黒崎一護

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/16 Fri 18:46:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 死神代行・黒崎一護 大切な仲間を護る為 強き思いを爆発させて 今、魂の刃を降り下ろす! } &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&font(#ff7800){黒崎 一護  }}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){くろさき いちご}} [職業]高校生兼死神代行  [身長/体重]181cm/66kg  [誕生日]7月15日  [斬魄刀]&ruby(ざんげつ){[[斬月>斬月(BLEACH)]]}   〔解号〕(なし)  [卍解]&ruby(てんさざんげつ){天鎖斬月}  [CV][[森田成一]]  [演]福士蒼汰 初登場15歳、現在17歳 身長174cm→181cm 体重61kg→66kg 血液型AO型 誕生日…7/15 家族…父([[一心>黒崎一心]]&color(white){/死神})、母([[真咲>黒崎真咲]]/故人&color(white){, 滅却師})、双子の妹(遊子・夏梨)、相棒(コン) &font(#4169e1){†} 概要 ---- 『[[BLEACH]]』の主人公。 空座第一高校に通っている少年で、&bold(){幽霊が見える&触れる&喋れる&超霊媒体質}という霊感体質。 死神の[[朽木ルキア]]から力の一部を託された際、意図せずに力の全てを奪いきってしまい、以降は高校生&bold(){兼死神代行}となる。 髪の色は&font(#ffb74c){オレンジ}、瞳の色はブラウン。 髪色は地毛なのだが、そのインパクトある見た目のせいで周囲からは不良扱いされている。 過去に教員とも揉めたようで、現在は無駄に目をつけられないように良好な成績をキープしている。 当初はオレンジ髪・タレ目という外見上のインパクトの強さが強調されていたが、[[刺青眉毛の赤パイン>阿散井恋次]]など更にインパクトのある連中が増えたからか、連載中盤以降はそうした描写が減り、目もつり目気味に描かれるようになった。 &font(l){というか校長先生からして素敵ヘアー&眼鏡&性格だったりするので、現世に限定してもそこまで異常には見えない。} かつては空手を習っており、また不良との喧嘩(※人を助けたり絡まれたり)で場馴れしていることもあり、物語開始時点から一般高校生としてはかなりの戦闘力と度胸を誇る。 刀の扱いこそ当初は素人だったが、体術や体捌きは霊的能力(霊体になったときの身体能力)向上に伴ってすぐに達人にも通用するほどに成長した。 有沢たつきとは[[幼馴染>幼なじみ]]で、同じ空手の道場に通っていた。 [[茶渡泰虎>茶渡泰虎(チャド)]]は中学の頃からの親友。[[井上織姫]]、[[石田雨竜]]、浅野景吾、小島水色とは高校からの付き合い。 &font(#4169e1){†} 性格 ---- #center{ &color(#ff7800){俺はスーパーマンじゃねぇから} &color(#ff7800){世界中の人を守るなんて デケーことは言えねぇけど} &color(#ff7800){両手で抱えられるだけの人を守ればそれでいい} &color(#ff7800){なんて言えるほど 控えめな人間でもねぇんだ} &color(#ff7800){俺は 山ほどの人を守りてぇんだ。} } 性格も基本的には温厚で、人当たりも悪くなく、友人や家族とも仲がいい。 ただちょっと口が悪いのがたまにキズ。((なお、この粗暴さは周りの目を気にしての彼なりのカッコつけであると作中でバラされている。)) また、他人への関心が薄いのか、人の顔と名前はうろ覚えであることが多い。 同じクラスの[[石田>石田雨竜]]の存在でさえ、顔を見ても把握できていなかった。 主人公として多くの戦いに臨むが、その殆どは一護自身が必要に駆られてのものではない((例えば日々の死神稼業は本来尸魂界の仕事である))。 最序盤から最終盤に至るまで、「困っている人がいて、自分はその人を助けられる力があるから」というボランティア精神で戦っているケースが殆ど。 一方で、戦闘中にも非情になりきれずお人好しの面が出てしまう事が多く、色んなキャラから「甘さは捨てろ」と何度も言われているが、全く捨てられずにいる。 もっとも、それが彼の大きなアイデンティティであり、結果的には各勢力の随所に一護の味方が増えていった要因でもある((死神も虚も滅却師(石田雨竜)にも友人が出来ているが、甘さを捨てていたらここまでの友好関係は築けていなかったはずである))。 &font(#4169e1){†} 斬魄刀 ---- #center{ 退けば老いるぞ 臆せば死ぬぞ! 叫べ!我が名は─── &font(24, #ff7800){斬月!!}} #right{[[&font(gray, l, 8){えっ}>ユーハバッハ]]} [[斬魄刀]]は「[[斬月>斬月(BLEACH)]]」。詳細は個別項目参照。 &font(#b369d3){◇─ 始解「&ruby(ざんげつ){斬月}」} 解号-なし 外見は刀身より長い飾り布がついたメートル級の出刃包丁。 解放以前は霊圧を抑えきれなかった為、刀は大きいものの脆い。 [[斬魄刀]]は常時解放型のもので、[[浦原喜助]]と特訓した際に初めて解放して以来始解状態を保っている。 因みに、『[[銀魂]]』に[[斬月>斬月(BLEACH)]]らしき人物が出演した事があるが全くは関係ない、はずである。 &font(#b369d3){◇─ 卍解「&ruby(てんさざんげつ){天鎖斬月}」} 漆黒の日本刀を思わせる卍解。 始解がバカでかかったのと対照的に、卍解としては極めて小振り。 また、卍解すると死覇装がロングコートのように変化する。一護曰く「服も含めて卍解」で、損傷しても霊圧の回復に伴って復活する。&font(l){あれ、破壊された卍解って…?} &font(#4169e1){†} 活躍 ---- **死神代行篇(虚退治篇) 虚に襲われた一護の家族を助けるため重傷を負い戦闘不能になったルキアから死神の力をもらい、ルキアに代わって虚と戦う死神代行になる。 最初のうちは四苦八苦しながらも、[[ルキア>朽木ルキア]]と共に魂葬や[[虚>虚(BLEACH) ]]退治((井上の兄貴、インコのシバタ、ドン観音寺が誤って虚化させた地縛霊など))などをこなし、また知り合いの窮地を助けてもいた。[[浦原喜助]]やコンの力も時には借りた。 しかし、因縁の相手であるグランドフィッシャーとの対決や、滅却師・[[石田雨竜]]との敵対、おびき寄せられた&ruby(メノスグランデ){大虚}の撃退戦、そしてそれを尸魂界に発見されたことにより運命が大きく動き出す。 **尸魂界篇(死神篇) ルキアを狙って[[阿散井恋次]]と[[朽木白哉]]が現世に襲来、ルキアを庇った石田を倒した恋次と戦闘に。斬魄刀解放(始解)を知る。 この戦いでは大虚を倒した時のような強大な力を発揮したが、決着の一撃を放つ直前、恋次とともに降りてきた白哉に瞬殺され、霊力を司る魄睡・鎖結を破壊される。 絶体絶命の状況に陥るも、とどめを刺される前にルキアがあえて連行を受け入れたことで彼女に護られる形となった。 その後は[[ゲタ帽子>浦原喜助]]の修業を受け、霊力と死神能力を取り戻す。 しかし[[ゲタ帽子>浦原喜助]]の技術では「魂魄が整から虚に組み変わる前に死神の力を引き出す」という無茶苦茶な方法しかとれなかったため、同時に一護の中に眠る虚も目覚めてしまう。 [[ゲタ帽子>浦原喜助]]とのさらなる特訓で一方的に殺されかけ、&bold(){心が折れて逃走}するも、一方内心でそれに疑問を抱いた((…ホワイトが))ことで斬魄刀との対峙を果たし、始解に成功。[[浦原えもん>浦原喜助]]の想像すら上回る力を手にした。 ルキア奪還のため尸魂界に乗り込んだ後は、門番の兕丹坊に完勝して(から一度出直して)瀞霊廷に侵入、護廷十三隊の面々と戦闘を繰り広げる。 とはいえ修行の成果の威力は(斬る覚悟が決まったあとの、という精神的条件はつくが)凄まじく、十一番隊第三席・[[斑目一角]]とはやや優勢に渡り合い、現世に来たときの5倍の霊圧になった((というより順序としては、現世に行くとき限定刻印で1/5になっている))六番隊副隊長・[[阿散井恋次]]に至っては一撃で勝負を決めている。 三席→副隊長と一刀両断してきた一護だが、隊長格の中でも直接戦闘に特化した十一番隊隊長・[[更木剣八]]には&bold(){文字通り刃が立たず、心が折れる}。 しかし、[[斬月のおっさん>斬月(BLEACH)]]との再度の対話、&font(l){当て馬役を買って出た}&ruby(ホワイト){白一護}の発破などによりどうにか自分自身と力への信頼を取り戻し、相打ちの形にはなるが大金星を上げる。 その後は仲間たちを護るため重傷を押して六番隊隊長・[[朽木白哉]]の眼前に立ちはだかるほどに戦意を立て直すも、流石に無茶と判断した[[夜一さん>四楓院夜一]]に&bold(){内蔵に直接麻酔を叩きこまれて}強制撤退させられ、卍解の修行を積むことに。 斬月のおっさんとの仲を深め卍解を習得した一護は、&bold(){斬魄刀百万本に値する破壊能力}を持つ双極を始解で受け止めたり、その双極を受け止める前提で設計された磔架を破壊したりとやりたい放題の大暴れで基礎スペックを見せつける。 ついには[[白哉>朽木白哉]]と再戦、&ruby(ホワイト){白一護}に&ruby(虚化){余計なちゃちゃ}をいれられつつも%%(助けてくれているのに…)%%、卍解の力でどうにか白哉に勝利を収め、無事ハッピーエンド。 [[……だといつから錯覚していた?>藍染惣右介]] ルキアの処刑を真に目論んでいたのは[[藍染惣右介]]だったことが明かされ、ルキアを護るため藍染と対峙。 ルキアと恋次を殺そうとする藍染に放った天鎖斬月の必殺の一撃を、&bold(){指一本で抑えられ}た挙げ句に胴で切り捨てられ完敗する。 藍染がルキアから崩玉を取り出し、用済みに始末しようとするが、死神の皆さんのお陰でルキアの殺害は阻止され、藍染は虚圏に逃亡した。 ルキアの処刑そのものこそ止められたとはいえ、脅威と因縁の残る幕引きとなった。 **破面篇 先の[[白哉>朽木白哉]]戦で白一護こと&ruby(ホワイト){内なる[[虚>虚(BLEACH)]]}が完全に覚醒したこともあり、制御不能な力を恐れて&bold(){心が折れ}、戦いに尻込みしていた一護。 そこに[[平子真子]]ら『&ruby(ヴァイザード){[[仮面の軍勢]]}』が現れる。 その頃、グランドフィッシャーが破面として出現。 藍染からヤミー、ウルキオラが派遣される。 一護は卍解しヤミーを圧倒するが、白一護の妨害で体が全く動けなくなり、ヤミーに逆に圧倒される。浦原さんや夜一さんに庇われたことで命は助かるものの実質ヤミーに敗北する。 ルキアと再会。死神代行篇のときのように仲良くするも束の間、今度はグリムジョーが派遣され、ルキアがグリムジョーに瞬殺される。卍解し戦うもグリムジョーの鋼皮は硬く終始劣勢。黒い月牙も放ちやっと一傷与えることに成功しつつも、同時に虚化も進行していき白一護に乗っ取られるのは時間の問題になっていく。 白一護をどうにかしたいと決意した一護は自ら仮面の軍勢の基に赴き、彼らの協力によって戦いに向かう本能を自覚し、精神世界で白一護を倒したことで虚を従えることに成功。 「&ruby(ホロウ){虚}化」として戦術に組み込めるようになった。 この虚化の力は凄まじく、[[元十刃>十刃落ち(BLEACH)]]のドルドーニを&ruby(レスレクシオン){帰刃}((破面版の卍解みたいなもの))「&ruby(ヒラルダ){暴風男爵}」ごと一撃で粉砕((卍解しなくても勝てただろう、との推測は作中でもなされているが))、 ただの卍解では未解放状態相手ですら不利だった第6十刃[[グリムジョー・ジャガージャック]]にも余裕を持って勝利を収めた。 初期の虚化の戦闘力は具体的にいえば、帰刃したグリムジョーとほぼ同格といったところ。 この戦いで消耗したところを第5十刃[[ノイトラ・ジルガ]]に襲われ、ボコられるが、[[ネル>十刃落ち(BLEACH)]]や剣八の助けを受け、織姫の治療を受けて虚夜宮の奥へ進む。 続く第4十刃[[ウルキオラ・シファー]]戦では、未解放状態でもダメージを与えることこそ出来ていないものの、それなりに戦いになっており、虚化すればウルキオラの斬魄刀にヒビを入れ虚閃を完封出来るくらいには成長していたものの、&ruby(レスレクシオン){刀剣解放}されると手も足も出ず(防御だけで手一杯)に一方的にやられてしまう。 更に未知数の&ruby(レスレクシオン){刀剣解放}&ruby(セグンダ・エターバ){第二階層}には流石に力及ばず(防御すら全く出来ない)、それでも皆を護る一念で心は折れなかったものの、&bold(){胸に穴を開けられ、死亡した}。 ……かと思われたが、[[織姫>井上織姫]]の叫びに呼応して復活。内なる虚に身を委ねる「完全虚化」で超速再生し、そのまま[[ウルキオラ>ウルキオラ・シファー]]を虐殺した。 この残虐な戦い方や、それを見かねて止めようとした石田を&bold(){天鎖斬月で刺した}こと、なによりそれら凶行の記憶が一切ないことから、これ以降内なる虚は再び一護の恐怖の対象となる。ヤミーに襲われていたルキア達を虚化月牙で助けるも、殆ど効いておらず逆に倒されかけるが、白哉と剣八に助けられ、代わりにその2人がヤミーと戦闘。一護はマユリが作った黒腔に乗り込み卯ノ花の治療を受けながら一緒に現世に帰還する。 そのころ現世で戦っていた[[隊長>護廷十三隊隊長]]達と戦っていた[[藍染>藍染惣右介]]に黒腔から卍解での奇襲を仕掛けるも、完全に防がれる。 虚化を躊躇って判断を誤ったことを自覚した直後に藍染に格の違いを見せられた挙げ句煽られまくって&bold(){心が折れかける}も、[[わんわんお>狛村左陣]]ら隊長陣に諭されてなんとか平静を保てた。 #center{ &font(#994c00){呑まれるな 黒崎一護} &font(#994c00){挑発は奴の専売特許だ} &font(#994c00){我を失えば命も失うぞ} } その後の戦いでは、まずは皆を信じて静観する……&bold(){自分以外の全員が完全催眠の術中だと知っているのに}。そして色々終わってからツッコミを入れている… どのタイミングで戦う相手を雛森にすり替えておいたにせよ、もっと早くに一護は気付いているべき状況なので明らかに何かがおかしい。 実は一護も完全催眠されてたのか…と思っていたら、最終巻の嘘をつく必要がなさそうな場面で&bold(){ヨン様が一護には始解を見せていない}と説明。((更に言えば千年血戦篇後に発売された小説『[[BLEACH Can't Fear Your Own World]]』でも同様の説明がされている。))&font(l, #ff7800){一体何をしてんだよッ!?} 一応フォロー(?)すると、隊長達は全員完全催眠にかけられているので一護が声を張り上げたとしても隊長達には聞こえなかった可能性が高いが…%%なぜ動かなかったんだろうか%%。 流石というべきか、唯一本物の藍染に気づいた総隊長が[[一刀火葬>鬼道(BLEACH)]]でダメージを与えた瞬間、今度は虚化した一護が再度奇襲を仕掛け、今度は刀傷を与えることに成功。 しかし瞬殺はできず、一護のこれまでの戦いは全て仕組まれていた…と藍染が語りだすと衝撃の内容にまた&bold(){心が折れ}てしまう。&font(#994c00, l){呑まれるなって言ったじゃないですかやだー!} その後、[[親父>黒崎一心]]や[[浦原さん>浦原喜助]]らとの合流で状況が仕切り直しとなるも、彼らと[[藍染>藍染惣右介]]との戦いを見ているだけで彼の霊圧を感じ取りビビってしまう。 そのせいもあり、一応卍解こそ使ってはいるものの、手加減していた[[市丸ギン]]にすら完全敗北し、&bold(){心が折れる}((ちなみに他の意識のある連中は[[ギン>市丸ギン]]以外[[藍染>藍染惣右介]]の霊圧を感じ取れなかった様子))。 藍染が尸魂界に去った後、親父の檄で護るべきものを思い出して戦闘意欲を取り戻し、断界での2000時間に及ぶ斬魄刀との対話や内なる虚との和解を経て「最後の月牙天衝」を習得。 これによりついに藍染に決定打を与えるも、代償として死神の力と霊力の全てを失い、霊媒体質ですらなくなり幽霊が見えなくなってしまう。&font(l){斬月さんこれ&ruby(クインシー・レットシュティール){滅却師最終形態}ですよね?} (アニメでは徐々に力を失っていく形になり、その間、死神のコピー達と戦うことになる。) **死神代行消失篇(完現術篇) 拠り所としていた力を失い、霊力を失ったためルキアとも別れ、&bold(){やや心が折れた感じ}の生活を送っていた一護。 そこに唐突に現れた胡散臭い男・銀城空吾にまんまと心の隙間につけこまれ、タイミングよく石田が未知の敵に襲撃されたことで己の無力を痛感し、銀城を親父や恩人の[[浦原>浦原喜助]]や平子や友人達より優先して頼りにしてしまう。%%親父も浦原も平子も胡散臭いから仕方ないね。%% そして銀城達の協力により&ruby(フルブリング){完現術}を習得、[[月島さん>月島秀九郎]]の襲撃を受けつつも死神能力の代わりとなる完現術を完成させた((修行に付き合ったのはリルカ、ジャッキー、銀城の3人である))。 …のだが、月島さんの&font(l){おかげ}能力で一護の周囲の人物の過去が次々に改変され、家族を含めた日常がまるごと月島さんに乗っ取られてしまうドギツい精神攻撃を受ける。 とどめに、実は[[月島さん>月島秀九郎]]と内通していた銀城達に完現術までも奪われ&bold(){心が折れた}。 完現術と死神能力を奪われ、それでも怒りの感情でなんとか心を保とうとしていた一護だったが、死体蹴りと言わんばかりに親父と浦原さんにまで背後から刀で刺されてしまう。 …と思いきや、実は刺したのは見えなかった[[ルキア>朽木ルキア]]で、しかもその刀は全隊長格と知り合いの「死神の力」が注がれた「一護に死神能力を取り戻させる」刀。 これにより、信頼できる相手と戦闘能力とを一気に取り戻した。 死神の力を取り戻してからの[[斬魄刀]]は刃や&ruby(なかご){茎}の形が変わり、鞘が出来たが、そもそも斬魄刀は自身の霊力を具現化した物なので、斬月に変わりは無いと思われる。 死神の力を取り戻した後、完現術の鎧を思わせるXのような模様が死覇装に追加されていることや、 銀城の「何て力だ! 身体能力が上がってやがる!」「俺の与えた完現術が奴の基本性能を昇げたのか!」という発言からして、 完現術の力がまだ何かしら一護の中に残っておりパワーアップに繋がっている模様。 ただし、会得した完現術そのものは奪われたままであるため、この時習得した技や完現術の基本技などは出せないと思われる。 **千年血戦篇(滅却師篇) 虚からイモ山さんの後任である行木竜ノ介を助け家で話を聞いているところにアズギアロ・イーバーンが襲来し戦闘。直後、ネルとペッシェが虚圏が襲われていることを報告しにきたことで虚圏に赴きキルゲと交戦する。 その後、[[ユーハバッハ]]との初戦で死神+虚(大勢の死神の魂から作った特別製)+完現術(奪われたけど)の力に加え、まさかの滅却師の能力も持ってたことも明らかになった((後に虚、完現術、滅却師の力もあることが判明するが、どの能力もしっかりとは使えておらず、基本的に死神の力の底上げにしかなっていない))。 虚の力を持つため滅却師の卍解掠奪へ耐性を持ち、滅却師の力を持つため[[キルゲ>キルゲ・オピー ]]に閉じ込められても自力で檻を突破出来たらしい。 作中に登場したありとあらゆる勢力の能力を併せ持っているため、想定外の成長を遂げることは当たり前であり。危険視もされるはずである。 しかし現世での生まれからか特殊過ぎる生い立ちからか、作中では「人間」であることがたびたび強調される。 あと天鎖斬月はユーハバッハ戦後、側近のハッシュヴァルトにあっけなく折られた(この後に卍解は直せないという後付け設定が登場)。 卍解を修理する条件として戦った浅打の具象化に近い存在にぼろくそにやられ、有無を言わさず追い出されたので&bold(){心が折れかけたが親父のフォローでセーフ}。 この辺りで、斬月だと思っていたおっさんは滅却師の力…それもユーハバッハの分身みたいなものであったことが判明(※ただしあくまで一護の味方であり、一護の為を想った行動をしている)。 本当の斬月は俗に白一護と呼ばれる方だった((正しくはこれも本当の斬月ではないけれど、それまで使っていた斬月は白一護の力をおっさんの力で整えてたような感じ))。しかも助けられていたのは白一護の力によるものだった。まあ虚の力に助けられていたのは皆知ってたけど。 そりゃ虚になりかけた時に斬月を手にしたり、度々虚化したりするのも当然ですね。 その後、[[二枚屋王悦]]の協力により滅却師と虚の力も完全に取り込む形で[[斬魄刀]]がパワーアップされ、 従来サイズの大刀と長さだけ短くなった大刀の二刀一対型になった。 その後戦場に舞い戻った後は、窮地に陥ってゾンビ化されそうになっていた[[剣八>更木剣八]]を助けつつも剣八の仇であるキャンディス達を翻弄するなど圧倒的な強さを発揮した((これにより、ノイトラ戦の借りを返した形になった。))が、 それは相手の目論見通りの行動であり、常に後手後手に回ってしまう。 独断で敵(ナックルヴァール)を攻撃した[[GJJJ>グリムジョー・ジャガージャック ]]に&bold(){「くそっいきなりこっちから仕掛けやがった!」}と言っているが、状況的には当然すぎる行動だったため意味不明な言動に。作戦もなしに仕掛けるのが愚かと言いたかったのだろうか。 そういえば少し前の[[剣八>更木剣八]]を救った時も相手を倒すことよりも、殺さないことだけを気を付けていたように見える。 かと言って説得などをするわけでもなく、この頃の一護は何をしたいのか迷走している感がある。ユーハバッハからも「私を"止める"か…。そこで私を"殺す"と言えぬのがお前の弱さだ」と指摘された。 最終決戦では[[アスキン・ナックルヴァール]]との相性の悪さから戦闘シーンカットで敗北((描写を見る限りプールの中に着地しなければ毒にならない模様。空中で戦っていれば勝てたかもしれない))。 夜一さんと織姫に助けてもらった後は仲間に任せてもらいながら、一気にユーハバッハの元へ。 ユーハバッハ戦では完全虚化を自我を保ったまま披露しスロースターターな自分の全力をドM全開な行動で出し切り、 相手の未来を見通す力に苦戦しつつも卍解(二刀が一つになり、形も弓っぽくなった)したと思った矢先、直後のコマであっけなく天鎖斬月が折られ、ついでに角も折られ完全虚化が強制解除させられる。 …まあ[[陛下>ユーハバッハ]]も脅威だと素直に認めてくれたから良いんじゃないですかね。全く出番なかったけど。 「未来を改変する」とか相手がチート過ぎるせいでまたもや&bold(){心が折れたものの、&font(#ff0000){月島さんのおかげ}で織姫が天鎖斬月を修理}。 心が折れたことに対して陛下が「お前らしくない」とフォローしてくれていたが、そんなこと無い気がしないでもない。 その後も&bold(){心が折れたままだったが}、恋次のイケメンっぷりのおかげでどうにか復帰。 陛下を追った先で藍染(※封印喰らって弱体化してます)と陛下が戦っていたので即席で連携を取り、陛下を撃破。さりげなく卍解の能力を初披露した。 しかし案の定陛下が復活(※部下達も同じことしまくっていたので当然)し、打つ手が無くなったと思ったら石田の手によりチャンス到来。 やはり天鎖斬月が折られたものの、その中から出てきた斬月は使うことが出来たために撃破し、世界を救った。 その後は織姫と家庭を築き、&ruby(かずい){一勇}という名の息子(完現術、死神能力有り)をもうけた。最終回の後日談である読み切りでは翻訳家になっていると発言している。 ---- **修行や出番 少年マンガの主人公なのでやはりパワーアップすることが多いのだが、その期間がやたら短い。 特に長期連載となった虚圏編はインフレ具合が凄まじく、 虚化の時間が飛躍的に延びる ↓ 完全虚化 ↓ 斬魄刀と融合、最後の月牙天衝 というパワーアップを&font(#ff0000){1日で}成し遂げた。 (完全虚化から最後の月牙天衝のステップを踏むまで実際には数ヶ月経過しているが、時の歩みが遅い空間内での修行の為、時間的には1日だが一護の時間感覚で言えば数ヶ月かかっている) しかし修行の描写が短いことが多々あり、サブキャラクター達も負けず劣らずの奮戦を繰り返すようになり、 一護以外の戦闘描写もそれぞれ長く描かれるようになり、元々大ゴマが多く各々のバトルがゆっくり描かれている結果、 出番が大幅に減少。 登場人物の多い破面篇(過去篇以降)や最終章では、1巻に1コマも出ないことが最早当たり前と化していた。 展開が遅々として進まず出番も多いわけではなかった破面篇、アニメ265話の死神図鑑では、 一護自身が「出番がなくて暇」と愚痴ったりネルから「そんなんだから主人公扱いしてもらえない」と言われたりと散々である。 一護の主人公補正自体は相変わらずバリバリなのに…。 ---- **両親 父親の一心は元隊長であり、一護の持つ死神の能力は父に由来する。 また、一心は志波家の分家の出身であったことも後に判明する。 一護の容姿が十三番隊副隊長であった志波海燕と似た容姿(作中でも指摘されている)をしていたのは、案の定親戚筋と言うオチだった。 実は一護の母・[[真咲>黒崎真咲]]は元滅却師。彼女は藍染の実験虚・ホワイトに取り憑かれており、そのため滅却師でありながら虚の力も持っている。 月牙天衝の「斬撃を飛ばす」という性質は母親の力によるところも大きい模様。 つまり一護は死神と滅却師の子供で、虚の力まで持っている。そりゃ藍染様も注目するはずである。 唐突に母が滅却師?と思った人もいるかもしれないが、霊能力持ってたっぽいのは初期の頃(一護を庇う前のシーン)からそれとなく描かれている。 父が死神だと判明した時には馴れ初めは不明だったが、真咲が一般人という線の方があまり想像できないし…と受け入れられる土壌は割と出来ている。 むしろ一護を庇った為とは言えフィッシャー程度にやられたことが謎だったが、タイミングが悪く聖別と被ったと説明された。 ちなみに陛下に一護が息子と呼ばれていたのは、要するに自分の力を与えた滅却師の遠い遠い子孫にあたるという意味。 別に真咲が浮気したとかそういうことではない。 ---- **能力 地味に訳の分からないことになってしまった移り変わりのまとめ (元から設定されていたと思わしき要素も多いものの(霊媒体質など)、後付けで曖昧になった箇所も多いため、間違いがあるかもしれません) #region(closed,主人公なだけあってかなり忙しい) 霊力の高い霊感少年(※この時点で死神・死神の力を持つ虚・滅却師・完現術の才能を秘めている) 滅却師の中の人は戦いから遠ざけるために死神にさせたくなかったので、死神の力を抑えていて滅却師としての能力も発揮されることはない。 ↓ ルキアから死神の力を譲渡される。 この時の斬魄刀は浅打が元になっておらず、死神・虚・滅却師の力が一緒くたになって実現しているものと思われる(ルキアの能力とは恐らく関係ない)。 ただし、一護本体の能力は死神のみ。 ↓ ルキアの力+元々漏れ出ていた霊力によって霊絡を見るなどの上位死神としての力を発揮(まだ死神の力に不慣れだが、この時点でルキア本来の実力を上回っている模様)。 ↓ ギリアンとの戦闘で月牙天衝の片鱗を初めて見せる。 ↓ 白哉によってルキアの力が全て無くなり、霊能力もなくなる。 ↓ 浦原さんの特訓によって一護自身の死神の力を目覚めさせると同時に虚の力が解放される。 この時、自分の内なる世界に入り斬月と言う名を騙って斬魄刀のフリをしているおっちゃん(滅却師の力と意志)と遭遇。 ↓ 浦原さんとの戦闘が切っ掛けで始解を習得。この始解は(恐らく一護自身の死神の力を参考にして)斬魄刀のフリをしているおっちゃんが虚の力を利用してそれっぽく偽装したものである。 しかしこの時点ではまだ正規の死神ではないために、霊力のコントロール等は会得しておらず基本おっちゃんに任せっぱなしである。 虚と言っても死神の力も持っているので斬魄刀の「死んでからの罪をそそぐ」性質も有している。 始解した直後に月牙天衝の片鱗を再び披露する。 ↓ 尸魂界での戦いで虚化が進行していく…が、実際のところは虚の力に助けてもらっていたという関係。この頃はまだ仮面が懐に出現する程度であり、特に何も悪さはしていない。 おっちゃんもまた剣八との戦いの際、さりげなく滅却師の力で一護を助けた。 ちなみに本来不倶戴天の敵のはずの斬魄刀のフリをしているおっちゃんと虚の中の人は反目し合っているという設定なのだが、意外と仲良し。 恋次との戦闘で月牙天衝の片鱗を再び披露。 ↓ 夜一さんと斬魄刀のフリをしているおっちゃんとの特訓により卍解を会得。 こちらもまた始解と同じくおっちゃんが内なる虚の力も混ぜつつ仕上げた卍解っぽい偽物である。 卍解習得時に虚の中の人も卍解を習得しているが、これは仮面の軍勢の予想していた光景の描写から虚化の基本性質と思われる。 ここで月牙天衝を会得したほか、虚の中の人が人格を支配し始める。 ↓ 平子のもとで虚の中の人との肉体主導権争奪戦を行い、本能によって勝利したことにより虚化の制御に成功。これが切っ掛けで虚の中の人も一護を主人格として認め、人格を支配しなくなる。 そして虚化したりしなかったりし、虚化の威力も仮面を出せる時間も長くなる。 ↓ ウルキオラとの戦闘中に胸を空けられ死亡するが、織姫の声が切っ掛けで完全虚化する。これ以降仮面のデザインが代わり虚化そのものの威力も上がる(但し一護が完全虚化に恐怖していたため仮面を一瞬しか出せなくなり、実質弱体化した。)。 ↓ 一心の助けもあり最後の月牙天衝を習得する。 この時の斬魄刀のフリをしているおっちゃんは卍解に合わせてイメチェンしたり、虚の中の人と仲良く合体したりと涙ぐましい努力をしている。 ↓ &bold(){「俺自身が月牙になる事だ」}の後に死神能力が失われた後に霊力を失ったことで霊感も失う。 斬魄刀のフリをしているおっちゃん達が別れを告げているので、死神だけでなく滅却師や虚の力も失っていると思われる。 ただし、完全に消えたわけではなく一部が休眠状態で残っている。 ↓ 霊力を失ったにも関わらず、今までの経験や特訓からか超人的な肉体や反射神経を会得していることが判明する。 ↓ 銀城達と出会い、ブタ肉さんのおかげで完現術を習得する。 その後特訓と絶望などによって死神能力を取り戻し、そこらの死神を凌駕する力を得る(あの月島さんの片腕をあっさりもっていっている)。 ↓ 銀城に裏切られ、死神能力と完現術を奪われる。 ↓ 知り合い全員の死神の力を結集した特別な刀で死神能力が戻る。 とだけ、ここでは説明されているが相変わらず浅打なしで斬月を手にしており、虚や滅却師の力も戻っている(※特別な刀はそのまま残っている)。 この虚や滅却師の力の兼ね合いがあるからこそ浦原さんは17ヶ月もの時間がかかったのだと思われる。 また、身体能力向上・形状と衣服の変化などから完現術能力も欠片程度には残っている模様。 完現術を扱った経験からおっちゃんに頼らずとも自分でもある程度の霊力の調節も出来るようになり安定感が大きく増す。 ↓ [[キルゲ>キルゲ・オピー]]の能力を打開する過程で滅却師の能力に目覚め、ユーハバッハ戦で静血装を発現する(ただし、他の能力と違い最後まで自由に扱うことはなかった)。 斬魄刀のフリをしていたおっちゃんは徐々に力を貸していっていたのだが、この頃になると一護が死神になることに反対していない。 というか[[ユーハバッハ]]と完全に敵対しちゃっているから死神の力を抑える意味もない。 ↓ その後、[[ハッシュバルト>ユーグラム・ハッシュヴァルト ]]に卍解を斬られて破壊されたが、実は今まで使っていた刀は本物の斬魄刀じゃなかったと発覚。 二枚屋王悦の手で刀を打ち直して貰い、自身のごちゃごちゃに混じっていたそれぞれの霊力を整頓して新たに本当の二対の斬魄刀を手にする。 この頃におっちゃんと虚の中の人の正体を一護が把握し、完全虚化の制御にも成功する。(但し通常の虚化は使えないまま) ↓ ユーハバッハとの交戦中、休眠状態にあった虚の中の人の力を滅却師の攻撃をわざと喰らって均衡を破るという強引な方法で覚醒させ、完全虚化する。 その状態から更に卍解し、ついに今までセーブされ続けていた力の全てを解放する… と思われたが、ユーハバッハの未来改変には力及ばず披露する前に卍解を折られ(油断できない程脅威ではあったらしい)完全虚化の角も折られ倒された後に滅却師の力と、それに一体化していた虚の力を奪われる。 死神能力についてはこの時一護は死神(霊体)であり、命に関わるからなのか奪うことも消すこともなく放置。 ↓ 月島さんのおかげで卍解修復…されたは良いのだが、この卍解に虚と滅却師の能力が関わっているのかは不明。 その後卍解が壊され、壊された所から死神の能力だけによるものと思われる始解の斬月が現れる。 卍解を解除して始解にしたのか、元々卍解時から死神の力として斬月が隠れていたのかは不明だが、いずれにせよおかしい所は無いだろう。 #endregion() ---- **余談 彼の斬魄刀の扱いと周囲の反応を見ると分かると思うが、最初の辺りでは全ての斬魄刀の元は浅打であるという設定はなかった。 浅打の設定自体も途中で変化しており、初登場時の説明は斬魄刀を作れない奴が一時的に借りるというような扱いであった。 ただし、周囲のキャラの反応の不自然を度外視すれば、上述の通りこの後付け設定に矛盾はない。 同じジャンプの漫画である『ピューと吹く!ジャガー』に登場し、ハマー(浜渡浩満)を斬っている。 ちなみにこの回のタイトル題字は東京都の久保帯人さん(BLEACHの原作者)が描いた。 ---- 追記・修正は死神に斬魄刀で貫かれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,41) } #include(テンプレ3) &sizex(4){&bold(){キャラクターや作品、作者に対しての誹謗中傷・罵倒・批判的な書き込み等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きます。 また、無関係な作品やキャラ叩きを持ち込むことも規制対象になります。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 前の人がコメントリセットミスってたので手直しさせてもらった -- 名無しさん (2016-08-01 17:46:47) - なんか、60巻あたりから、身長180cmに見えるような。 -- 名無しさん (2016-08-08 15:37:38) - ↑代行消失篇の高三時には身長181cmになってるから。ソースは50巻巻末 -- 名無しさん (2016-08-08 17:04:04) - 結局、この人はチョコラテを捨て切れたのかね? -- 名無しさん (2016-08-10 14:24:46) - チャン一はいつだっても甘い坊や(チョコラテ・ニーニョ)のままよ -- 名無しさん (2016-08-22 21:58:53) - 色々と消化不良で終わった感あるけど、幸せに生きて欲しいものです -- 名無しさん (2016-08-25 20:16:22) - せめてキャンディスくらいは自力で倒させてあげてもよかったんじゃ… -- 名無しさん (2016-08-25 20:18:15) - ルキアとくっついて欲しかった(小並感) -- 名無しさん (2016-08-25 20:32:09) - ↑いやいや、小並じゃあないぞ。(マジレスになるけど) なんつーか一護もルキアもそっち方面は鈍い感じよな -- 名無しさん (2016-08-25 20:34:30) - 一護って結局騎士団メンバーを一人も倒せてないよね?キルゲはうらえもんとグリムジョー、ジャズは正規メンバーじゃないし、アスキンには完敗。パワーアップした描写が全く活かされてなかったのが残念。 -- 名無しさん (2016-08-27 11:40:09) - そもそも死神と人間がくっつくのはありなのか -- 名無しさん (2016-08-27 11:43:36) - うーん、もうちょっとユーハバッハ倒した後の話を丁寧に書いてほしかった。外伝でも書いてくれないかな -- 名無しさん (2016-08-27 12:10:08) - ↑エピローグあっさりしすぎだったよね。本当に外伝とかが欲しいわ。 -- 名無しさん (2016-08-27 13:33:36) - ユーハバッハの最期の言葉を聴いてる時の表情が何とも言えなかった。ユーハバッハを憐れんでいたのだろうか。藍染の時みたいにユーハバッハの心は感じ取れなかったのかな。もしそうならさらにナルトみたいな展開だが。 -- 名無しさん (2016-09-13 14:15:34) - 石田はともかく一護も医者を継ぐとは思わなかった。死神代行は続けてんだろうか。 -- 名無しさん (2016-09-27 03:57:42) - 二次SSで、戦う以上甘さを捨てろ、敵の命を奪う覚悟をしろと厳しく苦言を呈されるのをよく目にする。 -- 名無しさん (2016-09-28 21:40:58) - fateの切嗣・英霊エミヤ親子と対談させたい...... -- 名無しさん (2016-09-28 21:50:06) - ↑2一護はジャンプ主人公にしては珍しく重要な敵キャラはちゃんと殺してるんだがな -- 名無しさん (2016-09-28 22:12:07) - 何言われても、ベストオブ主人公、創作物の中で1番好きなキャラ、一心に似ちゃったけど今後あればかっこいいとこ見せてくれ -- 名無しさん (2016-10-31 12:45:36) - 師匠には是非、織姫がどう一護に想いを告げ、それに応えた話を書いて欲しい。 -- 名無しさん (2016-11-29 17:50:25) - ↑確かに気になるな。「キス」という単語を聞いただけで取り乱す童貞もビックリのピュアさだからな -- 名無しさん (2016-11-29 19:04:27) - 卍解初期のスピードキャラって位置づけのせいでゲーム作品では大体強キャラになる。なお始解状態からなぜか攻撃力や体力が落ちる模様 -- 名無しさん (2016-12-06 19:54:28) - 死神代行消失篇の一護は(チャドも言ってたけど)見てられなかった…力がなくなったのもそうだけど、守るってのがアイデンティティの一護に取って守っていた人(一心や浦原)が敵かもしれないし、守っていた人(妹や織姫チャド)から敵として認識されるってのはこれ以上ない絶望だったと思う -- 名無しさん (2016-12-12 20:36:20) - 今更しょうもないことが気になるが、一護の学校でのヒエラルキーはどの辺だったんだろうか。周りから思われてる通りの不良だった場合と、実際の人柄と交友関係の場合で。一護自身は興味もないんだろうが。 -- 名無しさん (2017-01-28 14:54:39) - そろそろ最終話まで内容を追記したほうがいいんじゃないか・ -- 名無しさん (2017-02-09 01:01:52) - ↑2 本人はコツコツ積み上げてきた俺のイメージが、とか言ってたし空手部に誘われてたり、部活の助っ人のバイトしてたり普通の人達とはそれなりに良好だったと思う。ただ髪の色や喧嘩っぱやい所あるから、柄悪い奴や、学校の評判や体裁ばかり気にする教師からは確実によく思われてないだろうね -- 名無しさん (2017-02-09 10:02:30) - 神の心臓だかなんだか持ってるデカブツ辺りを通りすがりで倒しておけば良かったものの。 -- 名無しさん (2017-03-16 02:39:02) - ムラはあるけど倒されたり一度死んでから急に強くなって時には暴走したり、相手からすれば理不尽な理由でパワーアップする所が一護の怖い所なんだよねぇ。 -- 名無しさん (2017-04-08 22:21:44) - 大剣、片手剣、二刀流と地味に剣士のスタンダードな部分は網羅してるな。 -- 名無しさん (2017-04-18 04:29:24) - 最初に見たジャンプのキャラクター 12年ぐらい読んでいた -- 名無しさん (2017-05-27 14:27:20) - 虚の力が死神の力っていうのが自分はよくわかってないな。 -- 名無しさん (2017-07-03 09:51:06) - mbti性格診断だと何タイプかな -- 名無しさん (2017-07-22 18:57:49) - 記事の紹介が酷い、まだ高校生なんだからメンタル弱いのは許してやれよ -- 名無しさん (2017-08-18 03:25:30) - おっちゃんはユーハバッハの孫への愛情の結晶かなにかかな? -- 名無しさん (2017-08-18 08:03:59) - 巻き込まれ主人公型かと思ったら、超ハイブリッド主人公だったよね。滅却師は微妙だけど大半の能力は使った経験がある人 -- 名無しさん (2017-09-13 22:24:34) - メンタルが弱いのは許せるとして、キャンディに月牙天衝したときの「避けろ」発言で「なんだこいつ」ってドン引きしたのは私だけかな…? -- 名無しさん (2018-02-03 21:01:10) - ↑私だけじゃないと思います・・・というか、殆どの読者がツッコんで・吹いて・草だと思います・・・やっぱ、一護って戦場に向いてない主人公タイプでしょうか・・・ねぇ? -- 名無しさん (2018-02-03 23:00:49) - 破面編じゃグリムジョー、ウルキオラと敵にライバルがいたけど。最終章じゃ特にライバルに当たる騎士団いなかったのがな... -- 名無しさん (2018-03-06 16:03:58) - 実は2000年代ジャンプ作品の中ではトップクラスに修行に時間を割いている主人公かも知れない人 -- 名無しさん (2018-03-06 20:46:11) - 一護は力を手にするよりも心を鍛える方が先だと思うんだけどな、いくら修行をして力を手にいれてもすぐに慢心増長するようでは意味がない。 -- 名無しさん (2018-06-12 20:39:46) - 後付け設定のごった煮主人公 -- 名無しさん (2018-06-12 21:24:36) - 後付の塊のようだがおそらく死神と滅却師のハーフってのは初期からあった設定だと思う -- 名無しさん (2018-06-20 19:45:55) - 死神代行しながら医師免許も取得。現世どころか死後のエリートルートまで内定済みとかどんだけ勝ち組だよ -- 名無しさん (2018-08-08 04:19:44) - まぁ世が世なら夜一や白哉と同席に座っていた可能性もあるからな。ナルトと良い勝負のブルーブラッド -- 名無しさん (2018-12-17 01:32:19) - 因みにナルトとの共通点、父親が一軍の長、母親は護りに長けた能力持ち、母親から結果的に化物を遺伝して原因は黒幕、片やチャクラ・片や霊力が多い、最終的に中の化物と和解して強化、手数型アタッカーで速い、特殊技能(忍術・鬼道)が苦手、必殺技は一つ、ヒロインは兄を亡くした巨乳、ライバルはラスボスの血筋で中の人が同じ -- 名無しさん (2019-01-02 12:00:10) - 一護に限った話じゃないが、学生時代にこんな濃密すぎる生活送ったら大人になって何が起きても動じなさそうだよなぁ…w -- 名無しさん (2019-01-02 12:50:57) - まぁナルトに限らず親の正体を知って精神的に成長するってのは神話の時代からの鉄板だからな -- 名無しさん (2019-01-02 13:31:47) - スピードキャラかつ飛び道具系の必殺技持ちって特徴のおかげで、ジャンプのクロスオーバーゲームだと大体強キャラ。ジャンプフォースでもまた一強とか言われてる -- 名無しさん (2019-02-15 14:09:43) - 真の斬月手に入れてからの一護って何で黒い月牙ほとんど使わなくなったんかね?黒い方がオサレだったから残念 -- 名無しさん (2019-06-19 18:02:27) - ISの一夏とおなじく苦言を呈して反省させるキャラが居ないのも彼の不幸な所であろう -- 名無しさん (2019-07-03 07:07:13) - 一勇くんは親父と違って完現術で死神になれるのね。もう死神も生きてる人間とますます大差なくなったな。 -- アシッドワイヤー伯父さん (2019-12-14 10:42:07) - 死神、滅却師、虚の力ぶっこみってある意味ドラゴンボールのセルみたいなものでは。 -- 名無しさん (2020-02-17 19:50:50) - 銀城やユーハバッハに一護狩りされたときは気の毒としか思えんかった。前者はまだルキアのお陰で代わりの力を手に入れたから完現術を狩られっぱなしでもまだ許せるが、後者は本当に力を狩られっぱなしで代わりの力が出てきてないから余計に歯痒い。 -- 名無しさん (2020-02-24 14:02:05) - 多分最後の一歩前の一護は無茶苦茶強かったんだろうけどユーハバッハがチートすぎたせいで実力がよくわからんままで終わってしまった -- 名無しさん (2020-03-01 15:01:21) - 剣折られる前の一護の本気、普通に見てみたかったよな~。絶対かなりのオサレ戦闘に成った筈なんだが -- 名無しさん (2020-03-21 16:10:18) - 結局BLEACHという話自体、一護がボコられないと進まないのが問題だった。一護をボコる事でしか作者が話を作れなかったから結果的に情けない主人公みたいになってしまったところが大きいと思う -- 名無しさん (2020-04-06 03:14:55) - 今回の無料公開でめっちゃ良い子って事が周知されてきた -- 名無しさん (2020-04-09 21:59:08) - ↑いやマジで、大人になってから読み返したら一護めっちゃ良い子だって気づいたわ -- 名無しさん (2020-04-19 01:02:06) - 死神、虚、滅却師…1人でこれだけ内なる力を持ってる -- 名無しさん (2020-04-19 02:00:45) - ↑2 頼りにならない主人公扱いされる事も多いけど超が付く善人なんだよね。ジャンプ主人公の中では一番友達になりたい人だと思う。 -- 名無しさん (2020-04-26 06:32:43) - ↑4 一護より年上になるとこんな良いやつ大事にしないと!って思える -- 名無しさん (2020-05-09 21:31:59) - 実はジャンプ主人公屈指のいいやつだよな -- 名無しさん (2020-09-28 11:59:25) - ユーハに奪われて無くなったかと思ったけど、ネルが一護の中に未だに根強くホロウの力を感じてる&小説版で霊王候補筆頭であることを考えると死神&完現術と同じく、ホロウも滅却師の力も一護という存在から湧き出るもので完全に失われる事は無いのね。 -- 名無しさん (2020-10-02 02:57:18) - この記事の心が折れてる所を強調している部分、一護推しからしたら普通に不快だよな -- 名無しさん (2021-04-20 22:38:46) - バズビーとハッシュヴァルトが一護のライバルをしてもよかった気がする。ユーハバッハがライバルのような扱いになってるけど。 -- 名無しさん (2021-05-08 19:28:25) - 恋次→グリムジョー→銀城→バズビー、白哉→ウルキオラ→月島→ハッシュヴァルトってね。 -- 名無しさん (2021-05-08 19:30:10) - 他の滅却師はユーハバッハの姿になることはないのに、一護が無月を使ったときにユーハバッハの姿になったのが不思議。いくら滅却師の力を持ってるといっても、その設定なら石田とか他のキャラもユーハバッハの姿になってもよさそうなのに。 -- 名無しさん (2021-08-16 20:43:23) - 診療所を継いで〜のところ変えなくていいの?翻訳家になったらしいけど -- 名無しさん (2021-08-19 22:14:47) - ↑一心がまだ医者やってるかもしれんが、未だに診療所兼実家暮らしだと兼業の可能性あるな。まぁ情報がない以上修正したほうがいいけど。 -- 名無しさん (2021-08-19 23:07:19) - 次に描かれるであろう物語の敵は地獄行きになった過去の敵や元隊長格だろうしチートの的に全力出すの邪魔されたりせずに活躍できそう? -- 名無しさん (2021-08-23 22:57:55) - 都合のいい物語を動かすための配役って感じで主人公感薄いよね -- 名無しさん (2021-08-28 08:32:36) - ↑途中で送っちゃった。デザインとかは正統派なんだけど作者が変態的なキャラだったりが好きでそっちばっかり気合入っちゃって活躍が… -- 名無しさん (2021-08-28 08:34:54) - ブリーチという作品が、ベース世界の設定と一護の設定から逆算して作ったというのがよく分かるというか、それぐらい細かい所まで斬月と一護は伏線まみれなのよな。 -- 名無しさん (2021-08-28 11:44:53) - ↑2安定して活躍してるのがマユリ様みたいな一護の対極みたいなキャラだからな -- 名無しさん (2021-08-28 12:40:47) - 「斬月」登録日:2010/04/28(水) 23:08:04、「黒崎一護」登録日:2011/12/16 Fri 18:46:16:刀の方が項目先だったのか…… -- 名無しさん (2021-09-16 13:29:02) - 天鎖斬月、完全虚化、無月、完現術。帰刃要素を感じる技が多いこと。 -- 名無しさん (2021-09-21 09:39:30) - 特に完全虚化と無月は傷も全快するから完全に帰刃。 -- 名無しさん (2021-09-21 09:40:15) - 完現術の終盤で死神パワーを取り戻したシーン、肉体はどこいってたんだろう -- 名無しさん (2021-09-21 15:39:55) - ↑あそこと1話とは生身のまま死神の力使ってるんじゃないの?いつも生身な同級生達と同じ状態と考えればそんなおかしくもないと思う。 -- 名無しさん (2021-09-21 17:52:32) - 破面がチャド篇で、消失篇が井上篇のほうがしっくりくるんだよな。井上の能力は破面の能力ではないし、チャドの能力も銀城達の完現術とあまり似ていないし。逆にチャドの能力は破面に近いし、井上の能力はチャドよりも銀城達の完現術に近いからしっくりくる。 -- 名無しさん (2021-09-23 22:03:32) - 破面篇はチャドのように素手でやるキャラが多いし、一護も完全虚化のときとか素手でやってるシーンがあった。消失篇は井上のように何かしらの媒介を使うキャラが多いし、一護も代行証を媒介にしたりと井上に近いことをしていた。 -- 名無しさん (2021-09-23 22:06:12) - ここまで超人設定にするなら、卍解の設定も例外として扱ってくれてもよかったのに。黒死牟の刀みたいに超速再生出来るとか、滅却師の霊子を集める力で刀を再生させるとか。少なくとも本編でも直るのに数ヶ月かかる筈の始解を剣八戦で一瞬で再生させたり、白斬月のときも精神世界の出来事とはいえ天鎖斬月を折っていたのに現実世界には影響がなかったりという前科があったのだから。 -- 名無しさん (2021-10-10 09:19:58) - 破面篇以降読んでいなかったけど、千年血戦篇アニメ化決定を機にBLEACHを読み直しているんだけど、一護想像以上にサラブレッドで最悪人柱にされそうになったのは衝撃だった。一護の性格上受け入れそうで怖い・・・。京楽隊長は啓吾達にソウルチケットを渡していたけど、京楽隊長はその辺どうするどうするつもりだったんだろ・・・? -- 名無しさん (2021-10-29 17:55:58) - 破面篇は今にして思うと、卍解が始解ポジで、虚化が卍解ポジという位置付けで書かれていたのかね。そして藍染との最終決戦は橙髪が始解ポジ、黒髪が卍解ポジのように思える。 -- 名無しさん (2021-11-02 16:47:47) - ウルキオラと戦う頃には卍解で帰刃前ノイトラ、虚化で帰刃ノイトラくらいの強さになっていそうな気がする。 -- 名無しさん (2021-11-04 08:40:09) - 一護って自分より格上の敵を倒すたびに、その敵より更に強くなっているような気がする。一角を倒したら一角以上、恋次を倒したら恋次以上、剣八を倒したら(当時の)剣八以上という具合で。だからウルキオラを倒した後(ヤミーに黒い月牙を放った頃)はウルキオラ以上になっていたと思う。 -- 名無しさん (2021-11-04 10:51:47) - 銀城と戦う時も崩玉藍染以上+完現術の力だから、あれだけ強くなっていたんじゃないかと。そしてユーハバッハを倒したことで、最終的にはユーハバッハ以上になれたと思う。 -- 名無しさん (2021-11-04 10:55:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/16 Fri 18:46:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 死神代行・黒崎一護 大切な仲間を護る為 強き思いを爆発させて 今、魂の刃を降り下ろす! } &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&font(#ff7800){黒崎 一護  }}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){くろさき いちご}} [職業]高校生兼死神代行  [身長/体重]181cm/66kg  [誕生日]7月15日  [斬魄刀]&ruby(ざんげつ){[[斬月>斬月(BLEACH)]]}   〔解号〕(なし)  [卍解]&ruby(てんさざんげつ){天鎖斬月}  [CV][[森田成一]]  [演]福士蒼汰 初登場15歳、現在17歳 身長174cm→181cm 体重61kg→66kg 血液型AO型 誕生日…7/15 家族…父([[一心>黒崎一心]]&color(white){/死神})、母([[真咲>黒崎真咲]]/故人&color(white){, 滅却師})、双子の妹(遊子・夏梨)、相棒(コン) &font(#4169e1){†} 概要 ---- 『[[BLEACH]]』の主人公。 空座第一高校に通っている少年で、&bold(){幽霊が見える&触れる&喋れる&超霊媒体質}という霊感体質。 死神の[[朽木ルキア]]から力の一部を託された際、意図せずに力の全てを奪いきってしまい、以降は高校生&bold(){兼死神代行}となる。 髪の色は&font(#ffb74c){オレンジ}、瞳の色はブラウン。 髪色は地毛なのだが、そのインパクトある見た目のせいで周囲からは不良扱いされている。 過去に教員とも揉めたようで、現在は無駄に目をつけられないように良好な成績をキープしている。 当初はオレンジ髪・タレ目という外見上のインパクトの強さが強調されていたが、[[刺青眉毛の赤パイン>阿散井恋次]]など更にインパクトのある連中が増えたからか、連載中盤以降はそうした描写が減り、目もつり目気味に描かれるようになった。 &font(l){というか校長先生からして素敵ヘアー&眼鏡&性格だったりするので、現世に限定してもそこまで異常には見えない。} かつては空手を習っており、また不良との喧嘩(※人を助けたり絡まれたり)で場馴れしていることもあり、物語開始時点から一般高校生としてはかなりの戦闘力と度胸を誇る。 刀の扱いこそ当初は素人だったが、体術や体捌きは霊的能力(霊体になったときの身体能力)向上に伴ってすぐに達人にも通用するほどに成長した。 有沢たつきとは[[幼馴染>幼なじみ]]で、同じ空手の道場に通っていた。 [[茶渡泰虎>茶渡泰虎(チャド)]]は中学の頃からの親友。[[井上織姫]]、[[石田雨竜]]、浅野景吾、小島水色とは高校からの付き合い。 &font(#4169e1){†} 性格 ---- #center{ &color(#ff7800){俺はスーパーマンじゃねぇから} &color(#ff7800){世界中の人を守るなんて デケーことは言えねぇけど} &color(#ff7800){両手で抱えられるだけの人を守ればそれでいい} &color(#ff7800){なんて言えるほど 控えめな人間でもねぇんだ} &color(#ff7800){俺は 山ほどの人を守りてぇんだ。} } 性格も基本的には温厚で、人当たりも悪くなく、友人や家族とも仲がいい。 ただちょっと口が悪いのがたまにキズ。((なお、この粗暴さは周りの目を気にしての彼なりのカッコつけであると作中でバラされている。)) また、他人への関心が薄いのか、人の顔と名前はうろ覚えであることが多い。 同じクラスの[[石田>石田雨竜]]の存在でさえ、顔を見ても把握できていなかった。 主人公として多くの戦いに臨むが、その殆どは一護自身が必要に駆られてのものではない((例えば日々の死神稼業は本来尸魂界の仕事である))。 最序盤から最終盤に至るまで、「困っている人がいて、自分はその人を助けられる力があるから」というボランティア精神で戦っているケースが殆ど。 一方で、戦闘中にも非情になりきれずお人好しの面が出てしまう事が多く、色んなキャラから「甘さは捨てろ」と何度も言われているが、全く捨てられずにいる。 もっとも、それが彼の大きなアイデンティティであり、結果的には各勢力の随所に一護の味方が増えていった要因でもある((死神も虚も滅却師(石田雨竜)にも友人が出来ているが、甘さを捨てていたらここまでの友好関係は築けていなかったはずである))。 &font(#4169e1){†} 斬魄刀 ---- #center{ 退けば老いるぞ 臆せば死ぬぞ! 叫べ!我が名は─── &font(24, #ff7800){斬月!!}} #right{[[&font(gray, l, 8){えっ}>ユーハバッハ]]} [[斬魄刀]]は「[[斬月>斬月(BLEACH)]]」。詳細は個別項目参照。 &font(#b369d3){◇─ 始解「&ruby(ざんげつ){斬月}」} 解号-なし 外見は刀身より長い飾り布がついたメートル級の出刃包丁。 解放以前は霊圧を抑えきれなかった為、刀は大きいものの脆い。 [[斬魄刀]]は常時解放型のもので、[[浦原喜助]]と特訓した際に初めて解放して以来始解状態を保っている。 因みに、『[[銀魂]]』に[[斬月>斬月(BLEACH)]]らしき人物が出演した事があるが全くは関係ない、はずである。 &font(#b369d3){◇─ 卍解「&ruby(てんさざんげつ){天鎖斬月}」} 漆黒の日本刀を思わせる卍解。 始解がバカでかかったのと対照的に、卍解としては極めて小振り。 また、卍解すると死覇装がロングコートのように変化する。一護曰く「服も含めて卍解」で、損傷しても霊圧の回復に伴って復活する。&font(l){あれ、破壊された卍解って…?} &font(#4169e1){†} 活躍 ---- **死神代行篇(虚退治篇) 虚に襲われた一護の家族を助けるため重傷を負い戦闘不能になったルキアから死神の力をもらい、ルキアに代わって虚と戦う死神代行になる。 最初のうちは四苦八苦しながらも、[[ルキア>朽木ルキア]]と共に魂葬や[[虚>虚(BLEACH) ]]退治((井上の兄貴、インコのシバタ、ドン観音寺が誤って虚化させた地縛霊など))などをこなし、また知り合いの窮地を助けてもいた。[[浦原喜助]]やコンの力も時には借りた。 しかし、因縁の相手であるグランドフィッシャーとの対決や、滅却師・[[石田雨竜]]との敵対、おびき寄せられた&ruby(メノスグランデ){大虚}の撃退戦、そしてそれを尸魂界に発見されたことにより運命が大きく動き出す。 **尸魂界篇(死神篇) ルキアを狙って[[阿散井恋次]]と[[朽木白哉]]が現世に襲来、ルキアを庇った石田を倒した恋次と戦闘に。斬魄刀解放(始解)を知る。 この戦いでは大虚を倒した時のような強大な力を発揮したが、決着の一撃を放つ直前、恋次とともに降りてきた白哉に瞬殺され、霊力を司る魄睡・鎖結を破壊される。 絶体絶命の状況に陥るも、とどめを刺される前にルキアがあえて連行を受け入れたことで彼女に護られる形となった。 その後は[[ゲタ帽子>浦原喜助]]の修業を受け、霊力と死神能力を取り戻す。 しかし[[ゲタ帽子>浦原喜助]]の技術では「魂魄が整から虚に組み変わる前に死神の力を引き出す」という無茶苦茶な方法しかとれなかったため、同時に一護の中に眠る虚も目覚めてしまう。 [[ゲタ帽子>浦原喜助]]とのさらなる特訓で一方的に殺されかけ、&bold(){心が折れて逃走}するも、一方内心でそれに疑問を抱いた((…ホワイトが))ことで斬魄刀との対峙を果たし、始解に成功。[[浦原えもん>浦原喜助]]の想像すら上回る力を手にした。 ルキア奪還のため尸魂界に乗り込んだ後は、門番の兕丹坊に完勝して(から一度出直して)瀞霊廷に侵入、護廷十三隊の面々と戦闘を繰り広げる。 とはいえ修行の成果の威力は(斬る覚悟が決まったあとの、という精神的条件はつくが)凄まじく、十一番隊第三席・[[斑目一角]]とはやや優勢に渡り合い、現世に来たときの5倍の霊圧になった((というより順序としては、現世に行くとき限定刻印で1/5になっている))六番隊副隊長・[[阿散井恋次]]に至っては一撃で勝負を決めている。 三席→副隊長と一刀両断してきた一護だが、隊長格の中でも直接戦闘に特化した十一番隊隊長・[[更木剣八]]には&bold(){文字通り刃が立たず、心が折れる}。 しかし、[[斬月のおっさん>斬月(BLEACH)]]との再度の対話、&font(l){当て馬役を買って出た}&ruby(ホワイト){白一護}の発破などによりどうにか自分自身と力への信頼を取り戻し、相打ちの形にはなるが大金星を上げる。 その後は仲間たちを護るため重傷を押して六番隊隊長・[[朽木白哉]]の眼前に立ちはだかるほどに戦意を立て直すも、流石に無茶と判断した[[夜一さん>四楓院夜一]]に&bold(){内蔵に直接麻酔を叩きこまれて}強制撤退させられ、卍解の修行を積むことに。 斬月のおっさんとの仲を深め卍解を習得した一護は、&bold(){斬魄刀百万本に値する破壊能力}を持つ双極を始解で受け止めたり、その双極を受け止める前提で設計された磔架を破壊したりとやりたい放題の大暴れで基礎スペックを見せつける。 ついには[[白哉>朽木白哉]]と再戦、&ruby(ホワイト){白一護}に&ruby(虚化){余計なちゃちゃ}をいれられつつも%%(助けてくれているのに…)%%、卍解の力でどうにか白哉に勝利を収め、無事ハッピーエンド。 [[……だといつから錯覚していた?>藍染惣右介]] ルキアの処刑を真に目論んでいたのは[[藍染惣右介]]だったことが明かされ、ルキアを護るため藍染と対峙。 ルキアと恋次を殺そうとする藍染に放った天鎖斬月の必殺の一撃を、&bold(){指一本で抑えられ}た挙げ句に胴で切り捨てられ完敗する。 藍染がルキアから崩玉を取り出し、用済みに始末しようとするが、死神の皆さんのお陰でルキアの殺害は阻止され、藍染は虚圏に逃亡した。 ルキアの処刑そのものこそ止められたとはいえ、脅威と因縁の残る幕引きとなった。 **破面篇 先の[[白哉>朽木白哉]]戦で白一護こと&ruby(ホワイト){内なる[[虚>虚(BLEACH)]]}が完全に覚醒したこともあり、制御不能な力を恐れて&bold(){心が折れ}、戦いに尻込みしていた一護。 そこに[[平子真子]]ら『&ruby(ヴァイザード){[[仮面の軍勢]]}』が現れる。 その頃、グランドフィッシャーが破面として出現。 藍染からヤミー、ウルキオラが派遣される。 一護は卍解しヤミーを圧倒するが、白一護の妨害で体が全く動けなくなり、ヤミーに逆に圧倒される。浦原さんや夜一さんに庇われたことで命は助かるものの実質ヤミーに敗北する。 ルキアと再会。死神代行篇のときのように仲良くするも束の間、今度はグリムジョーが派遣され、ルキアがグリムジョーに瞬殺される。卍解し戦うもグリムジョーの鋼皮は硬く終始劣勢。黒い月牙も放ちやっと一傷与えることに成功しつつも、同時に虚化も進行していき白一護に乗っ取られるのは時間の問題になっていく。 白一護をどうにかしたいと決意した一護は自ら仮面の軍勢の基に赴き、彼らの協力によって戦いに向かう本能を自覚し、精神世界で白一護を倒したことで虚を従えることに成功。 「&ruby(ホロウ){虚}化」として戦術に組み込めるようになった。 この虚化の力は凄まじく、[[元十刃>十刃落ち(BLEACH)]]のドルドーニを&ruby(レスレクシオン){帰刃}((破面版の卍解みたいなもの))「&ruby(ヒラルダ){暴風男爵}」ごと一撃で粉砕((卍解しなくても勝てただろう、との推測は作中でもなされているが))、 ただの卍解では未解放状態相手ですら不利だった第6十刃[[グリムジョー・ジャガージャック]]にも余裕を持って勝利を収めた。 初期の虚化の戦闘力は具体的にいえば、帰刃したグリムジョーとほぼ同格といったところ。 この戦いで消耗したところを第5十刃[[ノイトラ・ジルガ]]に襲われ、ボコられるが、[[ネル>十刃落ち(BLEACH)]]や剣八の助けを受け、織姫の治療を受けて虚夜宮の奥へ進む。 続く第4十刃[[ウルキオラ・シファー]]戦では、未解放状態でもダメージを与えることこそ出来ていないものの、それなりに戦いになっており、虚化すればウルキオラの斬魄刀にヒビを入れ虚閃を完封出来るくらいには成長していたものの、&ruby(レスレクシオン){刀剣解放}されると手も足も出ず(防御だけで手一杯)に一方的にやられてしまう。 更に未知数の&ruby(レスレクシオン){刀剣解放}&ruby(セグンダ・エターバ){第二階層}には流石に力及ばず(防御すら全く出来ない)、それでも皆を護る一念で心は折れなかったものの、&bold(){胸に穴を開けられ、死亡した}。 ……かと思われたが、[[織姫>井上織姫]]の叫びに呼応して復活。内なる虚に身を委ねる「完全虚化」で超速再生し、そのまま[[ウルキオラ>ウルキオラ・シファー]]を虐殺した。 この残虐な戦い方や、それを見かねて止めようとした石田を&bold(){天鎖斬月で刺した}こと、なによりそれら凶行の記憶が一切ないことから、これ以降内なる虚は再び一護の恐怖の対象となる。ヤミーに襲われていたルキア達を虚化月牙で助けるも、殆ど効いておらず逆に倒されかけるが、白哉と剣八に助けられ、代わりにその2人がヤミーと戦闘。一護はマユリが作った黒腔に乗り込み卯ノ花の治療を受けながら一緒に現世に帰還する。 そのころ現世で戦っていた[[隊長>護廷十三隊隊長]]達と戦っていた[[藍染>藍染惣右介]]に黒腔から卍解での奇襲を仕掛けるも、完全に防がれる。 虚化を躊躇って判断を誤ったことを自覚した直後に藍染に格の違いを見せられた挙げ句煽られまくって&bold(){心が折れかける}も、[[わんわんお>狛村左陣]]ら隊長陣に諭されてなんとか平静を保てた。 #center{ &font(#994c00){呑まれるな 黒崎一護} &font(#994c00){挑発は奴の専売特許だ} &font(#994c00){我を失えば命も失うぞ} } その後の戦いでは、まずは皆を信じて静観する……&bold(){自分以外の全員が完全催眠の術中だと知っているのに}。そして色々終わってからツッコミを入れている… どのタイミングで戦う相手を雛森にすり替えておいたにせよ、もっと早くに一護は気付いているべき状況なので明らかに何かがおかしい。 実は一護も完全催眠されてたのか…と思っていたら、最終巻の嘘をつく必要がなさそうな場面で&bold(){ヨン様が一護には始解を見せていない}と説明。((更に言えば千年血戦篇後に発売された小説『[[BLEACH Can't Fear Your Own World]]』でも同様の説明がされている。))&font(l, #ff7800){一体何をしてんだよッ!?} 一応フォロー(?)すると、隊長達は全員完全催眠にかけられているので一護が声を張り上げたとしても隊長達には聞こえなかった可能性が高いが…%%なぜ動かなかったんだろうか%%。 流石というべきか、唯一本物の藍染に気づいた総隊長が[[一刀火葬>鬼道(BLEACH)]]でダメージを与えた瞬間、今度は虚化した一護が再度奇襲を仕掛け、今度は刀傷を与えることに成功。 しかし瞬殺はできず、一護のこれまでの戦いは全て仕組まれていた…と藍染が語りだすと衝撃の内容にまた&bold(){心が折れ}てしまう。&font(#994c00, l){呑まれるなって言ったじゃないですかやだー!} その後、[[親父>黒崎一心]]や[[浦原さん>浦原喜助]]らとの合流で状況が仕切り直しとなるも、彼らと[[藍染>藍染惣右介]]との戦いを見ているだけで彼の霊圧を感じ取りビビってしまう。 そのせいもあり、一応卍解こそ使ってはいるものの、手加減していた[[市丸ギン]]にすら完全敗北し、&bold(){心が折れる}((ちなみに他の意識のある連中は[[ギン>市丸ギン]]以外[[藍染>藍染惣右介]]の霊圧を感じ取れなかった様子))。 藍染が尸魂界に去った後、親父の檄で護るべきものを思い出して戦闘意欲を取り戻し、断界での2000時間に及ぶ斬魄刀との対話や内なる虚との和解を経て「最後の月牙天衝」を習得。 これによりついに藍染に決定打を与えるも、代償として死神の力と霊力の全てを失い、霊媒体質ですらなくなり幽霊が見えなくなってしまう。&font(l){斬月さんこれ&ruby(クインシー・レットシュティール){滅却師最終形態}ですよね?} (アニメでは徐々に力を失っていく形になり、その間、死神のコピー達と戦うことになる。) **死神代行消失篇(完現術篇) 拠り所としていた力を失い、霊力を失ったためルキアとも別れ、&bold(){やや心が折れた感じ}の生活を送っていた一護。 そこに唐突に現れた胡散臭い男・銀城空吾にまんまと心の隙間につけこまれ、タイミングよく石田が未知の敵に襲撃されたことで己の無力を痛感し、銀城を親父や恩人の[[浦原>浦原喜助]]や平子や友人達より優先して頼りにしてしまう。%%親父も浦原も平子も胡散臭いから仕方ないね。%% そして銀城達の協力により&ruby(フルブリング){完現術}を習得、[[月島さん>月島秀九郎]]の襲撃を受けつつも死神能力の代わりとなる完現術を完成させた((修行に付き合ったのはリルカ、ジャッキー、銀城の3人である))。 …のだが、月島さんの&font(l){おかげ}能力で一護の周囲の人物の過去が次々に改変され、家族を含めた日常がまるごと月島さんに乗っ取られてしまうドギツい精神攻撃を受ける。 とどめに、実は[[月島さん>月島秀九郎]]と内通していた銀城達に完現術までも奪われ&bold(){心が折れた}。 完現術と死神能力を奪われ、それでも怒りの感情でなんとか心を保とうとしていた一護だったが、死体蹴りと言わんばかりに親父と浦原さんにまで背後から刀で刺されてしまう。 …と思いきや、実は刺したのは見えなかった[[ルキア>朽木ルキア]]で、しかもその刀は全隊長格と知り合いの「死神の力」が注がれた「一護に死神能力を取り戻させる」刀。 これにより、信頼できる相手と戦闘能力とを一気に取り戻した。 死神の力を取り戻してからの[[斬魄刀]]は刃や&ruby(なかご){茎}の形が変わり、鞘が出来たが、そもそも斬魄刀は自身の霊力を具現化した物なので、斬月に変わりは無いと思われる。 死神の力を取り戻した後、完現術の鎧を思わせるXのような模様が死覇装に追加されていることや、 銀城の「何て力だ! 身体能力が上がってやがる!」「俺の与えた完現術が奴の基本性能を昇げたのか!」という発言からして、 完現術の力がまだ何かしら一護の中に残っておりパワーアップに繋がっている模様。 ただし、会得した完現術そのものは奪われたままであるため、この時習得した技や完現術の基本技などは出せないと思われる。 **千年血戦篇(滅却師篇) 虚からイモ山さんの後任である行木竜ノ介を助け家で話を聞いているところにアズギアロ・イーバーンが襲来し戦闘。直後、ネルとペッシェが虚圏が襲われていることを報告しにきたことで虚圏に赴きキルゲと交戦する。 その後、[[ユーハバッハ]]との初戦で死神+虚(大勢の死神の魂から作った特別製)+完現術(奪われたけど)の力に加え、まさかの滅却師の能力も持ってたことも明らかになった((後に虚、完現術、滅却師の力もあることが判明するが、どの能力もしっかりとは使えておらず、基本的に死神の力の底上げにしかなっていない))。 虚の力を持つため滅却師の卍解掠奪へ耐性を持ち、滅却師の力を持つため[[キルゲ>キルゲ・オピー ]]に閉じ込められても自力で檻を突破出来たらしい。 作中に登場したありとあらゆる勢力の能力を併せ持っているため、想定外の成長を遂げることは当たり前であり。危険視もされるはずである。 しかし現世での生まれからか特殊過ぎる生い立ちからか、作中では「人間」であることがたびたび強調される。 あと天鎖斬月はユーハバッハ戦後、側近のハッシュヴァルトにあっけなく折られた(この後に卍解は直せないという後付け設定が登場)。 卍解を修理する条件として戦った浅打の具象化に近い存在にぼろくそにやられ、有無を言わさず追い出されたので&bold(){心が折れかけたが親父のフォローでセーフ}。 この辺りで、斬月だと思っていたおっさんは滅却師の力…それもユーハバッハの分身みたいなものであったことが判明(※ただしあくまで一護の味方であり、一護の為を想った行動をしている)。 本当の斬月は俗に白一護と呼ばれる方だった((正しくはこれも本当の斬月ではないけれど、それまで使っていた斬月は白一護の力をおっさんの力で整えてたような感じ))。しかも助けられていたのは白一護の力によるものだった。まあ虚の力に助けられていたのは皆知ってたけど。 そりゃ虚になりかけた時に斬月を手にしたり、度々虚化したりするのも当然ですね。 その後、[[二枚屋王悦]]の協力により滅却師と虚の力も完全に取り込む形で[[斬魄刀]]がパワーアップされ、 従来サイズの大刀と長さだけ短くなった大刀の二刀一対型になった。 その後戦場に舞い戻った後は、窮地に陥ってゾンビ化されそうになっていた[[剣八>更木剣八]]を助けつつも剣八の仇であるキャンディス達を翻弄するなど圧倒的な強さを発揮した((これにより、ノイトラ戦の借りを返した形になった。))が、 それは相手の目論見通りの行動であり、常に後手後手に回ってしまう。 独断で敵(ナックルヴァール)を攻撃した[[GJJJ>グリムジョー・ジャガージャック ]]に&bold(){「くそっいきなりこっちから仕掛けやがった!」}と言っているが、状況的には当然すぎる行動だったため意味不明な言動に。作戦もなしに仕掛けるのが愚かと言いたかったのだろうか。 そういえば少し前の[[剣八>更木剣八]]を救った時も相手を倒すことよりも、殺さないことだけを気を付けていたように見える。 かと言って説得などをするわけでもなく、この頃の一護は何をしたいのか迷走している感がある。ユーハバッハからも「私を"止める"か…。そこで私を"殺す"と言えぬのがお前の弱さだ」と指摘された。 最終決戦では[[アスキン・ナックルヴァール]]との相性の悪さから戦闘シーンカットで敗北((描写を見る限りプールの中に着地しなければ毒にならない模様。空中で戦っていれば勝てたかもしれない))。 夜一さんと織姫に助けてもらった後は仲間に任せてもらいながら、一気にユーハバッハの元へ。 ユーハバッハ戦では完全虚化を自我を保ったまま披露しスロースターターな自分の全力をドM全開な行動で出し切り、 相手の未来を見通す力に苦戦しつつも卍解(二刀が一つになり、形も弓っぽくなった)したと思った矢先、直後のコマであっけなく天鎖斬月が折られ、ついでに角も折られ完全虚化が強制解除させられる。 …まあ[[陛下>ユーハバッハ]]も脅威だと素直に認めてくれたから良いんじゃないですかね。全く出番なかったけど。 「未来を改変する」とか相手がチート過ぎるせいでまたもや&bold(){心が折れたものの、&font(#ff0000){月島さんのおかげ}で織姫が天鎖斬月を修理}。 心が折れたことに対して陛下が「お前らしくない」とフォローしてくれていたが、そんなこと無い気がしないでもない。 その後も&bold(){心が折れたままだったが}、恋次のイケメンっぷりのおかげでどうにか復帰。 陛下を追った先で藍染(※封印喰らって弱体化してます)と陛下が戦っていたので即席で連携を取り、陛下を撃破。さりげなく卍解の能力を初披露した。 しかし案の定陛下が復活(※部下達も同じことしまくっていたので当然)し、打つ手が無くなったと思ったら石田の手によりチャンス到来。 やはり天鎖斬月が折られたものの、その中から出てきた斬月は使うことが出来たために撃破し、世界を救った。 その後は織姫と家庭を築き、&ruby(かずい){一勇}という名の息子(完現術、死神能力有り)をもうけた。最終回の後日談である読み切りでは翻訳家になっていると発言している。 ---- **修行や出番 少年マンガの主人公なのでやはりパワーアップすることが多いのだが、その期間がやたら短い。 特に長期連載となった虚圏編はインフレ具合が凄まじく、 虚化の時間が飛躍的に延びる ↓ 完全虚化 ↓ 斬魄刀と融合、最後の月牙天衝 というパワーアップを&font(#ff0000){1日で}成し遂げた。 (完全虚化から最後の月牙天衝のステップを踏むまで実際には数ヶ月経過しているが、時の歩みが遅い空間内での修行の為、時間的には1日だが一護の時間感覚で言えば数ヶ月かかっている) しかし修行の描写が短いことが多々あり、サブキャラクター達も負けず劣らずの奮戦を繰り返すようになり、 一護以外の戦闘描写もそれぞれ長く描かれるようになり、元々大ゴマが多く各々のバトルがゆっくり描かれている結果、 出番が大幅に減少。 登場人物の多い破面篇(過去篇以降)や最終章では、1巻に1コマも出ないことが最早当たり前と化していた。 展開が遅々として進まず出番も多いわけではなかった破面篇、アニメ265話の死神図鑑では、 一護自身が「出番がなくて暇」と愚痴ったりネルから「そんなんだから主人公扱いしてもらえない」と言われたりと散々である。 一護の主人公補正自体は相変わらずバリバリなのに…。 ---- **両親 父親の一心は元隊長であり、一護の持つ死神の能力は父に由来する。 また、一心は志波家の分家の出身であったことも後に判明する。 一護の容姿が十三番隊副隊長であった志波海燕と似た容姿(作中でも指摘されている)をしていたのは、案の定親戚筋と言うオチだった。 実は一護の母・[[真咲>黒崎真咲]]は元滅却師。彼女は藍染の実験虚・ホワイトに取り憑かれており、そのため滅却師でありながら虚の力も持っている。 月牙天衝の「斬撃を飛ばす」という性質は母親の力によるところも大きい模様。 つまり一護は死神と滅却師の子供で、虚の力まで持っている。そりゃ藍染様も注目するはずである。 唐突に母が滅却師?と思った人もいるかもしれないが、霊能力持ってたっぽいのは初期の頃(一護を庇う前のシーン)からそれとなく描かれている。 父が死神だと判明した時には馴れ初めは不明だったが、真咲が一般人という線の方があまり想像できないし…と受け入れられる土壌は割と出来ている。 むしろ一護を庇った為とは言えフィッシャー程度にやられたことが謎だったが、タイミングが悪く聖別と被ったと説明された。 ちなみに陛下に一護が息子と呼ばれていたのは、要するに自分の力を与えた滅却師の遠い遠い子孫にあたるという意味。 別に真咲が浮気したとかそういうことではない。 ---- **能力 地味に訳の分からないことになってしまった移り変わりのまとめ (元から設定されていたと思わしき要素も多いものの(霊媒体質など)、後付けで曖昧になった箇所も多いため、間違いがあるかもしれません) #region(closed,主人公なだけあってかなり忙しい) 霊力の高い霊感少年(※この時点で死神・死神の力を持つ虚・滅却師・完現術の才能を秘めている) 滅却師の中の人は戦いから遠ざけるために死神にさせたくなかったので、死神の力を抑えていて滅却師としての能力も発揮されることはない。 ↓ ルキアから死神の力を譲渡される。 この時の斬魄刀は浅打が元になっておらず、死神・虚・滅却師の力が一緒くたになって実現しているものと思われる(ルキアの能力とは恐らく関係ない)。 ただし、一護本体の能力は死神のみ。 ↓ ルキアの力+元々漏れ出ていた霊力によって霊絡を見るなどの上位死神としての力を発揮(まだ死神の力に不慣れだが、この時点でルキア本来の実力を上回っている模様)。 ↓ ギリアンとの戦闘で月牙天衝の片鱗を初めて見せる。 ↓ 白哉によってルキアの力が全て無くなり、霊能力もなくなる。 ↓ 浦原さんの特訓によって一護自身の死神の力を目覚めさせると同時に虚の力が解放される。 この時、自分の内なる世界に入り斬月と言う名を騙って斬魄刀のフリをしているおっちゃん(滅却師の力と意志)と遭遇。 ↓ 浦原さんとの戦闘が切っ掛けで始解を習得。この始解は(恐らく一護自身の死神の力を参考にして)斬魄刀のフリをしているおっちゃんが虚の力を利用してそれっぽく偽装したものである。 しかしこの時点ではまだ正規の死神ではないために、霊力のコントロール等は会得しておらず基本おっちゃんに任せっぱなしである。 虚と言っても死神の力も持っているので斬魄刀の「死んでからの罪をそそぐ」性質も有している。 始解した直後に月牙天衝の片鱗を再び披露する。 ↓ 尸魂界での戦いで虚化が進行していく…が、実際のところは虚の力に助けてもらっていたという関係。この頃はまだ仮面が懐に出現する程度であり、特に何も悪さはしていない。 おっちゃんもまた剣八との戦いの際、さりげなく滅却師の力で一護を助けた。 ちなみに本来不倶戴天の敵のはずの斬魄刀のフリをしているおっちゃんと虚の中の人は反目し合っているという設定なのだが、意外と仲良し。 恋次との戦闘で月牙天衝の片鱗を再び披露。 ↓ 夜一さんと斬魄刀のフリをしているおっちゃんとの特訓により卍解を会得。 こちらもまた始解と同じくおっちゃんが内なる虚の力も混ぜつつ仕上げた卍解っぽい偽物である。 卍解習得時に虚の中の人も卍解を習得しているが、これは仮面の軍勢の予想していた光景の描写から虚化の基本性質と思われる。 ここで月牙天衝を会得したほか、虚の中の人が人格を支配し始める。 ↓ 平子のもとで虚の中の人との肉体主導権争奪戦を行い、本能によって勝利したことにより虚化の制御に成功。これが切っ掛けで虚の中の人も一護を主人格として認め、人格を支配しなくなる。 そして虚化したりしなかったりし、虚化の威力も仮面を出せる時間も長くなる。 ↓ ウルキオラとの戦闘中に胸を空けられ死亡するが、織姫の声が切っ掛けで完全虚化する。これ以降仮面のデザインが代わり虚化そのものの威力も上がる(但し一護が完全虚化に恐怖していたため仮面を一瞬しか出せなくなり、実質弱体化した。)。 ↓ 一心の助けもあり最後の月牙天衝を習得する。 この時の斬魄刀のフリをしているおっちゃんは卍解に合わせてイメチェンしたり、虚の中の人と仲良く合体したりと涙ぐましい努力をしている。 ↓ &bold(){「俺自身が月牙になる事だ」}の後に死神能力が失われた後に霊力を失ったことで霊感も失う。 斬魄刀のフリをしているおっちゃん達が別れを告げているので、死神だけでなく滅却師や虚の力も失っていると思われる。 ただし、完全に消えたわけではなく一部が休眠状態で残っている。 ↓ 霊力を失ったにも関わらず、今までの経験や特訓からか超人的な肉体や反射神経を会得していることが判明する。 ↓ 銀城達と出会い、ブタ肉さんのおかげで完現術を習得する。 その後特訓と絶望などによって死神能力を取り戻し、そこらの死神を凌駕する力を得る(あの月島さんの片腕をあっさりもっていっている)。 ↓ 銀城に裏切られ、死神能力と完現術を奪われる。 ↓ 知り合い全員の死神の力を結集した特別な刀で死神能力が戻る。 とだけ、ここでは説明されているが相変わらず浅打なしで斬月を手にしており、虚や滅却師の力も戻っている(※特別な刀はそのまま残っている)。 この虚や滅却師の力の兼ね合いがあるからこそ浦原さんは17ヶ月もの時間がかかったのだと思われる。 また、身体能力向上・形状と衣服の変化などから完現術能力も欠片程度には残っている模様。 完現術を扱った経験からおっちゃんに頼らずとも自分でもある程度の霊力の調節も出来るようになり安定感が大きく増す。 ↓ [[キルゲ>キルゲ・オピー]]の能力を打開する過程で滅却師の能力に目覚め、ユーハバッハ戦で静血装を発現する(ただし、他の能力と違い最後まで自由に扱うことはなかった)。 斬魄刀のフリをしていたおっちゃんは徐々に力を貸していっていたのだが、この頃になると一護が死神になることに反対していない。 というか[[ユーハバッハ]]と完全に敵対しちゃっているから死神の力を抑える意味もない。 ↓ その後、[[ハッシュバルト>ユーグラム・ハッシュヴァルト ]]に卍解を斬られて破壊されたが、実は今まで使っていた刀は本物の斬魄刀じゃなかったと発覚。 二枚屋王悦の手で刀を打ち直して貰い、自身のごちゃごちゃに混じっていたそれぞれの霊力を整頓して新たに本当の二対の斬魄刀を手にする。 この頃におっちゃんと虚の中の人の正体を一護が把握し、完全虚化の制御にも成功する。(但し通常の虚化は使えないまま) ↓ ユーハバッハとの交戦中、休眠状態にあった虚の中の人の力を滅却師の攻撃をわざと喰らって均衡を破るという強引な方法で覚醒させ、完全虚化する。 その状態から更に卍解し、ついに今までセーブされ続けていた力の全てを解放する… と思われたが、ユーハバッハの未来改変には力及ばず披露する前に卍解を折られ(油断できない程脅威ではあったらしい)完全虚化の角も折られ倒された後に滅却師の力と、それに一体化していた虚の力を奪われる。 死神能力についてはこの時一護は死神(霊体)であり、命に関わるからなのか奪うことも消すこともなく放置。 ↓ 月島さんのおかげで卍解修復…されたは良いのだが、この卍解に虚と滅却師の能力が関わっているのかは不明。 その後卍解が壊され、壊された所から死神の能力だけによるものと思われる始解の斬月が現れる。 卍解を解除して始解にしたのか、元々卍解時から死神の力として斬月が隠れていたのかは不明だが、いずれにせよおかしい所は無いだろう。 #endregion() ---- **余談 彼の斬魄刀の扱いと周囲の反応を見ると分かると思うが、最初の辺りでは全ての斬魄刀の元は浅打であるという設定はなかった。 浅打の設定自体も途中で変化しており、初登場時の説明は斬魄刀を作れない奴が一時的に借りるというような扱いであった。 ただし、周囲のキャラの反応の不自然を度外視すれば、上述の通りこの後付け設定に矛盾はない。 同じジャンプの漫画である『ピューと吹く!ジャガー』に登場し、ハマー(浜渡浩満)を斬っている。 ちなみにこの回のタイトル題字は東京都の久保帯人さん(BLEACHの原作者)が描いた。 ---- 追記・修正は死神に斬魄刀で貫かれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,41) } #include(テンプレ3) &sizex(4){&bold(){キャラクターや作品、作者に対しての誹謗中傷・罵倒・批判的な書き込み等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きます。 また、無関係な作品やキャラ叩きを持ち込むことも規制対象になります。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 前の人がコメントリセットミスってたので手直しさせてもらった -- 名無しさん (2016-08-01 17:46:47) - なんか、60巻あたりから、身長180cmに見えるような。 -- 名無しさん (2016-08-08 15:37:38) - ↑代行消失篇の高三時には身長181cmになってるから。ソースは50巻巻末 -- 名無しさん (2016-08-08 17:04:04) - 結局、この人はチョコラテを捨て切れたのかね? -- 名無しさん (2016-08-10 14:24:46) - チャン一はいつだっても甘い坊や(チョコラテ・ニーニョ)のままよ -- 名無しさん (2016-08-22 21:58:53) - 色々と消化不良で終わった感あるけど、幸せに生きて欲しいものです -- 名無しさん (2016-08-25 20:16:22) - せめてキャンディスくらいは自力で倒させてあげてもよかったんじゃ… -- 名無しさん (2016-08-25 20:18:15) - ルキアとくっついて欲しかった(小並感) -- 名無しさん (2016-08-25 20:32:09) - ↑いやいや、小並じゃあないぞ。(マジレスになるけど) なんつーか一護もルキアもそっち方面は鈍い感じよな -- 名無しさん (2016-08-25 20:34:30) - 一護って結局騎士団メンバーを一人も倒せてないよね?キルゲはうらえもんとグリムジョー、ジャズは正規メンバーじゃないし、アスキンには完敗。パワーアップした描写が全く活かされてなかったのが残念。 -- 名無しさん (2016-08-27 11:40:09) - そもそも死神と人間がくっつくのはありなのか -- 名無しさん (2016-08-27 11:43:36) - うーん、もうちょっとユーハバッハ倒した後の話を丁寧に書いてほしかった。外伝でも書いてくれないかな -- 名無しさん (2016-08-27 12:10:08) - ↑エピローグあっさりしすぎだったよね。本当に外伝とかが欲しいわ。 -- 名無しさん (2016-08-27 13:33:36) - ユーハバッハの最期の言葉を聴いてる時の表情が何とも言えなかった。ユーハバッハを憐れんでいたのだろうか。藍染の時みたいにユーハバッハの心は感じ取れなかったのかな。もしそうならさらにナルトみたいな展開だが。 -- 名無しさん (2016-09-13 14:15:34) - 石田はともかく一護も医者を継ぐとは思わなかった。死神代行は続けてんだろうか。 -- 名無しさん (2016-09-27 03:57:42) - 二次SSで、戦う以上甘さを捨てろ、敵の命を奪う覚悟をしろと厳しく苦言を呈されるのをよく目にする。 -- 名無しさん (2016-09-28 21:40:58) - fateの切嗣・英霊エミヤ親子と対談させたい...... -- 名無しさん (2016-09-28 21:50:06) - ↑2一護はジャンプ主人公にしては珍しく重要な敵キャラはちゃんと殺してるんだがな -- 名無しさん (2016-09-28 22:12:07) - 何言われても、ベストオブ主人公、創作物の中で1番好きなキャラ、一心に似ちゃったけど今後あればかっこいいとこ見せてくれ -- 名無しさん (2016-10-31 12:45:36) - 師匠には是非、織姫がどう一護に想いを告げ、それに応えた話を書いて欲しい。 -- 名無しさん (2016-11-29 17:50:25) - ↑確かに気になるな。「キス」という単語を聞いただけで取り乱す童貞もビックリのピュアさだからな -- 名無しさん (2016-11-29 19:04:27) - 卍解初期のスピードキャラって位置づけのせいでゲーム作品では大体強キャラになる。なお始解状態からなぜか攻撃力や体力が落ちる模様 -- 名無しさん (2016-12-06 19:54:28) - 死神代行消失篇の一護は(チャドも言ってたけど)見てられなかった…力がなくなったのもそうだけど、守るってのがアイデンティティの一護に取って守っていた人(一心や浦原)が敵かもしれないし、守っていた人(妹や織姫チャド)から敵として認識されるってのはこれ以上ない絶望だったと思う -- 名無しさん (2016-12-12 20:36:20) - 今更しょうもないことが気になるが、一護の学校でのヒエラルキーはどの辺だったんだろうか。周りから思われてる通りの不良だった場合と、実際の人柄と交友関係の場合で。一護自身は興味もないんだろうが。 -- 名無しさん (2017-01-28 14:54:39) - そろそろ最終話まで内容を追記したほうがいいんじゃないか・ -- 名無しさん (2017-02-09 01:01:52) - ↑2 本人はコツコツ積み上げてきた俺のイメージが、とか言ってたし空手部に誘われてたり、部活の助っ人のバイトしてたり普通の人達とはそれなりに良好だったと思う。ただ髪の色や喧嘩っぱやい所あるから、柄悪い奴や、学校の評判や体裁ばかり気にする教師からは確実によく思われてないだろうね -- 名無しさん (2017-02-09 10:02:30) - 神の心臓だかなんだか持ってるデカブツ辺りを通りすがりで倒しておけば良かったものの。 -- 名無しさん (2017-03-16 02:39:02) - ムラはあるけど倒されたり一度死んでから急に強くなって時には暴走したり、相手からすれば理不尽な理由でパワーアップする所が一護の怖い所なんだよねぇ。 -- 名無しさん (2017-04-08 22:21:44) - 大剣、片手剣、二刀流と地味に剣士のスタンダードな部分は網羅してるな。 -- 名無しさん (2017-04-18 04:29:24) - 最初に見たジャンプのキャラクター 12年ぐらい読んでいた -- 名無しさん (2017-05-27 14:27:20) - 虚の力が死神の力っていうのが自分はよくわかってないな。 -- 名無しさん (2017-07-03 09:51:06) - mbti性格診断だと何タイプかな -- 名無しさん (2017-07-22 18:57:49) - 記事の紹介が酷い、まだ高校生なんだからメンタル弱いのは許してやれよ -- 名無しさん (2017-08-18 03:25:30) - おっちゃんはユーハバッハの孫への愛情の結晶かなにかかな? -- 名無しさん (2017-08-18 08:03:59) - 巻き込まれ主人公型かと思ったら、超ハイブリッド主人公だったよね。滅却師は微妙だけど大半の能力は使った経験がある人 -- 名無しさん (2017-09-13 22:24:34) - メンタルが弱いのは許せるとして、キャンディに月牙天衝したときの「避けろ」発言で「なんだこいつ」ってドン引きしたのは私だけかな…? -- 名無しさん (2018-02-03 21:01:10) - ↑私だけじゃないと思います・・・というか、殆どの読者がツッコんで・吹いて・草だと思います・・・やっぱ、一護って戦場に向いてない主人公タイプでしょうか・・・ねぇ? -- 名無しさん (2018-02-03 23:00:49) - 破面編じゃグリムジョー、ウルキオラと敵にライバルがいたけど。最終章じゃ特にライバルに当たる騎士団いなかったのがな... -- 名無しさん (2018-03-06 16:03:58) - 実は2000年代ジャンプ作品の中ではトップクラスに修行に時間を割いている主人公かも知れない人 -- 名無しさん (2018-03-06 20:46:11) - 一護は力を手にするよりも心を鍛える方が先だと思うんだけどな、いくら修行をして力を手にいれてもすぐに慢心増長するようでは意味がない。 -- 名無しさん (2018-06-12 20:39:46) - 後付け設定のごった煮主人公 -- 名無しさん (2018-06-12 21:24:36) - 後付の塊のようだがおそらく死神と滅却師のハーフってのは初期からあった設定だと思う -- 名無しさん (2018-06-20 19:45:55) - 死神代行しながら医師免許も取得。現世どころか死後のエリートルートまで内定済みとかどんだけ勝ち組だよ -- 名無しさん (2018-08-08 04:19:44) - まぁ世が世なら夜一や白哉と同席に座っていた可能性もあるからな。ナルトと良い勝負のブルーブラッド -- 名無しさん (2018-12-17 01:32:19) - 因みにナルトとの共通点、父親が一軍の長、母親は護りに長けた能力持ち、母親から結果的に化物を遺伝して原因は黒幕、片やチャクラ・片や霊力が多い、最終的に中の化物と和解して強化、手数型アタッカーで速い、特殊技能(忍術・鬼道)が苦手、必殺技は一つ、ヒロインは兄を亡くした巨乳、ライバルはラスボスの血筋で中の人が同じ -- 名無しさん (2019-01-02 12:00:10) - 一護に限った話じゃないが、学生時代にこんな濃密すぎる生活送ったら大人になって何が起きても動じなさそうだよなぁ…w -- 名無しさん (2019-01-02 12:50:57) - まぁナルトに限らず親の正体を知って精神的に成長するってのは神話の時代からの鉄板だからな -- 名無しさん (2019-01-02 13:31:47) - スピードキャラかつ飛び道具系の必殺技持ちって特徴のおかげで、ジャンプのクロスオーバーゲームだと大体強キャラ。ジャンプフォースでもまた一強とか言われてる -- 名無しさん (2019-02-15 14:09:43) - 真の斬月手に入れてからの一護って何で黒い月牙ほとんど使わなくなったんかね?黒い方がオサレだったから残念 -- 名無しさん (2019-06-19 18:02:27) - ISの一夏とおなじく苦言を呈して反省させるキャラが居ないのも彼の不幸な所であろう -- 名無しさん (2019-07-03 07:07:13) - 一勇くんは親父と違って完現術で死神になれるのね。もう死神も生きてる人間とますます大差なくなったな。 -- アシッドワイヤー伯父さん (2019-12-14 10:42:07) - 死神、滅却師、虚の力ぶっこみってある意味ドラゴンボールのセルみたいなものでは。 -- 名無しさん (2020-02-17 19:50:50) - 銀城やユーハバッハに一護狩りされたときは気の毒としか思えんかった。前者はまだルキアのお陰で代わりの力を手に入れたから完現術を狩られっぱなしでもまだ許せるが、後者は本当に力を狩られっぱなしで代わりの力が出てきてないから余計に歯痒い。 -- 名無しさん (2020-02-24 14:02:05) - 多分最後の一歩前の一護は無茶苦茶強かったんだろうけどユーハバッハがチートすぎたせいで実力がよくわからんままで終わってしまった -- 名無しさん (2020-03-01 15:01:21) - 剣折られる前の一護の本気、普通に見てみたかったよな~。絶対かなりのオサレ戦闘に成った筈なんだが -- 名無しさん (2020-03-21 16:10:18) - 結局BLEACHという話自体、一護がボコられないと進まないのが問題だった。一護をボコる事でしか作者が話を作れなかったから結果的に情けない主人公みたいになってしまったところが大きいと思う -- 名無しさん (2020-04-06 03:14:55) - 今回の無料公開でめっちゃ良い子って事が周知されてきた -- 名無しさん (2020-04-09 21:59:08) - ↑いやマジで、大人になってから読み返したら一護めっちゃ良い子だって気づいたわ -- 名無しさん (2020-04-19 01:02:06) - 死神、虚、滅却師…1人でこれだけ内なる力を持ってる -- 名無しさん (2020-04-19 02:00:45) - ↑2 頼りにならない主人公扱いされる事も多いけど超が付く善人なんだよね。ジャンプ主人公の中では一番友達になりたい人だと思う。 -- 名無しさん (2020-04-26 06:32:43) - ↑4 一護より年上になるとこんな良いやつ大事にしないと!って思える -- 名無しさん (2020-05-09 21:31:59) - 実はジャンプ主人公屈指のいいやつだよな -- 名無しさん (2020-09-28 11:59:25) - ユーハに奪われて無くなったかと思ったけど、ネルが一護の中に未だに根強くホロウの力を感じてる&小説版で霊王候補筆頭であることを考えると死神&完現術と同じく、ホロウも滅却師の力も一護という存在から湧き出るもので完全に失われる事は無いのね。 -- 名無しさん (2020-10-02 02:57:18) - この記事の心が折れてる所を強調している部分、一護推しからしたら普通に不快だよな -- 名無しさん (2021-04-20 22:38:46) - バズビーとハッシュヴァルトが一護のライバルをしてもよかった気がする。ユーハバッハがライバルのような扱いになってるけど。 -- 名無しさん (2021-05-08 19:28:25) - 恋次→グリムジョー→銀城→バズビー、白哉→ウルキオラ→月島→ハッシュヴァルトってね。 -- 名無しさん (2021-05-08 19:30:10) - 他の滅却師はユーハバッハの姿になることはないのに、一護が無月を使ったときにユーハバッハの姿になったのが不思議。いくら滅却師の力を持ってるといっても、その設定なら石田とか他のキャラもユーハバッハの姿になってもよさそうなのに。 -- 名無しさん (2021-08-16 20:43:23) - 診療所を継いで〜のところ変えなくていいの?翻訳家になったらしいけど -- 名無しさん (2021-08-19 22:14:47) - ↑一心がまだ医者やってるかもしれんが、未だに診療所兼実家暮らしだと兼業の可能性あるな。まぁ情報がない以上修正したほうがいいけど。 -- 名無しさん (2021-08-19 23:07:19) - 次に描かれるであろう物語の敵は地獄行きになった過去の敵や元隊長格だろうしチートの的に全力出すの邪魔されたりせずに活躍できそう? -- 名無しさん (2021-08-23 22:57:55) - 都合のいい物語を動かすための配役って感じで主人公感薄いよね -- 名無しさん (2021-08-28 08:32:36) - ↑途中で送っちゃった。デザインとかは正統派なんだけど作者が変態的なキャラだったりが好きでそっちばっかり気合入っちゃって活躍が… -- 名無しさん (2021-08-28 08:34:54) - ブリーチという作品が、ベース世界の設定と一護の設定から逆算して作ったというのがよく分かるというか、それぐらい細かい所まで斬月と一護は伏線まみれなのよな。 -- 名無しさん (2021-08-28 11:44:53) - ↑2安定して活躍してるのがマユリ様みたいな一護の対極みたいなキャラだからな -- 名無しさん (2021-08-28 12:40:47) - 「斬月」登録日:2010/04/28(水) 23:08:04、「黒崎一護」登録日:2011/12/16 Fri 18:46:16:刀の方が項目先だったのか…… -- 名無しさん (2021-09-16 13:29:02) - 天鎖斬月、完全虚化、無月、完現術。帰刃要素を感じる技が多いこと。 -- 名無しさん (2021-09-21 09:39:30) - 特に完全虚化と無月は傷も全快するから完全に帰刃。 -- 名無しさん (2021-09-21 09:40:15) - 完現術の終盤で死神パワーを取り戻したシーン、肉体はどこいってたんだろう -- 名無しさん (2021-09-21 15:39:55) - ↑あそこと1話とは生身のまま死神の力使ってるんじゃないの?いつも生身な同級生達と同じ状態と考えればそんなおかしくもないと思う。 -- 名無しさん (2021-09-21 17:52:32) - 破面がチャド篇で、消失篇が井上篇のほうがしっくりくるんだよな。井上の能力は破面の能力ではないし、チャドの能力も銀城達の完現術とあまり似ていないし。逆にチャドの能力は破面に近いし、井上の能力はチャドよりも銀城達の完現術に近いからしっくりくる。 -- 名無しさん (2021-09-23 22:03:32) - 破面篇はチャドのように素手でやるキャラが多いし、一護も完全虚化のときとか素手でやってるシーンがあった。消失篇は井上のように何かしらの媒介を使うキャラが多いし、一護も代行証を媒介にしたりと井上に近いことをしていた。 -- 名無しさん (2021-09-23 22:06:12) - ここまで超人設定にするなら、卍解の設定も例外として扱ってくれてもよかったのに。黒死牟の刀みたいに超速再生出来るとか、滅却師の霊子を集める力で刀を再生させるとか。少なくとも本編でも直るのに数ヶ月かかる筈の始解を剣八戦で一瞬で再生させたり、白斬月のときも精神世界の出来事とはいえ天鎖斬月を折っていたのに現実世界には影響がなかったりという前科があったのだから。 -- 名無しさん (2021-10-10 09:19:58) - 破面篇以降読んでいなかったけど、千年血戦篇アニメ化決定を機にBLEACHを読み直しているんだけど、一護想像以上にサラブレッドで最悪人柱にされそうになったのは衝撃だった。一護の性格上受け入れそうで怖い・・・。京楽隊長は啓吾達にソウルチケットを渡していたけど、京楽隊長はその辺どうするどうするつもりだったんだろ・・・? -- 名無しさん (2021-10-29 17:55:58) - 破面篇は今にして思うと、卍解が始解ポジで、虚化が卍解ポジという位置付けで書かれていたのかね。そして藍染との最終決戦は橙髪が始解ポジ、黒髪が卍解ポジのように思える。 -- 名無しさん (2021-11-02 16:47:47) - ウルキオラと戦う頃には卍解で帰刃前ノイトラ、虚化で帰刃ノイトラくらいの強さになっていそうな気がする。 -- 名無しさん (2021-11-04 08:40:09) - 一護って全力を出した自分と同等か格上の敵を倒すたびに、その敵より更に強くなっているような気がする。一角を倒したら一角以上、恋次を倒したら恋次以上、剣八を倒したら(当時の)剣八以上、グリムジョーを倒したらグリムジョー以上という具合で。だからウルキオラを倒した後(ヤミーに黒い月牙を放った頃)はウルキオラ以上になっていたと思う。 -- 名無しさん (2021-11-04 10:51:47) - 銀城と戦う時も藍染以上+完現術の力だから、あれだけ強くなっていたんじゃないかと。そしてユーハバッハを倒したことで、最終的にはユーハバッハ以上になれたと思う。 -- 名無しさん (2021-11-04 10:55:04) #comment #areaedit(end) }

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