信長の忍び

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/25(月) 00:10:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『信長の忍び』はヤングアニマルに連載されている4コマ漫画。 作者は[[重野なおき]]。2017年8月時点で既刊12巻。同じ世界観で描かれた戦国4コマ漫画が複数存在する(後述)。 織田信長に仕える忍びの少女・千鳥を主人公とした「忍びの目から見た戦国漫画」。 基本的にはギャグ漫画だが、歴史に関する逸話やうんちくがあったり、時にはシリアスな展開(例えば千鳥が拷問されるシーンなど) となることもあり、単行本には専門家などによる解説も載っている。 2016年10月からアニメが放送される事が発表された。 重野なおき先生の作品でアニメ化されたのはこの作品が初だが、ドラマCD化は『Good Morning ティーチャー』が初めてである。 5分枠のショートアニメで、第一期(2016/10~2017/3)がゴールデンタイムで、続けて深夜枠に移って第二期:伊勢・金ケ崎編(2017/4~)が放送中。 //第一期:信長との出会いから義昭を連れての上洛まで //第二期:義昭の将軍就任から金ヶ崎撤退戦の後始末まで **〇登場人物 ***何気に変人多いぞ!【織田家】 -千鳥 CV[[水瀬いのり]] 主人公。織田信長に仕える忍びの少女。伊賀出身。推定1550年ごろの生まれ。 幼い頃に信長に命を救われたことがあり、その時から信長に仕えたいと思っていた。 戦闘能力だけなら作中最強クラスの実力者で、化け物と呼ばれることもある。 一方で頭を使うことが苦手。あほのこ。 -助蔵 CV[[村瀬歩]] 千鳥と同じく信長に仕える忍び。 地味だが、知識が豊富で情報収集能力に長けており、天気を読むことも出来る。 千鳥のことが好き。 -[[織田信長>織田信長(戦国武将)]] CV[[羽多野渉]] 千鳥の主。尾張の戦国大名。 乱世を己の手で終わらせるという大志を持ち、技術革新と商業政策により戦国に覇を唱える戦国武将。 下戸であり、甘い物に目がない大の甘党でもある。 -[[木下秀吉>豊臣秀吉(戦国武将)]] CV[[山口勝平]] 信長の家臣兼パシリ。猿顔でござる口調で話す。 常に前向きでポジティブな性格。武術や知略は並み程度だが意外性だけは高い。 後に侍大将に出世するもパシリなのは変わらなかった。 弓矢を何本か喰らったくらいじゃ死なない程タフ。 「出世して、みんなが笑顔で暮らせる世の中にしたい」という(本人無自覚ながら)立派な志も。 -明智光秀 CV[[立花慎之介]] 信長の家臣。作中随一のツッコミ師。 苦労人であり、信長に合流するまで全国を放浪していた。 鉄砲の腕と美しい土下座には自信がある。 -[[竹中半兵衛>竹中半兵衛(戦国武将)]] CV[[平川大輔]] 天才軍師。細身の女顔で若くして総白髪。 秀吉の部下として織田家に仕える。 些細なことで病気や怪我を患ってしまう程の虚弱体質。 -[[柴田勝家]] CV[[大川透]] 織田家筆頭家老。 「かかれ柴田」や「鬼柴田」の異名を持つ。 お市のファンであり、彼女が嫁ぐ時にはショックで抜け毛&白髪になった。 -森可成 CV[[関智一]] 織田家家臣。 常に先陣を切る勇将。「攻めの三左」の異名を持ち、女性ファンを持つ程のイケメン。 なお、これでも四十路が近いので、妻のえい曰くちょっと加齢臭がするんだとか。 -前田利家 CV[[森嶋秀太]] 織田家家臣。信長の親衛隊として槍を振るう猛将。 有名な愛妻家でもあり、妻のまつとの仲はバカップル。 ぶっちゃけ周りが迷惑するレベルで熱々。 -ねね CV[[釘宮理恵]] 秀吉の妻。[[ツンデレ]]。 家事全般は壊滅的で、特に料理の腕は毒物に慣れた忍びの千鳥達にダメージを与えるほどに危険。 ちなみに結婚当時は&b(){14歳}(秀吉は25歳)であった(勿論現代ならバリバリの犯罪)。 -お市 CV[[三森すずこ]] 信長の妹。家臣の中にもファンが多い美少女。 後に浅井長政に嫁ぐことになり、嫁ぎ先の浅井家でも彼女の虜になる者が増えている。 スリーサイズは70・50・72(秀吉予想)。 -帰蝶 CV[[たかはし智秋]] 信長の正妻。 超が付くほどの天然で作中一番のボケキャラであるが、気丈で心優しい一面も持ち合わせている。 「戦国雀王のぶながさん」では&b(){三回に一回は天和や地和でアガる}チート能力保持者。 -まつ CV[[松井菜桜子]] 利家の妻。夫とは周囲が迷惑がるほどのバカップル。 なんと夫と結婚した時は&b(){12歳}(利家は21歳)という当時としても若すぎるもので、翌年には長女を産んでいる。 ***こっちも変なのばっかりだ!【友好勢力】 -[[松永久秀>松永久秀(戦国武将)]] CV[[井上和彦]] 大和国の大名。前将軍[[足利義輝>足利義輝(戦国武将)]]を殺した男。 天下の情勢を読み、あっさりと信長に降伏した策士かつ野心家。 派手好きで好色家でもあり、千鳥と会うと必ず尻を触る等のセクハラ行為を行う羨まs…、いや何ともけしからんセクハラ好きのエロオヤジ。 「裏切りは計画的に」が持論。 -浅井長政 CV[[内匠靖明]] 近江国大名浅井家の当主。お市の夫となる。 筋骨隆々の大男で、常に上半身裸で筋トレをしている、ある意味筋肉バカ。 そして生まれた娘を溺愛する子煩悩パパに。 -[[徳川家康>徳川家康(戦国武将)]] CV[[置鮎龍太郎]] 狸顔で食いしん坊な三河の領主。 信長とは[[幼なじみ]]であり、信長が今川義元を倒した後に清洲同盟を結ぶ。 姉川の合戦に参戦した理由の一つは「嫁が怖いから」という程の恐妻家。 三方ヶ原の例のアレでキャラがアレなことになり、薬の研究を始めてキャラ変更を目論んでいたりする。 -[[足利義昭]] CV[[高木渉>高木渉(声優)]] 前将軍・義輝の弟。 光秀の仲介で織田家を頼り、第15代将軍に就任する。 なのだ口調で話し、わがままでなおかつ非常にうっとおしく、擁立した信長でさえ「将軍うぜぇ〜」と頭を抱える程。 //細川藤孝に諌められた際には「乱世終焉よりも自分の地位!」と本音を明かしてしまい、藤孝をブチ切れさせた。 -桃地三太夫 CV[[大川透]] 伊賀忍びのまとめ役で千鳥と助蔵の師匠。 彼が川で溺れている千鳥を拾わなければこの作品はなかっただろう。 ***結局どいつもこいつも変人だ!【敵対勢力】 -顕如 一向宗の総本山・石山本願寺法主。 反射光で常に眩い輝きを放つ坊主頭とわかりやすい説法で高いカリスマ性を誇る。 信長の覇業を10年遅らせた男。 -[[今川義元>今川義元(戦国武将)]] CV[[関智一]] 駿河国大名今川氏の当主。 大名としては物凄く有能だが、[[息子>今川氏真]]が馬鹿なのが悩みの種。 桶狭間で死んだ後もたまに幽霊として登場する。 -[[武田信玄>武田信玄(戦国武将)]] 甲斐国大名武田家の当主。 四名臣をはじめとする戦国最強軍団を率いる名将であると同時に、「信玄の隠し湯」が高じて無類の温泉好き。 -望月千代女 「信玄の忍び」。諜報や暗殺のため、たびたび暗躍していたジト目の巨乳美女。 千鳥に匹敵する実力と自己判断で動ける裁量と狡猾さを持ち、躑躅ヶ崎館に現れた千鳥を打ちのめしたことも。 意外と単純なところがあり、千鳥の子供騙しな技や助蔵の口車に引っかかったりする。 **○スピンオフ作品 -『戦国雀王のぶながさん』 ヤングアニマル嵐に連載された麻雀4コマ。全1巻。 麻雀が伝来し、戦の代わりに麻雀で天下や国盗りを行う。こちらは主人公である千鳥はほとんど登場しない。 伝承をモチーフに、あくまで技術の範疇だがどこか超能力めいた特技を使う者もいる。 -『尾張統一記』 現在ヤングアニマル嵐で連載中のスピンオフ。既刊2巻。 同一時間軸における若き日の信長を描いた作品(千鳥の仕官が桶狭間の少し前)。 -『軍師黒田官兵衛伝』 ヤングアニマルDensiでweb連載中のスピンオフ。既刊3巻。 日本一の軍師を目指す播州国人・[[黒田官兵衛孝高>黒田孝高(戦国武将)]]の活躍を描く。 スタート地点が秀吉が長浜城主になった頃なので、連載時点の本編よりも少し後の時代が描かれており(本作1巻と同時期に発売された本編8巻が三方ヶ原)、千鳥の姿は見られないが、名将に成長した秀吉や、例の事件前後の光秀も顔を出している。 -『真田魂』 官兵衛伝同様、Densiでweb連載されている作品。既刊1巻。 家と土地を守らんと奮闘する「戦国最強の血統」真田家を描く。 スタートは幸隆が武田家に仕官する場面だが、中心となるのは「日本一の兵」[[真田幸村]]の模様。 2015年1月時点では織田家と絡んでいないものの、信玄など本編と共通する人物も。 **○戦国大戦に参戦 SEGAの『戦国大戦 1570〜魔王上洛す〜』にて主人公・千鳥が戦国数奇(コラボなどの特殊枠)としてまさかの参戦を果たした。しかも背景にはモブとして信長もいる。 その後も下記の面子が追加されている。 -ver.1.20『15XX〜五畿七道の雄〜』木下秀吉(背景:ねね) -ver.2.00『1590 葵 関八州に起つ』本願寺顕如(背景:如春) -ver.2.00 単行本7巻限定版付録 織田信長(背景:帰蝶) -ver.2.20『1477 破府、六十六州の欠片へ』帰蝶(背景:斎藤道三) -ver.3.10『1615 大坂燃ゆ、世は夢の如』望月千代女(背景:武田信玄) 蛇足だが、既にサービスは終了している為、今からでは彼女達の活躍は動画サイトなどの過去の戦いでしか見れない。 (ネットワークには繋がっていないが稼動できる店舗はまだ何個かあり、カードも捨て値で売られている可能性もあるが) ちなみにアニメ化のかなり前のコラボなので声優陣は違うが、そっちもそっちでなかなか豪華だったりする。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作者が最近政宗も書き出したけど、天下とった後の秀吉とか出てくるんだろうか? -- 名無しさん (2013-10-31 07:07:53) - 官兵衛伝の光秀見るに耄碌した晩年秀吉も描きそうで悲しい -- 名無しさん (2014-11-23 01:44:30) - それはかなりありそう。実際官兵衛伝2巻のラスト一コマだけで光秀がやばいのが伝わった。絵柄や全体はほのぼのしてるけどかなり暗いところもきちんと書いているのがいい。 -- 名無しさん (2014-12-03 18:34:26) - 官兵衛伝の光秀の病みっぷりはマジヤバだった。 -- 名無しさん (2015-01-26 22:57:11) - これアニメ化しないかな?でも長すぎて打ちきりになる気もするけど… -- 名無しさん (2015-02-18 01:27:46) - ↑アニメ化決定したそうです!! -- 名無しさん (2016-02-25 18:53:10) - ↑まじで!? -- 名無しさん (2016-02-25 19:00:00) - ↑3月26、27日に東京ビッグサイトで第0話が先行公開されるらしいよ -- 名無しさん (2016-03-01 21:57:46) - CVについて追記しておいた、千鳥と助蔵のCVで偽りの仮面のネコネとキウルを思い出した奴は俺だけのはず -- 名無しさん (2016-03-25 21:20:04) - アニメ絵のこれじゃない感は動けば気にならなくなるのかな -- 名無しさん (2016-03-26 09:02:41) - ↑ 第0話見たけど気にならなかったぞ -- 名無しさん (2016-03-30 21:26:35) - ほのぼの絵柄で誰もが愛すべきバカ達だからこそ、史実で待ち受けている運命や死亡シーンは心を抉ってくる。武将の嫁たちは本当にみんなかわいい。釘宮氏のねねは個人的にとても期待しているぞw -- 名無しさん (2016-06-13 14:20:38) - おもろいwww -- 名無しさん (2016-12-19 22:42:07) - 尾張統一記 千鳥はあまり来ない 軍師黒田官兵衛伝 千鳥見れない 真田魂 千鳥いた? -- 名無しさん (2017-03-15 23:50:34) - 徒桜がすばらしい -- 名無しさん (2017-03-29 23:08:38) - 軍師黒田官兵衛伝は1巻にちゃんと…1コマくらいいるから…!! -- 名無しさん (2017-10-27 19:24:20) - コメディだと思って油断してると時々涙腺を奇襲してくる。宇佐山から比叡山の流れは特に心に響いた。 -- 名無しさん (2018-03-08 22:44:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/07/25(月) 00:10:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『信長の忍び』はヤングアニマルに連載されている4コマ漫画。 作者は[[重野なおき]]。2017年8月時点で既刊12巻。同じ世界観で描かれた戦国4コマ漫画が複数存在する(後述)。 織田信長に仕える忍びの少女・千鳥を主人公とした「忍びの目から見た戦国漫画」。 基本的にはギャグ漫画だが、歴史に関する逸話やうんちくがあったり、時にはシリアスな展開(例えば千鳥が拷問されるシーンなど) となることもあり、単行本には専門家などによる解説も載っている。 2016年10月からアニメが放送される事が発表された。 重野なおき先生の作品でアニメ化されたのはこの作品が初だが、ドラマCD化は『Good Morning ティーチャー』が初めてである。 5分枠のショートアニメで、第一期(2016/10~2017/3)がゴールデンタイムで、続けて深夜枠に移って第二期:伊勢・金ケ崎編(2017/4~9)が放送。 現在、第三期:姉川・石山篇(2018/4~)が放送中。 //第一期:信長との出会いから義昭を連れての上洛まで //第二期:義昭の将軍就任から金ヶ崎撤退戦の後始末まで **〇登場人物 ***何気に変人多いぞ!【織田家】 -千鳥 CV[[水瀬いのり]] 主人公。織田信長に仕える忍びの少女。伊賀出身。推定1550年ごろの生まれ。 幼い頃に信長に命を救われたことがあり、その時から信長に仕えたいと思っていた。 戦闘能力だけなら作中最強クラスの実力者で、化け物と呼ばれることもある。 一方で頭を使うことが苦手。あほのこ。 -助蔵 CV[[村瀬歩]] 千鳥と同じく信長に仕える忍び。 地味だが、知識が豊富で情報収集能力に長けており、天気を読むことも出来る。 千鳥のことが好き。 -[[織田信長>織田信長(戦国武将)]] CV[[羽多野渉]] 千鳥の主。尾張の戦国大名。 乱世を己の手で終わらせるという大志を持ち、技術革新と商業政策により戦国に覇を唱える戦国武将。 下戸であり、甘い物に目がない大の甘党でもある。 -[[木下秀吉>豊臣秀吉(戦国武将)]] CV[[山口勝平]] 信長の家臣兼パシリ。猿顔でござる口調で話す。 常に前向きでポジティブな性格。武術や知略は並み程度だが意外性だけは高い。 後に侍大将に出世するもパシリなのは変わらなかった。 弓矢を何本か喰らったくらいじゃ死なない程タフ。 「出世して、みんなが笑顔で暮らせる世の中にしたい」という(本人無自覚ながら)立派な志も。 -明智光秀 CV[[立花慎之介]] 信長の家臣。作中随一のツッコミ師。 苦労人であり、信長に合流するまで全国を放浪していた。 鉄砲の腕と美しい土下座には自信がある。 -[[竹中半兵衛>竹中半兵衛(戦国武将)]] CV[[平川大輔]] 天才軍師。細身の女顔で若くして総白髪。 秀吉の部下として織田家に仕える。 些細なことで病気や怪我を患ってしまう程の虚弱体質。 -[[柴田勝家]] CV[[大川透]] 織田家筆頭家老。 「かかれ柴田」や「鬼柴田」の異名を持つ。 お市のファンであり、彼女が嫁ぐ時にはショックで抜け毛&白髪になった。 -森可成 CV[[関智一]] 織田家家臣。 常に先陣を切る勇将。「攻めの三左」の異名を持ち、女性ファンを持つ程のイケメン。 なお、これでも四十路が近いので、妻のえい曰くちょっと加齢臭がするんだとか。 -前田利家 CV[[森嶋秀太]] 織田家家臣。信長の親衛隊として槍を振るう猛将。 有名な愛妻家でもあり、妻のまつとの仲はバカップル。 ぶっちゃけ周りが迷惑するレベルで熱々。 -ねね CV[[釘宮理恵]] 秀吉の妻。[[ツンデレ]]。 家事全般は壊滅的で、特に料理の腕は毒物に慣れた忍びの千鳥達にダメージを与えるほどに危険。 ちなみに結婚当時は&b(){14歳}(秀吉は25歳)であった(勿論現代ならバリバリの犯罪)。 -お市 CV[[三森すずこ]] 信長の妹。家臣の中にもファンが多い美少女。 後に浅井長政に嫁ぐことになり、嫁ぎ先の浅井家でも彼女の虜になる者が増えている。 スリーサイズは70・50・72(秀吉予想)。 -帰蝶 CV[[たかはし智秋]] 信長の正妻。 超が付くほどの天然で作中一番のボケキャラであるが、気丈で心優しい一面も持ち合わせている。 「戦国雀王のぶながさん」では&b(){三回に一回は天和や地和でアガる}チート能力保持者。 -まつ CV[[松井菜桜子]] 利家の妻。夫とは周囲が迷惑がるほどのバカップル。 なんと夫と結婚した時は&b(){12歳}(利家は21歳)という当時としても若すぎるもので、翌年には長女を産んでいる。 ***こっちも変なのばっかりだ!【友好勢力】 -[[松永久秀>松永久秀(戦国武将)]] CV[[井上和彦]] 大和国の大名。前将軍[[足利義輝>足利義輝(戦国武将)]]を殺した男。 天下の情勢を読み、あっさりと信長に降伏した策士かつ野心家。 派手好きで好色家でもあり、千鳥と会うと必ず尻を触る等のセクハラ行為を行う羨まs…、いや何ともけしからんセクハラ好きのエロオヤジ。 「裏切りは計画的に」が持論。 -浅井長政 CV[[内匠靖明]] 近江国大名浅井家の当主。お市の夫となる。 筋骨隆々の大男で、常に上半身裸で筋トレをしている、ある意味筋肉バカ。 そして生まれた娘を溺愛する子煩悩パパに。 -[[徳川家康>徳川家康(戦国武将)]] CV[[置鮎龍太郎]] 狸顔で食いしん坊な三河の領主。 信長とは[[幼なじみ]]であり、信長が今川義元を倒した後に清洲同盟を結ぶ。 姉川の合戦に参戦した理由の一つは「嫁が怖いから」という程の恐妻家。 三方ヶ原の例のアレでキャラがアレなことになり、薬の研究を始めてキャラ変更を目論んでいたりする。 -[[足利義昭]] CV[[高木渉>高木渉(声優)]] 前将軍・義輝の弟。 光秀の仲介で織田家を頼り、第15代将軍に就任する。 なのだ口調で話し、わがままでなおかつ非常にうっとおしく、擁立した信長でさえ「将軍うぜぇ〜」と頭を抱える程。 //細川藤孝に諌められた際には「乱世終焉よりも自分の地位!」と本音を明かしてしまい、藤孝をブチ切れさせた。 -桃地三太夫 CV[[大川透]] 伊賀忍びのまとめ役で千鳥と助蔵の師匠。 彼が川で溺れている千鳥を拾わなければこの作品はなかっただろう。 ***結局どいつもこいつも変人だ!【敵対勢力】 -顕如 一向宗の総本山・石山本願寺法主。 反射光で常に眩い輝きを放つ坊主頭とわかりやすい説法で高いカリスマ性を誇る。 信長の覇業を10年遅らせた男。 -[[今川義元>今川義元(戦国武将)]] CV[[関智一]] 駿河国大名今川氏の当主。 大名としては物凄く有能だが、[[息子>今川氏真]]が馬鹿なのが悩みの種。 桶狭間で死んだ後もたまに幽霊として登場する。 -[[武田信玄>武田信玄(戦国武将)]] 甲斐国大名武田家の当主。 四名臣をはじめとする戦国最強軍団を率いる名将であると同時に、「信玄の隠し湯」が高じて無類の温泉好き。 -望月千代女 「信玄の忍び」。諜報や暗殺のため、たびたび暗躍していたジト目の巨乳美女。 千鳥に匹敵する実力と自己判断で動ける裁量と狡猾さを持ち、躑躅ヶ崎館に現れた千鳥を打ちのめしたことも。 意外と単純なところがあり、千鳥の子供騙しな技や助蔵の口車に引っかかったりする。 **○スピンオフ作品 -『戦国雀王のぶながさん』 ヤングアニマル嵐に連載された麻雀4コマ。全1巻。 麻雀が伝来し、戦の代わりに麻雀で天下や国盗りを行う。こちらは主人公である千鳥はほとんど登場しない。 伝承をモチーフに、あくまで技術の範疇だがどこか超能力めいた特技を使う者もいる。 -『尾張統一記』 現在ヤングアニマル嵐で連載中のスピンオフ。全3巻。 同一時間軸における若き日の信長を描いた作品(千鳥の仕官が桶狭間の少し前)。 -『軍師黒田官兵衛伝』 ヤングアニマルDensiでweb連載中のスピンオフ。既刊3巻。 日本一の軍師を目指す播州国人・[[黒田官兵衛孝高>黒田孝高(戦国武将)]]の活躍を描く。 スタート地点が秀吉が長浜城主になった頃なので、連載時点の本編よりも少し後の時代が描かれており(本作1巻と同時期に発売された本編8巻が三方ヶ原)、千鳥の姿は見られないが、名将に成長した秀吉や、例の事件前後の光秀も顔を出している。 -『真田魂』 官兵衛伝同様、Densiでweb連載されている作品。既刊1巻。 家と土地を守らんと奮闘する「戦国最強の血統」真田家を描く。 スタートは幸隆が武田家に仕官する場面だが、中心となるのは「日本一の兵」[[真田幸村]]の模様。 2015年1月時点では織田家と絡んでいないものの、信玄など本編と共通する人物も。 -『政宗さまと景綱くん』 コミック乱ツインズで連載されている作品。既刊2巻。 料理好きの伊達政宗と、サディスティックな部下の片倉景綱の活躍を描く。 **○戦国大戦に参戦 SEGAの『戦国大戦 1570〜魔王上洛す〜』にて主人公・千鳥が戦国数奇(コラボなどの特殊枠)としてまさかの参戦を果たした。しかも背景にはモブとして信長もいる。 その後も下記の面子が追加されている。 -ver.1.20『15XX〜五畿七道の雄〜』木下秀吉(背景:ねね) -ver.2.00『1590 葵 関八州に起つ』本願寺顕如(背景:如春) -ver.2.00 単行本7巻限定版付録 織田信長(背景:帰蝶) -ver.2.20『1477 破府、六十六州の欠片へ』帰蝶(背景:斎藤道三) -ver.3.10『1615 大坂燃ゆ、世は夢の如』望月千代女(背景:武田信玄) 蛇足だが、既にサービスは終了している為、今からでは彼女達の活躍は動画サイトなどの過去の戦いでしか見れない。 (ネットワークには繋がっていないが稼動できる店舗はまだ何個かあり、カードも捨て値で売られている可能性もあるが) ちなみにアニメ化のかなり前のコラボなので声優陣は違うが、そっちもそっちでなかなか豪華だったりする。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作者が最近政宗も書き出したけど、天下とった後の秀吉とか出てくるんだろうか? -- 名無しさん (2013-10-31 07:07:53) - 官兵衛伝の光秀見るに耄碌した晩年秀吉も描きそうで悲しい -- 名無しさん (2014-11-23 01:44:30) - それはかなりありそう。実際官兵衛伝2巻のラスト一コマだけで光秀がやばいのが伝わった。絵柄や全体はほのぼのしてるけどかなり暗いところもきちんと書いているのがいい。 -- 名無しさん (2014-12-03 18:34:26) - 官兵衛伝の光秀の病みっぷりはマジヤバだった。 -- 名無しさん (2015-01-26 22:57:11) - これアニメ化しないかな?でも長すぎて打ちきりになる気もするけど… -- 名無しさん (2015-02-18 01:27:46) - ↑アニメ化決定したそうです!! -- 名無しさん (2016-02-25 18:53:10) - ↑まじで!? -- 名無しさん (2016-02-25 19:00:00) - ↑3月26、27日に東京ビッグサイトで第0話が先行公開されるらしいよ -- 名無しさん (2016-03-01 21:57:46) - CVについて追記しておいた、千鳥と助蔵のCVで偽りの仮面のネコネとキウルを思い出した奴は俺だけのはず -- 名無しさん (2016-03-25 21:20:04) - アニメ絵のこれじゃない感は動けば気にならなくなるのかな -- 名無しさん (2016-03-26 09:02:41) - ↑ 第0話見たけど気にならなかったぞ -- 名無しさん (2016-03-30 21:26:35) - ほのぼの絵柄で誰もが愛すべきバカ達だからこそ、史実で待ち受けている運命や死亡シーンは心を抉ってくる。武将の嫁たちは本当にみんなかわいい。釘宮氏のねねは個人的にとても期待しているぞw -- 名無しさん (2016-06-13 14:20:38) - おもろいwww -- 名無しさん (2016-12-19 22:42:07) - 尾張統一記 千鳥はあまり来ない 軍師黒田官兵衛伝 千鳥見れない 真田魂 千鳥いた? -- 名無しさん (2017-03-15 23:50:34) - 徒桜がすばらしい -- 名無しさん (2017-03-29 23:08:38) - 軍師黒田官兵衛伝は1巻にちゃんと…1コマくらいいるから…!! -- 名無しさん (2017-10-27 19:24:20) - コメディだと思って油断してると時々涙腺を奇襲してくる。宇佐山から比叡山の流れは特に心に響いた。 -- 名無しさん (2018-03-08 22:44:53) #comment #areaedit(end) }

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