ギニュー特戦隊

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/21 Mon 02:23:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&sizex(4){&bold(){&color(darkorange){リクーム!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(blue){バータ!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(red){ジース!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(yellowgreen){グルド!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー!!!}}}} #center{&bold(){&sizex(6){&color(darkorange){み}&color(blue){ん}&color(red){な}&color(yellowgreen){そろ}&color(mediumorchid){って}}}} #center{&bold(){&sizex(7){&color(mediumorchid){ギニュー}&color(darkorange){特}&color(blue){戦}&color(red){隊}&color(yellowgreen){!!!!}}}} #center{&sizex(2){&color(purple){「…………ま……待っていましたよ…………」}}} ギニュー特戦隊とは漫画『[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]』に登場した部隊。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 [[フリーザ軍]]の中でも精鋭を集めたエリート部隊。隊員は5名。 全宇宙から、それぞれの出身種族の中でも突然変異で生まれた天才戦士を集めており、その[[戦闘力>戦闘力(ドラゴンボール)]]は[[ザーボンやドドリア>ザーボン&ドドリア]]らフリーザの側近と同格以上。 ヤードラット星の征服任務に就いていたが、上司である[[フリーザ様>フリーザ]]により急遽増援としてナメック星に呼び寄せられた。 闘う順番をじゃんけんで決めたり、アニメでおやつの時間を設けていることが判明したりとふざけた態度がちらほら目立つが、職務自体は完璧に遂行しており良い意味でオンオフがハッキリしている集団である。 『ドラゴンボールZ』ではそのユーモア溢れるキャラを発揮し、『[[ドラゴンボール改]]』では専用の曲が流れた。 曲の一部が郷ひろみの「おっくせんまん♪」ぽいのは多分気のせい。 名前の由来は牛乳、クリーム、バター、チーズ、ヨーグルト。 五人そろってのファイティングポーズに非常に強いこだわりがあり、隊員の一人であるグルドが倒された後には本気で悩んでいた。  ちなみにフリーザ様は特戦隊の実力は高く評価しているものの、そのぶっ飛んだキャラ性は苦手にしている模様。 &bold(){なお、一人残らずベジータによってトドメを刺されている。}((隊長のギニューだけは生死不明だったが『ドラゴンボール超』にて消し飛ばされた。)) *&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー}} #center{&bold(){&color(mediumorchid){気に入ったぞその体!}}} 声- 堀秀行(Z)、[[小西克幸]](改・超) 特戦隊の隊長であり、フリーザ軍No.2。 戦闘力数値は120000。 地球で無類の強さを発揮した[[ベジータ]]でさえ恐れたほどの戦闘力を持つ。 脳が露出したような不気味な容姿だが、隊員達のわがままを受け入れ戦闘を任せたり、フリーザ様に喜びのダンスを披露しようとするなどユーモアある人物。 &bold(){光線が命中した生物と自分の意識を交換して相手の身体を奪い取る特殊光線「ボディチェンジ」}が最大の特殊能力。 その他の詳細は[[こちら>ギニュー(ドラゴンボール)]]を参照。 *&bold(){&color(red){ジース}} #center{&bold(){&color(red){ギニュー特戦隊の赤いマグマ! ジース!}}} 声 - 田中和実(Z)、[[岸尾だいすけ]](改) 特戦隊のサブリーダーにしてNo.2の実力の持ち主。 ついでに長髪で特戦隊No.1の美形。 戦闘力数値は不明だが、リクーム、バータと同等とされる。(3人共に40000~50000程度と思われる。) しかしNo.2の割には悟空の強さに脅えギニューへ助けを求めたりと情けない場面が目立つ。 ギニューが悟空達と闘っている最中、ベジータと闘っており戦闘力が数倍に跳ね上がったベジータの数値を見てスカウターの故障と言うが、 それがあだとなり一瞬の隙を突かれ粉々にされる。 劇場版に登場した[[クウラ機甲戦隊]]のサウザーは同じ星系の出身らしい。 その他の詳細は[[こちら>ジース]]を参照。 *&bold(){&color(darkorange){リクーム}} #center{&bold(){&color(darkorange){お命頂戴、とぅ!}}} 声 - [[内海賢二]](Z)、佐々木誠二(改) パワータイプの隊員で、バータに次ぐ巨漢。 外見は地球人と遜色ないもので、悟飯からは「パイナップル頭」と称された。 地球人タイプでこの強さなことが「それぞれの出身種族の突然変異」である特戦隊を象徴していると言われることも。 茶目っ気のある発言が多いが、やっていることはかなりイヤミ。 ふざけた態度と小馬鹿にしたような言動で相手を揶揄したり、戦闘相手を弄ぶ癖がある。その性格の悪さは仲間のジースやバータが&bold(){&color(red){「あいつ、イヤな性格だよな~」}}と苦笑するほど。 イキのいいキャラクターは、旧版で演じていた内海御大をして「かなり気に入っている」と言わせた程。 記事によってはリクームをNo.2相当として紹介している物もある程で、実際に初登場時の活躍ぶりは特戦隊では随一であった。 ファイトスタイル自体は小細工を一切弄さず特殊能力にも頼らない正統派の戦士であり、隊員の中で特に打たれ強い。 ベジータを赤子同然のように扱い、開幕早々にラッシュ攻撃やエネルギー弾の乱射を受けても、顔面にエネルギー波を撃たれても、リクームイレイザーガンを放った際にクリリンから不意討ちを受けても平然としているなど、かつての[[ナッパ]]を彷彿させる異常な耐久力を次々と披露。 外見もナッパ同様、段々ボロボロになっていき、ついには尻が丸出しになったが、本人はまるで利いた風もなかった。 (……ただ、上述した「クリリンの不意打ち」とは&bold(){口から光線を発射したさなかの脳天からの一撃}。おかげで&bold(){技が口の中で暴発し、渾身のエネルギー波が鼻から噴き出し歯を吹っ飛ばした}。これはさすがに堪えたらしく、キレかけている) 底の見えないパワーとタフネスとスピードを誇示してベジータをボコボコにし、悟飯の首の骨を折り、一撃でクリリンの全身の骨までも折ってしまうなど悪魔のような強さを見せ付けたが、ナメック星に到着した悟空には圧倒されてしまう。 必殺技&bold(){&color(darkorange){「リクームウルトラファイティングミラクルボンバー」}}((アニメでは「リクームウルトラファイティングミラクルアタック」))をお見舞いしようとするも、''あまりにも長い必殺技名を言ってる途中で一撃で倒された。'' 最期は仙豆によって回復し戦闘力を上げたベジータにより跡形も無く消し飛ばされた。 ギニュー特戦隊の中でもとりわけポージングにこだわりがあるようで、戦闘中も様々な決めポーズを披露した。 ドラゴンボールを題材にしたゲームにも多数登場するが、作品によっては靴の爪先部分の模様があったりなかったりとムラが激しい。(原作にも1コマだけ模様があるが、近年の作品では模様ありが多い傾向にある) *&bold(){&color(blue){バータ}} #center{&bold(){&color(blue){ギニュー特戦隊の青いハリケーン! バータ!}}} 声 - 岸野幸正(Z)、[[小野坂昌也]](改) 特戦隊一の巨漢だが、それに見合わない素早い動きが持ち味の戦士。 &bold(){&color(blue){「宇宙一のスピード」}}を名乗っているがただの自称ではなく、ベジータが遠投を試みたドラゴンボールを一瞬で回収してきた際ギニューからも認められていた。「フリーザ様より速いのか?」とかツッコミを入れてはいけない。 甘い物が好きなようで、リクームと何分でグルドが勝つかとチョコレートを賭けていたり、悟飯達の始末を許可した際後でチョコレートパフェ奢れよと言ったりしている。 ジースと特に仲が良いらしく、リクームの戦闘を二人で眺めていた。そして悟空と戦闘へ。スカウターを使ってジースと作戦を考えたが失敗。 頭に来たバータは突撃するが背中に一撃をくらい、気絶。最期はベジータに首の骨を折られ死亡。 アニメではジースとのオリジナル技『パープルコメットクラッシュ』を発動するが気合いで跳ね返された。 その他の詳細は[[こちら>バータ]]を参照。 *&bold(){&color(yellowgreen){グルド}} #center{&bold(){&color(yellowgreen){焼いて喰ったら美味いかもな。}}} 声 - [[塩屋浩三]](Z)、高戸靖広(改) 特戦隊で一番小柄な体格で、本来耳があるべき場所にも眼球がついているためかスカウターを装備していない。 戦闘力は他の隊員と差があり、クリリンに「何故あんな奴が混ざっているのか」と言われるほど。 実はグルドは戦闘力は大した事ない。高く見つもっても5000程度と予想され、ベジータ級のエリートは言うに及ばず、フリーザ軍なら下級兵士にも居るレベルだろう((例えばナッパは戦闘力4000とされる(ただし戦闘力8500の悟空にも拮抗できる)。なおナッパは下級兵から「さん」付けで呼ばれる地位にある。))。 しかし彼は&bold(){[[時間停止>世界(ザ・ワールド)]]、サイコキネシス、金縛りなどの多彩な超能力}が持ち味であり、ベジータすら「正面から突っ込むな」と警告するほどであった。 しかし、この時点でのクリリン、悟飯には戦闘力で大きく劣る為に時間停止能力を使ってすら圧倒されてしまった。 ついに切り札の金縛りを使い、近くの木で刺し殺そうとするが、油断していた所でベジータの不意打ちで首をもがれた。 最期はベジータに首を消し飛ばされ死亡する。 『Z』では息が臭いのを気にしているという設定が追加され、以後ゲームなどでも定着している。 情けないイメージが強いが、この時のクリリンと悟飯は最長老の潜在能力解放により戦闘力10000以上と[[バーダック]]すら超える実力者。 それを2人相手にして倒す寸前までいったのだから特戦隊に選ばれるだけの資格はあったのだろう。 また、何気ないが隊のメンバーに遅れることなく高速で飛行することも可能。ベジータも「さすがに速い」と評している。 『ドラゴンボール超』では本人は登場こそしていないのだが&bold(){人類の時間干渉は宇宙の秩序を揺るがす行為であり銀河法違反}であることが判明したため、 結果としてフリーザ軍でも有数の大悪党へと言うことになってしまった。別に超の時間軸だとグルドの存在には触れられてもいないのだが。 なお関連書籍によってはグルドは&bold(){少年の頃から時間停止で悪戯をしていた}と自ら証言している。現在の設定とすり合わせるととんでもない巨悪である。 *余談 当時の鳥山明が息子と一緒に観ていた[[スーパー戦隊シリーズ]]の『[[地球戦隊ファイブマン]]』及び『[[特警察ウインスペクター]]』がきっかけで生まれたと言われるキャラクター達。 ちなみに『ファイブマン』には、[[銀河戦隊ギンガマン>銀河戦隊ギンガマン(地球戦隊ファイブマン)]]という[[悪の戦隊]]が登場する。 なお、その強烈なインパクトは悟飯少年(当時5歳)に多大な影響を与えたらしく、 後に彼はグレートサイヤマンを名乗ってノリノリで変なポーズを決めながら戦う事に……((たまに出る「悟飯はスペシャルファイティングポーズを見た事ないから影響受けるはずがない」という意見は尤もではあるのだが、その悟飯が戦ったギニュー特戦隊の一人はノリノリでポーズを決めるリクームである…。)) アニメ版Zでは界王星で修業を積む[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]・[[天津飯>天津飯(ドラゴンボール)]]・[[チャオズ>餃子(ドラゴンボール)]]の修行相手として、ギニュー以外の4人が界王星に出現。 3人と対決するも敗れて地獄に叩き落された(しかもジースとバータは2人がかりで天津飯に負けている)。 セルゲーム編終了後のあの世一武道会編は地獄でフリーザ・[[コルド>コルド大王]]と共に[[セル>セル(ドラゴンボール)]]の手下となって暴れ回ったが、悟空にまとめて倒された。 劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』や『ドラゴンボールGT』の[[超17号>超17号(DBGT)]]編では地獄から復活して暴れる。   ゲーム作品では隊員全員集まらない事も稀にあり、ギニューとリクームだけの時がある。 また、作品によってはバータよりジースのほうが強かったりジースよりバータのほうが強かったりとバラバラ。 それはジースとバータの戦闘力がほぼ同じだからなのであろう。 またIFストーリーでは特戦隊メンバーの固い絆が強調された熱いシナリオが展開される事も多い。 一部のゲームでは[[グレートサイヤマンを6人目のメンバー>幻の6人目]]として勧誘していたりもする。 ゲーム『KAKAROT』では、仮想データ扱いだがかつて特戦隊にいたという女戦士・&bold(){&color(red){ボニュー}}(声 - [[小林ゆう]])が登場する。 外見上は太めの体型と白い髪に赤い肌が特徴で、一人称は「ワタクシ」。 本人は登場しないため詳細は不明だが伝聞によると ・特戦隊結成時に真っ先にギニューからスカウトされた ・肌や髪の色からジースと同郷ではないかといわれている ・「知恵のボニュー」という二つ名を持つ ・特戦隊を抜けた理由は&bold(){「ファイティングポーズが嫌だったから」} といった感じらしい。 仮想データでの戦闘時には水色のエネルギーを自由自在に操る(相手を追尾させる、弾状のエネルギーを頂点とした立方体のバリアを張るなど)。 余談ではあるが、[[Vジャンプ]]ではギニュー特選隊のパロディである「オニュー特選隊Kai」が連載していた。 &bold(){&color(mediumorchid){オニュー隊長}} &bold(){&color(darkorange){スクープ}} &bold(){&color(red){ニュース}} &bold(){&color(blue){データ}} &bold(){&color(yellowgreen){クルゾ}} の内、隊長以外の4人が最新の映画やホビーの情報を紹介し、隊長がそれにボケを被せるという内容になっている。 隊長のボケはこれまた原作のパロディとなっており、原作を知れば知るほど、 &font(#ff0000){「あぁ、あったなそんなのw」} と言える内容である。 また、特選隊員の容姿は大分変わっており、皆親しみやすい姿になっている。 興味があったら見るべし。 追記・修正はスペシャルファイティングポーズを取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,28) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/21 Mon 02:23:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&sizex(4){&bold(){&color(darkorange){リクーム!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(blue){バータ!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(red){ジース!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(yellowgreen){グルド!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー!!!}}}} #center{&bold(){&sizex(6){&color(darkorange){み}&color(blue){ん}&color(red){な}&color(yellowgreen){そろ}&color(mediumorchid){って}}}} #center{&bold(){&sizex(7){&color(mediumorchid){ギニュー}&color(darkorange){特}&color(blue){戦}&color(red){隊}&color(yellowgreen){!!!!}}}} #center{&sizex(2){&color(purple){「…………ま……待っていましたよ…………」}}} ギニュー特戦隊とは漫画『[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]』に登場した部隊。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 [[フリーザ軍]]の中でも精鋭を集めたエリート部隊。隊員は5名。 全宇宙から、それぞれの出身種族の中でも突然変異で生まれた天才戦士を集めており、その[[戦闘力>戦闘力(ドラゴンボール)]]は[[ザーボンやドドリア>ザーボン&ドドリア]]らフリーザの側近と同格以上。 ヤードラット星の征服任務に就いていたが、上司である[[フリーザ様>フリーザ]]により急遽増援としてナメック星に呼び寄せられた。 闘う順番をじゃんけんで決めたり、アニメでおやつの時間を設けていることが判明したりとふざけた態度がちらほら目立つが、職務自体は完璧に遂行しており良い意味でオンオフがハッキリしている集団である。 『ドラゴンボールZ』ではそのユーモア溢れるキャラを発揮し、『[[ドラゴンボール改]]』では専用の曲が流れた。 曲の一部が郷ひろみの「おっくせんまん♪」ぽいのは多分気のせい。 名前の由来は牛乳、クリーム、バター、チーズ、ヨーグルト。 五人そろってのファイティングポーズに非常に強いこだわりがあり、隊員の一人であるグルドが倒された後には本気で悩んでいた。  ちなみにフリーザ様は特戦隊の実力は高く評価しているものの、そのぶっ飛んだキャラ性は苦手にしている模様。 &bold(){なお、一人残らずベジータによってトドメを刺されている。}((隊長のギニューだけは生死不明だったが『ドラゴンボール超』にて消し飛ばされた。)) *&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー}} #center{&bold(){&color(mediumorchid){気に入ったぞその体!}}} 声- 堀秀行(Z)、[[小西克幸]](改・超) 特戦隊の隊長であり、フリーザ軍No.2。 戦闘力数値は120000。 地球で無類の強さを発揮した[[ベジータ]]でさえ恐れたほどの戦闘力を持つ。 脳が露出したような不気味な容姿だが、隊員達のわがままを受け入れ戦闘を任せたり、フリーザ様に喜びのダンスを披露しようとするなどユーモアある人物。 &bold(){光線が命中した生物と自分の意識を交換して相手の身体を奪い取る特殊光線「ボディチェンジ」}が最大の特殊能力。 その他の詳細は[[こちら>ギニュー(ドラゴンボール)]]を参照。 *&bold(){&color(red){ジース}} #center{&bold(){&color(red){ギニュー特戦隊の赤いマグマ! ジース!}}} 声 - 田中和実(Z)、[[岸尾だいすけ]](改) 特戦隊のサブリーダーにしてNo.2の実力の持ち主。 ついでに長髪で特戦隊No.1の美形。 戦闘力数値は不明だが、リクーム、バータと同等とされる。(3人共に40000~50000程度と思われる。) しかしNo.2の割には悟空の強さに脅えギニューへ助けを求めたりと情けない場面が目立つ。 ギニューが悟空達と闘っている最中、ベジータと闘っており戦闘力が数倍に跳ね上がったベジータの数値を見てスカウターの故障と言うが、 それがあだとなり一瞬の隙を突かれ粉々にされる。 劇場版に登場した[[クウラ機甲戦隊]]のサウザーは同じ星系の出身らしい。 その他の詳細は[[こちら>ジース]]を参照。 *&bold(){&color(darkorange){リクーム}} #center{&bold(){&color(darkorange){お命頂戴、とぅ!}}} 声 - [[内海賢二]](Z)、佐々木誠二(改) パワータイプの隊員で、バータに次ぐ巨漢。 外見は地球人と遜色ないもので、悟飯からは「パイナップル頭」と称された。 地球人タイプでこの強さなことが「それぞれの出身種族の突然変異」である特戦隊を象徴していると言われることも。 茶目っ気のある発言が多いが、やっていることはかなりイヤミ。 ふざけた態度と小馬鹿にしたような言動で相手を揶揄したり、戦闘相手を弄ぶ癖がある。その性格の悪さは仲間のジースやバータが&bold(){&color(red){「あいつ、イヤな性格だよな~」}}と苦笑するほど。 イキのいいキャラクターは、旧版で演じていた内海御大をして「かなり気に入っている」と言わせた程。 記事によってはリクームをNo.2相当として紹介している物もある程で、実際に初登場時の活躍ぶりは特戦隊では随一であった。 ファイトスタイル自体は小細工を一切弄さず特殊能力にも頼らない正統派の戦士であり、隊員の中で特に打たれ強い。 ベジータを赤子同然のように扱い、開幕早々にラッシュ攻撃やエネルギー弾の乱射を受けても、顔面にエネルギー波を撃たれても、リクームイレイザーガンを放った際にクリリンから不意討ちを受けても平然としているなど、かつての[[ナッパ]]を彷彿させる異常な耐久力を次々と披露。 外見もナッパ同様、段々ボロボロになっていき、ついには尻が丸出しになったが、本人はまるで利いた風もなかった。 (……ただ、上述した「クリリンの不意打ち」とは&bold(){口から光線を発射したさなかの脳天からの一撃}。おかげで&bold(){技が口の中で暴発し、渾身のエネルギー波が鼻から噴き出し歯を吹っ飛ばした}。これはさすがに堪えたらしく、キレかけている) 底の見えないパワーとタフネスとスピードを誇示してベジータをボコボコにし、悟飯の首の骨を折り、一撃でクリリンの全身の骨までも折ってしまうなど悪魔のような強さを見せ付けたが、ナメック星に到着した悟空には圧倒されてしまう。 必殺技&bold(){&color(darkorange){「リクームウルトラファイティングミラクルボンバー」}}((アニメでは「リクームウルトラファイティングミラクルアタック」))をお見舞いしようとするも、''あまりにも長い必殺技名を言ってる途中で一撃で倒された。'' 最期は仙豆によって回復し戦闘力を上げたベジータにより跡形も無く消し飛ばされた。 ギニュー特戦隊の中でもとりわけポージングにこだわりがあるようで、戦闘中も様々な決めポーズを披露した。 ドラゴンボールを題材にしたゲームにも多数登場するが、作品によっては靴の爪先部分の模様があったりなかったりとムラが激しい。(原作にも1コマだけ模様があるが、近年の作品では模様ありが多い傾向にある) *&bold(){&color(blue){バータ}} #center{&bold(){&color(blue){ギニュー特戦隊の青いハリケーン! バータ!}}} 声 - 岸野幸正(Z)、[[小野坂昌也]](改) 特戦隊一の巨漢だが、それに見合わない素早い動きが持ち味の戦士。 &bold(){&color(blue){「宇宙一のスピード」}}を名乗っているがただの自称ではなく、ベジータが遠投を試みたドラゴンボールを一瞬で回収してきた際ギニューからも認められていた。「フリーザ様より速いのか?」とかツッコミを入れてはいけない。 甘い物が好きなようで、リクームと何分でグルドが勝つかとチョコレートを賭けていたり、悟飯達の始末を許可した際後でチョコレートパフェ奢れよと言ったりしている。 ジースと特に仲が良いらしく、リクームの戦闘を二人で眺めていた。そして悟空と戦闘へ。スカウターを使ってジースと作戦を考えたが失敗。 頭に来たバータは突撃するが背中に一撃をくらい、気絶。最期はベジータに首の骨を折られ死亡。 アニメではジースとのオリジナル技『パープルコメットクラッシュ』を発動するが気合いで跳ね返された。 その他の詳細は[[こちら>バータ]]を参照。 *&bold(){&color(yellowgreen){グルド}} #center{&bold(){&color(yellowgreen){焼いて喰ったら美味いかもな。}}} 声 - [[塩屋浩三]](Z)、高戸靖広(改) 特戦隊で一番小柄な体格で、本来耳があるべき場所にも眼球がついているためかスカウターを装備していない。 戦闘力は他の隊員と差があり、クリリンに「何故あんな奴が混ざっているのか」と言われるほど。 しかし彼は&bold(){[[時間停止>世界(ザ・ワールド)]]、サイコキネシス、金縛りなどの多彩な超能力}が持ち味であり、ベジータすら「正面から突っ込むな」と警告するほどであった。 しかし、この時点でのクリリン、悟飯には戦闘力で大きく劣る為に時間停止能力を使ってすら圧倒されてしまった。 ついに切り札の金縛りを使い、近くの木で刺し殺そうとするが、油断していた所でベジータの不意打ちで首をもがれた。 最期はベジータに首を消し飛ばされ死亡する。 その他の詳細は[[こちら>グルド]]を参照。 *余談 当時の鳥山明が息子と一緒に観ていた[[スーパー戦隊シリーズ]]の『[[地球戦隊ファイブマン]]』及び『[[特警察ウインスペクター]]』がきっかけで生まれたと言われるキャラクター達。 ちなみに『ファイブマン』には、[[銀河戦隊ギンガマン>銀河戦隊ギンガマン(地球戦隊ファイブマン)]]という[[悪の戦隊]]が登場する。 なお、その強烈なインパクトは悟飯少年(当時5歳)に多大な影響を与えたらしく、 後に彼はグレートサイヤマンを名乗ってノリノリで変なポーズを決めながら戦う事に……((たまに出る「悟飯はスペシャルファイティングポーズを見た事ないから影響受けるはずがない」という意見は尤もではあるのだが、その悟飯が戦ったギニュー特戦隊の一人はノリノリでポーズを決めるリクームである…。)) アニメ版Zでは界王星で修業を積む[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]・[[天津飯>天津飯(ドラゴンボール)]]・[[チャオズ>餃子(ドラゴンボール)]]の修行相手として、ギニュー以外の4人が界王星に出現。 3人と対決するも敗れて地獄に叩き落された(しかもジースとバータは2人がかりで天津飯に負けている)。 セルゲーム編終了後のあの世一武道会編は地獄でフリーザ・[[コルド>コルド大王]]と共に[[セル>セル(ドラゴンボール)]]の手下となって暴れ回ったが、悟空にまとめて倒された。 劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』や『ドラゴンボールGT』の[[超17号>超17号(DBGT)]]編では地獄から復活して暴れる。   ゲーム作品では隊員全員集まらない事も稀にあり、ギニューとリクームだけの時がある。 また、作品によってはバータよりジースのほうが強かったりジースよりバータのほうが強かったりとバラバラ。 それはジースとバータの戦闘力がほぼ同じだからなのであろう。 またIFストーリーでは特戦隊メンバーの固い絆が強調された熱いシナリオが展開される事も多い。 一部のゲームでは[[グレートサイヤマンを6人目のメンバー>幻の6人目]]として勧誘していたりもする。 ゲーム『KAKAROT』では、仮想データ扱いだがかつて特戦隊にいたという女戦士・&bold(){&color(red){ボニュー}}(声 - [[小林ゆう]])が登場する。 外見上は太めの体型と白い髪に赤い肌が特徴で、一人称は「ワタクシ」。 本人は登場しないため詳細は不明だが伝聞によると ・特戦隊結成時に真っ先にギニューからスカウトされた ・肌や髪の色からジースと同郷ではないかといわれている ・「知恵のボニュー」という二つ名を持つ ・特戦隊を抜けた理由は&bold(){「ファイティングポーズが嫌だったから」} といった感じらしい。 仮想データでの戦闘時には水色のエネルギーを自由自在に操る(相手を追尾させる、弾状のエネルギーを頂点とした立方体のバリアを張るなど)。 余談ではあるが、[[Vジャンプ]]ではギニュー特選隊のパロディである「オニュー特選隊Kai」が連載していた。 &bold(){&color(mediumorchid){オニュー隊長}} &bold(){&color(darkorange){スクープ}} &bold(){&color(red){ニュース}} &bold(){&color(blue){データ}} &bold(){&color(yellowgreen){クルゾ}} の内、隊長以外の4人が最新の映画やホビーの情報を紹介し、隊長がそれにボケを被せるという内容になっている。 隊長のボケはこれまた原作のパロディとなっており、原作を知れば知るほど、 &font(#ff0000){「あぁ、あったなそんなのw」} と言える内容である。 また、特選隊員の容姿は大分変わっており、皆親しみやすい姿になっている。 興味があったら見るべし。 追記・修正はスペシャルファイティングポーズを取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,28) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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