&font(#6495ED){登録日}:2022/05/25 Wed 15:32:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){&bold(){道連れはお前だ!}}} #center(){&s(){でも《[[屋敷わらし>屋敷わらし(遊戯王OCG)]]》はやめて差し上げろ}} &bold(){《墓穴の指名者》}とは、『[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]』に存在するカードの1枚。 *【効果】 #blockquote(){&bold(){速攻魔法}([[準制限カード>準制限カード(遊戯王OCG)]]) (1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。} *【概要】 幅広い使い方のできる優秀な魔法カード。 相手の墓地のモンスターしか狙えないとはいえ、《[[D.D.クロウ>D.D.クロウ(遊戯王OCG)]]》という先達が示したように、フリーチェーンで発動できる墓地除外効果というだけで幅広い使い方が存在する。 -《[[死者蘇生>死者蘇生(遊戯王)]]》に代表される蘇生カードを実質的に無効化する -《[[D-HERO デストロイフェニックスガイ>E・HERO フェニックスガイ(遊戯王OCG)]]》や《[[黄金卿エルドリッチ>(遊戯王OCG)]]》のような自力で墓地から抜け出るモンスターを無力化する -「[[幻影騎士団>幻影騎士団(遊戯王OCG)]]」のように墓地で効果を発動するカードを先に除外する など この時点でもそこそこのカードだが、このカードは更に除外したカードとその同名カードの効果を無効化できる。 というかこれこそが重要。 《[[クリッター>クリッター/黒き森のウィッチ(遊戯王OCG)]]》のような墓地に送られた際の効果発動を無効化できるだけでなく、《[[ダイナレスラー・パンクラトプス>ダイナレスラー(遊戯王OCG)]]》のような&bold(){自身を墓地へ送って(あるいはリリースして)発動するモンスター効果も無力化できる}のだ。 モンスターの効果発動時、それにチェーンする形で墓地に送られたモンスターを対象としてこのカードを発動することができるので、「後から発動した効果から先に処理していく」チェーンブロックの都合上&bold(){《墓穴の指名者》が先に処理され}、効果は不発となるわけである。 このため、2010年代後半から猛威を振るう「[[手札誘発>手札誘発(遊戯王OCG)]]」のメタとしても機能する。 特に《[[灰流うらら>灰流うらら(遊戯王OCG)]]》や《[[増殖するG]]》はほとんどのデッキでフル投入され、その影響力も非常に強いため、このカードが手札にあるとないとでは自分の手を進める際の安全性が大きく変わる。 さらに効果範囲が除外したモンスターと同名モンスターなので、[[無効化]]したいモンスターが墓地以外にいても、墓地にいる同名モンスターを対象として除外できれば無効化できる。 普通に3積みされているキーカードはもちろん、墓地に同名モンスターを貯めることが多い【[[ワイト>ワイト(遊戯王)]]】や、墓地で特定のモンスター名に変化するカードの多い【[[サイバー・ドラゴン>サイバー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]】や【[[軍貫>軍貫(遊戯王OCG)]]】あたりを相手にする際にもよく機能するだろう。 そして2020年代のカードにしては珍しく&bold(){ターン1制限がない}。初手で2枚引いても安心! 忘れがちだが通常モンスターも除去することができる。 蘇生を封じる他、墓地のバニラカードを参照して除外してくる《[[原石竜インペリアル・ドラゴン]]》対策にも使える豆知識…&bold(){だがこのカードで《[[モリンフェン>モリンフェン(遊戯王)]]》とかを除外するのは負けた感じがするのはなんか否めないのも事実である}。 これだけの汎用性の高さを持ちながら、このカードのレアリティはなんと&bold(){ノーマル}で、更に何度も再録されている。 しかし、&bold(){便利過ぎてノーマルなのに品薄だったり、見つけてもレアリティのわりに高値で取引されている事も多い}。 現在は[[TACTICAL-TRY DECK>タクティカルトライデッキ(遊戯王OCG)]]にて3つのデッキの内2つに入っているのでかつてほどの入手難易度はないといえるが、もしストレージコーナーなどで見かけたら集めておいて損は無い。 ちなみに[[遊戯王マスターデュエル]]ではOCGとは打って変わって&bold(){最高レアリティのUR}となっている。 ここまでこのカードの優秀性を語ってきたが、このカードには1点だけ大きな問題がある。 それは、先に利点として挙げた「手札誘発」を防いでしまえる点である。 「手札誘発」は1ターン目後攻プレイヤーの数少ない抵抗手段でもあるため、それを先攻プレイヤーが容易に防げることで、先攻有利を助長する要因にもなってしまっている。 KONAMIとしても「どちらかというと一方的な展開にしてしまう」事を危惧してか、同じく必要悪仲間の灰流うららよりも厳しい規制をする事が多い。 この面についてフォローできることがあるとすれば、このカードの[[無効化]]対象とその期間が「同名カードを次のターン終了時まで」であることだろう。 先攻プレイヤーがこのカードで「手札誘発」を[[無効化]]した場合、無効化後~後攻プレイヤーのターン終了まで同じ「手札誘発」を食らうことはないのだ。 &s(){まあ、無効化されてない別の「手札誘発」を食らうことのほうが多いんだけどね} *【弱点】 便利なカードであるが、やはりというか弱点は存在する。 -《[[屋敷わらし>屋敷わらし(遊戯王OCG)]]》 手札誘発キラーの《墓穴の指名者》だが、「墓地から除外」する都合上、墓地いじりを防ぐ彼女は大の天敵。 一応、《墓穴の指名者》にチェーンした《屋敷わらし》を2枚目の《墓穴の指名者》で指定すれば1枚目も無効化されずに済むが、2枚《墓穴の指名者》を打たざるを得ない時点で状況は良くないだろう。 -除外デッキ 「墓地から除外して効果を無効化する」性格上、手札から除外ゾーンに捨てる状況下では指名者は腐りやすい。 墓地に送らないといけないタイプは《[[マクロコスモス>マクロコスモス(遊戯王OCG)]]》のように墓地送りを禁止すれば封じられるが、 単純に「捨てる」だけで効果を使えるタイプに対してはこれで邪魔をすることができない。 こうなると相手の手札誘発も通り放題。それどころか《墓穴の指名者》は完全に捨て札となってしまう。 除外デッキでなくとも《[[ディメンション・アトラクター>ディメンション・アトラクター(遊戯王OCG)]]》は天敵。一応《ディメンション・アトラクター》にチェーンして《墓穴の指名者》を打てば効果は防げる物の、逆に言うと《ディメンション・アトラクター》に打たなければ次のターンの終了まで《墓穴の指名者》が使えなくなる為打たざるを得ない。 ちなみに《ディメンション・アトラクター》が発動してる状態で《墓穴の指名者》を使用し墓地から《ディメンション・アトラクター》を除外しても、除外効果は消えないので注意しよう。 -除外メタ 逆に除外をメタるカードに対しても弱い。 モンスターの《霊滅術師 カイクウ》や《[[カオスハンター>カオスハンター(遊戯王OCG)]]》、魔法、罠の「[[ネクロバレー>墓守(遊戯王)]]」や《[[王宮の鉄壁>王宮シリーズ(遊戯王OCG)]]》の前には死に札となる。 -墓地で適用できる対象耐性 「対象をとる効果を無効にするカード」「対象にならないカード」は基本的にはフィールドでのみ有効だが、実はフィールド外へも効果が適用できるカードが存在する。 《[[壊星壊獣ジズキエル>壊獣(遊戯王OCG)]]》や《[[メンタルスフィア・デーモン>メンタルスフィア・デーモン(遊戯王OCG)]]》は「フィールドの」と明記がないため、「墓地のカードを対象にとる」《墓穴の指名者》を無効化できる。 マイナーもいいところだった《[[メタルシルバー・アーマー>闇魔界(遊戯王OCG)]]》が注目されたりした。 使うにしても使われるにしても、知らないと損するので覚えておこう。 -《[[抹殺の指名者>抹殺の指名者(遊戯王OCG)]]》 同じ指名者同士だが、向こうはデッキを参照する都合上魔法、罠も無効化できる。 その為向こうから《墓穴の指名者》は無効化できるが、その逆は不可能。 弱点として《抹殺の指名者》使用者のデッキに《墓穴の指名者》が入ってなければ防ぐことは出来ないが、まぁ大体入ってる(もしくはサイドデッキから持ってこられる)ので余り意味のない仮定である。 -自分のカードの効果も無効化してしまう。 前述したが、これが地味に痛い。相手の《灰流うらら》を防いだら自分の《灰流うらら》も無効化される。 &bold(){要するに相手は当面《灰流うらら》を考えなくていい事になってしまうのだ}。 たとえば自分が《灰流うらら》を指名した後に相手が《[[増殖するG]]》を発動した場合、自分は《増殖するG》を止められる《灰流うらら》を握っていたとしても&bold(){無効になっているので使えない}のである。 それ以外にも[[ミラーマッチ>ミラーマッチ(遊戯王OCG)]]や汎用カードを使う際には注意が必要である。 効果が「次のターンまで」と微妙に長いため、両ターン使う可能性がある《灰流うらら》のようなカードでなくても引っかかってしまう。1ターンの攻防に意識が向きすぎてうっかり忘れる事故多数。 逆に、両ターン使う可能性のあるカードに対しては一方的に2ターン無効化し続けられるメリットになることもある。 ちなみに上記の《抹殺の使命者》も同様に自分のカードも無効化してしまうが、こちらは「発動したターンの間」のみ効果が適用されるため、混同しないよう注意。 ただしチェーンをうまく使えば「相手の手札誘発だけを封じ&bold(){自分の手札誘発だけを通す}」というインチキじみた使い方も可能。チェーン合戦になった場合は狙ってみるのも手だろう。 -魔法、罠カードには使えない。 逆に使えると便利過ぎるが。 《[[D.D.クロウ>D.D.クロウ(遊戯王OCG)]]》が墓地の全カードに使える為地味に忘れがちだが、《墓穴の指名者》はモンスターしか除外できない。 相手の強力魔法や罠を防ごうとしてもどうしようもならないので注意しよう。 -[[エクソシスター>エクソシスター(遊戯王OCG)]] 墓地からカードが移動した瞬間エクシーズをするというテーマ。 《墓穴の指名者》はその処理の都合上、&bold(){墓地から}必ずカードを除外しなければならない。 その為手札にこれがあっても、相手がエクソシスターを展開していたら手札誘発を防ぐかそうでないかの苦渋の選択を迫られる事となる。 また見えて無くともこのカード発動時に《エクソシスター・バティス》を発動された場合、うららなどがなければエクシーズ確定となってしまう。 逆に《エクソシスター・マルファ》がいる場合に相手が《墓穴の指名者》を発動した場合彼女がエクシーズするのでその辺りも注意しよう。 ちなみに《抹殺の指名者》はデッキから直接除外するのでエクソシスターも怖くない。 -発動時に対象に逃げられたら無効化もできない 「墓地から除外してそのカードの効果を封じる」という都合上、逆に「墓地から除外出来なかった場合」は効果[[無効化]]も狙えない。 自分で帰ってこられるモンスターやフリーチェーンの蘇生カードがある場合は注意しよう。 -発動済みの効果の残存処理等、既に発動してしまった効果は無効化出来ない。 《ディメンション・アトラクター》の部分で少し触れたが、他にも《[[増殖するG]]》等の永続効果やプレイヤーに効果を与えるカードや、《氷剣竜ミラジェイド》のように後に効果が適用されるタイプは「発動」自体を封じなければ《墓穴の指名者》で除外しても効果が発動してしまう。 こいつらの効果を封じるのであれば発動にチェーンするということを意識したい。 -フィールド以外の発動しない効果は封じることが出来ない 例えば効果外テキストや墓地、手札で発動するカード、魔法&罠ゾーンで発動・適用する魔法・罠カードとしての効果は防げない。 自らを永続魔法・罠カード扱いとしておける【[[スネークアイ>スネークアイ(遊戯王OCG)]]】【[[センチュリオン>センチュリオン(遊戯王OCG)]]】等を相手取る時に覚えておきたい。 逆にフィールドの永続効果は防げるため《[[フォッシル・ダイナ パキケファロ>フォッシル・ダイナ パキケファロ(遊戯王OCG)]]》なんかはうまく墓地に送ることができれば再び出されても効果は防げる。有効活用したいところ。 また「モンスターカード」しか除外出来ない都合上、[[罠モンスター>罠モンスター(遊戯王OCG)]]カードの効果を封じるのは不可能。 こうしてみると意外と抜け道の多いカードであるため、ピンポイントで相手の急所にぶつけたいカードと言えよう。 相手の最も嫌なものを封じる「マストカウンター」は現代遊戯王においては非常に大切なものなので、そういう意味でもデュエリストを助けるカードと言えよう。 *【イラスト】 さて気になるのがそのイラスト。 それは墓地から登場した手が老人を指差しているというもの。 彼はそのあと《墓穴の道連れ》にて墓に連れていかれる姿が書かれている。 しかし若い女性や青年をスルーして&bold(){おっさんを選んでいる}という事からこの手の性癖が疑われる事となった。 実際のところは周りに比べておっさんは明らかに老人の為、寿命を迎えてしまったということだろうか。 もしくは墓穴へ「道連れ」にしていることから、手の正体はその老人に殺害または苦しめられたとも取れる。が真相は神のみぞ知る。 非常に恐ろしい墓穴の手であるがこの後も墓地で元気?にしているらしく、《墓穴ホール》では《墓掘りグール》に指示をして穴を開けさせるというコミカルな姿が描かれている。&s(){なお道連れにしたおっさんの行方は知れない。} その事から考えるに「墓穴の指名者」とは&bold(){この手の事を言う}のであろう。 2025年2月に発売された『QUARTER CENTURY ART COLLECTION』では[[タクティカルトライデッキ>タクティカルトライデッキ(遊戯王OCG)]]連動として【[[イビルツイン>イビルツイン(遊戯王OCG)]]】のキャラクター達が映ったイラスト違いが登場。 ライブツインの2人とサニー・ルーナがゲームのコラボ配信をしている、と言う状況で&b(){サニーが落とし穴に落ちてそれを見たライブツインの2人が笑っている}と言う非常にコミカルなイラストとなっている。よく見るとサニーはショベルを装備しているので文字通り&b(){「『&ruby(ぼけつ){墓穴}』を掘った」}と言う事だろう。 &s(){若干シュールながらも}シリアスな雰囲気だった元のイラストとは似ても似つかないが、一応サニーの片腕だけが穴から出る形で元のイラストの面影は残っている。 ちなみにライブツインの2人は笑っているが、サニーもとい&b(){《Evil★Twin's トラブル・サニー》が《墓穴の指名者》を喰らうのは【イビルツイン】にとっては笑い事では済まない事態}である。((《Evil★Twin's トラブル・サニー》は自身をリリースしてリンク2のキスキルとリィラを蘇生してそれぞれの破壊効果とドロー効果を使い、自身を墓地から除外して自分のイビルツイン諸共相手のカードを墓地送り、と相手の妨害とアドバンテージ稼ぎを同時に行う最重要カードである。)) &s(){そしてこの仲良しイラストを出した1ヶ月後の[[ザ・ヴァリュアブル・ブックEX5>ザ・ヴァリュアブル・ブック(遊戯王)]]でちょっと仲がギスギスしているという設定をお出しするコナミであった。} *【余談】 前述の通り、原作にも出た《墓穴の道連れ》の前日譚とも言えるのがこのカード。 ちなみにその《墓穴の道連れ》の効果は次の通り。 #blockquote(){通常魔法 (1):お互いのプレイヤーは、それぞれ相手の手札を確認し、 その中からカードを1枚選んで捨てる。 その後、お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。} ピーピングとハンデス、そしてドローを兼ね揃えた盛り合わせであるが、同じ効果を相手も使用できる。 こちらもこちらで強力であるが、互いの手札が顕になる上に自由にカードを捨てられてしまい、更に1ドローまで与えるため、メリットとリスクが大きいカードと言える。 相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動し、2枚ドローできる《便乗》を能動的に発動させたり、このカード以外の手札を[[捨てていいカード>イーバ(遊戯王)]]にしてから発動するなど、使いこなすには工夫が必要である。 [[【ジェネレイド】>ジェネレイド(遊戯王OCG)]]ならば、自分の手札を晒してしまう恐れがあるが、相手もドローする事を逆手に取って《王の舞台》を起動させてジェネレイドモンスターを自分のターンで呼び出したり、《轟の王 ハール》で相手にモンスターカードの墓地送りを強要させることができるため相性がいい。 なお原作では[[イシズ・イシュタール]]が使用、ハンデス・ドローともに2枚でメリットもデメリットもOCG以上の効果だった。 使われた[[海馬瀬人]]は「手札をさらし者にする忌々しい魔法カード」「この屈辱は忘れんぞ」とやたら嫌悪感を示し&bold(){ページを跨いでブチキレて}おり、 海馬のピーピング嫌いを示すシーンとして有名。 &bold(){他のカードと被らない略称が無く}、このカードの話題を出すには名前がちょっとだけ面倒である。 プレイには何の関係も無いが、「[[ミラフォ>聖なるバリア −ミラーフォース−]]」、「[[蘇生>死者蘇生(遊戯王)]]」、「[[デスフェニ>E・HERO フェニックスガイ(遊戯王OCG)]]」と言った略称が使えない。 というのも「指名者」だけだと、同じく汎用速攻魔法の《抹殺の指名者》とごっちゃになる。他にも指名者は結構いるし…。 だからといって「墓穴」だと、ルビを付けにくいネット上では《[[墓穴ホール>蟲惑魔(遊戯王OCG)]]》とややこしい。採用率は雲泥の差とはいえ向こうも強力カードかつ手札誘発キラーなのにはかわりないし。 口に出していうのなら「はかあな」と言えばいいだろうか、それもまた《墓穴の道連れ》という原作にも出たカードがありそっちと勘違いされる可能性もある。 特別長いカード名ではないので、いっそのこと《墓穴の指名者》と書いてしまっても問題は無いだろう。 //流石に弱点の項目に書くのは不適当。 「[[遊戯王]]マスターデュエル」では2022年8月のアップデートで発動時の演出が追加された。 内容はカードイラストのように緑色の左手が墓地を指さすのだが、 +フィールド中央に&bold(){手のひらが自プレイヤー側になる形で左手}が生えてきて +&bold(){反時計回りで240度くらい手首だけを勢いよく捻り} +相手の墓地を指さす という、左手首を痛めそうな挙動をする。 後のアップデートで手のひらが相手プレイヤー側になる形で生えてくる様になったため手首を痛める心配はなくなった。 &s(){現場猫のヨシ!とたまにネタにされる} またイラストに描かれている老人がアイコンに、その老人を指している指及び墓がアイコンフレームとして実装された。 &s(){…が、一部女性モンスターのアイコンと組み合わせると[[これ>フェラチオ]]をさせてる様に見えると話題になったが、後のアップデートで「視認性確保のため」と言う名目でアイコンフレームから墓が消えた。} 追記・修正をするのはお前だ!!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - いい略称がないとかクッソしょうもないことが弱点扱いされてて草 -- 名無しさん (2022-05-25 15:36:12) - 墓穴の道連れ「一応原作出身のワイだが、後輩が有名になって鼻が高い」 -- 名無しさん (2022-05-25 16:02:10) - 強力ではあるが、除外メタ全般には弱いよな…上でも挙げている競合相手の墓穴ホールあたりも含めて。 -- 名無しさん (2022-05-25 16:05:13)&u(){ここに文字を入力} - ノーマルで何度も再録されてるけど需要が高すぎるから未だにシングルはうららほどではないが高い -- 名無しさん (2022-05-25 16:07:20) - 真の人権はこいつだと思ってる。あと一歩という場面で食らい何度泣かされたことか… -- 名無しさん (2022-05-25 17:22:16) - ↑5 知り合いに墓穴の指名者を「ハカ」墓穴ホールを「ボケ」と呼び分ける人がいたな -- 名無しさん (2022-05-25 18:03:07) - 手札誘発が多ければ多いほど強くなるやつ -- 名無しさん (2022-05-25 18:11:20) - 泡影みたいに自分フィールドにカードないときだけ手札発動出来たらいい塩梅なんだけどなあ。 -- 名無しさん (2022-05-25 19:35:44) - 灰流うららを地面に引きずり込む(除外する)為の右腕 -- 名無しさん (2022-05-25 20:27:05) - 先手でうらら止めた後に「次のターンの終了時まで」を忘れて相手ターンでうららしちゃうんだ… -- 名無しさん (2022-05-25 21:36:56) - 墓穴への道連れはジェネレイドでたまーに重宝する…かも -- 名無しさん (2022-05-25 22:31:10) - 原作にあったら闇マリク涙目。まああいつラーなら墓地でも効果無効にするとか言い出しかねないが。 -- 名無しさん (2022-05-26 00:29:09) - 墓穴の指名者の略称は墓指(はかゆび)で良くないかな -- 名無しさん (2022-05-26 00:45:04) - 「はかしめ」なんてどう? -- 名無しさん (2022-05-26 01:00:04) - うららわからせ腕 -- 名無しさん (2022-05-26 01:23:23) - 話の前後から大体わかるし別に一々へんな略称付ける必要もないでしょ -- 名無しさん (2022-05-26 08:35:21) - 「墓穴の指名者をチェーン発動!」「ヤツかっ!?」略称などどうでもよかった -- 名無しさん (2022-05-26 09:31:31) - 墓穴(墓地)に放り込むために指命しているように見えるけど、効果処理的には墓穴の中にいる対象をさらに異次元に飛ばす効果という謎 -- 名無しさん (2022-05-26 11:26:38) - 墓穴ケアできるルガル好き -- 名無しさん (2022-05-26 16:32:23) - MDで次ターンまで使えないことを忘れて誘発投げる人が頻発 -- 名無しさん (2022-05-26 17:03:41) - デスフェニの再生を止めるのにも最適 -- 名無しさん (2022-05-26 17:42:41) - はかーないつもありがとう -- 名無しさん (2022-05-26 18:31:08) - 単純に除外するカードとしても使えるので腐らないのも強み -- 名無しさん (2022-05-26 23:04:25) - 自分で指定したやつと同名のカードを次のターンに使って無効化されるのは誰もが通る道 -- 名無しさん (2022-05-27 08:37:05) - 道連れは暗黒界辺り、ホールはフレシア使うデッキ辺りでしか使われんし、抹殺と被るくらいなら今なら墓穴呼びでいいんでないかな -- 名無しさん (2022-05-27 12:14:32) - ↑5,6自分とこでは相手ターンにお互いのデスフェニが道連れになって相手がデスフェニに墓穴した結果相手も効果使えず、無理やり蘇生してこっちのターンに効果使おうとしてまた無効になる、てのがあった -- 名無しさん (2022-06-02 13:57:00) - 神碑の誑かしはこのカードにとって吉にもなるし凶にもなる… -- 名無しさん (2023-01-20 15:00:00) - うらら確認ヨシッ! -- 名無しさん (2023-01-20 15:13:34) - 次ターンまで無効効果MDならちゃんと処理してくれるけど紙でやってたらお互い忘れてそうなんだよね… -- 名無しさん (2023-05-02 08:51:42) - 基本は手札誘発メタだけど指名者仲間の抹殺と比べると蘇生妨害だったり場の同名の効果を止めたりで案外用途が広い -- 名無しさん (2023-08-01 15:32:36) - せめて先行1ターン目には発動できない縛りを付けてくれ -- 名無しさん (2023-10-11 12:06:42) - なんでこんなソリティア助長カードを擦ったのか甚だ理解に苦しむ -- 名無しさん (2023-10-19 20:29:51) - マッチポンプ的商法の為致し方なし -- 名無しさん (2024-02-03 20:13:17) - こいつターン1制限ないのかよ!ヤバいな! -- 名無しさん (2024-06-28 20:42:31) - 後攻でも使えるようにしとけば少しはマシだったのに -- 名無しさん (2024-07-05 07:48:04) - これ1枚減らすだけでも先攻ゲーがちょっとはマシになるでしょ -- 名無しさん (2024-08-12 01:33:08) - これ制限にするくらいなら先に抹殺禁止にしてほしい。それでもなお制限にしたいなら、墓地発動効果をつぶせる速攻魔法を実装してからにしてほしい。 -- 名無しさん (2024-08-21 21:11:56) - マスターデュエルでデュエルした時に気づいたけど、元々のカード名を指定するから墓地の通常しゃりを指名しても赤しゃりの効果は無効にならないから注意だ -- 名無しさん (2024-09-15 09:23:20) - ちなみにTCGだと制限らしいね -- 名無しさん (2024-11-28 21:20:55) #comment(striction) #areaedit(end) }