SCP-087

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&font(#6495ED){登録日}:2017/10/30 (月) 01:19:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- SCP-087は、シェアード・ワールド[[The SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(The SCP Foundation)]] (SCiP) のひとつである。 項目名は『The Stairwell (吹き抜けた階段)』、[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(The SCP Foundation)]]はEuclidである。 *概要 SCP-087は、[編集済]のキャンパスにある、コンクリートで出来た手すり付きの階段である。 無許可な侵入が無いように、清掃員用クローゼットに偽造された電子ロック付きの鋼材扉で封印されており、鍵を回した上で定められた電圧をかけないと開かない仕組みとなっている。 SCP-087は下り階段であり、13段毎に180度向きを変える踊り場を挟む。内部に電灯や窓などは無い為真っ暗であり、灯りを持っていったとしても、その構造上1.5階分の範囲しか見る事は出来ない。 ただしSCP-087の性質として、強力な光は吸収する性質がある。その為、光源は75Wが望ましい。 その75W電灯でさえ、普通なら廊下の非常に遠くまで照らす事が出来るのに、内部ではせいぜい9段目までしか照らす事が出来ない。 SCP-087は、それ自体は特徴を持たない階段に見える。しかしながら、SCP-087は建物や地形を無視してひたすら果てしなく降下しているという異常性質がある。今のところ、SCP-087に底が存在するのか、あるとしても何が存在するのかは不明である。 更に、最初の踊り場に降下した時点で、子供の泣き声と思しき音声が聞こえるようになる。その声は、最初の踊り場から約200m降下した位置から発せられるように聞こえ、内容は「お願い」「助けて」「降りて来て」と言った具合である。 しかしながら、いくら音源に近づく努力をしても、どういう訳かその音源に近づく事は出来ない。音量の増大をちっとも感じないためである。 更にSCP-087内部には、SCP-087-1と呼ばれる存在がいる。 SCP-087-1は人の顔に見える物の、その顔には瞳、鼻孔、唇が存在しない。SCP-087-1が一体何であるかは分からない物の、泣き声の主ではない事だけははっきりしている。 これまでに[[Dクラス>Dクラス(The SCP Foundation)]]行われた4回の探査では、SCP-087-1に必ず遭遇している。 遭遇したDクラスは、強烈な疑心暗鬼と恐怖心を感じてSCP-087-1から逃げ出す。この異様に暗い延々と続く階段でこんなものに遭遇すれば恐ろしいに決まっているが、これが正常な反応かSCP-087-1の作用かは不明である。 *SCP-087の探査 これまでに行われた4回の探査の概要は以下の通りである。 **探査I 被験者はD-8432。 最初に泣き声を聞いてから50階分、累計51階分降下しており、泣き声の音源と推定された200mに到達するが、音源との主観的な距離は変化していない。 この地点で、顔をD-8432に向けたSCP-087-1に遭遇。その顔が約50cmまで近づいた事でD-8432はパニック状態になり、18分を全速力で駆け上った。 D-8432は入口へと戻ったが、階段を急速に上がった事による疲労で倒れて死亡した。 映像と音声記録は、下りと昇りが全く同じ段数である事を示しており、泣き声は当初聞こえたのと同じ、最初の踊り場を通過した時点で聞こえなくなった。 **探査II 被験者はD-9035。 前回と異なり、装備に壁に取り付けるLED電灯が持ち物として追加され、1階分降りる毎に壁に取り付ける。 LED電灯は手持ちの電灯のスイッチを切っても正常に動作する。 探査IでSCP-087-1に遭遇した51階分では、これまでになかった変化が見られた。長さ50cm幅10cm程の円弧状の溝が壁に存在し、その断面はガラスのように滑らかだった。また、さらに下へと降りる階段の最初の段は完全に崩壊している事が観察された。 更に38階分、累計89階分、350m降下した時点でSCP-087-1に遭遇。やはり顔を近づけた事による恐怖でD-9035はパニック状態になる。階段を駆け上がるも地上から17階のところで昏倒した。 暫く映像は暗転し、音声は泣き声とD-9035の呼吸音だけであったが、速い心臓の鼓動音および低い割れノイズが入った直後に意識を回復、無言のまま応答に応じず入り口まで戻った。 D-9035はその後へたり込み、緊張病の状態に陥って回復しなかった。 **探査III 被験者はD-9884。 探査IIと比較して、まず取り付けたLED電灯は無くなっており、そこには何か汚いものが壁についていた。 探査IIでDクラスが倒れた17階では、床に何かベトベトした、古い金属と尿に感じる悪臭がするものが付着していた。 51階では、探査IIと同様の崩壊が観測された。 探査IIでSCP-087-1に遭遇した89階では、直径1mの穴が開いていて、D-9884は危うく落下するところであった。光を照らしても底は見えなかった。が、どれ程の距離かは見当がつかないが、約4秒後に光の瞬きが約2秒間続いた。D-9884の主観では、最低でも1km以上深いと推測。 途中休憩を挟み、469階目、地下1.8kmまで下りた時点で、ふと後ろを振り返ったD-9884はSCP-087-1に遭遇。これまでと異なり、SCP-087-1はD-9884の顔より、むしろカメラレンズの方を向いていた。その距離は約30cmであった。 4秒間の映像のフリーズと金切り声のようなノイズの後、パニック状態で階段を下降するD-9884の映像に切り替わる。途中3回SCP-087-1が写るが、距離約20cmまで近づいたその顔はやはりカメラレンズの方を向いていた。 注目すべき変化に、これまで一切距離の変化が見られなかった泣き声が、SCP-087-1との遭遇後は音量が増大している。 約150階分の降下の後、D-9884は躓いて転倒した。映像はまだ階段に続きがある事、ノイズ交じりの音声は泣き声の音源がかなり近くにある事を示唆していた。 その後、SCP-087-1の顔が画面一杯に写り、音声及び映像通信は途絶えた。 **探査IV [データ削除済] SCP-087への出入りは禁止されました。 *その後 探査IVの後、SCP-087の内部から1~2秒間隔でのノック音が聞こえたとの報告が[編集済]キャンパスにいる数人の職員と学生によって寄せられた。 SCP-087の収容手順は改定され、厚さ6cmの工業用スポンジが裏打ちされた。ノック音の報告は無くなった。 追記・修正はSCP-087を降りてからでお願いします。 ---- #right(){SCP-087 - The Stairwell by Zaeyde http://www.scp-wiki.net/scp-087 http://ja.scp-wiki.net/scp--087 (翻訳) この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- The SCP Foundatonの存在を知った、当時は一般人、今は財団職員のアニヲタ諸君は、まずはどの報告書からご覧になっただろうか? [[元祖SCiPの生きた彫刻>SCP-173]]だろうか?[[公式チートの無敵生物>SCP-682]]だろうか?[[度の過ぎる恥ずかしがり屋さん>SCP-096]]だろうか? 恐らく順当にFAQを読んだ方なら、本家の評価の高いページやSCP財団殿堂入りコレクション当たりから読み始めたであろうし、SCP-087が最初だという人も少なくない筈である。 実際、SCP-087はThe SCP Foundatonが誕生した頃に登場した最古参のSCiPであり、コミュニティにとって古典的かつ重要な存在であるとしてSCP財団殿堂入りコレクションの1つに選ばれている。 (意外かもしれないが、SCP-096はこのリストには載っていない。) 更に、ポジティブな評価数で表したランキングでは、全記事中3位、ジョーク記事を除けばSCP-173に次ぐ2位と言う実力者でもある。 参考までに、執筆時点 (2017年10月30日) での本家のランキング上位10記事を掲載するとこうなる。 |順位|記事名|項目名|評価数|備考| |1|[[SCP-173]]|彫刻 - オリジナル|2851|殿堂入り| |2|[[SCP-____-J]]|先延ばs|2117|| |3|&bold(){SCP-087}|&bold(){吹き抜けた階段}|1748|殿堂入り| |4|[[SCP-2521]]|●●|●●●●●|●●|●|1695|| |5|[[SCP-055]]|[正体不明]|1464|殿堂入り| |6|[[SCP-093]]|紅海の円盤|1417|殿堂入り| |7|[[SCP-682]]|不死身の爬虫類|1356|殿堂入り| |8|[[SCP-1981]]|"演説中に解剖されるロナルド・レーガン"|1219|| |9|[[SCP-426]]|私はトースター|1216|| |10|[[SCP-914]]|ぜんまい仕掛け|1212|殿堂入り| 実際のところ、SCP-087は幾つかの点で初心者にもとっつきやすく、かつ財団の世界観をある程度示唆しつつ、かといって深入りし過ぎない程度の体裁にまとまっている。 ・無限に続く暗闇の階段で謎の存在に遭遇するという、異常空間だが容易に脳内に描きやすいシチュエーションである。 ・収容状況が何か一般的なものに偽造するという、SCP財団ではおなじみの方法で、かつあまり複雑すぎる形で書かれていない。 ・「█████」「[編集済]」「[データ削除済]」と言った、やはりおなじみの表現が登場している。 ・一方でSCP財団特有の用語はせいぜいDクラス職員のみであり、その単語や意味を知らずとも探査記録を見ればどのような存在かが分かる。 ・本体の記事は短くまとめられ、探査記録は中程度だが長すぎない程度にまとまっている。 ・探査IIIの結末や、最後の探査記録の内容、鳴き声のやSCP-087-1の正体は意図的に伏せる事で、読者に結論を想像させる余地を残す。 ・エログロな表現がない。 実際、本家のディスカッションでは「真夜中にSCPを読むべきではない理由。」、「寝室は2階だがトイレは1階にしかないのだが。」 (いずれも意訳) といった、ホラーを題材としたThe SCP Foundatonからすればこれ以上ないだろう評価が書かれている。子供の頃に夜の階段で恐怖を感じた人は少なくないだろうが、こういう点でも恐怖の感情を覚えやすい事が功を奏しているのかもしれない。 *SCP-087の性質 #openclose(show=必ずしも読む必要はありません。あまりにも蛇足的な内容である事に留意してください。){ SCP-087の性質は、示されていない内容が多い為推定が多くなるが、大体以下のようである。 &font(l){財団に馴染み過ぎたアニヲタ諸君は、横の壁や地中から掘ってみるとか、無人機を投入するとか、機動部隊を数名送り込んでSCP-087-1と交戦させるとか、ブライト博士を出すべきではありません。} ***明らかに長すぎる階段 大多数の人に一目瞭然だが、SCP-087の内部には空間的異常がある。 4回の探査でも底が見えなかったSCP-087は、少なくとも深さ1.8kmまで到達している。 鉱山ですらここまで大深度な穴はそうそうなく、当然こんなコンクリートの普通な階段は存在しない。 無限に続くようである階段と言うのはシンプルではあるが、SCP-087の異常性の主体であると言える。 なお、探査IIIでの469階+約150階=619階で、段数8047段というのがどの程度すごいかと言えば、東京スカイツリーの高さ450mの展望台から地上までの非常階段はたったの2523段、3分の1である。 ただし、現実世界では段数だけは上回っている物があり、スイスのニーゼン鉄道が所有するケーブルカーの線路保守用階段が1万1674段あるとしてギネス世界記録に認定されている。なお、階段は1668mの高低差がある。 ***階段の構造と矛盾する崩壊 また、探査IIIでは、途中で穴が空いておりDクラスが落ちかけた。この際、穴を照らしても底は見えなかった。 だが思い出してほしい。SCP-087は常に踊り場で180度折り返す螺旋構造なのである。穴があれば、すぐ下の段が見えるはずなのである。 いくら主観とは言え、1階分4mの深さを1km以上とは誤認しないだろう。 また、光を照らした後、4秒の間を置いて2秒間光の点滅があったのは謎である。そのような光源はすぐ下の段にはなかった。 仮に照らした光の反射と考えると、その反射光は60万km=地球46個分の距離を往復した事になる。 ***あまりに暗すぎる闇 つい忘れがちだが、光を異様に吸収する暗闇も異常である。 75Wと言うのは出力の値であり、明るさを一口に語れるものではないが、相当遠くまで照らせる高出力の電灯である。 実際本文中でも示されているが、SCP-087の外では遠くまで照らせるのに、SCP-087内では次の行先の9段先くらいまでしか見えない。 この為、SCP-087内では常に先が見えず、突然の地形変化に躓いたり、SCP-087-1に遭遇するのである。 先ほどの穴も、暗闇が関与しているせいですぐ下の段が見えなかっただけかもしれないが、だとしても帰ってきた光は説明が付かない。 穴の件と総合すると、SCP-087は最初から階段が用意されているのではなく、進む傍から階段が追加されるのかもしれない。 そう仮定すれば、そもそも照らした光が反射する物がないからこそ暗闇に見えるのかもしれない。 以前の探査の痕跡がそのまま残されている事は、形成された階段は "リセット" されないのかもしれない。 最も、それでは既に形成済みの領域でも異様に暗い事や、穴の底から見えた光の説明にはならないが。 ***SCP-087-1と泣き声の正体及び目的 一番謎なのはこれであろう。 恐らく4桁のSCiPともなれば、発見の記録や補遺などで、その正体に迫る内容があるだろうが、SCP-087報告書にはそれがないので推定すら困難である。 泣き声は人が深入りするのを誘っているようにも聞こえるので、SCP-087-1と泣き声が一致していれば、獲物を狩る待ち伏せ型捕食者のようにも思えるが、そもそも音源はSCP-087-1ではない。 また、SCP-087-1は異様に接近する特徴はあっても、明確に攻撃した描写はない。 ただし、関連が全く無関係ではない可能性もある。探査IIIでは音源に近づいた事が暗示されているが、これはSCP-087-1の遭遇と一致している。SCP-087-1の遭遇後階段を下りたのは探査IIIだけであり、偶然の一致かもしれないが、遭遇がトリガーになっている可能性も捨てきれない。 いずれにしても、音源に接近した事と、実際に音源となる "何か" が存在する事、そこがSCP-087の終点かは不明である。 SCP-087-1の更なる特徴として、遭遇した際には大体においてノイズなどの通信障害が発生する事である。 SCP-087-1の性質である事は、その描写が無い探査I以外では遭遇後発生している事、ずっと追いかけてきている事が示唆される探査IIIでは継続的に続いていた事からわかる。 一方で、しばらくは振り切っていたらしき探査IIでは、Dクラスが意識を失った際には正常だったのが、突然ノイズが発生し、その直後意識を回復している。この際、異様に早い鼓動音も記録されている。 探査IIではDクラスは生還しているものの緊張病に陥っており、恐らく話を聞ける状態ではない。 このノイズと鼓動音の主が、追いかけてきたSCP-087-1か別の存在だったとして、何をしたのかは不明である。 また、SCP-087-1と出会った場所では、コンクリートを破壊する程度の何かが起きており、またLED電灯が設置されていた場所と、探査IIでDクラスが昏倒し謎の鼓動音とノイズが記録された場所ではべたべたした物質が存在した。 SCP-087-1か別の何かがそれを行った事は明白だが、その理由は不明である。 ただし、探査IVの後のドアのノック音は、その正体が何であれ、外に出たがっているのを示唆しているのではないだろうか…。 } *その他 SCP-087を題材とした、その名も「SCP-087-B」と言うPC上で動くゲームが存在する。 …のだが、ディスカッションを見る限り、Zaeyde氏が知らない内に (Zaeyde氏がネット環境の無い熱帯の島に滞在中に) 作製されたようである。 その経緯上ここでは存在の紹介のみに留めて置く。 追記・修正はもうやめ……[悲鳴] [パニックかつヒステリック状態]付いて来てたんだ!ずっと全部後ろにじっと居たんだああ神様後ろにじっと私をじっと見てたんだ!██████博士お願いどうにかしてお願い助けて神様やめてあっちやってお願いやめて分かっちゃった付いて来てたんだ助けて離してお願い嫌なの私を見てた睨みつけてた居るのを分かってたずっと全部見てたんだああ神様お願い助けてやめて[これと同様の形式で最後まで続く] ---- #right(){SCP-087 - The Stairwell by Zaeyde http://www.scp-wiki.net/scp-087 http://ja.scp-wiki.net/scp--087 (翻訳) この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } ---- #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 3人目が戻ってこなかったのが怖いし、見ようによってはSCP-087-1はカメラの向こうの職員を認識してるとも取れるよね -- 名無しさん (2017-10-30 01:28:56) - 探査ログの途中にある画像がよー・・・ほんとによお・・・ -- 名無しさん (2017-10-30 01:51:25) - こんな気味悪い所で1.8kmも降り続けたDクラスがタフすぎる -- 名無しさん (2017-10-30 01:59:45) - 某笑顔動画の最古のSCP動画がSCP-087-Bの実況だったはず・・・もしかしたらもっと古いものもあるかもしれません -- 名無しさん (2017-10-30 02:10:47) - お,このSCPってまだアニヲタに上がってなかったのか -- 名無しさん (2017-10-30 02:16:07) - ただただ単純に不気味で怖い。階段を強制的に下らせる謎の力もなく、階段から化け物が上ってくるのを防がなくてはいけないわけでもない。でも怖い。 -- 名無しさん (2017-10-30 11:05:32) - 初心者向けscpであり、このアニヲタ記事もどこがどう異常かの追加部分があるおかげで初心者に読ませたい これはいいものだ -- 名無しさん (2017-10-30 18:50:55) - 有名所だけど、今までなかったのか。特別難解なわけでもないけど、やっぱりまとめてくれるのはありがたい -- 名無しさん (2017-10-30 19:19:17) - これEuclidなの?出入り禁止に出来てんならsafeでもいい気がするけど -- 名無しさん (2017-10-30 19:58:05) - ↑人間の出入りは禁止に出来てるけど階段のほうにいるなにがしかが出てこないという確証はないからね(多分まあないだろう、としか言えない) -- 名無しさん (2017-10-30 20:25:08) - クソトカゲかアベルを放り込みたい -- 名無しさん (2017-10-31 01:41:58) - ↑3本当に出入り禁止に出来てんのかな・・・それに今は出来てるっぽいとしても・・・ -- 名無しさん (2017-10-31 05:20:08) - 実は報告書の一番最初に出てくる画像はランダムで2種類のどちらかが選ばれている。 -- 名無しさん (2017-10-31 17:26:30) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/10/30 (月) 01:19:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- SCP-087は、シェアード・ワールド[[The SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(The SCP Foundation)]] (SCiP) のひとつである。 項目名は『The Stairwell (吹き抜けた階段)』、[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(The SCP Foundation)]]はEuclidである。 *概要 SCP-087は、[編集済]のキャンパスにある、コンクリートで出来た手すり付きの階段である。 無許可な侵入が無いように、清掃員用クローゼットに偽造された電子ロック付きの鋼材扉で封印されており、鍵を回した上で定められた電圧をかけないと開かない仕組みとなっている。 SCP-087は下り階段であり、13段毎に180度向きを変える踊り場を挟む。内部に電灯や窓などは無い為真っ暗であり、灯りを持っていったとしても、その構造上1.5階分の範囲しか見る事は出来ない。 ただしSCP-087の性質として、強力な光は吸収する性質がある。その為、光源は75Wが望ましい。 その75W電灯でさえ、普通なら廊下の非常に遠くまで照らす事が出来るのに、内部ではせいぜい9段目までしか照らす事が出来ない。 SCP-087は、それ自体は特徴を持たない階段に見える。しかしながら、SCP-087は建物や地形を無視してひたすら果てしなく降下しているという異常性質がある。今のところ、SCP-087に底が存在するのか、あるとしても何が存在するのかは不明である。 更に、最初の踊り場に降下した時点で、子供の泣き声と思しき音声が聞こえるようになる。その声は、最初の踊り場から約200m降下した位置から発せられるように聞こえ、内容は「お願い」「助けて」「降りて来て」と言った具合である。 しかしながら、いくら音源に近づく努力をしても、どういう訳かその音源に近づく事は出来ない。音量の増大をちっとも感じないためである。 更にSCP-087内部には、SCP-087-1と呼ばれる存在がいる。 SCP-087-1は人の顔に見える物の、その顔には瞳、鼻孔、唇が存在しない。SCP-087-1が一体何であるかは分からない物の、泣き声の主ではない事だけははっきりしている。 これまでに[[Dクラス>Dクラス(The SCP Foundation)]]行われた4回の探査では、SCP-087-1に必ず遭遇している。 遭遇したDクラスは、強烈な疑心暗鬼と恐怖心を感じてSCP-087-1から逃げ出す。この異様に暗い延々と続く階段でこんなものに遭遇すれば恐ろしいに決まっているが、これが正常な反応かSCP-087-1の作用かは不明である。 *SCP-087の探査 これまでに行われた4回の探査の概要は以下の通りである。 **探査I 被験者はD-8432。 最初に泣き声を聞いてから50階分、累計51階分降下しており、泣き声の音源と推定された200mに到達するが、音源との主観的な距離は変化していない。 この地点で、顔をD-8432に向けたSCP-087-1に遭遇。その顔が約50cmまで近づいた事でD-8432はパニック状態になり、18分を全速力で駆け上った。 D-8432は入口へと戻ったが、階段を急速に上がった事による疲労で倒れて死亡した。 映像と音声記録は、下りと昇りが全く同じ段数である事を示しており、泣き声は当初聞こえたのと同じ、最初の踊り場を通過した時点で聞こえなくなった。 **探査II 被験者はD-9035。 前回と異なり、装備に壁に取り付けるLED電灯が持ち物として追加され、1階分降りる毎に壁に取り付ける。 LED電灯は手持ちの電灯のスイッチを切っても正常に動作する。 探査IでSCP-087-1に遭遇した51階分では、これまでになかった変化が見られた。長さ50cm幅10cm程の円弧状の溝が壁に存在し、その断面はガラスのように滑らかだった。また、さらに下へと降りる階段の最初の段は完全に崩壊している事が観察された。 更に38階分、累計89階分、350m降下した時点でSCP-087-1に遭遇。やはり顔を近づけた事による恐怖でD-9035はパニック状態になる。階段を駆け上がるも地上から17階のところで昏倒した。 暫く映像は暗転し、音声は泣き声とD-9035の呼吸音だけであったが、速い心臓の鼓動音および低い割れノイズが入った直後に意識を回復、無言のまま応答に応じず入り口まで戻った。 D-9035はその後へたり込み、緊張病の状態に陥って回復しなかった。 **探査III 被験者はD-9884。 探査IIと比較して、まず取り付けたLED電灯は無くなっており、そこには何か汚いものが壁についていた。 探査IIでDクラスが倒れた17階では、床に何かベトベトした、古い金属と尿に感じる悪臭がするものが付着していた。 51階では、探査IIと同様の崩壊が観測された。 探査IIでSCP-087-1に遭遇した89階では、直径1mの穴が開いていて、D-9884は危うく落下するところであった。光を照らしても底は見えなかった。が、どれ程の距離かは見当がつかないが、約4秒後に光の瞬きが約2秒間続いた。D-9884の主観では、最低でも1km以上深いと推測。 途中休憩を挟み、469階目、地下1.8kmまで下りた時点で、ふと後ろを振り返ったD-9884はSCP-087-1に遭遇。これまでと異なり、SCP-087-1はD-9884の顔より、むしろカメラレンズの方を向いていた。その距離は約30cmであった。 4秒間の映像のフリーズと金切り声のようなノイズの後、パニック状態で階段を下降するD-9884の映像に切り替わる。途中3回SCP-087-1が写るが、距離約20cmまで近づいたその顔はやはりカメラレンズの方を向いていた。 注目すべき変化に、これまで一切距離の変化が見られなかった泣き声が、SCP-087-1との遭遇後は音量が増大している。 約150階分の降下の後、D-9884は躓いて転倒した。映像はまだ階段に続きがある事、ノイズ交じりの音声は泣き声の音源がかなり近くにある事を示唆していた。 その後、SCP-087-1の顔が画面一杯に写り、音声及び映像通信は途絶えた。 **探査IV [データ削除済] SCP-087への出入りは禁止されました。 *その後 探査IVの後、SCP-087の内部から1~2秒間隔でのノック音が聞こえたとの報告が[編集済]キャンパスにいる数人の職員と学生によって寄せられた。 SCP-087の収容手順は改定され、厚さ6cmの工業用スポンジが裏打ちされた。ノック音の報告は無くなった。 追記・修正はSCP-087を降りてからでお願いします。 ---- #right(){SCP-087 - The Stairwell by Zaeyde http://www.scp-wiki.net/scp-087 http://ja.scp-wiki.net/scp--087 (翻訳) この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- The SCP Foundatonの存在を知った、当時は一般人、今は財団職員のアニヲタ諸君は、まずはどの報告書からご覧になっただろうか? [[元祖SCiPの生きた彫刻>SCP-173]]だろうか?[[公式チートの無敵生物>SCP-682]]だろうか?[[度の過ぎる恥ずかしがり屋さん>SCP-096]]だろうか? 恐らく順当にFAQを読んだ方なら、本家の評価の高いページやSCP財団殿堂入りコレクション当たりから読み始めたであろうし、SCP-087が最初だという人も少なくない筈である。 実際、SCP-087はThe SCP Foundatonが誕生した頃に登場した最古参のSCiPであり、コミュニティにとって古典的かつ重要な存在であるとしてSCP財団殿堂入りコレクションの1つに選ばれている。 (意外かもしれないが、SCP-096はこのリストには載っていない。) 更に、ポジティブな評価数で表したランキングでは、全記事中3位、ジョーク記事を除けばSCP-173に次ぐ2位と言う実力者でもある。 参考までに、執筆時点 (2017年10月30日) での本家のランキング上位10記事を掲載するとこうなる。 |順位|記事名|項目名|評価数|備考| |1|[[SCP-173]]|彫刻 - オリジナル|2851|殿堂入り| |2|[[SCP-____-J]]|先延ばs|2117|| |3|&bold(){SCP-087}|&bold(){吹き抜けた階段}|1748|殿堂入り| |4|[[SCP-2521]]|●●|●●●●●|●●|●|1695|| |5|[[SCP-055]]|[正体不明]|1464|殿堂入り| |6|[[SCP-093]]|紅海の円盤|1417|殿堂入り| |7|[[SCP-682]]|不死身の爬虫類|1356|殿堂入り| |8|[[SCP-1981]]|"演説中に解剖されるロナルド・レーガン"|1219|| |9|[[SCP-426]]|私はトースター|1216|| |10|[[SCP-914]]|ぜんまい仕掛け|1212|殿堂入り| 実際のところ、SCP-087は幾つかの点で初心者にもとっつきやすく、かつ財団の世界観をある程度示唆しつつ、かといって深入りし過ぎない程度の体裁にまとまっている。 ・無限に続く暗闇の階段で謎の存在に遭遇するという、異常空間だが容易に脳内に描きやすいシチュエーションである。 ・収容状況が何か一般的なものに偽造するという、SCP財団ではおなじみの方法で、かつあまり複雑すぎる形で書かれていない。 ・「█████」「[編集済]」「[データ削除済]」と言った、やはりおなじみの表現が登場している。 ・一方でSCP財団特有の用語はせいぜいDクラス職員のみであり、その単語や意味を知らずとも探査記録を見ればどのような存在かが分かる。 ・本体の記事は短くまとめられ、探査記録は中程度だが長すぎない程度にまとまっている。 ・探査IIIの結末や、最後の探査記録の内容、鳴き声のやSCP-087-1の正体は意図的に伏せる事で、読者に結論を想像させる余地を残す。 ・エログロな表現がない。 実際、本家のディスカッションでは「真夜中にSCPを読むべきではない理由。」、「寝室は2階だがトイレは1階にしかないのだが。」 (いずれも意訳) といった、ホラーを題材としたThe SCP Foundatonからすればこれ以上ないだろう評価が書かれている。子供の頃に夜の階段で恐怖を感じた人は少なくないだろうが、こういう点でも恐怖の感情を覚えやすい事が功を奏しているのかもしれない。 *SCP-087の性質 #openclose(show=必ずしも読む必要はありません。あまりにも蛇足的な内容である事に留意してください。){ SCP-087の性質は、示されていない内容が多い為推定が多くなるが、大体以下のようである。 &font(l){財団に馴染み過ぎたアニヲタ諸君は、横の壁や地中から掘ってみるとか、無人機を投入するとか、機動部隊を数名送り込んでSCP-087-1と交戦させるとか、ブライト博士を出すべきではありません。} ***明らかに長すぎる階段 大多数の人に一目瞭然だが、SCP-087の内部には空間的異常がある。 4回の探査でも底が見えなかったSCP-087は、少なくとも深さ1.8kmまで到達している。 鉱山ですらここまで大深度な穴はそうそうなく、当然こんなコンクリートの普通な階段は存在しない。 無限に続くようである階段と言うのはシンプルではあるが、SCP-087の異常性の主体であると言える。 なお、探査IIIでの469階+約150階=619階で、段数8047段というのがどの程度すごいかと言えば、東京スカイツリーの高さ450mの展望台から地上までの非常階段はたったの2523段、3分の1である。 ただし、現実世界では段数だけは上回っている物があり、スイスのニーゼン鉄道が所有するケーブルカーの線路保守用階段が1万1674段あるとしてギネス世界記録に認定されている。なお、階段は1668mの高低差がある。 ***階段の構造と矛盾する崩壊 また、探査IIIでは、途中で穴が空いておりDクラスが落ちかけた。この際、穴を照らしても底は見えなかった。 だが思い出してほしい。SCP-087は常に踊り場で180度折り返す螺旋構造なのである。穴があれば、すぐ下の段が見えるはずなのである。 いくら主観とは言え、1階分4mの深さを1km以上とは誤認しないだろう。 また、光を照らした後、4秒の間を置いて2秒間光の点滅があったのは謎である。そのような光源はすぐ下の段にはなかった。 仮に照らした光の反射と考えると、その反射光は60万km=地球46個分の距離を往復した事になる。 ***あまりに暗すぎる闇 つい忘れがちだが、光を異様に吸収する暗闇も異常である。 75Wと言うのは出力の値であり、明るさを一口に語れるものではないが、相当遠くまで照らせる高出力の電灯である。 実際本文中でも示されているが、SCP-087の外では遠くまで照らせるのに、SCP-087内では次の行先の9段先くらいまでしか見えない。 この為、SCP-087内では常に先が見えず、突然の地形変化に躓いたり、SCP-087-1に遭遇するのである。 先ほどの穴も、暗闇が関与しているせいですぐ下の段が見えなかっただけかもしれないが、だとしても帰ってきた光は説明が付かない。 穴の件と総合すると、SCP-087は最初から階段が用意されているのではなく、進む傍から階段が追加されるのかもしれない。 そう仮定すれば、そもそも照らした光が反射する物がないからこそ暗闇に見えるのかもしれない。 以前の探査の痕跡がそのまま残されている事は、形成された階段は "リセット" されないのかもしれない。 最も、それでは既に形成済みの領域でも異様に暗い事や、穴の底から見えた光の説明にはならないが。 ***SCP-087-1と泣き声の正体及び目的 一番謎なのはこれであろう。 恐らく4桁のSCiPともなれば、発見の記録や補遺などで、その正体に迫る内容があるだろうが、SCP-087報告書にはそれがないので推定すら困難である。 泣き声は人が深入りするのを誘っているようにも聞こえるので、SCP-087-1と泣き声が一致していれば、獲物を狩る待ち伏せ型捕食者のようにも思えるが、そもそも音源はSCP-087-1ではない。 また、SCP-087-1は異様に接近する特徴はあっても、明確に攻撃した描写はない。 ただし、関連が全く無関係ではない可能性もある。探査IIIでは音源に近づいた事が暗示されているが、これはSCP-087-1の遭遇と一致している。SCP-087-1の遭遇後階段を下りたのは探査IIIだけであり、偶然の一致かもしれないが、遭遇がトリガーになっている可能性も捨てきれない。 いずれにしても、音源に接近した事と、実際に音源となる "何か" が存在する事、そこがSCP-087の終点かは不明である。 SCP-087-1の更なる特徴として、遭遇した際には大体においてノイズなどの通信障害が発生する事である。 SCP-087-1の性質である事は、その描写が無い探査I以外では遭遇後発生している事、ずっと追いかけてきている事が示唆される探査IIIでは継続的に続いていた事からわかる。 一方で、しばらくは振り切っていたらしき探査IIでは、Dクラスが意識を失った際には正常だったのが、突然ノイズが発生し、その直後意識を回復している。この際、異様に早い鼓動音も記録されている。 探査IIではDクラスは生還しているものの緊張病に陥っており、恐らく話を聞ける状態ではない。 このノイズと鼓動音の主が、追いかけてきたSCP-087-1か別の存在だったとして、何をしたのかは不明である。 また、SCP-087-1と出会った場所では、コンクリートを破壊する程度の何かが起きており、またLED電灯が設置されていた場所と、探査IIでDクラスが昏倒し謎の鼓動音とノイズが記録された場所ではべたべたした物質が存在した。 SCP-087-1か別の何かがそれを行った事は明白だが、その理由は不明である。 ただし、探査IVの後のドアのノック音は、その正体が何であれ、外に出たがっているのを示唆しているのではないだろうか…。 } *その他 SCP-087を題材とした、その名も「SCP-087-B」と言うPC上で動くゲームが存在する。 …のだが、ディスカッションを見る限り、Zaeyde氏が知らない内に (Zaeyde氏がネット環境の無い熱帯の島に滞在中に) 作製されたようである。 その経緯上ここでは存在の紹介のみに留めて置く。 追記・修正はもうやめ……[悲鳴] [パニックかつヒステリック状態]付いて来てたんだ!ずっと全部後ろにじっと居たんだああ神様後ろにじっと私をじっと見てたんだ!██████博士お願いどうにかしてお願い助けて神様やめてあっちやってお願いやめて分かっちゃった付いて来てたんだ助けて離してお願い嫌なの私を見てた睨みつけてた居るのを分かってたずっと全部見てたんだああ神様お願い助けてやめて[これと同様の形式で最後まで続く] ---- #right(){SCP-087 - The Stairwell by Zaeyde http://www.scp-wiki.net/scp-087 http://ja.scp-wiki.net/scp--087 (翻訳) この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } ---- #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 3人目が戻ってこなかったのが怖いし、見ようによってはSCP-087-1はカメラの向こうの職員を認識してるとも取れるよね -- 名無しさん (2017-10-30 01:28:56) - 探査ログの途中にある画像がよー・・・ほんとによお・・・ -- 名無しさん (2017-10-30 01:51:25) - こんな気味悪い所で1.8kmも降り続けたDクラスがタフすぎる -- 名無しさん (2017-10-30 01:59:45) - 某笑顔動画の最古のSCP動画がSCP-087-Bの実況だったはず・・・もしかしたらもっと古いものもあるかもしれません -- 名無しさん (2017-10-30 02:10:47) - お,このSCPってまだアニヲタに上がってなかったのか -- 名無しさん (2017-10-30 02:16:07) - ただただ単純に不気味で怖い。階段を強制的に下らせる謎の力もなく、階段から化け物が上ってくるのを防がなくてはいけないわけでもない。でも怖い。 -- 名無しさん (2017-10-30 11:05:32) - 初心者向けscpであり、このアニヲタ記事もどこがどう異常かの追加部分があるおかげで初心者に読ませたい これはいいものだ -- 名無しさん (2017-10-30 18:50:55) - 有名所だけど、今までなかったのか。特別難解なわけでもないけど、やっぱりまとめてくれるのはありがたい -- 名無しさん (2017-10-30 19:19:17) - これEuclidなの?出入り禁止に出来てんならsafeでもいい気がするけど -- 名無しさん (2017-10-30 19:58:05) - ↑人間の出入りは禁止に出来てるけど階段のほうにいるなにがしかが出てこないという確証はないからね(多分まあないだろう、としか言えない) -- 名無しさん (2017-10-30 20:25:08) - クソトカゲかアベルを放り込みたい -- 名無しさん (2017-10-31 01:41:58) - ↑3本当に出入り禁止に出来てんのかな・・・それに今は出来てるっぽいとしても・・・ -- 名無しさん (2017-10-31 05:20:08) - 実は報告書の一番最初に出てくる画像はランダムで2種類のどちらかが選ばれている。 -- 名無しさん (2017-10-31 17:26:30) - ↑おおおほんとだ。初耳だったわ。 -- 名無しさん (2017-10-31 18:58:16) #comment #areaedit(end) }

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