ファミコンジャンプII 最強の7人

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/10(月) 01:22:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ファミコンジャンプII 最強の7人』は、バンダイから1991年12月に発売されたファミリーコンピュータのソフトである。 まず特徴として、カートリッジが通常のファミリーコンピュータのカセットより縦に大きい。 ジャンルはRPGだが、戦闘に突入するとシミュレーションのようになる。 発売前、「HPもMPもない戦闘」という宣伝文句がついた。戦闘は各キャラライフ5を所持し、攻撃を受けたり、必殺技を使うと減っていき0になったら画面から消える…という今までになかったシステムが導入された。 前作が何から何まで詰め込んだカオスな世界観だった反省から、今作は完全オリジナル世界、オリジナルストーリーである。   前作『ファミコンジャンプ 英雄列伝』よりもクロスオーバー数は7つと少ないものの、キャラ一人一人のシナリオをそれぞれの作者が担当しており(しかもシナリオに登場する平八やジョセフ等の原作キャラには個別歩行グラフィック有り)、ボス各の『七将軍』もクロス先の作者が一人ずつ手掛けている。 ドラゴンクエストシリーズを製作した堀井雄二が監修している為か、マップ画面はドラクエ風になっており、仲間が居る場合はドラクエのように先頭キャラの後ろに仲間がついてくるような形になる。 ストーリー 主人公の7人のうち、プレイヤーが選んだ1人が『精霊の大神殿』に呼び出される所から物語は始まる。 精霊から、そこに灯っているはずの『努力』『友情』『勝利』の炎が消えかけているから、まずは7人の勇者を集めて、元凶を倒して欲しいと言われる。 各キャラのシナリオが終わった後の『最終編』はゲームオリジナルストーリーで、以降の敵はピラフ一味を除けば『七将軍』、ラスボスなどすべてゲームオリジナルキャラとなる。   登場キャラ ●孫悟空 今回は青年で登場。如意棒を武器に、必殺技にかめはめ波撃ち、レベルが上がると必殺技でスーパーサイヤ人になる。攻撃力は全キャラ中最高で。固有シナリオは攫われた悟飯を助けに行くシナリオ。余談だが悟飯が増えるバグがある。 ●空条承太郎(ただしジョジョ表記) 武器は靴(通常攻撃がキック)、必殺技がスタープラチナ。レベル1から必殺技を使えるが、通常攻撃の射程が超狭くレベルアップでも広がらない、必殺技が直線状の敵のみで貫通しない等、本作の不遇キャラ。固有シナリオは、人間を石化させるオリジナルスタンド使いとの戦いになる。 ●ターちゃん 武器はブーメランで、必殺技がおたけび。通常攻撃のブーメランは威力こそ低いものの範囲が広く、おたけびもレベルが上がると広範囲になり、最終的に全画面になる。なお、これがきっかけで原作ターちゃんもブーメランを武器で使うようになった。(それまでは完全素手) 固有シナリオでは、密漁者との戦いになる。 ヂェーンが増えるバグがある。しかもハマる。   ●両津勘吉 武器は拳銃で、必殺技がロケットランチャー。初期装備の通常攻撃で直線上の敵に遠距離攻撃が可能で、必殺技が高威力で障害物を貫通する、本作最強キャラ。努力友情勝利にもっとも遠い男が最強とはどういうことなのか……。固有シナリオでは給料を持っていった犬を追っていたらテロリストとの戦いに巻き込まれる。 ●タルるート 武器はベロで、必殺技が魔法。魔法が初期状態から全画面攻撃で、攻撃力こそ低いものの経験値稼ぎにこいつがいるかいないかで効率が大幅に変わる。弱点は防御力の低さ。 固有シナリオはまっつぁんの依頼でタコ焼きの具材集めをする。最後に巨大なタコと戦う。 ●剣桃太郎 前作にも登場しているが、唯一歳をとってない(両津はサブキャラだった為除外)。 武器は刀で、必殺技が剣技。最高の防御力と、高威力の通常攻撃と必殺技が武器。反面、遠くの敵にはなす術がない。固有シナリオでは卒業試験を受ける。桃太郎を主人公にしなかった場合、メンバーの誰か1人が試験をうけることに。   ●前田太尊 武器はグローブで、必殺技が大尊パンチ。初期武器は貧弱だが、武器を買い換える事で通常攻撃で拳が飛ぶようになる。最終的には両津に次ぐ遠距離要員に。必殺技はリーチは狭いが敵の防御力を無視する。 固有シナリオは、帝拳高校内で七瀬千秋が忽然と姿を消した為に、太尊が事件解決に奔走する。 他にも、多くの原作キャラが出演する。 世界観 基本的なベースはドラゴンボールであり、作中で登場する通貨は「ゼニー」で、ドラゴンボールを7つ集めてパワーアップをすることもできる(ただし、16回まで) 移動は基本徒歩だが、ポイポイカプセルを入手すれば、車(高速移動、徒歩では侵入できない砂漠地の移動)と船(海上移動)ができるようになる。 また、筋斗雲もある。 ストーリー後半 7人集結後は、最大3人までのパーティーでシナリオを進めて行くことになり、残りは大神殿で修行をしている。 パーティーは旅先で様々なトラブルに遭遇し解決していく。 そこで謎の組織やキャラ固有シナリオの伏線が明らかになっていく。 火口の中やはたまた宇宙にまで。 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 前作より安定したバランスで面白かった。 -- 名無しさん (2014-03-03 09:44:20) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/10(月) 01:22:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ファミコンジャンプII 最強の7人』は、バンダイから1991年12月に発売されたファミリーコンピュータのソフトである。 まず特徴として、カートリッジが通常のファミリーコンピュータのカセットより縦に大きい。 ジャンルはRPGだが、戦闘に突入するとシミュレーションのようになる。 発売前、「HPもMPもない戦闘」という宣伝文句がついた。戦闘は各キャラライフ5を所持し、攻撃を受けたり、必殺技を使うと減っていき0になったら画面から消える…という今までになかったシステムが導入された。 前作が何から何まで詰め込んだカオスな世界観だった反省から、今作は完全オリジナル世界、オリジナルストーリーである。   前作『ファミコンジャンプ 英雄列伝』よりもクロスオーバー数は7つと少ないものの、キャラ一人一人のシナリオをそれぞれの作者が担当しており(しかもシナリオに登場する平八やジョセフ等の原作キャラには個別歩行グラフィック有り)、ボス各の『七将軍』もクロス先の作者が一人ずつ手掛けている。 ドラゴンクエストシリーズを製作した堀井雄二が監修している為か、マップ画面はドラクエ風になっており、仲間が居る場合はドラクエのように先頭キャラの後ろに仲間がついてくるような形になる。 ストーリー 主人公の7人のうち、プレイヤーが選んだ1人が『精霊の大神殿』に呼び出される所から物語は始まる。 精霊から、そこに灯っているはずの『努力』『友情』『勝利』の炎が消えかけているから、まずは7人の勇者を集めて、元凶を倒して欲しいと言われる。 各キャラのシナリオが終わった後の『最終編』はゲームオリジナルストーリーで、以降の敵はピラフ一味を除けば『七将軍』、ラスボスなどすべてゲームオリジナルキャラとなる。   登場キャラ ●孫悟空 今回は青年で登場。如意棒を武器に、必殺技にかめはめ波撃ち、レベルが上がると必殺技でスーパーサイヤ人になる。攻撃力は全キャラ中最高で。固有シナリオは攫われた悟飯を助けに行くシナリオ。余談だが悟飯が増えるバグがある。 ●空条承太郎(ただしジョジョ表記) 武器は靴(通常攻撃がキック)、必殺技がスタープラチナ。レベル1から必殺技を使えるが、通常攻撃の射程が超狭くレベルアップでも広がらない、必殺技が直線状の敵のみで貫通しない等、本作の不遇キャラ。固有シナリオは、人間を石化させるオリジナルスタンド使いとの戦いになる。 ●ターちゃん 武器はブーメランで、必殺技がおたけび。通常攻撃のブーメランは威力こそ低いものの範囲が広く、おたけびもレベルが上がると広範囲になり、最終的に全画面になる。なお、これがきっかけで原作ターちゃんもブーメランを武器で使うようになった。(それまでは完全素手) 固有シナリオでは、密漁者との戦いになる。 ヂェーンが増えるバグがある。しかもハマる。   ●両津勘吉 武器は拳銃で、必殺技がロケットランチャー。初期装備の通常攻撃で直線上の敵に遠距離攻撃が可能で、必殺技が高威力で障害物を貫通する、本作最強キャラ。努力友情勝利にもっとも遠い男が最強とはどういうことなのか……。固有シナリオでは給料を持っていった犬を追っていたらテロリストとの戦いに巻き込まれる。 ●タルるート 武器はベロで、必殺技が魔法。魔法が初期状態から全画面攻撃で、攻撃力こそ低いものの経験値稼ぎにこいつがいるかいないかで効率が大幅に変わる。弱点は防御力の低さ。 固有シナリオはまっつぁんの依頼でタコ焼きの具材集めをする。最後に巨大なタコと戦う。 ●剣桃太郎 前作にも登場しているが、唯一歳をとってない(両津はサブキャラだった為除外)。 武器は刀で、必殺技が剣技。最高の防御力と、高威力の通常攻撃と必殺技が武器。反面、遠くの敵にはなす術がない。固有シナリオでは卒業試験を受ける。桃太郎を主人公にしなかった場合、メンバーの誰か1人が試験をうけることに。   ●前田太尊 武器はグローブで、必殺技が大尊パンチ。初期武器は貧弱だが、武器を買い換える事で通常攻撃で拳が飛ぶようになる。最終的には両津に次ぐ遠距離要員に。必殺技はリーチは狭いが敵の防御力を無視する。 固有シナリオは、帝拳高校内で七瀬千秋が忽然と姿を消した為に、太尊が事件解決に奔走する。 他にも、多くの原作キャラが出演する。 世界観 基本的なベースはドラゴンボールであり、作中で登場する通貨は「ゼニー」で、ドラゴンボールを7つ集めてパワーアップをすることもできる(ただし、16回まで) 移動は基本徒歩だが、ポイポイカプセルを入手すれば、車(高速移動、徒歩では侵入できない砂漠地の移動)と船(海上移動)ができるようになる。 また、筋斗雲もある。 ストーリー後半 7人集結後は、最大3人までのパーティーでシナリオを進めて行くことになり、残りは大神殿で修行をしている。 パーティーは旅先で様々なトラブルに遭遇し解決していく。 そこで謎の組織やキャラ固有シナリオの伏線が明らかになっていく。 火口の中やはたまた宇宙にまで。 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 前作より安定したバランスで面白かった。 -- 名無しさん (2014-03-03 09:44:20) - メインキャラのうち3人が学ランきたゴツイ男・上半身裸2名・制服警官1名ということでパケ絵は驚くほど地味で華がないw -- 名無しさん (2014-06-06 20:16:54) #comment

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