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ミルフィーユ・桜葉 - (2014/03/05 (水) 04:13:42) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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#center(){&font(#f09199){私、すっごく運がいいんです!}}
[[ギャラクシーエンジェル>ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]の登場人物。
年齢:17歳
身長:156cm
趣味:料理・家事全般
好物:甘いもの
声優:[[新谷良子]]
テーマ曲:YOU GET A CHANCE!
(上記のデータは初登場時のもの)
●ゲーム版
白き月の聖母を守る為に組織された、ムーン[[エンジェル隊>エンジェル隊(ギャラクシーエンジェル)]]のメンバー。愛称はミルフィー。
ピンクの髪と花のカチューシャが特徴。当初の階級は少尉。
明るく素直な少女で、少し……かなりの天然ボケである事を除けば割と普通。
しかしありえない程の&font(#ff0000){強運}を持っている。
&font(#0000ff){幸運}ではなくfont(#ff0000){強運}なのがミソ。
つまり、&font(#0000ff){とんでもない幸運}と&font(#ff0000){とんでもない凶運}を併せ持っている。
つまり良くも悪くも確率の低い方を引当ててしまう。
本来は学校の先生になるつもりで「師範学校」に応募したのだが「士官学校」に受理されてしまい、しかも主席で卒業してしまったという異例の経歴を持っている。蘭花とは士官学校からの腐れ縁。
望まない職業に就いてしまった事に関しては、「職業を好き嫌いしちゃいけないと思って」らしい。
士官学校の主席だが、彼女と蘭花は平民であった為に厄介払いのような形で白き月に配属された。
その後紋章機への適性がある事が分かり、GA-001ラッキースターのパイロットとなった。
前述したような強運の持ち主だが、本人はその強運を嫌っている。
その為、強運に追い付くだけの実力を求める努力家としての一面もある。
趣味である料理の腕前は高く、プロも唸る程。
ただし食べる事も好きなので体重に悩まされている…らしい。
彼女の乗機であるラッキースターはオールラウンドな兵装と高い出力が特徴の機体だが、クロノ・ストリング・エンジンを1基しか搭載していない為に安定性に欠ける。
しかし、ミルフィーユは自身の「運」でエンジン出力をコントロールしている為、通常の機体と同じように扱う事が可能。
ラッキースター(幸運娘)という機体名もここから来ている。
その分ミルフィーユのテンションには敏感で、ハイテンションとローテンションの性能の差が凄まじい。
実際のゲーム中でも、ローテンションの彼女はぶっちゃけ役立たずだが、ハイテンションの彼女を止めるのは艦隊でも不可能。
とりあえずテンションさえ上げておけば敵のド真ん中に放置しても勝てる程の戦闘力を持っている。
メインヒロインという立場や性格からテンションも上げやすく、妹が劣化にしか見えないレベル。色んな意味で。
以下、各作品中の活躍。
ネタバレを含むので注意。
・GALAXY ANGEL
廃太子エオニアの起こしたクーデターにより白き月を追われ、臨時でエルシオールを指揮していたルフト准将からの命でタクトを頼って登場する。
以降はタクトを指揮官に据え、戦闘で活躍する。
他のメンバーと違って最初からタクトと仲良くなり、また一番最初に彼女メインの章になる為に好感度を上げやすい。
前述したように、最高潮時の戦闘では無双可能。
カミュ・O・ラフロイグと戦闘した際、彼の名乗りに対して言った「宇宙に風は吹きませんよ?」は名(迷)言。
また、子供の頃の夢は宇宙船になることだったらしい。壮大な夢である。
黒き月との最終決戦においては、機能停止に陥ったエルシオールを「運」で直すという荒技を披露。
その反動か、運の力を失ってラッキースターを操れなくなってしまう。
最終的には軍を去り、彼女を追って軍を退役したタクトと共に暮らす事になった。
・GALAXY ANGEL Moonlit Lovers
前作から半年後、軍を退役してタクトと共に暮らしている(お隣さんだが)状態からスタート。
料理教室の講師などをしながら生計を立てており、休日にタクトと遊園地にデートする約束を取り付ける。
が、そのデートの最中に突如戦闘に巻き込まれ、意図せずしてエルシオールに舞い戻る事になる。
最初は紋章機に乗れない状態である為、フォルテと新メンバーであるちとせの2人で戦う事になる。正直ちとせの能力は微妙だが、序盤の敵が弱い事とフォルテ姐さんが異常に頼りになるので無問題。
再び戦いに戻るタクトとかつての仲間の姿に「自分も何か出来ないか」と考え努力するが、ことごとく裏目に出た挙句、レスターには邪魔と言われてしまう。
ちなみにこの時トレーニングルームにて「ミルフィー・ラビット・パンチ」なる必殺パンチを披露するが、サンドバックに華麗なカウンターを受けた。
思い詰めた彼女は次の戦闘の際、無断で出撃してしまう。当然紋章機を扱えずに敵の只中で孤立してしまうのだが、自分を追ってきたタクトを守る為復活。敵艦隊を薙払った。
前作程の強さはないが安定した性能を持ち、最高潮時は相変わらず強い。ちなみに力が戻った理由に関しては「無意識の内に蓋をしていた力が、追い詰められた事によって戻った」と考察されている。
最終決戦では決戦兵器である7号紋章機にタクトと共に乗り込み、ネフューリアを撃破する事に成功した。
ちなみに最終決戦は前述の決戦兵器に乗り込む為出撃が出来ない。彼女をヒロインにした場合はフォルテ姐さん達に頑張って貰おう。
・GALAXY ANGEL Eternal Lovers
更に半年後、ヴァル・ファスクの脅威を知った皇国の命で調査隊に任命されたエルシオールに乗り込む。
途中で旧文明EDENの民と名乗るルシャーティとヴァインの姉弟を保護するが、タクトに妙に接近するルシャーティの姿に調子を落としてしまう。
そして工作員だったヴァインによって意識不明となってしまい、意識を取り戻した後は重度の記憶障害(タクトのみを認識できない状態)に陥ってしまったが、過去を切り離して新しく始めるというタクトの想いを受けて記憶を取り戻す。
このシーンは萌える事必至。
その後はタクトのプロポーズを受け、アナザースペース脱出後に結婚した。
・GALAXY ANGEL U 絶対領域の扉
今作からキャラ総入れ替えの為、ヒロインではなくなった……のだが、立ち位置はヒロインっぽい。
前作から4年後、平行宇宙を繋ぐゲートと絶対領域ABSOLUTEが発見され、そのゲートを操る事ができる「ゲートキーパー」だと発覚。
ゲートキーパーとして任を全うしていたのだが、自称ABSOLUTE人であるヴェレルに捕えられ、その能力を悪用されてしまう。
カズヤやタクト達によって救い出された後は、旧エンジェル隊メンバーやレスターと共に参戦。
「バーンとやっちゃいます!」と歳(21)を考えない決め台詞を放っ……おっと来客か。
今作は前作のようにテンションを上げられない為、無双する程の戦闘力はない。が、その状態でもテンションを上げた妹に匹敵する戦闘力を発揮するのは流石といった所か。
ちなみにオマケモードのスコアアタックで戦える。結構強いが、母艦であるエルシオールを集中攻撃すれば割とあっさり勝てる。
・GALAXY ANGEL U 無限回廊の鍵
特に出番なし。
スコアアタックで戦える。今回はリミッター解除モード。
しかし、やはり前作には劣る。
・GALAXY ANGEL U 永劫回帰の刻
序盤から参戦してその力を見せ付けるが、ブラックホールを止める為に紋章機を犠牲にする為中盤は出番なし。
しかし終盤にてゲートキーパーの力を発揮し、量産型エルシオール「リプシオール」を専用カラーに染めて参戦。
ウィルを撃破し、宇宙を救った。
今回のスコアアタックではリプシオールで参戦するが、正直ホーリーブラッドのが強い。
尚、Uを黒歴史としてなかった事にするプレーヤー多数。
まあ仕方ない。
●アニメ版
アニメ版が先行して放映されたが、実はゲーム版が原作である。
ゲーム版の彼女から常識と謙虚さを取り払って、運と脳内お花畑を強化したような存在。
基本的に、周囲がどんだけ酷い目に遭おうとも大抵いい目を見る(酷い目に遭ってもそう思っていない事が多数)。
また、何故かラッキースターが最新鋭機(原作はプロトタイプ)に設定された。
ま、アニメ版の紋章機なんて飾りですけどね。
新谷良子のデビュー作であり、初主役キャラでもある。
……余談だが、当初彼女の声優は田村ゆかりが予定されていたらしい。
今じゃ正直想像つかない。
追記・修正もバーンとやっちゃって下さい!
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- 俺の妹をギャルゲオタに引き込んだ張本人(笑)。運が強いキャラといえばラッキーマンが有名だが、彼女もなかなかぶっ飛んでいたな -- 名無しさん (2014-01-02 04:20:44)
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[[ギャラクシーエンジェル>ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]の登場人物。
年齢:17歳
身長:156cm
趣味:料理・家事全般
好物:甘いもの
声優:[[新谷良子]]
テーマ曲:YOU GET A CHANCE!
(上記のデータは初登場時のもの)
●ゲーム版
白き月の聖母を守る為に組織された、ムーン[[エンジェル隊>エンジェル隊(ギャラクシーエンジェル)]]のメンバー。愛称はミルフィー。
ピンクの髪と花のカチューシャが特徴。当初の階級は少尉。
明るく素直な少女で、少し……かなりの天然ボケである事を除けば割と普通。
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&font(#0000ff){幸運}ではなくfont(#ff0000){強運}なのがミソ。
つまり、&font(#0000ff){とんでもない幸運}と&font(#ff0000){とんでもない凶運}を併せ持っている。
つまり良くも悪くも確率の低い方を引当ててしまう。
本来は学校の先生になるつもりで「師範学校」に応募したのだが「士官学校」に受理されてしまい、しかも主席で卒業してしまったという異例の経歴を持っている。蘭花とは士官学校からの腐れ縁。
望まない職業に就いてしまった事に関しては、「職業を好き嫌いしちゃいけないと思って」らしい。
士官学校の主席だが、彼女と蘭花は平民であった為に厄介払いのような形で白き月に配属された。
その後紋章機への適性がある事が分かり、GA-001ラッキースターのパイロットとなった。
前述したような強運の持ち主だが、本人はその強運を嫌っている。
その為、強運に追い付くだけの実力を求める努力家としての一面もある。
趣味である料理の腕前は高く、プロも唸る程。
ただし食べる事も好きなので体重に悩まされている…らしい。
彼女の乗機であるラッキースターはオールラウンドな兵装と高い出力が特徴の機体だが、クロノ・ストリング・エンジンを1基しか搭載していない為に安定性に欠ける。
しかし、ミルフィーユは自身の「運」でエンジン出力をコントロールしている為、通常の機体と同じように扱う事が可能。
ラッキースター(幸運娘)という機体名もここから来ている。
その分ミルフィーユのテンションには敏感で、ハイテンションとローテンションの性能の差が凄まじい。
実際のゲーム中でも、ローテンションの彼女はぶっちゃけ役立たずだが、ハイテンションの彼女を止めるのは艦隊でも不可能。
とりあえずテンションさえ上げておけば敵のド真ん中に放置しても勝てる程の戦闘力を持っている。
メインヒロインという立場や性格からテンションも上げやすく、妹が劣化にしか見えないレベル。色んな意味で。
以下、各作品中の活躍。
ネタバレを含むので注意。
・GALAXY ANGEL
廃太子エオニアの起こしたクーデターにより白き月を追われ、臨時でエルシオールを指揮していたルフト准将からの命でタクトを頼って登場する。
以降はタクトを指揮官に据え、戦闘で活躍する。
他のメンバーと違って最初からタクトと仲良くなり、また一番最初に彼女メインの章になる為に好感度を上げやすい。
前述したように、最高潮時の戦闘では無双可能。
カミュ・O・ラフロイグと戦闘した際、彼の名乗りに対して言った「宇宙に風は吹きませんよ?」は名(迷)言。
また、子供の頃の夢は宇宙船になることだったらしい。壮大な夢である。
黒き月との最終決戦においては、機能停止に陥ったエルシオールを「運」で直すという荒技を披露。
その反動か、運の力を失ってラッキースターを操れなくなってしまう。
最終的には軍を去り、彼女を追って軍を退役したタクトと共に暮らす事になった。
・GALAXY ANGEL Moonlit Lovers
前作から半年後、軍を退役してタクトと共に暮らしている(お隣さんだが)状態からスタート。
料理教室の講師などをしながら生計を立てており、休日にタクトと遊園地にデートする約束を取り付ける。
が、そのデートの最中に突如戦闘に巻き込まれ、意図せずしてエルシオールに舞い戻る事になる。
最初は紋章機に乗れない状態である為、フォルテと新メンバーであるちとせの2人で戦う事になる。正直ちとせの能力は微妙だが、序盤の敵が弱い事とフォルテ姐さんが異常に頼りになるので無問題。
再び戦いに戻るタクトとかつての仲間の姿に「自分も何か出来ないか」と考え努力するが、ことごとく裏目に出た挙句、レスターには邪魔と言われてしまう。
ちなみにこの時トレーニングルームにて「ミルフィー・ラビット・パンチ」なる必殺パンチを披露するが、サンドバックに華麗なカウンターを受けた。
思い詰めた彼女は次の戦闘の際、無断で出撃してしまう。当然紋章機を扱えずに敵の只中で孤立してしまうのだが、自分を追ってきたタクトを守る為復活。敵艦隊を薙払った。
前作程の強さはないが安定した性能を持ち、最高潮時は相変わらず強い。ちなみに力が戻った理由に関しては「無意識の内に蓋をしていた力が、追い詰められた事によって戻った」と考察されている。
最終決戦では決戦兵器である7号紋章機にタクトと共に乗り込み、ネフューリアを撃破する事に成功した。
ちなみに最終決戦は前述の決戦兵器に乗り込む為出撃が出来ない。彼女をヒロインにした場合はフォルテ姐さん達に頑張って貰おう。
・GALAXY ANGEL Eternal Lovers
更に半年後、ヴァル・ファスクの脅威を知った皇国の命で調査隊に任命されたエルシオールに乗り込む。
途中で旧文明EDENの民と名乗るルシャーティとヴァインの姉弟を保護するが、タクトに妙に接近するルシャーティの姿に調子を落としてしまう。
そして工作員だったヴァインによって意識不明となってしまい、意識を取り戻した後は重度の記憶障害(タクトのみを認識できない状態)に陥ってしまったが、過去を切り離して新しく始めるというタクトの想いを受けて記憶を取り戻す。
このシーンは萌える事必至。
その後はタクトのプロポーズを受け、アナザースペース脱出後に結婚した。
・GALAXY ANGEL U 絶対領域の扉
今作からキャラ総入れ替えの為、ヒロインではなくなった……のだが、立ち位置はヒロインっぽい。
前作から4年後、平行宇宙を繋ぐゲートと絶対領域ABSOLUTEが発見され、そのゲートを操る事ができる「ゲートキーパー」だと発覚。
ゲートキーパーとして任を全うしていたのだが、自称ABSOLUTE人であるヴェレルに捕えられ、その能力を悪用されてしまう。
カズヤやタクト達によって救い出された後は、旧エンジェル隊メンバーやレスターと共に参戦。
「バーンとやっちゃいます!」と歳(21)を考えない決め台詞を放っ……おっと来客か。
今作は前作のようにテンションを上げられない為、無双する程の戦闘力はない。が、その状態でもテンションを上げた妹に匹敵する戦闘力を発揮するのは流石といった所か。
ちなみにオマケモードのスコアアタックで戦える。結構強いが、母艦であるエルシオールを集中攻撃すれば割とあっさり勝てる。
・GALAXY ANGEL U 無限回廊の鍵
特に出番なし。
スコアアタックで戦える。今回はリミッター解除モード。
しかし、やはり前作には劣る。
・GALAXY ANGEL U 永劫回帰の刻
序盤から参戦してその力を見せ付けるが、ブラックホールを止める為に紋章機を犠牲にする為中盤は出番なし。
しかし終盤にてゲートキーパーの力を発揮し、量産型エルシオール「リプシオール」を専用カラーに染めて参戦。
ウィルを撃破し、宇宙を救った。
今回のスコアアタックではリプシオールで参戦するが、正直ホーリーブラッドのが強い。
尚、Uを黒歴史としてなかった事にするプレーヤー多数。
まあ仕方ない。
●アニメ版
アニメ版が先行して放映されたが、実はゲーム版が原作である。
ゲーム版の彼女から常識と謙虚さを取り払って、運と脳内お花畑を強化したような存在。
基本的に、周囲がどんだけ酷い目に遭おうとも大抵いい目を見る(酷い目に遭ってもそう思っていない事が多数)。
また、何故かラッキースターが最新鋭機(原作はプロトタイプ)に設定された。
ま、アニメ版の紋章機なんて飾りですけどね。
新谷良子のデビュー作であり、初主役キャラでもある。
……余談だが、当初彼女の声優は田村ゆかりが予定されていたらしい。
今じゃ正直想像つかない。
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- 俺の妹をギャルゲオタに引き込んだ張本人(笑)。運が強いキャラといえばラッキーマンが有名だが、彼女もなかなかぶっ飛んでいたな -- 名無しさん (2014-01-02 04:20:44)
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