プチット族/コロボックル族(DQⅤ)

「プチット族/コロボックル族(DQⅤ)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

プチット族/コロボックル族(DQⅤ) - (2021/05/08 (土) 05:50:01) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/06/19(日) 14:37:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]]のPS2版以降に登場するモンスター達「プチ~~」「コロ~~」の総称。 初出は[[ドラクエⅦ>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち ]]であり、その後もドラクエモンスターズシリーズや不思議のダンジョンシリーズにも登場しているが、本項ではⅤの仲間モンスターとしてのプチット族とコロボックル族を扱う。 前述の通りPS2版以降から登場するので、仲間になるのもPS2版以降だが、確率はいずれも1/16とやや低め。 しかも出現率が低い上に、耐性も少なく呪文を使うにはMPが極端に少ないのでスタメンで使っていくのは厳しいものがある。 強力な呪文を習得するキャラも多いが、レベル上限近くまでまともに使えないことなどよくあることだ。 それでもどうにか強く育てたいという場合、ファイター系以外は「ふしぎのきのみ」でMPを増やしてやるのが有効である。 特にDS版では一度このアイテムでドーピングしてやると、本来レベルアップでMPが上がらない時にも最低1ポイント上がるようになる。 これにより、最終的なMPは90台まで上がる。 ちなみにレベルはいずれも初期値が1で上限は最大値の99。 傾向として同族の場合プチット族の方が[[ザキ系]]・麻痺耐性が1段階高く、コロポックル族の方が特技に優れると微妙に差別化されている。 以下メンバー紹介 *&bold(){■勇者系} 初期:HP40 MP0 力44 素早さ20 身の守り45 賢さ20 運の良さ25 最終:HP500 MP30 力255 素早さ200 身の守り130 賢さ110 運の良さ130 ・&bold(){&color(green){プチヒロ}}&bold(){(プチヒーロー)} ライデイン(初期)、ホイミ(LV5)、バギ(8)、ベホイミ(10)、バギマ(20)、トヘロス(30)、ベホマ(40)、バギクロス(50)、ミナデイン(60) ・&bold(){&color(blue){コロヒロ}}&bold(){(コロヒーロー)} ギガデイン(初期)、ニフラム(5)、スカラ(15)、マホキテ(25)、ベホマ(30)、スクルト(45)、バイキルト(55) プチコロの勇者。 しかし、勇者は勇者でも[[伝説の勇者>勇者(DQ)]]ではない。 初期能力・成長共に[[ピエール>ピエール(DQ)]]のほぼ流用であり、ファイター系と同じく力がカンストする上に、こちらは素早さも高く呪文も使える。 勇者らしく[[デイン系]]や[[ホイミ系]]を使用できるほか、[[バギ系]]や補助呪文等バランス良く覚える。 プチコロの宿命でMPが伸びないものの、物理攻撃をメインにしつつ必要に応じてベホマという運用ができる時点で他のプチコロより使い勝手は段違いに良い。 もっとも正真正銘の勇者たる[[息子>男の子(DQⅤ)]]に比べれば全体的に能力が低く、ピエールと違い耐性も貧弱なのであくまでもマイナー組では使いやすいという程度である。 コロヒロはベホマに加えてギガデインやスクルト、バイキルトと呪文の質が全体的に高めなのでMPを[[ドーピング]]して使うのも面白いか。 敵として出てくるプチヒーローはアルテマソードを使おうとするが、失敗する。 ちなみに両者ともPS2版とDS版では3匹目に仲間になった時の名前が、コロヒーローは4体目も異なる。 *&bold(){■[[魔法使い系>魔法使いタイプ(RPG)]]} 初期:HP25 MP0 力18 素早さ15 身の守り17 賢さ20 運の良さ25 最終:HP350 MP50 力125 素早さ180 身の守り130 賢さ255 運の良さ130 ・&bold(){&color(orange){プチマジ}}&bold(){(プチマージ)} [[イオナズン>イオナズン]](初期)、[[ギラ>ギラ系]](5)、ルカナン(8)、イオ(10)、ベギラマ(20)、イオラ(30)、ベギラゴン(40) ・&bold(){&color(blue){コロマジ}}&bold(){(コロマージ)} イオナズン(初期)、[[メラ>メラ系]](5)、[[ヒャド>ヒャド系]](8)、ルカニ(10)、ルカナン(20)、メラミ(30)、メラゾーマ(40)、[[ドラゴラム]](55) プチコロの魔法使い。 プリースト系共々、初期ステータス・成長テーブルは[[マーリン>マーリン(DQⅤ)]]のアレンジ。 最初からイオナズンを習得しているが、MPが低すぎて唱えられない[[ベビーサタン]]状態。 実際にイオナズン(MP15)を唱えることができるようになるのはレベル50近くになってから。そこまでに''経験値が約150万も必要。'' 挙句、Lv90前後になるまでイオナズン一発でMP切れになるのが続く始末。 最後の最後で急激に上がるが、既に遅すぎLv99でも50である。最早かける言葉も見当たらない…。 魔法使いらしく力もさっぱり伸びず、Lv99における力の基準値すら125しかない。 プチコロ族の中でも文句なしに最弱。 プチマジに至っては習得呪文すら弱く、攻撃呪文がウリなのにメラゾーマを覚えない。 ''プチコロ族の時点で弱い''と言うのに、その中でも使い勝手は最低とくれば当然だが、ドーピングマニアでもない限り''全モンスター中ワーストクラス''の圧倒的弱さを誇る。 ヒーローの能力はMP以外悪くなかったが、コイツらと来たら[[ビア>ビアンカ(DQⅤ)]][[フロ>フローラ(DQⅤ)]]や[[娘>女の子(DQⅤ)]]に賢さで追いつく以外はどの能力も惨敗である。 …そしてその賢さは21以上は死にステである。 コイツらに比べればHP500、MP100超えで魔法使い系屈指の力200を誇る今更四天王の[[ドロン>ドロン(DQⅤ)]]なんか厨キャラに思える程。 コロマジはプチマジと違いメラゾーマを覚えるが、イオナズンとメラゾーマの両立自体はフローラやミニモン、[[バトラー>バトラー(DQⅤ)]]らでもできる。 その3人と違いルカニも覚えるものの、[[エスターク]]や[[ミルドラース]]には無効なのが残念((SFC版のミルドラース第2形態のみルカニが弱耐性のパターンがあったが、PS2版からの登場であるコロプチには関係ない。))。 なのでコロヒロほどドーピングのし甲斐もない。 ちなみに敵として出てくる時のプチマージは本作には存在しないはずのザラキーマを唱え…ようとする、無駄に。 両者ともPS2版とDS版では3匹目に仲間になった時の名前が、プチマージは4匹目も異なる。 *&bold(){■僧侶系} 初期:HP40 MP0 力29 素早さ15 身の守り45 賢さ20 運の良さ25 最終:HP500 MP50 力200 素早さ180 身の守り130 賢さ255 運の良さ130 ・&bold(){&color(green){プチプリ}}&bold(){(プチプリースト)} ホイミ(初期)、ベホイミ(5)、スクルト(8)、ザオラル(10)、ベホマ(20)、[[マホカンタ]](30)、フバーハ(40)、ザオリク(50) ・&bold(){&color(blue){コロプリ}}&bold(){(コロプリースト)} ベホマズン(初期)、ホイミ(5)、キアリー(8)、ベホイミ(10)、キアリク(20)、ザオラル(30)、ザオリク(40)、バギクロス(55) プチコロの僧侶。 聖職者故か、麻痺や即死耐性が高く、とくにプチプリは系統唯一の完全耐性を持つ。 ただしプチプリはMP0のくせに無駄に派手な初期呪文を持つ同族内で唯一初期呪文がホイミと堅実。%%結局MP不足で唱えられないのだが%% 習得呪文だけ見ればベホマズンを持つコロプリに軍配が上がりそうだが、 例によってMPが終わっているため、習得レベルはマージ2人もビックリのLv90以上が必要。 習得に必要な経験値は&bold(){&color(red){約680万}}とスライムのしゃくねつ(710万)に次ぐ遅さ。 しかもLv99でも基準値が50しかないので1回しか唱えられず宝の持ち腐れもいいところである。 ドーピングしなければ低MPで使える有能な特技の多いプチプリの方が使い勝手ではまだマシである。 といってもこのMPではどんぐりの背比べであり、しかも揃ってベホマラーを覚えないため、シナリオ中ならどう見ても[[オークス>オークス(DQⅤ)]]の方が優秀と言わざるを得ない。 MPをドーピングすれば優秀な回復役になれるものの、最初から10倍以上のMPと成長速度を持つ[[ベホズン>ベホズン(DQⅤ)]]を使えばいいだけの話である。 マージどもと違いさりげなく力が200まで上がるため、正直''呪文なんぞ投げ捨ててグリンガムのムチでしばき倒す''方が強い。 敵として出てくるプチプリーストはベホマズンを使おうとするが、失敗する。 また、プチヒロがバギ系を使うせいか、プチプリはバギ系を覚えない。 両者ともPS2版とDS版では3匹目と4匹目に仲間になった時の名前が異なる。 *&bold(){■[[戦士系>戦士タイプ(RPG)]]} 初期:HP60 MP0 力52 素早さ8 身の守り50 賢さ20 運の良さ25 最終:HP550 MP0 力255 素早さ50 身の守り150 賢さ100 運の良さ130 ・&bold(){&color(orange){プチファ}}&bold(){(プチファイター)} 力溜め(初期)、皆殺し(8) ・&bold(){&color(blue){コロファ}}&bold(){(コロファイター)} 気合溜め(初期)、雄叫び(10) プチコロの戦士。 元々呪文が使えないので他のプチット族と違い低MPに足を引っ張られない。 戦士らしくHPと力が良く伸び、[[破壊の鉄球>はかいのてっきゅう]]や魔神の金槌といった武器を使いこなせる。 ただやっぱり[[ゴレムス>ゴレムス(DQⅤ)]]や[[ギーガ>ギーガ(DQⅤ)]]のような強豪と比べてはいけない、ステータスとか耐性とか。 それでも身の守りの高さと僅かとはいえ特技が使える分、[[ブラウン>ブラウニー(DQ)]]よりはマシだったりする。 とはいえ武器の違いを考慮しない場合、同じく力が成長・カンストする上に素早いヒーロー系の方が殴るだけでも強い。 [[Ⅲ>ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…]]の頃からの鈍足戦士の宿命でもあるが。 しかしプチファは[[プオーン>ブオーン/プオーン]]を除けば力溜めと皆殺しの特技を併せ持つ唯一の存在。 PS2版ではバグによりバイキルトをかけた上でこれらを使うと[[エスターク]]に1800もの大ダメージを与えられた。 残念ながらDS版では修正されており、1ダメージになってしまう。 コロファは雄叫びを覚えるものの、鈍足なので使いこなすのが難しい。 素早さをドーピングすれば使いやすくなるが、そもそもコワモテかかしで代用できてしまうのでいずれにせよ大したウリにはならない。 プチマジ「わしは追記・修正するのじゃ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - プチファイター・コウガ!!プチプリースト・オツマ!!プチマージ・ヘイトス!!プチヒーロー・テイラー!!四人合わせて…プッチ戦隊コウオツヘイテイ!! -- 名無しさん (2014-02-11 21:29:22) - ↑PS2版だと4体目の名前に採用されてるらしいね。こいつら好きだった。 -- 名無しさん (2015-01-24 01:46:29) - やりこみプレイヤー向けのモンスターだな。通常プレイでは偶然仲間になってもそんなにふしぎなきのみを持ってないし狩ることもない -- 名無しさん (2017-10-12 12:29:03) - 名産博物館の入口近くのプチマージは「○○プチ~」と喋って可愛かったのに、仲間になったプチマージは「わしは魔法使いじゃ」と喋る。その見た目でこのセリフはあんまりだぁーーーっ!! -- 名無しさん (2018-07-28 11:08:44) - セルフパロ要素の強いモンスター達だったが、少年ヤンガスやモンスターズといった外伝作(あと3DS版のメガ系)ではちゃんと花開いた感じ -- 名無しさん (2019-01-05 19:09:24) - コロ系についても追記しようかな -- 名無しさん (2020-06-20 23:40:27) - ↑いいんじゃない?項目名を変える必要もあるけど -- 名無しさん (2020-06-21 02:11:35) - ある縛りプレイでコロヒーローが活躍してたな。マホキテを使えば全体魔法を受けるたびベホマが使えるようになるってのは目からうろこだった -- 名無しさん (2020-06-21 09:47:11) - ↑コロヒーロー仲間にしてから全体魔法使ってきて凍てつく波動使わないボスはラマダぐらいしかいないけどな・・・ -- 名無しさん (2020-06-21 10:15:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/19(日) 14:37:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]]のPS2版以降に登場するモンスター達「プチ~~」「コロ~~」の総称。 初出は[[ドラクエⅦ>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち ]]であり、その後もドラクエモンスターズシリーズや不思議のダンジョンシリーズにも登場しているが、本項ではⅤの仲間モンスターとしてのプチット族とコロボックル族を扱う。 前述の通りPS2版以降から登場するので、仲間になるのもPS2版以降だが、確率はいずれも1/16とやや低め。 しかも出現率が低い上に、耐性も少なく呪文を使うにはMPが極端に少ないのでスタメンで使っていくのは厳しいものがある。 強力な呪文を習得するキャラも多いが、レベル上限近くまでまともに使えないことなどよくあることだ。 それでもどうにか強く育てたいという場合、ファイター系以外は「ふしぎのきのみ」でMPを増やしてやるのが有効である。 特にDS版では一度このアイテムでドーピングしてやると、本来レベルアップでMPが上がらない時にも最低1ポイント上がるようになる。 これにより、最終的なMPは90台まで上がる。 ちなみにレベルはいずれも初期値が1で上限は最大値の99。 傾向として同族の場合プチット族の方が[[ザキ系]]・麻痺耐性が1段階高く、コロボックル族の方が特技に優れると微妙に差別化されている。 以下メンバー紹介 *&bold(){■勇者系} 初期:HP40 MP0 力44 素早さ20 身の守り45 賢さ20 運の良さ25 最終:HP500 MP30 力255 素早さ200 身の守り130 賢さ110 運の良さ130 ・&bold(){&color(green){プチヒロ}}&bold(){(プチヒーロー)} ライデイン(初期)、ホイミ(LV5)、バギ(8)、ベホイミ(10)、バギマ(20)、トヘロス(30)、ベホマ(40)、バギクロス(50)、ミナデイン(60) ・&bold(){&color(blue){コロヒロ}}&bold(){(コロヒーロー)} ギガデイン(初期)、ニフラム(5)、スカラ(15)、マホキテ(25)、ベホマ(30)、スクルト(45)、バイキルト(55) プチコロの勇者。 しかし、勇者は勇者でも[[伝説の勇者>勇者(DQ)]]ではない。 初期能力・成長共に[[ピエール>ピエール(DQ)]]のほぼ流用であり、ファイター系と同じく力がカンストする上に、こちらは素早さも高く呪文も使える。 勇者らしく[[デイン系]]や[[ホイミ系]]を使用できるほか、[[バギ系]]や補助呪文等バランス良く覚える。 プチコロの宿命でMPが伸びないものの、物理攻撃をメインにしつつ必要に応じてベホマという運用ができる時点で他のプチコロより使い勝手は段違いに良い。 もっとも正真正銘の勇者たる[[息子>男の子(DQⅤ)]]に比べれば全体的に能力が低く、ピエールと違い耐性も貧弱なのであくまでもマイナー組では使いやすいという程度である。 コロヒロはベホマに加えてギガデインやスクルト、バイキルトと呪文の質が全体的に高めなのでMPを[[ドーピング]]して使うのも面白いか。 敵として出てくるプチヒーローはアルテマソードを使おうとするが、失敗する。 ちなみに両者ともPS2版とDS版では3匹目に仲間になった時の名前が、コロヒーローは4体目も異なる。 *&bold(){■[[魔法使い系>魔法使いタイプ(RPG)]]} 初期:HP25 MP0 力18 素早さ15 身の守り17 賢さ20 運の良さ25 最終:HP350 MP50 力125 素早さ180 身の守り130 賢さ255 運の良さ130 ・&bold(){&color(orange){プチマジ}}&bold(){(プチマージ)} [[イオナズン>イオナズン]](初期)、[[ギラ>ギラ系]](5)、ルカナン(8)、イオ(10)、ベギラマ(20)、イオラ(30)、ベギラゴン(40) ・&bold(){&color(blue){コロマジ}}&bold(){(コロマージ)} イオナズン(初期)、[[メラ>メラ系]](5)、[[ヒャド>ヒャド系]](8)、ルカニ(10)、ルカナン(20)、メラミ(30)、メラゾーマ(40)、[[ドラゴラム]](55) プチコロの魔法使い。 プリースト系共々、初期ステータス・成長テーブルは[[マーリン>マーリン(DQⅤ)]]のアレンジ。 最初からイオナズンを習得しているが、MPが低すぎて唱えられない[[ベビーサタン]]状態。 実際にイオナズン(MP15)を唱えることができるようになるのはレベル50近くになってから。そこまでに''経験値が約150万も必要。'' 挙句、Lv90前後になるまでイオナズン一発でMP切れになるのが続く始末。 最後の最後で急激に上がるが、既に遅すぎLv99でも50である。最早かける言葉も見当たらない…。 魔法使いらしく力もさっぱり伸びず、Lv99における力の基準値すら125しかない。 プチコロ族の中でも文句なしに最弱。 プチマジに至っては習得呪文すら弱く、攻撃呪文がウリなのにメラゾーマを覚えない。 ''プチコロ族の時点で弱い''と言うのに、その中でも使い勝手は最低とくれば当然だが、ドーピングマニアでもない限り''全モンスター中ワーストクラス''の圧倒的弱さを誇る。 ヒーローの能力はMP以外悪くなかったが、コイツらと来たら[[ビア>ビアンカ(DQⅤ)]][[フロ>フローラ(DQⅤ)]]や[[娘>女の子(DQⅤ)]]に賢さで追いつく以外はどの能力も惨敗である。 …そしてその賢さは21以上は死にステである。 コイツらに比べればHP500、MP100超えで魔法使い系屈指の力200を誇る今更四天王の[[ドロン>ドロン(DQⅤ)]]なんか厨キャラに思える程。 コロマジはプチマジと違いメラゾーマを覚えるが、イオナズンとメラゾーマの両立自体はフローラやミニモン、[[バトラー>バトラー(DQⅤ)]]らでもできる。 その3人と違いルカニも覚えるものの、[[エスターク]]や[[ミルドラース]]には無効なのが残念((SFC版のミルドラース第2形態のみルカニが弱耐性のパターンがあったが、PS2版からの登場であるコロプチには関係ない。))。 なのでコロヒロほどドーピングのし甲斐もない。 ちなみに敵として出てくる時のプチマージは本作には存在しないはずのザラキーマを唱え…ようとする、無駄に。 両者ともPS2版とDS版では3匹目に仲間になった時の名前が、プチマージは4匹目も異なる。 *&bold(){■僧侶系} 初期:HP40 MP0 力29 素早さ15 身の守り45 賢さ20 運の良さ25 最終:HP500 MP50 力200 素早さ180 身の守り130 賢さ255 運の良さ130 ・&bold(){&color(green){プチプリ}}&bold(){(プチプリースト)} ホイミ(初期)、ベホイミ(5)、スクルト(8)、ザオラル(10)、ベホマ(20)、[[マホカンタ]](30)、フバーハ(40)、ザオリク(50) ・&bold(){&color(blue){コロプリ}}&bold(){(コロプリースト)} ベホマズン(初期)、ホイミ(5)、キアリー(8)、ベホイミ(10)、キアリク(20)、ザオラル(30)、ザオリク(40)、バギクロス(55) プチコロの僧侶。 聖職者故か、麻痺や即死耐性が高く、とくにプチプリは系統唯一の完全耐性を持つ。 ただしプチプリはMP0のくせに無駄に派手な初期呪文を持つ同族内で唯一初期呪文がホイミと堅実。%%結局MP不足で唱えられないのだが%% 習得呪文だけ見ればベホマズンを持つコロプリに軍配が上がりそうだが、 例によってMPが終わっているため、習得レベルはマージ2人もビックリのLv90以上が必要。 習得に必要な経験値は&bold(){&color(red){約680万}}とスライムのしゃくねつ(710万)に次ぐ遅さ。 しかもLv99でも基準値が50しかないので1回しか唱えられず宝の持ち腐れもいいところである。 ドーピングしなければ低MPで使える有能な特技の多いプチプリの方が使い勝手ではまだマシである。 といってもこのMPではどんぐりの背比べであり、しかも揃ってベホマラーを覚えないため、シナリオ中ならどう見ても[[オークス>オークス(DQⅤ)]]の方が優秀と言わざるを得ない。 MPをドーピングすれば優秀な回復役になれるものの、最初から10倍以上のMPと成長速度を持つ[[ベホズン>ベホズン(DQⅤ)]]を使えばいいだけの話である。 マージどもと違いさりげなく力が200まで上がるため、正直''呪文なんぞ投げ捨ててグリンガムのムチでしばき倒す''方が強い。 敵として出てくるプチプリーストはベホマズンを使おうとするが、失敗する。 また、プチヒロがバギ系を使うせいか、プチプリはバギ系を覚えない。 両者ともPS2版とDS版では3匹目と4匹目に仲間になった時の名前が異なる。 *&bold(){■[[戦士系>戦士タイプ(RPG)]]} 初期:HP60 MP0 力52 素早さ8 身の守り50 賢さ20 運の良さ25 最終:HP550 MP0 力255 素早さ50 身の守り150 賢さ100 運の良さ130 ・&bold(){&color(orange){プチファ}}&bold(){(プチファイター)} 力溜め(初期)、皆殺し(8) ・&bold(){&color(blue){コロファ}}&bold(){(コロファイター)} 気合溜め(初期)、雄叫び(10) プチコロの戦士。 元々呪文が使えないので他のプチット族と違い低MPに足を引っ張られない。 戦士らしくHPと力が良く伸び、[[破壊の鉄球>はかいのてっきゅう]]や魔神の金槌といった武器を使いこなせる。 ただやっぱり[[ゴレムス>ゴレムス(DQⅤ)]]や[[ギーガ>ギーガ(DQⅤ)]]のような強豪と比べてはいけない、ステータスとか耐性とか。 それでも身の守りの高さと僅かとはいえ特技が使える分、[[ブラウン>ブラウニー(DQ)]]よりはマシだったりする。 とはいえ武器の違いを考慮しない場合、同じく力が成長・カンストする上に素早いヒーロー系の方が殴るだけでも強い。 [[Ⅲ>ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…]]の頃からの鈍足戦士の宿命でもあるが。 しかしプチファは[[プオーン>ブオーン/プオーン]]を除けば力溜めと皆殺しの特技を併せ持つ唯一の存在。 PS2版ではバグによりバイキルトをかけた上でこれらを使うと[[エスターク]]に1800もの大ダメージを与えられた。 残念ながらDS版では修正されており、1ダメージになってしまう。 コロファは雄叫びを覚えるものの、鈍足なので使いこなすのが難しい。 素早さをドーピングすれば使いやすくなるが、そもそもコワモテかかしで代用できてしまうのでいずれにせよ大したウリにはならない。 プチマジ「わしは追記・修正するのじゃ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - プチファイター・コウガ!!プチプリースト・オツマ!!プチマージ・ヘイトス!!プチヒーロー・テイラー!!四人合わせて…プッチ戦隊コウオツヘイテイ!! -- 名無しさん (2014-02-11 21:29:22) - ↑PS2版だと4体目の名前に採用されてるらしいね。こいつら好きだった。 -- 名無しさん (2015-01-24 01:46:29) - やりこみプレイヤー向けのモンスターだな。通常プレイでは偶然仲間になってもそんなにふしぎなきのみを持ってないし狩ることもない -- 名無しさん (2017-10-12 12:29:03) - 名産博物館の入口近くのプチマージは「○○プチ~」と喋って可愛かったのに、仲間になったプチマージは「わしは魔法使いじゃ」と喋る。その見た目でこのセリフはあんまりだぁーーーっ!! -- 名無しさん (2018-07-28 11:08:44) - セルフパロ要素の強いモンスター達だったが、少年ヤンガスやモンスターズといった外伝作(あと3DS版のメガ系)ではちゃんと花開いた感じ -- 名無しさん (2019-01-05 19:09:24) - コロ系についても追記しようかな -- 名無しさん (2020-06-20 23:40:27) - ↑いいんじゃない?項目名を変える必要もあるけど -- 名無しさん (2020-06-21 02:11:35) - ある縛りプレイでコロヒーローが活躍してたな。マホキテを使えば全体魔法を受けるたびベホマが使えるようになるってのは目からうろこだった -- 名無しさん (2020-06-21 09:47:11) - ↑コロヒーロー仲間にしてから全体魔法使ってきて凍てつく波動使わないボスはラマダぐらいしかいないけどな・・・ -- 名無しさん (2020-06-21 10:15:50) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: