ターボジョークル(MtG)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/31(月) 19:59:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ターボジョークルはマジック・ザ・ギャザリングにおける黒赤コントロールデッキである。 キーカードは以下の通り。 ジョークルホープス/Jokulhaups (4)(赤)(赤) ソーサリー すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。 抹消/Obliterate (6)(赤)(赤) ソーサリー 抹消は打ち消されない。 すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。 冥界のスピリット/Nether Spirit (1)(黒)(黒) クリーチャー─スピリット(Spirit) あなたのアップキープの開始時に、冥界のスピリットがあなたの墓地にある唯一のクリーチャー・カードである場合、あなたは冥界のスピリットを戦場に戻してもよい。 2/2 このデッキの目的は至極単純。 マナが揃ったら頃合いを見て戦場を、 根こそぎ吹っ飛ばす。 ターボジョークルはマス・デストラクション(大量破壊)と呼ばれているデッキに分類され、ジョークルホープスと抹消を使い、並んだクリーチャーや土地、アーティファクトを一気に破壊し、戦場をリセットする。その後、墓地に落ちた1枚だけの冥界のスピリットを戦場に戻し、相手が態勢を立て直している間に一方的に殴り勝利する。シンプルな仕組みではあるが、非常に強力なコンボであり、対策を講じていなければまず太刀打ちできないだろう。 デッキの構成もコンボ完遂のためだけに特化している。特筆すべきは土地であり、そのほとんどが一回で複数マナを生む代わりに生贄に捧げなければならなかったり回数制限があったりするタイプの特殊地形で構成されている。そうする事で土地は失うものの、早いターンでリセットに必要なマナを確保できる訳だ。どうせ土地は流れてしまうのだからベストチョイスと言えよう。 他のスペルも同様で、マナソースを確保するため「暗黒の儀式」や、当時青に対して抵抗力があり、いざという時は莫大なキッカーコストを支払って大ダメージを与える事もできる「ウルザの激怒」、投入しているリセット呪文がエンチャントには影響しない事を利用したダメージ源「炎の印章」と、デッキのシステムにより適したカードが選ばれている。 ターボジョークルは青が流行していた環境の中、打ち消されない抹消とウルザの激怒の手助けもあって、トーナメントでも大きく活躍した。 だが、いかにスピードアップを図ったと言えど、リセット呪文を唱えるために必要なマナを得るまでには4~5ターンを要する場合が多く、当時メタの中核にあった高速の赤緑ステロイド「Fires」相手には間に合わない事も少なくなくなかった。 またジョークルホープスが基本セットから姿を消した事でデッキ自体が組みにくくなり、次第に環境から姿を消していった。 ちなみに。 このターボジョークルは日本人が考えたデッキで、当時海外でまったく存在しない、非常に珍しい「純国産デッキ」である。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - デュエルファイター刃でフランスの子が使ってたな -- 名無しさん (2014-02-20 22:02:24) - フランシスカの血の誓いがかっこよくて自分のターボジョークるには採用してたけど大会レベルではどうだったのだろうか -- 名無しさん (2015-03-31 00:02:17) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/31(月) 19:59:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ターボジョークルはマジック・ザ・ギャザリングにおける黒赤コントロールデッキである。 キーカードは以下の通り。 ジョークルホープス/Jokulhaups (4)(赤)(赤) ソーサリー すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。 抹消/Obliterate (6)(赤)(赤) ソーサリー 抹消は打ち消されない。 すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。 冥界のスピリット/Nether Spirit (1)(黒)(黒) クリーチャー─スピリット(Spirit) あなたのアップキープの開始時に、冥界のスピリットがあなたの墓地にある唯一のクリーチャー・カードである場合、あなたは冥界のスピリットを戦場に戻してもよい。 2/2 このデッキの目的は至極単純。 マナが揃ったら頃合いを見て戦場を、 根こそぎ吹っ飛ばす。 ターボジョークルはマス・デストラクション(大量破壊)と呼ばれているデッキに分類され、ジョークルホープスと抹消を使い、並んだクリーチャーや土地、アーティファクトを一気に破壊し、戦場をリセットする。その後、墓地に落ちた1枚だけの冥界のスピリットを戦場に戻し、相手が態勢を立て直している間に一方的に殴り勝利する。シンプルな仕組みではあるが、非常に強力なコンボであり、対策を講じていなければまず太刀打ちできないだろう。 デッキの構成もコンボ完遂のためだけに特化している。特筆すべきは土地であり、そのほとんどが一回で複数マナを生む代わりに生贄に捧げなければならなかったり回数制限があったりするタイプの特殊地形で構成されている。そうする事で土地は失うものの、早いターンでリセットに必要なマナを確保できる訳だ。どうせ土地は流れてしまうのだからベストチョイスと言えよう。 他のスペルも同様で、マナソースを確保するため「暗黒の儀式」や、当時青に対して抵抗力があり、いざという時は莫大なキッカーコストを支払って大ダメージを与える事もできる「ウルザの激怒」、投入しているリセット呪文がエンチャントには影響しない事を利用したダメージ源「炎の印章」と、デッキのシステムにより適したカードが選ばれている。 ターボジョークルは青が流行していた環境の中、打ち消されない抹消とウルザの激怒の手助けもあって、トーナメントでも大きく活躍した。 だが、いかにスピードアップを図ったと言えど、リセット呪文を唱えるために必要なマナを得るまでには4~5ターンを要する場合が多く、当時メタの中核にあった高速の赤緑ステロイド「Fires」相手には間に合わない事も少なくなくなかった。 またジョークルホープスが基本セットから姿を消した事でデッキ自体が組みにくくなり、次第に環境から姿を消していった。 ちなみに。 このターボジョークルは日本人が考えたデッキで、当時海外でまったく存在しない、非常に珍しい「純国産デッキ」である。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - デュエルファイター刃でフランスの子が使ってたな -- 名無しさん (2014-02-20 22:02:24) - フランシスカの血の誓いがかっこよくて自分のターボジョークるには採用してたけど大会レベルではどうだったのだろうか -- 名無しさん (2015-03-31 00:02:17) - こんなファンキーなデッキが純国産レシピとか笑うわwww 凄いな・・こんなデッキを自分の発想で組んでみたい -- 名無しさん (2015-06-26 17:26:47) #comment

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