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白眼(NARUTO) - (2016/01/30 (土) 13:56:34) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&font(#808080){&bold(){白眼!}}}
『[[NARUTO‐ナルト‐]]』に登場する特異体質の一つ。
&font(#ff0000){&bold(){日向は木ノ葉にて最強}}(自称)で有名な名門・日向一族が代々遺伝により伝えてきた[[血継限界]]。
うちは一族の[[写輪眼]]、[[六道仙人>六道仙人(NARUTO)]]の[[輪廻眼]]と併せて三大瞳術と称される。
うちは一族が[[うちはイタチ>うちはイタチ(NARUTO)]]の手より[[うちはサスケ>うちはサスケ(NARUTO)]]を除いて惨殺され、
輪廻眼は突然変異によって出現すると言われていることから、現在最も広く受け継がれている三大瞳術である。
日向自体非常に古く由緒正しい家系であるため、うちはと写輪眼の源流とも言われていた。
◆開眼
開眼すると眼の周囲の血管が隆起する。
正直キモ(ry
(※事実、「THE LAST」ではその姿故にヒナタが悪ガキから気色悪がられる描写がある。ひどい話だ)
開眼条件は不明。
日向一族のほぼ全員が開眼しており、日向の戦闘術自体が白眼を前提としているため、特に条件なく開眼できるのかもしれない。
◆能力
「視る」能力に特化しており、第二胸骨真後ろ以外のほぼ全方向と数百m範囲を見渡せる視野、&font(#ff0000){&bold(){透視能力}}を持つ。
加えて、写輪眼同様にチャクラの性質を色で識別出来るだけでなく、更には個人レベルの性質すら見抜くことができる。
このため、洞察眼としては写輪眼以上の性能を持つと言われる。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){でも写輪眼なら識別できる影分身を見抜けない。白眼ェ…}}}
写輪眼のように瞬時に幻術・瞳術をかけたり破ったりする能力こそ無いが、写輪眼を上回る洞察力故に、
他人がそれらの術の影響下にあるか否かに関して、チャクラの感知能力の持ち主でも把握出来ない微細な変化を識別することも可能。
最大の特徴は人体に存在するチャクラの通り道「経絡系」を視認できること。
日向独自の戦闘体術『柔拳』はこの能力と透視能力を前提としている。
他の瞳術と同様、瞳力は個人によって異なり、特に「日向始まって以来の天才」と称えられる[[日向ネジ>日向ネジ(NARUTO)]]の白眼は経絡系のツボ「点穴」までも見抜くことができる。
速い話が北斗神拳が出来る。
写輪眼に比べ多彩な能力こそ持たないものの、白兵戦にも索敵にも高い性能を発揮し、何より致命的な欠陥がない分安定した運用が可能である。
◆移植
やはり他の瞳術と同様、移植することで他者でも白眼を扱うことができる。
現在のところ移植して所持しているのは霧隠れの忍・青のみで、日向との戦闘の戦利品らしい。
写輪眼と違って体力やチャクラの過剰消耗などの副作用については見られない。
しかし、宗家が分家に施す呪印術により、分家の人間が死ぬと同時に白眼を封印するため、青のように戦利品として手に入れるのは非常に難しい。
青は宗家の人間を倒したか、もしくは分家の人間を生け捕りにしたということになる。
◆柔拳
白眼の能力を駆使した日向独自の戦闘技法。
手からチャクラを発し、経絡系と絡みついている内臓を直接攻撃する。
この特徴から「掠っても致命傷になる」と言われている。
◇柔拳法・八卦六十四掌
宗家にのみ伝えられる奥義。
八卦の領域にいる対象の64ヶ所の点穴を突く。
◇柔拳法・一撃身
体の一部からチャクラを発し、密着した対象に一撃を加える。
◇絶招・八門崩撃
ネジが鬼童丸に放った技。名前はゲームから。
8個の点穴を突いてチャクラを練れなくする。
◇八卦掌回天
宗家にのみ伝えられる奥義。
全身のチャクラ穴からチャクラを放出し、更に回転しながら展開することで攻撃を弾く絶対防御術。
現当主・日向ヒアシが放つ回天は巨大なクレーターができるほどで、まさに&font(#ff0000){木ノ葉にて最強}な威力を誇る。
◇柔歩双獅拳
獅子の形を象ったチャクラの塊を両手に作り、攻撃する。
第四次忍界大戦時の[[日向ヒナタ]]はこの状態で六十四掌を使用できる。
◇八卦空掌
掌からチャクラによる真空の衝撃波を放つ遠距離攻撃。
白眼をスコープ代わりとし、急所を的確に射抜く。
◇八卦空壁掌
2人掛かり、もしくは両掌行う八卦空掌。
日向ヒアシが放つそれはなんと''八尾の尾獣玉すら軽く弾く十尾の手を押し返す程の絶大な威力である。''
☆八卦四天空掌
ゲームオリジナル。
八卦空掌四連射。
☆八卦・破山撃
ゲームオリジナル。後にアニメでも登場。
八卦空掌の強化版。
もはや&bold(){ビーム}。
☆守護八卦六十四掌
アニメオリジナル。
ヒナタオリジナル技。
掌に集中させたチャクラを高速で動かして壁を作る。
☆百烈掌
ゲームオリジナル。
柔拳の連撃を繰り出す。
☆白朧天舞
軌跡が出来るほどのチャクラを両手に集中させ、連撃を繰り出す。
☆八卦掌空天
ゲームオリジナル。
跳躍して行う回天。
☆柔拳法・八卦三十二掌
アニメオリジナル。
八卦の領域にいる対象の32ヶ所の点穴を突く。
☆柔拳法・八卦百二十八掌
ゲームオリジナル。後にアニメでも登場。
八卦の領域にいる対象の128ヶ所の点穴を突く。
☆八卦三百六十一式
ゲームオリジナル。
八卦の領域にいる対象の全361ヶ所の点穴を突く。
演出が非常にカッコイイ。
◆起源
当初、伝承の類として[[はたけカカシ]]が上記の説を説いた後に、
「六道仙人系譜の力は[[写輪眼]]であり、どちらかと言えば由緒正しいのはうちは一族の方らしい」
という認識が広まり、更には
&bold(){別に白眼でなくても、瞳力が高い者の写輪眼であれば点穴を見抜くことが可能}
という事実も相まって、白眼(笑)などと言われる冬の時代が長く続いた。
しかし、六道仙人として知られる大筒木ハゴロモの母、[[大筒木カグヤ]]の両眼がこの白眼であることが後に判明した。
カグヤの息子でハゴロモの兄弟である大筒木ハムラは日向一族と瓜二つの容姿を持つことから、
白眼はハムラの直系の子孫に受け継がれてきたと考えられる。
とは言え、カグヤは三大瞳術全ての能力の持ち主であり、うちは一族はハゴロモの長男インドラの直系であることから、
やはり「うちは(写輪眼)は日向(白眼)から分かれた家系(能力)」というのは誤りであった。
カグヤと同じ大筒木である[[モモシキ、キンシキ>大筒木モモシキ/大筒木キンシキ]]も白眼を保有している。
◆上位種
◇転生眼
月の大筒木一族のチャクラと日向宗家が持つ高純度の白眼が融合することで開眼する瞳術。
いわば白眼版輪廻眼。
作中では、日向ハナビの白眼を移植することで大筒木トネリが開眼させた。
白眼と違い、万華鏡を思わせる模様が瞳孔に浮かぶ。
その力は輪廻眼に匹敵し、天道に似た引力や斥力の操作の他、岩石を利用した巨大な傀儡人形の操作、
求道玉に酷似した術も行使も出来る。
尾獣チャクラモードに似た転生眼チャクラモードという形態になることもでき、文字通り&bold(){月を両断する}ほどの攻撃力を併せ持つ。
ハムラの系譜の大筒木一族千年分の眼球(白眼)を結集させて作り上げたエネルギー体の巨大転生眼も存在する。
こちらの力も凄まじく、月内部の空間を千年に渡って維持し、地球圏まで離れようとも大量の傀儡を自律機動させることができるほど。
ハムラに連なるチャクラの持ち主以外からの攻撃を無効化する能力も持ち、単純な防御力自体も
ヒナタの柔歩双獅拳を受けても全く傷つかないほどで、破壊は相当困難である。
更に、開眼者の術に触れた場合をはじめ、例え術者に触れていない者が対象であっても、
強制的にチャクラを吸い出し、外部に放出させる能力を持つ。
この吸収能力も驚異的で、最強の人柱力へと成長した[[ナルト>うずまきナルト]]ですら、トネリの疑似求道玉に[[螺旋丸]]が触れた瞬間、
強制的にチャクラを搾り取られ重体にまで追い込まれた。
この強制吸収能力は、ハムラに連なるチャクラが無いと防げない。
巨大転生眼が破壊されると大量の白眼に分解されるが、これを利用してチャクラ吸収能力を発動することも可能。
ただし、太陽光などを直接浴びてエネルギーの許容量を超えてしまうと自滅する危険性がある。
◆術
◇銀輪転生爆
銀色の巨大な竜巻を発生させる。
月面に巨大な穴を穿つ程の威力を持つ。
◇金輪転生爆
金色の巨大なチャクラ刀を発生させる。
イデオンソードの如く、月を両断して見せた。
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- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-06-28 15:39:14)
- 日向一族が全員似た顔してるのは、白眼の流出を防ぐために長年親族間での婚姻を続けた結果なのかもな -- 名無しさん (2015-07-28 05:00:20)
- 最新映画のおまけを見る限り、一応は百眼にも開眼条件あるみたいだな。もっとも写輪眼よりは遥かに緩そうだがw -- 名無しさん (2015-08-08 06:52:26)
- ヒマワリちゃんのおかげで白眼による対人体術の恐ろしさを再確認できました こええ -- 名無しさん (2015-08-08 07:42:23)
- アシュラの生まれ変わりとハムラのチャクラ譲り受けた二人の娘で強力な白眼の才とか、冗談抜きで転生眼開眼しそう -- 名無しさん (2015-08-08 15:21:40)
- 5,6歳位の女の子が人注力である父親を一撃で倒してる時点で看板に偽り無しかと・・・ -- 名無しさん (2015-08-08 15:38:55)
- ↑5 近親婚は長く続けると良くないのは現実でも有力だし、流石に他族から取り入れたりはしてると思うが……創作だとハリポタの純血家系や型月の退魔四家とか良いイメージが湧かんな… -- 名無しさん (2015-08-08 15:56:02)
- 本当に恐ろしい点は、あどけない少女がたった一撃で最強と称される忍びを倒してしまう事かと・・・ -- 名無しさん (2015-08-09 00:31:38)
- ↑当たれば一撃必殺が可能だからなぁ・・・。 -- 名無しさん (2015-08-09 17:15:44)
- まぁ やっぱナルトでも娘にTNK攻撃されればさすがに悶絶するよね -- 名無しさん (2015-08-09 17:25:21)
- 覚醒してすぐに点穴を見抜き、点穴を確実に突いてナルトを一撃、更には透視能力まで使いこなす始末 ・・・ヒマワリをネジの生まれ変わりだと言っても誇大広告ではないだろうな・・・ -- 名無しさん (2015-08-09 20:45:51)
- ↑ネジの生まれ変わりっていうか…そんなレベルに収まってるとは思えない… -- 名無しさん (2015-08-09 21:06:21)
- 将来、ボルトはヒマワリとだけは組手をしたくないだろうな・・・ -- 名無しさん (2015-08-10 21:38:53)
- 子供世代の火影最有力候補はヒマワリかも -- 名無しさん (2015-08-10 21:55:27)
- あの点穴突いた時にクラマまでダメージ受けてないと、ナルトが昏倒しないと思う・・・ -- 名無しさん (2015-08-11 01:33:47)
- 不遇タグ付いてるけど原作終盤から映画にかけてボス格みんな持ってて転生眼まで発覚とか上り調子すぎるな。しかも新たな開眼者のヒマワリは凄まじい天才みたいだし…。 -- 名無しさん (2015-08-20 22:20:38)
- つか、転生眼ってアレ一個人の能力でチャクラ吸収が出来るのは確定してるのか?劇場版見てると、巨大転生眼破壊した時にヒナタから貰ったチャクラなんて使い切ってそうだし、トネリがチャクラ吸収したのは複数の転生(白)眼を寄せ集めた力を使ってた時のみだから、複数個の転生眼の力が無いと無条件の吸収までは出来ない。って見方も出来そうなもんだが -- 名無しさん (2015-08-20 22:36:40)
- ↑転生眼作ったハムラ系の設定からして六道系へのカウンターみたいな雰囲気だし案外使えるんじゃないかなあ -- 名無しさん (2015-08-30 14:37:55)
- 設定的に輪廻眼と転生眼に優劣はなさそう。それぞれの下位種である写輪眼が術のコピーや幻術かけたりと『攻』に長けてるのに対して、白眼は絶対防御や幻術破ったりと『守』に長けてるっぽい。 -- 名無しさん (2015-09-02 22:39:25)
- 致命的な欠陥ってなに? -- 名無しさん (2015-09-02 23:37:42)
- ↑写輪眼は強力になればなるほど闇堕ちして暴走し、しまいには失明までする。失明したら他人の眼を奪うしかないという悪循環が致命的な欠陥。 -- 名無しさん (2015-09-03 00:04:57)
- ヒアシ様とヒマワリからして瞳力はともかく素の力じゃ日向の方が強い。 -- 名無しさん (2015-09-03 19:48:00)
- 転生眼の発するアニオリ臭 -- 名無しさん (2015-09-19 19:18:48)
- ヒナタが嫁入りしたから次期当主はハナビか。 -- 名無しさん (2015-09-19 19:48:05)
- ↑2岸影が考えたんだろ。何言ってんだ -- 名無しさん (2015-09-19 19:49:03)
- THE LASTは岸影が直々にシナリオ書いたんだっけ -- 名無しさん (2015-09-19 20:28:46)
- 転生眼は瞳術の中じゃ輪廻写輪眼についで好きだわ ハムラチャクラがなければ同じ土俵にすら立てない理不尽さに月両断した金輪転生爆とかいうド派手な術に一本角が生えた転生眼チャクラモードのビジュアルに、とことん自分好みだった -- 名無しさん (2015-10-14 22:39:04)
- ↑2RTNは原作者が「企画・ストーリー・デザイン」だけどTHE LASTは原作者が「デザイン・ストーリー総監修」だからストーリーを考えたのは脚本家の人だよ。NARUTOに関わるのが初めての人らしく、この人が書いた映画の小説版はサイが「ナルト"くん"」なんて呼んだり、ボルトが「だってばぞ」と言ったり色々変。重版では訂正されたけど。 -- 名無しさん (2015-10-15 01:13:35)
- ボルトにはヒマワリの白眼は恐怖の対象だろうな・・・いつも母親からの優しく穏やかな印象の眼と同じものが恐怖の対象に変貌することほど恐ろしいものはないし・・・ -- 名無しさん (2015-11-14 19:59:03)
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#center(){&font(#808080){&bold(){白眼!}}}
『[[NARUTO‐ナルト‐]]』に登場する特異体質の一つ。
&font(#ff0000){&bold(){日向は木ノ葉にて最強}}(自称)で有名な名門・日向一族が代々遺伝により伝えてきた[[血継限界]]。
うちは一族の[[写輪眼]]、[[六道仙人>六道仙人(NARUTO)]]の[[輪廻眼]]と併せて三大瞳術と称される。
うちは一族が[[うちはイタチ>うちはイタチ(NARUTO)]]の手より[[うちはサスケ>うちはサスケ(NARUTO)]]を除いて惨殺され、
輪廻眼は突然変異によって出現すると言われていることから、現在最も広く受け継がれている三大瞳術である。
日向自体非常に古く由緒正しい家系であるため、うちはと写輪眼の源流とも言われていた。
◆開眼
開眼すると眼の周囲の血管が隆起する。
正直キモ(ry
(※事実、「THE LAST」ではその姿故にヒナタが悪ガキから気色悪がられる描写がある。ひどい話だ)
開眼条件は不明。
宗家・分家に関係なく日向一族のほぼ全員が開眼しており、日向の戦闘術自体が白眼を前提としているため、特に条件なく開眼できるのかもしれない。
日向一族宗家の娘である日向ヒナタがうずまきナルトに嫁いで生まれた子、うずまきヒマワリも開眼している(同じ両親であるうずまきボルトは現時点では不明)。
写輪眼と同じく遺伝による血継限界であるため、眼球を移植する事によって日向一族でない人間でも使用できるようになると思われる。作中では写輪眼と違ってその方法で白眼を使用するものはいなかったが、白眼を開眼した者の死体手に入れれば情報を解析するくらいは少なくともできた模様。
そのリスクを防ぐため、分家の人間は死ねば眼球が通常のものに戻る呪印を施されている。
◆能力
「視る」能力に特化しており、第二胸骨真後ろ以外のほぼ全方向と数百m範囲を見渡せる視野、&font(#ff0000){&bold(){透視能力}}を持つ。
加えて、写輪眼同様にチャクラの性質を色で識別出来るだけでなく、更には個人レベルの性質すら見抜くことができる。
このため、洞察眼としては写輪眼以上の性能を持つと言われる。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){でも写輪眼なら識別できる影分身を見抜けない。白眼ェ…}}}
写輪眼のように瞬時に幻術・瞳術をかけたり破ったりする能力こそ無いが、写輪眼を上回る洞察力故に、
他人がそれらの術の影響下にあるか否かに関して、チャクラの感知能力の持ち主でも把握出来ない微細な変化を識別することも可能。
最大の特徴は人体に存在するチャクラの通り道「経絡系」を視認できること。
日向独自の戦闘体術『柔拳』はこの能力と透視能力を前提としている。
他の瞳術と同様、瞳力は個人によって異なり、特に「日向始まって以来の天才」と称えられる[[日向ネジ>日向ネジ(NARUTO)]]の白眼は経絡系のツボ「点穴」までも見抜くことができる。
速い話が北斗神拳が出来る。
写輪眼に比べ多彩な能力こそ持たないものの、白兵戦にも索敵にも高い性能を発揮し、何より致命的な欠陥がない分安定した運用が可能である。
◆移植
やはり他の瞳術と同様、移植することで他者でも白眼を扱うことができる。
現在のところ移植して所持しているのは霧隠れの忍・青のみで、日向との戦闘の戦利品らしい。
写輪眼と違って体力やチャクラの過剰消耗などの副作用については見られない。
しかし、宗家が分家に施す呪印術により、分家の人間が死ぬと同時に白眼を封印するため、青のように戦利品として手に入れるのは非常に難しい。
青は宗家の人間を倒したか、もしくは分家の人間を生け捕りにしたということになる。
◆柔拳
白眼の能力を駆使した日向独自の戦闘技法。
手からチャクラを発し、経絡系と絡みついている内臓を直接攻撃する。
この特徴から「掠っても致命傷になる」と言われている。
◇柔拳法・八卦六十四掌
宗家にのみ伝えられる奥義。
八卦の領域にいる対象の64ヶ所の点穴を突く。
◇柔拳法・一撃身
体の一部からチャクラを発し、密着した対象に一撃を加える。
◇絶招・八門崩撃
ネジが鬼童丸に放った技。名前はゲームから。
8個の点穴を突いてチャクラを練れなくする。
◇八卦掌回天
宗家にのみ伝えられる奥義。
全身のチャクラ穴からチャクラを放出し、更に回転しながら展開することで攻撃を弾く絶対防御術。
現当主・日向ヒアシが放つ回天は巨大なクレーターができるほどで、まさに&font(#ff0000){木ノ葉にて最強}な威力を誇る。
◇柔歩双獅拳
獅子の形を象ったチャクラの塊を両手に作り、攻撃する。
第四次忍界大戦時の[[日向ヒナタ]]はこの状態で六十四掌を使用できる。
◇八卦空掌
掌からチャクラによる真空の衝撃波を放つ遠距離攻撃。
白眼をスコープ代わりとし、急所を的確に射抜く。
◇八卦空壁掌
2人掛かり、もしくは両掌行う八卦空掌。
日向ヒアシが放つそれはなんと''八尾の尾獣玉すら軽く弾く十尾の手を押し返す程の絶大な威力である。''
☆八卦四天空掌
ゲームオリジナル。
八卦空掌四連射。
☆八卦・破山撃
ゲームオリジナル。後にアニメでも登場。
八卦空掌の強化版。
もはや&bold(){ビーム}。
☆守護八卦六十四掌
アニメオリジナル。
ヒナタオリジナル技。
掌に集中させたチャクラを高速で動かして壁を作る。
☆百烈掌
ゲームオリジナル。
柔拳の連撃を繰り出す。
☆白朧天舞
軌跡が出来るほどのチャクラを両手に集中させ、連撃を繰り出す。
☆八卦掌空天
ゲームオリジナル。
跳躍して行う回天。
☆柔拳法・八卦三十二掌
アニメオリジナル。
八卦の領域にいる対象の32ヶ所の点穴を突く。
☆柔拳法・八卦百二十八掌
ゲームオリジナル。後にアニメでも登場。
八卦の領域にいる対象の128ヶ所の点穴を突く。
☆八卦三百六十一式
ゲームオリジナル。
八卦の領域にいる対象の全361ヶ所の点穴を突く。
演出が非常にカッコイイ。
◆起源
当初、伝承の類として[[はたけカカシ]]が上記の説を説いた後に、
「六道仙人系譜の力は[[写輪眼]]であり、どちらかと言えば由緒正しいのはうちは一族の方らしい」
という認識が広まり、更には
&bold(){別に白眼でなくても、瞳力が高い者の写輪眼であれば点穴を見抜くことが可能}
という事実も相まって、白眼(笑)などと言われる冬の時代が長く続いた。
しかし、六道仙人として知られる大筒木ハゴロモの母、[[大筒木カグヤ]]の両眼がこの白眼であることが後に判明した。
カグヤの息子でハゴロモの兄弟である大筒木ハムラは日向一族と瓜二つの容姿を持つことから、
白眼はハムラの直系の子孫に受け継がれてきたと考えられる。
とは言え、カグヤは三大瞳術全ての能力の持ち主であり、うちは一族はハゴロモの長男インドラの直系であることから、
やはり「うちは(写輪眼)は日向(白眼)から分かれた家系(能力)」というのは誤りであった。
カグヤと同じ大筒木である[[モモシキ、キンシキ>大筒木モモシキ/大筒木キンシキ]]も白眼を保有している。
◆上位種
◇転生眼
月の大筒木一族のチャクラと日向宗家が持つ高純度の白眼が融合することで開眼する瞳術。
いわば白眼版輪廻眼。
作中では、日向ハナビの白眼を移植することで大筒木トネリが開眼させた。
白眼と違い、万華鏡を思わせる模様が瞳孔に浮かぶ。
その力は輪廻眼に匹敵し、天道に似た引力や斥力の操作の他、岩石を利用した巨大な傀儡人形の操作、
求道玉に酷似した術も行使も出来る。
尾獣チャクラモードに似た転生眼チャクラモードという形態になることもでき、文字通り&bold(){月を両断する}ほどの攻撃力を併せ持つ。
ハムラの系譜の大筒木一族千年分の眼球(白眼)を結集させて作り上げたエネルギー体の巨大転生眼も存在する。
こちらの力も凄まじく、月内部の空間を千年に渡って維持し、地球圏まで離れようとも大量の傀儡を自律機動させることができるほど。
ハムラに連なるチャクラの持ち主以外からの攻撃を無効化する能力も持ち、単純な防御力自体も
ヒナタの柔歩双獅拳を受けても全く傷つかないほどで、破壊は相当困難である。
更に、開眼者の術に触れた場合をはじめ、例え術者に触れていない者が対象であっても、
強制的にチャクラを吸い出し、外部に放出させる能力を持つ。
この吸収能力も驚異的で、最強の人柱力へと成長した[[ナルト>うずまきナルト]]ですら、トネリの疑似求道玉に[[螺旋丸]]が触れた瞬間、
強制的にチャクラを搾り取られ重体にまで追い込まれた。
この強制吸収能力は、ハムラに連なるチャクラが無いと防げない。
巨大転生眼が破壊されると大量の白眼に分解されるが、これを利用してチャクラ吸収能力を発動することも可能。
ただし、太陽光などを直接浴びてエネルギーの許容量を超えてしまうと自滅する危険性がある。
◆術
◇銀輪転生爆
銀色の巨大な竜巻を発生させる。
月面に巨大な穴を穿つ程の威力を持つ。
◇金輪転生爆
金色の巨大なチャクラ刀を発生させる。
イデオンソードの如く、月を両断して見せた。
追記・修正お願いします
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,17)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-06-28 15:39:14)
- 日向一族が全員似た顔してるのは、白眼の流出を防ぐために長年親族間での婚姻を続けた結果なのかもな -- 名無しさん (2015-07-28 05:00:20)
- 最新映画のおまけを見る限り、一応は百眼にも開眼条件あるみたいだな。もっとも写輪眼よりは遥かに緩そうだがw -- 名無しさん (2015-08-08 06:52:26)
- ヒマワリちゃんのおかげで白眼による対人体術の恐ろしさを再確認できました こええ -- 名無しさん (2015-08-08 07:42:23)
- アシュラの生まれ変わりとハムラのチャクラ譲り受けた二人の娘で強力な白眼の才とか、冗談抜きで転生眼開眼しそう -- 名無しさん (2015-08-08 15:21:40)
- 5,6歳位の女の子が人注力である父親を一撃で倒してる時点で看板に偽り無しかと・・・ -- 名無しさん (2015-08-08 15:38:55)
- ↑5 近親婚は長く続けると良くないのは現実でも有力だし、流石に他族から取り入れたりはしてると思うが……創作だとハリポタの純血家系や型月の退魔四家とか良いイメージが湧かんな… -- 名無しさん (2015-08-08 15:56:02)
- 本当に恐ろしい点は、あどけない少女がたった一撃で最強と称される忍びを倒してしまう事かと・・・ -- 名無しさん (2015-08-09 00:31:38)
- ↑当たれば一撃必殺が可能だからなぁ・・・。 -- 名無しさん (2015-08-09 17:15:44)
- まぁ やっぱナルトでも娘にTNK攻撃されればさすがに悶絶するよね -- 名無しさん (2015-08-09 17:25:21)
- 覚醒してすぐに点穴を見抜き、点穴を確実に突いてナルトを一撃、更には透視能力まで使いこなす始末 ・・・ヒマワリをネジの生まれ変わりだと言っても誇大広告ではないだろうな・・・ -- 名無しさん (2015-08-09 20:45:51)
- ↑ネジの生まれ変わりっていうか…そんなレベルに収まってるとは思えない… -- 名無しさん (2015-08-09 21:06:21)
- 将来、ボルトはヒマワリとだけは組手をしたくないだろうな・・・ -- 名無しさん (2015-08-10 21:38:53)
- 子供世代の火影最有力候補はヒマワリかも -- 名無しさん (2015-08-10 21:55:27)
- あの点穴突いた時にクラマまでダメージ受けてないと、ナルトが昏倒しないと思う・・・ -- 名無しさん (2015-08-11 01:33:47)
- 不遇タグ付いてるけど原作終盤から映画にかけてボス格みんな持ってて転生眼まで発覚とか上り調子すぎるな。しかも新たな開眼者のヒマワリは凄まじい天才みたいだし…。 -- 名無しさん (2015-08-20 22:20:38)
- つか、転生眼ってアレ一個人の能力でチャクラ吸収が出来るのは確定してるのか?劇場版見てると、巨大転生眼破壊した時にヒナタから貰ったチャクラなんて使い切ってそうだし、トネリがチャクラ吸収したのは複数の転生(白)眼を寄せ集めた力を使ってた時のみだから、複数個の転生眼の力が無いと無条件の吸収までは出来ない。って見方も出来そうなもんだが -- 名無しさん (2015-08-20 22:36:40)
- ↑転生眼作ったハムラ系の設定からして六道系へのカウンターみたいな雰囲気だし案外使えるんじゃないかなあ -- 名無しさん (2015-08-30 14:37:55)
- 設定的に輪廻眼と転生眼に優劣はなさそう。それぞれの下位種である写輪眼が術のコピーや幻術かけたりと『攻』に長けてるのに対して、白眼は絶対防御や幻術破ったりと『守』に長けてるっぽい。 -- 名無しさん (2015-09-02 22:39:25)
- 致命的な欠陥ってなに? -- 名無しさん (2015-09-02 23:37:42)
- ↑写輪眼は強力になればなるほど闇堕ちして暴走し、しまいには失明までする。失明したら他人の眼を奪うしかないという悪循環が致命的な欠陥。 -- 名無しさん (2015-09-03 00:04:57)
- ヒアシ様とヒマワリからして瞳力はともかく素の力じゃ日向の方が強い。 -- 名無しさん (2015-09-03 19:48:00)
- 転生眼の発するアニオリ臭 -- 名無しさん (2015-09-19 19:18:48)
- ヒナタが嫁入りしたから次期当主はハナビか。 -- 名無しさん (2015-09-19 19:48:05)
- ↑2岸影が考えたんだろ。何言ってんだ -- 名無しさん (2015-09-19 19:49:03)
- THE LASTは岸影が直々にシナリオ書いたんだっけ -- 名無しさん (2015-09-19 20:28:46)
- 転生眼は瞳術の中じゃ輪廻写輪眼についで好きだわ ハムラチャクラがなければ同じ土俵にすら立てない理不尽さに月両断した金輪転生爆とかいうド派手な術に一本角が生えた転生眼チャクラモードのビジュアルに、とことん自分好みだった -- 名無しさん (2015-10-14 22:39:04)
- ↑2RTNは原作者が「企画・ストーリー・デザイン」だけどTHE LASTは原作者が「デザイン・ストーリー総監修」だからストーリーを考えたのは脚本家の人だよ。NARUTOに関わるのが初めての人らしく、この人が書いた映画の小説版はサイが「ナルト"くん"」なんて呼んだり、ボルトが「だってばぞ」と言ったり色々変。重版では訂正されたけど。 -- 名無しさん (2015-10-15 01:13:35)
- ボルトにはヒマワリの白眼は恐怖の対象だろうな・・・いつも母親からの優しく穏やかな印象の眼と同じものが恐怖の対象に変貌することほど恐ろしいものはないし・・・ -- 名無しさん (2015-11-14 19:59:03)
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