芝九蔵虎ノ助

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芝九蔵虎ノ助 - (2016/02/19 (金) 01:12:12) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2015/05/10 (日曜日) 22:21:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 芝九蔵虎ノ助(しばくぞう とらのすけ)とは逆転裁判3の第三章『逆転のレシピ』の登場人物である。 ・概要 金融会社『カリヨーゼ』の社長。42歳 特徴は主人公[[成歩堂>成歩堂龍一]]に似たギザギザ頭、虎と龍が縫い込まれている&font(#ff0000){赤い}スーツ。 鬼のような恐ろしい風貌を持つヤクザであり、サイパンでの日焼けによって肌は&font(#ff0000){赤い}。 関西人であり、喋る言葉は関西弁、『ナニワのゼニトラ』という異名を持つ。 姓の元は関西弁で「殴るぞ」を意味する「しばくぞ」 名の「虎ノ助」は成歩堂龍一の「龍」と対比する「虎」 テーマ曲は『スウィンギン・ゼニトラ』 成歩堂は、偽物の成歩堂によって有罪になってしまった[[須々木マコ]]の再審の弁護を引き受ける。 事件現場のレストラン『吐麗美庵』の近くにある公園のビタミン広場に来ると、ライトやタイヤが派手にぶっ壊れた紫色のスクーターが置いてある。 成歩堂がそれを調べると…… &font(#ff0000){「コォラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!} &font(#ff0000){ヒトの愛車に ナニしとるんやワレェェッ!」} と怒鳴り声を揚げながら成歩堂の目の前に現れる。それが彼の初登場シーンである。 彼の威圧感に恐縮してしまう成歩堂だが、自分の名前を伝えると &font(#ff0000){「バカも休み休み言いやァ、兄ちゃんよ‥‥。 } &font(#ff0000){弁護士の成歩堂 龍一ゆうたら…… この、ワイのコトやああぁぁぁッ!」} &font(#0000ff){「ええええええええええええええッ!」} ……そう、この芝九蔵こそが偽物の成歩堂なのである。 &font(#0000ff){「ゼンゼン似てないじゃないか!」} 成歩堂のこの反応も当然の物だろう。 ・芝九蔵の対人関係 被害者の岡高夫と、オカマのシェフ本土坊薫は二人とも借金を抱えており、芝九蔵の会社『カリヨーゼ』にお金を借りている。 頭に包帯を巻いた湿っぽい秘書の鹿羽うらみからは彼に事故によるけがの治療費を出してもらったこともあり『トラ様』と慕われている。 また、うらみの前では芝九蔵はおとなしくなるようだ。 ・カリヨーゼについて 金融会社『カリヨーゼ』は借りやすそうな名前とは裏腹に、とんでもない闇金業者。 信条の「三日坊主」は「&font(#ff0000){一度捕まえた客は、3日で丸ボーズにムシるべし}」という経営理念である。 &font(#ff0000){「下にスクロールした瞬間……イヤなものが見えた。} &font(#ff0000){ワイについてのネタバレやないか!} &font(#ff0000){こりゃヤバい……ピンと来た。ネタバレが嫌なヤツはその場で回れ右、や。」} 冒頭部分で分かった人も多いとは思うが、&font(#ff0000){『逆転のレシピ』の真犯人。} 岡高夫が飲むコーヒーに青酸カリを混入させて殺害し、本土坊薫とうらみの協力によりマコに罪を着せたのである。 更に成歩堂に成りすまして法廷に立ち、わざと不利な弁護をする事でマコを有罪にしたのだ。 『カリヨーゼ』では青いスーツと段ボールで出来た弁護士バッジが見つかっている。 こんなんでよくバレなかったものだ…。 彼の犯行はお金目的だが、彼が大金を必要とした理由は、彼が起こした交通事故にある。 この事故でうらみがケガを負い、彼のスクーターが大破したのだ。 うらみの祖父は町の闇金融の総元締である『鹿羽組』の組長の鹿羽権太であり、芝九蔵はうらみの治療費と事故の落とし前、合わせて1億円を払わなければならなかった。 借金を抱えていた岡高夫はコンピュータ会社『バグダス』の社員で優秀なプログラマー。芝九蔵はそこに目を付けて彼が創ったコンピュータウイルス「クリーニングボンバー」を手に入れようとした。 「クリーニングボンバー」は闇ルートでは数億円の価値があり、岡は借金を返済できない時、というか現金をほぼ持っていない彼はそれをカタに返済する予定だった。 しかし返済期限ギリギリに彼は宝くじで5000万円を当ててしまい、借金を返せるようになってしまったのだ。 岡の借金は1000万。かなりの額ではあるものの、全額返済されても1億には到底届かない。 「クリーニングボンバー」を、1億をどうしても手に入れなければならない芝九蔵は岡高夫を毒殺したのだった。 うらみは芝九蔵が治療費を出したのは自分のためではなかったことを成歩堂から告げられ、事件に加担したこともあり激しく傷つくのである。 成歩堂は事件の真相に辿り着き、決定的な証拠を手に入れるが、それに危機感を抱いた芝九蔵は本土坊と共に成歩堂を強襲する。 もうダメかと思ったその時…… &font(#008000){「待つッスぅぅぅぅッ!」} 大好きな後輩であるマコの無罪を願う[[イトノコ刑事]]が助けにきたのである。 この場をイトノコ刑事に任せて、成歩堂と[[真宵>綾里真宵]]は逃げ出すことに成功する。 その後は芝九蔵と法廷で会うことになるが、彼の恐喝により真宵はテーブルの下に隠れ、[[サイバンチョ>サイバンチョ(逆転裁判)]]も 「あ! ちょっとボールペンを 落としてしまってですね……」 と隠れてしまう始末である。 しかし[[ゴドー検事>ゴドー(逆転裁判)]]はそんな芝九蔵を恐れることも無く、むしろ黙らせた。 その後は芝九蔵を追いつめる成歩堂だが、あと一歩のところで証拠が足りなかった……、 その時、イトノコ刑事が法廷に乱入、しかし持って来たのは今更な証拠品である被害者のクスリビン。 成歩堂はその証拠品で得意のハッタリを仕掛けるのである。 芝九蔵の反応は…… &font(#ff0000){「このゼニトラァ!ナメたらメチャ、しょっぱいでェ!} &font(#ff0000){青酸カリの入ったビンは、茶色い、ガラスビンや!} &font(#ff0000){そォんなセコい小ビン……、ゼンゼンちがうやないかアァッ!」} ……芝九蔵は勝利を確信した油断から成歩堂のハッタリに見事に引っかかった。 &font(#0000ff){「あなたの言う茶色いガラスビンとはコレの事ですか?」} &font(#ff0000){「そや!それや!それにはワイの指紋はついてないやろ!?」} &font(#0000ff){「そんな事より・・・・・・何で知ってるんですか?凶器の毒が入っていたビンの事を。} &font(#0000ff){アナタが本当に事件と関係ないならば、知っているはずがないでしょう?毒の入っていたビンなんて。」} 芝九蔵はそれまで散々偽成歩堂事件含め事件とは無関係と主張しておきながら、最後の最後で自らが事件に関わったというボロを出してしまったのである。もはや今さら「実は前の裁判を見に来た」「偽成歩堂は自分だった」という言い逃れは通用しないのは目に見えており、反論出来ないまま成歩堂にトドメの一言を刺される事となった。 逆に一つ前の章の犯人である[[星威岳哀牙]]と同様で、自らボロを出さなければ逃げられていたという点で恐ろしい犯人である。 ブレイクシーンは大絶叫し、彼が行った事件のシーンがフラッシュバック、最後には法廷が停電で真っ暗になるというものである。 &font(#ff0000){「アホな弁護士さんやのォ。 } &font(#ff0000){アンタに編集する気がなくても、こっちにはカンケイないんや。} &font(#ff0000){なにしろ……こっちは、wiki籠りに追記修正の依頼してるんや。……せやな?」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - クルルァ -- 名無しさん (2015-05-10 22:46:24) - ごめんやっしゃああああああああ!!! -- 名無しさん (2015-05-11 01:36:09) - エプロンの染みに関する話やら最後の停電も最終話に関わってくるのがなあ -- 名無しさん (2015-05-11 07:30:00) - 成歩堂「龍」一と芝九蔵「虎」ノ助…「龍虎相打つ」が3話及びこいつのモチーフかな? -- 名無しさん (2015-05-11 10:39:06) - まず自分から成歩堂龍一名乗ったらダメだろ・・・(結果、案の定本人に容疑者としてメチャクチャ怪しまれたwww) -- 名無しさん (2015-05-11 12:46:14) - あの後は、鹿羽組に消されるのかな -- 名無しさん (2015-05-11 14:06:07) - かなりの外道だよな。死刑になりやすい強盗殺人まで犯して人に罪をなすりつけて逃げようとするなんて。鬼畜じゃねえか。 -- 名無しさん (2015-05-11 16:23:00) - 偽者の証拠品が相応しい!! -- 名無しさん (2015-05-11 19:43:21) - うらみちゃんに何気にフラグ建ててたよなナルホドくん -- 名無しさん (2015-05-11 19:58:30) - うらみちゃんには是が非でも幸せになってもらいたい -- 名無しさん (2015-05-11 20:05:52) - ウィルスをカタにした岡、ヤミ金に手を出して脅された本土坊も同情の余地がないしなあ...マコとうらみが可哀想すぎる -- 名無しさん (2015-05-11 22:12:00) - 人間のクズのタグもつけていい。やることがひどすぎる。 -- 名無しさん (2015-05-11 23:37:57) - しばくぞうは偽弁護士だから毒のびんについて知ってて当然じゃね?最後のところって意味がわからなかった -- 名無しさん (2015-05-11 23:46:56) - うらみちゃんは事故では大して怪我してないぞ。治療費1億円は大部分が鹿羽組に対するケジメの量。 -- 名無しさん (2015-05-12 03:58:07) - どことなく半沢直樹の宇梶剛士に似てる気がする -- 名無しさん (2015-05-12 07:32:03) - ↑10 一人娘のうらみちゃんに共犯の罪負わせちゃったし、運良くシャバに出られても鹿羽組の粛清からは逃れられないだろうね。まぁそれ以前に死刑判決食らうかもしれないが。どちらにせよ「ゼニトラはもう ゼッタイに逃げられない!」 -- 名無しさん (2015-05-12 12:30:04) - 御剣も言ってたが子供の工作程度の偽装で弁護士を偽れる、てどういう事なの… -- 名無しさん (2015-05-12 18:10:53) - ↑5 だから、それで「シバクゾーが弁護士になり変わってマコに罪をなすりつけた」ことを証明するんじゃん -- 名無しさん (2015-05-12 19:14:05) - 「ボテくりこかしまわしてさらにコレ シバきたおしたろかいワレェェッ!」がないとは意外だ -- 名無しさん (2015-06-01 11:48:31) - 裁判を見てすらいなかった芝九蔵があれを『毒の瓶』だと知ってるのは犯人だから。これが作中でちゃんと説明されてるのにわからんとか頭の中身大丈夫か? -- 名無しさん (2015-06-01 12:16:38) - ようするに「秘密の暴露」ってやつか -- 名無しさん (2015-06-01 14:29:31) - ↑×2 お前こそ頭大丈夫か?犯人は偽弁護士だから本来ならその薬見てたはずだろ、シナリオのミス -- 名無しさん (2015-06-04 21:53:48) - ↑某サイトでの話だが、結局弁護士に成り済ましてわざと有罪にしたという事が証明されるからどの道芝九蔵は逃げようがない、と言う事らしい。今度再プレイして色々確認してみるかな -- 名無しさん (2015-06-16 00:56:22) - そもそも偽弁護士の件すら裁判長は「決定的な証拠がない」っていってたしね。 どっちにしろ犯人しかしらない証拠を知っていることが証明された時点で詰んでる。 -- 名無しさん (2015-07-02 23:18:55) - 途中送信しちゃった。↑3のシナリオのミスとかいっちゃってる人はちゃんとプレイしてから意見してほしかったな -- 名無しさん (2015-07-02 23:20:24) - こいつの肌の色はどう説明つけるんだ・・・ -- 名無しさん (2015-07-03 09:15:31) - 肌の色は焼けたからと言って誤魔化したらしいが笑 -- 名無しさん (2015-07-18 18:12:48) - 自分からバラすなよwww -- 名無しさん (2015-11-04 12:11:41) - こいつは外道だがうらみもそうとうな悪人だよな…何の罪もないマコに意図的に罪を着せる手伝いしたわけだし -- 名無しさん (2016-01-06 22:52:19) - 結果的に -- 名無しさん (2016-01-09 22:26:53) - ↑間違えた。結果的にみればそうなるかもな。動機もシバクゾーの片思いだし。 -- 名無しさん (2016-01-09 22:27:50) #comment #areaedit(end) }
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