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彁(幽霊文字) - (2015/08/18 (火) 17:58:25) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/28(木) 05:47:18
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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Q.この漢字の読みを答えなさい
#center(){彁}
「彁」とは、&font(#0000ff){この世に存在するはずがなかった}漢字である。
世間一般的には「&font(#800080){幽霊文字}」と呼ばれている。
人類の歴史上存在しなかったはずのこの漢字について、一部では何者かが人類の歴史に干渉した証拠ではとまことしやかに囁かれている。
追記・修正はヤツらに気づかれないようにお願いします。
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&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
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#include(テンプレ3)
はい、後半は嘘です。しかしこの字が幽霊文字と呼ばれているのは&font(#ff0000){事実}なのだ。
【幽霊文字の誕生】
なぜこんな一見存在しそうな字ができたか。その理由はJISコードにある。
JISコードは漢字を一文字ずつ数字コードに割り当て、ワープロソフトの利便性を上げるために開発された。
たまにwebページが途中で切れた時に表示される;&10774 ←こんな感じのコードである。
しかしこのコードが最初に作成された時、漢字の専門家に依頼しなかったり変な資料を参照したりした結果
#center(){&font(#ff0000){なんだこりゃ?いつ誰が使うんだこんな字?}}
な漢字が大量に収録されるという事態が発生してしまったのだ。こうしてJISコードに収録されたよくわからない字の総称が「幽霊文字」である。
【ルーツ探訪】
当然こんな字が野放しにされる訳もなく、漢字の専門家が中心になって幽霊文字の発生理由が探られる事になった。その結果、
・単なる漢字の書き間違いが別字扱い
・地名として使われていた字だと判明
・「山」と「女」の間の罫線まで含めて「妛」という字に
などなど様々なルーツが解明される事となった。しかし……。
#center(){&font(#0000ff){唯一、その語源も典拠も全く不明な漢字が存在した。}}
何もかもが不明な、漢字のオーパーツ、あるいはミッシングリンク……それこそが、「彁」なのである。
こう書くと大層な字に見えるかもしれないが、JISコードに登録されてるので「か」か「せい」で変換すれば割と&font(#ff0000){サクッと}出てくる。
ちなみにこの「か」と「せい」という読みも便宜上つけられたもので正式な読みではない。歌からの連想であろう。
漢字の右半分を構成している「か」はともかく、どう読めばこれを「せい」と読むのか非常に謎である。
【アニオタ的用法】
現在この字は「幽霊文字として紹介される」のが一般的な用法である。
しかしここでは更に一歩進んだ用法を紹介しよう。
1、暗号
この字以外にも語源こそ解明されたが未知の部分が多い幽霊文字は数十字存在する。
そこでそれらをカナなりアルファベットなりに当てはめれば、普通の人には意味さえわからない暗号が完成する。
スパイごっこやヒワイな相談事などにどうぞ。
2、創作物の人名
当然ながらこの字は人名に使うことはできないし、これからも未来永劫使用不可であろう。
そこでワナビにオススメなのがこの字を人名や地名、技名に使うことである。
厨二度が増すだけでなく世の親御さんから、
「キー! あなたの作品のキャラと名前が同じせいでうちの子がいじめられたザマス!」
というクレームが来るのが回避できる。著作権対策にもいいだろう。
幽霊文字ということで幽霊キャラの名前に使うのもいいかもしれない。
「彁」の字の有効利用法をもっと思いついた方は追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
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Q.この漢字の読みを答えなさい
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「彁」とは、&font(#0000ff){この世に存在するはずがなかった}漢字である。
世間一般的には「&font(#800080){幽霊文字}」と呼ばれている。
人類の歴史上存在しなかったはずのこの漢字について、一部では何者かが人類の歴史に干渉した証拠ではとまことしやかに囁かれている。
追記・修正はヤツらに気づかれないようにお願いします。
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はい、後半は嘘です。しかしこの字が幽霊文字と呼ばれているのは&font(#ff0000){事実}なのだ。
【幽霊文字の誕生】
なぜこんな一見存在しそうな字ができたか。その理由はJISコードにある。
JISコードは漢字を一文字ずつ数字コードに割り当て、ワープロソフトの利便性を上げるために開発された。
たまにwebページが途中で切れた時に表示される;&10774 ←こんな感じのコードである。
しかしこのコードが最初に作成された時、漢字の専門家に依頼しなかったり変な資料を参照したりした結果
#center(){&font(#ff0000){なんだこりゃ?いつ誰が使うんだこんな字?}}
な漢字が大量に収録されるという事態が発生してしまったのだ。こうしてJISコードに収録されたよくわからない字の総称が「幽霊文字」である。
【ルーツ探訪】
当然こんな字が野放しにされる訳もなく、漢字の専門家が中心になって幽霊文字の発生理由が探られる事になった。その結果、
・単なる漢字の書き間違いが別字扱い
・地名として使われていた字だと判明
・「山」と「女」の間の罫線まで含めて「妛」という字に
などなど様々なルーツが解明される事となった。しかし……。
#center(){&font(#0000ff){唯一、その語源も典拠も全く不明な漢字が存在した。}}
何もかもが不明な、漢字のオーパーツ、あるいはミッシングリンク……それこそが、「彁」なのである。
こう書くと大層な字に見えるかもしれないが、JISコードに登録されてるので「か」か「せい」で変換すれば割と&font(#ff0000){サクッと}出てくる。
ちなみにこの「か」と「せい」という読みも便宜上つけられたもので正式な読みではない。歌からの連想であろう。
漢字の右半分を構成している「か」はともかく、どう読めばこれを「せい」と読むのか非常に謎である。
【アニオタ的用法】
現在この字は「幽霊文字として紹介される」のが一般的な用法である。
しかしここでは更に一歩進んだ用法を紹介しよう。
1、暗号
この字以外にも語源こそ解明されたが未知の部分が多い幽霊文字は数十字存在する。
そこでそれらをカナなりアルファベットなりに当てはめれば、普通の人には意味さえわからない暗号が完成する。
スパイごっこやヒワイな相談事などにどうぞ。
2、創作物の人名
当然ながらこの字は人名に使うことはできないし、これからも未来永劫使用不可であろう。
そこでワナビにオススメなのがこの字を人名や地名、技名に使うことである。
厨二度が増すだけでなく世の親御さんから、
「キー! あなたの作品のキャラと名前が同じせいでうちの子がいじめられたザマス!」
というクレームが来るのが回避できる。著作権対策にもいいだろう。
幽霊文字ということで幽霊キャラの名前に使うのもいいかもしれない。
「彁」の字の有効利用法をもっと思いついた方は追記・修正お願いします。
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