ウソッキー

登録日:2010/08/20(金) 23:18:08
更新日:2020/03/09 Mon 20:26:18
所要時間:約 7 分で読めます




足の先から伸ばした根っこで近くの木々を操り森を荒らす者を襲うポケモンだ。

ポケットモンスターシリーズに金・銀から登場したポケモン

■データ


全国図鑑No.185
分類:じゅもくポケモン
英語名:administree
高さ:2.3m
重さ:410.0kg
タマゴグループ:植物
性別比率:♂75♀25

タイプ:くさ
特性:しぜんかいふく(引っ込むと状態異常が治る)
  /ようりょくそ(晴れ時に素早さ2倍)
隠れ特性:せいぎのこころ(あくタイプの攻撃技を受けると、攻撃が1段階上がる)

HP:115
攻撃:125
防御:75
特攻:85
特防:75
素早さ:85
合計:560

努力値:攻撃+2

ウソハチがなつき度が最高の状態でレベルアップすると進化する。


■概要


雄々しい大木のような姿をしたポケモン。
大地の恵みに支えられており、力は一撃でインド象を気絶させるほど強く、嵐が起きても傷一つ付かない。
普段は穏やかだが、森を荒らす者に対しては容赦がなく、森の守護者として知られている。


■ゲームでのウソッキー


金銀では木の姿をして「36ばんどうろ」で道を塞いでいる。
マップ上では普通の木と同じアイコンで表示されており見分けが付かないが、「いあいぎり」で切ろうとすると驚いたウソッキーと戦闘になる。

弱点が多いのでHPを削ること自体は比較的容易だが、タイプの関係上ハネッコ系の「ねむりごな」が効かないのが地味に面倒。
加えて向こうからは「ねむりごな」でこちらのポケモンを眠らせてくるほか、1/3以下になると「しんりょく」で攻撃力が強化されるので注意。
ちなみに倒してもマップが切り替わると復活するので安心しよう。

仲間としては「ねむりごな」をはじめとする補助技でバトルでも捕獲役としても役立つ。
また、普通にレベルを上げるだけでも一致技に加えて「けたぐり」を覚えるので半減に悩まされることも少ない。


ルビー・サファイアではトウカの森の東側に出現。
ここでも「いあいぎり」を使うことで戦闘となる。

ダイヤモンド・パールでは進化前のウソハチが野生で出現。
ただし登場するのはダイヤモンドのみでパールとプラチナには登場しない。


■対戦でのウソッキー


高い物理攻撃力を誇り、耐久力も高水準。特にタイプ一致「ウッドハンマー」の威力は驚異の一言。
加えて、「じしん」「ストーンエッジ」「れいとうパンチ」「けたぐり」と優秀なサブウェポンを多く覚える。
これにより、草タイプの弱点である飛行に加えて4を始めとするドラゴンの対策も可能。

素早さは標準よりもやや低めだが、晴れパでは特性「ようりょくそ」によってそれもカバーできる。
加えて、樹木だけあって「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」等の草タイプ特有の強力な補助技も使用できる。
晴れパ以外で運用する場合は、「おにび」によるダメージ半減を回復できる「しぜんかいふく」が何かと便利。
こだわりスカーフ」を持たせれば半端な素早さを補いつつ、攻撃範囲と補助技の両方を活かせる。

植物だけあって炎技は覚えないため、草や対策のサブウェポン選びが重要となる。
ナットレイユレイドルには「けたぐり」、ギルガルドには「じしん」が有効だが、エアームドハッサムルンパッパメガフシギバナ等に対しては有効打がない。
特にメガフシギバナやルンパッパには「ねむりごな」が通じない上に向こうからは「ヘドロばくだん」や「れいとうビーム」が飛んで来るため、大人しく交代しよう。
「はやてのつばさ」持ちのファイアローに対しては「きあいのタスキ」持ちであれば「ストーンエッジ」で対処も可能だが、スカーフ型の場合は要注意。

それでも草ポケモンの中はアタッカーとしても補助役としても優秀なポケモンであることに変わりはない。
炎タイプのポケモンは天敵であると同時に相性補完としても有用なので、上手くそこを活かしたい。


追記・修正は自然に優しい人にお願いします。



















    *   *
 * 嘘です
   n ∧_∧ n
 + (ヨ(*´∀`)E)
   Y   Y  *


というか


    *   *
 * ウソッキーです +
   n ∧_∧ n
 + (ヨ(*´∀`)E)
   Y   Y  *



本当はこっち↓

■データ


攻撃されないようにひたすら木のマネをしているが水は苦手で雨になるとどこかに逃げ出す。

全国図鑑No.185
分類:まねポケモン
英語名:Sudowoodo
高さ:1.2m
重さ:38.0kg
タマゴグループ:鉱物
性別比率:♂50♀50

タイプ:いわ
特性:がんじょう(一撃必殺技が効かず、HPが満タンの時に瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る)
  /いしあたま(反動ダメージを受けない)
隠れ特性:びびり(ゴースト、あく、むしタイプの技を受けると素早さが1段階上がる)

  • 種族値
HP:70
攻撃:100
防御:115
特攻:30
特防:65
素早さ:30
合計:410

努力値:防御+2

ウソハチが「ものまね」を覚えてレベルアップすると進化する。


■概要


木のような姿をしているが植物ではなくその体の構造は岩や石に近い。

天敵から身を隠すため木に擬態している。
しかし岩タイプらしく水が苦手で雨の時はいつの間にかどこかに逃げ込む。

またその擬態は決して完璧とは言えず、風が無いのに揺れていたり、冬でも腕のダミーの木の実が新鮮な色のままだったりする点を見ぬかれてバレる事も多い。

岩タイプだが初見で草タイプと間違えるのは誰もが通る道。
というかもともとそういうコンセプトで作られたポケモンである。
名前の由来は「嘘つき」と「嘘(偽)の木」を合わせた物と思われる。


■ゲームでのウソッキー


金銀では木の姿をして「36ばんどうろ」で道を塞いでいる。
いわゆる初代のカビゴン的存在で彼を何とかしない限りエンジュシティに向かう事は出来ない。
身長1.2mで細いコイツがどうやって通せんぼしてるのとか、道の方に問題があるだろというのは禁句。

退かせるにはコガネシティの花屋で貰える「ゼニガメじょうろ」(ただしジムリーダーアカネを倒す必要あり)が必要で、
ウソッキーにこれを使うと驚いて戦闘となる。

上記の通りその姿から草タイプに間違えられやすく、炎タイプや飛行タイプをぶつけて返り討ちに合うトレーナーが続出したとか。
まさにゲーフリの仕組んだ罠。草タイプが弱点とするタイプのほとんどに強い岩タイプなのはよく考えられている。

ちなみに捕獲タイミングはこの時だけなので注意。
倒すか捕まえると姿が消えるが、プレイヤーが逃げた場合はウソッキーのほうが自ら逃げて姿を消す。
(リメイク版では倒しても殿堂入り後に復活する)

最初から能力が高い上、レベルアップで「けたぐり」や「いわなだれ」を早めに覚える。
第二世代の「けたぐり」は威力が50の格闘技だったが、習得の早さと旅パでは重要なPPが高いことから意外とお世話になる。
攻撃種族値が低かったり、「いわなだれ」を自力で覚えない岩ポケが多いジョウト地方ではかなり使いやすい部類に入る。
ライバルとなり得るのはイシツブテ系ぐらいか。

エメラルドではバトルフロンティア内に登場。またもや洞窟に通じる道を塞いでいる。
こちらも民家で貰える「ホエルコじょうろ」で戦う事が出来る。


ダイヤモンド・パールでは進化前のウソハチが追加された。
パールでは普通に野生で登場するが、ダイヤモンドとプラチナでも全国図鑑入手後ならウラヤマの話を聞いた後「じまんのうらにわ」に出現する。
代わりにダイヤモンドではバリヤードの進化前のマネネが登場し、パールとプラチナではウソハチと同じ出現条件となっている。
ちなみにウソハチとマネネは進化条件も同じである。

ちなみにウソハチはダイパ発売前からXDで使用可能だったりする。
ただし他のソフトには送れない。

第五世代ではブラック2のみ野生個体が出現。ただし大量発生時でないと捕まえられない。

第六世代では迷いの森の群れバトルでのみ野生個体が出現。オーロットの群れに紛れ込んでいる。
固定シンボルではないが、しっかり擬態して出てくる。
ちなみにこの群れは相性補完に優れており、双方に抜群で通るタイプがなく、ウソッキーの弱点は鋼以外オーロットで半減にできる。*1


トレーナーではダイヤモンド・パールで四天王キクノが使用。
キクノは地面タイプ使いなのに岩単のこいつを使うのは違和感だが電気タイプ使いなのに某タコを切り札とする自称最強よりかはマシだろう。
ちなみにプラチナではリストラされた。

何気に自力で「ものまね」を覚える珍しいポケモンだったりする。


■対戦でのウソッキー


初代には存在しなかった岩単タイプのポケモン。
防御力が高く次いで攻撃力も高いが素早さと特攻が異常に低い重戦車型。

種族値合計は410とかなり低いが無駄な部分を極限まで削っているだけ(特攻・素早さ30)なので数字程弱くない。
技の選択肢も「いわなだれ」「じしん」「じばく」「ばくれつパンチ」に3色パンチと他の岩ポケに見劣りしない。

ただ、対戦での評価は芳しくなかった。
他の岩ポケのように複合タイプがないのは耐性が減る反面弱点も少なく4倍ダメージを受けないので防御面では一概に悪いとも言えない。
しかし攻撃面では重要技「じしん」に一致補正が乗らず、攻撃種族値も並程度なので反撃で確実に相手を落とせるか怪しい部分がある。
4倍弱点がないことから爆発を狙いやすいが、当時は「だいばくはつ」を覚えず「じばく」止まりなのでこの用途でも微妙。
よって全体的な評価はゴローニャサイドン等既存の岩ポケに劣りがちだった。

しかし、一致技はダイヤモンド・パールで「ストーンエッジ」、サン・ムーンでは「もろはのずつき」を習得。
サブウェポンもダイパ以降は強力な技が多数追加されている。
具体的には、
  • 強力な先制技「ふいうち」
  • 強力な格闘技「アームハンマー」に強化された「けたぐり」
  • 交代読みの「きあいパンチ」
  • 「いしあたま」と相性が良い「すてみタックル」
  • 「じばく」の上位版「だいばくはつ」

等々

特にラグラージ等の水タイプにプレッシャーを与える強力な草物理技「ウッドハンマー」の使い勝手はかなり良い。
ちなみに草タイプ以外で唯一「ウッドハンマー」を覚えるポケモン。なんだかんだで植物に近い生き物なのだろうか?

物理技のバリエーションは岩単トップクラス。
その素早さの低さを逆手に取りトリパでも戦える。

特性の面でも「いしあたま」は強力技「もろはのずつき」「ウッドハンマー」を反動なしで使えるのは嬉しい。
第五世代では特性「がんじょう」に「きあいのタスキ」と同様の効果が追加される仕様変更が為され、さらに強化された。
頑丈と相性の良い爆発技は弱体化してしまったが、「ロックカット」を積む猶予を作ったり反撃+「ふいうち」で生半可な耐久の相手なら落とせる。

しかし補助技のバリエーションが少なめ。いわタイプらしいと言えばらしいが。
補助技でめぼしい物と言えば上述の「ロックカット」以外では「ちょうはつ」程度。
ただかなり鈍足なので前者は特化しても110族までしか抜けず、後者も鈍足が災いしてコンボ封じには使いづらい。
素早さがあと10あればロックカット1積みで130族をギリギリ抜けたのだが…。

何気に「めいそう」と「うそなき」を覚える。
……が、そもそも特殊技が「めざめるパワー」「いびき」「りんしょう」「だいちのちから」の4つしかない。
詰まる話、コイツ特殊型は 根本的にできない のである。技が無いから。
第七世代ではもっと特殊技が無い奴が追加されたが。

また岩タイプ故に弱点が多く、特に特殊耐久が紙なのも注意したい。
頑丈がないと砂嵐時でも普通に死ねます。


■アニメでのウソッキー


タケシのウソハチが進化して手持ちとして活躍した。(CV:某スペシャルな13歳)
実はゲット当時タケシの手持ちの中で唯一の岩タイプであった。


■漫画でのウソッキー


ポケットモンスターSPECIAL』では第3章ゴールドvsアカネに登場。
ある事情で37番道路の手前で擬態しており、自転車レースのコースを塞いでしまっていた。
例によって"ころがる"も"ひのこ"もものともしない謎の大木と化し、アカネやゴールドを驚かせた。
紆余曲折の末、ゴールドの手持ち「ウーたろう」になる。

後に別個体が第6章に登場し、こちらはエメラルド手持ちになっている。

ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ』では「泥を塗り固めて巨木の振りをする」という形でとおせんぼ。誰か気づけゴールドの機転で元に戻されゲットされる。
本作でゴールドが唯一自力でゲットしたポケモン。


■余談


金銀発売当時西川貴教はラジオにてコイツが一回しかエンカウント出きないことを知らず倒してしまったと言っていた。





ウソッキー「ならば逆に問おう。
      お前は一体いつから私が草タイプだと錯覚していた?」


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