TW&TPシリーズ(R-TYPE)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/08/03 (日) 18:36:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- TW&TPシリーズは、『[[R-TYPE]]』シリーズに登場する異層次元戦闘機……として使えなくもない機体群である。 作業機や補給機がこのカテゴリーに該当する。 #contents() *TW-1 ダックビル [[R-9A>R-9A アロー・ヘッド]]の“一部”をコンテナに改修し、作業用にマニピュレータを付け加えた輸送仕様のRシリーズ。 主に施設―艦船間の物資移送に用いられたようだ。 実物を見れば分かる通りどこからどう見ても全面改装で&font(red,b){ラウンドキャノピー以外面影絶無}なのだが、 公式が一部と言ってるからには一部なのだ。たぶんきっとめいびー。 ゲーム上の系統樹派生は何故か[[エクリプス>RX-10 アルバトロス]]だが、設定的には先に述べた通りR-9の改修機。 この機体をベースに各種作業機や補給機が生み出されたことを考えると、R開発史の中では結構重要だったりする。 というより、マニュピレータを降着脚にして有人制御ユニットを無人機用のセンサーに完走するだけでまんまPOW。 &font(l){メタ的にはPOWからの逆算なんだけどね} シリーズ各機に言えることだが、&font(l){例によって}[[オペレーション・ラストダンス>R-TYPE FINAL]]への投入のためにフォースや波動砲が新規開発された。 そのせいで自衛装備付き輸送機の域に留まらないバ火力を得てしまう。 つまり&color(red){だいたい[[&color(red){奴ら}>TEAM R-TYPE]]のせい}。 確かに輸送機に火力を保たせて直協支援というのは現実でもやってるのだが、そこまでやるか? 機体名はカモノハシのことを指すが、パッと見そうは見えないので、おそらくキャノピーを嘴、輸送物資を卵に見立てたのだろう。 **武装 ○カーニバル波動砲 圧縮炸裂波動砲から派生・発展した広域攻撃タイプの波動砲。エフェクトが非常にアレ。最大2ループチャージ。 中心拡散型なので範囲攻撃に使うと、よほどうまく巻き込まない限りダメージが落ちる。 ただし対大型バイドに関しては話は別。 偵察機に転用された機体が合図代わりにぶっぱしたという記録も残っているが、さもありなんというか…… ○キューブ・フォース ロッドレス・フォースの発展形。立方体型のフィールドに覆われている。 フラクタルレーザーの応用理論でレーザー2本を同時発射可能。 レーザー弾種は 対空レーザーをフラクタルタイプにし、地形追従機能を持たせた感じの&color(red){ダブルフラクタルレーザー} 斜め上下に放たれるこれまた地形追従機能付きの&color(blue){スラントフラクタルレーザー} フラクタル化した対地レーザー的な&color(gold){ヴァーティカルフラクタルレーザー} の3種。 *TW-2 キウイ・ベリィ #center(){&font(orange,b,28px){異層次元戦闘果物、以上}} ではなく、まさかの&bold(){無限軌道走行型戦闘車両}である。Rシリーズなのに。 どこのバカが発案したのか、そしてなぜ認可されてしまったかは開発史最大の謎。 火力強化に耐え得る機体の開発が目標ということらしいが、&bold(){「波動砲があるのにそれ以外の火力求めても意味なくね?」}、 &bold(){「そもそも地上からの迎撃って相当限定的な上に逃げられる可能性大じゃねーか」}という当然のツッコミが入り、 陸戦用Rシリーズは発展することなく早々に開発打ち切りとなった。 しかしTACTICSⅡでまさかの再登場を果たし、アクの強さと引き換えに高い火力と迎撃性能を得た。 移動や出撃、格納にさえ制限のかかる完全陸戦特化仕様だが、はまった時の爆発力は凶悪の一言。 大砲以外の全火砲が迎撃兼用かつ高威力という、&bold(){無駄に洗練された無駄のない無駄な優遇ぶり}が最大の武器。 ただしグランゼーラ革命軍の機体なのでドリルはオミットされた。 見た目の可愛らしさやある種極まりすぎた尖り具合など、見るものからすれば相当魅力的、らしい。 なお、設計上飛行も可能な模様。 機体名のキウイは鳥と果物でダブルミーニングと思われる。 **武装 ○大砲 漢らしく二文字で『大砲』。そして文字通り大砲。正確には通常火器だがチャージ武装。最大2ループチャージ。 たぶんチャージ時に波動エネルギーを注入してるのだろう。波動エネルギーないとバイドの消滅って難しいし。 弾道的には榴弾砲(TACTICSⅡでは迫撃砲)のような感じの放物線を描く。 地味にチャージ量で飛距離が変わるが、たぶん狙ってやる奴はいない。 ○ドリル・フォース(STG) 実に漢らしい浪漫の塊なフォースドリ。その名の通り[[ドリル]]を先端に備えているドリ。 というかぶっちゃけコントロールロッド=ドリルドリ。 フォースシュート時にはドリルが対象に突き刺さり、ドリドリすることで継続的に敵を抉り抜くドリ。 レーザー発射にドリルの回転を利用するというドリが、どのような理論でそうなっているのか、人類に知る術はないドリ。 というか「[[&color(red){ドリルだから}>天元突破グレンラガン]]」で納得できそうなのが怖いドリ。 レーザー弾種は 円錐状レーザーをドリル先端から連射する、大事なことなので2度言った&color(red){ドリルドリルレーザー} 撃破した敵を巻き込んで吹き飛ばす竜巻状のレーザーを放つ&color(blue){竜巻レーザー} ドリル下部から斜め下に地形に沿って燃え広がる炎を落とす&color(gold){対地火炎弾} の3種ドリ。どれも地味に高火力ドリ。 ○弾道弾迎撃ミサイル(TAC) バルムンク試作型に匹敵する威力とそれ以上の最大射程を備えた鬼畜ミサイル。ただし中間距離は射程外。 バリア弾と違って敵の放ったバルムンクを完全相殺できる。 そしてバルムンクと違いパイロットの熟練度は威力に変換されるため、エース搭乗時の威力は[[バルムンク>R-9B ストライダー]]に匹敵する。 飛べないのはある意味有情なのかもしれない。 *TP-1 スコープ・ダック ダックビルたんをベースにラウンドキャノピーをオミット、スコープ型の三連カメラユニットに交換してコンテナ部に電子機器を満載。 余ったスペースにコクピットを放り込んでマニピュレータを降着脚に換装すれば出来上がり。 メインカメラの形状のせいでそこはかとなく[[むせる>むせる(噎せる)]]が、ダック(イエガモ)であって間違っても[[ドッグ>スコープドッグ]](わんこ)ではない。 ゆえに「むせない方のスコープ」などとも呼ばれる。スタッフ狙いすぎだろJK。 電子戦能力はさすがに[[本職>R-9E ミッドナイト・アイ]]に劣るが、攻撃能力もそれなりのため前線では使い潰しの利く簡易マルチロール機として重宝されている。 本機から電子機器をぶっこ抜いて自走コンテナとして復元し、無人化したものがみんなのバイドルPOWたんとなる。 ちなみに[[FINAL>R-TYPE FINAL]]での隠し効果は夜目さんと同じ。 TACシリーズではそこそこの索敵能力と最低限の自衛能力、人型機と同様の施設制圧能力を備え、 &font(red,b,24px){初期ユニットとしていてくれたら間違いなくぐう聖}という評価を受けている。 というのも波動砲がないので火力は死亡認定、索敵機としても移動力、索敵範囲ともに最低限、さらに熟練度ボーナスは回避性能。 おまけに改修に貴重なエーテリウムを消費するとあってはどうしようもない。 **武装 基本はダックビル参照。 ○カーニバル波動砲Ⅱ 某キ○ガイどもが弄り回していたら出来上がったイレギュラーな波動砲。最大3ループチャージ。 どこぞのキ○ガイの神が手を貸しでもしたか、威力は数倍となっております(当社比)。 無論、エフェクトのアレさ加減も変わらない。 *TP-2 POWアーマー 本項を読んでいるバイドないしTYPERなら[[ご存知……ないはずはない>星間飛行]]みんなのバイドル。 スリーパーとしてあらかじめミッションコースに多数散布され、自機のエリア侵入を感知して起動する無人アイテムキャリアー。 単機突入ミッション中の自機の前に現れ、みんな~とばかりに突撃してくるニクいやつ。 放出するアイテムに応じてキャノピーの色が異なるという地味ながら芸コマな機能持ち。 自機に向かって突進してくるのはバイドに制御系を狂わされ、突貫コースが規定のものと誤認しているかららしいが、 その割にはバイドの群れの中でも侵食されずにいられるので、低活性バイド素子か何かを機体内に封入してたりするのかもしれない。 さすがに素子がベットリ付着してしまうと、肉塊に覆われた腐れPOWと化してしまうが。 [[⊿>R-TYPE ⊿]]にて隠し機体としてプレイアブル化を果たし、FINALで再登場。 ⊿では他機と隔絶した高性能と化しているが、たぶん腐れ開発チームの前身が全身全霊でヒャッハーしたからだと思われる。 FINALでも強機体として健在だが、上には上がいまくるので最上位層とはいかなかった。 一方、平行世界のTACシリーズでは非武装汎用補給機として八面六臂の大活躍。 バルムンクところにより一時燃料の補給、デコイ生成による簡易索敵&敵機の火線誘導から施設制圧まで、 文字通り縁の下の力持ちとして自軍になくてはならない存在となっている。 当然だが、僚機のPOWを撃墜してもレーザークリスタルは出ないしフォースが強化されもしない。 ちなみに機体名のPOWはPOWER UPの略らしい。 **武装 ○バイド砲(FINAL)、バイド波動砲(⊿) ドブケラドプス屋ガウパーなどのバイド体を模して光学収束された波動弾をぶっぱする。最大2ループチャージ。 チャージに応じて発射するバイド型弾体の形状が変化するが、それによるメリットは特にない。 ○ニードル・フォース(FINAL)、バイドフォース(⊿) 高出力かつ高性能だが開発時期のためか不安定で、棘状のコントロールロッドで文字通り針鼠となることで制御している。 コントロールロッドの打ち込みは職人さん(という名のPOWフリーク)による手作業であり、個体ごとにトゲの位置にバラつきがある。 オリジナルが変態的ワンオフのせいか元より量産性は絶無だが、その分性能は極めて高い。 フォースシュート時に時計回りに全方位弾をバラ撒くため、レーザー抜きでも攻撃能力は破格。 当然、Aクラス以上の大型バイドにめり込ませた時の破壊力も破格。 レーザー弾種は 心電図めいた軌跡のレーザーを放つ&color(red){波形レーザー} 一度だけ地形に反射するレーザーを角度をずらして上下3本ずつ発射する&color(blue){3WAY反射レーザー} 地形に当たると跳ね跳ぶ、スーパーボールめいたレーザーを上下に撃ち出す&color(gold){バウンドレーザー} の3種。 *TP-2H POWアーマー改 POWアーマーの装甲を見直したほか、フォースの性能強化を行い戦闘能力の向上を図った機体。 POWたんの可愛らしさが消えた!ということで、一部のバイドルマスターからは不評らしい。 ダークグレーの装甲左舷に白抜きで書き込まれた『改』の一文字(TACTICSシリーズではハートマーク)がオシャレ。 元が補給用の自走キャリアーなので武装強化限界が低く、数機が生産された時点d……したのかよ、生産。 『改』のペイントといい、無駄に洗練された無駄のない無駄な機体の超強化といい、主務は間違いなく日本人。 ちなみに機体下部に増設された大型のユニットは、より強化されたフォースコンダクター。 ただでさえじゃじゃ馬だったニードル・フォースを強化したため、確実な制御を企図して大型化したのだろう。 **武装 基本的にPOW準拠。 ○ニードル・フォース改(STG) 製造からメンテナンスまで職人芸必須の最も高度なフォースのひとつ。バ改造の結果じゃねーかというツッコミは禁句。 フォースシュート時の弾幕は凶悪から極悪にグレードアップしているほか、レーザーの火力も大幅に向上しており、 このフォースのみでRシリーズの最上位層まで上り詰めたと言っても過言ではない。 レーザー弾種は マイナス位相分が追加された心電図めいたレーザーを発射する&color(red){超波形レーザー} 上下にレーザーを放ち、各々虹の色相に分離反射させて広域制圧を行う&color(blue){レインボーレーザー} 反射のランダム性と動きが強化された&color(gold){イレギュラーボール} の3種。特にレインボーレーザーは&font(red,b){2WAYが14WAYに分裂する}というマジキチクラスの制圧力を誇る。 *TP-2S サイバー・ノヴァ POWアーマーを宙間機動に最適化させた無重力空間運用特化タイプで、広大な宇宙を迅速に駆け抜け、 安心確実に補給要請に応えられるように調整されている。 そのために降着脚を自在旋回型ブースターポッドに換装しているほか、機体上部にもウサ耳めいた形状のバーニアユニットが増設されている。 独特の頭部形状から、プレイヤーからは「ウサギ」と呼ばれることも。 例によって腐れた面子の悪ノリにより、例の作戦投入機にはPOWと同等の戦闘能力が付与された。 TACⅡでは移動力4となって、ストライダーへの追随が容易になった代わりに制圧機能を喪失している。 また耐久力がガタ落ちしているため、デコイの囮としての有用性は若干低下した。 もっとも、簡易索敵ドローンとして使い潰すのであれば、移動力強化はむしろありがたくはある。 局面による使い分けが肝要だ。 **武装 基本はPOWと同様。 ○超新星波動砲(STG) 超新星(スーパーノヴァ)クラスの爆発を擬似的に再現しようとした衝撃波動砲系列の実験型。最大2ループチャージ。 当たり前っちゃ当たり前だが、たかがいち戦闘端末にそこまで強大なエネルギーの産生ができるはずもなく、 威力的には衝撃<超新星<衝撃Ⅱ(全てフルチャージ)といったところ。 機体名はこの波動砲由来。 *TP-2M フロッグマン 球形外殻が高い水圧耐性を備えていることに着目し、POWを水中適応タイプに改修した機体。 足ひれをはめて酸素ボンベを背負い、レギュレーターを咥えたようないかにもな外見がぷりちー。 深海活動能力も備え、さらに宙間運用さえも可能な連合脅威の技術力の結晶。 宇宙と水中じゃあ気密性の意味するところに差があるのだが、そこはそれ。 TACTICSシリーズでは波動砲をオミットされたうえに水中専用にダウングレードされてしまい、結構不遇。 確かな打撃力の対潜・対空兵装を備えているのだが、水中・水面でしか行動できない制約のせいで、 結局のところ「あると便利だけど波動砲でいいよね」という残念な評価をされている。 だが敵機として出てくると、長射程のミサイルで迎撃してくるのでなかなか鬱陶しい。 **武装 基本はPOWに準ずる。 ○バブル波動砲(STG) 強酸化系ガスを充填した泡を大量に放出し、接触破裂させてガスを拡散させることで攻撃する。最大2ループチャージ。 命中精度を考慮してかわずかに下向きで放出され、拡散しながら昇っていく軌道をとる。 威力的にはスタンダードⅡと同格であり、意外だがなかなか強力。 ○魚雷&潜対空ミサイル(TACシリーズ) 通常型のミサイルよりも一回り以上強力、かつ装弾数も倍近く、おまけにバルムンクと同等の射程距離を備えた強力なもの。 お互いの死角を補い合っているため使い勝手はいいが、このためだけに生産する価値があるかというと、ねぇ……。 *TP-3 Mr.ヘリ 小惑星探査用の大気圏内外両用型ヘリコプター。初出は同社の『ミスターヘリの大冒険』。 プロペラは宇宙空間では無意味に見えるが、星間物質を利用して推進できるという無駄に凄い技術の集合体。 FINALでは機体のみならず、フォースやビットまでも機体を模してプロペラ付きという訳わからん徹底ぶり。 というかどこでオリジナルの記録を入手したんだか…… **武装 ○クリスタル波動砲 本来は彼の資金源であるはずのクリスタルを豪快にぶっ放す、いわゆる銭投げ技。最大2ループチャージ。 硬質結晶を叩きつけるためかなかなか高威力で、地形や目標に着弾すると割れながらバウンドする。 当然破片にもダメージ判定があるので、総火力は見た目によらずかなりのもの。 ところで、どうやってクリスタルを生成してるんだ? ○Mr.ヘリ・フォース 本機専用のフォースで、コントロールロッド先端(=フォース先端)にプロペラが付随している。 当然ただの飾りではなく、フォースシュート時に接触させると相手を切り裂きながら持続ダメージを与える。 また、分離時にはプロペラを上に向けて飛行するという無駄に芸の細かい仕様。 レーザー弾種は フォースの成長に応じて最大5連装まで同時発射数の増える&color(red){パワーアップショット} 上下斜め方向に分裂弾(最大3分裂)を発射する&color(blue){2WAYショット} プロペラから上下方向にレーザーを発振する近接タイプの&color(gold){プロペラレーザー} の3種。 ○Mr.ヘリ・ビット 機体を模した形状の専用ビットデバイス。プロペラもちゃんと回っております。 防御能力をもってるあたり[[サイ・ビット>R-9AX デリカテッセン]]を参考にした可能性があるが、さすがに射出機能は自重したようだ。 ○垂直打ち上げ式ミサイル その名の通り垂直発射後に目標追尾を開始するミサイル。ACシリーズで誰もがお世話になるアレ。 初期レベルは単発だが、最大5発まで同時発射可能でなかなか強力。 追記・修正はカーニバル波動砲を祝砲代わりにぶっぱしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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