ペラップ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/21(水) 22:07:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ポケットモンスターシリーズにダイヤモンド・パールから登場するポケモン。 図鑑No.441 分類:おんぷポケモン 高さ:0.5m 重さ:1.9kg タイプ:ノーマル/ひこう 特性:するどいめ(命中率を下げられない)   :ちどりあし(混乱時に回避率が上がる) ・種族値 HP76 攻撃65 防御45 特攻92 特防42 素早91 進化:なし 音符のような形の鶏冠が特長的なインコのような姿をしたポケモン。 舌の構造が人間とそっくりで、人間の言葉を真似して鳴き声を上げる。 また敵に襲われないよう他の生き物の声も真似する事が出来る。 仲間が集まるとみんな同じ言葉を覚えるらしい。 尾羽をメトロノームのように揺らしてリズムをとる。 ダイヤモンド・パール発売前から公表されていたポケモンの一匹で、公表直後から「しまじろうのとりっぴぃそっくり」とネタにされていた。   ・ゲームでのぺラップ 野生では222番道路に登場。 別段レアポケという訳でもないのに何故かカビゴン並に捕獲率が低く、地味に捕獲が難しい。 またコトブキシティではブイゼルと交換で入手可能。NNは「ペッチャラ」こちらのほうが捕獲難易度も低く入手タイミングも早い。 ぺラップの最大の特徴はなんと言っても専用技の「おしゃべり」。   この「おしゃべり」、基本性能自体は「威力60の飛行技」と平凡だが、 『マイクを使って音を「録音」し、それを流す事が出来る』 という効果があるネタ性に溢れたぺラップのためだけのネタ技となっている。ちなみに『音量が大きい程高い確率の混乱効果』というオマケ付き。 ちなみに専用技ながら例によってドーブルも「スケッチ」で取得可能。しかし声の録音はペラップでのみしか出来ないため「おしゃべり」は本当の意味でペラップ専用技と言える。   ・対戦でのペラップ 恐らくノーマル/飛行組の中でも『最不遇』な鳥ポケモン。 同タイプ内では珍しく特攻と素早さに優れた特殊アタッカー型の能力を持つ。 しかしそれ以外の能力は軒並み低く、特に耐久は壊滅的。 更にその長所である素早さと特攻も90をちょっと越える程度と微妙で、能力値は総じて低め。 また鳥ポケらしく技バリエーションに乏しく、特殊技はタイプ一致以外は「めざめるパワー」と「ねっぷう」以外は「あやしいかぜ」「たつまき」「シンクロノイズ」「どろかけ」程度しかなく、威力が低かったり扱い辛かったりで微妙。というかタイプ一致飛行タイプの特殊技も「おしゃべり」が最高威力という始末。 一応最強の「ハイパーボイス」使いだが…だから何?   だが補助技は「アンコール」や「わるだくみ」等面白い物が揃っており、これらを上手く絡めたサポーターとして戦うのが生きる道。 しかしほぼ似たような事が出来てしまうトゲキッスが壁として立ち塞がる… …まあ劣化ながらも補助技の優秀さ自体は本物なので「愛」さえあれば普通に戦えない事もない。 ぶっちゃけ単純な戦闘力なら劣化以前の問題であるカモネギのが酷い。 ならば何故彼が『鳥ポケ最不遇』なのか? その理由はなんと… &font(#ff0000){『第五世代からWi-Fiで使用不可能』} なのである。   現在最も基本的な対戦環境であるWi-Fiで『使用が出来ない』のだ。 もはや強い弱い以前の問題としてそもそも『存在が認められていない』のだ。 普通このように使用に大きな制限がかかるのは異常な戦闘力を持つ伝説のポケモン、いわゆる『禁止級』と呼ばれるポケモンのみである。 しかし上記の通りペラップは伝説のポケモンでもなければ異常な戦闘力も持っていない、それどころか極めてマイナーな位置に属するポケモンである。 そんなペラップが何故禁止級のポケモンと同等の扱いを受けているのか? その理由は全て前述の専用技『おしゃべり』のせい。 「おしゃべり」の効果を悪用して対戦相手に「死ね」や「ちんこまんこ」等の低俗な言葉浴びせたて不快感を与えたり「乱数厨死ねw」などと挑発する…といった悪質行為を回避するための措置である。 「『フリーフォール』や『ダークホール』みたいに『おしゃべり』をピンポイントで禁止にしろやゲーフリのバカ!」 みたいな意見は後を絶たないが、実は&bold(){おしゃべりを覚えていないペラップも録音済みの音声が鳴き声として発せられる}ので、技だけの規制は全くの無意味である。 ダイヤモンドの図鑑に記述されている「仲間が一ヶ所に集まるとみんな同じ言葉を覚える。」を体現した仕様ではあるが、こんな事で&font(#ff0000){あだ花}になってしまうとは思ってもいなかっただろう。 彼もフィオネ同様、理不尽な禁止扱いで涙を飲んだポケモンなのだ。 #center(){&bold(){しかし……ゲーフリはペラップを見捨ててはいなかった!!}} XYから『おしゃべり』による録音が出来なくなった代わりに&bold(){ランダム解禁}。 これだけでも大変めでたい話なのだが、『おしゃべり』の追加効果が&color(red){&bold(){100%混乱}}という恐ろしい性能に。 さらには新ポケモンオンバーンからの遺伝で&color(red){&bold(){威力140命中100のタイプ一致技}}『ばくおんぱ』を習得、 音技が&color(red){&bold(){『みがわり』貫通}}、それまで空気特性だった『するどいめ』に&color(red){&bold(){相手の回避率を無視}}という効果が追加と、一気に追い風が吹いてきた。 もしかするとペラップは、禁止にされている間、ひそかに研鑽を積んでいたのかもしれない…… ・アニメでのペラップ 映画版9作目(AG編最終作)で先行登場 CVは芸人のホリで人間の言葉を真似する 終盤どさくさ紛れに味方側についた アニメでもAG編終盤にて先行出演(DP発売数ヶ月前) こちらも人間の言葉を真似していて少女と漫才をしていた。ちなみにこの漫才、劇中ではかなり絶賛されているが……正直背中が痒くなるくらい寒い。 CVはリアル新八   追記修正御願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 無効化タイプ無し挑発無効実質必中の混乱使いと書くと凄く強そうに見える -- 名無しさん (2013-10-26 14:45:54) - ↑なお、実際クソ強い模様 -- 名無しさん (2013-11-21 17:28:30) - ばくおんぱで火力はまあまああるしおしゃべりでタスキ潰しと混乱が同時に出来るから中堅くらいの強さはあるな -- 名無しさん (2013-11-21 18:37:32) - 元が元だからなー。これでやっと普通のポケモンに慣れたっていうか。激戦区の鳥ポケで比較的活用法もあるのも丸だし -- 名無しさん (2013-11-21 21:21:18) - ポケダンのペラップいいヤツだよな、厳しいけど優しい -- 名無しさん (2013-12-03 12:15:03) - 「エターナルフォースブリザード!」とか録音した人も少なからずいるんじゃないかなぁ……と思う -- 名無しさん (2013-12-04 06:41:46) - ↑↑おやかたに振り回される中間管理職なんだよね ゲームを進めて行くうちにイメージがどんどん良くなっていった -- 名無しさん (2013-12-30 19:12:53) - 身代わりしていい気になってる相手をペラップリサイタルで落とせるのは嬉しい。 -- 名無しさん (2014-06-01 11:08:14) - ぼうおんが怖い… -- 名無しさん (2014-06-30 22:24:30) - ただしペラップ、テメーはだめだ -- 名無しさん (2014-07-25 00:48:25) - 地味に"おしゃべり"の威力が"60→65"になっているが、テクニシャンドーブルに使わせないようにするための策だろうか? -- 名無しさん (2014-10-27 12:27:48) - おしゃべりはドーブルも覚えなかったはず -- 名無しさん (2015-01-14 23:09:31) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/21(水) 22:07:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ポケットモンスターシリーズにダイヤモンド・パールから登場するポケモン。 図鑑No.441 分類:おんぷポケモン 高さ:0.5m 重さ:1.9kg タイプ:ノーマル/ひこう 特性:するどいめ(命中率を下げられない)   :ちどりあし(混乱時に回避率が上がる) ・種族値 HP76 攻撃65 防御45 特攻92 特防42 素早91 進化:なし 音符のような形の鶏冠が特長的なインコのような姿をしたポケモン。 舌の構造が人間とそっくりで、人間の言葉を真似して鳴き声を上げる。 また敵に襲われないよう他の生き物の声も真似する事が出来る。 仲間が集まるとみんな同じ言葉を覚えるらしい。 尾羽をメトロノームのように揺らしてリズムをとる。 ダイヤモンド・パール発売前から公表されていたポケモンの一匹で、公表直後から「しまじろうのとりっぴぃそっくり」とネタにされていた。   ・ゲームでのぺラップ 野生では222番道路に登場。 別段レアポケという訳でもないのに何故かカビゴン並に捕獲率が低く、地味に捕獲が難しい。 またコトブキシティではブイゼルと交換で入手可能。NNは「ペッチャラ」こちらのほうが捕獲難易度も低く入手タイミングも早い。 ぺラップの最大の特徴はなんと言っても専用技の「おしゃべり」。   この「おしゃべり」、基本性能自体は「威力60の飛行技」と平凡だが、 『マイクを使って音を「録音」し、それを流す事が出来る』 という効果があるネタ性に溢れたぺラップのためだけのネタ技となっている。ちなみに『音量が大きい程高い確率の混乱効果』というオマケ付き。 ちなみに専用技ながら例によってドーブルも「スケッチ」で取得可能。しかし声の録音はペラップでのみしか出来ないため「おしゃべり」は本当の意味でペラップ専用技と言える。   ・対戦でのペラップ 恐らくノーマル/飛行組の中でも『最不遇』な鳥ポケモン。 同タイプ内では珍しく特攻と素早さに優れた特殊アタッカー型の能力を持つ。 しかしそれ以外の能力は軒並み低く、特に耐久は壊滅的。 更にその長所である素早さと特攻も90をちょっと越える程度と微妙で、能力値は総じて低め。 また鳥ポケらしく技バリエーションに乏しく、特殊技はタイプ一致以外は「めざめるパワー」と「ねっぷう」以外は「あやしいかぜ」「たつまき」「シンクロノイズ」「どろかけ」程度しかなく、威力が低かったり扱い辛かったりで微妙。というかタイプ一致飛行タイプの特殊技も「おしゃべり」が最高威力という始末。 一応最強の「ハイパーボイス」使いだが…だから何?   だが補助技は「アンコール」や「わるだくみ」等面白い物が揃っており、これらを上手く絡めたサポーターとして戦うのが生きる道。 しかしほぼ似たような事が出来てしまうトゲキッスが壁として立ち塞がる… …まあ劣化ながらも補助技の優秀さ自体は本物なので「愛」さえあれば普通に戦えない事もない。 ぶっちゃけ単純な戦闘力なら劣化以前の問題であるカモネギのが酷い。 ならば何故彼が『鳥ポケ最不遇』なのか? その理由はなんと… &font(#ff0000){『第五世代からWi-Fiで使用不可能』} なのである。   現在最も基本的な対戦環境であるWi-Fiで『使用が出来ない』のだ。 もはや強い弱い以前の問題としてそもそも『存在が認められていない』のだ。 普通このように使用に大きな制限がかかるのは異常な戦闘力を持つ伝説のポケモン、いわゆる『禁止級』と呼ばれるポケモンのみである。 しかし上記の通りペラップは伝説のポケモンでもなければ異常な戦闘力も持っていない、それどころか極めてマイナーな位置に属するポケモンである。 そんなペラップが何故禁止級のポケモンと同等の扱いを受けているのか? その理由は全て前述の専用技『おしゃべり』のせい。 「おしゃべり」の効果を悪用して対戦相手に「死ね」や「ちんこまんこ」等の低俗な言葉浴びせたて不快感を与えたり「乱数厨死ねw」などと挑発する…といった悪質行為を回避するための措置である。 「『フリーフォール』や『ダークホール』みたいに『おしゃべり』をピンポイントで禁止にしろやゲーフリのバカ!」 みたいな意見は後を絶たないが、実は&bold(){おしゃべりを覚えていないペラップも録音済みの音声が鳴き声として発せられる}ので、技だけの規制は全くの無意味である。 ダイヤモンドの図鑑に記述されている「仲間が一ヶ所に集まるとみんな同じ言葉を覚える。」を体現した仕様ではあるが、こんな事で&font(#ff0000){あだ花}になってしまうとは思ってもいなかっただろう。 彼もフィオネ同様、理不尽な禁止扱いで涙を飲んだポケモンなのだ。 #center(){&bold(){しかし……ゲーフリはペラップを見捨ててはいなかった!!}} XYから『おしゃべり』による録音が出来なくなった代わりに&bold(){ランダム解禁}。 これだけでも大変めでたい話なのだが、『おしゃべり』の追加効果が&color(red){&bold(){100%混乱}}という恐ろしい性能に。 さらには新ポケモンオンバーンからの遺伝で&color(red){&bold(){威力140命中100のタイプ一致技}}『ばくおんぱ』を習得、 音技が&color(red){&bold(){『みがわり』貫通}}、それまで空気特性だった『するどいめ』に&color(red){&bold(){相手の回避率を無視}}という効果が追加と、一気に追い風が吹いてきた。 もしかするとペラップは、禁止にされている間、ひそかに研鑽を積んでいたのかもしれない…… ・アニメでのペラップ 映画版9作目(AG編最終作)で先行登場 CVは芸人のホリで人間の言葉を真似する 終盤どさくさ紛れに味方側についた アニメでもAG編終盤にて先行出演(DP発売数ヶ月前) こちらも人間の言葉を真似していて少女と漫才をしていた。ちなみにこの漫才、劇中ではかなり絶賛されているが……正直背中が痒くなるくらい寒い。 CVはリアル新八   追記修正御願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 無効化タイプ無し挑発無効実質必中の混乱使いと書くと凄く強そうに見える -- 名無しさん (2013-10-26 14:45:54) - ↑なお、実際クソ強い模様 -- 名無しさん (2013-11-21 17:28:30) - ばくおんぱで火力はまあまああるしおしゃべりでタスキ潰しと混乱が同時に出来るから中堅くらいの強さはあるな -- 名無しさん (2013-11-21 18:37:32) - 元が元だからなー。これでやっと普通のポケモンに慣れたっていうか。激戦区の鳥ポケで比較的活用法もあるのも丸だし -- 名無しさん (2013-11-21 21:21:18) - ポケダンのペラップいいヤツだよな、厳しいけど優しい -- 名無しさん (2013-12-03 12:15:03) - 「エターナルフォースブリザード!」とか録音した人も少なからずいるんじゃないかなぁ……と思う -- 名無しさん (2013-12-04 06:41:46) - ↑↑おやかたに振り回される中間管理職なんだよね ゲームを進めて行くうちにイメージがどんどん良くなっていった -- 名無しさん (2013-12-30 19:12:53) - 身代わりしていい気になってる相手をペラップリサイタルで落とせるのは嬉しい。 -- 名無しさん (2014-06-01 11:08:14) - ぼうおんが怖い… -- 名無しさん (2014-06-30 22:24:30) - ただしペラップ、テメーはだめだ -- 名無しさん (2014-07-25 00:48:25) - 地味に"おしゃべり"の威力が"60→65"になっているが、テクニシャンドーブルに使わせないようにするための策だろうか? -- 名無しさん (2014-10-27 12:27:48) - おしゃべりはドーブルも覚えなかったはず -- 名無しさん (2015-01-14 23:09:31) - ペラップー(鳴き声) -- 名無しさん (2015-01-18 22:15:18) #comment #areaedit(end) }

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