ストライクE(MS)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/03(日) 00:43:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- 「[[機動戦士ガンダムSEED]]」シリーズに登場する地球連合軍の機体。 ■ストライクE 型式番号:GAT-X105E 全高:17.72m 重量:64.8t 装甲材質:ヴァリアブル[[フェイズシフト装甲>フェイズシフト装甲(ガンダムSEED)]] 武装: M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2 EQS1358 アンカーランチャー×6 M8F-SB1 ビームライフルショーティー×2 175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル パイロット: スウェン・カル・バヤン エミリオ・ブロデリック ダナ・スニップ アクタイオン・インダストリー社を中心とした複数の軍事企業チームによる新型機開発計画、通称「アクタイオン・プロジェクト」にて産み出されたファントムペインのMS。 EはEnhanced(強化型)の頭文字。 同計画で再製造されたストライクガンダムに実戦データなどをフィードバックして改造している。   ちなみに本来は核エンジンを積んだ機体を造る予定だったがユニウス条約のせいで頓挫し、代わりにこの計画が立案されたらしい。 元々高かった基本性能を維持しつつパイロットであるスウェンの意見を取り入れ、更に彼の操縦に合わせた調整がされている。 また、本機はノワールストライカー(後述)共々接近戦に特化した機体として改造するよう要求されている。 とはいえ、ストライカーパックシステムはそのままなので高い拡張性は失われていない。ただし一部のパックは肩に増設されたバーニアが干渉して装備を追加できないため、新たに「アナザートライアル」と呼ばれるタイプが製作されている。 頭部はバルカンの改良による給弾経路の変更と強化型統合センサーシステムの搭載の影響で再設計され、スリットが2本増加、位置も変わっている。また、戦闘時の即応能力や接近戦時のデータ通信の信頼性を高める改良を施している。 装甲はPS装甲からVPS装甲に換えられたが、これは原型機がPS装甲の依存度を上げることで軽量化と運動性アップを図った弊害でPSダウン時の抗甚性が下がってしまったことへの対策とされる。   当然、装甲の色はパックに応じて変化する。普段はトリコロールだが、白い部分は若干灰色がかった色に。 腕は外見こそあまり変わっていないが、中身はかなりの設計変更が行われている。 特に前腕部はアンカーを追加したことでかなり変わっているが、設計者達が頑張ったおかげで変更前からの「人間に近い性能を持つ」と言われる程の能力は維持できている。だが、ただでさえ低い整備性とコストパフォーマンスは更に悪化した。 稼働時間の短さはパワーエクステンダーの搭載で解決され、制御用AIにも手が加えられたことでナチュラルでも乗りこなし易くなり、結果としてC.E.73年時の新型機にも全く引けを取らない高性能を獲得している。 なお、本機は同プロジェクトで造られた他の4機よりも汎用性が高かったことから、後の地球軍MS開発の新しい起点になれるだけの可能性をもっていた。そのためか複数が製造されている。   ○武装 ・トーデスシュレッケン 頭部に内蔵。 イーゲルシュテルンより口径が1/6に小型化されたが、威力の低下は半分に抑えられた。 ・アンカーランチャー 手足に内蔵。 接近戦特化の要求に応えて追加され、攻撃や拘束など様々な使い方が可能。 ワイヤーは単分子繊維の芯線を特殊な高分子ポリマーでコーティングして高い強度としなやかさを両立させている。 総重量100t程度の物を引っ張ったりしても千切れない。 ・ビームライフルショーティー 腰にマウントされている。見た目はもはや拳銃である。 銃身を詰めに詰めて小型化し、射程の低下と引き換えに接近戦での取り回しを良くした。 マウント位置が被るアーマーシュナイダーはオミットされた。 ・ビームライフル デュエルガンダムの物と同じタイプ。 熟練パイロット達からの評価の高さから試作品ながらベストセラーになった。   ■ストライクE+I.W.S.P. 統合兵装ストライカーパックを装備した状態。 元々再生産したストライクとI.W.S.P.の組み合わせで得たデータからストライクEとノワールストライカーが設計されているため、スウェンとは相性が良い。 スウェン機は主にノワールストライカーで運用されているが、オーブ近海でのマーシャンのデルタアストレイとの戦闘の際にノワールストライカーを破壊されたため、味方機のI.W.S.P.を奪って戦闘を続行し、勝利している。 ■アナザートライアルソードストライクE/アナザートライアルランチャーストライクE 「アクタイオン・プロジェクト」において、初期GATシリーズの再生計画と並行して進められた試験型ストライカー開発の過程で改修された格闘戦/砲撃戦用ストライカーを装備した状態。   アナザーソードストライカーはマイダスメッサーをパンツァーアイゼン基部に移植し、それを両腕に装備することで武装を充実させている。 アナザーランチャーストライカーはコンボウェポンポッドを背部ユニットに新設したジョイントに接続することで火力の低下を防ぎ、取り回しの利便性も改良されている。 マーシャンとの戦いに敗れたエミリオとダナが、取材に来ていたジェス達の地球軍施設の調査に同行した際にこの2機で脱走を図った。(エミリオがソード、ダナがランチャーに搭乗) が、マーシャン達との交流で心境が変化していたエミリオは突如ダナ機を真っ二つにして投降している。 ■ストライクE(ルカス機) FUJIYAMA社が地球軍内の軍事産業のシェアを奪取すべく立案した新型機開発計画でベース機として用意された。   ザフトから寝返ったルカス・オドネルをパイロットとし、これまでの経験を元に彼自身が四肢制御の分散処理プログラムに手を加えている。その結果、性能が改良前とは段違いに上がった。 ストライカーは主にI.W.S.P.を装備し、レールガンで長距離砲撃して敵を混乱させた後に斬り込む戦法を得意としていた。また、アナザートライアルストライカーも時折装備している。 地球軍の増援として配備され、ザフトと戦ったが、最終的に左腕を破損。I.W.S.P.は偽ブルーのパイロットに譲られたが、機体の行方は不明。 ■ストライクノワール 型式番号:GAT-X105E+AQM/E-X09S   ノワールストライカーを装着したストライクE。 カラーリングが黒基調に変化した。 汎用性と引き換えに単独飛行能力を付加し、砲撃・格闘性能を強化している。 詳しくはリンク先で。 ■ライゴウガンダム 型式番号:GAT-FJ108 連合側の軍需企業フジヤマ社(日本の企業と思われる)が開発した機体。 詳しくはリンク先で。 ■ガンプラ MGでI.W.S.P.装備がルカス機として発売されている。 マーキング以外に本来のストライクEとの違いはないため、ノワールのマーキングシールを流用してスウェン機と気取るのも悪くない。 追記・修正をお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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