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九蓮宝燈 - (2014/06/05 (木) 19:38:09) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/06(月) 19:05:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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麻雀の役の一つ。[[役満>役満(麻雀)]]。
読みは「チューレンポウトウ」。通称はチューレン。
九連宝灯、天衣無縫と呼ばれる場合もある。
門前役で、1と9を三枚、2から8を一枚ずつ、さらに1から9のいずれか一枚で完成。
テンパイ形は
#center(){一一一二三四五六七八九九九}
#center(){&font(#ff0000){萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬}}
こんな感じ。
これは純正九連宝燈と呼ばれ、国士無双十三面待ちと並んで有名なダブル役満。
鳴いてしまうと単なる清一色となり、役満ではなくなるので注意。
また、大体最終的には染め手にありがちな多面張になるので、
#center(){一一二二三四五六七八九九九}
#center(){&font(#ff0000){萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬}}
こんなテンパイにもなる。
この待ちは一、二、三萬であるが、九連宝燈となるのは一萬の場合のみ。
二萬と三萬で和了った場合には単なる清一色となる。
三萬の場合は[[一盃口>一盃口(麻雀)]]と一気通貫も付き倍満確定ではあるので、余程の点差がある場合以外は容赦無く和了って宜しいと思われる。
もう一つ例を挙げると、
#center(){一一一二三四六七七八九九九}
#center(){&font(#ff0000){萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬}}
これは五、七、八萬待ちであるが、九連宝燈となるのは五萬のみ。七、八萬はただの清一色。
九連を考えすぎて他の待ちが見えなくなったりする事はよくあるので注意。
ワタワタした挙句フリテンロンした場合は目も当てられない。
純正九連宝燈はルールによってはW役満で扱ったり扱わなかったりする。
打つ前に確認しておくのが吉。
まあそんな場面ほぼ無いんですけどね!
牌形の美しさから上記の通り天衣無縫と呼ばれ、数多くの打ち手の夢とも言われる役だが、難易度はアホみたいに高い。特に純正の場合は天和や地和並。面前役であるため、完成には牌を寄せる運が必要。
余りの作り難さ故、「和了したら死ぬ」などという迷信まである。
漫画やVシネ等のフィクションでは大抵、和了イコール死亡フラグ。
因みにこの役満をプロ競技、しかもムダヅモ1回だけで聴牌即ツモで出したのがかの小島武夫である。
其の映像が[[コレ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7773418]]だ。
おじいちゃん、死なないでね~
中国において、昔この役でアガると、お祝いとして家を建ててもらえたとか。
この故事からもどれだけ希少な役かは読み取って貰えるだろう。
因みに萬子以外でも可能だが、並びが美しいためか麻雀の説明書や解説書では萬子で書かれる場合が多く、勘違いしている人は多い。
筒子限定の役満「大車輪」、索子限定の役満「緑一色」がメジャーな事も原因の一つかもしれない。大車輪はローカル役満だが。
萬子限定の役満には「百万石」があるが、上記の二つよりややマイナー。
[[ムダヅモ無き改革]]ではプーチンが必殺技「シベリアンエクスプレス」として使用。
ちなみにこの漫画で九連宝燈は二回アガられている。
凛「アーチャー!とりあえず鳴いてでも跳万でアガっちゃいなさい!」
アーチャー「承知した…だが…別に九連宝燈でアガッても構わんのだろう?」
追記・修正お願いします
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 房州さん.....。九連宝燈を天和なんかするから.......。 -- 名無しさん (2014-05-15 23:54:09)
#comment
#areaedit(end)
}
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麻雀の役の一つ。[[役満>役満(麻雀)]]。
読みは「チューレンポウトウ」。通称はチューレン。
九連宝灯、天衣無縫と呼ばれる場合もある。
門前役で、1と9を三枚、2から8を一枚ずつ、さらに1から9のいずれか一枚で完成。
テンパイ形は
#center(){一一一二三四五六七八九九九}
#center(){&font(#ff0000){萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬}}
こんな感じ。
これは純正九連宝燈と呼ばれ、国士無双十三面待ちと並んで有名なダブル役満。
鳴いてしまうと単なる清一色となり、役満ではなくなるので注意。
また、大体最終的には染め手にありがちな多面張になるので、
#center(){一一二二三四五六七八九九九}
#center(){&font(#ff0000){萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬}}
こんなテンパイにもなる。
この待ちは一、二、三萬であるが、九連宝燈となるのは一萬の場合のみ。
二萬と三萬で和了った場合には単なる清一色となる。
三萬の場合は[[一盃口>一盃口(麻雀)]]と一気通貫も付き倍満確定ではあるので、余程の点差がある場合以外は容赦無く和了って宜しいと思われる。
もう一つ例を挙げると、
#center(){一一一二三四六七七八九九九}
#center(){&font(#ff0000){萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬萬}}
これは五、七、八萬待ちであるが、九連宝燈となるのは五萬のみ。七、八萬はただの清一色。
九連を考えすぎて他の待ちが見えなくなったりする事はよくあるので注意。
ワタワタした挙句フリテンロンした場合は目も当てられない。
純正九連宝燈はルールによってはW役満で扱ったり扱わなかったりする。
打つ前に確認しておくのが吉。
まあそんな場面ほぼ無いんですけどね!
牌形の美しさから上記の通り天衣無縫と呼ばれ、数多くの打ち手の夢とも言われる役だが、難易度はアホみたいに高い。特に純正の場合は天和や地和並。面前役であるため、完成には牌を寄せる運が必要。
余りの作り難さ故、「和了したら死ぬ」などという迷信まである。
漫画やVシネ等のフィクションでは大抵、和了イコール死亡フラグ。
因みにこの役満をプロ競技、しかもムダヅモ1回だけで聴牌即ツモで出したのがかの小島武夫である。
其の映像が[[コレ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7773418]]だ。
おじいちゃん、死なないでね~
中国において、昔この役でアガると、お祝いとして家を建ててもらえたとか。
この故事からもどれだけ希少な役かは読み取って貰えるだろう。
因みに萬子以外でも可能だが、並びが美しいためか麻雀の説明書や解説書では萬子で書かれる場合が多く、勘違いしている人は多い。
筒子限定の役満「大車輪」、索子限定の役満「緑一色」がメジャーな事も原因の一つかもしれない。大車輪はローカル役満だが。
萬子限定の役満には「百万石」があるが、上記の二つよりややマイナー。
[[ムダヅモ無き改革]]ではプーチンが必殺技「シベリアンエクスプレス」として使用。
ちなみにこの漫画で九連宝燈は二回アガられている。
凛「アーチャー!とりあえず鳴いてでも跳万でアガっちゃいなさい!」
アーチャー「承知した…だが…別に九連宝燈でアガッても構わんのだろう?」
追記・修正お願いします
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- 房州さん.....。九連宝燈を天和なんかするから.......。 -- 名無しさん (2014-05-15 23:54:09)
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