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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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ガンダム・ザ・バトルマスターとは、バンダイから発売されたMSが戦う格闘ゲーム。開発はナツメ。
2D格ゲーだが、登場する機体は「モーションパーツシステム」により体の各部分を独立して描写しており、機体の動きに伴って体の各部分が干渉し合いガシャガシャと動く重量感を表現している。またダメージを受け続けると装甲が剥がれていく演出もあり、壊れ好きな人は堪らない。
登場キャラはすべて本作オリジナルであり、デザインは重田敦司。本作は2まで発売された。なお、1,2共に登場キャラは同じだが、話の繋がりは無い。
国内では2作目までしか出ていないが、海外では[[Gガンダム>機動武闘伝Gガンダム]]、[[ガンダムW>新機動戦記ガンダムW]]、[[ガンダムSEED>機動戦士ガンダムSEED]]の機体を追加した続編が発売している。(GとWのみ後に国内でもSIMPLE2000シリーズで各作品ごとに単品販売されている)
また、海外版の登場キャラクターはゲームオリジナルではなく原作アニメと同じである。
[ストーリー]
1・・・地球環境の悪化により、人類が惑星開拓を初めてから長い年月が経った。人類は政府軍と議会軍の対立がある中、人々は自衛の手段としてかつて活躍したMSを求め出し、それを使った犯罪も多発し政府の手には負えなくなった。そこで懸賞金をかけることにし、ここに「賞金稼ぎ」の時代が到来した。
そんな中、軍の最新型が脱走。更に宇宙海賊を結成したのだという。これに政府は多額の懸賞金を駆け、様々な思惑で犯人を追う者たちが集結した。
2・・・地球に多数の隕石が降り、地上は壊滅状態となった。人々はこれを「焔の審判」と呼んだ。それから数年後、運び屋を経営するグロリア・チェンバレーは謎の少年ピクシーと出会うが、やがて焔の審判の真実、そこにある陰謀に巻き込まれていく・・・。
[登場人物]
◆マーキュリー・プロムナード
軍人。家が軍人一家で入隊させられた為、クサっていたがロイドとの敗北で目を覚ます。その後は「戦士の誇り」に賭けて犯人を追う。
2では無気力に支配されてしまっている。
機体は[[RX-78-2ガンダム]]、[[Ζガンダム]]。
Zは高速ダッシュ技を持つ玄人機体。
初代はぶっちゃけ産廃。
◆ロイド・ニコルス
軍神と呼ばれた男であり、軍の実験に娘を被献体としていたが、その娘が脱走したことでようやく間違いに気付き娘を追う。2では劣化振りが激しい。
機体はザクⅡ、ザクⅡS型
画面端限定だが即死コンボを持つ(相当練習しないと難しい)
◆レイチェル・エイファス
大手MSブローカーの娘。婚約者が脱走事件で戦死し、その復讐のため戦う。容姿がXのトニヤに瓜二つ。
機体は[[ジ・O]]。 強そうという理由で選んだらしい。
『隠し腕ソードラッシュ』を筆頭に性能の良い必殺技・特殊技を幾つも持つ。
リーチも長く、当たり判定がデカい以外は取り回し安い強機体。
◆ハニー・B
軍で実験体にされていた少女。マリアとは顔見知り。マリアの脱走に乗じて逃げたあと、孤児院を立てるためとマリアを止めるため戦う。2ではボク少女に。また幼さ故か視野が狭い所もある。
機体はフルアーマー[[ΖΖガンダム]]
○ボタンを押すだけで画面端まで届くメガ粒子砲が撃てる。
『スプレーミサイル』をバラ巻く事でMAにも有利。
◆シナプス
軍の最新サイボーグ。だがメインユニットは人間の脳。正体はレイチェルの婚約者でありマーキュリーの尊敬する上官アンドル・パークウェスト。が、マーキュリーは「機械野郎」と正体を知らず嫌悪している。
機体は[[クィン・マンサ]]。だがサイズは[[クシャトリヤ]]。
重いが火力は高い。
技の性能は良いほう。
◆キャロル・ヨンファン
母が娼婦だったが、愛情を持って育てられた。軍が嫌になり逃げた後は自由に過ごしている。衣装が危険すぎでラルゴに突っ込まれる。
機体はハイ・ゴッグ
小さな当たり判定と長いリーチ、良好な機動力を持つ強機体。
弱点は装甲が薄いのと、対空手段が微妙な事。
◆ケイジ・ダテ
熱血バカ。キャロルに惚れる。2では暴言を浴びせられまくる。
機体は[[νガンダム]]、ハンマ・ハンマ
νはフィンファンネルで殴ってくる。
ハンマはリーチが長いが、逆に近づかれると返し手段に乏しい。
◆スミス・キングスレイ
貧民街の出身であり、金にうるさいが金を故郷に送るなど根は善人。音楽を流しながら戦う。
機体は[[サザビー>サザビー(MS)]]
技は少ないが、性能が良いので気にならない。
超必殺技はサイコMK3をも震え上がらせる『ビームショットフラッシュ(拡散メガ粒子砲を乱射)』。
◆ラルゴ・フォード
農家のおっさん。彼の所の穀物はブランド級。家族のために戦うが、機体が・・・
ガンダム試作2号機。自分の畑の中でもアトミックバズーカを放つ猛者。グロリアの指摘は正論すぎる。
無敵なし×真上にとぶやる気の無い昇竜技を持つ。
使い難い機体の筆頭。
◆ノイズ・マッディー
元クリスチャンの殺人狂。だが小物。ハニー・Bに危険な発言をする。嫌われ振りはトップ級。
機体はジオング。
殴る。兎に角殴る。
◆ガルス・ゴルディーニ
見た目通りの単細胞。マリアに忠誠を誓う。
機体はビグ・ザム。
歩くだけで相手にダメージを与えられるが、方向転換できない。
◆シュタイン・H・シュリッヒン
クズ領主。スミスの街が貧乏だったのはこいつのせい。その上小物。2には唯一出ない。
機体はノイエ・ジール。重税で買ったのだろうが、機体が泣いている気がする。(BGMも)
上空に上がってミサイルをバラ巻けば判定勝ちが狙える。
◆マリア・ニコルス
1作目のラスボス。ロイドの娘。自分の境遇と力を呪い、暴走してしまった。本作で一番報われないキャラ。
機体はサイコガンダムMk-V。格ゲー界全体でも恐るべき性能を持ち、昇竜拳を喰らうと死ぬ。
「しょうりゅうけんをやぶらぬかぎり、おまえにかちめはない!」
他にも恐ろしい技があるのだが。
Gジェネでの声は井上喜久子。エターナさんは彼女を白くしたキャラにも見える。
[2作目からの登場人物]
◆グロリア・チェンバレー
2の主人公。焔の審判で両親を失う。巨乳。年齢不詳だが、オバサンと言われても怒らなかった。勝った相手の殆どに説教をする。
機体はストーリーでは好きに選べる。対戦ではボール。あんまりだ。
低火力だがコンボが続く。
死な安の部類に入るかも。
◆パトリシア・エステファン
アッガイLOVEなおっさん。格好良い台詞も多いのだが、そのせいでキマらない。身長は子どものピクシーと大差ないらしい。
機体は勿論アッガイ。他キャラにボロクソに言われるがそこまで性能は悪くない。「アッガイじゃなきゃこっちがやられていた」はファンなら一度は言ってみたい台詞だろう。
死な安。
◆リタ・スー
グロリアが所属するレジスタンスのリーダー。だがシメオンと内通していた。スキンヘッドだが女性。
機体はキュべレイ。
ファンネルで翻弄するよりも蹴りまくるのがお好き。
◆シメオン
本作の黒幕。
200年前から生きているというどっかの組織の創立者に似た設定を持つ。アッガイに理解を示す。
機体はノイエ・ジール
◆ピクシー
2作目のラスボス。
ショタ。シメオンのクローンだがその力に危険を感じたマリアによって記憶を消去され、グロリアの元に渡った。グロリアを助けて落命したと思いきや・・・
機体はハイドラガンダム。だがMk-Vの方が強い。
しかし色んな機体の良いとこ取りの様な性能なのでそこそこ強くはある。
追記・修正お願いします。
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