によりデメリットを無効化。更に上記の熱線照射攻撃も可能になっている。
彼もまた&bold(){「ジツと現代科学技術の融合によるニンジャの戦闘力強化」}を体現した代表例であった。

神話の時代、このジツを編み出したアデン・ニンジャは強烈な光がもたらす変異を進化の恵みと考えたが、その異端性から所属していた「ヒカリ・ニンジャクラン」を追放されることとなったとされる。
その後追放されたアデン・ニンジャは、自らのクラン「アデン・ニンジャクラン」を立ち上げている。
}

やたらめったら長い変な名前に見えるが、意味合いとしては&bold(){「透明な麒麟」}で、シテンノと同じ「色+生物」という命名規則。
五行思想において、麒麟は中央を司る四聖獣の頂点に位置する幻獣に位置付けられる。
ニンジャソウルの元ネタは古代エジプトにおける太陽神「アテン(アトン)」から。
元々はこれといった神話も持たない信仰の薄いドマイナーな神だったが、アメンホテプ4世の治世にて主神に置かれ、平和と恵みの象徴とされていた。
一方、アテンは此のファラオがそれまでのエジプトでの信仰体系を無視して持ち出した、本来の太陽神である[[アメン・ラー>ラー/アメン・ラー(神名)]]を頂点とする神々の系譜とも合致しない[[唯一神>唯一神(Y・H・V・H)]]であるが、アメンホテプ4世の死と共に民に棄てられた偽りの太陽神である。
生命の源たる太陽の危険な面ばかりを強調されたジツを持つに相応しい神の名ではないだろうか?


*◆メンバー
**●&bold(){&color(#999999,#000000){ブラックドラゴン}}

#center(){&bold(){&color(#999999,#000000){真のニンジャの世界だ。世界の真の姿を見せてやる。そして来るべき理想世界を。}}

&bold(){&color(#999999,#000000){答えろ。来るか?}}}


劇中におけるシテンノのトップバッター。&bold(){&color(#ff0000){常識人担当。}}
身長は181cm。
白目の無い黒い目に鋭い爪以外は、鱗模様が描かれた黒いニンジャ装束を着用したオーソドックスなビジュアル。
黒いカーボン製メンポから僅かに露出する頬の端は、爬虫類のそれを思わせる醜い鱗状の強化外皮になっている。
そしてそのメンポの下には耳元まで裂け鋭利な牙がずらりと並ぶ肉食爬虫類めいた悍ましい異形の口が隠されている。この口はバイオサイバネ手術の賜物であり近接戦時での攻撃手段として活用可能。
ニンジャ化前は口数少なく信心深い[[用心棒]]ヤクザ。
元々共和国系の一般企業に勤めていたが、そりが合わず信念を通すための暴力沙汰で解雇され、地下社会の住人へと転落した。
なお常識人ポジと思われていたが他の三人からは&bold(){&color(#ff0000){「真面目だがキレると一番危ないやつ」}}と認識されていた。ニンジャ化後は信仰を捨て、ザイバツの信奉者となった。
また、ザイバツ内の不正者・叛乱分子の粛清や野良ニンジャ狩り等に従事する&bold(){「懲罰騎士」}の称号を与えられたニンジャでもある。

性格はモータルに対しては冷酷非情ながらも、同時にニンジャや組織に対しては非常に厳格でストイック。
生真面目な性格だったのか愛弟子のシャドウウィーヴからは&bold(){&color(#80a84f){「厳しくもありがたき師」}}として非常に慕われていた。
実力経歴全てにおいて優秀なニンジャだが、一方で自身のジツが&bold(){サイバネ強化によるカラテの延長に過ぎない}という自覚とコンプレックスがあり、シャドウウィーヴのようなサイバネに頼らぬユニーク・ジツを持つニュービーに大きな可能性と期待を見出していた。
ノーカラテ・ノーニンジャという大原則が支配する作中世界において、これは非常に珍しい傾向である。
……が、2部最初期で戦死したことや、真っ当だった自身の性格とは対照的に後のメンバーのキャラがあまりにも濃かったことも相まって&bold(){&color(#ff0000){シテンノの中では最も影が薄い}}という風評被害を受けてしまった。
また、後続のメンバーの変態ぶりから、&bold(){&color(#ff0000){「発覚する前に戦死しただけで、実はコイツも相当の変態だったんじゃないのか」}}とまで囁かれている。
ただ、後々まで出番のある人物であるシャドウウィーヴにとって忘れ得ぬメンターとして、その存在が回想される機会は多い。
一方で原作者からは
>&bold(){「一見すると四人の中で最も「まとも」に思えるかもしれないが、そうではない」「彼が抱えていた問題は、((キョジツテンカンホーのとばりが有るとはいえ))ザイバツという組織の理想に対する鈍感さと、理想を疑うことを知らぬ愚直さだ。要するに彼は、病的なまでに純粋にすぎたのだ」}
と苦言を呈されている。

鰐や毒と深い関連性を持つ「セベク・ニンジャクラン」のグレーターニンジャソウル憑依者。
&bold(){&color(#999999,#000000){「シテンノ!」}}と叫ぶ&bold(){奇天烈なカラテシャウト}が目を引くが、総合的な戦闘力はシテンノ随一。
ナラク・ニンジャの力を借りない当時の[[ニンジャスレイヤー]]とほぼ互角という高いカラテの練度を誇るだけでなくフーリンカザンにも長けており、周囲の環境からいち早く武器を見出し操る術も習得している。
#openclose(show=戦闘能力){
固有能力は口から吐き出す&bold(){刺激性を持つ強酸性の黒い毒煙。}
強い毒性を有するこの毒煙はモータルが多量に吸えば脳がドロドロに溶ける危険な代物であり、
煙を目晦ましなどに用いて敵を幻惑しつつ自身のカラテで仕留める堅実な戦法を得意とする。
ただしソウルと肉体の馴染みはあまり良くなく、爬虫類めいた外見の特徴は全てバイオテックの産物であった。

・&bold(){ヤミウチ・ジツ}
奥の手。
吐き出した多量かつ高濃度の毒煙をまるで意志を持った影のように相手の周囲にまとわりつかせ、視界を封じながら毒で蝕む技。
これにより自身の戦術を更に堅実且つ凶悪なものに仕上げている。
}


**●&bold(){&color(#FEDCBD,#ff0000){レッドゴリラ}}

#center(){&bold(){&color(#FEDCBD,#ff0000){面倒だ!命令の出ておらんその他大勢は皆殺しにすれば良い。面倒は殺すに限る!}}}


劇中におけるシテンノの二番手。脳筋担当。
身長7フィート以上の背丈を持つゴリラのごとく屈強極まりない肉体を持ち、赤い装束を着たニンジャ。
後に身長は250cm超であると公式で解説された。シテンノナンバーワンの巨体である。
書籍版では僧兵風のニンジャ装束で描かれているが、何よりも&bold(){「健康」という2文字が決断的にショドーされたメンポ}が目を惹く。
ニンジャ化前は、ガイオンシティ市壁外に広がる荒野での遺跡発掘労働者。
過酷な労働現場であるだけでなく、換金所に提出するための発掘物の奪い合いでグループ間抗争が行われるという、まさに弱肉強食の闇の世界であったらしい。

考えるよりも先にまず暴力に訴えることを信条に掲げる極めて粗暴かつ短気な性格。
気性も荒く、キレた際は部下すら自らの怪力で縊り殺すことさえあるなどその暴力性は筋金入り。
ブラックドラゴンの弟子だったシャドウウィーヴからは&bold(){&color(#80a84f){「(レッドゴリラ=サンの下だったら、今頃死んでいたかもしれない!)」}}というあまりに酷い評価をされている。
まあ&bold(){実際間違った評価ではなかった}のが余計酷いけど。

任務にあたっても&bold(){&color(#ff0000){下調べなどは一切せず、自分の関知しない政治政略など気にも留めない}}豪胆な気質は、派閥論理に囚われたザイバツ内では実際異色。
政治闘争に無縁そうな粗暴な人物故にザイバツ内では見下されているかと思いきや、周囲からは&bold(){「カラテのワザマエに優れ、かつ政局争いに拘泥しないストイックさをもった豪傑」}という好評価を得ている。
加えて一応貴族派閥から睨まれずマスター位階に留まれるだけの最低限の礼儀作法や振舞い、教養は習得して使いこなしていると推察され、単なる脳筋馬鹿ではない。
直情的ながらも豪胆な性格から、直属の弟子からは気質の波長が合っていたこともあり非常に慕われていた。
ザ・ヴァーティゴ=サンはそんな彼を&bold(){&color(pink){「暴力のプロ」}}と評する。「いつ」「どこで」「誰に」暴力を振るえばいいのかをキチンと弁えているからこその評価と言えるだろう。

>&bold(){(レッドゴリラ=サン!マスター・レッドゴリラ=サン!俺に道を示してくれ!)}混乱するサイクロプスは、ニューロンの中でニュービー時代のメンターの名を叫んだ!ニューロンの中に深く刻み付けられたレッドゴリラの残像が、彼にこう告げる……
>
>#center(){&sizex(6){&bold(){&color(#FEDCBD,#ff0000){(何事も暴力で解決するのが一番だ)}}}}

という&bold(){弟子サイクロプスの脳内で行われたやり取り}は最早伝説。
&bold(){&color(#FEDCBD,#ff0000){「面倒ごとは基本暴力でゴリ押しすれば何とかなる」}という身も蓋もないあまりにも潔い結論}は&bold(){&color(#ff0000){忍殺世界における真理の一端を表している}}といっても過言ではない。((ただし先述した通りあくまでもサイクロプスの脳内で行われたやり取りであり、レッドゴリラ本人が言った言葉なのかは不明。完全なサイクロプスの妄想か、あるいは彼が理解できなかっただけでもっと深遠なインストラクションを含んでいた可能性もある。))
%%実際主人公も基本暴力で問題や面倒ごとを何とかすることが多いが。なんなら「最終的に全員殺せばよいのだ!」もこのエピで出てきた主人公の台詞…%%


&s(){案の定}巨体と怪力を武器とする「ビッグ・ニンジャクラン」のグレーターニンジャソウル憑依者であり、見かけ通りの怪力を武器とするパワーファイター。
加えてジツにより自らの身体を剣と化す配下のニンジャ&bold(){「アロンダイト」}を武器として扱い、変幻自在のトリッキーなコンビネーション戦法を得意とするなど、己の力だけに溺れる脳筋ではないという側面も垣間見せる。
#openclose(show=戦闘能力){
武器は並外れた巨体をバイオサイバネ強化で%%脳味噌と置換することで%%得た筋肉で覆った強靭な肉体から繰り出す&bold(){ビッグカラテ}。
単純ながらも一撃一撃が痛烈な威力を誇る上に、耐久力、敏捷性という点でも群を抜き、固有のユニーク・ジツは持たなかったがシンプルながらも凶悪なパワーは侮れない。

・&bold(){アロンダイト}
#center(){&bold(){キキッ……レッドゴリラ=サン、こりゃあどうした事でしょうねえ?妙な事になってやしませんかい?}}

「ヤイバ・ニンジャクラン」のグレーターニンジャソウル憑依者で、レッドゴリラの武器兼相棒を務めるアデプト位階のニンジャ。
メタリックニンジャ装束を纏う。
レッドゴリラの肩に乗れるほど小柄な体格と猿めいた独特の奇声を上げるため、読者からもビジュアルは&bold(){専ら猿扱い}されている。
性格は一言で言えばレッドゴリラの太鼓持ち。

身体硬質化ジツ&bold(){「ムテキ・アティチュード」}を極め、体の両側面に仕込んだ刃を活用して身体を一本の剣に変形させる技を習得。
レッドゴリラとのコンビネーションは勿論のこと、レッドゴリラの剛腕によって振るわれる際の破壊力も相まって過去に多くのニンジャを斃してきたという。
レッドゴリラ曰く&bold(){&color(#FEDCBD,#ff0000){「ムテキによる硬質化に全てを賭けている」}}らしく、その硬度はレッドゴリラの全力に耐えうる程頑強。
また武器としての役目だけでなく任意で瞬間的にムテキを解除し、
レッドゴリラの手に握られたままスリケンによる変則的なアンブッシュを行う事もある中々の巧者。

元ネタはアーサー王の円卓の騎士ランスロット卿が所有していた剣「アロンダイト」から。
}


**●&bold(){&color(#9900ff){パープルタコ}}

#center(){&bold(){&color(#9900ff){ダメよ、そンなにお熱を出して硬くなったら……ね?しっかりやらないと……}}}


ザイバツ・シテンノの紅一点。お色気担当。
172cmという長身に、オイランドロイド((作中において普及している性交用アンドロイド。))を超える豊満な爆乳と爆尻、細く括れた腰を持つナイスバディで妖艶な美女。
革製のボンデージめいた%%痴女%%セクシーなニンジャ装束に身を包み、口元は紫色の薄布の上にメンポを装着して二重に隠されている。
書籍や作中で描かれたビジュアルと性格も含め、&bold(){[[その手の>超昂閃忍ハルカ]][[エロゲ>対魔忍アサギ]]のキャラと言われてもまったく違和感がない。}
……が、そこは忍殺。出てくるキャラがただの妖艶なエロゲ美女には収まらない。
メンポの下に隠されているのはバイオサイバネ手術により獲得した、&bold(){&color(#ff0000){パッカルコーンめいた八本の触手の生えた悍ましい異形の口}}である。
ザイバツ内でも実際美女の部類として性欲を向ける対象として見られていると同時に恐れられてもおり、&bold(){「スカートの下もどうなっておるか分からん」}と陰ながら噂になっている。
ニンジャ化前はカチグミ企業に雇われる奥ゆかしいコブチャ・サーバー((現実世界でいうお茶汲み役や秘書に当たると思われる))。
四人の中では最も年収が高かった反面抑圧と激しいストレスによって鬱屈とした灰色の人生を送っていたが、ニンジャ化によってタガが外れると全てをかなぐり捨て&bold(){数名の上司を楽しげに殺害した。}


性格を一言でいえば&bold(){&color(#ff00ff){淫乱[[ビッチ]]でドSな女王様。}}最近よく見かける処女ビッチなどではなく正真正銘のビッチである。
&bold(){任務に乗じて自身の性欲を満たすことを追求し}、ジツで操った相手に靴を舐めさせたり胸を揉ませたり、
マウントを奪った敵に跨って意味深に腰をグラインドさせたりとその性欲を隠そうともしない。
おまけにこの悪癖は任務の内外問わない上に&bold(){同性に対しても&color(#9900ff){「カワイイ」「ファックしたい」}と発言したことから完全に射程圏内。つまりは&color(#ff0000){両刀}。}
劇中ではベッドインして実際に性交に励む姿も描写された。
なお彼女が最も好むのは、&bold(){セックスの最中に触手を眼窩等から相手の頭蓋内に捻じ込み、體液とソウルを啜って相手を殺す事}である。

しかし性に奔放で快楽主義的な性格とは裏腹に&bold(){仲間想いで情に厚く繊細}な一面を持つ。
淫乱[[ビッチ]]めいた性向もその幾割かは自分を裏切らず優しくしてくれる依存対象を求める感情に起因する模様。
繊細さ故か精神攻撃に対しては弱く、ジツが防がれ心折れた際には強気でサディスティックな性格が一転、&bold(){一気にメンタルが気弱になり、性行為で沈んだ気を紛らわそうとしている節まである。}
同胞であるシテンノに対しての仲間意識は非常に強く、反面自身を捨てた師トランスペアレントクィリンの事は[[トラウマ]]。
仲間想いな気質なので故ブラックドラゴンの形見ともいうべきたシャドウウィーヴを新たに弟子に取っているが、彼に対しては異常性欲は鳴りを潜め、非常に真摯で真っ当な指導を施していた。
恐らく淫乱ビッチという点を除けば&bold(){ブラックドラゴンに次いで真っ当な人格者}である。
また&bold(){&color(#9900ff){「ファハハハ!」}}という奇声や、&bold(){&color(#9900ff){「アカチャン!」}}((彼女固有のものではなく作中で時折用いられる表現。要は「かわいい子!」といったニュアンスでの「baby」に相当するものと思われる。))というシャウトをよく上げたりする癖がある。

劇中では[[ダークニンジャ]]の配下に収まると、[[ダークニンジャ]]の計画したムーホンに参加。
第二部でのキョート城の死闘を潜り抜けてシテンノ唯一の生き残りとなり、実力至上主義となったザイバツでも健在な姿を見せている。

そんな彼女だがカラテのワザマエはシテンノの称号に恥じない高レベルの域。
また、タコという種族そのものに異常執着したという「タコ・ニンジャクラン」のグレーターニンジャソウル憑依者でもある。
徒手のみならず様々な武器を多用する傾向にあり、近接戦では軟体動物のような柔軟な身体を生かして相手に絡みつき、見かけによらぬ怪力による投げ技や絞め技を得意とする。
#openclose(show=戦闘能力){
口元の触手から分泌される黒紫色の毒粘液を高圧力によってスリケンめいた物体と化し射出する&bold(){「粘液スリケン」}を操るなど特に搦め手に長けたニンジャ。
このスリケンは口の触手を使うことで最大8発まで同時発射可能となる。
その他、口の触手でローカルコトダマ空間をハックして記憶を盗み取る事もできるらしいがソウル由来かは不明。

・&bold(){ヒュプノ・ジツ}
彼女の紫色の光を放つ目と視線を交わした相手の自我を支配し意のままに操るジツ。
脳改造により強化されたこのジツを最大出力まで高めれば視線を合せずとも服従させることも可能。
タコ・ニンジャクランはタコの鍛錬・使役・テレパシーによって会話を試みようとする者が多く、その過程で精神攻撃に関するジツが編み出されていったという。

・&bold(){オモズガイ}
第2部以降会得したヒュプノ・ジツの発展技。
一度発狂した折から回復してもなお患ってしまった「狂気のビジョン」を自身の目の光を見た対象に注ぎ込んで瞬時にニューロンを破壊する精神攻撃系のジツ。
所謂魔眼。複数の対象に纏めて発動することもできる。
}

なお公式によるキャッチコピーは&bold(){「豊満な淫乱残虐催眠ニンジャ」}。あまりにも隠す気がない、実際分かりやすいキャッチコピーである。


**●&bold(){&color(#bf9000){アイボリーイーグル}}

#center(){&bold(){&color(#bf9000){ならば、やむなし。生かして捕獲……それができぬのなら、殺すだけだ!}}}

劇中におけるシテンノ最後の登場メンバー。クール担当。
象牙色のニンジャ装束と猛禽の嘴めいたメンポを身に付け、脚には猛禽のような巨大なかぎ爪を、背中からはバイオサイバネ改造により得た巨大な翼を天使の如く生やしている。
身長は176cm。
ニンジャ前はガイオン国境付近で暗躍するニヒルで腕利きの運び屋。
ザイバツ入りする以前からパープルタコとは顔見知りで、他の二人を呼び集めた。

クールでニヒルな雰囲気を漂わせる口数少ない寡黙な男。
苛烈な拷問をすることでザイバツ内でも恐れられるニンジャだが、上述の通りシテンノらしく仲間意識は強固。
仲間意識の強さからシテンノを殺した仇である[[ニンジャスレイヤー]]と対した際は普段の口調から一転、激情と憎悪を露わにする。
クールで謎めいた男だが&bold(){「拷問が苛烈なニンジャ」}ということは知れ渡っていて、失態を犯したニンジャがアイボリーイーグルのもとに送られるのを恐れていることが描写されたことがある。
一見すれば冷静沈着、だが仲間想いの熱い漢という正統派なクール系人物。
#openclose(show=しかしその本性は){
   
   
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(#bf9000){あ……任務……これは任務だから仕方ない……任務だから……アーいい……たまらない……}}}}
 

というように、&bold(){&color(#ff0000){殺戮に性的興奮・愉悦を覚える邪悪な猟奇快楽殺人鬼。}}
焼夷弾によるモータルの無差別殺戮を行いながら上記の台詞を発し、&bold(){快楽に浸りながら悠々と飛翔する姿}は紛れもなく危ない人以外の何者でもない。
ただし、彼は&bold(){私欲を満たすための無用な殺人は決してしない}。あくまで任務としてやむなく人を殺すことによってのみその欲望を解消しているため、&bold(){内心を考慮しなければただの職務に忠実なザイバツ戦士}である。
そうした振る舞いに加えて、その性分は知られないように努めている模様で、おかげで猟奇性癖は周囲に全く知られていない。
上記の台詞も&bold(){&color(#bf9000){「これは私欲を満たすためではなく任務としてやっているのだ」}}と自分に言い聞かせているように捉えることもできる。
もっとも拷問に関する噂は知れ渡っているようだが、苛烈な拷問=任務にかこつけて苛烈にやって興奮してるということなのかはハッキリしていない。

時折変態性癖や異常趣向のニンジャが現れることが多い忍殺世界だが、
このように異常性癖を持ちながらソレを身内に隠して密かに満喫する屈折した趣向のニンジャは現状彼一人のみである。
劇中で彼が&bold(){&color(#bf9000){「殺すのはダメだ。此奴はなるべく生かして捕獲したほうがよい。拷問……して、聞き出すのだ。色々と。私情を挟むな」}}と語ったときは、&bold(){「お前が言うな」}と読者からの総ツッコミが入ったのは言うまでもない。&s(){てか若干漏れてないか?}
解説によると異常性癖はニンジャソウルの闇に心を蝕まれた結果らしく、仲間のシテンノに弱った心を見せたくない気持ちが本性を見せない鬱屈した趣味の原因となっていたようだ。
}

憑依ソウルはグライダー滑空戦闘術に長けた「トブニンジャ・クラン」のグレーターニンジャソウル。
強大に発達した肩の筋肉由来の怪力でニンジャを羽交い絞めにして拘束できるなど見かけによらずかなりのパワーを持つ。
#openclose(show=戦闘能力){
固有の特性は背中の翼による飛行能力。
飛行能力はソウカイヤのヘルカイトを見て分かる通り、哨戒・偵察・爆撃まで、多様なミッションに力を発揮するなど斥候として実際有用な特性。
一概には甲乙は言い難いが、ある意味ヘルカイトの上位互換的能力者である。

・&bold(){エアロ・カラテ}
大翼による飛行能力を利用した戦闘術。
空中から急降下して地上の敵へ急襲を仕掛け、またヒット&アウェイめいて地上から空中へ自在に遷移する立ち回るという戦法を駆使するカラテであり、対空攻撃手段のないニンジャにとって凶悪無比なカラテである。
}


*【余談】
名前の由来は「色+四聖獣の動物」から。
「ドラゴン以外四聖獣じゃないじゃん」というツッコミがアニヲタ達からあるであろうが、&bold(){作中における四聖獣は「ドラゴン、ゴリラ((漢字表記は狒々或いは猩々))、タコ、イーグル」であることが[[第1部の頃>ヤモト・コキ]]から語られている}ため実際問題ない。


シテンノの名は、平城京を蹂躙した古代の[[ニンジャスレイヤー]]と戦い全滅した「ソガ・シテンノ(キョート・シテンノ)」に由来すると思われる。



追記・修正よろしくお願いします。

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- インモラル、ビッチ、脳筋。なぜこいつらを幹部候補にしたクィリン=サン…  -- 名無しさん  (2017-08-09 14:18:59)
- 変態揃いではあるが、全員が違うベクトルに実際有能な上にどんなタイプのニュービーだろうと誰かしらとは馬が合う。理想的な幹部たちなのだなぁ(ぐるぐる目)  -- 名無しさん  (2017-08-09 14:59:44)
- 所詮、極めて有能なれど組織のつまはじきものの寄り合い所帯だったというのが悲しい。  -- 名無しさん  (2017-08-09 17:59:26)
- ハッキリと書かれてたか記憶は定かじゃないけど肉体改造されて力を得てたのも何となく外れ者扱いされてた理由かなあって印象。  -- 名無しさん  (2017-08-09 18:06:49)
- どちらかというとヨロシサンの大幹部になる事を想定されてない?  -- 名無しさん  (2017-08-09 23:34:32)
- パコ=サンは第一印象からかなりイメージが変わった  -- 名無しさん  (2017-08-10 01:32:07)
- 自分の性癖を見せる前に退場しただけでブラックドラゴン=サンも実はアレな一面があったりしたのでは・・・  -- 名無しさん  (2017-08-10 07:11:05)
- ↑ つ ≡シャドウピン・ジツ  -- 名無しさん  (2017-08-10 07:14:11)
- ↑2ほかのシテンノのせいでそんな見方をされるブラックドラゴン=サン、マジでかわいそう  -- 名無しさん  (2017-08-10 11:32:29)
- ブラックドラゴン=サンは死んでからの方が活躍してる印象、弟子の回想に出てきたりジツでワザマエを再現した影を召喚されたり  -- 名無しさん  (2017-08-10 12:02:10)
- ブラックドラゴン=サンはともかくレッドゴリラ=サンとパープルタコ=サンは何だかんだ根は真面目だし、アイボリーイーグル=サン以外はそこまでアレな人達という気もしない…  -- 名無しさん  (2017-08-10 20:09:14)
- アイボリーイーグル=サンは身内に対してはまともだからなあ。モータルにはいい迷惑だけど  -- 名無しさん  (2017-08-10 20:15:15)
- 全員、「使える人材」なのは間違いない。ブラックドラゴン=サンが押さえつける必要なくて、レッドゴリラ=サンとパープルタコ=サンが多少状況選んでやる必要あり、アイボリーイーグル=サンが・・・ある程度公私の分別がついてるから判断に困る  -- 名無しさん  (2017-08-10 21:36:22)
- レッドゴリラ=サンのビッグカラテのはずがビックカラテになってたので修正しました。実際間違われやすい  -- 名無しさん  (2017-08-11 01:21:54)
- シテンノがザイバツで疎まれ浮いていたのは、別に彼らが変態だったからではなく、あくまでサイバネ者なうえに離反者の弟子だったため冷や飯を食わされていたからという、ある意味まっとうな理由なんだよなぁ…  -- 名無しさん  (2017-08-11 09:58:20)
- ビッグニンジャ=脳筋のイメージを植え付けたゴリラ師弟の罪は重い…アースクエイク=サンとかにドゲザするんだ!  -- 名無しさん  (2017-08-12 14:24:48)
- >「発覚する前に戦死しただけで、実はコイツも相当の変態だったんじゃないのか」と囁かれている。  ひでえw  -- 名無しさん  (2017-11-08 23:39:09)
- 潰されなかったのはメンターとして実際優秀って部分もあったんだろうな、作中ではそこまで登場しなかったけど彼らの弟子にあたるニンジャは結構な数いそう  -- 名無しさん  (2018-01-19 06:04:21)
- ニンジャは性格うんぬん以前に強くないとダメということがわかる連中と思う  -- 名無しさん  (2018-04-24 21:43:37)
- ↑これも古事記に記されし「ノー・カラテ、ノー・ニンジャ」の一側面なのであろうか。  -- 名無しさん  (2018-08-03 13:51:06)
- ブラックドラゴン=サンは甦生してネオブラックドラゴン=サンになり、さらに騎士のニンジャと融合してスペリオルドラゴン=サンになるんだ。俺は詳しいんだ  -- 名無しさん  (2019-03-30 14:15:21)
- アイボリーイーグル=サン、傍目には異常性出さずにプライベートでだけ出してるのがなんとも判断に困る。結構公私の区別ついてる上に仲間思いなのはホントだから余計に。  -- 名無しさん  (2019-05-08 10:54:33)
- 黒竜(ファフニール)、赤猩、紫蛸(クトゥルフ)、白鷲(ロック鳥)ときたら逆に透麒の方が違和感あったり  -- 名無しさん  (2021-09-19 11:32:46)
- 集団の中で猟奇趣味隠して抑えてるというとダイの大冒険のフェンブレンを思い出すが、あっちと違って同僚もアレなシテンノの中で隠さなきゃいかんほどの悪癖だったんだろうか  -- 名無しさん  (2021-09-25 15:19:32)
- パコ=サン、お茶汲みOLだったのか  -- 名無しさん  (2021-09-25 18:54:56)
- 黒龍=サンの主張は、カラテやサイバネ・ジツは後から鍛えることはできるけれど、ユニーク・ジツは先天(ディセンション)的なもので変えられない。ポケモンでいえば、タマゴ技が強力な個体を積極的に育成したほうが、多少の性格補正や個体値による差を凌駕できる、というような考え方なのではなかろうか  -- 名無しさん  (2023-04-17 16:55:52)
- クール 脳筋 紅一点など「よくある四天王」の基本を押さえてる ワザマエ  -- 名無しさん  (2023-12-14 20:52:41)
- 書籍版のビジュアルはどれもカッコイイけど、パコ=サンは垂れ乳ナンデ!?って当時物議を醸してたっぽい。  -- 名無しさん  (2024-07-10 22:50:52)
- ふと思ったんだけど、こいつらマッポー世界におけるのび太と仲間たちなのでは?  -- 名無しさん  (2024-07-31 17:10:35)
- ↑6 元々持っていた嗜好じゃなくてクィリンが裏切った後にニンジャソウルの闇に飲まれかけてああなってたらしいので本人的には弱さでしかないさは仲間には見せたくなかったんじゃなかろうか  -- 名無しさん  (2024-10-05 22:11:01)
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