ザイバツ・シテンノ(ニンジャスレイヤー)

登録日:2017/09/09 Sat 14:10:00
更新日:2024/10/05 Sat 22:11:01
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よくぞ辿り着いた

今こそ最終試練に臨む時。怖じ恐れる弱体者はまさかこの中におるまいが、なまなかな覚悟で臨めば、容易く地獄に落ちるであろう


誰ですか?その情けない野郎は。少なくとも俺じゃねえ事は確かだぜ

……(フッ)

この四人の中に、そのような未熟者はおりませぬ


さすがだ。最終試練に臨み、半神に比する肉体を手にするがいい!


――創設者トランスペアレントクィリンとシテンノ達の言葉


「ザイバツ・シテンノ」とは、サイバーパンクニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』及び、それを原作とする関連作品に登場してくるザイバツ・シャドーギルド所属のニンジャ集団。
日本語読みだとその名の通り「四天王」。


◆概要

所属ニンジャ「アラクニッド」の占いを参考にロード・オブ・ザイバツの勅命の下、グランドマスター・トランスペアレントクィリンにより組織された、バイオサイバネ強化手術*1を受けた四人の幹部候補生。
サイバネ技術を忌み嫌うザイバツにおいて、メンバー全員がバイオサイバネ手術を施されていながらマスター位階と同等の権力を持つ異色の集団。
当然戦闘力だけでなく、ワビチャなどの礼儀作法も皆習得している文武両道の強者たちである。

しかし、彼らの場合性格のアクが非常に強い。
というか4人中3人が変態か変人のイロモノ集団である。

後のコメンタリー解説によると、後述のトランスペアレントクィリンの勝手な背信と出奔によりシテンノはクィリンに見捨てられてしまいザイバツに放置。
ザイバツに後ろ盾なく残された『ザイバツ・シテンノ』は、処理しようにも勝手な取り潰しはロードの顔に泥を塗るも同然なため体面上できないことに救われ4人は一命を取り留めることになる。
結果最終的に表向きの名誉は保たれたままだが、名誉位階でありながらも、永遠に昇格の望みを持てない忌み子めいた扱いを受けることとなった。
他にもクィリン派閥のニンジャは少数存在したが、過酷な任務の中で使い潰されるか、他派閥へと吸収されていったという。

その境遇故かメンバー間の仲間意識や結束力は非常に強固。基本隙の睨み合いがデフォなグランドマスター達とは実際対照的である。
本来、忌避されるサイバネ改造を受けている上に、後見人のトランスペアレントクィリンがある事情からザイバツを去ってしまったため、
その立場が微妙なものになっているというのも結束を強める要因と見られる。

劇中では第2部中盤でブラックドラゴン、レッドゴリラの両名を失った後事実上のダークニンジャ傘下に編入。
ダークニンジャ傘下に収まったことでグランドマスター・ニーズヘグの庇護下に置かれることになる。

コメンタリーによれば全員がアンダーガイオン上層生まれの幼馴染であり、長い音信不通のブランク期間を経たのち偶然にもザイバツ・シャドーギルドで再び出会うこととなったらしい。


◆創設者

トランスペアレントクィリン


太陽の恵みを与えて進ぜよう


「ザイバツ・シテンノ」創始者にして元グランドマスター。
多彩なトーガ風ニンジャ装束を纏い、有機バイオクリスタル製の肉体を持つ異形極まりない外見のバイオサイボーグ。
そして後頭部からはグランド・プリズマティック・スプリングに例えられる異様な色彩で輝く光輪が輝く。禿光りとか言わない
加えて喋る際はバイオクリスタル製のバイオスピーカー機構により口を動かさず音声を発するなど、「彫刻」「多彩なる装束をまとう透明のダビデ像」「もはや人間の身体を持たぬニンジャ」とまで描写される。
ビジュアルが分かりにくい場合はコイツの見た目をイメージすれば大体間違っていない。
第2部では断片的に存在が言及されるのみで、実際に姿を見せカラテを披露したのは第3部最終章と非常に時間が掛かっている。

第2部の時点ではヨロシサンとのコネクションを危険視された結果パラゴン主導による政争を仕掛けられてしまい、自分が処断される前に弟子を見捨てていち早くザイバツを抜け行方を眩ます。
だが後に作中の暗黒メガコーポの代表格『ヨロシサン製薬』の本社取締役会の1人「大師」として君臨。ヨロシサン取締役会と交信できる唯一の存在であり、ヨロシサンにとっての摂政のような立ち位置にいる。
その肩書き故にアマクダリ・セクトとも密接に関わり、当組織の幹部の1人としても名を連ねた。

冷静沈着且つ知的なニンジャで、弟子にも威厳ある態度で接し激情を露にすることも皆無な厳格な性格。
そして憑依ソウルであるアーチニンジャ「アテン・ニンジャ」の力を使いこなすヨロシサン製薬最強のニンジャとして常に泰然と構える。
ヨロシサン製薬ラボにおいては、自らのジツによって対象の遺伝子変異を加速させ、バイオ生物やバイオニンジャ胚などの進化促進に役立てる業務を行なっていた模様。

やたらめったら長い変な名前に見えるが、意味合いとしては「透明な麒麟」で、シテンノと同じ「色+生物」という命名規則である。
五行思想において、麒麟は中央を司る四聖獣の頂点に位置する幻獣である。
ニンジャソウルの元ネタは古代エジプトにおける太陽神「アテン(アトン)」から。
元々はこれといった神話も持たない信仰の薄いドマイナーな神だったが、アメンホテプ4世の治世にて主神に置かれ、平和と恵みの象徴とされていた。
一方、アテンは此のファラオがそれまでのエジプトでの信仰体系を無視して持ち出した、本来の太陽神であるアメン・ラーを頂点とする神々の系譜とも合致しない唯一神であるが、アメンホテプ4世の死と共に民に棄てられた偽りの太陽神である。
生命の源たる太陽の危険な面ばかりを強調されたジツを持つに相応しい神の名ではないだろうか?


◆メンバー

ブラックドラゴン


真のニンジャの世界だ。世界の真の姿を見せてやる。そして来るべき理想世界を。

答えろ。来るか?


劇中におけるシテンノのトップバッター。常識人担当。
身長は181cm。白目の無い黒い目に鋭い爪以外は、鱗模様が描かれた黒いニンジャ装束を着用したオーソドックスなビジュアル。
黒いカーボン製メンポから僅かに露出する頬の端は、爬虫類のそれを思わせる醜い鱗状になっている。
そしてそのメンポの下には耳元まで裂け、鋭利な牙がずらりと並ぶ肉食爬虫類めいた悍ましい異形の口が隠されている。
この口はバイオサイバネ手術の賜物であり近接戦時での攻撃手段として活用できる。
ニンジャ化前は口数少なく信心深い用心棒ヤクザ。
元々共和国系の一般企業に勤めていたが、そりが合わず信念を通すための暴力沙汰で解雇され、地下社会の住人へと転落した。
なお常識人ポジと思われていたが他の三人からは「真面目だがキレると一番危ないやつ」と認識されていた。ニンジャ化後は信仰を捨て、ザイバツの信奉者となった。
また、ザイバツ内の不正者・叛乱分子の粛清や野良ニンジャ狩り等に従事する「懲罰騎士」の称号を与えられたニンジャでもある。

性格はモータルに対しては冷酷非情ながらも、同時にニンジャに対しては非常に厳格で高潔。
生真面目な性格だったのか愛弟子のシャドウウィーヴからは「厳しくもありがたき師」として非常に慕われていた。
実力経歴全てにおいて優秀ななニンジャだが、一方で自身のジツがサイバネ強化によるカラテの延長に過ぎないという自覚とコンプレックスがあり、
シャドウウィーヴのようなサイバネに頼らぬユニーク・ジツを持つニュービーに大きな可能性と期待を見出していた。
ノーカラテ・ノーニンジャという大原則が支配する作中世界において、これは非常に珍しい傾向である。
……が、2部最初期で戦死したことや、真っ当だった自身の性格とは対照的に後のメンバーのキャラがあまりにも濃かったことも相まってシテンノの中では最も影が薄いという風評被害を受けてしまった。
また、後続のメンバーの変態ぶりから、「発覚する前に戦死しただけで、実はコイツも相当の変態だったんじゃないのか」とまで囁かれている。
ただ、後々まで出番のある人物であるシャドウウィーヴにとって忘れ得ぬメンターとして、その存在が回想される機会は多い。
一方で原作者からは「一見すると四人の中で最も「まとも」に思えるかもしれないが、そうではない」「彼が抱えていた問題は、*2ザイバツという組織の理想に対する鈍感さと、理想を疑うことを知らぬ愚直さだ。要するに彼は、病的なまでに純粋にすぎたのだ」と苦言を呈されている。

鰐や毒と深い関連性を持つ「セベク・ニンジャクラン」のグレーターソウル憑依者で、「シテンノ!」と叫ぶ奇天烈なカラテシャウトが目を引くが、総合的な戦闘力はシテンノ随一。
ナラク・ニンジャの力を借りない当時のニンジャスレイヤーとほぼ互角という高いカラテの練度を誇るだけでなくフーリンカザンにも長けており、周囲の環境からいち早く武器を見出し操る術も習得している。


レッドゴリラ


面倒だ!命令の出ておらんその他大勢は皆殺しにすれば良い。面倒は殺すに限る!


劇中におけるシテンノの二番手。脳筋担当。
身長7フィート以上の背丈を持つゴリラのごとく屈強極まりない肉体を持ち、赤い装束を着たニンジャ。
後に身長は250cm超であると公式で解説された。シテンノナンバーワンの巨体である。
書籍版では僧兵風のニンジャ装束で描かれているが、何よりも「健康」という2文字が決断的にショドーされたメンポが目を惹く。
ニンジャ化前は、ガイオンシティ市壁外に広がる荒野での遺跡発掘労働者。
過酷な労働現場であるだけでなく、換金所に提出するための発掘物の奪い合いでグループ間抗争が行われるという、まさに弱肉強食の闇の世界であったらしい。

考えるよりも先にまず暴力に訴えることを信条に掲げる極めて粗暴かつ短気な性格。
気性も荒く、キレた際は部下すら自らの怪力で縊り殺すことさえあるなどその暴力性は筋金入り。
ブラックドラゴンの弟子だったシャドウウィーヴからは「(レッドゴリラ=サンの下だったら、今頃死んでいたかもしれない!)」というあまりに酷い評価をされている。
まあ実際間違った評価ではなかったのが余計酷いけど。

任務にあたっても下調べなどは一切せず、自分の関知しない政治政略など気にも留めない豪胆な気質は、派閥論理に囚われたザイバツ内では実際異色。
政治闘争に無縁そうな粗暴な人物故にザイバツ内では見下されているかと思いきや、周囲からは「カラテのワザマエに優れ、かつ政局争いに拘泥しないストイックさをもった豪傑」という好評価を得ている。
加えて一応貴族派閥から睨まれずマスター位階に留まれるだけの最低限の礼儀作法や振舞い、教養は習得して使いこなしていると推察され、単なる脳筋馬鹿ではない。
直情的ながらも豪胆な性格から、直属の弟子からは気質の波長が合っていたこともあり非常に慕われていた。
ザ・ヴァーティゴ=サンはそんな彼を「暴力のプロ」と評する。「いつ」「どこで」「誰に」暴力を振るえばいいのかをキチンと弁えているからこその評価と言えるだろう。

(レッドゴリラ=サン!マスター・レッドゴリラ=サン!俺に道を示してくれ!)混乱するサイクロプスは、ニューロンの中でニュービー時代のメンターの名を叫んだ!ニューロンの中に深く刻み付けられたレッドゴリラの残像が、彼にこう告げる……

(何事も暴力で解決するのが一番だ)

という弟子サイクロプスの脳内で行われたやり取りは最早伝説。
「面倒ごとは基本暴力でゴリ押しすれば何とかなる」という身も蓋もないあまりにも潔い結論忍殺世界における真理の一端を表しているといっても過言ではない。*3
実際主人公も基本暴力で問題や面倒ごとを何とかすることが多いが。なんなら「最終的に全員殺せばよいのだ!」もこのエピで出てきた主人公の台詞…


案の定巨体と怪力を武器とする「ビッグ・ニンジャクラン」のグレーターニンジャソウル憑依者であり、見かけ通りの怪力を武器とするパワーファイター。
加えてジツにより自らの身体を剣と化す配下のニンジャ「アロンダイト」を武器として扱い、変幻自在のトリッキーなコンビネーション戦法を得意とするなど、己の力だけに溺れる脳筋ではないという側面も垣間見せる。


パープルタコ


ダメよ、そンなにお熱を出して硬くなったら……ね?しっかりやらないと……


ザイバツ・シテンノの紅一点。お色気担当。
172cmという長身に、オイランドロイド*4を超える豊満な爆乳と爆尻、細く括れた腰を持つナイスバディで妖艶な美女。
革製のボンデージめいた痴女セクシーなニンジャ装束に身を包み、口元は紫色の薄布の上にメンポを装着して二重に隠されている。
書籍や作中で描かれたビジュアルと性格も含め、その手のエロゲのキャラと言われてもまったく違和感がない。
……が、そこは忍殺。出てくるキャラがただの妖艶なエロゲ美女には収まらない。
メンポの下に隠されているのはバイオサイバネ手術により獲得した、パッカルコーンめいた八本の触手の生えた悍ましい異形の口である。
ザイバツ内でも実際美女の部類として性欲を向ける対象として見られていると同時に恐れられてもおり、「スカートの下もどうなっておるか分からん」と陰ながら噂になっている。
ニンジャ化前はカチグミ企業に雇われる奥ゆかしいコブチャ・サーバー*5
四人の中では最も年収が高かった反面抑圧と激しいストレスによって鬱屈とした灰色の人生を送っていたが、ニンジャ化によってタガが外れると全てをかなぐり捨て数名の上司を楽しげに殺害した。


性格を一言でいえば淫乱ビッチでドSな女王様。最近よく見かける処女ビッチなどではなく正真正銘のビッチである。
任務に乗じて自身の性欲を満たすことを追求し、ジツで操った相手に靴を舐めさせたり胸を揉ませたり、
マウントを奪った敵に跨って意味深に腰をグラインドさせたりとその性欲を隠そうともしない。
おまけにこの悪癖は任務の内外問わない上に同性に対しても「カワイイ」「ファックしたい」と発言したことから完全に射程圏内。つまりは両刀
劇中ではベッドインして実際に性交に励む姿も描写された。
なお彼女が最も好むのは、セックスの最中に触手を眼窩等から相手の頭蓋内に捻じ込み、體液とソウルを啜って相手を殺す事である。

しかし性に奔放で快楽主義的な性格とは裏腹に仲間想いで情に厚く繊細な一面を持つ。
淫乱ビッチめいた性向もその幾割かは自分を裏切らず優しくしてくれる依存対象を求める感情に起因する模様。
繊細さ故か精神攻撃に対しては弱く、ジツが防がれ心折れた際には強気でサディスティックな性格が一転、一気にメンタルが気弱になる。
同胞であるシテンノに対しての仲間意識は非常に強く、反面自身を捨てた師トランスペアレントクィリンの事はトラウマ
仲間想いな気質なので故ブラックドラゴンの形見ともいうべきたシャドウウィーヴを新たに弟子に取っているが、彼に対しては異常性欲は鳴りを潜め、非常に真摯で真っ当な指導を施していた。
恐らく淫乱ビッチという点を除けばブラックドラゴンに次いで真っ当な人格者である。
また「ファハハハ!」という奇声や、「アカチャン!」*6というシャウトをよく上げたりする癖がある。

劇中ではダークニンジャの配下に収まると、ダークニンジャの計画したムーホンに参加。
第二部でのキョート城の死闘を潜り抜けてシテンノ唯一の生き残りとなり、実力至上主義となったザイバツでも健在な姿を見せている。

そんな彼女だがカラテのワザマエはシテンノの称号に恥じない高レベルの域。
また、タコという種族そのものに異常執着したという「タコ・ニンジャクラン」のグレーターニンジャソウル憑依者でもある。
徒手のみならず様々な武器を多用する傾向にあり、近接戦では軟体動物のような柔軟な身体を生かして相手に絡みつき、見かけによらぬ怪力による投げ技や絞め技を得意とする。

なお公式によるキャッチコピーは「豊満な淫乱残虐催眠ニンジャ」。あまりにも隠す気がない、実際分かりやすいキャッチコピーである。


アイボリーイーグル


ならば、やむなし。生かして捕獲……それができぬのなら、殺すだけだ!

劇中におけるシテンノ最後の登場メンバー。クール担当。
象牙色のニンジャ装束と猛禽の嘴めいたメンポを身に付け、背中からはバイオサイバネ改造により得た巨大な翼を天使の如く生やしている。
身長は176cm。
ニンジャ前はガイオン国境付近で暗躍するニヒルで腕利きの運び屋。
ザイバツ入りする以前からパープルタコとは顔見知りで、他の二人を呼び集めた。

クールでニヒルな雰囲気を漂わせる口数少ない寡黙な男。
苛烈な拷問をすることでザイバツ内でも恐れられるニンジャだが、上述の通りシテンノらしく仲間意識は強固。
仲間意識の強さからシテンノを殺した仇であるニンジャスレイヤーと対した際は普段の口調から一転、激情と憎悪を露わにする。
クールで謎めいた男だが「拷問が苛烈なニンジャ」ということは知れ渡っていて、失態を犯したニンジャがアイボリーイーグルのもとに送られるのを恐れていることが描写されたことがある。
一見すれば冷静沈着、だが仲間想いの熱い漢という正統派なクール系人物。

憑依ソウルはグライダー滑空戦闘術に長けた「トブニンジャ・クラン」のグレーターニンジャソウル。
強大に発達した肩の筋肉由来の怪力でニンジャを羽交い絞めにして拘束できるなど見かけによらずかなりのパワーを持つ。


【余談】

名前の由来は「色+四聖獣の動物」から。
「ドラゴン以外四聖獣じゃないじゃん」というツッコミがアニヲタ達からあるであろうが、作中における四聖獣は「ドラゴン、ゴリラ*7、タコ、イーグル」であることが第1部の頃から語られているため実際問題ない。


シテンノの名は、平城京を蹂躙した古代のニンジャスレイヤーと戦い全滅した「ソガ・シテンノ(キョート・シテンノ)」に由来すると思われる。



追記・修正よろしくお願いします。

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最終更新:2024年10月05日 22:11

*1 ショッカー怪人みたいな生体改造手術と考えればわかりやすい

*2 キョジツテンカンホーのとばりが有るとはいえ

*3 ただし先述した通りあくまでもサイクロプスの脳内で行われたやり取りであり、レッドゴリラ本人が言った言葉なのかは不明。完全なサイクロプスの妄想か、あるいは彼が理解できなかっただけでもっと深遠なインストラクションを含んでいた可能性もある。

*4 作中において普及している性交用アンドロイド。

*5 現実世界でいうお茶汲み役や秘書に当たると思われる

*6 彼女固有のものではなく作中で時折用いられる表現。要は「かわいい子!」といったニュアンスでの「baby」に相当するものと思われる。

*7 漢字表記は狒々或いは猩々