悠久山安慈(るろうに剣心)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/01(木) 19:28:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &ruby(ゆうきゅうざん){悠久山}&ruby(あんじ){安慈} 漫画『[[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』に登場人物。 [[志々雄真実]]が率いる「[[十本刀]]」の一人。 「十本刀」の中では[[瀬田宗次郎]]、[[魚沼宇水>魚沼宇水(るろうに剣心)]]と並ぶ実力者であり、志々雄も高く評価している。 1845年11月生まれ。年齢は初登場時、数え年34歳(満32歳)。 CV:原康義 演:丸山智己 仏門に身を置きながら、不殺生の戒律を破った破戒僧。 筋骨逞しい巨体で、僧兵に似た服装をまとい、頭には布を白い布を巻いている。 目の下は隈取のように黒くなっている。 『“明王”の安慈』と呼ばれており、「生殺与奪」(自分の判断で敵を生かしても良い)を条件に「十本刀」へと加わった。 過去の経緯(後述)もあってか、志々雄によると&b(){「十本刀中最も情け深い」}とのこと。 一方で&b(){「その情けを遥かに凌駕する憤怒をもって動いている」}とも評されている。 また、京都へ向かう途中であった[[相楽 左之助]]に&b(){「[[二重の極み]]」}を教えたのも彼である。 そして決戦の時、一番手に出て来た相手が彼であり、左之助と拳を交え圧倒するも、左之助の「三重の極み」によって敗れた。 志々雄の死後は警察に出頭し、懲役25年の判決を受けて北海道の仮設集治監で服役。 その昔は東北地方にあった貧乏寺の和尚であり、身よりの無い子供達と一緒に過ごしていた。 (この頃の安慈は、同一人物とは思えないほどの、ひょろっとした体で怒ることも苦手な優男であった)   廃仏毀釈により立ち退きすることになったが、安慈らが引っ越しをする前、 「ぐずぐずしてると他の村に明治政府からの恩恵を持って行かれる」と入れ知恵された村長の手により、子供達と共に寺を燃やされた。 この時、安慈は滝に打たれ、精神を清めていたところを寺が燃えてることに気づき、子供達を助けようとするも、村長の刺客に闇討ちされ、気絶する。 次に目が覚めた時には既に手遅れで、子供達は無惨に焼け死んでいた。 このことにより"明王"の安慈が誕生することとなった。 その後5年に渡って体を徹底的に鍛え、村長を殺害し復讐を果たすが、事の発端でもある明治政府への恨みは晴れず、志々雄一派に加わる。 常に懐に持っている位牌は子供達のものであり、復讐の気持ちを忘れないための戒めである。 余談だが、作者は彼にはかなりの思い入れがあるらしく(その証拠に読み切り版では、彼に似た人物が何回か登場した)、 単行本の13巻の「制作秘話」にて、彼の後日談を書きたいとも言っていた。 ただし、後日談が描かれた場合、死んでしまうはずだった。 そもそも左之助戦も別の展開が用意されていたらしいが「長くなりすぎる」という理由でカットされたという。   **・「二重の極み」とは? 安慈が10年かけて編み出した拳打。 その威力は巨大な岩を軽々と粉々にするレベル。 フタエノキワミ アッー! **・大まかな仕組み 物体は外部から衝撃を受けると内側からその衝撃を打ち消す力が生じる(俗に言う作用反作用の法則)。 これにより威力が大幅に削られる。 しかし、「二重の極み」はまず普通の握り拳の状態から指の付け根の間接だけを伸ばした状態で初撃を打ち込み、 その刹那(作中では1/75秒)に付け根の間接を曲げて二撃目を打ち込む。 それにより、初撃の衝撃と物体内部の力が相殺したところに二撃目を叩きこむため、 二撃目は物体内部の抵抗を受けずに100%の威力を伝えることができるという仕組み。 現実的にはたぶん無理。 そもそも"衝撃を100%伝える"&font(#ff0000){だけ}なので、元から岩を砕くだけのパワーがあることが前提である。 さらに携帯した刀剣を地面に突き刺し、波動で間接攻撃する事も可能。   尚、腕にかなりの負担(ダメージ)がかかるようで左之助はドクターストップがかかった。 が、両手で行うことで負担を軽減しその後も乱用。 「それじゃ某テニス漫画の波動球と同じじゃないか」って? 何のことだかさっぱりわからん それに、コッチの方がはるかに先。 なお時期的に糞村長を殺害した時はまだ習得できていないのがわかる。 ちなみに左之助は右手でしか(キネマ版では左手も)二重の極みを打てないが、安慈は全身の至る所で放つことができる。 作中では両手・両肩・両肘・両膝・両足で二重の極みを放っており、その気になれば頭突きでも放てる模様。これは左之助の推測。 再筆版ではなんと横隔膜でも二重の極みを使える。口から衝撃波を出すんだとか(炎を霧散させる対志々雄用の切り札)。 作者も公言しているがモデルはアンジーというバンドのヴォーカル水戸華之介であり、 水戸華之介は目の回りを黒くメイクしバンダナを着用。 ちなみに名前も「アンジー」→「あんじ」→「安慈」である。   彼のテーマソングは「心は傷つき過ぎて」。安慈に相応しい、堪えきれない悲しみを表す曲である。流石は阿久悠先生 安慈のパンダメイクの正体は預かっていた子供の一人、椿の焼け焦げた死体の煤(スス)。 椿は寺を焼きはらったクソ村長と対立関係にあった前村長の娘で肩身の狭い思いしていた。 微妙だが安慈とのフラグも……それを思うと何とも切ない。ちなみに安慈が手首に付けている細めの数珠は椿の形見。 皮肉にも、温厚でろくに子供達を叱れなかった安慈に「たまにはちゃんと怒った方がいい」と教えたのは彼女である。 ''明王''と化す直前にもその言葉を思い出していた。 *・実写映画 実写映画版では丸山智己氏が演じる。 京都大火編から登場しているが、本格的な活躍は伝説の最期編。 煉獄に乗り込んできた左之助と対峙。尚、本作では修行エピがない為、新京都編と同じく左之助とはこれが初対面である。 端的に言えば、戌亥番神の上位互換と言うべき戦闘力を誇り、単純な格闘で左之助を半死半生にまで追い込んだ。 左之助の首を極め、トドメを刺そうとするが、咄嗟の機転で左之助は傍にあった油を頭から被り、尚且つ安慈の脇を擽るという方法で拘束から抜け出す。 隙の出来た安慈の股間にアッパーカットを決められる。安慈「アッーーーーーー!!」  そのまま安慈はトドメのスープレックスをかまされ失神。なんとも締まらない最後であった。 その後、立ち去る間際、捨て台詞をはこうとした左之助の目前で警官隊の放った砲弾が炸裂。この時に死亡した可能性が高い。 残念ながら二重の極みは使用せず(それっぽい攻撃は一度あったが)。 その代りなのか、志々雄が左之助に二重の極みらしき技を使った。 余談だが、実写版の左之助にとっては二人目の聖職者との勝負だったりする。 本人も「キリシタン(番神)とやったことはあるけどよ、坊さんと戦うのは初めてだぜ」と自嘲している。 Wiki篭もりがこの項目を閲覧し、追記・修正するその時まで明王の安慈は負ける訳にいかぬのだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この人のセリフの中に「この子達の魂が輪廻の輪にのり再びこの世に転生するまで明王の安慈は負けるわけにはいかんのだ」という言葉に非常に重みがあった。西谷のラノベとは重みが全然違う。 -- 名無しさん (2013-11-09 22:34:24) - 目のすすが落ちないのは多分怒りと怨嗟の念が強すぎるからなんだろうな。だけどそれじゃ椿ちゃんが可哀想。 -- 名無しさん (2013-11-10 10:01:13) - ↑でもいずれは消えるか、限りなく薄くなると信じたい。剣心の十字傷のように。 -- 名無しさん (2014-01-22 22:44:50) - 普通の筋肉キャラと違って、 &br()筋肉量=恨みと悲しみと怒りの量 &br()なんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-22 22:51:42) - 独善の塊のような敵だったな -- 名無しさん (2014-01-22 22:57:08) - こういう人は嫌いではない。重荷を背負っちゃったんだろうね。 -- 名無しさん (2014-03-01 11:04:23) - あの体から五年で鍛え上げたのだからとんでもねぇな・・・誰かに師事せずだとするとさらにすげぇ -- 名無しさん (2014-03-01 11:54:47) - 哀しき悪役の一人 -- 名無しさん (2014-03-01 12:21:25) - ↑悪役かなぁ?私には彼が悪には見えなかったがなぁ -- 名無しさん (2014-04-28 12:24:12) - キネマ開始時点で左之助に二重の極みを伝授済み -- 名無しさん (2014-04-28 12:32:31) - そりゃ安慈和尚と比べたら、人誅編のバンダナ野郎は左之助から見ると見劣りしただろうな -- 名無しさん (2014-06-07 16:33:45) - 人誅編は出がらしみたいなしょっぱいイロモノしかいないからなあ・・・wあれはバトルより剣心の贖罪の締めくくりを主題にしてるしw -- 名無しさん (2014-06-15 12:46:54) - ↑2一回故郷に帰った時に「こちとらその鬼を易々踏み砕く明王さまと互角に張り合った身だぜ」みたいなセリフ言ってるし、左之助の人生に相当なインパクトを残してる人物だよな。下手したら剣心や斎藤以上かも -- 名無しさん (2014-06-18 19:29:36) - とても昔の姿と今の姿が同一人物と思えない、それほど苦悩と怒りが変えてしまったんだろうな。 -- 名無しさん (2014-06-18 19:37:46) - そりゃあんなことされりゃ明王にもなりますわ。 -- 名無しさん (2014-06-25 14:47:04) - 再筆版だと「ゴッドシグマの技を使うザ・シング」という作者のオタク趣味丸出しのキャラにされてたな。悲劇的な安慈和尚にこういうネタはちょっと・・・w -- 名無しさん (2014-06-25 16:50:47) - コイツを悪と言い切るのはちょっと俺には抵抗があるな -- 名無しさん (2014-08-02 13:05:35) - 悪いのは子供たちを殺した村長たちだしな。 -- 名無しさん (2014-08-02 13:08:23) - 左之助の二人目の師匠 -- 名無しさん (2014-08-04 15:46:00) - 悪を背負う悪童と、独善を抱え込んでしまった羅漢。いい対比だよなこの2人は。 -- 名無しさん (2014-08-04 18:05:22) - 私怨で殺してるだけなら縁と変わらない。村長以外にも平気で殺してただろうしヴィジョンも無いから止まらないし -- 名無しさん (2014-08-04 21:00:50) - ↑安慈は幸せそうなのがムカつくという腹いせで人を殺したりしないと思うが -- 名無しさん (2014-08-04 21:57:46) - 北海道編において味方として再登場、死んでしまうけど最後の最後に救われるというプロットを是非連載時見たかった・・・ -- 名無しさん (2014-08-04 23:12:17) - ↑3 安慈は無意味な殺傷はやらない主義だと原作でも説明されてるんだが -- 名無しさん (2014-08-05 00:13:05) - 仲間を救えずに修羅になったり、マッチョになるのはちょっと戸愚呂に似てるかも -- 名無しさん (2014-08-05 12:15:53) - 世が世なら武神になれた男 -- 名無しさん (2014-08-05 13:33:46) - ↑×3作中でも、操殺そうとした宇水さん取り押さえて操を助けてるしな。 -- 名無しさん (2014-08-06 19:05:16) - 志々雄の活動に手を貸したのはどうかと思う、志々雄の作る新時代はどう考えても作中の明治政府よりクソだったからな -- 名無しさん (2014-08-14 13:32:39) - ↑志々雄の作る新時代が自分の救世にそぐわない場合は反旗を翻すって言ってるし子供達の死の元凶とした明治政府をぶち壊すことを優先したんだと思う -- 名無しさん (2014-08-15 17:12:07) - 炎を統べるで人質の子供たちを助けたのは安慈という展開には納得。 -- 名無しさん (2014-09-04 20:43:42) - せめて温情は欲しい26年の投獄はあんまりだ。 -- 名無しさん (2014-09-04 20:59:43) - 20年以上でも十分恩情貰ったほうじゃない?テロ実行と国家反逆やって死刑どころか終身刑にすらならんかったし、明治政府のお偉方も他の連中と同じく投獄でも使えるなら使う気でいたんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2014-09-06 22:02:32) - わずか五年で二重の極み、よっぽど子供たちのことが心にあるから出来たんだろうな。 -- 名無しさん (2014-09-06 22:05:23) - 率先してロリを助ける辺り流石だと思った -- 名無しさん (2014-09-06 23:41:56) - 二重の極みの発想はどこから来たのだろうか -- 名無しさん (2014-09-07 01:27:43) - ↑5 むしろ政府側としちゃ死んでもらいたかった相手だと思う。他の奴は「志々雄に心底惚れた忠臣」か「勝ち馬になりそうな志々雄に付いただけの特殊技能保持者」だが、安慈だけは「政府の政策の弊害で悲劇にあった被害者」だからな。下手なとこからバレたら都合の悪いことが起きそうだけど、志々雄の件解決の功労者達から多分嘆願もあったろうし、それ無視したらそれはそれで怖いから長期服役で妥協したんだろう。 -- 名無しさん (2014-09-08 00:43:20) - 偽官軍事件はまぁあれとして、るろ剣の明治政府ってなんというかホント陰湿な政府だよね。大久保卿死んでロクな政治家がいなくなったっていうのが心底納得できるというか --   (2014-09-08 02:13:10) - ↑4 まぁ、ぶっちゃけ十本刀の中で子供達助けてくれそうなのが他に方冶かよくて一緒に遊んでた宗次郎、後は不二くらいしかいないから由美の「子供たちを助けてほしい」という依頼に応じる上での志々雄が考えた人選だろう -- 名無しさん (2014-09-08 02:19:12) - 関節あってこその技だと思うんだが、頭突きで二重の極みってどうやるんだろう…ヘッドバンキングみたいにガガンと打ち込むだけじゃ「ただの二連撃」だしなあ -- 名無しさん (2014-09-08 02:39:50) - ↑2 身内に売られて遊郭に入り、面倒見てくれたお姉さんが目の前で惨殺された上に海外の変態に売られそうになり、挙げ句刃物を突き付けられたところで鉄拳一発で怪我人も出さずに救ってくれた安慈は子供達からすればまさに仏だったろうな。子供から見たら十本刀が12神将かなんかに見えたんじゃないか、あれw -- 名無しさん (2014-09-08 03:16:13) - 勝つにはふ -- 名無しさん (2014-09-08 03:24:10) - ↑間違えた。勝つには二重の極みを攻略するか速さで翻弄するしかないから宇水じゃ勝てなくない?てか遠当てがチート過ぎる。 -- 名無しさん (2014-09-08 03:27:42) - ↑5剣心のモチーフたる河上彦斎が謀殺された二卿事件や、適当過ぎる判決文で処刑された元集議院議員・雲井龍雄など、史実の太政官もかなり無茶苦茶やっているから、この世界の太政官も迷走していてもおかしくない。 -- 名無しさん (2014-09-08 05:35:48) - ↑それに比べてアニメ版天草編の明治政府の温情っぷりは剣心に「西南戦争の西郷さんの二の舞はしたくない」と語った川路さんが頑張ったんだろうが、やっぱ異常だわ…w -- 名無しさん (2014-09-08 17:29:30) - 天草編は西欧が半分足突っ込んでたからな。あそこで天草一派を処刑すると下手すりゃ西欧組が介入してくるし。 -- 名無しさん (2014-09-09 00:55:03) - ちょっと実写のは酷すぎると思うわ。あんなコチョコチョとか金的攻撃とかのコメディシーンにされてて愕然としたぞ。ちょっと許せんよなあ…出ない方がマシだろ -- 名無しさん (2014-09-14 22:35:12) - 実写版は左之に仲間の過去や目的を語ったけど、敢えて自分語りはしなかった辺りにシブい雰囲気があって格好良かった。まぁ、その後のシーンは左之にカッコ悪く『させられた』感が強かったけど(笑) -- 名無しさん (2014-09-15 00:05:45) - 言うほど悪く無いと思ったがね。左之助が勝つにはあんな感じにするしかなかったんじゃない?というか実写版と原作が違うのは今更なことだから気にしたら負けかと。 -- 名無しさん (2014-09-15 00:24:17) - アレを悪くないというか。はっきり言って原作と違う云々抜きにしても酷いぞ、もはや別キャラでいいだろつーか別キャラでやってくれよ -- 名無しさん (2014-09-15 00:28:09) - カエル食ってるシーンが何気に好きなんだがw -- 名無しさん (2014-09-15 15:01:28) - 左之のポジション(コメディリリーフ)の巻き添えにされた感が強いなぁ。番神は元がアレだからいいけど、和尚は背負うものが重過ぎるだけに壮絶な違和感が… -- 名無しさん (2014-09-15 15:12:06) - 二重の極みが無いにしてもクロスカウンターで左之助が勝つみたいな風にしてくれりゃ良かったのに… -- 名無しさん (2014-09-15 20:03:19) - 実写版の二重の極みって一発目に左之助殴ったやつがそうじゃないの? -- 名無しさん (2014-09-16 08:21:58) - 実写版はせめてキワミを入れてくれれば…。まあ、強かったけどね。 -- 名無しさん (2014-09-16 22:03:37) - 安慈をギャグキャラにしてしまうなら、カットして斉藤と宇水にもっと戦ってほしかった。 -- 名無しさん (2014-09-18 22:07:53) - ↑2ていうか最後の志々雄戦で左之助が攻撃要因として全く機能しなかったのは和尚にボッコボコにされすぎてたからだと思う。安慈の扱いは最後の負け方が悪いだけで、左之助の株は志々雄戦のおかげで落としてないし。フェードアウトよりはマシと思うしかない -- 名無しさん (2014-09-22 22:44:15) - 清里明良みたいな好青年 -- 名無しさん (2015-10-24 16:40:51) - 訂正。清里明良や新井青空みたいに普通の好青年だった優男があんな修羅みたいな感じになる辺り、安慈の心の傷の深さは計り知れないな。 -- 名無しさん (2015-10-24 16:46:31) - 中学くらいだったかな、単行本で読んで本気で泣いた、「明王の安慈は負けるわけにはいかんのだ」も「痛いって泣いてるじゃねェか」も両方重みが伝わるのが尚更つらい -- 名無しさん (2015-11-11 21:33:51) - 和月先生のコメントで安慈について「一つの物語の中で一人のキャラを救うことは並大抵ではない」みたいなことが書かれていて、なるほどなぁ…と感じた。キャラに深く入り込む和月先生の性格がよくわかる話だった -- 名無しさん (2015-11-12 15:12:52) - ↑1,2 和月先生の気合いが溢れ出ていたよな それにしたって5週以上かけて和尚が心停止になって…みたいなもう一捻りまでやろうとしてたって初期構想はくどすぎだったと思うがw -- 名無しさん (2015-11-12 15:15:20) - アニメ版も個人的に台詞多くてくどかったな、それだけ原作に訴える力があったって事なんだろうけど -- 名無しさん (2015-11-12 20:23:38) - 完全に善悪という浅い理論では語れない人物。志々雄を含めて十本刀にはそういう登場人物が多いが、安慈は正にそれだった。 -- 名無しさん (2015-11-17 16:12:59) - 善の心が残ってた -- 名無しさん (2015-12-12 19:23:52) - "極めるとはこういうことだ" が最高にカッコ良かったと同時に左之助どうやって勝つんだよ……ってなった記憶がある -- 名無しさん (2016-03-11 21:27:45) - ↑3 基本的に、るろ剣は「人間の物語」なんだよね。単なる邪悪の化身めいた存在はいない。しいていえば比留間兄弟だの村長だののようなゲスだが、彼らだって血の通った人間なのは間違いないのだし -- 名無しさん (2016-03-11 21:53:32) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/01(木) 19:28:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &ruby(ゆうきゅうざん){悠久山}&ruby(あんじ){安慈} 漫画『[[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』に登場人物。 [[志々雄真実]]が率いる「[[十本刀]]」の一人。 「十本刀」の中では[[瀬田宗次郎]]、[[魚沼宇水>魚沼宇水(るろうに剣心)]]と並ぶ実力者であり、志々雄も高く評価している。 1845年11月生まれ。年齢は初登場時、数え年34歳(満32歳)。 CV:原康義 演:丸山智己 仏門に身を置きながら、不殺生の戒律を破った破戒僧。 筋骨逞しい巨体で、僧兵に似た服装をまとい、頭には布を白い布を巻いている。 目の下は隈取のように黒くなっている。 『“明王”の安慈』と呼ばれており、「生殺与奪」(自分の判断で敵を生かしても良い)を条件に「十本刀」へと加わった。 過去の経緯(後述)もあってか、志々雄によると&b(){「十本刀中最も情け深い」}とのこと。 一方で&b(){「その情けを遥かに凌駕する憤怒をもって動いている」}とも評されている。 また、京都へ向かう途中であった[[相楽 左之助]]に&b(){「[[二重の極み]]」}を教えたのも彼である。 そして決戦の時、一番手に出て来た相手が彼であり、左之助と拳を交え圧倒するも、左之助の「三重の極み」によって敗れた。 志々雄の死後は警察に出頭し、懲役25年の判決を受けて北海道の仮設集治監で服役。 その昔は東北地方にあった貧乏寺の和尚であり、身よりの無い子供達と一緒に過ごしていた。 (この頃の安慈は、同一人物とは思えないほどの、ひょろっとした体で怒ることも苦手な優男であった)   廃仏毀釈により立ち退きすることになったが、安慈らが引っ越しをする前、 「ぐずぐずしてると他の村に明治政府からの恩恵を持って行かれる」と入れ知恵された村長の手により、子供達と共に寺を燃やされた。 この時、安慈は滝に打たれ、精神を清めていたところを寺が燃えてることに気づき、子供達を助けようとするも、村長の刺客に闇討ちされ、気絶する。 次に目が覚めた時には既に手遅れで、子供達は無惨に焼け死んでいた。 このことにより"明王"の安慈が誕生することとなった。 その後5年に渡って体を徹底的に鍛え、村長を殺害し復讐を果たすが、事の発端でもある明治政府への恨みは晴れず、志々雄一派に加わる。 常に懐に持っている位牌は子供達のものであり、復讐の気持ちを忘れないための戒めである。 余談だが、作者は彼にはかなりの思い入れがあるらしく(その証拠に読み切り版では、彼に似た人物が何回か登場した)、 単行本の13巻の「制作秘話」にて、彼の後日談を書きたいとも言っていた。 ただし、後日談が描かれた場合、死んでしまうはずだった。 そもそも左之助戦も別の展開が用意されていたらしいが「長くなりすぎる」という理由でカットされたという。   **・「二重の極み」とは? 安慈が10年かけて編み出した拳打。 その威力は巨大な岩を軽々と粉々にするレベル。 フタエノキワミ アッー! **・大まかな仕組み 物体は外部から衝撃を受けると内側からその衝撃を打ち消す力が生じる(俗に言う作用反作用の法則)。 これにより威力が大幅に削られる。 しかし、「二重の極み」はまず普通の握り拳の状態から指の付け根の間接だけを伸ばした状態で初撃を打ち込み、 その刹那(作中では1/75秒)に付け根の間接を曲げて二撃目を打ち込む。 それにより、初撃の衝撃と物体内部の力が相殺したところに二撃目を叩きこむため、 二撃目は物体内部の抵抗を受けずに100%の威力を伝えることができるという仕組み。 現実的にはたぶん無理。 そもそも"衝撃を100%伝える"&font(#ff0000){だけ}なので、元から岩を砕くだけのパワーがあることが前提である。 さらに携帯した刀剣を地面に突き刺し、波動で間接攻撃する事も可能。   尚、腕にかなりの負担(ダメージ)がかかるようで左之助はドクターストップがかかった。 が、両手で行うことで負担を軽減しその後も乱用。 「それじゃ某テニス漫画の波動球と同じじゃないか」って? 何のことだかさっぱりわからん それに、コッチの方がはるかに先。 なお時期的に糞村長を殺害した時はまだ習得できていないのがわかる。 ちなみに左之助は右手でしか(キネマ版では左手も)二重の極みを打てないが、安慈は全身の至る所で放つことができる。 作中では両手・両肩・両肘・両膝・両足で二重の極みを放っており、その気になれば頭突きでも放てる模様。これは左之助の推測。 再筆版ではなんと横隔膜でも二重の極みを使える。口から衝撃波を出すんだとか(炎を霧散させる対志々雄用の切り札)。 作者も公言しているがモデルはアンジーというバンドのヴォーカル水戸華之介であり、 水戸華之介は目の回りを黒くメイクしバンダナを着用。 ちなみに名前も「アンジー」→「あんじ」→「安慈」である。   彼のテーマソングは「心は傷つき過ぎて」。安慈に相応しい、堪えきれない悲しみを表す曲である。流石は阿久悠先生 安慈のパンダメイクの正体は預かっていた子供の一人、椿の焼け焦げた死体の煤(スス)。 椿は寺を焼きはらったクソ村長と対立関係にあった前村長の娘で肩身の狭い思いしていた。 微妙だが安慈とのフラグも……それを思うと何とも切ない。ちなみに安慈が手首に付けている細めの数珠は椿の形見。 皮肉にも、温厚でろくに子供達を叱れなかった安慈に「たまにはちゃんと怒った方がいい」と教えたのは彼女である。 ''明王''と化す直前にもその言葉を思い出していた。 *・実写映画 実写映画版では丸山智己氏が演じる。 京都大火編から登場しているが、本格的な活躍は伝説の最期編。 煉獄に乗り込んできた左之助と対峙。尚、本作では修行エピがない為、新京都編と同じく左之助とはこれが初対面である。 端的に言えば、戌亥番神の上位互換と言うべき戦闘力を誇り、単純な格闘で左之助を半死半生にまで追い込んだ。 左之助の首を極め、トドメを刺そうとするが、咄嗟の機転で左之助は傍にあった油を頭から被り、尚且つ安慈の脇を擽るという方法で拘束から抜け出す。 隙の出来た安慈の股間にアッパーカットを決められる。安慈「アッーーーーーー!!」  そのまま安慈はトドメのスープレックスをかまされ失神。なんとも締まらない最後であった。 その後、立ち去る間際、捨て台詞をはこうとした左之助の目前で警官隊の放った砲弾が炸裂。この時に死亡した可能性が高い。 残念ながら二重の極みは使用せず(それっぽい攻撃は一度あったが)。 その代りなのか、志々雄が左之助に二重の極みらしき技を使った。 余談だが、実写版の左之助にとっては二人目の聖職者との勝負だったりする。 本人も「キリシタン(番神)とやったことはあるけどよ、坊さんと戦うのは初めてだぜ」と自嘲している。 Wiki篭もりがこの項目を閲覧し、追記・修正するその時まで明王の安慈は負ける訳にいかぬのだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この人のセリフの中に「この子達の魂が輪廻の輪にのり再びこの世に転生するまで明王の安慈は負けるわけにはいかんのだ」という言葉に非常に重みがあった。西谷のラノベとは重みが全然違う。 -- 名無しさん (2013-11-09 22:34:24) - 目のすすが落ちないのは多分怒りと怨嗟の念が強すぎるからなんだろうな。だけどそれじゃ椿ちゃんが可哀想。 -- 名無しさん (2013-11-10 10:01:13) - ↑でもいずれは消えるか、限りなく薄くなると信じたい。剣心の十字傷のように。 -- 名無しさん (2014-01-22 22:44:50) - 普通の筋肉キャラと違って、 &br()筋肉量=恨みと悲しみと怒りの量 &br()なんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-22 22:51:42) - 独善の塊のような敵だったな -- 名無しさん (2014-01-22 22:57:08) - こういう人は嫌いではない。重荷を背負っちゃったんだろうね。 -- 名無しさん (2014-03-01 11:04:23) - あの体から五年で鍛え上げたのだからとんでもねぇな・・・誰かに師事せずだとするとさらにすげぇ -- 名無しさん (2014-03-01 11:54:47) - 哀しき悪役の一人 -- 名無しさん (2014-03-01 12:21:25) - ↑悪役かなぁ?私には彼が悪には見えなかったがなぁ -- 名無しさん (2014-04-28 12:24:12) - キネマ開始時点で左之助に二重の極みを伝授済み -- 名無しさん (2014-04-28 12:32:31) - そりゃ安慈和尚と比べたら、人誅編のバンダナ野郎は左之助から見ると見劣りしただろうな -- 名無しさん (2014-06-07 16:33:45) - 人誅編は出がらしみたいなしょっぱいイロモノしかいないからなあ・・・wあれはバトルより剣心の贖罪の締めくくりを主題にしてるしw -- 名無しさん (2014-06-15 12:46:54) - ↑2一回故郷に帰った時に「こちとらその鬼を易々踏み砕く明王さまと互角に張り合った身だぜ」みたいなセリフ言ってるし、左之助の人生に相当なインパクトを残してる人物だよな。下手したら剣心や斎藤以上かも -- 名無しさん (2014-06-18 19:29:36) - とても昔の姿と今の姿が同一人物と思えない、それほど苦悩と怒りが変えてしまったんだろうな。 -- 名無しさん (2014-06-18 19:37:46) - そりゃあんなことされりゃ明王にもなりますわ。 -- 名無しさん (2014-06-25 14:47:04) - 再筆版だと「ゴッドシグマの技を使うザ・シング」という作者のオタク趣味丸出しのキャラにされてたな。悲劇的な安慈和尚にこういうネタはちょっと・・・w -- 名無しさん (2014-06-25 16:50:47) - コイツを悪と言い切るのはちょっと俺には抵抗があるな -- 名無しさん (2014-08-02 13:05:35) - 悪いのは子供たちを殺した村長たちだしな。 -- 名無しさん (2014-08-02 13:08:23) - 左之助の二人目の師匠 -- 名無しさん (2014-08-04 15:46:00) - 悪を背負う悪童と、独善を抱え込んでしまった羅漢。いい対比だよなこの2人は。 -- 名無しさん (2014-08-04 18:05:22) - 私怨で殺してるだけなら縁と変わらない。村長以外にも平気で殺してただろうしヴィジョンも無いから止まらないし -- 名無しさん (2014-08-04 21:00:50) - ↑安慈は幸せそうなのがムカつくという腹いせで人を殺したりしないと思うが -- 名無しさん (2014-08-04 21:57:46) - 北海道編において味方として再登場、死んでしまうけど最後の最後に救われるというプロットを是非連載時見たかった・・・ -- 名無しさん (2014-08-04 23:12:17) - ↑3 安慈は無意味な殺傷はやらない主義だと原作でも説明されてるんだが -- 名無しさん (2014-08-05 00:13:05) - 仲間を救えずに修羅になったり、マッチョになるのはちょっと戸愚呂に似てるかも -- 名無しさん (2014-08-05 12:15:53) - 世が世なら武神になれた男 -- 名無しさん (2014-08-05 13:33:46) - ↑×3作中でも、操殺そうとした宇水さん取り押さえて操を助けてるしな。 -- 名無しさん (2014-08-06 19:05:16) - 志々雄の活動に手を貸したのはどうかと思う、志々雄の作る新時代はどう考えても作中の明治政府よりクソだったからな -- 名無しさん (2014-08-14 13:32:39) - ↑志々雄の作る新時代が自分の救世にそぐわない場合は反旗を翻すって言ってるし子供達の死の元凶とした明治政府をぶち壊すことを優先したんだと思う -- 名無しさん (2014-08-15 17:12:07) - 炎を統べるで人質の子供たちを助けたのは安慈という展開には納得。 -- 名無しさん (2014-09-04 20:43:42) - せめて温情は欲しい26年の投獄はあんまりだ。 -- 名無しさん (2014-09-04 20:59:43) - 20年以上でも十分恩情貰ったほうじゃない?テロ実行と国家反逆やって死刑どころか終身刑にすらならんかったし、明治政府のお偉方も他の連中と同じく投獄でも使えるなら使う気でいたんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2014-09-06 22:02:32) - わずか五年で二重の極み、よっぽど子供たちのことが心にあるから出来たんだろうな。 -- 名無しさん (2014-09-06 22:05:23) - 率先してロリを助ける辺り流石だと思った -- 名無しさん (2014-09-06 23:41:56) - 二重の極みの発想はどこから来たのだろうか -- 名無しさん (2014-09-07 01:27:43) - ↑5 むしろ政府側としちゃ死んでもらいたかった相手だと思う。他の奴は「志々雄に心底惚れた忠臣」か「勝ち馬になりそうな志々雄に付いただけの特殊技能保持者」だが、安慈だけは「政府の政策の弊害で悲劇にあった被害者」だからな。下手なとこからバレたら都合の悪いことが起きそうだけど、志々雄の件解決の功労者達から多分嘆願もあったろうし、それ無視したらそれはそれで怖いから長期服役で妥協したんだろう。 -- 名無しさん (2014-09-08 00:43:20) - 偽官軍事件はまぁあれとして、るろ剣の明治政府ってなんというかホント陰湿な政府だよね。大久保卿死んでロクな政治家がいなくなったっていうのが心底納得できるというか --   (2014-09-08 02:13:10) - ↑4 まぁ、ぶっちゃけ十本刀の中で子供達助けてくれそうなのが他に方冶かよくて一緒に遊んでた宗次郎、後は不二くらいしかいないから由美の「子供たちを助けてほしい」という依頼に応じる上での志々雄が考えた人選だろう -- 名無しさん (2014-09-08 02:19:12) - 関節あってこその技だと思うんだが、頭突きで二重の極みってどうやるんだろう…ヘッドバンキングみたいにガガンと打ち込むだけじゃ「ただの二連撃」だしなあ -- 名無しさん (2014-09-08 02:39:50) - ↑2 身内に売られて遊郭に入り、面倒見てくれたお姉さんが目の前で惨殺された上に海外の変態に売られそうになり、挙げ句刃物を突き付けられたところで鉄拳一発で怪我人も出さずに救ってくれた安慈は子供達からすればまさに仏だったろうな。子供から見たら十本刀が12神将かなんかに見えたんじゃないか、あれw -- 名無しさん (2014-09-08 03:16:13) - 勝つにはふ -- 名無しさん (2014-09-08 03:24:10) - ↑間違えた。勝つには二重の極みを攻略するか速さで翻弄するしかないから宇水じゃ勝てなくない?てか遠当てがチート過ぎる。 -- 名無しさん (2014-09-08 03:27:42) - ↑5剣心のモチーフたる河上彦斎が謀殺された二卿事件や、適当過ぎる判決文で処刑された元集議院議員・雲井龍雄など、史実の太政官もかなり無茶苦茶やっているから、この世界の太政官も迷走していてもおかしくない。 -- 名無しさん (2014-09-08 05:35:48) - ↑それに比べてアニメ版天草編の明治政府の温情っぷりは剣心に「西南戦争の西郷さんの二の舞はしたくない」と語った川路さんが頑張ったんだろうが、やっぱ異常だわ…w -- 名無しさん (2014-09-08 17:29:30) - 天草編は西欧が半分足突っ込んでたからな。あそこで天草一派を処刑すると下手すりゃ西欧組が介入してくるし。 -- 名無しさん (2014-09-09 00:55:03) - ちょっと実写のは酷すぎると思うわ。あんなコチョコチョとか金的攻撃とかのコメディシーンにされてて愕然としたぞ。ちょっと許せんよなあ…出ない方がマシだろ -- 名無しさん (2014-09-14 22:35:12) - 実写版は左之に仲間の過去や目的を語ったけど、敢えて自分語りはしなかった辺りにシブい雰囲気があって格好良かった。まぁ、その後のシーンは左之にカッコ悪く『させられた』感が強かったけど(笑) -- 名無しさん (2014-09-15 00:05:45) - 言うほど悪く無いと思ったがね。左之助が勝つにはあんな感じにするしかなかったんじゃない?というか実写版と原作が違うのは今更なことだから気にしたら負けかと。 -- 名無しさん (2014-09-15 00:24:17) - アレを悪くないというか。はっきり言って原作と違う云々抜きにしても酷いぞ、もはや別キャラでいいだろつーか別キャラでやってくれよ -- 名無しさん (2014-09-15 00:28:09) - カエル食ってるシーンが何気に好きなんだがw -- 名無しさん (2014-09-15 15:01:28) - 左之のポジション(コメディリリーフ)の巻き添えにされた感が強いなぁ。番神は元がアレだからいいけど、和尚は背負うものが重過ぎるだけに壮絶な違和感が… -- 名無しさん (2014-09-15 15:12:06) - 二重の極みが無いにしてもクロスカウンターで左之助が勝つみたいな風にしてくれりゃ良かったのに… -- 名無しさん (2014-09-15 20:03:19) - 実写版の二重の極みって一発目に左之助殴ったやつがそうじゃないの? -- 名無しさん (2014-09-16 08:21:58) - 実写版はせめてキワミを入れてくれれば…。まあ、強かったけどね。 -- 名無しさん (2014-09-16 22:03:37) - 安慈をギャグキャラにしてしまうなら、カットして斉藤と宇水にもっと戦ってほしかった。 -- 名無しさん (2014-09-18 22:07:53) - ↑2ていうか最後の志々雄戦で左之助が攻撃要因として全く機能しなかったのは和尚にボッコボコにされすぎてたからだと思う。安慈の扱いは最後の負け方が悪いだけで、左之助の株は志々雄戦のおかげで落としてないし。フェードアウトよりはマシと思うしかない -- 名無しさん (2014-09-22 22:44:15) - 清里明良みたいな好青年 -- 名無しさん (2015-10-24 16:40:51) - 訂正。清里明良や新井青空みたいに普通の好青年だった優男があんな修羅みたいな感じになる辺り、安慈の心の傷の深さは計り知れないな。 -- 名無しさん (2015-10-24 16:46:31) - 中学くらいだったかな、単行本で読んで本気で泣いた、「明王の安慈は負けるわけにはいかんのだ」も「痛いって泣いてるじゃねェか」も両方重みが伝わるのが尚更つらい -- 名無しさん (2015-11-11 21:33:51) - 和月先生のコメントで安慈について「一つの物語の中で一人のキャラを救うことは並大抵ではない」みたいなことが書かれていて、なるほどなぁ…と感じた。キャラに深く入り込む和月先生の性格がよくわかる話だった -- 名無しさん (2015-11-12 15:12:52) - ↑1,2 和月先生の気合いが溢れ出ていたよな それにしたって5週以上かけて和尚が心停止になって…みたいなもう一捻りまでやろうとしてたって初期構想はくどすぎだったと思うがw -- 名無しさん (2015-11-12 15:15:20) - アニメ版も個人的に台詞多くてくどかったな、それだけ原作に訴える力があったって事なんだろうけど -- 名無しさん (2015-11-12 20:23:38) - 完全に善悪という浅い理論では語れない人物。志々雄を含めて十本刀にはそういう登場人物が多いが、安慈は正にそれだった。 -- 名無しさん (2015-11-17 16:12:59) - 善の心が残ってた -- 名無しさん (2015-12-12 19:23:52) - "極めるとはこういうことだ" が最高にカッコ良かったと同時に左之助どうやって勝つんだよ……ってなった記憶がある -- 名無しさん (2016-03-11 21:27:45) - ↑3 基本的に、るろ剣は「人間の物語」なんだよね。単なる邪悪の化身めいた存在はいない。しいていえば比留間兄弟だの村長だののようなゲスだが、彼らだって血の通った人間なのは間違いないのだし -- 名無しさん (2016-03-11 21:53:32) - 安慈は新月村をはじめとした志々雄に支配された村を目の当たりにしなかったのだろうか あれ見たら速攻反旗を翻すと思うんだが -- 名無しさん (2016-08-29 00:17:55) #comment #areaedit(end) }

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