秒速5センチメートル

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&font(#6495ED){登録日}:2009/07/17 (金) 00:12:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){ねぇ、秒速5センチなんだって}} #center(){&font(#afdfe4){え、なに?}} #center(){&font(#f09199){桜の花の落ちるスピード}} #center(){&font(#f09199){秒速5センチメートル}} #center(){&font(#afdfe4){ふーん・・・}} #center(){&font(#afdfe4){明里そういうことよく知っているよね}} #center(){&font(#f09199){ねぇ・・・}} #center(){&font(#f09199){なんだかまるで雪みたいじゃない?}} 【概要】 2007年に公開された[[新海誠]]4作目のアニメーション映画。短編3話で構成される。   ■映像 新海作品の例に漏れず、美術が素晴らしく背景がとんでもなく綺麗。写真かと思ってしまうほどで、これだけでも一見の価値がある。 ■音楽 天門によるBGMが神がかっており、山崎まさよしの偉大さが分かる映画でもある。まさよしのための映画といっても過言ではない(むしろ、監督自ら『まさよしの曲をイメージした』と語っている)。 ■鬱 そして見終わったあとはけだるい空虚感が体を包み、働きたくなくなり、外に出るのもおっくうになるという……鬱である。爽やかな鬱である。 だがそれがいい。 ■新海誠 もともと新海はほしのこえ、雲のむこう、約束の場所などを通してコアなファンから知られていたが、この作品はその圧倒的な映像美がオタク層の中でも話題になり、『秒速5センチメートル』と新海誠の名は広く知られるようになった。 ■小説 公開後新海誠の手によって同名の小説が発売された。より細かな心理描写や映画では語られなかった部分が描かれており、これを読めば少しは鬱が軽減される…ハズ。   【あらすじ】 &font(#f09199){第一話『桜花抄(おうかしょう)』} 東京の小学生遠野貴樹と篠原明里はお互いを特別な相手と意識し、惹かれあっていた。だが中学進学とともに明里が栃木へ引っ越すこととなり、 それきり二人は逢わなくなる。 貴樹が中学に入ってから半年後の夏、明里から一通の手紙が届いた。内容はどうというものでもなかったがそれをきっかけに文通が始まった。 しかしその冬、今度は貴樹が鹿児島に引っ越すこととなった。二度と逢えないかもしれない。そう考えた貴樹は明里に逢いに行くことを決心する。 だが貴樹の乗った列車は大雪に遭い、無情にも約束の時間だけが過ぎていった。 &font(#afdfe4){第二話『コスモナウト』} 澄田花苗は遠野貴樹に恋をしていた。彼が東京からここ種子島へ引っ越してきた中学2年の頃からずっと。 高校3年の夏、貴樹に告白できず悩んでいた花苗は将来の進路も決まらず、趣味のサーフィンもスランプに陥っていた。 そんな折貴樹が卒業後東京の大学へ行くと知った花苗は、再び波の上に立てた時貴樹に想いを告げることを決心する。 &font(#f09199){第三話『秒速5センチメートル』} 今振り返れば──、きっとあの人も振り返ると、強くそう思った。 貴樹は、かつてあの女の子と渡った踏切を歩いていた。 【登場人物】 ・遠野 貴樹(とおの たかき) 声:水橋研二 ・篠原 明里(しのはら あかり) 声:近藤好美(第1話「桜花抄」)/尾上綾華(第3話「秒速5センチメートル」) ・澄田 花苗(すみだ かなえ) 声:花村怜美   なお某巨大掲示板では、毎年[[クリスマス]]に家で1人[[耳をすませば]]→秒速5センチメートルの殺人コンボを見るという勇者が多数現れるという。 ・・・その後二度と彼らの姿を見ることはなかった 漫画版では映画ラストシーン前の貴樹の状況や心情が補完されており、何よりエピローグでは花苗のその後が描かれている 10年が経った種子島、知人から告白された花苗は何を思いどう行動したのか、彼女のその後はぜひその目で確かめてほしい。 最近中国では本作のパクリ『心霊の窓』というアニメを国産アニメとして放映していたことが発覚した。   ちなみに、作中の舞台は第2章以外はほとんど東京で、小田急線の沿線が度々登場する。   &font(#0000ff){どれほどの速さで生きれば} &font(#0000ff){追記・修正できるのだろうか} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 見たわ… いい思い出だったとは、とても割りきれ無い… -- 名無しさん (2013-09-24 18:08:03) - 変に悲観的な作品よりよっぽどリアルで心にクるものがあるな。 -- 名無しさん (2013-12-30 17:13:29) - これって彼女がドンドン電波が届かない宇宙にいく話じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2013-12-30 17:31:15) - 映像「だけ」は本当に掛け値なしに美しいんだけど、なぁ…なぜあそこまで救いようのない絶望的ラストにしたんだろうか。新海はなんか過去に嫌なことでもあったのか? -- 名無しさん (2014-03-23 02:50:44) - これは鬱展開ではないだろ。 むしろこの作品をハッピーエンドに描く方が難しい。 -- 名無しさん (2014-03-23 03:49:59) - 救いは無いけど絶望でもないだろう…それぞれが割り切って自分の道を歩み始めるまでの話じゃなかったか? -- 名無しさん (2014-03-23 03:50:44) - 「女ってのはこんなもんだ」ということが言いたいなら、エンディング近くまでは全て前フリということになるけど・・・ -- 名無しさん (2014-04-03 19:18:36) - ↑7 ???「割り切れよ・・・でないと、死ぬぞ。」 -- 名無しさん (2014-04-03 19:56:50) - MADだと勘違いしてラスト5分の動画を見て鬱になったのは良い思い出 -- 名無しさん (2014-04-03 21:13:57) - 小説版を見ると割りきれていないのは、むしろ明里なんじゃないかと感じた。 -- 名無しさん (2014-04-04 00:48:40) - 背景がきれいだったという印象しか残らないアニメ -- 名無しさん (2014-06-11 17:07:29) - 女の恋は上書き保存 男の恋は名前を付けて保存、まさにこれ -- 名無しのベジータ (2014-07-12 11:47:32) - 青春引きずって大人になるなよ。青春の恥はかき捨て。 -- 名無しさん (2014-07-14 21:26:32) - 誰一人悪くないからやり場がなくて切ない -- 名無しさん (2015-06-11 07:35:06) - 先輩が「仲間内で一緒に見たら外に出て全力で叫びながら走りたくなった」とか言ってたからこれから見始めてくる -- 名無しさん (2015-06-15 21:17:16) - これと刃牙のクロスSSを見てすっきりした。タイトルには爆笑したけど -- 名無しさん (2015-08-26 07:03:58) - これ、漫画よりも2冊の小説版を読んだ方がいい。 2冊目は駅で待ち続ける明里の心情を描いて種子島の貴樹の心境を描いてる。 3章も明里目線で中1の時に渡せなかったラブレターの内容まで書かれてる。 -- 名無しさん (2015-08-26 11:54:21) - 非リアオタクが観たところでこんなもん共感しようもないしリア充はアニメなんか観てるヒマがあればリアル秒速な色恋沙汰に励むだろうし一体どこの誰を狙って作られたのか。個人的にはただひたすら胸糞悪くて吐き気がしてたまらなかったです。それだけ。 -- 名無しさん (2016-03-09 02:02:23) #comment #areaedit(end) }
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