「World Champion Shipシリーズ(遊戯王)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/02(土) 03:51:45
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
[[KONAMI]]から[[DS>ニンテンドーDS ]]専用ソフトとして発売されている[[遊戯王]]シリーズのゲームソフト系列。
毎年行われる世界大会公式ソフトであり大会のゲーム部門に出場する為には必須。
略称WCS、またはWC。
現在は2007年から2011年まで発売されており、[[タッグフォース>遊☆戯☆王タッグフォース]]と半年ずれた1年周期で発売してい&font(#ff0000){た}。
(過去形なのは、2012年版が発売されずゲーム部門の世界大会が開催されなかったため。コナミェ・・・)
【タッグフォースとの違い】
[[タッグフォース>遊☆戯☆王タッグフォース]]シリーズとは違い、大会公式ソフトの為かなりOCGに準拠しているせいか
・微妙な歯抜けがある
・[[バーサーカーソウル>狂戦士の魂]]等のオリカは存在しない(一応だがライディング・デュエル用のオリカは存在する)
・禁止カードは入れられない
・微妙に裁定がおかしい
・カードの集まりが凄く悪い
・デュエルの進行に支障を来しうるバグ(ほぼ毎作品にある)
・長すぎる&font(#800080){待機時間}
・2007~2010まではポリゴンによって甚大な処理不足が発生
とタッグフォースに比べると人気は薄い。
特にバグの存在は痛く、その環境に大きな影響を与えるカードやデッキの主軸になるカードにもバグが見つかることもままある。
大会ではバグが検出されたカードは問答無用に禁止扱いになるため、そのデッキの使い手を泣かせることも。
しかし、タッグフォースにはないこのゲームの利点として
・キャラメイク
・デュエル計算機
・詰めデュエル
・2009~2011の[[遊戯王5D's]]は[[ライディングデュエル>ライディングデュエル(遊戯王)]]が出来る
・氷室さんやインセクター馬鹿など懐かしのキャラがいる
・[[クラッシュタウン>クラッシュタウン(遊戯王5D's)]]風の先行決め、神経衰弱などアニメの細かい部分を再現している
など、中々高く評価されている
【主な特徴】
2007~2008は遊戯王GX
2009~2011から遊戯王5D's
となっている
フリーデュエルは
・CPUデュエル
・CPUライディングデュエル(5D's)
・CPUタッグデュエル
・CPUライディングタッグデュエル(5D's)
とあるが、CPUの相手はもちろん[[遊星>不動遊星]]や[[ジャック>ジャック・アトラス]]達であるが、主にはモンスター達が相手になっており[[ワイト>ワイト(遊戯王)]]、[[エアーマン>E・HERO エアーマン]]等から[[エリアル>リチュア・エリアル(遊戯王OCG)]]や[[ウィンダ>ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG)]]と言ったモンスターが自分達のテーマに沿ったデッキを使って相手になってくる。
出現条件がシビアな上に異様に多いので全員揃えるのは至難の技だが、萌えモンスターから[[機械>機械族]]連中に[[エーリアン>エーリアン(遊戯王OCG)]]まで幅広く取り揃えている。極めつけは「&font(#ff0000){八式対魔法多重結界(罠カード)}」、モンスターですらない。
歴代主人公やメインキャラが使った切り札級のカードやストラクチャーデッキの主役、&font(#ff0000){環境を荒らし尽くしている}カード等が現れると3DのCGが出てくるのも特徴の一つ。三幻神等のタッグフォースにムービーが無いモンスターもある。
【スネーク】
WCS2009にあるストーリー内のイベントを指す。
大まかに言うと、中盤でセキュリティによって主人公のカードやDホイール没収される。それを取り戻すためにセキュリティ内部に侵入する、という感じ。
&font(#0000ff){あくまでカードゲームがメイン、ミニゲームみたいなもんだろう…}とか思ったあなたは&font(#ff0000){ここで泣きを見ることになる。マジで}
このミッションは建物内の警備員の目をかいくぐりながらカードやDホイールを取り戻すのが目的なのだが、&font(#008000){素晴らしく機敏な反応でこちらを探知してきやがる}。
身を隠すための鉢植えも気休めにしかならず、何度も何度も入り口前に強制送還され、仕舞には&font(#ff0000){制限時間がつく}。なにこのイジメ
このミッション、WCS2009ストーリーモードの中で最も突破が難しいイベントの一つだと言われている。そのあんまりな難易度故、初心者から熟練者まで様々なデュエリストを泣かせて心をへし折った極悪ミッションである。
セキュリティに向かって「&font(#0000ff){おい、デュエルしろよ}」と言い、連行されたデュエリストは数知れず。
あえて言うなら「&font(#008000){走るな}」。それだけである。
そもそも、WCS2009自体が歴代最高難易度を誇っており、スネークを始め、
・早いうちからの&font(#ff0000){ガチデッキ}
・序盤から&font(#ff0000){パワーカードの猛ラッシュ(激流葬や奈落の落とし穴など)}
・前作までより格段に凶悪になった&font(#ff0000){CPU}
・厳しすぎる&font(#ff0000){パックやデュエリストの出現条件}
・クリア前に訪れる&font(#ff0000){悪夢の4連戦}
…などなど。
2010や2011では反省したのか、これらの要素が全て易しくなっている。
そんなWCS2009の唯一の救いは、4連戦前に[[ライトロード>ライトロード(遊戯王)]]が組める事。
ただ4連戦はあっちが&font(#ff0000){アンデット→氷結界→ライトロード→ダークモンスター}というデッキを使う&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){(しかも相手のライトロードはこちらが現段階で組めるであろうデッキを遥かに上回る構築度)}}}ので、ライトロードでも使わなきゃやってられない。ライトロードなしで4連戦攻略した人は相当な実力者である。
【詰めデュエル】
WCSシリーズのお楽しみがこれ。毎作ダウンロード含め10~20前後出題される。あらかじめ用意された状況からそのターン内で勝利条件を満たす、というもの。
プレイングが身についたり、カードの有用性や使い方が身についたりとなかなか有益なゲームであるんだが…
難問になると
・&font(#ff0000){相手の初期ライフが5桁は当たり前、高ければ3万4万、最大99999も}
・&font(#0000ff){10枚以上のカードを全て所定の順で使わねばならない}
・&font(#008000){7チェーン8チェーンは普通}
・&font(#800080){作品によってはブラフ(使用しなくてもよい/使用してはならない手札/捨てる手札)もある}
…という圧倒的無理ゲー仕様と化す。実際のゲームでも遭遇しねえよこんな場面…
解き方としては、&font(#ff0000){勝利条件を確定させ、出来ることと出来ないことを区別していく}ことである。
何を召喚して殴るか、その際の障害は何か、その障害を如何に除くか除けないなら他の方法は何があるか…と考えていけば、少しずつゴールが見えてくるだろう。
なおネット見れば大体正解が載ってるので、最終手段として使ってしまうのもいいだろう。というかそうでもしなければ解けないのも多々ある。
ちなみに問題はダウンロードのお遊び、もしくはストーリーモードのミニゲーム的な扱いだが、悪名高いWCS2009では&font(#ff0000){まるで当たり前のように難しい}。人によってはここでも詰まる。
WCS2011では全デュエリストが待ちに待った&font(#ff0000){詰めデュエルエディター}が登場。
詰めデュエルを自分で作れる優れものである。
・手に入ったカードしか使えない(仕様上仕方のない事)
・&font(#ff0000){DPが手に入らない}
・最大LP59999
・使用カードは40枚まで
・カード検索がやりにくい
・&font(#008000){無駄すぎるスピードスペル}(スピードカウンターの設定ができない)
と、まだまだ問題点は多いがかなり優秀なツールである事は間違いない。
また、Wi-fiを通じて他のプレイヤーの作った詰めデュエルをプレイしたり、自作の詰めデュエルを公開したりできる。
ただしダウンロードはできないので注意。
その他、この機能を利用して、カード効果の裁定を確認できる。
[[調整中>調整中(遊戯王OCG)]]のカード効果を発動するときに、この機能を使ってみてはいかがだろうか。
2009の4連戦をライトロード無しで勝てた人は、追記・修正お願いします。
----
&link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
- 3DSで出たデュエルカーニバルはタッグフォースっぽい別物。こちらはアニメ版のキャラ達とタッグフォースの主人公っぽい人が主人公に選べるようになっている。あとフリーデュエルはカードが3枚ずつひと通り揃っていてデッキ組み放題な仕様になっている -- 名無しさん (2014-03-30 22:31:39)
#comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/02(土) 03:51:45
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
[[KONAMI]]から[[DS>ニンテンドーDS ]]専用ソフトとして発売されている[[遊戯王]]シリーズのゲームソフト系列。
毎年行われる世界大会公式ソフトであり大会のゲーム部門に出場する為には必須。
略称WCS、またはWC。
現在は2007年から2011年まで発売されており、[[タッグフォース>遊☆戯☆王タッグフォース]]と半年ずれた1年周期で発売してい&font(#ff0000){た}。
(過去形なのは、2012年版が発売されずゲーム部門の世界大会が開催されなかったため。コナミェ・・・)
【タッグフォースとの違い】
[[タッグフォース>遊☆戯☆王タッグフォース]]シリーズとは違い、大会公式ソフトの為かなりOCGに準拠しているせいか
・微妙な歯抜けがある
・[[バーサーカーソウル>狂戦士の魂]]等のオリカは存在しない(一応だがライディング・デュエル用のオリカは存在する)
・禁止カードは入れられない
・微妙に裁定がおかしい
・カードの集まりが凄く悪い
・デュエルの進行に支障を来しうるバグ(ほぼ毎作品にある)
・長すぎる&font(#800080){待機時間}
・2007~2010まではポリゴンによって甚大な処理不足が発生
とタッグフォースに比べると人気は薄い。
特にバグの存在は痛く、その環境に大きな影響を与えるカードやデッキの主軸になるカードにもバグが見つかることもままある。
大会ではバグが検出されたカードは問答無用に禁止扱いになるため、そのデッキの使い手を泣かせることも。
しかし、タッグフォースにはないこのゲームの利点として
・キャラメイク
・デュエル計算機
・詰めデュエル
・2009~2011の[[遊戯王5D's]]は[[ライディングデュエル>ライディングデュエル(遊戯王)]]が出来る
・氷室さんやインセクター馬鹿など懐かしのキャラがいる
・[[クラッシュタウン>クラッシュタウン(遊戯王5D's)]]風の先行決め、神経衰弱などアニメの細かい部分を再現している
など、中々高く評価されている
【主な特徴】
2007~2008は遊戯王GX
2009~2011から遊戯王5D's
となっている
フリーデュエルは
・CPUデュエル
・CPUライディングデュエル(5D's)
・CPUタッグデュエル
・CPUライディングタッグデュエル(5D's)
とあるが、CPUの相手はもちろん[[遊星>不動遊星]]や[[ジャック>ジャック・アトラス]]達であるが、主にはモンスター達が相手になっており[[ワイト>ワイト(遊戯王)]]、[[エアーマン>E・HERO エアーマン]]等から[[エリアル>リチュア・エリアル(遊戯王OCG)]]や[[ウィンダ>ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG)]]と言ったモンスターが自分達のテーマに沿ったデッキを使って相手になってくる。
出現条件がシビアな上に異様に多いので全員揃えるのは至難の技だが、萌えモンスターから[[機械>機械族]]連中に[[エーリアン>エーリアン(遊戯王OCG)]]まで幅広く取り揃えている。極めつけは「&font(#ff0000){八式対魔法多重結界(罠カード)}」、モンスターですらない。
歴代主人公やメインキャラが使った切り札級のカードやストラクチャーデッキの主役、&font(#ff0000){環境を荒らし尽くしている}カード等が現れると3DのCGが出てくるのも特徴の一つ。三幻神等のタッグフォースにムービーが無いモンスターもある。
【スネーク】
WCS2009にあるストーリー内のイベントを指す。
大まかに言うと、中盤でセキュリティによって主人公のカードやDホイール没収される。それを取り戻すためにセキュリティ内部に侵入する、という感じ。
&font(#0000ff){あくまでカードゲームがメイン、ミニゲームみたいなもんだろう…}とか思ったあなたは&font(#ff0000){ここで泣きを見ることになる。マジで}
このミッションは建物内の警備員の目をかいくぐりながらカードやDホイールを取り戻すのが目的なのだが、&font(#008000){素晴らしく機敏な反応でこちらを探知してきやがる}。
身を隠すための鉢植えも気休めにしかならず、何度も何度も入り口前に強制送還され、仕舞には&font(#ff0000){制限時間がつく}。なにこのイジメ
このミッション、WCS2009ストーリーモードの中で最も突破が難しいイベントの一つだと言われている。そのあんまりな難易度故、初心者から熟練者まで様々なデュエリストを泣かせて心をへし折った極悪ミッションである。
セキュリティに向かって「&font(#0000ff){おい、デュエルしろよ}」と言い、連行されたデュエリストは数知れず。
あえて言うなら「&font(#008000){走るな}」。それだけである。
そもそも、WCS2009自体が歴代最高難易度を誇っており、スネークを始め、
・早いうちからの&font(#ff0000){ガチデッキ}
・序盤から&font(#ff0000){パワーカードの猛ラッシュ(激流葬や奈落の落とし穴など)}
・前作までより格段に凶悪になった&font(#ff0000){CPU}
・厳しすぎる&font(#ff0000){パックやデュエリストの出現条件}
・クリア前に訪れる&font(#ff0000){悪夢の4連戦}
…などなど。
2010や2011では反省したのか、これらの要素が全て易しくなっている。
そんなWCS2009の唯一の救いは、4連戦前に[[ライトロード>ライトロード(遊戯王)]]が組める事。
ただ4連戦はあっちが&font(#ff0000){アンデット→氷結界→ライトロード→ダークモンスター}というデッキを使う&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){(しかも相手のライトロードはこちらが現段階で組めるであろうデッキを遥かに上回る構築度)}}}ので、ライトロードでも使わなきゃやってられない。ライトロードなしで4連戦攻略した人は相当な実力者である。
【詰めデュエル】
WCSシリーズのお楽しみがこれ。毎作ダウンロード含め10~20前後出題される。あらかじめ用意された状況からそのターン内で勝利条件を満たす、というもの。
プレイングが身についたり、カードの有用性や使い方が身についたりとなかなか有益なゲームであるんだが…
難問になると
・&font(#ff0000){相手の初期ライフが5桁は当たり前、高ければ3万4万、最大99999も}
・&font(#0000ff){10枚以上のカードを全て所定の順で使わねばならない}
・&font(#008000){7チェーン8チェーンは普通}
・&font(#800080){作品によってはブラフ(使用しなくてもよい/使用してはならない手札/捨てる手札)もある}
…という圧倒的無理ゲー仕様と化す。実際のゲームでも遭遇しねえよこんな場面…
解き方としては、&font(#ff0000){勝利条件を確定させ、出来ることと出来ないことを区別していく}ことである。
何を召喚して殴るか、その際の障害は何か、その障害を如何に除くか除けないなら他の方法は何があるか…と考えていけば、少しずつゴールが見えてくるだろう。
なおネット見れば大体正解が載ってるので、最終手段として使ってしまうのもいいだろう。というかそうでもしなければ解けないのも多々ある。
ちなみに問題はダウンロードのお遊び、もしくはストーリーモードのミニゲーム的な扱いだが、悪名高いWCS2009では&font(#ff0000){まるで当たり前のように難しい}。人によってはここでも詰まる。
WCS2011では全デュエリストが待ちに待った&font(#ff0000){詰めデュエルエディター}が登場。
詰めデュエルを自分で作れる優れものである。
・手に入ったカードしか使えない(仕様上仕方のない事)
・&font(#ff0000){DPが手に入らない}
・最大LP59999
・使用カードは40枚まで
・カード検索がやりにくい
・&font(#008000){無駄すぎるスピードスペル}(スピードカウンターの設定ができない)
と、まだまだ問題点は多いがかなり優秀なツールである事は間違いない。
また、Wi-fiを通じて他のプレイヤーの作った詰めデュエルをプレイしたり、自作の詰めデュエルを公開したりできる。
ただしダウンロードはできないので注意。
その他、この機能を利用して、カード効果の裁定を確認できる。
[[調整中>調整中(遊戯王OCG)]]のカード効果を発動するときに、この機能を使ってみてはいかがだろうか。
2009の4連戦をライトロード無しで勝てた人は、追記・修正お願いします。
----
&link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
- 3DSで出たデュエルカーニバルはタッグフォースっぽい別物。こちらはアニメ版のキャラ達とタッグフォースの主人公っぽい人が主人公に選べるようになっている。あとフリーデュエルはカードが3枚ずつひと通り揃っていてデッキ組み放題な仕様になっている -- 名無しさん (2014-03-30 22:31:39)
- 2009が酷すぎて買わなくなったわ。シナリオは中途半端だし好きなデッキを組もうとするとほぼ完クリしないとダメな上に好きでもないライロを強いられるで最悪だったw -- 名無しさん (2014-03-30 22:42:38)
#comment