「時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン/戦国の覚醒者メビウス・武者・ドラゴン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/27 (日) 09:40:41
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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#center(){&font(#ff0000){&bold(){覚醒した武者のザンゲキ剣は、その一振りで星すら堕とす!!}}}
時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン/戦国の覚醒者メビウス・武者・ドラゴンとは、覚醒編に先駆けたコロコロコミックの付録に登場した、火文明の覚醒獣である。
上記フレーバーテキストから見ても強力そうな雰囲気を漂わせ、何よりもあの[[ボルメテウスの覚醒獣]]である。よほど強力なクリーチャーに違いあるまい。
では、実際のスペックをご覧になりましょう。
&font(#ff0000){&bold(){時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン}}
P &font(#ff0000){火文明} (7)
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 5000
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー3000以下のクリーチャー1体を破壊する。
■覚醒−自分のターンのはじめに、相手のシールドが2枚以下であれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。
↑↓
&font(#ff0000){&bold(){戦国の覚醒者メビウス・武者・ドラゴン}}
P &font(#ff0000){火文明} (14)
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 9000
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー9000以下のクリーチャー1体を破壊する。
■W・ブレイカー
#center(){&font(#ff0000){残念スペックでした}}
9000の火力は確かに強力だが、このクリーチャーはサイキック・クリーチャー。そのため特定の条件を見たし覚醒させなければ使用できない。
それではこのクリーチャーの覚醒条件はと言うと、
#center(){&font(#000000){自分のターンのはじめに、}&font(#ff0000){相手のシールドが2枚以下}&font(#000000){であれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。}}
そう、覚醒するためには相手のシールドを2枚まで削らなければならないのだ。しかし相手のシールドを削ると言うのは、&font(#ff0000){相手に手札を与える}と言うことでもあり、リスクを伴う。
また、ブレイクしたシールドにシールド・トリガーでもあれば覚醒元が飛ばされてしまう可能性もあり、覚醒を狙うのが難しい。
もちろん、シールドブレイクに特化した速攻タイプのデッキならば、手札が増えるのも気にならないし、このクリーチャーを呼び出す頃にはシールドも2枚以下になっているであろう。
しかし、そもそも速攻タイプのデッキに覚醒獣は無用の長物であり、このクリーチャーを出す意味はあまりない。
さらに本格登場した覚醒獣の1つ《[[時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ]]》の覚醒条件が、&font(#ffb74c){「相手のシールド数以上」}と緩くなっていることも向かい風である。
(一応こちらは相手シールド数よりも少なくても覚醒できる可能性があるが)
そもそもこのクリーチャー自体のスペックが悪い。覚醒後でもW・ブレイカー。覚醒前に至っては1打点しかない。
覚醒してもパワー9000と、他の7コストサイキック・クリーチャーの覚醒獣としては低く、さらに解除を有していないため、除去耐性が低い。
唯一評価点とした9000の火力にしても、そこまでするくらいなら確定除去の方が強力であり、正直微妙である。
同じ9000火力の《&font(#ff0000){超銀河弾 HELL}》は割り振り火力であり、こちらよりも使い勝手が良く、よりこのクリーチャーの不憫さを際立たせている。
(こちらも割り振り火力ならばもっと評価が高かっただろうに)
だいたい「ボルメテウス」の名を冠していながらこのスペックは酷い。対となる「ボルシャック」の覚醒獣《[[勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス]]》の強力さも相まって余計不憫である。
とまあここまで酷評したが、忘れてはいけないがこのクリーチャーは&font(#ff0000){雑誌の付録}。付録にそこまでのスペックを求めると言うのも酷であろう。
また、サイキック・クリーチャーが本格導入される前のカードであるため、どこまでのスペックにすればよいのか決め難い部分もあったのだろう。
とはいえこのクリーチャーの問題は、栄えあるブランドクリーチャー「[[ボルメテウス]]」の名を冠しているところであろう。
ボルメテウスなのにシールド焼却能力が無く(まあ一応このクリーチャーは《ボルメテウス・武者・ドラゴン》の覚醒獣だが)、対となるボルシャック・メビウスとの格差が激しい。
そのため、ボルメテウス&font(#ff0000){弱体化論}に拍車をかけてしまった部分がある。
そのため一部ではこのクリーチャーをボルメテウスの黒歴史とする人も。
詰まる所、このクリーチャーはコロコロの付録でありながらボルメテウスを名乗ってしまったことが運のつきであったということである。
(え、《[[カレーパン>遊びだよ!切札一家なう!/カレーパン・マスター 切札勝太]]》や《&font(#0000ff){クリスタル・スーパーパラディン}》は付録でも強いって?知らんがな)
追記・修正したアニヲタWikiの項目は、その一振りでサーバーすら堕とす!!
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#center(){&font(#ff0000){&bold(){覚醒した武者のザンゲキ剣は、その一振りで星すら堕とす!!}}}
時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン/戦国の覚醒者メビウス・武者・ドラゴンとは、覚醒編に先駆けたコロコロコミックの付録に登場した、火文明の覚醒獣である。
上記フレーバーテキストから見ても強力そうな雰囲気を漂わせ、何よりもあの[[ボルメテウスの覚醒獣]]である。よほど強力なクリーチャーに違いあるまい。
では、実際のスペックをご覧になりましょう。
&font(#ff0000){&bold(){時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン}}
P &font(#ff0000){火文明} (7)
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 5000
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー3000以下のクリーチャー1体を破壊する。
■覚醒−自分のターンのはじめに、相手のシールドが2枚以下であれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。
↑↓
&font(#ff0000){&bold(){戦国の覚醒者メビウス・武者・ドラゴン}}
P &font(#ff0000){火文明} (14)
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 9000
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー9000以下のクリーチャー1体を破壊する。
■W・ブレイカー
#center(){&font(#ff0000){残念スペックでした}}
9000の火力は確かに強力だが、このクリーチャーはサイキック・クリーチャー。そのため特定の条件を見たし覚醒させなければ使用できない。
それではこのクリーチャーの覚醒条件はと言うと、
#center(){&font(#000000){自分のターンのはじめに、}&font(#ff0000){相手のシールドが2枚以下}&font(#000000){であれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。}}
そう、覚醒するためには相手のシールドを2枚まで削らなければならないのだ。しかし相手のシールドを削ると言うのは、&font(#ff0000){相手に手札を与える}と言うことでもあり、リスクを伴う。
また、ブレイクしたシールドにシールド・トリガーでもあれば覚醒元が飛ばされてしまう可能性もあり、覚醒を狙うのが難しい。
もちろん、シールドブレイクに特化した速攻タイプのデッキならば、手札が増えるのも気にならないし、このクリーチャーを呼び出す頃にはシールドも2枚以下になっているであろう。
しかし、そもそも速攻タイプのデッキに覚醒獣は無用の長物であり、このクリーチャーを出す意味はあまりない。
さらに本格登場した覚醒獣の1つ《[[時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ]]》の覚醒条件が、&font(#ffb74c){「相手のシールド数以上」}と緩くなっていることも向かい風である。
(一応こちらは相手シールド数よりも少なくても覚醒できる可能性があるが)
そもそもこのクリーチャー自体のスペックが悪い。覚醒後でもW・ブレイカー。覚醒前に至っては1打点しかない。
覚醒してもパワー9000と、他の7コストサイキック・クリーチャーの覚醒獣としては低く、さらに解除を有していないため、除去耐性が低い。
唯一評価点とした9000の火力にしても、そこまでするくらいなら確定除去の方が強力であり、正直微妙である。
同じ9000火力の《&font(#ff0000){超銀河弾 HELL}》は割り振り火力であり、こちらよりも使い勝手が良く、よりこのクリーチャーの不憫さを際立たせている。
(こちらも割り振り火力ならばもっと評価が高かっただろうに)
だいたい「ボルメテウス」の名を冠していながらこのスペックは酷い。対となる「ボルシャック」の覚醒獣《[[時空の火焔ボルシャック・ドラゴン/勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス]]》の強力さも相まって余計不憫である。
とまあここまで酷評したが、忘れてはいけないがこのクリーチャーは&font(#ff0000){雑誌の付録}。付録にそこまでのスペックを求めると言うのも酷であろう。
また、サイキック・クリーチャーが本格導入される前のカードであるため、どこまでのスペックにすればよいのか決め難い部分もあったのだろう。
とはいえこのクリーチャーの問題は、栄えあるブランドクリーチャー「[[ボルメテウス>ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]]」の名を冠しているところであろう。
ボルメテウスなのにシールド焼却能力が無く(まあ一応このクリーチャーは《ボルメテウス・武者・ドラゴン》の覚醒獣だが)、対となるボルシャック・メビウスとの格差が激しい。
そのため、ボルメテウス&font(#ff0000){弱体化論}に拍車をかけてしまった部分がある。
そのため一部ではこのクリーチャーをボルメテウスの黒歴史とする人も。
詰まる所、このクリーチャーはコロコロの付録でありながらボルメテウスを名乗ってしまったことが運のつきであったということである。
(え、《[[カレーパン>遊びだよ!切札一家なう!/カレーパン・マスター 切札勝太]]》や《&font(#0000ff){クリスタル・スーパーパラディン}》は付録でも強いって?知らんがな)
追記・修正したアニヲタWikiの項目は、その一振りでサーバーすら堕とす!!
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
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