斎田リコ

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斎田リコ - (2016/05/16 (月) 22:11:54) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/05 (土) 17:07:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff7800){彼女のあどけない笑顔、何気ない仕草} &font(#ff7800){全てが愛おしかった} &font(#ff7800){彼女と過ごす時間は永遠に続くものと信じ、僕は二人の未来に、ただ光だけを見つめていた}} 斎田リコとは『[[ウルトラマンネクサス]]』登場人物の一人。 演:中丸シオン 主人公「[[孤門一輝]]」の恋人。 孤門は防衛隊ナイトレイダー(NR)に所属しているが、彼女は隊員ではなく一般人。 美術大学生であり「家族の象徴」をテーマに卒業制作を考えている。 そのため、よく動物園に足を運び、動物の親子の絵を描いていた。 職業上、異形の怪物やキツい副隊長を相手にする孤門にとって、よりどころとなる存在。 ちなみにNRや[[スペースビースト]](怪獣)の存在が隠蔽されている世界観であるため、孤門の現在の職業を知らない。 しかし「人を救う仕事」を懸命に頑張る孤門を応援し、励ましている。 準レギュラーながら第一話から登場しており、イチャイチャっぷりを視聴者に見せ付ける。 そろそろ家族に孤門を紹介することも考えている様子。 孤門爆発しろ。   ◆出会い 孤門と彼女の出会いは半年前で、出会いの場もまた動物園。 きっかけは前職で失敗しヘコんでいた孤門が、風で飛ばされたリコの画用紙を拾い、うっかり手が触れ合うというベタベタなもの。 以前から動物園に通っていた二人は、話を弾ませ、次第に惹かれ合ったのであった。 はよ爆発。 ◆ガンバルクイナ君 リコが孤門にプレゼントした、マスコットのお守り。 「ヤンバルクイナ」と「頑張る」をかけているのは言わずとも。 以降も、孤門の正念場で力となる。 シビアな本編ストーリーの合間に、クッションのように挟まれる二人の時間。 しかし光を狙う闇の力は、やがて彼女にまで忍び寄り…… ◆警告 9話にて、デート真っ最中だった孤門はNRからの召集を受ける。 その時、二人目掛けて&font(#800080){空からガラス戸が落下}。リコは&font(#ff0000){足を怪我}する。これは危ない。 孤門の通信機には「これは警告だ」と謎のメッセージが表示されていた。 さらに[[ネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]と謎の敵「ダークファウスト」の交戦後の森で、孤門は気を失ったリコの姿を発見。 その手には&font(#800080){ある男}が持っていたはずのタグが握られていた。 その人物と因縁のある凪副隊長は彼女を問い詰めるが、本人は何故この場にいるのか全く覚えがなかった。 ちなみにファウストはネクサスとの戦闘で、&font(#ff0000){足を攻撃されて}撤退していた… 翌10話で病院に入院することになるが、その際に二人はキスを交わし、そのシーンも堂々と放送された。 惚気気味な孤門とは対照的に、事態はより深刻になっていく…… ◆異変 11話から、彼女の不可解な行動が急増。 病院から自宅に電話を掛け、母に「孤門を紹介する」と嬉しそうに語る。 …が電話は全く通じておらず、受話器から聞こえるのは&font(#800080){プー、プーという電話中の音だけ}であった。 さらに病院を抜け出し、自宅に帰ってしまったリコ。 扉を開くと家族が暖かく出迎え、怯える彼女を慰めた。 食卓の中で、紹介する予定だった孤門の話題になるが… #center(){&font(#800080){「孤門くんって、誰だっけ…?」}} やがて自宅には&font(#800080){最初から誰もおらず、}自分一人であることに気づき、閑散としたリビングで疑問と怯えを感じ始める。 #center(){&font(#800080){「どうして皆いなくなっちゃったのよ!」}}   穏やかなピアノの旋律が徐々に狂っていくBGMがまた怖い。 そこに、鏡からファウストが姿を現し… 一方、通信機から「オ前ハ、大切ナモノヲ、失ウ」という警告を受けた孤門。 リコを心配する孤門は、一度も行ったことのない彼女の自宅へと向かうが、道中でファウストからの襲撃を受ける。 乱入した[[姫矢准]]=ネクサスの助けでその場を後にするも、彼女の家は無人。 その上… &font(#800080){部屋の中は大量のグロ絵画で埋め尽くされていた。} 動物の親子?&font(#ff0000){そんなものはなかった。} 姫矢は苦戦の末にファウスト撃退に成功するが、その戦いの後には、血を流しながら再び森を彷徨うリコの姿があった。   この回、メモリーポリス(NRの別部署)はある事実を発見していた。 半年前に発生したビーストによる一家四人失踪事件、その被害者の名字は「斎田」。 そして、内一人の名は #center(){&font(#800080){「斎田リコ」}} ※以下、本編ネタバレを含みます ◆12話「別離 -ロスト・ソウル-」 ついに彼女に関わる真相が判明。 実は孤門と初めて出会ったその夜、ビースト「ノスフェル」の襲撃によって父・母・弟が惨殺。 彼女自身も元NR副隊長・溝呂木眞也によって殺害(&font(#800080){対ビースト用のディバイトランチャーを至近距離で発射})されていた。 &font(#800080){その死体は“魔人”ダークファウストの媒体に利用され、今の彼女は生ける屍とも言える操り人形であった。} (※ファウストの詳細は[[ウルティノイド]]の項目を参照) 改めて見直すと、今までのファウスト登場は孤門とリコが接触していないタイミングであることが分かる。 溝呂木から自分の正体を教えられた彼女は、孤門と姫矢の前に姿を現す。   #center(){&font(#800080){お前と出会ったから私は殺された} &font(#800080){操り人形として、利用されるために}} 孤門の目の前でファウストへと変貌。 姫矢もネクサスに変身して応戦するが、劣勢に追い込まれてしまう。 ネクサスの光を奪い去ろうとするファウストだったが、孤門の悲痛な叫びで微かに記憶が戻り、ようやく攻撃の手を止める。 しかしこの展開を快く思わない溝呂木の差し金で、ノスフェルが乱入。 人格を取り戻したリコ=ファウストは孤門をかばい、彼を狙うノスフェルの攻撃を受けて力尽きてしまう。 ネクサスによってノスフェルが倒された後、孤門に出会えたことを後悔していないと伝え、彼の腕の中で光となって消えていった。 このへんで鬱になって見るのをやめた人も多いはず。 実際、グロ絵画の件は新聞に批判まで掲載された。   翌回からの孤門は完全に空虚であったが、溝呂木の手は緩むことはなく ・孤門が斎田家に招かれる幻覚を見せる(&font(#800080){実際は空き家とマネキン人形}) ・孤門が&font(#800080){動物園で出会ったリコという名の少女}をノスフェルに取り込ませた上で、孤門に迎撃させる など二人の関係性は以降も利用され、孤門の精神をボロクソに叩きのめした。 これらは凪にビーストへの更なる憎しみを植え付けるための手段であり、リコを通して抜け殻と化した孤門を凪に見せつけることが、溝呂木の目的であった。 しかし結果的に孤門のメンタル面を強化させてしまうわけだが。 終盤で溝呂木も改心するが、彼を殺してもリコが戻ってこないことを孤門はよく理解しており、復讐までは行わなかった。   とまあ、「本当に子供向け番組か?」と突っ込んでしまいそうな悲愴な運命を辿った彼女。 後々生き返るかもしれないとの期待もあったが、そんなご都合設定はなかった。 しかし最終話「[[絆 -ネクサス-]]」で、[[ウルトラマンノア]]となった孤門が元凶である[[ダークザギ]]を撃破した直後、イメージとして登場。 全てに決着をつけた孤門を讃えた。 &font(#ff7800){「私、信じてた。孤門くんなら、きっと守ってくれるって」} 孤門君爆発しろとか言ってごめんなさい。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 設定が凄い -- 名無しさん (2013-11-30 00:57:56) - 自分がリアタイでネクサス見なくなった原因。(当時小1)だけど今ではリコ関連がストーリーのキーポイントだと思う -- 名無しさん (2014-02-01 10:50:12) - リコ役の中丸シオンさん、確か大怪獣バトル、サーガ、あとULTRASEVEN Xにも出てたな。 -- 名無しさん (2014-02-01 12:21:19) - 咲いた咲いたリコの花が咲いた♪ -- 名無しさん (2014-02-01 12:39:08) - サーガで出た中丸シオン女史演じるタケルの母は並行世界の孤門と結ばれたリコだと勝手に思ってる -- 名無しさん (2014-05-15 23:24:49) - ↑諦めないでー!!もあるし自分も個人的にそう解釈してる。 -- 名無しさん (2014-05-21 16:20:26) - 俺もせめてそうであって欲しいと思ってる -- 名無しさん (2014-08-05 15:56:02) - ネクサス前半パートの犠牲者の一人だね。孤門はほぼ全編における犠牲者だけど -- 名無しさん (2014-08-05 20:39:29) - 今でもリコあたりの話はまともに見る勇気ないわ・・・あれはきつい -- 名無しさん (2014-09-27 03:16:13) - そもそも当時小4だったオレにはペドレオンが怖すぎて、リコ編に入る前の時点ですでに視聴辞めてた。 -- 名無しさん (2014-11-22 17:35:49) - 幼稚園時代、クウガを平気で視聴していた俺でもネクサスは無理だった…そう考えるとすげえ作品だ -- 名無しさん (2015-02-22 21:10:27) - ガンダム種運命のステラと悪夢の共演をしたら孤門とシンに大きなトラウマを植え付けることに・・・ -- 名無しさん (2015-05-02 23:47:09) - 高校生になった今でも -- 名無しさん (2015-10-29 21:52:37) - ↑ミス 高校生になった今でもリコの絵は怖い。 -- 名無しさん (2015-10-29 21:53:26) - Q:こんな鬱展開で大丈夫か? A大丈夫じゃない、問題だ。 -- 名無しさん (2015-10-29 21:56:48) - これ正直言って下手なグロ映画より怖いよな。 -- 名無しさん (2015-12-07 08:03:51) - だが彼女がいたからノアになれたのもあるのだ...。最終回の幻が何よりの証拠。 -- 名無しさん (2015-12-13 21:34:25) - リコ「私は殺されてファウストにされたんです!本当です!信じてください!!」 -- 名無しさん (2016-01-30 12:46:46) - ↑「そうか、大変だったな、謹慎だ」 -- 名無しさん (2016-01-31 19:56:13) - 小学生だったころに、あまりにも怖すぎてネクサスを1話切りした人同士で集まってこの前上映会をしたんだ。もうみんな大学生になったにも関わらず斎田リコが繋がってない電話をかけてるあたりのシーンでみんなが悲鳴をあげ始めてた・・・。 -- 名無しさん (2016-02-16 08:18:47) - 単にトラウマや鬱エピソードなら他の特撮やアニメ、漫画作品でもちらほら見られる、ネクサスがアカンかったのはクリスマスや年始と言った世間が賑やかな雰囲気の時でも空気を読まずにガチ鬱エピソードを放送してしまった事だと思う......二人のリコが可哀相...... -- 名無しさん (2016-03-18 07:11:21) - 欝すぎるノスフェル編に6話も使ったのはやり過ぎだったよな… -- 名無しさん (2016-03-18 23:12:48) - ↑2 年末にいろんなものが落ちるカードゲームアニメがあってだな... -- 名無しさん (2016-04-09 19:41:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/05 (土) 17:07:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff7800){彼女のあどけない笑顔、何気ない仕草} &font(#ff7800){全てが愛おしかった} &font(#ff7800){彼女と過ごす時間は永遠に続くものと信じ、僕は二人の未来に、ただ光だけを見つめていた}} 斎田リコとは『[[ウルトラマンネクサス]]』登場人物の一人。 演:中丸シオン 主人公「[[孤門一輝]]」の恋人。 孤門は防衛隊ナイトレイダー(NR)に所属しているが、彼女は隊員ではなく一般人。 美術大学生であり「家族の象徴」をテーマに卒業制作を考えている。 そのため、よく動物園に足を運び、動物の親子の絵を描いていた。 職業上、異形の怪物やキツい副隊長を相手にする孤門にとって、よりどころとなる存在。 ちなみにNRや[[スペースビースト]](怪獣)の存在が隠蔽されている世界観であるため、孤門の現在の職業を知らない。 しかし「人を救う仕事」を懸命に頑張る孤門を応援し、励ましている。 準レギュラーながら第一話から登場しており、イチャイチャっぷりを視聴者に見せ付ける。 そろそろ家族に孤門を紹介することも考えている様子。 孤門爆発しろ。   ◆出会い 孤門と彼女の出会いは半年前で、出会いの場もまた動物園。 きっかけは前職で失敗しヘコんでいた孤門が、風で飛ばされたリコの画用紙を拾い、うっかり手が触れ合うというベタベタなもの。 以前から動物園に通っていた二人は、話を弾ませ、次第に惹かれ合ったのであった。 はよ爆発。 ◆ガンバルクイナ君 リコが孤門にプレゼントした、マスコットのお守り。 「ヤンバルクイナ」と「頑張る」をかけているのは言わずとも。 以降も、孤門の正念場で力となる。 シビアな本編ストーリーの合間に、クッションのように挟まれる二人の時間。 しかし光を狙う闇の力は、やがて彼女にまで忍び寄り…… ◆警告 9話にて、デート真っ最中だった孤門はNRからの召集を受ける。 その時、二人目掛けて&font(#800080){空からガラス戸が落下}。リコは&font(#ff0000){足を怪我}する。これは危ない。 孤門の通信機には「これは警告だ」と謎のメッセージが表示されていた。 さらに[[ネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]と謎の敵「ダークファウスト」の交戦後の森で、孤門は気を失ったリコの姿を発見。 その手には&font(#800080){ある男}が持っていたはずのタグが握られていた。 その人物と因縁のある凪副隊長は彼女を問い詰めるが、本人は何故この場にいるのか全く覚えがなかった。 ちなみにファウストはネクサスとの戦闘で、&font(#ff0000){足を攻撃されて}撤退していた… 翌10話で病院に入院することになるが、その際に二人はキスを交わし、そのシーンも堂々と放送された。 惚気気味な孤門とは対照的に、事態はより深刻になっていく…… ◆異変 11話から、彼女の不可解な行動が急増。 病院から自宅に電話を掛け、母に「孤門を紹介する」と嬉しそうに語る。 …が電話は全く通じておらず、受話器から聞こえるのは&font(#800080){プー、プーという電話中の音だけ}であった。 さらに病院を抜け出し、自宅に帰ってしまったリコ。 扉を開くと家族が暖かく出迎え、怯える彼女を慰めた。 食卓の中で、紹介する予定だった孤門の話題になるが… #center(){&font(#800080){「孤門くんって、誰だっけ…?」}} やがて自宅には&font(#800080){最初から誰もおらず、}自分一人であることに気づき、閑散としたリビングで疑問と怯えを感じ始める。 #center(){&font(#800080){「どうして皆いなくなっちゃったのよ!」}}   穏やかなピアノの旋律が徐々に狂っていくBGMがまた怖い。 そこに、鏡からファウストが姿を現し… 一方、通信機から「オ前ハ、大切ナモノヲ、失ウ」という警告を受けた孤門。 リコを心配する孤門は、一度も行ったことのない彼女の自宅へと向かうが、道中でファウストからの襲撃を受ける。 乱入した[[姫矢准]]=ネクサスの助けでその場を後にするも、彼女の家は無人。 その上… &font(#800080){部屋の中は大量のグロ絵画で埋め尽くされていた。} 動物の親子?&font(#ff0000){そんなものはなかった。} 姫矢は苦戦の末にファウスト撃退に成功するが、その戦いの後には、血を流しながら再び森を彷徨うリコの姿があった。   この回、メモリーポリス(NRの別部署)はある事実を発見していた。 半年前に発生したビーストによる一家四人失踪事件、その被害者の名字は「斎田」。 そして、内一人の名は #center(){&font(#800080){「斎田リコ」}} ※以下、本編ネタバレを含みます ◆12話「別離 -ロスト・ソウル-」 ついに彼女に関わる真相が判明。 実は孤門と初めて出会ったその夜、ビースト「ノスフェル」の襲撃によって父・母・弟が惨殺。 彼女自身も元NR副隊長・溝呂木眞也によって殺害(&font(#800080){対ビースト用のディバイトランチャーを至近距離で発射})されていた。 &font(#800080){その死体は“魔人”ダークファウストの媒体に利用され、今の彼女は生ける屍とも言える操り人形であった。} (※ファウストの詳細は[[ウルティノイド]]の項目を参照) 改めて見直すと、今までのファウスト登場は孤門とリコが接触していないタイミングであることが分かる。 溝呂木から自分の正体を教えられた彼女は、孤門と姫矢の前に姿を現す。   #center(){&font(#800080){お前と出会ったから私は殺された} &font(#800080){操り人形として、利用されるために}} 孤門の目の前でファウストへと変貌。 姫矢もネクサスに変身して応戦するが、劣勢に追い込まれてしまう。 ネクサスの光を奪い去ろうとするファウストだったが、孤門の悲痛な叫びで微かに記憶が戻り、ようやく攻撃の手を止める。 しかしこの展開を快く思わない溝呂木の差し金で、ノスフェルが乱入。 人格を取り戻したリコ=ファウストは孤門をかばい、彼を狙うノスフェルの攻撃を受けて力尽きてしまう。 ネクサスによってノスフェルが倒された後、孤門に出会えたことを後悔していないと伝え、彼の腕の中で光となって消えていった。 このへんで鬱になって見るのをやめた人も多いはず。 実際、グロ絵画の件は新聞に批判まで掲載された。   翌回からの孤門は完全に空虚であったが、溝呂木の手は緩むことはなく ・孤門が斎田家に招かれる幻覚を見せる(&font(#800080){実際は空き家とマネキン人形}) ・孤門が&font(#800080){動物園で出会ったリコという名の少女}をノスフェルに取り込ませた上で、孤門に迎撃させる など二人の関係性は以降も利用され、孤門の精神をボロクソに叩きのめした。 これらは凪にビーストへの更なる憎しみを植え付けるための手段であり、リコを通して抜け殻と化した孤門を凪に見せつけることが、溝呂木の目的であった。 しかし結果的に孤門のメンタル面を強化させてしまうわけだが。 終盤で溝呂木も改心するが、彼を殺してもリコが戻ってこないことを孤門はよく理解しており、復讐までは行わなかった。   とまあ、「本当に子供向け番組か?」と突っ込んでしまいそうな悲愴な運命を辿った彼女。 後々生き返るかもしれないとの期待もあったが、そんなご都合設定はなかった。 しかし最終話「[[絆 -ネクサス-]]」で、[[ウルトラマンノア]]となった孤門が元凶である[[ダークザギ]]を撃破した直後、イメージとして登場。 全てに決着をつけた孤門を讃えた。 &font(#ff7800){「私、信じてた。孤門くんなら、きっと守ってくれるって」} 孤門君爆発しろとか言ってごめんなさい。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 設定が凄い -- 名無しさん (2013-11-30 00:57:56) - 自分がリアタイでネクサス見なくなった原因。(当時小1)だけど今ではリコ関連がストーリーのキーポイントだと思う -- 名無しさん (2014-02-01 10:50:12) - リコ役の中丸シオンさん、確か大怪獣バトル、サーガ、あとULTRASEVEN Xにも出てたな。 -- 名無しさん (2014-02-01 12:21:19) - 咲いた咲いたリコの花が咲いた♪ -- 名無しさん (2014-02-01 12:39:08) - サーガで出た中丸シオン女史演じるタケルの母は並行世界の孤門と結ばれたリコだと勝手に思ってる -- 名無しさん (2014-05-15 23:24:49) - ↑諦めないでー!!もあるし自分も個人的にそう解釈してる。 -- 名無しさん (2014-05-21 16:20:26) - 俺もせめてそうであって欲しいと思ってる -- 名無しさん (2014-08-05 15:56:02) - ネクサス前半パートの犠牲者の一人だね。孤門はほぼ全編における犠牲者だけど -- 名無しさん (2014-08-05 20:39:29) - 今でもリコあたりの話はまともに見る勇気ないわ・・・あれはきつい -- 名無しさん (2014-09-27 03:16:13) - そもそも当時小4だったオレにはペドレオンが怖すぎて、リコ編に入る前の時点ですでに視聴辞めてた。 -- 名無しさん (2014-11-22 17:35:49) - 幼稚園時代、クウガを平気で視聴していた俺でもネクサスは無理だった…そう考えるとすげえ作品だ -- 名無しさん (2015-02-22 21:10:27) - ガンダム種運命のステラと悪夢の共演をしたら孤門とシンに大きなトラウマを植え付けることに・・・ -- 名無しさん (2015-05-02 23:47:09) - 高校生になった今でも -- 名無しさん (2015-10-29 21:52:37) - ↑ミス 高校生になった今でもリコの絵は怖い。 -- 名無しさん (2015-10-29 21:53:26) - Q:こんな鬱展開で大丈夫か? A大丈夫じゃない、問題だ。 -- 名無しさん (2015-10-29 21:56:48) - これ正直言って下手なグロ映画より怖いよな。 -- 名無しさん (2015-12-07 08:03:51) - だが彼女がいたからノアになれたのもあるのだ...。最終回の幻が何よりの証拠。 -- 名無しさん (2015-12-13 21:34:25) - リコ「私は殺されてファウストにされたんです!本当です!信じてください!!」 -- 名無しさん (2016-01-30 12:46:46) - ↑「そうか、大変だったな、謹慎だ」 -- 名無しさん (2016-01-31 19:56:13) - 小学生だったころに、あまりにも怖すぎてネクサスを1話切りした人同士で集まってこの前上映会をしたんだ。もうみんな大学生になったにも関わらず斎田リコが繋がってない電話をかけてるあたりのシーンでみんなが悲鳴をあげ始めてた・・・。 -- 名無しさん (2016-02-16 08:18:47) - 単にトラウマや鬱エピソードなら他の特撮やアニメ、漫画作品でもちらほら見られる、ネクサスがアカンかったのはクリスマスや年始と言った世間が賑やかな雰囲気の時でも空気を読まずにガチ鬱エピソードを放送してしまった事だと思う......二人のリコが可哀相...... -- 名無しさん (2016-03-18 07:11:21) - 欝すぎるノスフェル編に6話も使ったのはやり過ぎだったよな… -- 名無しさん (2016-03-18 23:12:48) - ↑2 年末にいろんなものが落ちるカードゲームアニメがあってだな... -- 名無しさん (2016-04-09 19:41:47) #comment #areaedit(end) }

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