ウソッキー

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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/20(金) 23:18:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.185 分類:じゅもくポケモン 英語名:administree 高さ:2.3m 重さ:410.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:植物 タイプ:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:しぜんかいふく(引っ込むと状態異常が治る)   :ようりょくそ(晴れ時に素早さ2倍) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:せいぎのこころ([[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]の攻撃技を受けると、攻撃が1段階上がる) ・[[種族値]] HP:115 攻撃:125 防御:75 特攻:85 特防:75 素早:85 [[努力値]]:攻撃+2 ♂:♀=75:25 ウソハチがなつき度が最高の状態でレベルアップすると[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 *■概要 ---- 雄々しい大木のような姿をしたポケモン。 大地の恵みに支えられており、力は一撃でインド象を気絶させるほど強く、嵐が起きても傷一つ付かない。 普段は穏やかだが、森を荒らす者に対しては容赦がなく、森の守護者として知られている。 *■ゲームでのウソッキー ---- 金銀では木の姿をして「36ばんどうろ」で道を塞いでいる。 マップ上では普通の木と同じアイコンで表示されており見分けが付かないが、「いあいぎり」で切ろうとすると驚いたウソッキーと戦闘になる。 弱点が多いのでHPを削ること自体は比較的容易だが、タイプの関係上[[ハネッコ>ワタッコ]]系の「ねむりごな」が効かないのが地味に面倒。 加えて向こうからは「ねむりごな」でこちらのポケモンを眠らせてくるほか、1/3以下になると「しんりょく」で攻撃力が強化されるので注意。 ちなみに倒してもマップが切り替わると復活するので安心しよう。 仲間としては「ねむりごな」をはじめとする補助技でバトルでも捕獲役としても役立つ。 また、普通にレベルを上げるだけでも一致技に加えて「[[けたぐり>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」を覚えるので半減に悩まされることも少ない。 [[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]ではトウカの森の東側に出現。 ここでも「いあいぎり」を使うことで戦闘となる。 [[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]では進化前のウソハチが野生で出現。 ただし登場するのはダイヤモンドのみでパールとプラチナには登場しない。 *■対戦でのウソッキー ---- 高い物理攻撃力を誇り、耐久力も高水準。特にタイプ一致「ウッドハンマー」の威力は驚異の一言。 加えて、「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「ストーンエッジ」「れいとうパンチ」「けたぐり」と優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]を多く覚える。 これにより、[[草タイプ>くさタイプ(ポケモン)]]の弱点である[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]・[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]・[[毒>どくタイプ(ポケモン)]]に加えて[[4>ガブリアス]][[倍>ボーマンダ(ポケモン)]][[勢>オンバーン]]を始めとする[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]の対策も可能。   素早さは標準よりもやや低めだが、[[晴れパ>晴れパ(ポケモン)]]では特性「ようりょくそ」によってそれもカバーできる。 加えて、樹木だけあって「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」等の草タイプ特有の強力な補助技も使用できる。 晴れパ以外で運用する場合は、「おにび」によるダメージ半減を回復できる「しぜんかいふく」が何かと便利。 「[[こだわりスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」を持たせれば半端な素早さを補いつつ、攻撃範囲と補助技の両方を活かせる。 植物だけあって炎技は覚えないため、草や[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策の[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]選びが重要となる。 [[ナットレイ]]・[[ユレイドル]]には「けたぐり」、[[ギルガルド]]には「じしん」が有効だが、[[エアームド]]・[[ハッサム]]・[[ルンパッパ]]・[[メガフシギバナ>フシギバナ]]等に対しては有効打がない。 特にメガフシギバナやルンパッパには「ねむりごな」が通じない上に向こうからは「ヘドロばくだん」や「れいとうビーム」が飛んで来るため、大人しく交代しよう。 「はやてのつばさ」持ちの[[ファイアロー]]に対しては「[[きあいのタスキ]]」持ちであれば「ストーンエッジ」で対処も可能だが、スカーフ型の場合は要注意。 それでも草ポケモンの中はアタッカーとしても補助役としても優秀なポケモンであることに変わりはない。 炎タイプのポケモンは天敵であると同時に相性補完としても有用なので、上手くそこを活かしたい。 追記・修正は自然に優しい人にお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)     *   *  * [[嘘です]] +    n ∧_∧ n  + (ヨ(*´∀`)E)    Y   Y  * というか #aa(){    *   *  * ウソッキーです +    n ∧_∧ n  + (ヨ(*´∀`)E)    Y   Y  *}   本当はこっち↓ *■データ ---- 全国図鑑No.185 分類:まねポケモン 英語名:Sudowoodo 高さ:1.2m 重さ:38.0kg タマゴグループ:鉱物 タイプ:[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]] 特性:[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]([[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)   :いしあたま(反動ダメージを受けない) 隠れ特性:びびり([[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]、あく、むしタイプの技を受けると素早さが1段階上がる) ・種族値 HP:70 攻撃:100 防御:115 特攻:30 特防:65 素早:30 努力値:防御+2 ♂:♀=50:50 ウソハチが「ものまね」を覚えてレベルアップすると進化する。 *■概要 ---- 木のような姿をしているが植物ではなくその体の構造は岩や石に近い。 天敵から身を隠すため木に擬態している。 しかし岩タイプらしく水が苦手で雨の時はいつの間にかどこかに逃げ込む。 またその擬態は決して完璧とは言えず、風が無いのに揺れていたり、冬でも腕のダミーの木の実が新鮮な色のままだったりする点を見ぬかれてバレる事も多い。 岩タイプだが初見で草タイプと間違えるのは誰もが通る道。 というかもともとそういうコンセプトで作られたポケモンである。 名前の由来は「嘘つき」と「嘘(偽)の木」を合わせた物と思われる。   *■ゲームでのウソッキー ---- 金銀では木の姿をして「36ばんどうろ」で道を塞いでいる。 いわゆる初代の[[カビゴン]]的存在で彼を何とかしない限りエンジュシティに向かう事は出来ない。 身長1.2mで細いコイツがどうやって通せんぼしてるのとか、道の方に問題があるだろというのは禁句。 退かせるにはコガネシティの花屋で貰える「ゼニガメじょうろ」(ただし[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[アカネ>アカネ(ポケモン)]]を倒す必要あり)が必要で、 ウソッキーにこれを使うと驚いて戦闘となる。 上記の通りその姿から草タイプに間違えられやすく、炎タイプや飛行タイプをぶつけて返り討ちに合うトレーナーが続出したとか。 まさにゲーフリの仕組んだ罠。草タイプが弱点とするタイプのほとんどに強い岩タイプなのはよく考えられている。 ちなみに捕獲タイミングはこの時だけなので注意。 倒すか捕まえると姿が消えるが、プレイヤーが逃げた場合はウソッキーのほうが自ら逃げて姿を消す。 ([[リメイク版>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では倒しても殿堂入り後に復活する)   エメラルドでは[[バトルフロンティア>ポケモンシリーズのバトル施設]]内に登場。またもや洞窟に通じる道を塞いでいる。 こちらも民家で貰える「ホエルコじょうろ」で戦う事が出来る。 ダイヤモンド・パールでは進化前のウソハチが追加された。 パールでは普通に野生で登場するが、ダイヤモンドとプラチナでも全国図鑑入手後ならウラヤマの話を聞いた後「じまんのうらにわ」に出現する。 代わりにダイヤモンドでは[[バリヤード]]の進化前のマネネが登場し、パールとプラチナではウソハチと同じ出現条件となっている。 ちなみにウソハチとマネネは進化条件も同じである。 ちなみにウソハチはダイパ発売前から[[XD>ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア]]で使用可能だったりする。 ただし他のソフトには送れない。 [[第五世代>世代(ポケモン)]]では[[ブラック2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]のみ野生個体が出現。ただし大量発生時でないと捕まえられない。 第六世代では迷いの森の群れバトルでのみ野生個体が出現。[[オーロット]]の群れに紛れ込んでいる。 固定シンボルではないが、しっかり擬態して出てくる。 ちなみにこの群れは相性補完に優れており、双方に抜群で通るタイプがなく、ウソッキーの弱点は鋼以外オーロットで半減にできる。 トレーナーではダイヤモンド・パールで[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の[[キクノ>キクノ(ポケモン)]]が使用。 キクノは地面タイプ使いなのに岩単のこいつを使うのは違和感だが[[電気タイプ使いなのに某タコを切り札とする自称最強>デンジ(ポケモン)]]よりかはマシだろう。 ちなみにプラチナではリストラされた。 何気に自力で「ものまね」を覚える珍しいポケモンだったりする。   *■対戦でのウソッキー ---- [[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]には存在しなかった岩単タイプのポケモン。 防御力が高く次いで攻撃力も高いが素早さと特攻が異常に低い重戦車型。 種族値合計は410とかなり低いが無駄な部分を極限まで削っているだけ(特攻・素早さ30)なので数字程弱くない。 ルビー・サファイアまでは技が微妙なため、あまり活躍しなかった。 しかし、一致技はダイヤモンド・パールで「ストーンエッジ」、[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]では「もろはのずつき」を習得。 サブウェポンもダイパ以降は強力な技が多数追加されている。 具体的には、 定番の「じしん」 強力な[[先制技>先制技(ポケモン)]]「ふいうち」 強力な格闘技「アームハンマー」「けたぐり」 交代読みの「きあいパンチ」 四倍狙いの三色パンチ 「いしあたま」と相性が良い「すてみタックル」 最後の手段「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」 等々 特に[[ラグラージ]]等の[[水タイプ>みずタイプ(ポケモン)]]にプレッシャーを与える強力な草物理技「ウッドハンマー」の使い勝手はかなり良い。 特性「いしあたま」にすると「もろはのずつき」共々反動ダメージが無くなるのも嬉しい。 ちなみに草タイプ以外で唯一「ウッドハンマー」を覚えるポケモン。なんだかんだで植物に近い生き物なのだろうか?   物理技のバリエーションだけなら岩単トップクラス。 その素早さの低さを逆手に取りトリパでも戦える。 しかし補助技のバリエーションが少ない上、特殊方面は火力・技のレパートリー共に壊滅的。 そのため、物理受けで止まりやすい。 補助技でめぼしい物と言えば「ロックカット」と「ちょうはつ」ぐらいだが、 かなりの鈍足なので前者は特化しても110族までしか抜けず、後者も鈍足が災いしてコンボ封じには使えないのでどちらも扱い辛い。 素早さがあと10あればロックカット1積みで[[130族>130族(ポケモン)]]をギリギリ抜けたのだが…。 何気に「めいそう」と「うそなき」を覚えるが前述の通り特殊火力は無いに等しいので無意味。 また岩タイプ故に弱点が多く、特に特殊耐久が紙なのも注意したい。砂嵐時でも普通に死ねます。   *■アニメでのウソッキー ---- [[タケシ>タケシ(ポケモン)]]のウソハチが進化して手持ちとして活躍した。(CV:[[某スペシャルな13歳>阪口大助]]) 実はゲット当時&font(#ff0000){タケシの手持ちの中で唯一の岩タイプ}であった。 *■漫画でのウソッキー 『ポケットモンスターSPECIAL』では第3章のゴールドvsアカネに登場。 「レースのコース上にいたから邪魔」という形で障害物として表現された。 紆余曲折の末ゴールドの手持ち「ウーたろう」になる。 後に別個体が第5章に登場し、こちらはエメラルドの手持ちになっている。 『ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ』では「泥を塗り固めて巨木の振りをする」という形でとおせんぼ。&s(){誰か気づけ}ゴールドの機転で元に戻されゲットされる。 本作でゴールドが唯一自力でゲットしたポケモン。 *■余談 金銀発売当時[[西川貴教]]はラジオにてコイツが一回しかエンカウント出きないことを知らず倒してしまったと言っていた。 ウソッキー「ならば逆に問おう。       お前は一体いつから私が草タイプだと錯覚していた?」 [[ヒノアラシ>バクフーン]]「[[なん…だと……?]]」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 普通に木のマネするより群れバトルの方が擬態できてると思う。 -- 名無しさん (2013-11-27 21:53:50) - ↑オーロットの群れにシレっと混ざってるあれかw -- 名無しさん (2013-11-27 22:29:48) - オーロットに1体混ぜて出したのは結構面白いアイディアだと思うわ -- 名無しさん (2013-11-28 09:15:52) - 何故か群れの中にひっそりと混じるウソッキーさん可愛い -- 名無しさん (2013-11-28 09:43:56) - こいつはポケモンの中で一番設定を活かされてる気がする -- 名無しさん (2013-12-29 21:15:31) - 序盤の嘘ポケモン解説を本当だと思ってしまった -- 名無しさん (2013-12-29 21:27:08) - 努力値稼ぎでまたオーロットかよ・・・と思ってた時に一匹だけ混じってて「!?」てなったわ -- 名無しさん (2013-12-29 21:36:19) - 群れに混ざっていたウソッキーを何も知らずに捕獲したらびびりだったけど、喜んでもいいのだろうか? -- 名無しさん (2013-12-29 22:39:38) - 120㎝でよく道を塞げたよな。捕まえたときは2mはあるのかと。 -- 名無しさん (2013-12-29 22:48:16) - ゴールデンボーイズとかだと化けてる時すげー大きかったな -- 名無しさん (2014-03-23 17:56:27) - 石頭ウッドハンマーはこいつだけの個性だけどBWで頑丈が強化されたからボスゴドラほどじゃなくてもどう攻めるか悩まされるポケモン。 -- 名無しさん (2014-11-16 15:34:53) - 初登場した当時はいい初見殺しだったが今となってはそういう率直に驚く反応をする人がいない現状。 -- 名無しさん (2014-11-16 15:52:46) - 木だけじゃなくて種族値も嘘つきなんだよな。無駄なところをかなり削ってるから豊富な技と相まってそれなりに強い。 -- 名無しさん (2014-11-20 22:20:18) - ネタとして使ってみたが結構頼りになるね -- 名無しさん (2015-04-02 17:59:55) - 意外と草タイプだと思ってる人はそれなりにいる、金銀世代ならこいつが岩タイプだということは有名だけどそれ以外の世代じゃ何かと地味なポケモンだし、金銀から継続して今もやってる人は案外限られるから知らない人も多い。 -- 名無しさん (2015-10-04 13:42:54) - DPでバリヤードと対の関係だけど何で対なのかよくわからん -- 名無しさん (2016-04-25 18:26:59) - 鋼だけはオーロットに等倍で通されるけどね、大して痛手にはならないとは思うが。 -- 名無しさん (2016-08-30 20:29:32) - にたポジションのミミッキュも、ウッドハンマーを習得したようです。 -- 名無しさん (2016-11-20 09:59:12) - ガチで諸刃の頭突き習得してんな -- 名無しさん (2016-11-20 10:00:46) - オーロットとウソッキーは確かに相性の補完に優れる…じゃあダブルで使ってみればワンチャン…なさそう -- 名無しさん (2017-04-19 00:14:04) - ヤナップ バオップ ヒヤップ ウソップ -- 名無しさん (2017-11-09 15:41:37) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/20(金) 23:18:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.185 分類:じゅもくポケモン 英語名:administree 高さ:2.3m 重さ:410.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:植物 ♂:♀=75:25 タイプ:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:しぜんかいふく(引っ込むと状態異常が治る)   :ようりょくそ(晴れ時に素早さ2倍) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:せいぎのこころ([[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]の攻撃技を受けると、攻撃が1段階上がる) ・[[種族値]] HP:115 攻撃:125 防御:75 特攻:85 特防:75 素早さ:85 [[努力値]]:攻撃+2 ウソハチがなつき度が最高の状態でレベルアップすると[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 *■概要 ---- 雄々しい大木のような姿をしたポケモン。 大地の恵みに支えられており、力は一撃でインド象を気絶させるほど強く、嵐が起きても傷一つ付かない。 普段は穏やかだが、森を荒らす者に対しては容赦がなく、森の守護者として知られている。 *■ゲームでのウソッキー ---- 金銀では木の姿をして「36ばんどうろ」で道を塞いでいる。 マップ上では普通の木と同じアイコンで表示されており見分けが付かないが、「いあいぎり」で切ろうとすると驚いたウソッキーと戦闘になる。 弱点が多いのでHPを削ること自体は比較的容易だが、タイプの関係上[[ハネッコ>ワタッコ]]系の「ねむりごな」が効かないのが地味に面倒。 加えて向こうからは「ねむりごな」でこちらのポケモンを眠らせてくるほか、1/3以下になると「しんりょく」で攻撃力が強化されるので注意。 ちなみに倒してもマップが切り替わると復活するので安心しよう。 仲間としては「ねむりごな」をはじめとする補助技でバトルでも捕獲役としても役立つ。 また、普通にレベルを上げるだけでも一致技に加えて「[[けたぐり>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」を覚えるので半減に悩まされることも少ない。 [[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]ではトウカの森の東側に出現。 ここでも「いあいぎり」を使うことで戦闘となる。 [[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]では進化前のウソハチが野生で出現。 ただし登場するのはダイヤモンドのみでパールとプラチナには登場しない。 *■対戦でのウソッキー ---- 高い物理攻撃力を誇り、耐久力も高水準。特にタイプ一致「ウッドハンマー」の威力は驚異の一言。 加えて、「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「ストーンエッジ」「れいとうパンチ」「けたぐり」と優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]を多く覚える。 これにより、[[草タイプ>くさタイプ(ポケモン)]]の弱点である[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]・[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]・[[毒>どくタイプ(ポケモン)]]に加えて[[4>ガブリアス]][[倍>ボーマンダ(ポケモン)]][[勢>オンバーン]]を始めとする[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]の対策も可能。   素早さは標準よりもやや低めだが、[[晴れパ>晴れパ(ポケモン)]]では特性「ようりょくそ」によってそれもカバーできる。 加えて、樹木だけあって「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」等の草タイプ特有の強力な補助技も使用できる。 晴れパ以外で運用する場合は、「おにび」によるダメージ半減を回復できる「しぜんかいふく」が何かと便利。 「[[こだわりスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」を持たせれば半端な素早さを補いつつ、攻撃範囲と補助技の両方を活かせる。 植物だけあって炎技は覚えないため、草や[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策の[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]選びが重要となる。 [[ナットレイ]]・[[ユレイドル]]には「けたぐり」、[[ギルガルド]]には「じしん」が有効だが、[[エアームド]]・[[ハッサム]]・[[ルンパッパ]]・[[メガフシギバナ>フシギバナ]]等に対しては有効打がない。 特にメガフシギバナやルンパッパには「ねむりごな」が通じない上に向こうからは「ヘドロばくだん」や「れいとうビーム」が飛んで来るため、大人しく交代しよう。 「はやてのつばさ」持ちの[[ファイアロー]]に対しては「[[きあいのタスキ]]」持ちであれば「ストーンエッジ」で対処も可能だが、スカーフ型の場合は要注意。 それでも草ポケモンの中はアタッカーとしても補助役としても優秀なポケモンであることに変わりはない。 炎タイプのポケモンは天敵であると同時に相性補完としても有用なので、上手くそこを活かしたい。 追記・修正は自然に優しい人にお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)     *   *  * [[嘘です]] +    n ∧_∧ n  + (ヨ(*´∀`)E)    Y   Y  * というか #aa(){    *   *  * ウソッキーです +    n ∧_∧ n  + (ヨ(*´∀`)E)    Y   Y  *}   本当はこっち↓ *■データ ---- 全国図鑑No.185 分類:まねポケモン 英語名:Sudowoodo 高さ:1.2m 重さ:38.0kg タマゴグループ:鉱物 ♂:♀=50:50 タイプ:[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]] 特性:[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]([[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)   :いしあたま(反動ダメージを受けない) 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ダイヤモンド・パールでは進化前のウソハチが追加された。 パールでは普通に野生で登場するが、ダイヤモンドとプラチナでも全国図鑑入手後ならウラヤマの話を聞いた後「じまんのうらにわ」に出現する。 代わりにダイヤモンドでは[[バリヤード]]の進化前のマネネが登場し、パールとプラチナではウソハチと同じ出現条件となっている。 ちなみにウソハチとマネネは進化条件も同じである。 ちなみにウソハチはダイパ発売前から[[XD>ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア]]で使用可能だったりする。 ただし他のソフトには送れない。 [[第五世代>世代(ポケモン)]]では[[ブラック2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]のみ野生個体が出現。ただし大量発生時でないと捕まえられない。 第六世代では迷いの森の群れバトルでのみ野生個体が出現。[[オーロット]]の群れに紛れ込んでいる。 固定シンボルではないが、しっかり擬態して出てくる。 ちなみにこの群れは相性補完に優れており、双方に抜群で通るタイプがなく、ウソッキーの弱点は鋼以外オーロットで半減にできる。 トレーナーではダイヤモンド・パールで[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の[[キクノ>キクノ(ポケモン)]]が使用。 キクノは地面タイプ使いなのに岩単のこいつを使うのは違和感だが[[電気タイプ使いなのに某タコを切り札とする自称最強>デンジ(ポケモン)]]よりかはマシだろう。 ちなみにプラチナではリストラされた。 何気に自力で「ものまね」を覚える珍しいポケモンだったりする。   *■対戦でのウソッキー ---- [[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]には存在しなかった岩単タイプのポケモン。 防御力が高く次いで攻撃力も高いが素早さと特攻が異常に低い重戦車型。 種族値合計は410とかなり低いが無駄な部分を極限まで削っているだけ(特攻・素早さ30)なので数字程弱くない。 ルビー・サファイアまでは技が微妙なため、あまり活躍しなかった。 しかし、一致技はダイヤモンド・パールで「ストーンエッジ」、[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]では「もろはのずつき」を習得。 サブウェポンもダイパ以降は強力な技が多数追加されている。 具体的には、 定番の「じしん」 強力な[[先制技>先制技(ポケモン)]]「ふいうち」 強力な格闘技「アームハンマー」「けたぐり」 交代読みの「きあいパンチ」 四倍狙いの三色パンチ 「いしあたま」と相性が良い「すてみタックル」 最後の手段「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」 等々 特に[[ラグラージ]]等の[[水タイプ>みずタイプ(ポケモン)]]にプレッシャーを与える強力な草物理技「ウッドハンマー」の使い勝手はかなり良い。 特性「いしあたま」にすると「もろはのずつき」共々反動ダメージが無くなるのも嬉しい。 ちなみに草タイプ以外で唯一「ウッドハンマー」を覚えるポケモン。なんだかんだで植物に近い生き物なのだろうか?   物理技のバリエーションだけなら岩単トップクラス。 その素早さの低さを逆手に取りトリパでも戦える。 しかし補助技のバリエーションが少ない上、特殊方面は火力・技のレパートリー共に壊滅的。 そのため、物理受けで止まりやすい。 補助技でめぼしい物と言えば「ロックカット」と「ちょうはつ」ぐらいだが、 かなりの鈍足なので前者は特化しても110族までしか抜けず、後者も鈍足が災いしてコンボ封じには使えないのでどちらも扱い辛い。 素早さがあと10あればロックカット1積みで[[130族>130族(ポケモン)]]をギリギリ抜けたのだが…。 何気に「めいそう」と「うそなき」を覚えるが前述の通り特殊火力は無いに等しいので無意味。 また岩タイプ故に弱点が多く、特に特殊耐久が紙なのも注意したい。砂嵐時でも普通に死ねます。   *■アニメでのウソッキー ---- [[タケシ>タケシ(ポケモン)]]のウソハチが進化して手持ちとして活躍した。(CV:[[某スペシャルな13歳>阪口大助]]) 実はゲット当時&font(#ff0000){タケシの手持ちの中で唯一の岩タイプ}であった。 *■漫画でのウソッキー 『ポケットモンスターSPECIAL』では第3章のゴールドvsアカネに登場。 「レースのコース上にいたから邪魔」という形で障害物として表現された。 紆余曲折の末ゴールドの手持ち「ウーたろう」になる。 後に別個体が第5章に登場し、こちらはエメラルドの手持ちになっている。 『ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ』では「泥を塗り固めて巨木の振りをする」という形でとおせんぼ。&s(){誰か気づけ}ゴールドの機転で元に戻されゲットされる。 本作でゴールドが唯一自力でゲットしたポケモン。 *■余談 金銀発売当時[[西川貴教]]はラジオにてコイツが一回しかエンカウント出きないことを知らず倒してしまったと言っていた。 ウソッキー「ならば逆に問おう。       お前は一体いつから私が草タイプだと錯覚していた?」 [[ヒノアラシ>バクフーン]]「[[なん…だと……?]]」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 普通に木のマネするより群れバトルの方が擬態できてると思う。 -- 名無しさん (2013-11-27 21:53:50) - ↑オーロットの群れにシレっと混ざってるあれかw -- 名無しさん (2013-11-27 22:29:48) - オーロットに1体混ぜて出したのは結構面白いアイディアだと思うわ -- 名無しさん (2013-11-28 09:15:52) - 何故か群れの中にひっそりと混じるウソッキーさん可愛い -- 名無しさん (2013-11-28 09:43:56) - こいつはポケモンの中で一番設定を活かされてる気がする -- 名無しさん (2013-12-29 21:15:31) - 序盤の嘘ポケモン解説を本当だと思ってしまった -- 名無しさん (2013-12-29 21:27:08) - 努力値稼ぎでまたオーロットかよ・・・と思ってた時に一匹だけ混じってて「!?」てなったわ -- 名無しさん (2013-12-29 21:36:19) - 群れに混ざっていたウソッキーを何も知らずに捕獲したらびびりだったけど、喜んでもいいのだろうか? -- 名無しさん (2013-12-29 22:39:38) - 120㎝でよく道を塞げたよな。捕まえたときは2mはあるのかと。 -- 名無しさん (2013-12-29 22:48:16) - ゴールデンボーイズとかだと化けてる時すげー大きかったな -- 名無しさん (2014-03-23 17:56:27) - 石頭ウッドハンマーはこいつだけの個性だけどBWで頑丈が強化されたからボスゴドラほどじゃなくてもどう攻めるか悩まされるポケモン。 -- 名無しさん (2014-11-16 15:34:53) - 初登場した当時はいい初見殺しだったが今となってはそういう率直に驚く反応をする人がいない現状。 -- 名無しさん (2014-11-16 15:52:46) - 木だけじゃなくて種族値も嘘つきなんだよな。無駄なところをかなり削ってるから豊富な技と相まってそれなりに強い。 -- 名無しさん (2014-11-20 22:20:18) - ネタとして使ってみたが結構頼りになるね -- 名無しさん (2015-04-02 17:59:55) - 意外と草タイプだと思ってる人はそれなりにいる、金銀世代ならこいつが岩タイプだということは有名だけどそれ以外の世代じゃ何かと地味なポケモンだし、金銀から継続して今もやってる人は案外限られるから知らない人も多い。 -- 名無しさん (2015-10-04 13:42:54) - DPでバリヤードと対の関係だけど何で対なのかよくわからん -- 名無しさん (2016-04-25 18:26:59) - 鋼だけはオーロットに等倍で通されるけどね、大して痛手にはならないとは思うが。 -- 名無しさん (2016-08-30 20:29:32) - にたポジションのミミッキュも、ウッドハンマーを習得したようです。 -- 名無しさん (2016-11-20 09:59:12) - ガチで諸刃の頭突き習得してんな -- 名無しさん (2016-11-20 10:00:46) - オーロットとウソッキーは確かに相性の補完に優れる…じゃあダブルで使ってみればワンチャン…なさそう -- 名無しさん (2017-04-19 00:14:04) - ヤナップ バオップ ヒヤップ ウソップ -- 名無しさん (2017-11-09 15:41:37) #comment #areaedit(end) }

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