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東北新幹線 - (2015/11/12 (木) 20:49:45) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2013/07/10 (水) 01:58:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){&font(#246029){ひかりは北へ}}
東北新幹線(とうほくしんかんせん)とは東京駅から新青森駅まで結ぶ、高速鉄道路線である。
東京駅~新青森駅間の実キロ数は674.9km、営業キロ数713.7kmとなっており、日本の鉄道では一番長い距離を持っている。
また、首都圏から東北地方までを南北に縦断するだけでなく、途中で上越・北陸(長野)・山形・秋田の各新幹線と分岐するため、JR東日本の重要路線となっている。
2016年に開通する北海道新幹線とも接続し、新函館北斗駅まで乗り入れる予定。
【列車愛称(東北新幹線内のみの列車)】
○はやぶさ
東北新幹線内の最速種別で、車両はE5系のみが使用される。
単独運転では最高速度320km/hと営業運転ではフランスのTGV、ドイツのICEと並び世界最速の記録を持っている。
これにより、東京~新青森間を最速2時間59分で結び、初めて3時間を切った。
なお、秋田新幹線「こまち」との併結時も2014年3月のダイヤ改正以降320km/hで運転される(改正以前は300km/h)。
全車指定席で全車グランクラスの設定がある。
一般公募では「はつかり」(第1位)、「みちのく」(第3位)など青森にゆかりのあった特急の名称、現状維持の「はやて」(第5位)、E5系のカラーリングからまさかの大躍進を遂げたネタ票「[[&color(00b29b){はつね}>初音ミク]]」(第2位)を押しのけ、東京から西鹿児島までを走る寝台列車だった先代のように長距離を駆け抜けるイメージから、得票数第7位ながら採用されることになった。
だいたい同時期に同じ名前の[[JAXAの探査機>探査機「はやぶさ」]]が注目されていたりした。
○はやて
八戸開業時に設定された種別で、「はやぶさ」がデビューするまでは最速種別だった。
E2系とE5系が使用され、最高速度はどちらの車両も275km/hとなっている。
東京~盛岡間と盛岡~新青森間のみの区間運転のみ運行。
2014年3月までは東京~盛岡間で秋田新幹線「こまち」と併結していたが、その役割はすべて「はやぶさ」に統一されたため現在は行われていない。
基本的には全車指定席だが、仙台駅以北のみの列車には自由席が設定される。
なお、E5系の場合はグランクラスの設定もある。
○やまびこ
東北新幹線開業時からの種別で、通過駅がある列車と各駅に停車する列車が存在。
こちらは新青森までは行かず、最長でも東京~盛岡間の運転となっている。
車両はE2系とE5系が使用されるが、一部列車はE3系やE6系を併結したままの運転となる。
また、仙台行きの一部列車は東京~福島間で山形新幹線「つばさ」と併結する。
○なすの
東京~郡山間のみ運転する種別で各駅停車。
那須塩原行きと郡山行きが交互に運転される。
車両はE2系とE5系で、一部列車にはE3系も併結される。
なお、E5系での列車はグランクラスの設定もあるが、座席のみのサービスでアテンダントの車内サービスは実施されない(その代わり料金も安くなる)。
元は宇都宮線黒磯駅に発着していた新特急の名称だった。
○(あおば)
現在は使われていない名称。
東北新幹線開業時からの種別で仙台以南発着の各駅停車。
那須塩原・郡山止まりを「なすの」に、仙台止まりを「やまびこ」に振り分けられて1997年に廃止された。
【使用車両】
○E5系
最高速度320km/hで10両編成。
全種別で使用されるが、「はやぶさ」以外での最高速度は275km/hとなる。
グリーン車の更に上位に位置するグランクラスを連結した車両。
北海道新幹線用の車両としてデザインを同じくするH5系が製造されることが発表された。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e5.jpg,width=400,height=300)
○E2系
最高速度275km/hで10両編成。
「はやて」「やまびこ」「なすの」で使用。
E3系と連結して走行することもある。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e2.jpg,width=400,height=300)
○E6系
最高速度320km/hでの運転で7両編成。
秋田新幹線「こまち」用の車両だが、「やまびこ」の増結用として使用されることもある(その場合の最高速度は275km/h)。
在来線直通対応。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e6.jpg,width=400,height=300)
○E3系
最高速度275km/hで0番台は6両編成、1000番台・2000番台は7両編成。
山形新幹線「つばさ」用の車両だが、E2系やE5系と併結して東北新幹線内のみの運転を行う列車がある。
0番台はかつて秋田新幹線「こまち」用の車両だったが、2014年3月のダイヤ改正でその運用を終了した。
在来線直通対応。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e3e.jpg,width=400,height=300)
【過去の車両】
○200系
東北新幹線開業時からの車両で、東海道新幹線の0系ベースの「だんご鼻」が特徴。
一部は100系ベースの尖った顔の車両も製造された。
カラーはクリームボディに緑色の帯(リニューアル車除く)。
これは寒冷地を走行するため、雪解けの新芽をイメージしたとのこと。
2013年4月14日に惜しまれつつも引退となり、これにより国鉄時代の新幹線車両が線路上から去ることとなった。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/200.jpg,width=400,height=300)
○E1系
オール2階建て車両「Max」の初代車両で12両編成。
非常にビッグなボディだったが、1999年に全車両が上越新幹線に転用。
2012年9月28日には上越新幹線からも運転を終了して引退となった。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e1a.jpg,width=400,height=300)
○E4系
2代目「Max」で8両編成。
8両編成を2つ繋げて16両編成で運転したり、「つばさ」との併結運転にも使用された。
E5系増備により現在は上越新幹線用となっているため、東北新幹線内では東京~大宮間のみ見ることができる。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e4.jpg,width=400,height=300)
【駅一覧】
○東京…[[東海道新幹線]]・[[東海道線>東海道線(JR東日本)]]・[[上野東京ライン]]・[[横須賀線]]・[[総武快速線>総武本線]]・[[山手線]]・[[京浜東北線]]・[[中央線>中央線快速]]・[[京葉線]]、[[東京メトロ]]丸の内線乗り換え。
各方面へ向かう新幹線が揃う始発駅で、終日列車の往来が激しい。
駅周辺だけでなく駅構内にも店が非常に多く、平日・休日問わず人が多い。東京~秋葉原間では新幹線の上が[[上野東京ライン]]という特殊な構造となっている。
○上野…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[高崎線]]・[[山手線]]・[[京浜東北線]]・[[常磐線]]、東京メトロ銀座線・日比谷線、京成本線(京成上野駅)乗り換え。
北の玄関口とも呼ばれる駅で、かつては東北・信越・上越・北陸各地方への在来特急列車が頻繁に発着していた。
新幹線の駅としては唯一の地下駅で、ホームは地下4階と深い場所にある。
○大宮…[[上越新幹線]]・[[北陸新幹線]]・[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[高崎線]]・[[京浜東北線]]・[[埼京線]]・[[川越線]]、[[東武>東武鉄道]]野田線、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)乗り換え。
埼玉県のターミナル駅で、全ての列車が停車する。
東北新幹線開業時の起点駅。
ここで上越・北陸新幹線と分岐する。
○小山…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[両毛線]]・[[水戸線]]乗り換え。
栃木県南部の中心都市で、東西南北に線路が通る交通の中心でもある。
○宇都宮…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[日光線>日光線(JR東日本)]]・[[烏山線]]乗り換え。
栃木県の県庁所在地&第1の都市で餃子の町。
○那須塩原…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]乗り換え。
「なすの」の一部は当駅で折り返しとなる。
○新白河…[[東北本線]]乗り換え。
所在地が福島県西白河郡西郷村で、新幹線の駅としては唯一「村」にある駅。
○郡山…[[東北本線]]・磐越西線・磐越東線・[[水郡線]]乗り換え。
福島県のほぼ中心にあり、県庁所在地の福島市を差し置いて経済や交通の要所となっている。
実際、県庁移転の話も出たとか。
○福島…[[山形新幹線]]・[[東北本線]]・[[奥羽本線]]、阿武隈急行線、福島交通飯坂線乗り換え。
福島県の県庁所在地&第1の都市のはずだが、実質的には郡山市の方が発展している。
山形新幹線とはここで分岐。
○白石蔵王…単独駅で乗り換え路線なし。
[[東北本線]]の白石駅は1.5kmほど離れている。
○仙台…[[東北本線]]・[[常磐線]]・[[仙山線]]・[[仙石線]]、仙台市営地下鉄南北線乗り換え。
全列車が停車する宮城県の県庁所在地&東北地方最大の都市で、東北地方では唯一の政令指定都市。
実は日本一駅弁が多い駅でもある。
○古川…陸羽東線乗り換え。
大崎市の中心かつ宮城県北部の中心都市でもある。
○くりこま高原…単独駅だが、当駅から北へ数km先でくりはら田園鉄道と交差していた。
しかし、そちら側に接続駅ができることはなく、くりはら田園鉄道自体も廃線に…。
○一ノ関…[[東北本線]]・大船渡線乗り換え。
岩手県内陸南部の中心都市で、世界遺産にもなった平泉の出入口ともなっている(平泉駅自体は東北本線で2駅隣)。
○水沢江刺…単独駅。新花巻と共に上野延伸時に開業した請願駅。
奥州市の中心である[[東北本線]]水沢駅までは車で15分と遠い。
○北上…[[東北本線]]・北上線乗り換え。
盛岡・一ノ関と並ぶ岩手県有数の地方都市。かつては工業地帯としてにぎわっていたが、現在は学園都市としてにぎわっている。
○新花巻…釜石線乗り換え。
水沢江刺と共に上野延伸時に開業した請願駅。
花巻市は宮沢賢治生誕の地とされていて、20分以上歩くが宮沢賢治記念館や童話館の最寄り駅でもある。
○盛岡…[[秋田新幹線]]・[[東北本線]]・[[田沢湖線]]・山田線・花輪線、IGRいわて銀河鉄道線乗り換え。
岩手県の県庁所在地&第1の都市で、開業時から2002年までの終着駅。
盛岡名物として冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばが有名(駅構内で食えるとこがある)。
わんこそばは一度チャレンジしてみるのもアリか。
全列車が停車する駅で、秋田新幹線とはここで分岐。
○いわて沼宮内…IGRいわて銀河鉄道線乗り換え。
全国の新幹線の駅で&font(#ff0000){最も利用客が少ない駅}(2012年度の1日利用客は84人)。
○二戸…IGRいわて銀河鉄道線乗り換え。
運がよければ新幹線のホームから貨物列車を見ることができる。
○八戸…八戸線、青い森鉄道線乗り換え。
青森市、弘前市に並ぶ青森県東部の中心都市。
○七戸十和田…単独駅だが、当駅近くを南部縦貫鉄道が通っていた。
両線の接続も計画されていたが、盛岡以北の延伸が遅れている間に南部縦貫鉄道が廃線に…。
○新青森…[[奥羽本線]]乗り換え。
東北新幹線の終着駅だが、青森市の中心である青森駅はお隣。
2015年に北海道新幹線が接続予定。
|&color(yellowgreen){●}:なすの|&color(green){●}:やまびこ・つばさ|&color(Blue){●}:はやて|&color(red){●}:はやぶさ・こまち|
|●:停車|○:一部停車|│:通過|¦:設定なし|
注意:シーズンによって停車駅が臨時に変更になる場合あり。
|東京|&color(yellowgreen){●}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|上野|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|大宮|&color(yellowgreen){●}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|小山|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|宇都宮|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|那須塩原|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|新白河|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|郡山|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|福島|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|白石蔵王|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|仙台|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|古川|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|くりこま高原|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|一ノ関|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|水沢江刺|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|北上|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|新花巻|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|盛岡|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|いわて沼宮内|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|二戸|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|八戸|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|七戸十和田|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|新青森|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
さて、新幹線ということもあって華やかなイメージがあると思うが…。
実はこの路線は結構…いや、&font(#ff0000){&bold(){新幹線の中で最も不遇な歴史}}を辿っている。
まず建設に着工したのは1971年11月28日だが、東京~新青森間全線開業したのは2010年12月4日。
&font(#ff0000){&bold(){なんと39年もの期間がかかっている。}}
他の新幹線だって、せいぜい長くても20年程度である。
なんでこれほどの年月を要したのか?
最初に開業したのは1982年6月23日で大宮~盛岡間で暫定開業(本開業は上越新幹線開業時の同年11月15日)。
東京都内に延伸したのは1985年3月14日で、これも上野駅までである。
なぜこの区間のために3年かかったかというと、新幹線が通る戸田市、浦和市、与野市(戸田市以外は現さいたま市)の住民による建設反対運動のためだった。
最終的には新幹線に並行して[[埼京線]]が建設されるなどの条件付で建設に至った。
しかし、その他の条件に「最高速度110km/hで運転」というものが盛り込まれているため、上野~大宮間の所要時間は&font(#ff0000){在来線の列車と大して変わらない}という状況となっている。
JR化後の1991年に東京駅延伸したものの、盛岡から先の延伸は2002年の八戸までの延伸と11年かかっている。
この辺りは整備新幹線に起因する問題になるのだろうが…。
そして八戸延伸から8年後の2010年12月4日、念願の全線開通を果たす。
翌年の2011年3月5日にはE5系による「はやぶさ」の運転が始まる。
そんな喜びもつかの間、その6日後に悲劇が起こる。
記憶に残っている人も多いだろう。
そう、2011年3月11日に発生した[[東日本大震災>東北地方太平洋沖地震]]である。
路線は内陸部にあったため津波こそ免れたものの、地震による被害は想像を絶するものだった。
走行中のE2系1本が脱線した他、数本の列車が駅間で立ち往生。
仙台駅のホーム天井落下など5つの駅が損傷。
大宮~いわて沼宮内間の563kmで線路、電柱、高架橋の橋脚損傷、架線切断合わせて&font(#ff0000){&bold(){約1100ヶ所もの被害}}が出ている。
距離にしてみると、&font(#ff0000){&bold(){新潟県中越地震で上越新幹線の被害を受けた越後湯沢~燕三条間の約5.6倍}}にもなる。
それでも、橋が落ちたりトンネルの崩落がなかったのと、死傷者が一人も出なかったは幸いだった(海外メディアでは「やっぱり日本の技術ってすげえ」的な報道だったという)。
その後、急ピッチで復旧作業が進められ徐々に復旧していった。
4月20日頃に全線復旧予定だったが、&font(#ff0000){&bold(){4月7日の大きな余震により約450ヶ所の被害が新たに発生}}。
最終的に全線開業は4月29日となったが地震の影響は大きく、那須塩原~盛岡間では最高速度を落として運転することとなった。
復旧作業が進むにつれて徐々に速度を上げていき、9月23日に完全復旧することとなった。
こうして見ると、本当に苦労人のように見えてくる。
今後も苦難が待ち構えているかもしれない。
しかし、グランクラス導入など良いこともあったりするので頑張ってほしいものである。
追記、修正よろしくお願いします。
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- 不遇どころか仙台以北は政治家のおかげで九州や北陸より早くできた超幸運路線だろ -- 名無しさん (2013-12-23 01:04:47)
- 車で15分が遠いと書かれてるところにびっくりした -- 名無しさん (2014-01-24 23:40:13)
- 東北新幹線て車内でのキップチェックないよな?東海道は必ず入るけど -- 名無しさん (2014-06-12 14:28:11)
- JR東日本は切符の拝見はもうやってないよ。 -- 名無しさん (2014-07-02 23:24:49)
- ロシアの高速列車『サプサン』は日本語に訳すと『はやぶさ』……世界規模で名前が被っていたりするとか -- 名無しさん (2014-07-21 14:55:31)
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東北新幹線(とうほくしんかんせん)とは東京駅から新青森駅まで結ぶ、高速鉄道路線である。
東京駅~新青森駅間の実キロ数は674.9km、営業キロ数713.7kmとなっており、日本の鉄道では一番長い距離を運行している。
また、首都圏から東北地方までを南北に縦断するだけでなく、途中で上越・北陸・山形・秋田の各新幹線と分岐する為、JR東日本の重要路線となっている。
2016年に開通する北海道新幹線とも接続し、新函館北斗駅まで乗り入れる予定。
【列車愛称(東北新幹線内のみの列車)】
○はやぶさ
東北新幹線内の最速種別で、車両はE5系のみが使用される。
単独運転では最高速度320km/hと営業運転ではフランスのTGV、ドイツのICEと並び世界最速の記録を持っている。
これにより、東京~新青森間を最速2時間59分で結び、初めて3時間を切った。
なお、秋田新幹線「こまち」との併結時も2014年3月のダイヤ改正以降320km/hで運転される(改正以前は300km/h)。
全車指定席で全車グランクラスの設定がある。
一般公募では「はつかり」(第1位)、「みちのく」(第3位)など青森にゆかりのあった特急の名称、現状維持の「はやて」(第5位)、E5系のカラーリングからまさかの大躍進を遂げたネタ票「[[&color(00b29b){はつね}>初音ミク]]」(第2位)を押しのけ、東京から西鹿児島までを走る寝台列車だった先代のように長距離を駆け抜けるイメージから、得票数第7位ながら採用されることになった。
だいたい同時期に同じ名前の[[JAXAの探査機>探査機「はやぶさ」]]が注目されていたりした。
○はやて
八戸開業時に設定された種別で、「はやぶさ」がデビューするまでは最速種別だった。
E2系とE5系が使用され、最高速度はどちらの車両も275km/hとなっている。
東京~盛岡間と盛岡~新青森間の区間運転のみ運行。
2014年3月までは東京~盛岡間で秋田新幹線「こまち」と併結していたが、その役割はすべて「はやぶさ」に統一されたため現在は行われていない。
基本的には全車指定席だが、仙台駅以北のみの列車には自由席が設定される。
なお、E5系の場合はグランクラスの設定もある。
○やまびこ
東北新幹線開業時からの種別で、通過駅がある列車と各駅に停車する列車が存在。
こちらは新青森までは行かず、最長でも東京~盛岡間の運転となっている。
車両はE2系とE5系が使用されるが、一部列車はE3系やE6系を併結したままの運転となる。
また、仙台行きの一部列車は東京~福島間で山形新幹線「つばさ」と併結する。
○なすの
東京~郡山間のみ運転する種別で各駅停車。
那須塩原行きと郡山行きが交互に運転される。
車両はE2系とE5系で、一部列車にはE3系も併結される。
なお、E5系での列車はグランクラスの設定もあるが、座席のみのサービスでアテンダントの車内サービスは実施されない(その代わり料金も安くなる)。
元は宇都宮線黒磯駅に発着していた新特急の名称だった。
○(あおば)
現在は使われていない名称。
東北新幹線開業時からの種別で仙台以南発着の各駅停車。
那須塩原・郡山止まりを「なすの」に、仙台止まりを「やまびこ」に振り分けられて1997年に廃止された。
【使用車両】
○E5系
最高速度320km/hで10両編成。
全種別で使用されるが、「はやぶさ」以外での最高速度は275km/hとなる。
グリーン車の更に上位に位置するグランクラスを連結した車両。
北海道新幹線用の車両としてデザインを同じくするH5系が製造されることが発表された。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e5.jpg,width=400,height=300)
○E2系
最高速度275km/hで10両編成。
「はやて」「やまびこ」「なすの」で使用。
E3系と連結して走行することもある。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e2.jpg,width=400,height=300)
○E6系
最高速度320km/hでの運転で7両編成。
秋田新幹線「こまち」用の車両だが、「やまびこ」の増結用として使用されることもある(その場合の最高速度は275km/h)。
在来線直通対応。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e6.jpg,width=400,height=300)
○E3系
最高速度275km/hで0番台は6両編成、1000番台・2000番台は7両編成。
山形新幹線「つばさ」用の車両だが、E2系やE5系と併結して東北新幹線内のみの運転を行う列車がある。
0番台はかつて秋田新幹線「こまち」用の車両だったが、2014年3月のダイヤ改正でその運用を終了した。
在来線直通対応。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
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【過去の車両】
○200系
東北新幹線開業時からの車両で、東海道新幹線の0系ベースの「だんご鼻」が特徴。
一部は100系ベースの尖った顔の車両も製造された。
カラーはクリームボディに緑色の帯(リニューアル車除く)。
これは寒冷地を走行するため、雪解けの新芽をイメージしたとのこと。
2013年4月14日に惜しまれつつも引退となり、これにより国鉄時代の新幹線車両が線路上から去ることとなった。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
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○E1系
オール2階建て車両「Max」の初代車両で12両編成。
非常にビッグなボディだったが、1999年に全車両が上越新幹線に転用。
2012年9月28日には上越新幹線からも運転を終了して引退となった。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
&blankimg(http://www.uraken.net/rail/alltrain/tec/e1a.jpg,width=400,height=300)
○E4系
2代目「Max」で8両編成。
8両編成を2つ繋げて16両編成で運転したり、「つばさ」との併結運転にも使用された。
E5系増備により現在は上越新幹線用となっているため、東北新幹線内では東京~大宮間のみ見ることができる。
(出典:日本の旅・鉄道見聞録)
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【駅一覧】
○東京…[[東海道新幹線]]・[[東海道線>東海道線(JR東日本)]]・[[上野東京ライン]]・[[横須賀線]]・[[総武快速線>総武本線]]・[[山手線]]・[[京浜東北線]]・[[中央線>中央線快速]]・[[京葉線]]、[[東京メトロ]]丸の内線乗り換え。
各方面へ向かう新幹線が揃う始発駅で、終日列車の往来が激しい。
駅周辺だけでなく駅構内にも店が非常に多く、平日・休日問わず人が多い。東京~秋葉原間では新幹線の上が[[上野東京ライン]]という特殊な構造となっている。
○上野…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[高崎線]]・[[山手線]]・[[京浜東北線]]・[[常磐線]]、東京メトロ銀座線・日比谷線、京成本線(京成上野駅)乗り換え。
北の玄関口とも呼ばれる駅で、かつては東北・信越・上越・北陸各地方への在来特急列車が頻繁に発着していた。
新幹線の駅としては唯一の地下駅で、ホームは地下4階と深い場所にある。
○大宮…[[上越新幹線]]・[[北陸新幹線]]・[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[高崎線]]・[[京浜東北線]]・[[埼京線]]・[[川越線]]、[[東武>東武鉄道]]野田線、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)乗り換え。
埼玉県のターミナル駅で、全ての列車が停車する。
東北新幹線開業時の起点駅。
ここで上越・北陸新幹線と分岐する。
○小山…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[両毛線]]・[[水戸線]]乗り換え。
栃木県南部の中心都市で、東西南北に線路が通る交通の中心でもある。
○宇都宮…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]・[[日光線>日光線(JR東日本)]]・[[烏山線]]乗り換え。
栃木県の県庁所在地&第1の都市で餃子の町。
○那須塩原…[[宇都宮線>宇都宮線(JR東日本)]]乗り換え。
「なすの」の一部は当駅で折り返しとなる。
○新白河…[[東北本線]]乗り換え。
所在地が福島県西白河郡西郷村で、新幹線の駅としては唯一「村」にある駅。
○郡山…[[東北本線]]・磐越西線・[[磐越東線]]・[[水郡線]]乗り換え。
福島県のほぼ中心にあり、県庁所在地の福島市を差し置いて経済や交通の要所となっている。
実際、県庁移転の話も出たとか。
○福島…[[山形新幹線]]・[[東北本線]]・[[奥羽本線]]、阿武隈急行線、福島交通飯坂線乗り換え。
福島県の県庁所在地&第1の都市のはずだが、実質的には郡山市の方が発展している。
山形新幹線とはここで分岐。
○白石蔵王…単独駅で乗り換え路線なし。
[[東北本線]]の白石駅は1.5kmほど離れている。
○仙台…[[東北本線]]・[[常磐線]]・[[仙山線]]・[[仙石線]]、仙台市営地下鉄南北線乗り換え。
全列車が停車する宮城県の県庁所在地&東北地方最大の都市で、東北地方では唯一の政令指定都市。
実は日本一駅弁が多い駅でもある。
○古川…陸羽東線乗り換え。
大崎市の中心かつ宮城県北部の中心都市でもある。
○くりこま高原…単独駅だが、当駅から北へ数km先でくりはら田園鉄道と交差していた。
しかし、そちら側に接続駅ができることはなく、くりはら田園鉄道自体も廃線に…。
○一ノ関…[[東北本線]]・大船渡線乗り換え。
岩手県内陸南部の中心都市で、世界遺産にもなった平泉の出入口ともなっている(平泉駅自体は東北本線で2駅隣)。
○水沢江刺…単独駅。新花巻と共に上野延伸時に開業した請願駅。
奥州市の中心である[[東北本線]]水沢駅までは車で15分と遠い。
○北上…[[東北本線]]・北上線乗り換え。
盛岡・一ノ関と並ぶ岩手県有数の地方都市。かつては工業地帯としてにぎわっていたが、現在は学園都市としてにぎわっている。
○新花巻…釜石線乗り換え。
水沢江刺と共に上野延伸時に開業した請願駅。
花巻市は宮沢賢治生誕の地とされていて、20分以上歩くが宮沢賢治記念館や童話館の最寄り駅でもある。
○盛岡…[[秋田新幹線]]・[[東北本線]]・[[田沢湖線]]・山田線・花輪線、IGRいわて銀河鉄道線乗り換え。
岩手県の県庁所在地&第1の都市で、開業時から2002年までの終着駅。
盛岡名物として冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばが有名(駅構内で食えるとこがある)。
わんこそばは一度チャレンジしてみるのもアリか。
全列車が停車する駅で、秋田新幹線とはここで分岐。
○いわて沼宮内…IGRいわて銀河鉄道線乗り換え。
全国の新幹線の駅で&font(#ff0000){最も利用客が少ない駅}(2012年度の1日利用客は84人)。
○二戸…IGRいわて銀河鉄道線乗り換え。
運がよければ新幹線のホームから貨物列車を見ることができる。
○八戸…八戸線、青い森鉄道線乗り換え。
青森市、弘前市に並ぶ青森県東部の中心都市。
○七戸十和田…単独駅だが、当駅近くを南部縦貫鉄道が通っていた。
両線の接続も計画されていたが、盛岡以北の延伸が遅れている間に南部縦貫鉄道が廃線に…。
○新青森…[[奥羽本線]]乗り換え。
東北新幹線の終着駅だが、青森市の中心である青森駅はお隣。
2015年に北海道新幹線が接続予定。
|&color(yellowgreen){●}:なすの|&color(green){●}:やまびこ・つばさ|&color(Blue){●}:はやて|&color(red){●}:はやぶさ・こまち|
|●:停車|○:一部停車|│:通過|¦:設定なし|
注意:シーズンによって停車駅が臨時に変更になる場合あり。
|東京|&color(yellowgreen){●}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|上野|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|大宮|&color(yellowgreen){●}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|小山|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|宇都宮|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|那須塩原|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|新白河|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|郡山|&color(yellowgreen){●}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|福島|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|白石蔵王|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){○}|&color(Blue){│}|&color(red){│}|
|仙台|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|古川|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|くりこま高原|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|一ノ関|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|水沢江刺|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|北上|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|新花巻|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|盛岡|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){●}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
|いわて沼宮内|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|二戸|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|八戸|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|七戸十和田|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){○}|
|新青森|&color(yellowgreen){¦}|&color(green){¦}|&color(Blue){●}|&color(red){●}|
さて、新幹線ということもあって華やかなイメージがあると思うが…。
実はこの路線は結構…いや、&font(#ff0000){&bold(){新幹線の中で最も不遇な歴史}}を辿っている。
まず建設に着工したのは1971年11月28日だが、東京~新青森間全線開業したのは2010年12月4日。
&font(#ff0000){&bold(){なんと39年もの期間がかかっている。}}
他の新幹線だって、せいぜい長くても20年程度である。
なんでこれほどの年月を要したのか?
最初に開業したのは1982年6月23日で大宮~盛岡間で暫定開業(本開業は上越新幹線開業時の同年11月15日)。
東京都内に延伸したのは1985年3月14日で、これも上野駅までである。
なぜこの区間のために3年かかったかというと、新幹線が通る戸田市、浦和市、与野市(戸田市以外は現さいたま市)の住民による建設反対運動のためだった。
最終的には新幹線に並行して[[埼京線]]が建設されるなどの条件付で建設に至った。
しかし、その他の条件に「最高速度110km/hで運転」というものが盛り込まれているため、上野~大宮間の所要時間は&font(#ff0000){在来線の列車と大して変わらない}という状況となっている。
JR化後の1991年に東京駅延伸したものの、盛岡から先の延伸は2002年の八戸までの延伸と11年かかっている。
この辺りは整備新幹線に起因する問題になるのだろうが…。
そして八戸延伸から8年後の2010年12月4日、念願の全線開通を果たす。
翌年の2011年3月5日にはE5系による「はやぶさ」の運転が始まる。
そんな喜びもつかの間、その6日後に悲劇が起こる。
記憶に残っている人も多いだろう。
そう、2011年3月11日に発生した[[東日本大震災>東北地方太平洋沖地震]]である。
路線は内陸部にあったため津波こそ免れたものの、地震による被害は想像を絶するものだった。
走行中のE2系1本が脱線した他、数本の列車が駅間で立ち往生。
仙台駅のホーム天井落下など5つの駅が損傷。
大宮~いわて沼宮内間の563kmで線路、電柱、高架橋の橋脚損傷、架線切断合わせて&font(#ff0000){&bold(){約1100ヶ所もの被害}}が出ている。
距離にしてみると、&font(#ff0000){&bold(){新潟県中越地震で上越新幹線の被害を受けた越後湯沢~燕三条間の約5.6倍}}にもなる。
それでも、橋が落ちたりトンネルの崩落がなかったのと、死傷者が一人も出なかったは幸いだった(海外メディアでは「やっぱり日本の技術ってすげえ」的な報道だったという)。
その後、急ピッチで復旧作業が進められ徐々に復旧していった。
4月20日頃に全線復旧予定だったが、&font(#ff0000){&bold(){4月7日の大きな余震により約450ヶ所の被害が新たに発生}}。
最終的に全線開業は4月29日となったが地震の影響は大きく、那須塩原~盛岡間では最高速度を落として運転することとなった。
復旧作業が進むにつれて徐々に速度を上げていき、9月23日に完全復旧することとなった。
こうして見ると、本当に苦労人のように見えてくる。
今後も苦難が待ち構えているかもしれない。
しかし、グランクラス導入など良いこともあったりするので頑張ってほしいものである。
追記、修正よろしくお願いします。
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- 不遇どころか仙台以北は政治家のおかげで九州や北陸より早くできた超幸運路線だろ -- 名無しさん (2013-12-23 01:04:47)
- 車で15分が遠いと書かれてるところにびっくりした -- 名無しさん (2014-01-24 23:40:13)
- 東北新幹線て車内でのキップチェックないよな?東海道は必ず入るけど -- 名無しさん (2014-06-12 14:28:11)
- JR東日本は切符の拝見はもうやってないよ。 -- 名無しさん (2014-07-02 23:24:49)
- ロシアの高速列車『サプサン』は日本語に訳すと『はやぶさ』……世界規模で名前が被っていたりするとか -- 名無しさん (2014-07-21 14:55:31)
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