メタナイト

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&font(#6495ED){登録日}:2009/09/25(金) 22:46:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &image2(メタナイト.png,width=311,height=189,center) 出典 http://www.smashbros.com/wii/jp/characters/metaknight.html [[『星のカービィ』シリーズ>星のカービィシリーズ]]に登場するキャラ。 CV.[[私市淳]]([[アニメ>星のカービィ(アニメ)]]、[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]) 体は紺色で目は黄色、黒い足の上に紫色の靴を履いている。 常に銀色の仮面をしており、体と同じ色のマントも装備していることがある([[カービィ]]と戦う時は大抵脱ぐ)。 またコウモリのような翼で飛ぶことができ、実はマントが変形したもの(星のカービィWiiのみマントの下に翼が付いているような描写がある)。 飛行速度は非常に速く、ゲームの描写を見る限りワープスターと同等。 一人称は「私」で、カービィや[[デデデ大王]]と違いゲーム・アニメともに共通。 シリーズ内では珍しい騎士道精神の持ち主で、基本的にストイックな性格。 一方で案外情に厚く、仲間思いな一面も覗かせる。 敵対シーンこそ多いが、あくまでライバルポジションで悪人ではなく、 明確に味方キャラとして扱われたアニメ版以降は力を貸すことが増えた。 ゲームでは殆どボスキャラとして登場し、戦闘前にこちらに剣を投げ渡して、ソードをコピーさせようとする事が多い(例外あり)。 その絶妙な間合いの取り方と素早い斬撃、多彩な攻撃パターンから、[[ラスボス]]より強いことも多い。 その剣捌きは音速(≒時速1225km、秒速343m)に迫る速さであり、剣士のキャラの中では非常に早い速さとなっている。 剣術の他にも、「マッハトルネイド」と呼ばれる竜巻攻撃や「ナイトビーム」等といった衝撃波攻撃など、遠距離戦闘にも隙が無い。 EXモードではプレイアブルとして操作可能なこともある。 この時はおおむね、コピー能力のソードに準じた性能を持つが、ハンマーの特性もあるため起動できないギミックは導火線の点火のみ。 飛行についてはウイングに準拠することが多いため、カービィとは操作性が大きく違ってくる。 世界一カッコイイ一頭身とよく言われるが、仮面の下はカービィにそっくりで意外に可愛い。 これもあってメタナイトのファンの数はカービィとタメを張れるほど多い。 素顔についてはシリーズ自体が超有名なのとたまにゲーム雑誌なんかで触れられることもあり別段ネタバレ扱いではないが、各メディアミックスでは何故か隠す傾向にある。 アニメ版に至っては触れられてもいない。 カービィとの関係は不明だが兄弟ではないらしい。 アニメ版ではカービィの事に非常に詳しく、カービィがいる所へ狙ったように現れることが多いのでストーカー説もある。 また、心の闇が具現化したダークメタナイト、ギャラクティックナイト等の亜種も存在する。どちらも非常に強い難敵。 2016年にはカービィカフェのメニューで&bold(){夜な夜なチョコレートパフェ、朝っぱらからアフォガードを食べてる}と暴露され、誰も予想だにしないカミングアウトに多くのファンを沸かせた。 その後も公式ポータルサイトで甘いもの好きと断定されたり[[角川つばさ文庫版シリーズ>星のカービィシリーズ(角川つばさ文庫の小説)]]で異世界の同一人物がココアばっか飲んでたり完全に甘党ネタが定着している。 2018年のカービィカフェで今度はマントからフォンダンショコラを出すと暴露され、どうやら持ち歩くレベルらしいことが発覚した。 これらのラインナップを見る限り、チョコレートが比較的好きなのだろうか。 **[[星のカービィ 夢の泉の物語]] 初登場作品。 [[デデデ大王]]からスターロッドの一部を預かり、オレンジオーシャンのボスとして登場する。 この頃から剣を投げ渡してきた。しかもラスボスの[[ナイトメア>ナイトメア(星のカービィ)]]より強い。 面によっては無敵キャンディ等のアイテムを渡してくれる(但しリメイクではカット)。 **[[星のカービィ スーパーデラックス]] 『[[メタナイトの逆襲>メタナイトの逆襲(星のカービィ スーパーデラックス)]]』のラスボスとして登場。 メタナイト人気はこの作品から始まったと言っても過言ではない。 なんと台詞が与えられ、個性豊かな[[戦艦ハルバード]]のクルー達との会話が見られる。 チャプター7のメタナイトの台詞は必見。 なお、ここでも戦闘前に剣が投げ渡されるが、一定時間取らずにいると、しびれを切らしたのかそのまま戦闘に突入する。 その為、ある程度自由なコピー能力で挑むことが可能であり、多少は楽になる。 余談だがこの『メタナイトの逆襲』のBGMは良曲、神曲と言われ非常に人気が高く、 カービィのエアライドではチャプター1と4~7、果てはマップ曲までもが裏音楽として登場。 スマブラXでもステージ"戦艦ハルバード"のメイン曲としてジャズ風アレンジが流れるほどである。   **カービィのきらきらきっず やはり敵キャラとして登場。 『ほしのかけらをおいてけ~』と言って立ち塞がり、 負けたときは、去り際に『また、いつか、あおーぞ!』というちょっとかわいいセリフを残していく。 「メタ様はそんなこと言わない!」とか言わない。 **Kirby's Avalanche メタナイト: None shall pass! En garde, Kirby!(ここは誰も通す訳にはいかない! 構えろ、カービィ!) カービィ: But I have no sword!?!(でも、ボク剣を持ってないよ!?!) メタナイト: Oh, you're so right... Then Avalanche it is, ha ha ha ha!!!(おぉ、キミの言うとおりだ…。なら、ぷよ勝負でどうだ、ハッハッハッハ!!!) (元々「す~ぱ~ぷよぷよ」のキャラ差し替えとはいえ)なんか理不尽。 stage12の相手を担当する。 **星のカービィ 夢の泉デラックス 夢の泉の物語のリメイク版。 内容はほぼ同じだが[[サブゲーム>メタナイトでゴー!(星のカービィ)]]ではなんとプレイヤーキャラとして操作が可能。 ただしサブゲーム扱いなのでセーブは不可となっている。 **[[カービィのエアライド]] ボスではなくプレイヤーキャラとして参戦。 滑空の総計時間が30分を越えると使用可能になる。 自力で滑空する為安定した加速・滑空能力・速度を誇り初心者がよく使う。 反面、チャージが出来なかったり、ダッシュパネルによる加速度が極端に低かったりして上級者には通じない。 常にソード能力を持っている代わりに威力と範囲がカービィのものより低い。   **[[星のカービィ 鏡の大迷宮]] なんと準主役級として登場。 突如異変が起きた鏡の国を守る為に飛び立つが、 ダークマインドによって作り出された自身の影&b(){『[[ダークメタナイト]]』}によってディメンションミラーに封印されてしまう。 よってボスはメタナイトではなくダークメタナイトだが、前作の夢の泉DXのメタナイトとは比べ物にならない強さを発揮する。 竜巻斬りやソードビームを繰り出すが、前者はスーパーデラックスのものより動きが速かったり、後者は連射したりと、かなり強化されている。 **[[タッチ!カービィ]] 珍しく横スクロールではボスとしては登場せず、クリア後にプレイヤーキャラとして操作可能となっている。 カービィより体力が低く、コピーはできない代わりに挙動が速い。 **[[星のカービィ 参上!ドロッチェ団]] 本来デデデが出るべき場面で何故か唐突に現れてカービィの行く手を阻み、シークレットシーのボスとして登場。 スーパーデラックスで沈んだのであろうハルバード艦内で珍しく剣を投げずに戦いを挑む。 だが今までのように絶妙な間合いを取らずに突っ込んできたり、空中に足場が設置されていたりするので今までのメタナイトに比べれば弱い。 それでも不意討ちが多いため厄介。 実は宝箱に封印されていたダークゼロ復活を阻止するために動いていたらしい。   **大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]』から発表と同時にプレイヤーキャラとして初参戦。 勝利時のBGMはカービィと同じだと&bold(){似合わなすぎる}ため専用アレンジが使われている。 発生5フレームという奇跡の速度とそこそこの威力を誇る下スマ、鬼発生鬼ベクトルの上必殺技、 鬼判定鬼継続時間の通常必殺技とチートクラスの技を多数所持している上に、 かなり速いダッシュ速度、滑空持ちで全キャラ最高の復帰性能も誇る為タイマン最強と言われる。 数少ない欠点は体の軽さと吹っ飛ばし力が控え目な点だが、 前者は高い飛行能力で十二分にカバーし、後者もあくまで控えめという程度でそこまで気になるものでもない。 その反面、吹っ飛ばし力が物を言う乱闘では火力不足が祟ってポイントを取りにくいことも。 必殺技はどれも移動し、解除するとしりもち落下となる。滑空はそのまま地面に降りると隙だらけなので、着地直前に空中攻撃を。 最後の切りふだはギャラクシアダークネス。 マントを振るい、当たると暗闇の中で他プレイヤーにも追撃しつつ、一閃。発動時には「思い知れ」か「見るがいい」と高らかに叫ぶ。かっこいい。 ちなみにチーム戦ではなぜか味方にも当たるが、次作で改善された。 だが外すと発動せず、切りふだの割に威力は低めで追撃のダメージも微妙…。相手のダメージが50%以上なら撃墜できる。 ストーリーモード『[[亜空の使者]]』では亜空軍に奪われたハルバードを取り戻すために[[マルス>マルス(FE)]]と途中から合流する[[アイク]]と行動を共にする。 後半は[[アイスクライマー]]、そして[[ルカリオ]]&[[スネーク>ソリッド・スネーク]]と登場人物の中でも目まぐるしく共に行動するメンバーが変わる。 後に奪還するも、大突入の際お約束とばかりに沈められる。哀れ。 なおこのゲームのみ唯一カービィとの絡みが無い。ちなみに裏設定によると、ハルバードが奪われたのはデデデが足を引っ張ったかららしい。 『[[for3DS/WiiU>大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]』にも発売が近い頃に数日前にネタにされつつ続投確定したが、 前作があまりに凶悪すぎる性能だったため当然というか全キャラでもっとも大幅に弱体化されており、リーチ・火力の低下と技の後隙の増加がかなり露骨に。 前作で猛威を振るった滑空システムが削除されたため上必殺技の性能が大幅に変更された。 しかしダッシュ攻撃や下投げからのコンボが繋がりやすくなっており、ハマればどんどんダメージを蓄積できるコンボキャラとして生まれ変わっている。 高い機動力はそのままで、横スマッシュや下必殺技など一部の技の吹っ飛ばしはむしろ強化されているため、 前作ほどの圧倒的な性能はないものの十分戦えるキャラとなっている。 色換えはギャラクティックナイト風カラーやカービィ風カラーが追加されている。 『[[SP>大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL]]』でも全員参戦の名のもとに続投。 ダイレクトでは[[逆>メタナイトの逆襲(星のカービィ スーパーデラックス)]][[襲>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]繋がりで[[ミュウツー]]と共演していた。 概ね使用感はforと同じだが、最後の切り札が天空方式の「ダークネスイリュージョン」に変更。 さりげなく4枚羽を披露している。 ギャラクティックナイトとダークメタナイトをモチーフにしたカラーは再現度が更に上がっており剣の色や仮面の穴の形が元ネタ準拠になっている。 ただし仮面に関しては実際の戦闘中にポーズをかけて観察してみるとただのペイントだったりする((キャラクター選択画面ではしっかりと割れたグラフィックになっている))。 **星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 『メタナイトの逆襲』『メタナイトでゴーDX』に登場。 前者はスーパーデラックスと同じだが、後者はプレイヤーキャラとして登場。 『はるかぜとともに』~『銀河に願いを』までの一部を除くステージをメタナイトで攻略できる。 勿論『メタナイトの逆襲』もプレイできる。(リアクター戦までで、その後のメタナイト戦~脱出パートはカット) 自らの手でハルバードを落とすまさにその時、青い騎士は何を思うのか。 ラスボスとして戦うのはマルクではなくシイタケ…[[ギャラクティックナイト]]。 より重装備になったメタナイトといった容姿で、『銀河最強の戦士』と言われただけあってやたら強い。 連続で刺突を繰り出す『ハイパーラッシュ』はまともに食らうとなんと全体力の三分の一ほど持っていかれる。 真・格闘王への道で四天王・3として登場する為カービィでも戦える。 また余談だがハルバードの綴りが「HALBARD」から「HALBIAD」に変更されている。 **[[毛糸のカービィ]]/毛糸のカービィ プラス 珍しいことに、剣に操られる形で戦艦ハルバード(の二連主砲、リアクター)と共にボスキャラを務める。 終盤の第6エリア「スペースランド」で戦う。 空中にも足場があるバトルフィールドを飛び交いつつ、合間に急接近して回転斬りしたり剣から衝撃波を飛ばしたりするのだが、これが結構手強い。 他のボスと違って行動パターンがランダムであり、防御面も隙が無く、&font(b){攻撃後以外に毛糸玉を当てても切り捨てられてしまう}という鉄壁っぷり。 攻撃後にうまいこと命中させてもメタナイトがダウンしている時間は短く、復帰するまでに剣のボタンを掴んで解体しないといけない。 戦闘後半では巨大化した剣を叩きつける技を解禁し、行動のペースが早くなって更に凶悪化。作中屈指の強ボスとして立ちはだかる。 一方、あと一回で倒せる段階になると行動パターンが完全固定化されるため、かえって簡単になる部分も。 『プラス』ではサブゲーム「メタナイトスラッシュ」の主役を務める他、本編でも新要素のさいほう能力にソードとよく似た「ハリガネ」が追加されたため、毛糸の世界でも剣対決が実現可能となった。 また、デビルモードは空中を漂いながら高速ショットを放つウチ・デビールが乱入する。こちらも普通に毛糸玉を投げるだけでは効かないので厄介。 戦闘BGMは(ウルトラ)スーパーデラックスで用いられた曲のアレンジ。 また、終盤のステージには戦艦ハルバードがあり、そこでは甲板のBGM(銀河にねがいをのメックアイ)のアレンジバージョンが流れる。 **[[星のカービィWii]] プレイヤーキャラとして登場。 ローア墜落の第一発見者であり、剣の修行を兼ねてカービィ達に同行することになる。 「ソード」と「ウイング」がベースで、一部スマブラから逆輸入された技もある。 ステージクリア時はあの軽やかなBGMと振付で仲間と一緒に踊る。正直ちょっとシュール。 シリーズ中唯一ダメージを受けると目を閉じる。 **[[星のカービィ トリプルデラックス]] 何と珍しいことに出番無し。強いて挙げるとすればキーホルダーとして出演していることか。 EXモード『デデデでゴー』ではダークメタナイトがまさかの復活を遂げる。 **[[タッチ!カービィ スーパーレインボー]] 昨今では珍しくデデデと共にストーリーには一切登場しない。 公式サイトの4コマでその理由が明かされている。 一応フィギュアで登場してるが、エリーヌにはどこか間違ったイメージを持たれている。 **[[星のカービィ ロボボプラネット]] OPで侵略を開始した「[[ハルトマンワークスカンパニー]]」に戦艦ハルバードで立ち向かうが、奮戦虚しく敗北し行方不明になってしまう。 #openclose(show=実は…){ 敗北後カンパニーに捕まり[[マザーコンピューター>星の夢]]に洗脳・改造されたことで、 誇りなき無慈悲なセキュリティーマシン・&b(){[[メタナイトボーグ]]}へと変貌しカービィの前に立ち塞がる。 よって今作では久方(約10年)ぶりにボスキャラとして登場する。 一度は敗北しスクラップにされるが、カンパニーに回収され終盤にて更に改造を加えられたメタナイトボーグ改として再登場。 戦いの末に仮面を破壊されたことで正気に戻り、再びハルバートを出撃させカービィに協力した。 いわゆる本編において、SDX版の戦闘BGMベースのアレンジがされたのは今作が初めてである。 (USDXは音源が違う程度、毛糸は本編ではない) EXモード『メタナイトでゴー!リターンズ』ではプレイヤーキャラとして登場。 最後の最後で銀河最強のアイツとの2度目(3度目か?)の対決が待っている。 } **カービィ バトルデラックス! ストーリーモードで実力を試すべくデデデグランプリに参加する。 条件を満たせばプレイアブルキャラクターとして選択可能。 **[[星のカービィ スターアライズ]] セイントスクエアーズのボスとして登場。 OP及び説明画面によるとジャマハートの影響を受け僅かな野心が増幅されてしまったらしく、問答無用でカービィたちに襲い掛かる。 この時地面に刺さった剣をしばらく放置するか無視してメタナイトを攻撃すると&bold(){「取らないんかい!」とばかりに剣を蹴り飛ばす}(ご丁寧にカットインのポーズまで変わる) 基本的な挙動は過去作のナイト系ボスとほぼ同じだが、途中から4体(フレンズの数によっては2、3体)に分裂しナイトビームなど更なる激しい攻撃をしかけてくる。 1回でも撃破するとドリームフレンズとして選択可能。 星の○○○○、アルティメットチョイスでも条件を満たせば1Pとして使える。 戦闘BGMは珍しいことに『VS.メタナイト』や『メタナイトの逆襲』ではなく『友と夕陽と…』がベースになっている。 #openclose(show=さておなじみのアイツは…){ 最早おなじみのギャラクティックナイトだが、本作では登場直後謎の蝶が憑依し、赤い装備が特徴的な謎の戦士[[バルフレイナイト]]として立ちはだかる。 } **メディアミックス作品では **[[星のカービィ(アニメ)]] 「メタナイト卿」名義で、デデデ大王の側近として第1話から登場。この作品でもしっかりと低所恐怖症。 ブレイドナイトとソードナイトが側近として付き従っている。 かつて最強の星の戦士として[[銀河戦士団>銀河戦士団(星のカービィ)]]に所属し、ナイトメアにも広く知られた存在……だった。 引退した今でもその剣の冴えは見せるものの、既にお爺ちゃんなので最強魔獣やそれクラスには当て馬化してカービィにバトンタッチする。 どこからともなく現れてカービィが戦う様を実況したり解説したり、 &b(){「私は陛下の忠実な僕デスッ(発音注意)」「いよいよ私もレア物か……」「[[もっともっと痛めつけなくては……>忘却のエスカルゴン]]」} 等ネタ的な発言をしたりと、カッコイイのかボケキャラなのかはっきりしてほしい絶妙なキャラ付けがされている。 表情が(なぜか&bold(){寝てる時も})一切変わらないため、本作のみ状態に合わせ瞳の色が変化する。 劇中使われたのは 赤→怒り 緑→本気 青→感動 ピンク→自惚れ 暗い黄色→気絶または睡眠 持っている剣は[[『宝剣・ギャラクシア』>宝剣ギャラクシア(星のカービィ)]]。決してどこかの美少女戦士ではない。 メタナイトはこの剣をスマブラXにも持ち込んでいるようだ。 物語終盤にはハルバードも登場。 プププランドを壊滅寸前にまで追い込んだデスタライヤー群を一撃粉砕するが、最後はやっぱり撃沈する。 なおこの戦艦は&b(){&font(#ff0000){国家予算を横領して造られた。}} なお、彼の乗っていた宇宙艇はカービィの練習台として利用されたのだが、トッコリに煽られたカービィがぶっ壊した。 アニカビにおけるメタナイト卿の名&迷ゼリフ ・もっともっと痛めつけなくては…… ・私は陛下の忠実な僕デスッ(発音注意。主君を足蹴にしつつ) ・第三ラウンド!! ・ファイアー!! ・陛下も輪切りになりたいか? ・この角度だったらそなたは確実にスライスされていた ・いよいよ私もレア物か…… ・[[ぶっつけ本番でアフレコとは、正気の沙汰ではない>アニメ新番組・星のデデデ]] ・ちっ!これではしまらんな ・自分で言うのもなんだが…賢い私は、ある兵器を用意しておいた ・私がいるから安全とはいえ星のカービィの運命は…! ・相手はメカだ!ロブスター料理はできん!! パイロット版ではどういう訳か完全な敵として登場(このメタナイトも[[魔獣>魔獣(星のカービィ)]]と呼ぶ人もいるが、このパイロット版アニメは2000年辺りに作られたものなので、その頃から定義があった可能性は低い)。キャプテンステッチをぶつけられて呆気なく倒された。&font(l){メタナイトファン涙目…} **・[[デデデでプププな物語>星のカービィ デデデでプププなものがたり]] 通称『ひかわ版』。連載前半にプププランドを狙う敵として登場。 カービィに「ポペペ…お兄さん!」と涙ながらに抱きつかれるが、 即座に「誰が兄さんだ、抱きつくな!」と否定しているので兄弟ではない模様。 連載開始時期が脇役のイメージが強かったアニメ化以前のため、 特にレギュラーとなることはなく、アニメ化以降は登場しなくなった。 **・[[星のカービィ!も~れつプププアワー!]] 通称『谷口版』。カービィのライバルの一人でレギュラー。今作では完全にギャグの世界に染まってしまった。 クールを勘違いしたぶっ飛んだナルシスト。英語混じりのルー語もどきで喋る。 登場の際は薔薇を背景にポーズを決め、ドロッチェ&del(){と従来のカービィファン}は拒否反応を起こして嘔吐する。 口癖は「オーマイガー!」「ヘイ、ユー!」「愛と正義の名にかけて~」。 他の作品と比べて[[ギャグ補正]]が強く、&b(){作中一番の[[ネタキャラ]]と化してしまった。} ・仮面が外れた時にトイレットペーパーで顔を隠す→カービィから「目田内藤」と呼ばれる。 ・テンプレキャラを脱するために普段やらないことをする→どじょうすくいの舞「メタナイトダンス」でおちゃらける。 ・カービィに攻めようとした時に身体中に謎の物質が付き纏う→カービィの凝固した鼻水だった。 そんな彼もやる時はやる。 実は打たれ弱かったり脆かったり狂気入ってたりする原作やアニメ版とは逆に、かなり健全で安定したメンタルの持ち主。 別コロの大長編では鏡の国から来たダークメタナイトとの戦いでフルボッコにされた原作とは反対に勝利を納め、その実力を認めた彼と和解している。 この時はカービィやデデデ大王と抜群のチームワークを発揮した。 ちなみにこの長編を描くに当たっては、HAL研の協力があったらしい。 **・星のカービィ プププヒーロー 強い戦士の募集を聞いてデデデ城にやって来た。 ワドルディ、ワドルドゥからは「&font(#cccc14){一等身の輝ける星}」と慕われており、デデデに替わる新たなる王として擁立されるが興味がないと断っている。 グルメレースを知らないのにカービィに勝負を挑んだりと天然ボケな1面も。 **・[[角川つばさ文庫版シリーズ>星のカービィシリーズ(角川つばさ文庫の小説)]] なんと小説版にもレギュラーで登場。まあアニメ版以降の人気を鑑みたら当然っちゃ当然だが。 ソードナイト、ブレイドナイト、バル艦長とメタナイツを部下に持つ。 こちらの世界では世間的に超有名人らしく、それ故にか大っぴらに目立つことを好まない。 ゲームと同じく敵か味方かハッキリしない立場にいるが、基本は正しき道を歩む剣士として周りから評価されている模様。 トラブルに巻き込まれやすい苦労人体質。 食べ物絡みで暴走するカービィやデデデ大王達には、毎回呆れたり怒りに震えたりしている。 しかし、心の底では彼らと一緒にいるのも悪くはないと思っているようだ。 大盗賊ドロッチェとは深い信頼関係にある。 また、その切欠となった事件の元凶「ガリック男爵」は因縁の宿敵であり、[[4作目>星のカービィ メタナイトとあやつり姫]]では彼との熱い戦いを見ることができる。 曲がったことが嫌いな上超絶現実主義で、ワガママなデデデや悪役に対し時に冷徹ともいえる台詞を吐くことも。 とはいえ彼なりの基準はあるようで、自らの意思で行動しなかった者は深く追求しない一方明確な悪意で迷惑行為に走る者は徹底的に締め上げようとする。 基本的に相手が誰だろうと容赦しない代わり一度こらしめたら割と友好的なカービィとはやや対照的。 部下を持つ身として強さを誰よりも求めているが、一度タガが外れるとバーサーカーの如く脳内が戦闘一色になってしまうことも(デデデ曰く『暴走するとバカ』) 本人もその辺を理解しているが完全な自制は難しいようで、どんな時でも仲間を守る優しさを忘れないカービィに憧れてる節がある。 「星のカービィ 夢幻の歯車を探せ!」では歯車と羽根付きのスチームパンク風の帽子を被った貴族として登場、カフェを営むドロッチェのスイーツが好物。勿論騎士ではない為、攻撃には剣ではなく羽根を使う。 ///メタナイト「ハルバードが一隻……二隻……フフフ」 ///ワドルディ「つ、追記・修正よろしく頼むッス!」 追記・修正は夜な夜なこっそりパフェを食べながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,50) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-03-25 18:13:20) - パイロットアニメでは何故悪役で登場したんだろうか… -- 名無しさん (2017-04-15 20:26:25) - バトルデラックスでプレイアブルとして参戦 ボーグの仮面もあり -- 名無しさん (2017-12-08 01:21:15) - 武内版のメタナイトを見てみたい。 -- 名無しさん (2018-01-15 13:43:05) - ↑3 当時は原作で敵キャラクターとして扱ってたから(鏡の大迷宮がアニメとほぼ同時期) -- 名無しさん (2018-03-02 21:48:35) - ↑まちがえた、同時期はエアライドだ。鏡の大迷宮は放送終了後。 -- 名無しさん (2018-03-02 21:50:28) - スターアライズではスマブラWiiU以来となる同じ画面にメタナイトが最大8人がいるという光景が見られるぞ!! -- 名無しさん (2018-03-23 22:42:06) - スタアラのメタナイトさんなかなかトリッキーな動きしてきて強かった -- 名無しさん (2018-03-24 23:32:01) - スタアラのメタナイト戦はソードで挑むとメタナイトの攻撃を弾くんだな。 -- 名無しさん (2018-04-28 23:22:53) - アニメだと感情によって目の色が変わる -- 名無しさん (2018-05-06 11:26:55) - フレンズが2体いると3体に分裂するよ -- 名無しさん (2018-07-29 15:49:18) - スマブラSPでの最後の切りふだがスタアラ要素あるね。 -- 名無しさん (2018-11-03 17:20:23) - 甘いものの中でも特にチョコレートが好きっぽいよね -- 名無しさん (2018-11-13 11:31:31) - 漫画版のメタナイトはキャラ崩壊してない奴を探す方が難しい、見つけても出番が少ない奴ですし -- 名無しさん (2019-09-14 05:34:06) - 今冬から常設決定したカービィカフェでまた食生活の一端バラされるんだろうな -- 名無しさん (2019-10-09 20:01:49) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/09/25(金) 22:46:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &image2(メタナイト.png,width=311,height=189,center) 出典 http://www.smashbros.com/wii/jp/characters/metaknight.html [[『星のカービィ』シリーズ>星のカービィシリーズ]]に登場するキャラ。 CV.[[私市淳]]([[アニメ>星のカービィ(アニメ)]]、[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]) 体は紺色で目は黄色、黒い足の上に紫色の靴を履いている。 常に銀色の仮面をしており、体と同じ色のマントも装備していることがある([[カービィ]]と戦う時は大抵脱ぐ)。 またコウモリのような翼で飛ぶことができ、実はマントが変形したもの(星のカービィWiiのみマントの下に翼が付いているような描写がある)。 飛行速度は非常に速く、ゲームの描写を見る限りワープスターと同等。 一人称は「私」で、カービィや[[デデデ大王]]と違いゲーム・アニメともに共通。 シリーズ内では珍しい騎士道精神の持ち主で、基本的にストイックな性格。 一方で案外情に厚く、仲間思いな一面も覗かせる。 敵対シーンこそ多いが、あくまでライバルポジションで悪人ではなく、 明確に味方キャラとして扱われたアニメ版以降は力を貸すことが増えた。 ゲームでは殆どボスキャラとして登場し、戦闘前にこちらに剣を投げ渡して、ソードをコピーさせようとする事が多い(例外あり)。 その絶妙な間合いの取り方と素早い斬撃、多彩な攻撃パターンから、[[ラスボス]]より強いことも多い。 その剣捌きは音速(≒時速1225km、秒速343m)に迫る速さであり、剣士のキャラの中では非常に早い速さとなっている。 剣術の他にも、「マッハトルネイド」と呼ばれる竜巻攻撃や「ナイトビーム」等といった衝撃波攻撃など、遠距離戦闘にも隙が無い。 EXモードではプレイアブルとして操作可能なこともある。 この時はおおむね、コピー能力のソードに準じた性能を持つが、ハンマーの特性もあるため起動できないギミックは導火線の点火のみ。 飛行についてはウイングに準拠することが多いため、カービィとは操作性が大きく違ってくる。 世界一カッコイイ一頭身とよく言われるが、仮面の下はカービィにそっくりで意外に可愛い。 これもあってメタナイトのファンの数はカービィとタメを張れるほど多い。 素顔についてはシリーズ自体が超有名なのとたまにゲーム雑誌なんかで触れられることもあり別段ネタバレ扱いではないが、各メディアミックスでは何故か隠す傾向にある。 アニメ版に至っては触れられてもいない。 カービィとの関係は不明だが兄弟ではないらしい。 アニメ版ではカービィの事に非常に詳しく、カービィがいる所へ狙ったように現れることが多いのでストーカー説もある。 また、心の闇が具現化したダークメタナイト、ギャラクティックナイト等の亜種も存在する。どちらも非常に強い難敵。 2016年にはカービィカフェのメニューで&bold(){夜な夜なチョコレートパフェ、朝っぱらからアフォガードを食べてる}と暴露され、誰も予想だにしないカミングアウトに多くのファンを沸かせた。 その後も公式ポータルサイトで甘いもの好きと断定されたり[[角川つばさ文庫版シリーズ>星のカービィシリーズ(角川つばさ文庫の小説)]]で異世界の同一人物がココアばっか飲んでたり完全に甘党ネタが定着している。 2018年のカービィカフェで今度はマントからフォンダンショコラを出すと暴露され、どうやら持ち歩くレベルらしいことが発覚した。 これらのラインナップを見る限り、チョコレートが比較的好きなのだろうか。 **[[星のカービィ 夢の泉の物語]] 初登場作品。 [[デデデ大王]]からスターロッドの一部を預かり、オレンジオーシャンのボスとして登場する。 この頃から剣を投げ渡してきた。しかもラスボスの[[ナイトメア>ナイトメア(星のカービィ)]]より強い。 面によっては無敵キャンディ等のアイテムを渡してくれる(但しリメイクではカット)。 **[[星のカービィ スーパーデラックス]] 『[[メタナイトの逆襲>メタナイトの逆襲(星のカービィ スーパーデラックス)]]』のラスボスとして登場。 メタナイト人気はこの作品から始まったと言っても過言ではない。 なんと台詞が与えられ、個性豊かな[[戦艦ハルバード]]のクルー達との会話が見られる。 チャプター7のメタナイトの台詞は必見。 なお、ここでも戦闘前に剣が投げ渡されるが、一定時間取らずにいると、しびれを切らしたのかそのまま戦闘に突入する。 その為、ある程度自由なコピー能力で挑むことが可能であり、多少は楽になる。 余談だがこの『メタナイトの逆襲』のBGMは良曲、神曲と言われ非常に人気が高く、 カービィのエアライドではチャプター1と4~7、果てはマップ曲までもが裏音楽として登場。 スマブラXでもステージ"戦艦ハルバード"のメイン曲としてジャズ風アレンジが流れるほどである。   **カービィのきらきらきっず やはり敵キャラとして登場。 『ほしのかけらをおいてけ~』と言って立ち塞がり、 負けたときは、去り際に『また、いつか、あおーぞ!』というちょっとかわいいセリフを残していく。 「メタ様はそんなこと言わない!」とか言わない。 **Kirby's Avalanche メタナイト: None shall pass! En garde, Kirby!(ここは誰も通す訳にはいかない! 構えろ、カービィ!) カービィ: But I have no sword!?!(でも、ボク剣を持ってないよ!?!) メタナイト: Oh, you're so right... Then Avalanche it is, ha ha ha ha!!!(おぉ、キミの言うとおりだ…。なら、ぷよ勝負でどうだ、ハッハッハッハ!!!) (元々「す~ぱ~ぷよぷよ」のキャラ差し替えとはいえ)なんか理不尽。 stage12の相手を担当する。 **星のカービィ 夢の泉デラックス 夢の泉の物語のリメイク版。 内容はほぼ同じだが[[サブゲーム>メタナイトでゴー!(星のカービィ)]]ではなんとプレイヤーキャラとして操作が可能。 ただしサブゲーム扱いなのでセーブは不可となっている。 **[[カービィのエアライド]] ボスではなくプレイヤーキャラとして参戦。 滑空の総計時間が30分を越えると使用可能になる。 自力で滑空する為安定した加速・滑空能力・速度を誇り初心者がよく使う。 反面、チャージが出来なかったり、ダッシュパネルによる加速度が極端に低かったりして上級者には通じない。 常にソード能力を持っている代わりに威力と範囲がカービィのものより低い。   **[[星のカービィ 鏡の大迷宮]] なんと準主役級として登場。 突如異変が起きた鏡の国を守る為に飛び立つが、 ダークマインドによって作り出された自身の影&b(){『[[ダークメタナイト]]』}によってディメンションミラーに封印されてしまう。 よってボスはメタナイトではなくダークメタナイトだが、前作の夢の泉DXのメタナイトとは比べ物にならない強さを発揮する。 竜巻斬りやソードビームを繰り出すが、前者はスーパーデラックスのものより動きが速かったり、後者は連射したりと、かなり強化されている。 **[[タッチ!カービィ]] 珍しく横スクロールではボスとしては登場せず、クリア後にプレイヤーキャラとして操作可能となっている。 カービィより体力が低く、コピーはできない代わりに挙動が速い。 **[[星のカービィ 参上!ドロッチェ団]] 本来デデデが出るべき場面で何故か唐突に現れてカービィの行く手を阻み、シークレットシーのボスとして登場。 スーパーデラックスで沈んだのであろうハルバード艦内で珍しく剣を投げずに戦いを挑む。 だが今までのように絶妙な間合いを取らずに突っ込んできたり、空中に足場が設置されていたりするので今までのメタナイトに比べれば弱い。 それでも不意討ちが多いため厄介。 実は宝箱に封印されていたダークゼロ復活を阻止するために動いていたらしい。   **大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]』から発表と同時にプレイヤーキャラとして初参戦。 勝利時のBGMはカービィと同じだと&bold(){似合わなすぎる}ため専用アレンジが使われている。 発生5フレームという奇跡の速度とそこそこの威力を誇る下スマ、鬼発生鬼ベクトルの上必殺技、 鬼判定鬼継続時間の通常必殺技とチートクラスの技を多数所持している上に、 かなり速いダッシュ速度、滑空持ちで全キャラ最高の復帰性能も誇る為タイマン最強と言われる。 数少ない欠点は体の軽さと吹っ飛ばし力が控え目な点だが、 前者は高い飛行能力で十二分にカバーし、後者もあくまで控えめという程度でそこまで気になるものでもない。 その反面、吹っ飛ばし力が物を言う乱闘では火力不足が祟ってポイントを取りにくいことも。 必殺技はどれも移動し、解除するとしりもち落下となる。滑空はそのまま地面に降りると隙だらけなので、着地直前に空中攻撃を。 最後の切りふだはギャラクシアダークネス。 マントを振るい、当たると暗闇の中で他プレイヤーにも追撃しつつ、一閃。発動時には「思い知れ」か「見るがいい」と高らかに叫ぶ。かっこいい。 ちなみにチーム戦ではなぜか味方にも当たるが、次作で改善された。 だが外すと発動せず、切りふだの割に威力は低めで追撃のダメージも微妙…。相手のダメージが50%以上なら撃墜できる。 ストーリーモード『[[亜空の使者]]』では亜空軍に奪われたハルバードを取り戻すために[[マルス>マルス(FE)]]と途中から合流する[[アイク]]と行動を共にする。 後半は[[アイスクライマー]]、そして[[ルカリオ]]&[[スネーク>ソリッド・スネーク]]と登場人物の中でも目まぐるしく共に行動するメンバーが変わる。 後に奪還するも、大突入の際お約束とばかりに沈められる。哀れ。 なおこのゲームのみ唯一カービィとの絡みが無い。ちなみに裏設定によると、ハルバードが奪われたのはデデデが足を引っ張ったかららしい。 『[[for3DS/WiiU>大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]』にも発売が近い頃に数日前にネタにされつつ続投確定したが、 前作があまりに凶悪すぎる性能だったため当然というか全キャラでもっとも大幅に弱体化されており、リーチ・火力の低下と技の後隙の増加がかなり露骨に。 前作で猛威を振るった滑空システムが削除されたため上必殺技の性能が大幅に変更された。 しかしダッシュ攻撃や下投げからのコンボが繋がりやすくなっており、ハマればどんどんダメージを蓄積できるコンボキャラとして生まれ変わっている。 高い機動力はそのままで、横スマッシュや下必殺技など一部の技の吹っ飛ばしはむしろ強化されているため、 前作ほどの圧倒的な性能はないものの十分戦えるキャラとなっている。 色換えはギャラクティックナイト風カラーやカービィ風カラーが追加されている。 『[[SP>大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL]]』でも全員参戦の名のもとに続投。 ダイレクトでは[[逆>メタナイトの逆襲(星のカービィ スーパーデラックス)]][[襲>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]繋がりで[[ミュウツー]]と共演していた。 概ね使用感はforと同じだが、最後の切り札が天空方式の「ダークネスイリュージョン」に変更。 さりげなく4枚羽を披露している。 ギャラクティックナイトとダークメタナイトをモチーフにしたカラーは再現度が更に上がっており剣の色や仮面の穴の形が元ネタ準拠になっている。 ただし仮面に関しては実際の戦闘中にポーズをかけて観察してみるとただのペイントだったりする((キャラクター選択画面ではしっかりと割れたグラフィックになっている))。 **星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 『メタナイトの逆襲』『メタナイトでゴーDX』に登場。 前者はスーパーデラックスと同じだが、後者はプレイヤーキャラとして登場。 『はるかぜとともに』~『銀河に願いを』までの一部を除くステージをメタナイトで攻略できる。 勿論『メタナイトの逆襲』もプレイできる。(リアクター戦までで、その後のメタナイト戦~脱出パートはカット) 自らの手でハルバードを落とすまさにその時、青い騎士は何を思うのか。 ラスボスとして戦うのはマルクではなくシイタケ…[[ギャラクティックナイト]]。 より重装備になったメタナイトといった容姿で、『銀河最強の戦士』と言われただけあってやたら強い。 連続で刺突を繰り出す『ハイパーラッシュ』はまともに食らうとなんと全体力の三分の一ほど持っていかれる。 真・格闘王への道で四天王・3として登場する為カービィでも戦える。 また余談だがハルバードの綴りが「HALBARD」から「HALBIAD」に変更されている。 **[[毛糸のカービィ]]/毛糸のカービィ プラス 珍しいことに、剣に操られる形で戦艦ハルバード(の二連主砲、リアクター)と共にボスキャラを務める。 終盤の第6エリア「スペースランド」で戦う。 空中にも足場があるバトルフィールドを飛び交いつつ、合間に急接近して回転斬りしたり剣から衝撃波を飛ばしたりするのだが、これが結構手強い。 他のボスと違って行動パターンがランダムであり、防御面も隙が無く、&font(b){攻撃後以外に毛糸玉を当てても切り捨てられてしまう}という鉄壁っぷり。 攻撃後にうまいこと命中させてもメタナイトがダウンしている時間は短く、復帰するまでに剣のボタンを掴んで解体しないといけない。 戦闘後半では巨大化した剣を叩きつける技を解禁し、行動のペースが早くなって更に凶悪化。作中屈指の強ボスとして立ちはだかる。 一方、あと一回で倒せる段階になると行動パターンが完全固定化されるため、かえって簡単になる部分も。 『プラス』ではサブゲーム「メタナイトスラッシュ」の主役を務める他、本編でも新要素のさいほう能力にソードとよく似た「ハリガネ」が追加されたため、毛糸の世界でも剣対決が実現可能となった。 また、デビルモードは空中を漂いながら高速ショットを放つウチ・デビールが乱入する。こちらも普通に毛糸玉を投げるだけでは効かないので厄介。 戦闘BGMは(ウルトラ)スーパーデラックスで用いられた曲のアレンジ。 また、終盤のステージには戦艦ハルバードがあり、そこでは甲板のBGM(銀河にねがいをのメックアイ)のアレンジバージョンが流れる。 **[[星のカービィWii]] プレイヤーキャラとして登場。 ローア墜落の第一発見者であり、剣の修行を兼ねてカービィ達に同行することになる。 「ソード」と「ウイング」がベースで、一部スマブラから逆輸入された技もある。 ステージクリア時はあの軽やかなBGMと振付で仲間と一緒に踊る。正直ちょっとシュール。 シリーズ中唯一ダメージを受けると目を閉じる。 **[[星のカービィ トリプルデラックス]] 何と珍しいことに出番無し。強いて挙げるとすればキーホルダーとして出演していることか。 EXモード『デデデでゴー』ではダークメタナイトがまさかの復活を遂げる。 **[[タッチ!カービィ スーパーレインボー]] 昨今では珍しくデデデと共にストーリーには一切登場しない。 公式サイトの4コマでその理由が明かされている。 一応フィギュアで登場してるが、エリーヌにはどこか間違ったイメージを持たれている。 **[[星のカービィ ロボボプラネット]] OPで侵略を開始した「[[ハルトマンワークスカンパニー]]」に戦艦ハルバードで立ち向かうが、奮戦虚しく敗北し行方不明になってしまう。 #openclose(show=実は…){ 敗北後カンパニーに捕まり[[マザーコンピューター>星の夢]]に洗脳・改造されたことで、 誇りなき無慈悲なセキュリティーマシン・&b(){[[メタナイトボーグ]]}へと変貌しカービィの前に立ち塞がる。 よって今作では久方(約10年)ぶりにボスキャラとして登場する。 一度は敗北しスクラップにされるが、カンパニーに回収され終盤にて更に改造を加えられたメタナイトボーグ改として再登場。 戦いの末に仮面を破壊されたことで正気に戻り、再びハルバートを出撃させカービィに協力した。 いわゆる本編において、SDX版の戦闘BGMベースのアレンジがされたのは今作が初めてである。 (USDXは音源が違う程度、毛糸は本編ではない) EXモード『メタナイトでゴー!リターンズ』ではプレイヤーキャラとして登場。 最後の最後で銀河最強のアイツとの2度目(3度目か?)の対決が待っている。 } **カービィ バトルデラックス! ストーリーモードで実力を試すべくデデデグランプリに参加する。 条件を満たせばプレイアブルキャラクターとして選択可能。 **[[星のカービィ スターアライズ]] セイントスクエアーズのボスとして登場。 OP及び説明画面によるとジャマハートの影響を受け僅かな野心が増幅されてしまったらしく、問答無用でカービィたちに襲い掛かる。 この時地面に刺さった剣をしばらく放置するか無視してメタナイトを攻撃すると&bold(){「取らないんかい!」とばかりに剣を蹴り飛ばす}(ご丁寧にカットインのポーズまで変わる) 基本的な挙動は過去作のナイト系ボスとほぼ同じだが、途中から4体(フレンズの数によっては2、3体)に分裂しナイトビームなど更なる激しい攻撃をしかけてくる。 1回でも撃破するとドリームフレンズとして選択可能。 星の○○○○、アルティメットチョイスでも条件を満たせば1Pとして使える。 戦闘BGMは珍しいことに『VS.メタナイト』や『メタナイトの逆襲』ではなく『友と夕陽と…』がベースになっている。 #openclose(show=さておなじみのアイツは…){ 最早おなじみのギャラクティックナイトだが、本作では登場直後謎の蝶が憑依し、赤い装備が特徴的な謎の戦士[[バルフレイナイト]]として立ちはだかる。 } **メディアミックス作品では **[[星のカービィ(アニメ)]] 「メタナイト卿」名義で、デデデ大王の側近として第1話から登場。この作品でもしっかりと低所恐怖症。 ブレイドナイトとソードナイトが側近として付き従っている。 かつて最強の星の戦士として[[銀河戦士団>銀河戦士団(星のカービィ)]]に所属し、ナイトメアにも広く知られた存在……だった。 引退した今でもその剣の冴えは見せるものの、既にお爺ちゃんなので最強魔獣やそれクラスには当て馬化してカービィにバトンタッチする。 どこからともなく現れてカービィが戦う様を実況したり解説したり、 &b(){「私は陛下の忠実な僕デスッ(発音注意)」「いよいよ私もレア物か……」「[[もっともっと痛めつけなくては……>忘却のエスカルゴン]]」} 等ネタ的な発言をしたりと、カッコイイのかボケキャラなのかはっきりしてほしい絶妙なキャラ付けがされている。 表情が(なぜか&bold(){寝てる時も})一切変わらないため、本作のみ状態に合わせ瞳の色が変化する。 劇中使われたのは 赤→怒り 緑→本気 青→感動 ピンク→自惚れ 暗い黄色→気絶または睡眠 持っている剣は[[『宝剣・ギャラクシア』>宝剣ギャラクシア(星のカービィ)]]。決してどこかの美少女戦士ではない。 メタナイトはこの剣をスマブラXにも持ち込んでいるようだ。 物語終盤にはハルバードも登場。 プププランドを壊滅寸前にまで追い込んだデスタライヤー群を一撃粉砕するが、最後はやっぱり撃沈する。 なおこの戦艦は&b(){&font(#ff0000){国家予算を横領して造られた。}} なお、彼の乗っていた宇宙艇はカービィの練習台として利用されたのだが、トッコリに煽られたカービィがぶっ壊した。 アニカビにおけるメタナイト卿の名&迷ゼリフ ・もっともっと痛めつけなくては…… ・私は陛下の忠実な僕デスッ(発音注意。主君を足蹴にしつつ) ・第三ラウンド!! ・ファイアー!! ・陛下も輪切りになりたいか? ・この角度だったらそなたは確実にスライスされていた ・いよいよ私もレア物か…… ・[[ぶっつけ本番でアフレコとは、正気の沙汰ではない>アニメ新番組・星のデデデ]] ・ちっ!これではしまらんな ・自分で言うのもなんだが…賢い私は、ある兵器を用意しておいた ・私がいるから安全とはいえ星のカービィの運命は…! ・相手はメカだ!ロブスター料理はできん!! パイロット版ではどういう訳か完全な敵として登場(このメタナイトも[[魔獣>魔獣(星のカービィ)]]と呼ぶ人もいるが、このパイロット版アニメは2000年辺りに作られたものなので、その頃から定義があった可能性は低い)。キャプテンステッチをぶつけられて呆気なく倒された。&font(l){メタナイトファン涙目…} **・[[デデデでプププな物語>星のカービィ デデデでプププなものがたり]] 通称『ひかわ版』。連載前半にプププランドを狙う敵として登場。 カービィに「ポペペ…お兄さん!」と涙ながらに抱きつかれるが、 即座に「誰が兄さんだ、抱きつくな!」と否定しているので兄弟ではない模様。 連載開始時期が脇役のイメージが強かったアニメ化以前のため、 特にレギュラーとなることはなく、アニメ化以降は登場しなくなった。 **・[[星のカービィ!も~れつプププアワー!]] 通称『谷口版』。カービィのライバルの一人でレギュラー。今作では完全にギャグの世界に染まってしまった。 クールを勘違いしたぶっ飛んだナルシスト。英語混じりのルー語もどきで喋る。 登場の際は薔薇を背景にポーズを決め、ドロッチェ&del(){と従来のカービィファン}は拒否反応を起こして嘔吐する。 口癖は「オーマイガー!」「ヘイ、ユー!」「愛と正義の名にかけて~」。 他の作品と比べて[[ギャグ補正]]が強く、&b(){作中一番の[[ネタキャラ]]と化してしまった。} ・仮面が外れた時にトイレットペーパーで顔を隠す→カービィから「目田内藤」と呼ばれる。 ・テンプレキャラを脱するために普段やらないことをする→どじょうすくいの舞「メタナイトダンス」でおちゃらける。 ・カービィに攻めようとした時に身体中に謎の物質が付き纏う→カービィの凝固した鼻水だった。 そんな彼もやる時はやる。 実は打たれ弱かったり脆かったり狂気入ってたりする原作やアニメ版とは逆に、かなり健全で安定したメンタルの持ち主。 別コロの大長編では鏡の国から来たダークメタナイトとの戦いでフルボッコにされた原作とは反対に勝利を納め、その実力を認めた彼と和解している。 この時はカービィやデデデ大王と抜群のチームワークを発揮した。 ちなみにこの長編を描くに当たっては、HAL研の協力があったらしい。 **・星のカービィ プププヒーロー 強い戦士の募集を聞いてデデデ城にやって来た。 ワドルディ、ワドルドゥからは「&font(#cccc14){一等身の輝ける星}」と慕われており、デデデに替わる新たなる王として擁立されるが興味がないと断っている。 グルメレースを知らないのにカービィに勝負を挑んだりと天然ボケな1面も。 **・[[角川つばさ文庫版シリーズ>星のカービィシリーズ(角川つばさ文庫の小説)]] なんと小説版にもレギュラーで登場。まあアニメ版以降の人気を鑑みたら当然っちゃ当然だが。 ソードナイト、ブレイドナイト、バル艦長とメタナイツを部下に持つ。 こちらの世界では世間的に超有名人らしく、それ故にか大っぴらに目立つことを好まない。 ゲームと同じく敵か味方かハッキリしない立場にいるが、基本は正しき道を歩む剣士として周りから評価されている模様。 トラブルに巻き込まれやすい苦労人体質。 食べ物絡みで暴走するカービィやデデデ大王達には、毎回呆れたり怒りに震えたりしている。 しかし、心の底では彼らと一緒にいるのも悪くはないと思っているようだ。 大盗賊ドロッチェとは深い信頼関係にある。 また、その切欠となった事件の元凶「ガリック男爵」は因縁の宿敵であり、[[4作目>星のカービィ メタナイトとあやつり姫]]では彼との熱い戦いを見ることができる。 曲がったことが嫌いな上超絶現実主義で、ワガママなデデデや悪役に対し時に冷徹ともいえる台詞を吐くことも。 とはいえ彼なりの基準はあるようで、自らの意思で行動しなかった者は深く追求しない一方明確な悪意で迷惑行為に走る者は徹底的に締め上げようとする。 基本的に相手が誰だろうと容赦しない代わり一度こらしめたら割と友好的なカービィとはやや対照的。 部下を持つ身として強さを誰よりも求めているが、一度タガが外れるとバーサーカーの如く脳内が戦闘一色になってしまうことも(デデデ曰く『暴走するとバカ』) 本人もその辺を理解しているが完全な自制は難しいようで、どんな時でも仲間を守る優しさを忘れないカービィに憧れてる節がある。 「星のカービィ 夢幻の歯車を探せ!」では歯車と羽根付きのスチームパンク風の帽子を被った貴族として登場、カフェを営むドロッチェのスイーツが好物。勿論騎士ではない為、攻撃には剣ではなく羽根を使う。 ///メタナイト「ハルバードが一隻……二隻……フフフ」 ///ワドルディ「つ、追記・修正よろしく頼むッス!」 追記・修正は夜な夜なこっそりパフェを食べながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,51) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-03-25 18:13:20) - パイロットアニメでは何故悪役で登場したんだろうか… -- 名無しさん (2017-04-15 20:26:25) - バトルデラックスでプレイアブルとして参戦 ボーグの仮面もあり -- 名無しさん (2017-12-08 01:21:15) - 武内版のメタナイトを見てみたい。 -- 名無しさん (2018-01-15 13:43:05) - ↑3 当時は原作で敵キャラクターとして扱ってたから(鏡の大迷宮がアニメとほぼ同時期) -- 名無しさん (2018-03-02 21:48:35) - ↑まちがえた、同時期はエアライドだ。鏡の大迷宮は放送終了後。 -- 名無しさん (2018-03-02 21:50:28) - スターアライズではスマブラWiiU以来となる同じ画面にメタナイトが最大8人がいるという光景が見られるぞ!! -- 名無しさん (2018-03-23 22:42:06) - スタアラのメタナイトさんなかなかトリッキーな動きしてきて強かった -- 名無しさん (2018-03-24 23:32:01) - スタアラのメタナイト戦はソードで挑むとメタナイトの攻撃を弾くんだな。 -- 名無しさん (2018-04-28 23:22:53) - アニメだと感情によって目の色が変わる -- 名無しさん (2018-05-06 11:26:55) - フレンズが2体いると3体に分裂するよ -- 名無しさん (2018-07-29 15:49:18) - スマブラSPでの最後の切りふだがスタアラ要素あるね。 -- 名無しさん (2018-11-03 17:20:23) - 甘いものの中でも特にチョコレートが好きっぽいよね -- 名無しさん (2018-11-13 11:31:31) - 漫画版のメタナイトはキャラ崩壊してない奴を探す方が難しい、見つけても出番が少ない奴ですし -- 名無しさん (2019-09-14 05:34:06) - 今冬から常設決定したカービィカフェでまた食生活の一端バラされるんだろうな -- 名無しさん (2019-10-09 20:01:49) #comment #areaedit(end) }

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