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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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●「スケバン刑事」
1985年TVドラマ。
和田慎二の原作漫画に多少は忠実。斉藤由貴をトップアイドルに押し上げた。
■麻宮サキ(斉藤由貴)
鷹ノ羽学園2年B組。サウスポー。死刑囚の母を救う為に、桜の代紋入りの超合金ヨーヨーを武器にスケバン刑事となる。
「てめえら許せねぇ」
■神恭一郎(中康次)
暗闇指令のエージェントでサキをサポートする。長髪でもないし、サキとのロマンスも無い。凡庸。
■海槌三姉妹
日本征服を企む、トチ狂った悪魔の三姉妹(笑)彼女達の登場によりこのドラマシリーズは一気に加速(暴走)していく。
●「スケバン刑事Ⅱ〜少女鉄仮面伝説〜」
1985〜86年TVドラマ。
原作漫画から大きく逸脱したが、そのぶっ飛んだ内容から、当時ちょっとした社会現象にまでなった。敵の学生?達が特撮モノの怪人レベルである。
しかし、原作者からはサキの持つ孤高を最も上手く表現している(鉄仮面含めて)として絶賛された。
■二代目麻宮サキ・五代陽子・早乙女志織(南野陽子)
土佐出身のスケバン鉄仮面。十数年間、鉄仮面を着けて暮らしていた。
名前が複数ある事から察される様に、とても数奇な運命に翻弄されている。スケバンというにはかなり生真面目すぎる性格。
「おまんら許さんぜよ」
■矢島雪乃(吉沢秋絵)
スケバンお嬢様。二代目サキを慕い助太刀する。武器は袱紗と琴の爪。ボケ担当。
「本当にタコでございますわ」
■中村京子(相楽ハル子)
ビー玉のお京。二代目サキの親友となり、助太刀する。ツッコミ担当。
「このタコ!」
■西脇(蟹江敬三)
暗闇指令のエージェント。サキ達の担任でもある。キャラを使い分けている。
●「スケバン刑事Ⅲ〜少女忍法帖伝奇〜」
1986〜87年TVドラマ。
原作枯渇により原作者の別作品『忍者飛翔』からモチーフのみ引っ張ってきた別モノ。
もはやスケバンでも刑事でもない。かといって忍者モノとも言い難い。
スターウォーズをモチーフにした戦隊シリーズみたいなノリ。
無理にモチーフを合成したため、もはや悪い意味でカオス。
明らかに&font(#0000ff){前作の成功により(悪い意味で)調子に乗ったスタッフが原作(者)をバカにして作った}とみられる[[原作レイプ]]作品。
その出来は&font(#ff0000){原作者の激怒を引き出した事でも有名}で原作者自身に「これはスケバン刑事じゃない」「実写化なんてもう嫌だ」とすら言わしめた。
■三代目麻宮サキ・風間唯(浅香唯)
自称九州一の大スケバン。田舎娘描写が過剰。
風魔一族の血をひく…つまりくノ一。
サキの名は口上の時しか使わない。
考えないで走る。
「あんたら許さんかいね」
■風間結花(大西結花)
風間三姉妹長女。鉄製の折り鶴と鶴拳が武器。
考えてから走る。
「いい加減にしなさい!」
■風間由真(中村由真)
風間三姉妹次女。リリアン棒と糸が武器。
考えながら走る。
「だって〜こいつがよぉ〜」
■般若・依田(萩原流行)
風魔一族鬼組頭。三姉妹を忍として鍛える。
「×ですねぇ〜」
●「スケバン刑事〜コードネーム=麻宮サキ」
2006年映画
18年振りの新作。といってもスタッフは全く違う。雰囲気も脳天気で大らかだった80年代とはガラリと変わって、鬱であんまり爽快感が無い。むしろ60年代の不良ものに近いかも。
昔から4を作ろうという声がスタッフやファンの間であったが、前述の通り原作者が中々首を縦に振らなかった。
そんな彼が「彼女がやるならいいよ」と推薦したのがあややこと松浦亜弥である。
セーラー服をモチーフにした&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){妙にエロい}}}スタイリッシュなバトルスーツや[[牙狼]]のスタッフが手掛けたアクションシーンの評価が高い。
■四代目麻宮サキ・K(松浦亜弥)
NYのスラム街で育つ。母の釈放を条件に期間限定で麻宮サキを襲名する。現代が舞台というのに歴代で一番スケバンらしいキャラクター。
■秋山レイカ(石川梨華)
歴代で一番リアルかつ陰湿ないぢめっ子。しかもビッチ。実は公安から派遣された学生刑事だったが裏切っていた。ボンテージの衣装といい、石川は熱演であったがかなりのイメージダウン。
■Kの母(斉藤由貴)
どうやら初代麻宮サキらしいのだが、凛としていた彼女がこんな荒んだ女性になるとは思えない・・・と斉藤由貴は語っている。
■暗闇指令(長門裕之)
2006年の映画では原作漫画通り暗闇“警視”となっている。一応全シリーズ通して登場しているスケバン刑事達のボス。セラコン(死語)。
「セーラー服は学園の戦闘服だ!」
二代目「追記・修正ちゃあ、うち、初めてやき・・」
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1985年TVドラマ。
和田慎二の原作漫画に多少は忠実。斉藤由貴をトップアイドルに押し上げた。
■麻宮サキ(斉藤由貴)
鷹ノ羽学園2年B組。サウスポー。死刑囚の母を救う為に、桜の代紋入りの超合金ヨーヨーを武器にスケバン刑事となる。
「てめえら許せねぇ」
■神恭一郎(中康次)
暗闇指令のエージェントでサキをサポートする。長髪でもないし、サキとのロマンスも無い。凡庸。
■海槌三姉妹
日本征服を企む、トチ狂った悪魔の三姉妹(笑)彼女達の登場によりこのドラマシリーズは一気に加速(暴走)していく。
●「スケバン刑事Ⅱ〜少女鉄仮面伝説〜」
1985〜86年TVドラマ。
原作漫画から大きく逸脱したが、そのぶっ飛んだ内容から、当時ちょっとした社会現象にまでなった。敵の学生?達が特撮モノの怪人レベルである。
しかし、原作者からはサキの持つ孤高を最も上手く表現している(鉄仮面含めて)として絶賛された。
■二代目麻宮サキ・五代陽子・早乙女志織(南野陽子)
土佐出身のスケバン鉄仮面。十数年間、鉄仮面を着けて暮らしていた。
名前が複数ある事から察される様に、とても数奇な運命に翻弄されている。スケバンというにはかなり生真面目すぎる性格。
「おまんら許さんぜよ」
■矢島雪乃(吉沢秋絵)
スケバンお嬢様。二代目サキを慕い助太刀する。武器は袱紗と琴の爪。ボケ担当。
「本当にタコでございますわ」
■中村京子(相楽ハル子)
ビー玉のお京。二代目サキの親友となり、助太刀する。ツッコミ担当。
「このタコ!」
■西脇(蟹江敬三)
暗闇指令のエージェント。サキ達の担任でもある。キャラを使い分けている。
●「スケバン刑事Ⅲ〜少女忍法帖伝奇〜」
1986〜87年TVドラマ。
原作枯渇により原作者の別作品『忍者飛翔』からモチーフのみ引っ張ってきた別モノ。
もはやスケバンでも刑事でもない。かといって忍者モノとも言い難い。
スターウォーズをモチーフにした戦隊シリーズみたいなノリ。
無理にモチーフを合成したため、もはや悪い意味でカオス。
明らかに&font(#0000ff){前作の成功により(悪い意味で)調子に乗ったスタッフが原作(者)をバカにして作った}とみられる[[原作レイプ]]作品。
その出来は&font(#ff0000){原作者の激怒を引き出した事でも有名}で原作者自身に「これはスケバン刑事じゃない」「実写化なんてもう嫌だ」とすら言わしめた。
■三代目麻宮サキ・風間唯(浅香唯)
自称九州一の大スケバン。田舎娘描写が過剰。
風魔一族の血をひく…つまりくノ一。
サキの名は口上の時しか使わない。
考えないで走る。
「あんたら許さんかいね」
■風間結花(大西結花)
風間三姉妹長女。鉄製の折り鶴と鶴拳が武器。
考えてから走る。
「いい加減にしなさい!」
■風間由真(中村由真)
風間三姉妹次女。リリアン棒と糸が武器。
考えながら走る。
「だって〜こいつがよぉ〜」
■般若・依田(萩原流行)
風魔一族鬼組頭。三姉妹を忍として鍛える。
「×ですねぇ〜」
●「スケバン刑事〜コードネーム=麻宮サキ」
2006年映画
18年振りの新作。といってもスタッフは全く違う。雰囲気も脳天気で大らかだった80年代とはガラリと変わって、鬱であんまり爽快感が無い。むしろ60年代の不良ものに近いかも。
昔から4を作ろうという声がスタッフやファンの間であったが、前述の通り原作者が中々首を縦に振らなかった。
そんな彼が「彼女がやるならいいよ」と推薦したのがあややこと松浦亜弥である。
セーラー服をモチーフにした&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){妙にエロい}}}スタイリッシュなバトルスーツや[[牙狼]]のスタッフが手掛けたアクションシーンの評価が高い。
■四代目麻宮サキ・K(松浦亜弥)
NYのスラム街で育つ。母の釈放を条件に期間限定で麻宮サキを襲名する。現代が舞台というのに歴代で一番スケバンらしいキャラクター。
■秋山レイカ(石川梨華)
歴代で一番リアルかつ陰湿ないぢめっ子。しかもビッチ。実は公安から派遣された学生刑事だったが裏切っていた。ボンテージの衣装といい、石川は熱演であったがかなりのイメージダウン。
■Kの母(斉藤由貴)
どうやら初代麻宮サキらしいのだが、凛としていた彼女がこんな荒んだ女性になるとは思えない・・・と斉藤由貴は語っている。
■暗闇指令(長門裕之)
2006年の映画では原作漫画通り暗闇“警視”となっている。一応全シリーズ通して登場しているスケバン刑事達のボス。セラコン(死語)。
「セーラー服は学園の戦闘服だ!」
二代目「追記・修正ちゃあ、うち、初めてやき・・」
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- アマリリスのあとがきで、ドラマの出来に和田先生が激おこだった。 -- 名無しさん (2013-10-01 14:14:43)
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