グリフォン(サガフロンティア2)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/27 (火) 11:42:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- グリフォンは[[サガフロンティア2]]に登場するモンスター。 本格的に一番最初に登場するシナリオは「対決!アレクセイ」だが、条件を満たせば「大砂漠のメガリス」でも登場する。 【概要】 石切場跡や岩荒野に出現する鳥シンボルのモンスター。 ……なのだが、取り立てて特徴もない平凡なモンスターの項目が立つはずがない。 簡単に言えばこのグリフォン、 &font(#ff0000){強い 強い 強い} のだ。 「どうせこのモンスターもその辺のモンスターと同じだろう」 と甘く見ると、 「うわぁぁぁぁあん強いぃぃぃぃ」 と全滅したり、敗走するというコマンドを選んで逃げたプレイヤーも多いのではないだろうか。 【出現場所】 上の項で述べた通り、石切場跡と岩荒野に出現する。 岩荒野では、泉の水を飲もうとするとランダムで出現。カエルが出てきたり、何も現れない場合もある。 そもそも道によっては泉の側を通らないことも。そういう人は石切場で初遭遇ということになる。 石切場跡の場合、アイテムは崖に設置されている為、このモンスターを誘導させて落とす必要がある。 操作ミスで接触して煮え湯を飲まされたプレイヤーも多いのでは。しかもうじゃうじゃいる。 【ステータス】 さて、強い強いと強調したグリフォンだが、ステータスは HP &font(#ff0000){22972} LP 12 WP 146 JP 97 スキルレベル 20 (スキルレベル=熟練度のようなもの。高いほど技の威力が高くなる) と、こんな感じになっている。これだけでは分かりづらいので、同じく石切場跡に現れるカエル型モンスター「ダートホッパー」のステータスを見てみると、 HP 409 LP 2 WP 38 JP 43 スキルレベル 9 こんな感じ。 サガシリーズに明るくない人のために説明すると、WPとJPは他のゲームで言うMP、LPは戦闘不能になっていい回数を表す。 これらの要素は強さに直結するわけではないが、とにかく通常のザコモンスターと比べて高いことはわかるはず。 スキルレベルは熟練度のようなもので、高いほど技の威力が大きくなる。 この数値は石切場跡のボスであるアレクセイと同値。 そして赤で強調した通り、HPは通常のザコモンスターと比べ、&font(#ff0000){約50倍}である。 ここまでの過程で鍛えていたならともかく、普通にプレイしていればこの段階で敵に与えるダメージは、 頑張っても1人につき200程度。つまり、&font(#ff0000){100回以上}攻撃しなければいけないのだ……。 サガフロンティア2では、パーティメンバーの上限は4人。 こいつと戦う時点で5人の仲間がいるので、これをフルに活用できるが……それでも戦いは非常に厳しいものになる。 使用する技は、 即死効果を持つ「グリフィススクラッチ」 魅了効果を持つ「ボディ・ダブル」 耐性がないとLPブレイクを確実に発生させる「ワイドショット」 LPブレイク&一撃必殺ダメージの「グライダースパイク」 強力な全体攻撃の「烈風」 の5つ。 グライダースパイクが来ると、最大HP以上のダメージを食らって1人が戦闘不能になり、 グリフィススクラッチも運が悪ければ1人即死。ボディ・ダブルによる魅了も怖い。 そして極めつけの烈風……こちらのHPが300〜400ぐらいしかない時に&font(#ff0000){全体に300程度}のダメージなので、 下手するとこれ一発で全滅。長期戦の末にこれだと俺の時間を返せ! と言いたくなること必至。 しかも一撃必殺・石化無効、防御力も高く、防御の面でもぬかりがない。 【まとめ】 とにかくこいつを一言で言い表すと、強くて厄介な敵ということになる。 ステータスの項目で述べた通り、こいつは強いのだが、エンカウントしても一方的な虐殺にはならず、ある程度戦えてしまう。 それが原因で頑張れば倒せるんじゃないかと思い込み、長期戦の挙句、烈風などでガメオベアしたという人も。 (大抵のRPGはそうだが)敵のHPが見えない仕様で、逃走も任意に行えないので始末が悪い。 また、普通にマップをうろついていること、シンボルが鳥の形でマップ上で強弱の判別ができないこと、 岩荒野でのトラップ的な出現の仕方も、こいつが厄介な敵である一因だろう。 このあたりは、理不尽ゲーでおなじみのサガシリーズと言うべきか。 もしこれからサガフロ2をプレイする予定の人がいたら、こいつの存在には気を付けて頂きたい。 【余談】 アルティマニアの巻末小説にも登場している(ゲーム本編の「将軍の思い出」に当たる章「1228年 夜猟者」)。 岩荒野の泉で、水を飲もうとしたネーベルスタンに襲いかかった。 ゲーム本編での強さに違わず、「仮に万全の状態で、同等の技量を持つ仲間があと数人いたとしても勝てないだろう」 と、ネーベルスタンに悟らせ、死を覚悟させるほどの凶獣として描かれている。 グリフォンと似たようなポジションには、暗殺者ヨハンや将軍の思い出に登場するホーンバファローなどがいる。 こちらは焼殺を使用したり、ある程度育った4人がかりで行けばなんなく倒せるだろう。 またこいつはその強さに見合って、水鏡や風切り羽根の帽子などかなり貴重な物を落とす。 追記・修正はオアシスの水を無事に飲み終えてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
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