るろうに剣心(実写映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/08/03 (日)21:15:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- るろうに剣心(実写映画)とは、2012年8月25日に公開された映画である。 本項目ではシリーズ一作目について記載する。 主演は佐藤健で、監督は「ハゲタカ」や「龍馬伝」で有名になった大友啓史。製作・配給はワーナー・ブラザース映画。 言わずと知れた和月伸宏の傑作「[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]」を原作とする実写映画である。 本作は原作を基にしたうえで映画オリジナルの展開がなされており、 具体的には原作におけるニセ抜刀斎騒動・黒笠編・観柳邸突入までのストーリーを基にし、再構成されている。 なお、シナリオに関しては作者である和月伸宏氏と、その妻である黒碕薫氏がそれぞれ案を提出している。 そのため映画オリジナルのキャラ(我荒兄弟)や、原作ではこの時期に登場しないキャラ(外印と戌亥)、 また原作では登場したのに登場しないキャラ(蒼紫ら元御庭番衆)などが存在する。 また、劇場版制作が決まった事を機にるろ剣の担当編集だった佐々木氏がもう一度るろ剣を描いてはどうかと和月氏に提案。 (余談だが、原作連載当時、るろ剣を終わらせたいと相談した和月氏に、 &font(#ff0000){「人気があるのに自分の都合で終わらせるのだから、二度とるろ剣は描くな」と指示したのは佐々木氏である}) 黒碕氏の後押しや作者自身ももう一度描いてみたいという思いがあった事から、キネマ版と第零幕、黒碕氏によるノベライズの銀幕草紙変の制作が決定した。 ちなみにキネマ版と銀幕草紙変はそれぞれ上記の和月氏と黒碕氏が提出したシナリオの没案が元になっている。 2014年8月1日に続編となる「京都大火編」が公開、同年9月13日に「伝説の最期編」が公開。 [[志々雄真実]]を初めとする[[十本刀]]や、今作で出番がなかった[[蒼紫>四乃森蒼紫]]などが登場する。 【あらすじ】 明治になって10年――東京では”人斬り抜刀斎”を名乗り、手当たり次第に人を斬る男が現れる。 無謀にも一人でその男に立ち向かう神谷薫を助けた見知らぬ男。彼こそが、幕末に名を馳せた反幕府軍の暗殺者”人斬り抜刀斎”その人だった。 いまは緋村剣心と名を変え、斬れない刀=逆刃刀を手に、人を助けるための流浪の旅を続けていたが、薫が亡き父から引き継いだ道場に居候することになる。 ニセ者の正体は鵜堂刃衛、実業家・武田観柳の用心棒だ。観柳は女医の高荷恵に作らせたアヘンで得た莫大な金で武器を買い、世界を支配しようと企てていた。 元新選組で今は警官となった斎藤一が観柳の陰謀をかぎつけるが、金で買った絶大な権力には手を出せない。 邪悪な計画の手始めに、神谷道場一帯を手に入れようとした観柳は、罪もない人々の命を奪おうとする。 苦しむ人々を見た剣心は、戦いを決意。だが、観柳の護衛は250人、剣心の味方に名乗りでたのは、喧嘩屋の相楽左之助だけ。 果たして剣心は斬れない刀で、大切な人たちを守り抜くことができるのか――? 【登場人物】 ◯[[緋村剣心]] 演:佐藤健 「&italic(){拙者は過去を捨てた身…! もう人は斬らぬ!}」 伝説の暗殺者、「人斬り抜刀斎」その人。現在は緋村剣心と名乗り、不殺の誓いである「逆刃刀」を用い、人助けのために剣をふるう。 見どころは演じる佐藤健によるほぼ生身のスタイリッシュアクション。 流石に超ジャンプや命綱程度のワイヤーは使われているが、&bold(){それ以外は殆ど生身のアクション。} 道場での壁を使ってのバク宙&木刀キャッチや、観柳邸での斜め走りも実際に&bold(){スタントなしで}やっているというのだから凄まじい。 因みに佐藤健は「龍馬伝」で岡田以蔵を演じている。人斬り役に縁がある男である。 ◯[[神谷薫]] 演:武井咲 「&italic(){私が出会ったのは、剣心っていう流浪人よ?}」 本作のヒロイン。神谷活心流道場師範代。 一応剣の稽古は父親亡き後も欠かさず続けているためそれなりだが、相手がどいつもこいつも人間外ばかりなので活かせていない。 ヒロイン役なのでアクションシーンは特に無し。武井咲は日本アカデミー賞で「愛と誠」、「今日、恋をはじめます」と合わせて新人俳優賞を受賞した。 ◯[[相楽 左之助]] 演:青木崇高 「&italic(){タダでぶっ飛ばしてやるよ!!}」 「悪一文字」を背負う喧嘩屋。色んな腕自慢をぶちのめしてきたため、東東京では抜刀斎の名よりも有名だそうな。 原作でいつも咥えてる魚の骨の代わりに、生卵を飲む。 基本的な設定は原作と大差なし。剣心との出会いが違うということと、斬馬刀がへし折られず観柳邸でも活躍したところが違う点か。 戌亥との殴り合いは本作随一のコメディーシーン(いい意味で)。 なお、&font(#ff0000){本筋には関わらないので登場が完全カットされる案も検討されていた。} 作者曰く「人気キャラかつ賑やかしも出来る左之助を外す手はないだろう」という事で無事実写版に登場できたとか。 ◯高荷恵 演:蒼井優 「&italic(){許せない…! 人の命を何だと…!!}」 美人な女医さん。麿眉。 会津出身で、医者の中では知らない人は居ないとさえ言われる高名な医者の家、高荷家の人間だが、 家族を探しに上京した際観柳にそそのかされアヘン密売の片棒を担がされる。 基本的な設定は原作準拠。出会い方が違うぐらいだと思われる。非戦闘員なのでアクションシーンは勿論なし。 ◯明神弥彦 演:田中偉登 「&italic(){東京士族・明神弥彦! 弱い物イジメする奴は許さん!!}」 神谷活心流道場に居候している少年。原作での居候になるまでの経緯は割愛されており、今作では最初から道場に出入りしている。 観柳邸から逃げ出した恵を偶然発見し、道場に連れて来る。原作とは異なり観柳邸には乗り込まず出番は少ない。 井戸水の毒で道場に運ばれた燕を心配するシーンがある。 続編では演じる子役が代わっている。(田中偉登→大八木凱斗) ◯[[斎藤一>斉藤一(るろうに剣心)]] 演:江口洋介 「&italic(){剣に生き、剣に死ぬ…! それ以外俺達に道はない…!!}」 元新撰組三番隊組長。現在は警視庁警部補の藤田五郎。今作では山県有朋の腹心という設定になっている。 実力は剣心と並び作中最強クラスなのだが、今作は出番少なめ。 少ない出番ながら「己に向いた刃は、やがてお前を苦しめることになるぞ」という映画オリジナルの名言を残してくれた(キネマ版でも同様の台詞を使っている)。 しかし最後の牙突シーンは放送事故のレベル。 ◯山県有朋 演:奥田瑛二 「&italic(){恐怖と、暴力の支配した時代は終わったのである!!}」 長州派維新志士で剣心の同志。現在は明治政府の陸軍卿。オープニングでの演説がインパクトのある人。 10年間剣心を探し続け、新型阿片「蜘蛛の巣」の撲滅を剣心と斎藤に依頼する。そして剣心に陸軍の要職に就くように勧誘したが丁重に断られた。 ◯浦村署長 演 :斉藤洋介 「&italic(){これは我々への挑戦か…!!}」 剣心達が住む町の警察署長。出番は少なめだが要所要所で登場している。 警察署を襲撃し、大虐殺をやらかした刃衛(偽抜刀斎)に怒りを露わにしていた。 ◯[[鵜堂刃衛]] 演:吉川晃司 「&italic(){始まるぞ…! 目を醒ませ抜刀斎…!}」 本作のラスボスで偽抜刀斎。抜刀斎時代の剣心の刀を使っている。 観柳に用心棒として雇われているが、金のために人を斬っているのではなく、人を斬るのがメインで金はそのついでというタイプの狂人。 原作とは主に性格面で異なっており、タバコも吸わなければ特徴的な「うふふ」という笑いもない。 しかし演じた吉川晃司の鬼気迫る演技と、原作での刃衛が使う技「背車刀」の再現度が非常に高く、大変高い評価を得たキャラである。 なお、作者案では&font(#ff0000){完全版2巻の再筆における手の甲を抜き身の刀で貫いて武器にしている}事になったが「痛々しい」というスタッフの判断で没になった。 そりゃそうだ。 この作者案はキネマ版の方で流用された。 ◯武田観柳 演:香川照之 「&italic(){人間とは弱いものだ…。口では理想を語りたがるが、所詮三つのものの前では獣となる…! 自分の為。金の為。…そして快楽の為…!!}」 本作の黒幕で実業家。刃衛ら実力者達を金で雇い、アヘンの密売で儲けた金で武器を買い、政府に変わって世を支配しようと画策する狂人。 基本的な設定は原作準拠だが、そんなことよりも香川照之の熱演が本当にハマっており、 特にガトリングガンをぶっ放すシーンは観柳のキモさ加減がうまいこと引き出せていた(褒め言葉)。 「か・た・な・を・置・け。」→「ぜんぶ脱げ!」のシーンは&bold(){完全なアドリブ} (ちなみに脱げと言われた剣心が本当に脱ごうとするのもアドリブである。 香川曰く、「観柳だったらこいつら脱がしたいだろうと思った」「健君が下から脱ごうとしたのが、(「脱げ」の意図を)分かってる」とか)。 あまりにハマり過ぎて、キネマ版の観柳に多大な影響を与えてしまうほど。 ◯[[外印>外印(るろうに剣心)]] 演:綾野剛 「&italic(){…喰っていけないからだよ。お前らの作った生温い平和な世の中ではな…!}」 観柳に雇われた実力者。 髑髏の面を被り、鋼線を使ったワイヤートラップや二丁拳銃、最も得意とする短刀をつかった近接戦闘を行うが、段々と実戦の勘を取り戻してきた剣心の前に敗れる。 原作とは大きく設定が異なるキャラ。設定としては原作の蒼紫と般若と外印を足して三で割ったようなキャラ。 仮面の下の素顔は整った偉丈夫だが、&bold(){顔の左半分に大きな火傷の痕}があり、 この顔のせいで表の仕事に就けなくなった為、野に下り観柳に雇われたという経緯を持つ。 だがそれでも観柳のやり方には反感を持っていたのか、恵の居場所を知りながらも黙認していたり、毒物テロのヒントを与えたりする武人としての一面もある。 (実はさり気なく剣心達にとって命の恩人でもある) 剣心との戦闘シーンは撮影中アドレナリンが出まくって、撮影後もなかなか寝付けなかったそうな。 ◯戌亥番神 演:須藤元気 「&italic(){オレは菜食主義者だ…。可哀想に}」 観柳に雇われた実力者。修道服を身に纏った敬虔なキリスト教徒であり菜食主義者。 空手を初めとする様々な格闘術を修めた武人。技術で遥かに左之助を上回っており圧倒するが、最終的には左之助の人外じみた体力と馬鹿力の前に倒される。 こちらも原作とは大きく設定が異なる。 原作のように暴れたいだけのバカではないし、無敵鉄甲も使わない。ぶっちゃけ名前が同じの別キャラと考えた方がいい。立ち位置的には御庭番衆の式尉に近い。 ◯我荒兄弟 演:平山祐介(兄)、深水元基(弟) 「&italic(){心配な~いって~。阿片のことを話せば、自分も罪に問われんだから}」 「&italic(){バッカだなアニキ。オンナってのはな、捨て身になると何をしでかすかわからんぞ?}」 観柳に雇われた実力者。元は野武士の野党集団の首魁だったらしい。神谷道場の地上げのために乗り込むが、剣心に部下ともども為す術なくボコボコにされる。 一応観柳に好待遇で雇われているのでそこそこの実力者のはずだが、剣心の実力を示す噛ませ犬となった。 その後は雇い主の観柳にも見捨てられ、刃衛に警官ともども斬殺される。 映画のオリジナルキャラ。一応元になったキャラは原作の比留間兄弟と思われる。 なお、キネマ版には登場しないが、銀幕草紙変には登場している。ただし兄弟ではなくなり、一人に統合された。 このあたりもアニメ版で弟に統合された比留間兄弟ににている。 【評価】 アニメ・漫画の[[実写化]]はハズレが多いというのが今までの風潮であり、今作も「るろうに剣心」という大ヒット作の実写化という割には期待がされていなかった。 しかし蓋を開けてみればストーリーや配役には一部賛否両論があるが、 安易なCGやワイヤーに頼らない極めて完成度の高いアクションシーンは大変高い評価を得、下馬評を見事に跳ね除け大ヒットした。 また最終興行収入は30.1億円。日本公開と同時に世界64ヶ国2地域で配給・上映決定し、日本以外でのアジア全土最終興行収入が日本映画初の1億円を超え、 特にシンガポール、フィリピン、台湾では爆発的なヒットを遂げ、欧州やロシア、アメリカでも高い評価を得ている。 第一回ジャパンアクションアワードで、ベストスタント賞(神谷道場襲撃・剣心VS刃衛ラストシーン)、ベストアクション男優(佐藤健)、 ベストアクション作品賞を受賞するなど映画作品としても高く評価されている。 続編では、最凶の敵である志々雄真実や今作で出番を見送られた蒼紫らが登場し、クオリティの高いアクションシーンも健在である。 余談だが2013年の日テレの金曜ロードショーで放送された時は&bold(){主要のシーンがカットされまくり}で大不評を食らった。 その反省を踏まえ一年後の2014年での放送ではカットされたシーンは僅かとなっている。 2015年には金曜ロードショーで、10月23日から11月6日の3週間にかけて「3週連続!るろうに剣心祭り」として一作目から三作目が放送された。 追記・修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もっとも許せないのは牙突をシャンデリア落とすために使ったこと。 -- 名無しさん (2014-08-03 21:18:04) - 観柳の「もう脱げっ!!」のセリフはアドリブで本当に脱ごうとする剣心もアドリブ -- 名無しさん (2014-08-03 21:22:38) - 悪役に仮面ライダー出演者なのは狙って配役してんのかな? 吉川晃司=仮面ライダースカル、綾野剛=スパイダーオルフェノク、須藤元気=ルナドーパント -- 名無しさん (2014-08-03 21:23:41) - 剣心といい張といいライダー俳優が出てくるよな。 -- 名無しさん (2014-08-03 21:28:18) - 佐藤健「この作品に出てアクションが恰好悪かったら、僕の役者生命は終わりだと思っています。僕の代表作にしたい」→で、蓋を開ければこれからの剣劇アクションモノで一生エース張れるだろう若手のホープ。カッコ良過ぎるwww -- 名無しさん (2014-08-03 21:34:01) - ちなみに観柳の部下のメガネの1人がアギトの北條さん及び555の琢磨くん役の山崎潤さん -- 名無しさん (2014-08-03 21:58:03) - 江口洋介も悪くはないけど個人的には斉藤を斬鬼さんに演じてほしかった -- 名無しさん (2014-08-03 22:07:52) - 外れや地雷の多い原作あり実写の中では近年まれに見る当たり作。少なくとも原作者や原作ファンにできる限り配慮してるというか、リスペクトしてる空気みたいなのが伝わってくる分非常に好印象。......斎藤の牙突以外(ただ続編は大丈夫そうだが) -- 名無しさん (2014-08-03 22:22:28) - 観柳邸の斜め走りは早朝四時くらいに撮ってたらしい それでもキレっキレのアクションした健にスタッフはかなり褒めてたそうな -- 名無しさん (2014-08-03 22:38:07) - 要望がありましたので一部コメントを削除 -- 名無しさん (2014-08-03 22:46:39) - この作品で武井咲の評価が若干上がった気がする。 -- 名無しさん (2014-08-03 22:49:51) - ところで、俺は実写版見てないからキネマ版とかとの関係しかかけないんだけどさ…弥彦がいねぇw -- 名無しさん (2014-08-03 23:07:03) - 弥彦=仮面ライダー冠なんだよな。ライダー多いなおい -- 名無しさん (2014-08-03 23:15:44) - >アニメ・漫画の実写化はハズレが多いというのが今までの常識であり   これ常識じゃなくて風潮って言った方がいいんじゃない?多く感じてる人がいる=常識ってわけじゃないんだし -- 名無しさん (2014-08-03 23:29:56) - ↑……当たりってなんかあるっけ? -- 名無しさん (2014-08-03 23:31:17) - ↑デスノとかトランスフォーマーとか色々あるじゃん -- 名無しさん (2014-08-03 23:34:10) - ↑3とりあえず変えといた -- 名無しさん (2014-08-03 23:39:08) - ↑3デスノート、クロマティ高校、デトロイトメタルシティあたり 古いのなら釣りバカ日誌と子連れ狼 -- 名無しさん (2014-08-03 23:40:08) - 武井はこの時もゴリ押し期でまだ器じゃないのに一生懸命演じてた、本人以外のスタッフの努力の成果か街の気立ての良い娘って感じも出てたし、不満要素は狐メイクしてても無理ある恵の配役と飛天御剣流要素が双竜閃しかない事かな、牙突はネタに昇華されたし続編で頑張ってくれればいいか -- 名無しさん (2014-08-03 23:41:50) - 良いか悪いかの個人差はあるけど色々あるんだよな一応。ヒーローアクション物?でこれだけ評価が高いのは珍しいかもしれんけどね -- 名無しさん (2014-08-03 23:42:35) - 技名を言ってないだけで飛天御剣流っぽい動きはいくつかあるけどね。りゅうついせんとかりゅうかんせんみたいなのは使ってたようには見える -- 名無しさん (2014-08-03 23:44:23) - 成功したのは、ドラマではなく映画としての予算と尺を得られた事と、元からCGを使うようなファンタジック?な雰囲気ではないからじゃないかと思ってる。実際、デビルマンとかガッチャマンとか酷いし -- 名無しさん (2014-08-03 23:58:03) - 剣心の元ネタって人斬り以蔵だったはず。という事は佐藤健 は元ネタと派生キャラの両方を演じてる事に… -- 名無しさん (2014-08-04 08:44:12) - 牙突以外はアクションは邦画としてかなりの出来だと思う -- 名無しさん (2014-08-04 08:46:11) - この映画シリーズはどこまでやるのかな? できれば、人誅編までやってほしいけど -- 名無しさん (2014-08-04 09:02:29) - 牙突は陰からゆっくりと現れる→構えまでは最高にカッコよかったのが尚のこと惜しい… -- 名無しさん (2014-08-04 09:17:08) - ↑4いや、剣心のモデルは「人斬り彦斎」と呼ばれた河上彦斎だったはず -- 名無しさん (2014-08-04 09:59:12) - 以蔵は黒笠だった -- 名無しさん (2014-08-04 10:03:43) - 本当に全体的に良い出来な映画なのに、あの牙突ばびょ~んだけは何だったのか…w -- 名無しさん (2014-08-04 10:10:46) - 原作のストーリーを手頃な形に翻案しつつ、原作そのまま残すべき要素はキッチリ残す、小道具や画面作りにも気を配り、キャスティングも俳優個人の演技も上々・・・と、漫画アニメ実写化の見本みたいな良作だったな (それだけに、かえって牙突のコレジャナイ感が悪目立ちしてしまうのが・・・ww) -- 名無しさん (2014-08-04 10:14:54) - シャンデリアに突っ込む江口が地味にビビってるのが分かるのがw -- 名無しさん (2014-08-04 11:04:38) - 外印のイケメンぶりは異常 原作は何故ジジイにしたんだ和月… -- 名無しさん (2014-08-04 14:17:58) - 当時イケメン描くのに飽きてたか、芸術家だからなのか。新しく描いた方だとイケメンだけし、実写外印はこれと般若混ぜたような感じだよな本当に。蒼紫要素は自分そんなに感じなかった -- 名無しさん (2014-08-04 16:11:42) - イケメンなら顔隠す必要ないじゃんって事でジジイにしたら批判がすごかったんで再筆版ではイケメンにしましたとか何とか。 -- 名無しさん (2014-08-04 16:40:03) - ただ般若君は別に評判悪くなかったしそもそも剣心戦で60近いつってんだよね外印。評判悪かったのは素顔出してからマッハで小物化したせいだと思うんだよワッキー… -- 名無しさん (2014-08-04 16:44:14) - 高速チャンバラだけじゃなく幕末維新後の日本という特殊な時代から、これまでもこれからも日本じゃないと撮れない映画。海外受けいいのもわかる気がする -- 名無しさん (2014-08-04 17:49:57) - ↑2 まぁ、女性ファンから見たらなんじゃそりゃとなるのは仕方ないんじゃないかなぁ、とは思う。 -- 名無しさん (2014-08-04 23:24:08) - 斎藤は牙突も残念だったけど、個人的に「悪・即・斬」を一度も言わなかった事の方が残念。 -- 名無しさん (2014-08-05 00:00:43) - ↑4 再筆のイケメン外印もキネマ版であんまりなキャラになってたものな。やっぱキャラは性格だと実写版外印見て思ったわ -- 名無しさん (2014-08-05 00:07:42) - ↑ まぁ、作者的には外印はヘタレてこそ外印という事なんだろうw 黒碕薫案の銀幕草紙変ではヘタレではないし -- 名無しさん (2014-08-05 00:16:43) - あの二人って外印と戌亥番神だったんだ。普通に般若と式尉だと思ってた -- 名無しさん (2014-08-05 00:42:11) - 脱げの下りアドリブなのかよw香川さんさすがやでぇ -- 名無しさん (2014-08-05 08:02:33) - 個人的には「いつまでそんな事を続けているつもりだ」と言われた剣心に「無論、死ぬまで」なんて答えてほしかった…かもw -- 名無しさん (2014-08-05 09:54:15) - 牙突はそんなに気にはならなかったが、ガトリングガンぶっ壊すのかと思ったらシャンデリアで「そっちかよ!!」と心の中で突っ込んだ思い出が(笑) -- 名無しさん (2014-08-06 21:50:52) - 内容的にギリギリリアル寄りだったのが成功の理由の1つかね。CGをふんだんに使えるハリウッドのならともかく、日本で同じことをやろうとするとカスにしかならない印象 -- 名無しさん (2014-08-06 22:05:06) - 武田観柳が中の人やその他色々のおかげなのか、悪役の貫禄があった -- 名無しさん (2014-08-06 22:19:03) - 蒼井優は、眉毛はともかく喋り方とかは割と原作っぽいと思う -- 名無しさん (2014-08-06 23:22:20) - 蒼井優はなんか違うと思ったけど、かと言って他の人が思い浮かばなかったからまぁいいやと思った。演技が下手じゃなきゃ問題ないし -- 名無しさん (2014-08-07 01:49:09) - 京都大火編も相変わらず良い出来だった…むしろパワーアップしてたけど、操の衣装だけは原作リスペクトが足りないようなw -- 名無しさん (2014-08-07 03:02:45) - ↑確かに、あとクナイ投げはやってほしかったな。 -- 名無しさん (2014-08-07 10:17:09) - 何気に若い人に知られてる剣劇物ってよくよく考えたらあんまないんだな。所謂時代劇ならあるけど最近それがヒットするってことも聴いたことなかったこと考えると剣劇物というジャンルとしてはいい追い風になったんじゃないか。 -- 名無しさん (2014-08-09 18:14:18) - 伝説の最期編で志々雄一派と師匠が本格的に戦うみたいで楽しみ 剣心も一発二発くらいは飛天御剣流かましてほしい -- 名無しさん (2014-08-18 23:41:33) - 師匠があの人とは。あと気になるのは、PVでの剣心が斬首されそうになるシーン。まさか志々雄を倒したものの用済みとされて処分・・・というバッドエンドになるんだろうか; -- 名無しさん (2014-08-19 07:14:14) - 伝説の“最期”編やからなぁ… -- 名無しさん (2014-08-19 11:16:44) - 流石に原作未読者も大勢見てる今作でバッドエンドはないでしょ。抜刀斎は完全に死んで剣心として薫と生きていくんじゃない普通に。人誅編はやらないだろうし -- 名無しさん (2014-08-19 12:54:22) - ↑うん、そうだといいんだけど、↑2も言ってるけど、サブタイトルもなんか不穏だし、PVの斬首シーンが・・・; どうも不安をぬぐいきれない; 『グッドエンドを信じきれない症候群』をわずらってるせいかなぁ・・・^^; -- 名無しさん (2014-08-19 15:33:14) - 斬首されそうになるシーンの前後に同じ場所で剣を振るうシーンがあったから後ろの侍たちが助けに来るんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-08-21 00:49:07) - 予告編見る限りじゃ、志々雄に脅された政府高官が剣心を斬首しようとしてるみたいね。バッドエンドではなさそうだ -- 名無しさん (2014-08-22 22:15:26) - もうとにかく人が動く動く!目にも留まらぬ速さだな。(写らぬ速さはCGか?) -- 名無しさん (2014-08-22 23:13:41) - なんで操関西弁だったんだろ。記憶が正しければ標準語だった気が… -- 名無しさん (2014-08-28 01:36:59) - ↑京都出身だという事に違和感なくす為。あれはあれで元気ある感じでいいと思った -- 名無しさん (2014-08-28 01:40:16) - 伝説の最後編に地獄の国盗り宣言シーン入らないかなぁ? エンドクレジット後とかに。 -- 名無しさん (2014-08-28 17:33:09) - ※剣心と蒼紫では剣心の方が歳上です。 -- 名無しさん (2014-08-28 20:15:44) - 刀狩りの張の役者さん関西弁が下手な代わりに悪役顔が張そのまんまでびっくりしたわw漫画のまんまw -- 名無しさん (2014-09-02 18:57:17) - ↑方目をちゃんと瞑ってて感心したわ -- 名無しさん (2014-09-02 20:05:17) - 撮影は基本的にエキストラさんも役者さんも相手に普通に刀叩きつけていたと言う。役者さんが当たってNGになるのはよけれない方が悪いという壮絶な現場 -- 名無しさん (2014-09-07 20:17:39) - 伝説の最後編のドキドキ感はヤベエ。最後の最後まで剣心の命運は気が抜けなかったなあ・・・。結局ラストは「こう纏めてきたか!」って思ったけど。 -- 名無しさん (2014-09-14 01:53:07) - ↑良かったよね。アクションは言わずもがなまとめ方も良かったと思う。原作とは全然違ってたけど、実写版るろうに剣心をやりきってくれたと思うわほんと -- 名無しさん (2014-09-14 01:58:49) - 蒼紫が翁死なせたらいかんでしょ。操に蒼紫攻撃させちゃいかんでしょ、関西弁もやっぱり変だし。それ以上に安慈のあの扱いは酷いでしょ…二重の極みもないしくすぐりとか金的攻撃とかギャグっぽい戦いになるならむしろ最初から出さんでほしかったわ… -- 名無しさん (2014-09-14 21:06:44) - 方冶がやたらハジけていた印象が強かったなぁ。前作の香川さんが演じた観柳を彷彿とさせられた。原作と違うと言われちゃそれまでだけど、あれはあれで面白いからアリだと思った -- 名無しさん (2014-09-14 21:09:48) - まぁここは一作目の項目だし京都大火や伝説の最期の話はそちらを建てるなりしてそっちで頼む -- 名無しさん (2014-09-14 21:12:07) - せやな。もう言わないごめんよ -- 名無しさん (2014-09-15 19:22:03) - 初期設定の観柳はホモ設定をブチ込んでくるのかよ、と思ったがあれアドリブだったのか!刃衛の関西訛りといい、原作からアレンジしてある要素はかなりあるのに粗が目立たなかった構成は見事だった -- 名無しさん (2014-09-16 19:18:21) - 薫が心の一方を破ったシーンは原作通りにしてほしかったかな。ダラダラしゃべってたのがちょっと微妙だったな。 -- 名無しさん (2014-09-16 19:35:33) - 左之助の「楽しかったぜ!」からのスープレックスは凄いかっこいい -- 名無しさん (2014-09-16 22:09:20) - これ見て原作に興味持った人も少なくないんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2014-09-20 05:55:36) - ↑どうなんだろうか?原作自体超人気作品でリアルタイムのアラサー世代以上の大人は勿論、今の10代も知ってるマンガだしね・・・。 -- 名無しさん (2014-09-20 20:47:31) - 実写見たけど、見た目以上に喋り方の再現度が高かったと思う。特に蒼紫の振り絞るよう余裕の無いな喋り方と警官に啖呵を切る恵さんの怒号、宗次郎の発狂がそっくりだった。 -- 名無しさん (2014-09-20 21:23:53) - なんかなぁ もっと飛天御剣流の技見てみたかった 蒼紫の回天剣舞とかギリギリ再現出来そうなもんあったはず -- 名無しさん (2014-09-20 21:34:51) - ↑ せっかく京都大火や伝説の最期の話はやめようって流れになったんだから、やめようよ -- 名無しさん (2014-09-20 21:53:48) - 撮影裏の様子見るとほんとに凄いのはあのアクション考える殺陣師とそれをいい感じに撮るスタッフだと思うわ -- 名無しさん (2014-09-23 23:36:47) - 志々雄が原作よりずっと強かった -- 名無しさん (2014-09-23 23:41:50) - 三作合計興行収入100億円突破!! -- 名無しさん (2014-09-23 23:47:22) - 全体的に良かったけど斎藤の牙突が…。登場から構えまでは結構かっこよかっただけに余計に間抜けに見える -- 名無しさん (2014-09-30 06:47:30) - もっと上手い表現の仕方あった筈だよなぁ>牙突 -- 名無しさん (2015-11-07 10:27:04) - アクション映画としては、牙突は思い切って出さなくてもよかったんだろうけど、だけど牙突なきゃるろ剣の斎藤じゃないみたいな感じだったんだろうかね。 -- 名無しさん (2015-11-07 11:25:13) - 再現しやすいからだしておかんと。構えだけでもかっこいいってのは大事だし -- 名無しさん (2015-11-07 15:04:54) - 概ね面白いんだが・・・刀をレイピアみたいに扱う殺陣は何とかならんかったのかw時代劇みたいな殺陣だとスピード感出せる俳優が今となっては少ないからなのかもしれんが -- 名無しさん (2015-11-07 15:43:51) - そもそも原作からしてそうだからどうしようもないし、これは時代劇ではなくてるろ剣の実写映画だからこれで問題ない。 -- 名無しさん (2015-11-07 15:46:49) - コメント欄が長くなってきたのでリセットしようと思います -- 名無しさん (2015-11-07 15:50:00) - 昨日、実写を初めて見たが、宗次郎や和尚とかどうなったの? -- 名無しさん (2015-11-07 17:23:11) - 宗次郎→剣心の執拗な小足狙いにイライラして突っ込んでKOされる。和尚→サノとローション相撲の果てにくすぐりからの金的のコンボでKO -- 名無しさん (2015-11-07 17:51:56) - ↑×1ごめんなさい。言葉が足りなかったです。その二人と方治は船から脱出とかしたのかどうかってことなんだけど、確か描写はなかったよね? -- 名無しさん (2015-11-07 18:17:18) - ↑描写がなく、制作側が言及していない以上、「わからない」以上でも以下でもない。想像しろ。まあ原作の設定からして普通に脱出してそうだけど。 -- 名無しさん (2015-11-13 10:48:13) - ここまでのクオリティになったのは監督が余計な自己満足オリジナルシーンを入れなかったことや役者がスタントマンに頼らず体張ってたからだろうね。チャンバラシーンでけが人が続出し佐藤も全身痣だらけになってたらしい。翁の人も70代とは思えないアクション。こういう覚悟のある体育系役者がもっと増えれば実写化は成功すると思う -- 名無しさん (2015-11-13 10:59:26) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/03 (日)21:15:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- るろうに剣心(実写映画)とは、2012年8月25日に公開された映画である。 本項目ではシリーズ一作目について記載する。 主演は佐藤健で、監督は「ハゲタカ」や「龍馬伝」で有名になった大友啓史。製作・配給はワーナー・ブラザース映画。 言わずと知れた和月伸宏の傑作「[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]」を原作とする実写映画である。 本作は原作を基にしたうえで映画オリジナルの展開がなされており、 具体的には原作におけるニセ抜刀斎騒動・黒笠編・観柳邸突入までのストーリーを基にし、再構成されている。 なお、シナリオに関しては作者である和月伸宏氏と、その妻である黒碕薫氏がそれぞれ案を提出している。 そのため映画オリジナルのキャラ(我荒兄弟)や、原作ではこの時期に登場しないキャラ(外印と戌亥)、 また原作では登場したのに登場しないキャラ(蒼紫ら元御庭番衆)などが存在する。 また、劇場版制作が決まった事を機にるろ剣の担当編集だった佐々木氏がもう一度るろ剣を描いてはどうかと和月氏に提案。 (余談だが、原作連載当時、るろ剣を終わらせたいと相談した和月氏に、 &font(#ff0000){「人気があるのに自分の都合で終わらせるのだから、二度とるろ剣は描くな」と指示したのは佐々木氏である}) 黒碕氏の後押しや作者自身ももう一度描いてみたいという思いがあった事から、キネマ版と第零幕、黒碕氏によるノベライズの銀幕草紙変の制作が決定した。 ちなみにキネマ版と銀幕草紙変はそれぞれ上記の和月氏と黒碕氏が提出したシナリオの没案が元になっている。 2014年8月1日に続編となる「京都大火編」が公開、同年9月13日に「伝説の最期編」が公開。 [[志々雄真実]]を初めとする[[十本刀]]や、今作で出番がなかった[[蒼紫>四乃森蒼紫]]などが登場する。 【あらすじ】 明治になって10年――東京では”人斬り抜刀斎”を名乗り、手当たり次第に人を斬る男が現れる。 無謀にも一人でその男に立ち向かう神谷薫を助けた見知らぬ男。彼こそが、幕末に名を馳せた反幕府軍の暗殺者”人斬り抜刀斎”その人だった。 いまは緋村剣心と名を変え、斬れない刀=逆刃刀を手に、人を助けるための流浪の旅を続けていたが、薫が亡き父から引き継いだ道場に居候することになる。 ニセ者の正体は鵜堂刃衛、実業家・武田観柳の用心棒だ。観柳は女医の高荷恵に作らせたアヘンで得た莫大な金で武器を買い、世界を支配しようと企てていた。 元新選組で今は警官となった斎藤一が観柳の陰謀をかぎつけるが、金で買った絶大な権力には手を出せない。 邪悪な計画の手始めに、神谷道場一帯を手に入れようとした観柳は、罪もない人々の命を奪おうとする。 苦しむ人々を見た剣心は、戦いを決意。だが、観柳の護衛は250人、剣心の味方に名乗りでたのは、喧嘩屋の相楽左之助だけ。 果たして剣心は斬れない刀で、大切な人たちを守り抜くことができるのか――? 【登場人物】 ◯[[緋村剣心]] 演:佐藤健 「&italic(){拙者は過去を捨てた身…! もう人は斬らぬ!}」 伝説の暗殺者、「人斬り抜刀斎」その人。現在は緋村剣心と名乗り、不殺の誓いである「逆刃刀」を用い、人助けのために剣をふるう。 見どころは演じる佐藤健によるほぼ生身のスタイリッシュアクション。 流石に超ジャンプや命綱程度のワイヤーは使われているが、&bold(){それ以外は殆ど生身のアクション。} 道場での壁を使ってのバク宙&木刀キャッチや、観柳邸での斜め走りも実際に&bold(){スタントなしで}やっているというのだから凄まじい。 因みに佐藤健は「龍馬伝」で岡田以蔵を演じている。人斬り役に縁がある男である。 ◯[[神谷薫]] 演:武井咲 「&italic(){私が出会ったのは、剣心っていう流浪人よ?}」 本作のヒロイン。神谷活心流道場師範代。 一応剣の稽古は父親亡き後も欠かさず続けているためそれなりだが、相手がどいつもこいつも人間外ばかりなので活かせていない。 ヒロイン役なのでアクションシーンは特に無し。武井咲は日本アカデミー賞で「愛と誠」、「今日、恋をはじめます」と合わせて新人俳優賞を受賞した。 ◯[[相楽 左之助]] 演:青木崇高 「&italic(){タダでぶっ飛ばしてやるよ!!}」 「悪一文字」を背負う喧嘩屋。色んな腕自慢をぶちのめしてきたため、東東京では抜刀斎の名よりも有名だそうな。 原作でいつも咥えてる魚の骨の代わりに、生卵を飲む。 基本的な設定は原作と大差なし。剣心との出会いが違うということと、斬馬刀がへし折られず観柳邸でも活躍したところが違う点か。 戌亥との殴り合いは本作随一のコメディーシーン(いい意味で)。 なお、&font(#ff0000){本筋には関わらないので登場が完全カットされる案も検討されていた。} 作者曰く「人気キャラかつ賑やかしも出来る左之助を外す手はないだろう」という事で無事実写版に登場できたとか。 ◯高荷恵 演:蒼井優 「&italic(){許せない…! 人の命を何だと…!!}」 美人な女医さん。麿眉。 会津出身で、医者の中では知らない人は居ないとさえ言われる高名な医者の家、高荷家の人間だが、 家族を探しに上京した際観柳にそそのかされアヘン密売の片棒を担がされる。 基本的な設定は原作準拠。出会い方が違うぐらいだと思われる。非戦闘員なのでアクションシーンは勿論なし。 ◯明神弥彦 演:田中偉登 「&italic(){東京士族・明神弥彦! 弱い物イジメする奴は許さん!!}」 神谷活心流道場に居候している少年。原作での居候になるまでの経緯は割愛されており、今作では最初から道場に出入りしている。 観柳邸から逃げ出した恵を偶然発見し、道場に連れて来る。原作とは異なり観柳邸には乗り込まず出番は少ない。 井戸水の毒で道場に運ばれた燕を心配するシーンがある。 続編では演じる子役が代わっている。(田中偉登→大八木凱斗) ◯[[斎藤一>斉藤一(るろうに剣心)]] 演:江口洋介 「&italic(){剣に生き、剣に死ぬ…! それ以外俺達に道はない…!!}」 元新撰組三番隊組長。現在は警視庁警部補の藤田五郎。今作では山県有朋の腹心という設定になっている。 実力は剣心と並び作中最強クラスなのだが、今作は出番少なめ。 少ない出番ながら「己に向いた刃は、やがてお前を苦しめることになるぞ」という映画オリジナルの名言を残してくれた(キネマ版でも同様の台詞を使っている)。 しかし最後の牙突シーンは放送事故のレベル。 ◯山県有朋 演:奥田瑛二 「&italic(){恐怖と、暴力の支配した時代は終わったのである!!}」 長州派維新志士で剣心の同志。現在は明治政府の陸軍卿。オープニングでの演説がインパクトのある人。 10年間剣心を探し続け、新型阿片「蜘蛛の巣」の撲滅を剣心と斎藤に依頼する。そして剣心に陸軍の要職に就くように勧誘したが丁重に断られた。 ◯浦村署長 演 :斉藤洋介 「&italic(){これは我々への挑戦か…!!}」 剣心達が住む町の警察署長。出番は少なめだが要所要所で登場している。 警察署を襲撃し、大虐殺をやらかした刃衛(偽抜刀斎)に怒りを露わにしていた。 ◯[[鵜堂刃衛]] 演:吉川晃司 「&italic(){始まるぞ…! 目を醒ませ抜刀斎…!}」 本作のラスボスで偽抜刀斎。抜刀斎時代の剣心の刀を使っている。 観柳に用心棒として雇われているが、金のために人を斬っているのではなく、人を斬るのがメインで金はそのついでというタイプの狂人。 原作とは主に性格面で異なっており、タバコも吸わなければ特徴的な「うふふ」という笑いもない。 しかし演じた吉川晃司の鬼気迫る演技と、原作での刃衛が使う技「背車刀」の再現度が非常に高く、大変高い評価を得たキャラである。 なお、作者案では&font(#ff0000){完全版2巻の再筆における手の甲を抜き身の刀で貫いて武器にしている}事になったが「痛々しい」というスタッフの判断で没になった。 そりゃそうだ。 この作者案はキネマ版の方で流用された。 ◯武田観柳 演:香川照之 「&italic(){人間とは弱いものだ…。口では理想を語りたがるが、所詮三つのものの前では獣となる…! 自分の為。金の為。…そして快楽の為…!!}」 本作の黒幕で実業家。刃衛ら実力者達を金で雇い、アヘンの密売で儲けた金で武器を買い、政府に変わって世を支配しようと画策する狂人。 基本的な設定は原作準拠だが、そんなことよりも香川照之の熱演が本当にハマっており、 特にガトリングガンをぶっ放すシーンは観柳のキモさ加減がうまいこと引き出せていた(褒め言葉)。 「か・た・な・を・置・け。」→「ぜんぶ脱げ!」のシーンは&bold(){完全なアドリブ} (ちなみに脱げと言われた剣心が本当に脱ごうとするのもアドリブである。 香川曰く、「観柳だったらこいつら脱がしたいだろうと思った」「健君が下から脱ごうとしたのが、(「脱げ」の意図を)分かってる」とか)。 あまりにハマり過ぎて、キネマ版の観柳に多大な影響を与えてしまうほど。 ◯[[外印>外印(るろうに剣心)]] 演:綾野剛 「&italic(){…喰っていけないからだよ。お前らの作った生温い平和な世の中ではな…!}」 観柳に雇われた実力者。 髑髏の面を被り、鋼線を使ったワイヤートラップや二丁拳銃、最も得意とする短刀をつかった近接戦闘を行うが、段々と実戦の勘を取り戻してきた剣心の前に敗れる。 原作とは大きく設定が異なるキャラ。設定としては原作の蒼紫と般若と外印を足して三で割ったようなキャラ。 仮面の下の素顔は整った偉丈夫だが、&bold(){顔の左半分に大きな火傷の痕}があり、 この顔のせいで表の仕事に就けなくなった為、野に下り観柳に雇われたという経緯を持つ。 だがそれでも観柳のやり方には反感を持っていたのか、恵の居場所を知りながらも黙認していたり、毒物テロのヒントを与えたりする武人としての一面もある。 (実はさり気なく剣心達にとって命の恩人でもある) 剣心との戦闘シーンは撮影中アドレナリンが出まくって、撮影後もなかなか寝付けなかったそうな。 ◯戌亥番神 演:須藤元気 「&italic(){オレは菜食主義者だ…。可哀想に}」 観柳に雇われた実力者。修道服を身に纏った敬虔なキリスト教徒であり菜食主義者。 空手を初めとする様々な格闘術を修めた武人。技術で遥かに左之助を上回っており圧倒するが、最終的には左之助の人外じみた体力と馬鹿力の前に倒される。 こちらも原作とは大きく設定が異なる。 原作のように暴れたいだけのバカではないし、無敵鉄甲も使わない。ぶっちゃけ名前が同じの別キャラと考えた方がいい。立ち位置的には御庭番衆の式尉に近い。 ◯我荒兄弟 演:平山祐介(兄)、深水元基(弟) 「&italic(){心配な~いって~。阿片のことを話せば、自分も罪に問われんだから}」 「&italic(){バッカだなアニキ。オンナってのはな、捨て身になると何をしでかすかわからんぞ?}」 観柳に雇われた実力者。元は野武士の野党集団の首魁だったらしい。神谷道場の地上げのために乗り込むが、剣心に部下ともども為す術なくボコボコにされる。 一応観柳に好待遇で雇われているのでそこそこの実力者のはずだが、剣心の実力を示す噛ませ犬となった。 その後は雇い主の観柳にも見捨てられ、刃衛に警官ともども斬殺される。 映画のオリジナルキャラ。一応元になったキャラは原作の比留間兄弟と思われる。 なお、キネマ版には登場しないが、銀幕草紙変には登場している。ただし兄弟ではなくなり、一人に統合された。 このあたりもアニメ版で弟に統合された比留間兄弟ににている。 【評価】 アニメ・漫画の[[実写化]]はハズレが多いというのが今までの風潮であり、今作も「るろうに剣心」という大ヒット作の実写化という割には期待がされていなかった。 しかし蓋を開けてみればストーリーや配役には一部賛否両論があるが、 安易なCGやワイヤーに頼らない極めて完成度の高いアクションシーンは大変高い評価を得、下馬評を見事に跳ね除け大ヒットした。 また最終興行収入は30.1億円。日本公開と同時に世界64ヶ国2地域で配給・上映決定し、日本以外でのアジア全土最終興行収入が日本映画初の1億円を超え、 特にシンガポール、フィリピン、台湾では爆発的なヒットを遂げ、欧州やロシア、アメリカでも高い評価を得ている。 第一回ジャパンアクションアワードで、ベストスタント賞(神谷道場襲撃・剣心VS刃衛ラストシーン)、ベストアクション男優(佐藤健)、 ベストアクション作品賞を受賞するなど映画作品としても高く評価されている。 続編では、最凶の敵である志々雄真実や今作で出番を見送られた蒼紫らが登場し、クオリティの高いアクションシーンも健在である。 余談だが2013年の日テレの金曜ロードショーで放送された時は&bold(){主要のシーンがカットされまくり}で大不評を食らった。 その反省を踏まえ一年後の2014年での放送ではカットされたシーンは僅かとなっている。 2015年には金曜ロードショーで、10月23日から11月6日の3週間にかけて「3週連続!るろうに剣心祭り」として一作目から三作目が放送された。 追記・修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もっとも許せないのは牙突をシャンデリア落とすために使ったこと。 -- 名無しさん (2014-08-03 21:18:04) - 観柳の「もう脱げっ!!」のセリフはアドリブで本当に脱ごうとする剣心もアドリブ -- 名無しさん (2014-08-03 21:22:38) - 悪役に仮面ライダー出演者なのは狙って配役してんのかな? 吉川晃司=仮面ライダースカル、綾野剛=スパイダーオルフェノク、須藤元気=ルナドーパント -- 名無しさん (2014-08-03 21:23:41) - 剣心といい張といいライダー俳優が出てくるよな。 -- 名無しさん (2014-08-03 21:28:18) - 佐藤健「この作品に出てアクションが恰好悪かったら、僕の役者生命は終わりだと思っています。僕の代表作にしたい」→で、蓋を開ければこれからの剣劇アクションモノで一生エース張れるだろう若手のホープ。カッコ良過ぎるwww -- 名無しさん (2014-08-03 21:34:01) - ちなみに観柳の部下のメガネの1人がアギトの北條さん及び555の琢磨くん役の山崎潤さん -- 名無しさん (2014-08-03 21:58:03) - 江口洋介も悪くはないけど個人的には斉藤を斬鬼さんに演じてほしかった -- 名無しさん (2014-08-03 22:07:52) - 外れや地雷の多い原作あり実写の中では近年まれに見る当たり作。少なくとも原作者や原作ファンにできる限り配慮してるというか、リスペクトしてる空気みたいなのが伝わってくる分非常に好印象。......斎藤の牙突以外(ただ続編は大丈夫そうだが) -- 名無しさん (2014-08-03 22:22:28) - 観柳邸の斜め走りは早朝四時くらいに撮ってたらしい それでもキレっキレのアクションした健にスタッフはかなり褒めてたそうな -- 名無しさん (2014-08-03 22:38:07) - 要望がありましたので一部コメントを削除 -- 名無しさん (2014-08-03 22:46:39) - この作品で武井咲の評価が若干上がった気がする。 -- 名無しさん (2014-08-03 22:49:51) - ところで、俺は実写版見てないからキネマ版とかとの関係しかかけないんだけどさ…弥彦がいねぇw -- 名無しさん (2014-08-03 23:07:03) - 弥彦=仮面ライダー冠なんだよな。ライダー多いなおい -- 名無しさん (2014-08-03 23:15:44) - >アニメ・漫画の実写化はハズレが多いというのが今までの常識であり   これ常識じゃなくて風潮って言った方がいいんじゃない?多く感じてる人がいる=常識ってわけじゃないんだし -- 名無しさん (2014-08-03 23:29:56) - ↑……当たりってなんかあるっけ? -- 名無しさん (2014-08-03 23:31:17) - ↑デスノとかトランスフォーマーとか色々あるじゃん -- 名無しさん (2014-08-03 23:34:10) - ↑3とりあえず変えといた -- 名無しさん (2014-08-03 23:39:08) - ↑3デスノート、クロマティ高校、デトロイトメタルシティあたり 古いのなら釣りバカ日誌と子連れ狼 -- 名無しさん (2014-08-03 23:40:08) - 武井はこの時もゴリ押し期でまだ器じゃないのに一生懸命演じてた、本人以外のスタッフの努力の成果か街の気立ての良い娘って感じも出てたし、不満要素は狐メイクしてても無理ある恵の配役と飛天御剣流要素が双竜閃しかない事かな、牙突はネタに昇華されたし続編で頑張ってくれればいいか -- 名無しさん (2014-08-03 23:41:50) - 良いか悪いかの個人差はあるけど色々あるんだよな一応。ヒーローアクション物?でこれだけ評価が高いのは珍しいかもしれんけどね -- 名無しさん (2014-08-03 23:42:35) - 技名を言ってないだけで飛天御剣流っぽい動きはいくつかあるけどね。りゅうついせんとかりゅうかんせんみたいなのは使ってたようには見える -- 名無しさん (2014-08-03 23:44:23) - 成功したのは、ドラマではなく映画としての予算と尺を得られた事と、元からCGを使うようなファンタジック?な雰囲気ではないからじゃないかと思ってる。実際、デビルマンとかガッチャマンとか酷いし -- 名無しさん (2014-08-03 23:58:03) - 剣心の元ネタって人斬り以蔵だったはず。という事は佐藤健 は元ネタと派生キャラの両方を演じてる事に… -- 名無しさん (2014-08-04 08:44:12) - 牙突以外はアクションは邦画としてかなりの出来だと思う -- 名無しさん (2014-08-04 08:46:11) - この映画シリーズはどこまでやるのかな? できれば、人誅編までやってほしいけど -- 名無しさん (2014-08-04 09:02:29) - 牙突は陰からゆっくりと現れる→構えまでは最高にカッコよかったのが尚のこと惜しい… -- 名無しさん (2014-08-04 09:17:08) - ↑4いや、剣心のモデルは「人斬り彦斎」と呼ばれた河上彦斎だったはず -- 名無しさん (2014-08-04 09:59:12) - 以蔵は黒笠だった -- 名無しさん (2014-08-04 10:03:43) - 本当に全体的に良い出来な映画なのに、あの牙突ばびょ~んだけは何だったのか…w -- 名無しさん (2014-08-04 10:10:46) - 原作のストーリーを手頃な形に翻案しつつ、原作そのまま残すべき要素はキッチリ残す、小道具や画面作りにも気を配り、キャスティングも俳優個人の演技も上々・・・と、漫画アニメ実写化の見本みたいな良作だったな (それだけに、かえって牙突のコレジャナイ感が悪目立ちしてしまうのが・・・ww) -- 名無しさん (2014-08-04 10:14:54) - シャンデリアに突っ込む江口が地味にビビってるのが分かるのがw -- 名無しさん (2014-08-04 11:04:38) - 外印のイケメンぶりは異常 原作は何故ジジイにしたんだ和月… -- 名無しさん (2014-08-04 14:17:58) - 当時イケメン描くのに飽きてたか、芸術家だからなのか。新しく描いた方だとイケメンだけし、実写外印はこれと般若混ぜたような感じだよな本当に。蒼紫要素は自分そんなに感じなかった -- 名無しさん (2014-08-04 16:11:42) - イケメンなら顔隠す必要ないじゃんって事でジジイにしたら批判がすごかったんで再筆版ではイケメンにしましたとか何とか。 -- 名無しさん (2014-08-04 16:40:03) - ただ般若君は別に評判悪くなかったしそもそも剣心戦で60近いつってんだよね外印。評判悪かったのは素顔出してからマッハで小物化したせいだと思うんだよワッキー… -- 名無しさん (2014-08-04 16:44:14) - 高速チャンバラだけじゃなく幕末維新後の日本という特殊な時代から、これまでもこれからも日本じゃないと撮れない映画。海外受けいいのもわかる気がする -- 名無しさん (2014-08-04 17:49:57) - ↑2 まぁ、女性ファンから見たらなんじゃそりゃとなるのは仕方ないんじゃないかなぁ、とは思う。 -- 名無しさん (2014-08-04 23:24:08) - 斎藤は牙突も残念だったけど、個人的に「悪・即・斬」を一度も言わなかった事の方が残念。 -- 名無しさん (2014-08-05 00:00:43) - ↑4 再筆のイケメン外印もキネマ版であんまりなキャラになってたものな。やっぱキャラは性格だと実写版外印見て思ったわ -- 名無しさん (2014-08-05 00:07:42) - ↑ まぁ、作者的には外印はヘタレてこそ外印という事なんだろうw 黒碕薫案の銀幕草紙変ではヘタレではないし -- 名無しさん (2014-08-05 00:16:43) - あの二人って外印と戌亥番神だったんだ。普通に般若と式尉だと思ってた -- 名無しさん (2014-08-05 00:42:11) - 脱げの下りアドリブなのかよw香川さんさすがやでぇ -- 名無しさん (2014-08-05 08:02:33) - 個人的には「いつまでそんな事を続けているつもりだ」と言われた剣心に「無論、死ぬまで」なんて答えてほしかった…かもw -- 名無しさん (2014-08-05 09:54:15) - 牙突はそんなに気にはならなかったが、ガトリングガンぶっ壊すのかと思ったらシャンデリアで「そっちかよ!!」と心の中で突っ込んだ思い出が(笑) -- 名無しさん (2014-08-06 21:50:52) - 内容的にギリギリリアル寄りだったのが成功の理由の1つかね。CGをふんだんに使えるハリウッドのならともかく、日本で同じことをやろうとするとカスにしかならない印象 -- 名無しさん (2014-08-06 22:05:06) - 武田観柳が中の人やその他色々のおかげなのか、悪役の貫禄があった -- 名無しさん (2014-08-06 22:19:03) - 蒼井優は、眉毛はともかく喋り方とかは割と原作っぽいと思う -- 名無しさん (2014-08-06 23:22:20) - 蒼井優はなんか違うと思ったけど、かと言って他の人が思い浮かばなかったからまぁいいやと思った。演技が下手じゃなきゃ問題ないし -- 名無しさん (2014-08-07 01:49:09) - 京都大火編も相変わらず良い出来だった…むしろパワーアップしてたけど、操の衣装だけは原作リスペクトが足りないようなw -- 名無しさん (2014-08-07 03:02:45) - ↑確かに、あとクナイ投げはやってほしかったな。 -- 名無しさん (2014-08-07 10:17:09) - 何気に若い人に知られてる剣劇物ってよくよく考えたらあんまないんだな。所謂時代劇ならあるけど最近それがヒットするってことも聴いたことなかったこと考えると剣劇物というジャンルとしてはいい追い風になったんじゃないか。 -- 名無しさん (2014-08-09 18:14:18) - 伝説の最期編で志々雄一派と師匠が本格的に戦うみたいで楽しみ 剣心も一発二発くらいは飛天御剣流かましてほしい -- 名無しさん (2014-08-18 23:41:33) - 師匠があの人とは。あと気になるのは、PVでの剣心が斬首されそうになるシーン。まさか志々雄を倒したものの用済みとされて処分・・・というバッドエンドになるんだろうか; -- 名無しさん (2014-08-19 07:14:14) - 伝説の“最期”編やからなぁ… -- 名無しさん (2014-08-19 11:16:44) - 流石に原作未読者も大勢見てる今作でバッドエンドはないでしょ。抜刀斎は完全に死んで剣心として薫と生きていくんじゃない普通に。人誅編はやらないだろうし -- 名無しさん (2014-08-19 12:54:22) - ↑うん、そうだといいんだけど、↑2も言ってるけど、サブタイトルもなんか不穏だし、PVの斬首シーンが・・・; どうも不安をぬぐいきれない; 『グッドエンドを信じきれない症候群』をわずらってるせいかなぁ・・・^^; -- 名無しさん (2014-08-19 15:33:14) - 斬首されそうになるシーンの前後に同じ場所で剣を振るうシーンがあったから後ろの侍たちが助けに来るんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-08-21 00:49:07) - 予告編見る限りじゃ、志々雄に脅された政府高官が剣心を斬首しようとしてるみたいね。バッドエンドではなさそうだ -- 名無しさん (2014-08-22 22:15:26) - もうとにかく人が動く動く!目にも留まらぬ速さだな。(写らぬ速さはCGか?) -- 名無しさん (2014-08-22 23:13:41) - なんで操関西弁だったんだろ。記憶が正しければ標準語だった気が… -- 名無しさん (2014-08-28 01:36:59) - ↑京都出身だという事に違和感なくす為。あれはあれで元気ある感じでいいと思った -- 名無しさん (2014-08-28 01:40:16) - 伝説の最後編に地獄の国盗り宣言シーン入らないかなぁ? エンドクレジット後とかに。 -- 名無しさん (2014-08-28 17:33:09) - ※剣心と蒼紫では剣心の方が歳上です。 -- 名無しさん (2014-08-28 20:15:44) - 刀狩りの張の役者さん関西弁が下手な代わりに悪役顔が張そのまんまでびっくりしたわw漫画のまんまw -- 名無しさん (2014-09-02 18:57:17) - ↑方目をちゃんと瞑ってて感心したわ -- 名無しさん (2014-09-02 20:05:17) - 撮影は基本的にエキストラさんも役者さんも相手に普通に刀叩きつけていたと言う。役者さんが当たってNGになるのはよけれない方が悪いという壮絶な現場 -- 名無しさん (2014-09-07 20:17:39) - 伝説の最後編のドキドキ感はヤベエ。最後の最後まで剣心の命運は気が抜けなかったなあ・・・。結局ラストは「こう纏めてきたか!」って思ったけど。 -- 名無しさん (2014-09-14 01:53:07) - ↑良かったよね。アクションは言わずもがなまとめ方も良かったと思う。原作とは全然違ってたけど、実写版るろうに剣心をやりきってくれたと思うわほんと -- 名無しさん (2014-09-14 01:58:49) - 蒼紫が翁死なせたらいかんでしょ。操に蒼紫攻撃させちゃいかんでしょ、関西弁もやっぱり変だし。それ以上に安慈のあの扱いは酷いでしょ…二重の極みもないしくすぐりとか金的攻撃とかギャグっぽい戦いになるならむしろ最初から出さんでほしかったわ… -- 名無しさん (2014-09-14 21:06:44) - 方冶がやたらハジけていた印象が強かったなぁ。前作の香川さんが演じた観柳を彷彿とさせられた。原作と違うと言われちゃそれまでだけど、あれはあれで面白いからアリだと思った -- 名無しさん (2014-09-14 21:09:48) - まぁここは一作目の項目だし京都大火や伝説の最期の話はそちらを建てるなりしてそっちで頼む -- 名無しさん (2014-09-14 21:12:07) - せやな。もう言わないごめんよ -- 名無しさん (2014-09-15 19:22:03) - 初期設定の観柳はホモ設定をブチ込んでくるのかよ、と思ったがあれアドリブだったのか!刃衛の関西訛りといい、原作からアレンジしてある要素はかなりあるのに粗が目立たなかった構成は見事だった -- 名無しさん (2014-09-16 19:18:21) - 薫が心の一方を破ったシーンは原作通りにしてほしかったかな。ダラダラしゃべってたのがちょっと微妙だったな。 -- 名無しさん (2014-09-16 19:35:33) - 左之助の「楽しかったぜ!」からのスープレックスは凄いかっこいい -- 名無しさん (2014-09-16 22:09:20) - これ見て原作に興味持った人も少なくないんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2014-09-20 05:55:36) - ↑どうなんだろうか?原作自体超人気作品でリアルタイムのアラサー世代以上の大人は勿論、今の10代も知ってるマンガだしね・・・。 -- 名無しさん (2014-09-20 20:47:31) - 実写見たけど、見た目以上に喋り方の再現度が高かったと思う。特に蒼紫の振り絞るよう余裕の無いな喋り方と警官に啖呵を切る恵さんの怒号、宗次郎の発狂がそっくりだった。 -- 名無しさん (2014-09-20 21:23:53) - なんかなぁ もっと飛天御剣流の技見てみたかった 蒼紫の回天剣舞とかギリギリ再現出来そうなもんあったはず -- 名無しさん (2014-09-20 21:34:51) - ↑ せっかく京都大火や伝説の最期の話はやめようって流れになったんだから、やめようよ -- 名無しさん (2014-09-20 21:53:48) - 撮影裏の様子見るとほんとに凄いのはあのアクション考える殺陣師とそれをいい感じに撮るスタッフだと思うわ -- 名無しさん (2014-09-23 23:36:47) - 志々雄が原作よりずっと強かった -- 名無しさん (2014-09-23 23:41:50) - 三作合計興行収入100億円突破!! -- 名無しさん (2014-09-23 23:47:22) - 全体的に良かったけど斎藤の牙突が…。登場から構えまでは結構かっこよかっただけに余計に間抜けに見える -- 名無しさん (2014-09-30 06:47:30) - もっと上手い表現の仕方あった筈だよなぁ>牙突 -- 名無しさん (2015-11-07 10:27:04) - アクション映画としては、牙突は思い切って出さなくてもよかったんだろうけど、だけど牙突なきゃるろ剣の斎藤じゃないみたいな感じだったんだろうかね。 -- 名無しさん (2015-11-07 11:25:13) - 再現しやすいからだしておかんと。構えだけでもかっこいいってのは大事だし -- 名無しさん (2015-11-07 15:04:54) - 概ね面白いんだが・・・刀をレイピアみたいに扱う殺陣は何とかならんかったのかw時代劇みたいな殺陣だとスピード感出せる俳優が今となっては少ないからなのかもしれんが -- 名無しさん (2015-11-07 15:43:51) - そもそも原作からしてそうだからどうしようもないし、これは時代劇ではなくてるろ剣の実写映画だからこれで問題ない。 -- 名無しさん (2015-11-07 15:46:49) - コメント欄が長くなってきたのでリセットしようと思います -- 名無しさん (2015-11-07 15:50:00) - 昨日、実写を初めて見たが、宗次郎や和尚とかどうなったの? -- 名無しさん (2015-11-07 17:23:11) - 宗次郎→剣心の執拗な小足狙いにイライラして突っ込んでKOされる。和尚→サノとローション相撲の果てにくすぐりからの金的のコンボでKO -- 名無しさん (2015-11-07 17:51:56) - ↑×1ごめんなさい。言葉が足りなかったです。その二人と方治は船から脱出とかしたのかどうかってことなんだけど、確か描写はなかったよね? -- 名無しさん (2015-11-07 18:17:18) - ↑描写がなく、制作側が言及していない以上、「わからない」以上でも以下でもない。想像しろ。まあ原作の設定からして普通に脱出してそうだけど。 -- 名無しさん (2015-11-13 10:48:13) - ここまでのクオリティになったのは監督が余計な自己満足オリジナルシーンを入れなかったことや役者がスタントマンに頼らず体張ってたからだろうね。チャンバラシーンでけが人が続出し佐藤も全身痣だらけになってたらしい。翁の人も70代とは思えないアクション。こういう覚悟のある体育系役者がもっと増えれば実写化は成功すると思う -- 名無しさん (2015-11-13 10:59:26) - ↑×2由美さんのひざ枕がなかった為、発狂したまま終わった宗次郎。悲しい過去を背負ってたのにまさかの金的で終了した安慈和尚。方治も助けて脱出出来たんだろうか…? -- 名無しさん (2015-11-13 12:50:42) #comment #areaedit(end) }

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